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物事が徐々に「よくなる」ことを「よく鳴る」太鼓の音になぞらえていう語。Yahoo!辞書より正月くらいから集中して始めた、都立の過去問対策今週の土日も続けて行うそろそろ回数を重ねてきたせいか、確実に点数がとれるようになってきた自分たちの志望校の目標点数が、段々とれるようになってきた出題形式に慣れてきたということもあるだろう「段々よくなる法華の太鼓」最後には、なるようになるんだと思うまもなく2月まだまだ寒いが、きつい寒さは峠を越した感じ。日差しは、結構強くなっている近所を歩いていると、梅がちらほら咲いている沈丁花のにおいももうすぐしてくるだろう。本当にあと少し、あと少しだ。
2010.01.30
推薦で高校進学が決まった子が、言っていた言葉。素直にそう思わせたということは、本当にうれしい確かに塾という立場では、合格させることが第一義なのだが、子供たちにとっては、合格してからも大事になる。推薦がとれたらもう、勉強をしたくないと思う子がいるのは珍しくないこういう子にとっては、勉強は目先を突破する手段にすぎない。それはそれで否定しないが、当座しのぎの勉強はやる気を向上させることにはらないだろう。私はよけいなお世話かもしれないが、子供たちのその後を気にしている。進学してから、学校を卒業して社会にでてからも、自分のできるところでしたたかに生きていくすべを身につけてもらいたいと思っている。子供たちはいろいろな能力を持っている。勉強ができるかどうかは、そのたった一つの尺度にすぎない。各人の能力を生かしてしたたかに生きていかなければならない。その多様性こそが大事なのだと思う。多様性は、生物の基本でもある。個性があるからそれでいいわけではないどっかの歌のように、オンリーワンで良いなどときれいごとを言うつもりはない。個性を発揮するためには、その訓練が必要だ。その場が、子供たちにおいては勉強なんだと思う。長い目で見て、勉強する本当の価値、大事さを伝えていきたいだからこそ、冒頭のせりふはうれしかったのである。
2010.01.29
受験もいよいよ追い込みこの時期は、ホント悲喜こもごもである。ともかく、私の立場としては、基本的に気持ちよく勉強してもらうこと。バッティングピッチャーにたとえるなら、打ちやすい球をポンポン投げ込むことに徹するだが、そうも言っていられないときもある。たまには、カーブで幻惑したり、胸元にのけぞるような直球を投げ込むことも必要すべては、相手の呼吸を見ながら判断すること日によってだから当然、メニューが変わる。特にうちは、生徒との距離が近いので、本音が炸裂しやすい建前論で押し切ることは不可能まあ、とにかく非常に手間がかかるのである(苦笑)。しかし教育って、この手間を惜しんだらだめだと思う逆に楽しむくらいのものがないと。ちまたには、教育手段があふれているが、あれをそのまま持ち込むことはほぼ不可能である。すべて、相手の様子を見てアレンジしてやることが必要なのだ。「誰にでもできそうな手法は、誰にもできそうにない」と時々言われるが、実はこう言うことである。手間を惜しんでテクニックに走ったり、あろう事か、自分のやり方に固執してそれを押しつけたりしすぎるのは、一時的にはうまくいっても、長い目で見るとほとんどうまくいかない。相手をしっかり見て、自分のできるカードを次々切っていくこの手間を惜しむようなら、教育などしない方が良いとすら思える教育は、実は自分が鍛えられている切羽詰まったこの時期は、本当にそう思う
2010.01.26
昨日は、都立予想問題対策を午前中に行う実際の都立試験に比べると、少し難しめの問題だが、いよいよ総まとめここで出てきた課題を最後の瞬間までしっかりと克服させていきたい。都立入試まで、あと29日
2010.01.25
生徒が私立の単願推薦入試に合格!今年の合格第一号。まじめに学校の勉強をしてきた甲斐があったね。何はともあれ、合格はうれしい。この勢いで、他の子も続いてほしいな。ちなみに、受かった高校は、渋谷区にある大学付属の高校です。都区内に、もう一つ系列の学校があります。
2010.01.23
まあ、出願できたと言うことは事実上合格は決まっているのだが、テストや作文、面接は緊張するよね。面接は、「この学校で3年間がんばります!よろしくお願いします!」と先生に元気よく挨拶するつもりで行ってこい、と受ける生徒にはアドバイスしておいた。これから大学入試、就職試験、そのほか、こういう緊張の場面はいくらでも出てくる。こういう関門を乗り越えて、少しずつ生徒たちは大人になっていくんだなって思う。
2010.01.22
都立の推薦は事実上内申点で決まる割合が大きいので、もし推薦で受かろうと思ったら、現在目指している高校よりもランクを下げないと難しくなる。本番はあくまでも学力試験の日安易に受かった気にならないように(苦笑)
2010.01.22
受験生に差し上げましたこれでしっかり暗記してね♪ とあと、消しゴムはお守りみたいなものです
2010.01.20
昨年の暮れに、クリスマスプレゼントと称して、生徒全員にあげました。毎年やっている恒例行事です今年はこれですペン型コンパス ペンパスです。このまま筆箱の中に入れておけるのがミソです。都立高校では作図が必ずでるし、そのほかの学年も作図の学習があるので、お役に立てるかと。
2010.01.19
受験まで ふぁいと~ いっぱあつ! ですな(笑)
2010.01.18
