“飲食店の勉強代行業”大久保一彦の勉強録

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2024.05.25

田中オブ東京セントラル　＠ワイキキ　~「Benihana」みたいなレストラン

カテゴリ：海外視察

田中オブ東京セントラル　＠ワイキキ　~「Benihana」みたいなレストラン
Tanaka of Tokyo Central
　私がハワイにいることをFacebookで知り、ハワイでコーヒー農園を経営している斎藤さんから『Tanaka of Tokyo』にぜひ行ってみてください、とメッセージが入りました。
昔、シカゴでは「Benihana」に行ったもんで、「Benihana」みたいなレストランでしょ、とかえすとそうですとあっさり。まあ、これも勉強、だまされたと思ってOpen Tableからぽちりと。
「田中オブ東京」はワイキキに三店舗あります。今回はセントラルへ。

店はビルの上層階にあります。
昼行った『Tsurutonan』のような大きな面積の店です。
店内は暗く、アメリカ人のイメージする日本の演出がされている感じです。
多くの客席はハレの日の食事で活気に満ち溢れています。
デート言うよりは大家族、友達、みたいな大人数。

私は、（後からわかったのですが）結婚50周年のディナーというご夫妻と同じ鉄板です。

それで、メニューをチョイス。
私はリブアイを注文したのだが、フィレの良いと。
まあ、じゃあ、それで。
前菜は何にするか、海老で。

テーブルにはサラダと漬物がセッティングされています。
オオバコですからね。

漬物。
チェーン店のよう。
この席数、作ったら大変ですからね。

ソース。
基本タレで食べるようだ。

そこにローカルのハワイのシェフがやってきます。
まずはハワイアンダンスのリズムで鉄板をタンタンタタタンタン・・・と。
一人で来た私、残念ながらノリが悪いですね。
もちろん、ご夫妻も。シェフ、汗って感じです。

ショーは始まりました。
あまりにノリが悪いので、黙々モードに。

ボルケーノをつくり始めるシェフ。

「Benihana」で何度も見たボルケーノ。
見るたびに感動はない。一人だし。シェフ、ごめん。

前菜の海老。
ぷりっとしてうまい。
これってメインとかぶらんかい？

野菜
仕事はハワイ。

でもうまい。

フィレを焼き始める。
オマールはとなりのご夫妻やな。

最後はまとめて提供。
美しくはない。
海老はかぶったがまずまずうまい。
フィレは切り刻むとなんだかわからない。

〆はフライドライス、いくらかエクストラ料金を払って変更。

味噌汁

デザートは抹茶のアイス。

それでとなりのご夫妻が担当サーバーに旅行代理店に結婚50周年なので何かと言っておいたと。
するとそのサーバー、歌くらいなら歌えると。
そして、あれが始まった。
ふと思った、大島さんはこれにヒントを得たのだろうか。

お会計。
「Benihana」は楽しい安いというイメージがあったが、こちらはお会計もそこそこ。
一人ならふつうのステーキのほうが良いかな。
ただ、ビーフは爆上がりのようですが。

サンプルチップってサンプルというより、請求されてるやん。
まあ、現在の米国のチップが１８％、２０％、２２％くらいというから良心的なのかな。
本当はシェフにもチップを置いていかないといけないのかもしれませんな。

田中オブ東京セントラル
Tanaka of Tokyo Central
2250 Kalākaua Ave 3rd Fl, Honolulu, HI 96815 アメリカ合衆国
電話　+1-808-922-4702

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