あま野球日記@大学野球

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2009.12.08
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カテゴリ: 大学野球

「セ、パ両リーグ誕生60周年記念試合・プロ選抜vs
大学日本代表」
のこと。


■4回裏、プロ選抜の打者に立ち向かう亜細亜大の投手、 東浜巨 (1年、沖縄尚学高)
を見て、テレビ解説をしていた 山中正竹 氏さんは、
「せっかくプロの打者と対戦するのだから、思い切って内角を攻めればいいのに」
と残念がっていた。

ボクが好きな実況アナの 島村俊治 さんは、東浜が打たせて取るタイプの投手の
ため、 「東浜の前(3回裏)に登板した澤村拓一を『剛』と例えるなら、東浜は『柔』」
と評していた。


■東浜が大学日本代表の4番手投手として登板したのは4回裏だった。対戦した
打者は3人。4番・ 新井貴浩 (阪神、広島工高-駒澤大)に四球を与えたものの(その
後、盗塁死)、5番・ 亀井義行 (読売、上宮太子高-中央大)をレフトフライ、6番・
田中浩康 (ヤクルト、尽誠学園高)を空振り三振に仕留めた。

田中へのウインニングショットは143kmの速球。外角ぎりぎりのコースにビシッと
決まった瞬間、東浜はホッとしたような表情を浮かべ、小さなガッツポーズをしていた。
(残念ながら内角を攻めたわけではなかったけれど・・・)

試合後、東浜のコメント。
「大学生ならボール球を振ってくれるが、プロは手を出さない。レベルは高いです。
でも3人で抑えられたんで自信になります」
 (日刊スポーツ)


■東浜を見ていて、ボクが思い出したのは2人の好投手のこと。それは現・新日本石油
ENEOSの 大塚椋司 (聖望学園高)と、現・法政大1年の 三嶋一輝 (福岡工高)。

→ 詳しくは こちら をどうぞ。



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Last updated  2010.03.09 23:30:07
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Re:東浜巨で思い出す2投手(12/08)  
一野球ファン さん
おはようございます。
この試合私もテレビで観戦していました。
オールスター戦でしたので、投手が長いイニングを投げるのではないので、単純に評価は難しいかも知れませんが、大石と沢村は通用すると思います。
東浜君は秋の開幕戦で見ました。
明治の野村タイプのようにも思いましたが如何でしょうか。
来年の春が待ち遠しいです。
(2009.12.09 08:01:58)

Re[1]:東浜巨で思い出す2投手(12/08)  
一野球ファンさん
こんばんは。
大石や澤村と、それから菅野もいけるんじゃないか?
なんて思いましたよ。

野村タイプは同感ですね。
(2009.12.10 00:30:15)

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