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世界文化遺産に登録された富士山もいよいよ明日が山開きだ。混雑する前に山すそを歩きたくなったので女房、T浪クン、Yちゃんを誘って御殿庭から双子山周辺を廻ってきた。コースは、水ケ塚駐車場から須山登山道に入って御殿庭~宝永第二火口~宝永第三火口~小天狗塚~四辻~幕岩~御胎内~水ケ塚駐車場に戻るという、ぐるっと一回りの周回設定だ。予報は曇りで雨は無さそう。富士山スカイラインを走っていると今までと少し様子が違う。世界文化遺産登録で見込まれる多くの観光客を予想してかあちらこちらで準備が進んでいるのを見た。今までなかった大きな観光案内標識があったり、西臼塚には真新しいウッディなトイレが出来ていたり。水ケ塚の広い駐車場もリニューアルの最中だった。ローリング族対策に設置してあった突起ブロックもきれいになくなっている。東側の臨時駐車場も舗装してきれいに白線が引かれていた。準備万端!いよいよという雰囲気がいっぱいだ。曇り空のなかに時々ちらっと宝永山や双子山が見え隠れするなか、8時50分水ケ塚駐車場をスタートした。しっとりした原生林を抜け倒木帯にかかるところで青空が拡がり強い陽が射してきたゾ!雲上の庭園「御殿庭」を往く森林限界を抜けて宝永第二火口を目指す。見た目以上に急で足元がザレているので歩きにくいところだ!砂礫地に深く根をおろして咲くオンタデ(タデ科)11時30分、山体観測装置のある宝永第二火口の縁に到着だ。風はほとんどない。残念ながら富士山頂は雲のなかで見えなかった。宝永山との鞍部へ下る。フジハタザオ(アブラナ科)が多い。左に第二火口、右に第三火口を眺めながら急下降。ハイマツのように見えるカラマツの樹。強風や雪圧によって真上に伸びることが出来ないのだ。この地の厳しい気象を物語っている。コケモモ(ツツジ科)の小群生イワツメクサ(ナデシコ科)右に第三火口を見ながらトラバース気味に下る。ミヤマオトコヨモギ(キク科)がポツンポツンと咲いている。12時00分に宝永第三火口の下部でお待ちかねのランチタイムをとる。陽射しは強いがちょっとヒンヤリした風が心地よい~今日もお世話になります「アサヒオフ」!!雄大な宝永火口を眺めながらランチタイムを楽しむT浪クンとYちゃん!13時15分、トカゲを決め込んだあと下山にかかった。小天狗塚に向かって下りそして登り返す。ゆったりした山頂の小天狗塚を過ぎ、双子山を正面に見ながら四辻へ向かう。双子山の上塚を背後に四辻で記念写真を1枚!広大な砂礫地を足早に下る!つい鼻歌が出てきそうな気持ちの良い下りだ!!幕岩を眺めてから御胎内を見学15時30分、水ケ塚駐車場へ戻った。
Jun 30, 2013
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七ツ峰の山サイは遠ざかって久しく10年ぶりの再訪である。当時、梅地から、三ツ峰から、大間から、天狗石山からなど各コースからよく通ったものだ。中で最も乗車率の高いのは本コースであろう。山頂直下のガレ場を左に見ながらの急斜面と、主稜線から楢尾への下り始めはトラバース気味だが土が柔らかく山道もたいへん細く谷側がストンと落ちているのでので乗らないし乗れない。トラバースが終了したところからの下りは100%乗車可能である。小枝が散乱しているのでスポークに絡んでくるがそれを差し引いても充分に楽しい!藁科川の上流、湯ノ島から愛車CR-Vがグングン高度を上げて楢尾の集落に着いた。過疎化が進み、所々で見る空き家も寂しげだ~。崩野川の対岸に対峙する天狗石山がゆったりした山容を見せる。手前の白っぽく見える建物は、改装中?の青少年自然の家(旧楢尾小学校)谷を挟んでその先にここもまた過疎の崩野の集落が佇む。林道野田平線を左折、林道楢尾智者山線に入って200mほどの路肩に愛車をデポ。9時40分、ちょっと判りにくい登山道入り口から笹の覆う山道をMTBの押しが始まる。程よい間隔で古い案内標識があって迷うことはない。10時50分、天狗石山と七ツ峰を結ぶ主稜線に出た。陽射しはないものの梅雨時のしっとりした緑が鮮やかで目に染みる!葉が繁ってほとんど展望のないコースで唯一の開けた場所だった!安倍奥連山を望む。天気予報では、時々晴れ間のある筈だったが山は曇り空一色。