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ゴールデンウィークがスタートまさかの2年連続宣言下ではありますが、去年と違うのは、学校は努めて通常に行われていると言うこと。今のところ生徒たちの学校は、通年通りに新学期が始まり、ここまで進んでいます。新学期から1~2ヶ月くらいというのは、特に新1年生にとって重要で、新しい学校に慣れてもらう期間でもあります。特に小1や中1は、今までと違って生活習慣ががらりと変わるので、習慣づけに大事な期間でもあります。昨年はそれがすっぽりと抜けてしまい、現在の2年生への影響はこれからいろいろ出てきそうな気もしています。こんなことは、もうあの1回だけで御免蒙りたい。子どもたちの1年というのは、大人のそれとは全く違います。今年は~来年こそ~と安易に考えがちですが、もしかしたら最初で最後の機会かもしれないのです。ともかく、ここまでは努めて通常通りできていることは、本当にありがたいです。さて、連休。いろいろ制約はありますが、ここで少しリセットですね。特に中1は部活が始まったりして、体力的にしんどいかもしれません。うまく休みながら、連休明けの学校生活に慣らしていってほしいと思います。メリハリ大事。令和3年4月29日(木)----------------------------------------------------------自宅では、なかなか集中して勉強できない生徒のために、頑張れる環境を提供していきます。みんなが集中しているので、やり抜けると思います。大田区松栄塾070-5016-8268syoueizyuku@asahinet.jpTwitterアカウント @syoueizyuku更新は、午後8時頃の予定です
2021.04.29
個別指導だと、わからないところは端的に聞けます。先生も懇切丁寧に教えてくれます。当たり前ですね。わからない問題を解説類題を解いて、できた!めでたしめでたしならなんの問題もないのですが、大概しばらくすると忘れます。宿題が出ることもありますが、自分の復習用と言うよりは、出されたからやるという受け身の姿勢に変わります。提出直前にやっつけになることも珍しくありません。本人の中ではもうできたことになってるので、あまり真剣に復習まで気が回らないのは良くあることです。個別指導の場合、その子に合わせることは事実ですが、教える側も理解しやすい部分だけに絞るのも良くあることです。わかった感覚を持たせるのは、さほど難しいことではありません。で、そのままテストを受けたら、思ったほど取れないのもまた自明です。当然のことですが、自分で手を動かしてできるようになるまで練習するしかないのです。しかしそれを自力でやるのはなかなか難しいでしょう。だからこそ、半ば強制的にでもできる仕組みを与えるしかないのだと思います。普通の公立小中学生あたりだと、まだまだやらされているからやるという意識は普通ですので。朝から学校、放課後部活。なかなか勉強に意識が向かないのは当然かも。しかし繰り返しますが、できるようになるには、自分の手を動かすしかありません。言われたことだけやってればできるようになることはまずありません。学校の授業を毎時間しっかり理解して覚えられれば別ですが、まあそんなの少数派です。うちが比較的自由な時間曜日でOKとしているのは、その対策でもあります。その分人数が増やせませんが、まずはそれでやってみようとしています。令和3年4月28日(水)----------------------------------------------------------自宅では、なかなか集中して勉強できない生徒のために、頑張れる環境を提供していきます。みんなが集中しているので、やり抜けると思います。大田区松栄塾070-5016-8268syoueizyuku@asahinet.jpTwitterアカウント @syoueizyuku更新は、午後8時頃の予定です
2021.04.28
