星の国から星の街へ(旧 ヴァン・ノアール)

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2022.12.04
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 「Standard Chartered Singapore」主催のハーフ/フルマラソンは雨の中、今日1時間遅れの朝5時半のスタートでした。

 一昨日「お家ご飯」に来てくれたK子さんがハーフに参加するというので、彼女の応援も兼ねて久々にフルマラソンの最初のランナーがゴールするシーンを直に見たいと思い、
Esplanade(エスプラネード)劇場近くに設置されたゴール会場へと ​​朝6時前に家を出ました。起きた時は雷と大雨だったのでちょっと心配でしたが・・。

 コロナ禍2019年から3年振りの開催で、2019年の男子/女子のフルマラソン1位の記録が
2時間12分/2時間32分なので、それに間に合うようにと急ぎましたが、交通規制のため会場への到着が遅れ「間に合わなかった・・」と思いきやフルの選手がゴールしている気配がなく、ハーフの選手が続々とゴールしていて、雨のために1時間遅れでスタートした事を知って何だか得をした気分になりました。


奥がフルのゴールへのコースで未だ誰もいません。

​​マーライオンのある公園を右手に見ながらベイサンズまで来るとゴールまで数メートルです。全員ではないと思いますが、ゴールした人の名前、国籍がDJによって発表されるとやっぱりシンガポールは多国籍国家だと実感します。日本人がゴールした時は日本語で「お疲れ様!」と言ってくれて何だかほっこりしました。1階と2階の
​限られた応援スペース(ステージ)には結構な数の人達がいて傘をさしての応援です。相変わらずの元気をくれる大音響の音楽、そして選手の頭上を撮影のために飛ぶドローンを見た時には、私が最後に10㎞で参加した2011年から時代は大きく変わっているんだと何だかしみじみしました。


​​ 手前がハーフのゴールへ向かうコース。 ​​

 スタートから2時間ほど経ってアナウンスで「後、何分くらいで・・」と情報が入ると、俄かに回りもフルのランナーの到着に期待が高まって来ました。2時間20分を切る時間で1位から3位まではほぼ同時到着で見とれているうちにシャッターチャンスを逃しました。少し間があいて黄色のウェアーの4位のランナーでやっと落ち着いて写真を撮ることが出来ました(結果については後日ホームページでチェックです)

 笑顔や喜び一杯でゴールする人達、走るために日々の鍛錬の賜物である肉体美を見せてくれる人達、ちょっと辛そうに走っている人達からもたくさんの元気をもらい「至極の時間」を過ごさせてもらいました。

『追記』
​後日ハーフを完走したK子さんから「
おかげ様で 2 27 ​分でハーフのゴールをきりぬけることができました」と​ メールがあり、お祝いの会の際にメダルを見せてもらいました。当日は激しい雨のためスタートが1時間ほど延期になりその間ランナーの人達は雨に打たれっぱなしだったことを聞くとメダルの価値が一層増します。



左が今年のメダルで「マーライオン」のデザインがちょっと素敵です。右は昨年コロナ禍でも開催された10㎞完走のメダルです。人数を限定して4人ずつに分かれてスタートでマスクをして走ったという極めて貴重な体験だったようで、そのためかメダルもかなり大きめになっています。

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最終更新日  2022.12.23 14:53:49
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