「セ、パ両リーグ誕生60周年記念試合・プロ選抜vs
大学日本代表」
のこと。
■4回裏、プロ選抜の打者に立ち向かう亜細亜大の投手、 東浜巨
(1年、沖縄尚学高)
を見て、テレビ解説をしていた 山中正竹
氏さんは、
「せっかくプロの打者と対戦するのだから、思い切って内角を攻めればいいのに」
と残念がっていた。
ボクが好きな実況アナの 島村俊治
さんは、東浜が打たせて取るタイプの投手の
ため、 「東浜の前(3回裏)に登板した澤村拓一を『剛』と例えるなら、東浜は『柔』」
と評していた。
■東浜が大学日本代表の4番手投手として登板したのは4回裏だった。対戦した
打者は3人。4番・ 新井貴浩
(阪神、広島工高-駒澤大)に四球を与えたものの(その
後、盗塁死)、5番・ 亀井義行
(読売、上宮太子高-中央大)をレフトフライ、6番・
田中浩康
(ヤクルト、尽誠学園高)を空振り三振に仕留めた。
田中へのウインニングショットは143kmの速球。外角ぎりぎりのコースにビシッと
決まった瞬間、東浜はホッとしたような表情を浮かべ、小さなガッツポーズをしていた。
(残念ながら内角を攻めたわけではなかったけれど・・・)
試合後、東浜のコメント。
「大学生ならボール球を振ってくれるが、プロは手を出さない。レベルは高いです。
でも3人で抑えられたんで自信になります」
(日刊スポーツ)
■東浜を見ていて、ボクが思い出したのは2人の好投手のこと。それは現・新日本石油
ENEOSの 大塚椋司
(聖望学園高)と、現・法政大1年の 三嶋一輝
(福岡工高)。
→ 詳しくは こちら
をどうぞ。
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