東京都が土曜日の授業を月2回を上限に認めた私は大いに歓迎である昨今問題になっているゆとり教育だが、私は教育内容の是非についてあれこれ言う気はない。しかしゆとり教育導入と同時に、学校を完全週五日制にしてしまったことは間違いだったと思う。基本的に授業時間が少なすぎるのだ。その上、小学校に英語を導入したりとか、今になってカリキュラムを増やしたりなど、どうやっても月-金だけでは対応は無理だろう。一日7時間にする手もあるが、子どもの集中力を考えると得策ではない。本当のゆとり教育は、時間にゆとりを持たせて、時間を増やして当たるべきではなかったか?勉強は長時間×短期型よりも、短時間×長期間の方が効果的な子は多いと思う。(うちは基本的にこのスタンスである)土曜半ドンって、結構楽しいものだしね。
2010.01.17
少し間隔が開いてしまいました今日から大学入試センター試験東京は、冬晴れのお天気。いよいよ入試シーズン本番だなって思う。ここまでくると、ある程度の実力付けは終わっているので、合否というのはある程度は予想できる。しかし毎年そうだが、必ず番狂わせみたいなことは起こる。ボーダーライン上にいる子に特に明確に起こる。とういうことは、最後まで油断しないでやること。最後まであきらめないでやること。受験直前に勉強したことが、本番で出るというのは良くあることこれを奇跡で片付けてしまえば簡単だが、私はこれを、がんばっている子達への神様からのプレゼントだと思っている。とにかく、最後の追い込みに励んでいる受験生たちへ、幸多かれと祈る毎日である。
2010.01.16
こども達は8日には3学期が始まったが、そのあとすぐ3連休。実質の3学期の始まりは今日からだとはいえすでに1月も中旬1月は本当に短いやはり毎年思うのだが、成人の日は1月15日に固定してほしい。年明けの3連休はエンジンの掛かりを遅くするだけ。こども達の学力が気になるのなら、こう言うことも考えてほしいなと思う。
2010.01.12
うちの生徒が高校でアメフトをやっている今日は、彼が東京選抜に選ばれ、さらにはキャプテンをやっているチームが試合とのことで見に行った。場所は川崎球場。あの10.19の川崎球場、テレビじゃみれない川崎球場である(^_^;)とはいえその面影は全くなく、わずかにその痕跡を照明灯に残すだけ。さて、肝心の試合。彼は体が大きいので、ひたすら相手にぶつかり道を開く役目。いまいちルールはよくわからないのだが、彼がよく頑張ってやっているなと言うことはよくわかった。キャプテンに選ばれるのだから、人望があるんだろうな。彼の高校生活は、ほとんどアメフト。自分の頃と考えると、ただただ頭が下がる。試合は東京選抜の圧勝!寒い中でしたが、日なたはもう暑いくらい。日差しだけ見ていると、少しずつ春が近いのかも、と感じた一日でした。
2010.01.10
東京都立高校入試に限られるかも知れないが、入試問題には、国語の200字作文や理社の記述、数学の証明、英語の自由英作文など、「書く」問題がいくつかある。こういうものの採点基準は、基本的に減点法と言っていいだろう。大枠で合っているか否かを判断して、あとは誤字脱字とかスペルミスとかを引いていく。理社などは特に、与えられた事実に基づいて、小学生並みの作文で十分である。気の利いたことを書いてやろうと思う必要はないと言うことである採点は基本的に人海戦術にならざるを得ないだろうから、採点基準があり、誰が見ても違うという、客観的にわかる指標が減点の対象になるのだろう。だから対応方法としては、基本的な型を覚えて練習することから始めればいいと思う。
2010.01.09
寝込むほどではないんですが、体調を崩してます・・・今年は厄年なので、体調管理と体力の維持向上を考えないといけないかも。何となくここまで忙しさと、生来の怠け心でおざなりになっていたので。
2010.01.08
受験生に怒ってしまいました宿題はやってこないし、なんとなく浮ついているし・・・受験はね、頑張ったかどうかを聞いているんではないんだよ合格ラインに入れるかどうかだけ。それを決めるのは実力があるかないかだけ。実に厳しい現実だ。まあ、後ほど書くけど、こういう中でストイックに勉強していくのは大変だと思うけど、合格したければやるしかないとにかく、悲しい思いは絶対にさせたくない。ただその一心だけでもね、いつも言ったあとに言い過ぎを後悔してしまいます。なかなか人間ができてません
2010.01.04
朝湯(笑) 近所の銭湯で朝湯を楽しむ。今年もたぶん、たくさんお世話になるだろう。銭湯は、私にとって良い気分転換になっている。実益も兼ねているし。いつもと違った時間に朝日を浴びてはいるお風呂は、実に気持ちがよい。今年もゆるゆると始動したなあ、と感じる一瞬である。テレビか何かで安易に感動を得るのも良いかもしれないが、こういう日常の中でささやかな喜びを見つけていくことも、大事なのではないかと思う。
2010.01.02
昨夜は日付をまたいで年越し勉強会。ちょうど英語の勉強をしているときに、カウントダウンになりました。勉強に終わり、勉強に始まった一年。最後まで頑張ってちょうだいさて、はじめてやったこの企画。生徒は思いの外喜んでくれて、いつも以上に集中して取り組めたと思います間の休み時間には、(カップ麺だけど)年越しそばを振る舞い、終わった後は近所の神社に初詣予想以上の混雑のため、帰宅時間が遅くなってしまいました。疲れたけれど、良い思い出になりましたが、来年やるかは不明です(^_^;)まあ、こういう企画で深夜になってしまうので、女の子にはあえて声をかけませんでした。あしからず。とにもかくにも、今年も淡々とやっていきたいと思いますので、よろしくお願いします
2010.01.01
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