ネットが普及し、簡単に検索できるのが当たり前になってます。子どもの学習方法についても、まあ百花繚乱、もちろんこれもそうですが、あふれんばかりです。また、自分のお子さんを○○に入れたと言うことで、その手法を公開することをきっかけに、〇〇ママとかで教育評論家として活躍する人もいます。講演とか本の出版とか花盛りです。今に始まったことではないですが、ネット社会で加速した感はあります。その代表がビリギャルですかね。その仕掛け人の先生は、東京(元は愛知)にもご自分の名前を冠した塾をいくつも出し、講演や評論にも活躍されてます。(ちなみにビリギャルには仕掛けがあります。いわゆる一般の人が考えるビリではないんですが、まあそれはほっときます)子育てに真剣な親御さんほど、そういう情報をたくさん仕入れ、自分のお子さんとのギャップに悩まれると思うのです。そもそも、悩むからこそこれらの情報を仕入れるんですよね。ただ当然のことながら、そのまま我が子に当てはめようとしてもまずうまくいきません。持って生まれた性格も才能もすべて違うからです。もちろん育った環境も違います。この手の話は、一つか二つ、実践できそうなものがあったら御の字なのです。理三に我が子を全員入れた!とか、ビリから慶応に入った!とか極端な話の方が、本は売れますし、ネット社会、拡散しやすくなります。しかし極端な例を当てはめようという方が無理で、使えそうなものがいくつか拾えればそれで十分なのです。理三や慶応が正解とは限りませんし。傾聴する点はあるかもしれませんが、信者にまでなる必要は無いと思います。どこかで冷めた視線も必要かもしれません。もっと目の前のお子さんを信じて上げた方が、よっぽどうまくいく可能性は高いと思うのです。令和3年4月15日(木)----------------------------------------------------------自宅では、なかなか集中して勉強できない生徒のために、頑張れる環境を提供していきます。みんなが集中しているので、やり抜けると思います。大田区松栄塾070-5016-8268syoueizyuku@asahinet.jpTwitterアカウント @syoueizyuku更新は、午後8時頃の予定です
2021.04.15
サードプレイスとしての個人塾 1 の続きです。今週に入って入学式と始業式が行われて、うちの生徒たちの学校においては、今年度は普通に行われそうな雰囲気です。夏休みも普通にありそうです。まずは学校現場は平静を取り戻せそうで何よりです。コロナ騒ぎでは、弱者にしわ寄せが行くことがよくわかりました。それはひとえに、大人たちの覚悟がないからです。事なかれ主義だからです。まあ社会批判しても仕方ないので、自分に出来ることは?と考えたときに、学校やご家庭以外の「サードプレイス」という発想に至ります。基本的に勉強したくてしている子は少数派です。また、うちに来ている生徒は、トップレベルを目指しているわけではありません。成績の幅も、中堅下位から上位クラスがほとんどです。トップレベルではありません。そういう子たちは、勉強しないで済むならそうしたい、と言うのが本音だと思います。楽に流れたい気持ちとの戦いだと思います。そんな彼らを勉強に向き合わせる。しかし、正論で済ませたくはない。危機感をあおることもしたくない。変ににんじんをぶら下げることもしたくない。淡々とやるようにしたい。むしろそれが普通になってほしい。だからこそ、学校でも塾でもないサードプレイスとしての塾と言うところにこだわろうと思っています。幸いにしてうちは小規模さらには、いつ行っても私がいる。個人塾としての強み。指導者の多さとか情報量の多さなどには組織にはかないません。ましてや価格攻勢はかけられません。無料無料は出来ません。だからこそ、うちが何を提供できるのか?を考えたときの結論です。彼らの勉強に対するアンカー(碇)である立場。なかなか家では集中しにくい。わからないところがあったときに困る。などなど、いろいろな問題を抱えたときの一つの解決策として、うちは淡々と開け続けているので、利用してくださいというスタンス。基本的に週2回がベースになりますが、回数に制限は付けません。通塾時間も、基本的に決めますが、時間の延長も特にこだわりません。それによる料金の変更もありません。学年によって固定されているだけです。商売としてはあまりうまくないやり方ですが、私一人でやってますので、経費は極力抑えられます。それらを制約を付けずに開放することで、学校以外の勉強する場としての役目を果たそうとしています。最終的には自分で考えて勉強するよう間接的に仕向けます。ただしこれには欠点があります。①キャパシティの問題。それほど人数は増やせない。商売上はうまくない。②次の試験で〇〇点が・・・という親御さんの直接の要望には応えられない。などなどまた、中学受験はしてません。高校受験でもトップレベルを明確に目指している生徒にも向きません。もちろん、〇〇点アップ!という宣伝もしません。伸びるタイミングは人それぞれですし、そこを狙っての指導はしてません。もちろん意識はしますが、これは塾として当然のことですから。