こんな天気ではハイカーに会うこともないと思って七ツ峰(1533m)山頂に着いたら中年男性がひとり食事休憩中だった。これにはびっくり!富士宮のO川さんという気さくなかたで大いに山談義が弾んだ。(虫の多さには閉口したが、、)私の山頂着は11時50分(登山口から2時間10分所要、10年前は2時間を切っていたがこれも寄る年波のせいでしかたあるまい!)記念に撮らせていただいたO川さん。また、どこかの山でお会いしたいものだ。O川さんは一足先に下山。天狗石山の手前の鞍部から奥大井湖上駅へ降りると言っていた。梅地からの周回コースとはかなり健脚なかただ!眼下の長嶋ダムが木々の間にのぞいている。誰もいなくなった山頂で、プリン体と糖分カットの発泡酒「アサヒオフ」をいっきに飲み干した。(ここ2週ほどまえに左足の踝が痛風と診断されて少し気にしている)寄ってくる虫を払いのけながらセルフタイマーで撮った山頂写真!うれしいことに今のところ足の痛みと腫れはない!虫の大群とおさらばしてダウンヒル開始!登山口の標高が820mだったから標高差710mを50分で下りきった。トータルで乗車率は80%くらいか。下山後は静岡市営の日帰り温泉「湯の島温泉}での~んびりして帰った。
Jun 29, 2013
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今日は、午後から富士市総合庁舎で「高山植物保護指導員」の研修会がある。前日の雨が上がって天気もいいので午前中だけでもと思い新指導員になったT浪クンを誘って会場から比較的近い白鳥山の山サイを楽しんだ。芝川町役場の駐車場にひと言断ってクルマを止めさせてもらう。富士川に架かる新内房橋付近から見えるのが白鳥山だ!本成寺の墓地横から登山道に入り七面宮跡地で最初の休憩をとった。雨後とあって大変蒸し暑い! 汗が噴き出る! ヤブ蚊が多い!山頂直下のやや急な登りは土が流れて、編み目のように張り出した根が多く露出している。15年ほど前にはこれほどの露出はなく何とかそこそこ乗れたものだが今は難しい。登山口から1時間10分で白鳥山(568m)着。戦国時代に武田信玄が連絡手段として設けたのろし台跡をイメージした展望台もある。世界文化遺産に登録という晴れの日を迎える富士山もよく見えている。昨日の雨が山頂付近で雪になったようでうっすら白かった。富士川上流の眺望もすばらしい!見慣れた南アルプスや安倍奥の山々が連なってみえる。一休みして汗が引いたので、下山にかかる。雨の降ったあとなので路面にダメージを与えそうなところは積極的に降りながら登山口までノンストップで下りきった。下山後は、富士宮市内房の瓜島温泉「翠紅苑」500円で汗を流しさっぱりして会場の富士市総合庁舎へ向かった。
Jun 22, 2013
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甘利山のレンゲツツジが復活していた!一時期途絶えていた山頂付近のレンゲツツジが見事に花を咲かせていた。9年前の6月中旬に行った時は、全くの不作でほとんど花を見ることがなかった。原因は、日照不足や前年の冷夏、さらに笹の繁茂による植生の変化にあった。笹が増えすぎてレンゲツツジが負けてしまったらしい。かって、笹は牛馬のエサとして定期的に刈っていたのが安い輸入品を使用することで刈らなくなったのが原因だという。その後、ボランティアの皆さんによる笹刈りが功を奏して再び以前の「レンゲツツジの咲く甘利山」になったことをその後に知った。秋の甘利山はその後も何度か訪れているが初夏のレンゲツツジは本当に久し振りだった!天気予報によれば午後から良くなる予報だったのでそれに期待して雨の降るなかを出発した。今日のメンバーは、近所のK田さんご夫妻と女房と私の4名。天気は回復し、国道52号の鰍沢あたりでは雨は上がり青空が見え始めてきた!広河原の駐車場は7割程度埋まっていた。11時00分、強い陽射しのなかを出発だ。つつじ苑の前のレンゲツツジがすでに満開である。足元のキンポウゲ(ウマノアシガタ)やオオヤマフスマを眺めながら15分で甘利山(1745m)の山頂へ。想像したとおりのレンゲツツジに歓声を上げる! 緩やかな斜面一帯を覆うレンゲツツジ(ツツジ科)ここはヤマドリゼンマイとのコラボレーションだ!出発が遅かったので早々に山頂をあとにして千頭星山へ向かう。大西峰(おおにしうら)手前の急登をクリアして低い笹原を歩いていたら静岡ワンダーフォーゲル会の皆さんたちとすれ違った。知った顔のS山女史も、、、13時00分に千頭星山(2139m)に到着。強力メンバーはまだまだ余裕の笑顔である!山頂は暗く展望もないので大ナジカ峠方向へ2~3分下った広い笹原へ行く。いつもの休憩処だ。約1時間空腹をイヤというほど満たして下山にかかる。缶ビールと白ワインが程よく効いていい気持!通ってきた甘利山を遠望する。ツガに絡まる幽玄的なサルオガセこのあたりで、鳳凰三山が見えるのだが今日は残念!明るく開放的な笹原を往く~奥甘利山直下のヤマツツジの大樹がひときわ目立つ!奥甘利山と甘利山の鞍部から急下降して大笹池へやって来た。御庵沢の源頭、水がコンコンと湧き出る湧水池だがいつもより水量が少ない!雨が降らないせいかな?悠々と泳ぐヤマメの魚影も今日は一匹確認しただけだった。神秘的ですてきな山上の池をK田さんにお見せしたくて来てみたが以前と変わった光景にがっかり、寂しさを感じた!池畔に咲いていたクリンソウ(サクラソウ科)南甘利山へ向かう途中で目にしたサラサドウダン(ツツジ科」)に見とれる椹池までの歩きを断念し再び甘利山へ登り返して山頂へ!天気も完全に回復した!夕陽に輝くレンゲツツジもすてきだった!千頭星山を振り返る甘利山山頂から眼下に木道のある丘陵を見やる往きで見えなかった富士山もバッチリと姿を見せる!たっぷりとレンゲツツジを満喫して16時00分に広河原へ着いた。下山後は、増穂町の「まほらの湯」に浸かって疲れた体を癒した。<本日のコース> 広河原ー甘利山ー奥甘利山ー大西峰ー千頭星山ー大西峰ー奥甘利山ー 奥甘利山と甘利山の鞍部ー大笹池ー南甘利山ー甘利山ー広河原今回は、朝から雨降りだったために行こうか行くまいか迷っているうちに大幅に出発が遅れた。はじめ、椹池ベースの周回コースを設定していたが時間切れで南甘利山から甘利山へとショートカットした。結果的には満開の甘利山のレンゲツツジの群生を2度見ることとなったし、図らずも、完全に天気が回復してすばらしい展望も楽しめたので良かったと思う!!
Jun 16, 2013
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午前中に用事があったので昼近くからの出発となった。但沼からの山サイは久し振りだ。農道の終点手前のふくらんだ路肩にCR-Vをデポ。今日は曇り空ながら梅雨の最中とあって大変蒸し暑い!玉のような汗がポタポタ滴り落ちる。山道に咲くコアジサイ(ユキノシタ科)の淡い紫色が美しい!飾り花を持たないアジサイである。押しと担ぎで1時間15分かかって浜石岳(707m)山頂へ。名古屋から来たという4人組の中年男性グループが休んでいた。今日の天気では展望がなく遠来のハイカーには気の毒な山頂だった。昨日、気分転換に取り換えたグリップとバーエンド。ACORのアルミロックオンのコルクグリップだ! 大変軽くてペアで84gである。フレームの迷彩カラーに合わせてみたが、、、自分ではまあ気に入っている。バーエンドプラグはCNCのアルミニウム合金、これも1ケ12gと軽いのだ。色もハンドルバーと同じゴールドにしてみた!今日は飲み物を忘れたので冷えた缶ビールがたまらなく旨い!充分に喉を潤して早々に山を下った。いま、山道脇にはササユリが可憐に咲いている。但沼コースの下りにある難セクション。2mほどの岩場だが、昔たった1度だけまぐれでクリアしたことがあったが今ではトライする気も起きない。トシは隠せないかっ!下山後は、SWENの清水店に寄って帰る。
Jun 15, 2013
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硫黄岳山荘のHPから横岳周辺のツクモグサが見頃を迎えたという情報を得た。週末の天気も良さそうだしこの期を逃がす手はないとさっそく行ってきた。朝3時に静岡市を出発。今日のメンバーは、女房とM本さん、O野さん、T浪くんと私の計5名。天気は上々だ!登るルートは、横岳への最短コースである杣添尾根(そまぞえおね)海の口自然郷の横岳登山口から杣添尾根を登って三叉峰~横岳のピストンとした。登山口が1750m、山頂が2829m、標高差1079mをいっきに登る。