また、安さも売りには出来ません。まあ諸費用は極力抑えてますので、トータルとしては高くないとは思いますが、それは支払う側が思うことですので言及はしません。もちろん年間概算費用はいつでもお出しします。とにかく、あくまでも普通の生徒が、勉強に対する意識付けが出来る場。いつでも用意されている場。としての位置づけでありたいと思っていますそういう場があることで、子どもたちは確実に変わっていきます。少しずつですが、勉強しなくちゃ・・・という姿勢に変わっていきます。これは15年以上やってきての確信です。もちろんうちは万能ではありません、むしろ用途は狭いと思いますが、こういうスタンスであることをご理解いただければ幸いです。なお、キャパシティという最大の問題がありますし、こちらも丁寧に向き合っていきたいので、あと数名で募集は打ち切ります。特に中3生はお早めにご相談ください。以上、宣伝半分、決意表明半分でした。令和3年4月7日(水)----------------------------------------------------------自宅では、なかなか集中して勉強できない生徒のために、頑張れる環境を提供していきます。みんなが集中しているので、やり抜けると思います。大田区松栄塾070-5016-8268syoueizyuku@asahinet.jpTwitterアカウント @syoueizyuku更新は、午後8時頃の予定です
2021.04.07
大阪の事例です。大阪ではエンパワメントスクールと言うそうですが、こちらも通信制などの人気の高まりで、定員割れが常態化しているようです。とはいえ、写真にある西成高校は、NHKの逆転人生という番組でも取り上げられていて、就職率が非常に高く生徒の満足度は高かったはずなのですが。東京ではエンカレッジスクールという名前で、同様なカリキュラムでやっていますが、こちらも大阪と同じ事情です。東京のエンカレッジは6校あります。足立東 蒲田 秋留台 東村山 が普通科中野 練馬が工業科です。今年は、東村山以外は一次募集から三次募集まですべて定員割れで終わりました。やはり私立の通信制の人気や助成金の拡充は大きいと思います。そもそも東京の場合、チャレンジスクールとエンカレッジスクールの違いがわかりにくいのです。エンカレッジスクールは、力を発揮できずにいる生徒が社会生活を送る上で必要な基礎的・基本的な学力を身に付けることを目的に、反復的な基礎的学習を中心に体験的学習や選択科目により、生徒の実態に応じて基礎・基本から改めて学び直す意欲や社会性を醸成し、生徒の個性を生かしながら社会生活への適応を積極的に図り、キャリア教育を通じ生徒自らが進路実現を明確に果たすことのできる特色的な学校経営を行っています。(蒲田高校)チャレンジスクールは、小・中学校時代に不登校を経験した生徒や、高等学校を中途退学した生徒を含め、これまでの教育の中では自己の能力や適性を十分に生かしきれなかった生徒など、多様な生徒が学校生活を通じて自分の目標を見付け、それに向かってチャレンジする学校(六本木高校)前者が全日制で、後者が定時制の違いはありますが、どっちも同じ印象を受けます。普通の保護者生徒は区別がつきにくいと思います。もちろん、そもそもの学校の評判なども影響しているのかもしれません。設立の趣旨は良かったのかもしれませんが、うまく機能しなくなっているのかもしれません。そもそも、学校に行くのがしんどくなってしまった子は、通信制の方が向いているような気もします。うちの学区では、いわゆる下位レベルの学校において三次募集が常態化してきました。このエンカレッジスクールも含めて、再編は必至かもしれません。いずれにせよ、都立高校に入ると言うことに関してはさほど大変ではなく、どこに入るか?そのための努力は?が重要で、それにともない学力や学習意欲をどう涵養していくか?が重要になってきているような気がします。----------------------------------------------------------自宅では、なかなか集中して勉強できない生徒のために、頑張れる環境を提供していきます。みんなが集中しているので、やり抜けると思います。大田区松栄塾070-5016-8268syoueizyuku@asahinet.jpTwitterアカウント @syoueizyuku更新は、午後8時頃の予定です
2021.04.01
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