国道141号線、南牧村の「びっくり市」付近から見る八ヶ岳に登高意欲が湧き上がる!稜線上に雪はなさそうだ。海ノ口自然郷(うみのくちしぜんごう)の登山口を6時50分にスタートした!ダケカンバの若木が萌える!鮮やかなグリーンだ!いったん出た南八ヶ岳林道から正面に目指す横岳を望む。あたりには、シロバナノヘビイチゴの群落やコミヤマカタバミに混じってキバナノコマノツメ(スミレ科)や見過ごしてしまいそうなイワセントウソウ(セリ科)が沢沿いに咲いている。今日も素晴らしい青空が拡がった!次第に高度を上げ、枯れ木帯を過ぎ尾根の右側を巻くようになると雪の量が増してくる!よく踏まれた箇所を外すとすっぽりと潜ってしまう。「根開き」もあちらこちらに見られる!樹の暖かさで周囲の雪が融けてくる現象だ。森林限界を抜け、尾根に出たところで主峰赤岳が!主稜線のピーク、三叉峰(さんじゃほう)に向かって急登が続く!ここでちょっと一休み~のメンバー。今日も元気いっぱいのO野さん!いい顔してるぜ~10時25分、三叉峰に着いた。T浪クンのバンザイポーズは珍しい!ここから横岳(奥の院)まで10分程度だがフラワーワウォッチングをしたくて赤岳方向の大権現まで寄り道をする。早くもオヤマノエンドウ(マメ科)の紫が目に入る!小さな金平糖のようなミネズオウ(ツツジ科)が岩場に這っている。そして現れました!今日のお目当ての花「ツクモグサ」!(キンポウゲ科オキナグサ属)日本では、北海道と北アルプスの白馬岳、そしてこの横岳にしか見られない花だ。雪が融けたばかりの頃に岩場や礫地に咲くツクモグサ。ちょうど梅雨時に入るので見る機会が少ない花である。夏山シーズン、他の高山植物がいっせいに咲き揃う頃には終わっている。茎や花に付く繊毛が翁(おきな)をイメージさせるツクモグサ後ろは阿弥陀岳だよくぞ咲いてくれた!赤岳バックのツクモグサ岩場に張り付いて懸命に咲くツクモグサ群生するクリーム色のキバナシャクナゲ(ツツジ科)コメバツガザクラ(ツツジ科)葉も花もコケモモにやや似ているが、、。新しい葉が出る前に咲くのでほとんど目立たないウラシマツツジ(ツツジ科)秋、鮮やかな紅葉のほうが印象が深い!!ミヤマキンバイ(バラ科)イワウメ(イワウメ科)白い清楚な花をびっしりと咲かせるがこれも花期が早い。イワヒゲ(ツツジ科)今回、チョウノスケソウの開花情報もあったが葉のみで花を確認できなかった。たっぷりと花見を楽しんでから横岳に向かう。途中の砂礫地でウルップソウ(ウルップソウ科)が開花準備をしていた!コマクサはまだ咲く気配もない。鉄製のハシゴを2つ登って横岳(2829m)山頂へ到着。全員で証拠写真を撮る。360度のパノラマはすばらしく北八ヶ岳、北アルプス、乗鞍岳、御嶽、中央アルプス、南アルプス、富士山、奥秩父、浅間山など、、、枚挙にいとまがないほどだ!硫黄岳、西天狗岳、蓼科山など北八ヶ岳方向を見る。定番写真だがやはり迫力ある赤岳(左)と阿弥陀岳(右)の山容頭上、太陽の周りに虹の輪が出来ていた。「ひがさ」または「にちうん」というらしい。ランチタイムと昼寝でたっぷり時間を取って13時30分に山を下った。16時00分海の口自然郷の登山口に到着。今日は、念願のツクモグサにお目に書かれて大満足!下山後は、源泉かけながしの清里温泉「天女の湯」750円で汗を流して帰静した。
Jun 9, 2013
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昔、MTBで走れないものかと気になっていた双子山。他の山に気が行ってしまってすっかり忘れていたが、最近のブロ友さんの記事でMTBが走っていたという情報を得てようやく試走してきた。午後から用事があるので半日コースとしてちょうど手頃な山である。藤枝バイパスの谷稲葉うぐいすパーキングエリアに駐車。MTBを降ろして谷稲葉の集落を抜けて心岳寺の前の小橋を渡って農道に入る。登る前に、心岳寺の境内をぶらっと散策してみた。コンクリートで仮舗装された農道脇に見た麦畑。いまでは珍しい風景だ!心岳寺から農道の登りを「押し」で30分。さらに上に延びる農道を見送って左の山道に入るとほどなく「段の地蔵尊」を見る。ホトトギスやウグイスがさかんに鳴いている。やや明るくなった林で初めての休憩をとった。左から来るするが台分岐を過ぎ、右から来る中山からの山道を合わせれば山頂は近かった!山頂の一角に建つユーモアに富んだ「一生我慢」の像。心岳寺から1時間20分所要。異様な人工物が点在する双子山(435m)に到着。山頂は広い。草むらに建つ記念碑に書かれた碑文によると、平成元年に島田市と中国浙江省湖州市が姉妹都市提携記念に建立されたという福智虚空蔵尊の建物が広場より少し高い位置にひっそりとあった。(三等三角点はそこにあり)これらの丑や寅の像などもきっとその時に置かれたものなのだろうが、山の自然とは異質な感じを受ける、、さてなんの意味があるのだろう。けっこうな費用で作られたものとは思うけどこれらはどう見ても周りの景色に似合わないものだ!山頂の南側からは焼津、藤枝方面が霞がちながらよく見渡せた。富士山は雲に隠れていたし、南アルプスも見られなかった。誰もいない山頂で軽い行動食を取り、下山しかかったら8~9人くらいの中高年グループが登ってきた。私と同じ心岳寺から来たと言う。メンバーのおひとり、詳しそうな老人からこの山にまつわる話を興味深く聞かせていただいたあと下りにかかった。コースは、緩い登り返しが数回ある程度、総じて走りやすいシングルトラック。タイトターンや段差もほとんどないので、まあ単調と言えば単調な初級コースだったが。夏草が茂るこれからの季節は暑くてつい敬遠したくなる山だけど、冬場はちょっと楽しむのに良い山かも知れない。途中に咲くテイカカズラ(キョウチクトウ科)が芳香を放っていた!茶畑からさっきまでいた双子山を振り返る。下に新東名高速道路が走る!山頂から、心岳寺までいっきに下って25分。適度にいい汗かいて帰路についた。
Jun 8, 2013
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今日は、勤務先関係で山好きな皆さんたちと一緒に行く恒例のハイキングの日。シロヤシオ目当ての下十枚山を計画していたものの、天気予報が良くなかったので前日の段階で早々に中止を決めてしまった! 朝起きたら以外にも天気が良さそうだ。これなら家に居る手はないと近所のK田さんご夫妻を誘ってでかけることになった。慌てて支度をして7時に家を出た。葵高原には1台のクルマもない。まさき峠には10台ほどが駐車していた。先週よりは少ない。静岡ナンバーが多く、天気予報が悪かったので遠方のハイカーは敬遠したのかも知れない。地蔵峠付近に少しだけあるシロヤシオはすでに終わっていたが、岩岳から下十枚山の稜線沿いには今が盛りと咲き揃っていた! が?今年はやっぱり裏年なのかなあと思ってしまう。山道の右側で最初に見る古木には花がなかったし全体に少し寂しい気がしたのは私だけか?それでも咲いた花たちが私たちを喜ばせてくれた!富士山もすっかり雪が融けて夏富士の姿になってきたゾ!山伏の後ろの上河内岳(左)や聖岳(右)もまさに初夏の装いといったところか~完全に回復した天気に気分もHIGH!青空に映える緑が美しい。三角岩でちょっと一休みのK田さんご夫妻と女房下十枚山山頂での記念写真を1枚!山頂は展望もなくハイカーが多いだけなので、いつも昼食をとるのは十枚峠方向へすこし下ったところの明るく開けた笹原。180度の眺望がきいて好きな場所である。背後に群生する若いダケカンバの緑も鮮やかだ!初夏の強い日差しだったが吹く風がすこしヒンヤリして気持ちが良かったランチタイム。のんびり過ごして笹原をあとにした。再び岩岳へ登り返す。シロヤシオの下を潜って~K田さんからこのモシャモシャッとした花の咲く樹の名を聞かれたが知らなかった。家に帰って図鑑で調べたらどうもモクセイ科の「アオダモ」別名「コバノトネリコ」のようだった。野球のバットの材料として使われているのは知っていたけど、、、葉は小さな鋸歯があり、匂いを嗅いだらほのかに甘い香りがした樹皮は、ブナの灰褐色に近い。小枝を水に浸けると水が青くなるので染料にも使われるらしい。下山後は、黄金の湯でさっぱりと汗を流して帰路についた。八ヶ岳連峰の横岳周辺でツクモグサが咲き出したという情報を得た。花のシーズンにいち早くこの花を私はまだ見ていない。なぜなら雪解けの直後に咲き出すためにタイミングをつかむのが難しい花だからである!天気が良ければ今週末に行ってこようと思う。
Jun 2, 2013
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