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BLの苦手な方は読まないでください。18禁です。あくまで二次創作ですから苦情は受け付けません。何卒お許しくださいませ。 アイマスクをつけられて、視界を奪われると、すぐに挿入された。だが、この前と違って痛くなかった。「気持ち良いか?俺がずっと触っててやるからな。」耳元で囁かれて、耳たぶを軽く噛まれた。「うんっ。」最初、加藤かと思ったけど、違っていた。全く分からない誰かが挿入していた。ゆっくりと浅く抜き差しされて、小さめなせいか痛みもあまりなかった。視界を奪われていると、不安になる為、加藤に耳や首を舐められながら、身体の中心を握られている事に不思議と安心感を抱いた。日向は真っ暗な無言の世界が怖かった。しかし、山田と鈴木が黙々と撮影していた事に日向は全く気付かなかった。山田は日向の下半身にスマホを寄せて動画を撮っていた。鈴木は山田の反対側の足の近くで、抜き差しする様子がよく撮れるように撮影していた。日向が撮影されるのを嫌がるから、目隠しをして内緒で撮影しようと、あらかじめ加藤が提案していたので、みんな話し声でバレないよう無言で見ていた。それで、話し声は日向に語りかける加藤からしか聞こえなかったのだった。何も知らない日向はよがり声を上げていた。貫かれながら、手でされるのは気持ち良かった。「うんっ。うふっ。うっ。」日向は快楽の波に呑まれて絶頂に達してしまった。日向は他人の手でイクのは初めてだった。小学校6年生の時、若島津の夢を見て、若島津を想って、布団の中で自分でした事はあったが、中学生になってから若島津と同室だった為、自分でできなかった事と、まわされて恐ろしい目に遭ったので、そういう事をする気分にならなかった事もあって、ずっとしていなかったから、加藤にされる事は嫌なのに、快楽の欲に勝てなかったのだ。挿入していた誰かも日向と同時に達したようで、身体から退いた。「気持ち良かったか?良い子だ。」と加藤は言って、日向の額にキスをした。すると、日向は凄く嫌な気分になった。快楽の波が去って、嫌悪感がどっと押し寄せて来たのだった。我に返った日向が後悔していると、休む間も無く、また誰かが日向の中に入って来た。 (続く)
2024年11月09日
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BLの苦手な方は読まないでください。18禁です。あくまで二次創作ですから苦情は受け付けません。何卒お許しくださいませ。 「謝ることはないさ。」と言って、加藤はニコッと笑った。すると、一瞬で凍りついた空気が和んだ。何かあるのかな。と日向は思ったが、聞く事はできなかった。「お仕置きは後で考えるとして、まずは予定通り日向を気持ち良くしてやらないとな。」と加藤は言って、ローションを手に持って、日向の足と足の間に移動した。「うー。うー。」日向は怯えたように首を横に振って、何か喚いた。「安心しろ。いきなりは入れない。ローションを使って、指で慣らしてやる。初めての時でも指は気持ち良かっただろ?日向は才能あるからな。すぐに慣れると思うよ。」と加藤は言うと、ローションをたっぷりと日向の尻に垂らした。冷たい感触が尻を伝い、指が身体の中にゆっくりと入ってきた。「うっ。うう。うー。」怖がるほどの痛みは不思議となかった。中指で身体の奥を押されると、気持ち良くて、感じてしまった。「日向。もっと気持ち良くしてやろうか?」加藤はそう言って、日向のものを咥えた。舌を使い、ねっとりと優しく上下に動く唇に、日向は声を上げた。我を忘れるような快感に負けてしまいそうになった時、口を離された。指はそのまま入ったままだったが、湧き上がる欲望に日向は身悶えした。「まだイクのは早いぞ。もう1本指を追加して、2本で慣らさなきゃな。」加藤は人差し指も日向に挿入した。指2本は痛かった。優しく抜き挿しされても異物で押し広げられた感があって、前回同様嫌だった。「う、うう。」日向は呻いた。すると、加藤は指の動きを止めて、身体の奥の最も感じる部分を指2本でクイクイと押した。気持ち良かった。指1本の時と同じくらい気持ち良くなった。「ここが感じるのか?もっと感じるように、目隠ししたらどうだ?目隠しすると、五感が研ぎ澄まされて敏感になるからな。」と加藤は言った。 (続く)
2024年11月02日
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BLの苦手な方は読まないでください。18禁です。あくまで二次創作ですから苦情は受け付けません。何卒お許しくださいませ。 日向を押さえている4人はそのままで、加藤がゆっくりと日向の制服のシャツのボタンを外して、胸の突起を摘んだ。「ここも後で舐めてやるからな。大人しくしてろよ。」と言って、ツンと立ったピンク色の突起を軽く引っ張った。そして、押さえているうちの1人が手首のロープを解くと、制服のジャケットとシャツを同時に2人で脱がせた。上半身裸にされた日向は再び2人に両腕を床に押さえつけられた。「よし。良い子だ。次は足だな。絶対に蹴るなよ。」足のロープは足を押さえていた2人が解いて、ズボンを脱がし、パンツを脱がした。しかし、それを見ていた山田が「やけに大人しいじゃねえか。そんなに続きをして欲しいのか?この淫乱。」と、日向を嘲笑った。すると、日向はカッとなって、手足をバタつかせて、押さえつけていた4人を振り払い、山田に殴りかかろうとした。だが、立ち上がる瞬間、山田に頬を殴られた。「縛れ。」倒れ込んだ日向を4人がロープで縛った。両手首を頭の上で縛り、足は左右に開かせるように、それぞれの足首を長いロープで縛って、ロープの先を胴体に巻きつけて縛った。更に、2人は蹴られないように左右の外側から日向の足を抱えるように両手で持った。「約束が守れない子はお仕置きが必要だな。そうだ。お仕置きでモップでも突っ込むか?」山田がゲラゲラ笑った。しかし、急に加藤の顔色が変わって、「それはダメだ。」と、真剣な顔で言った。すると、部室内全員がシーンとなった。「あ、ごめん。」と、山田が謝った。日向は何がなんだか分からなかったが、山田が加藤に謝った事に驚いた。 (続く)
2024年10月23日
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BLの苦手な方は読まないでください。18禁です。あくまで二次創作ですから苦情は受け付けません。何卒お許しくださいませ。 「加藤が従順になるように教育するから、いじめないでくれ。って言ったから、1週間手を出さなかったんだぞ。勘違いするなよ。」と山田が言った。だが、日向は山田を睨みつけて、「それなら、ずっといじめるなよ。」と言った。すると、山田は怒って、「本当にムカつく奴だな。おまえらが部活で甘やかすから、調子に乗ってるんじゃないか?いじめないで下さいだろ?敬語を使え!」山田がバシッと日向を平手打ちした。しかし、日向は睨むのを止めなかった。「縛れ。」山田の号令と共に3年生全員が日向に飛びかかった。日向は抵抗したが、あっという間に床に押し倒されて、ロープで両手を縛られ、足も縛られた。だが、この前と違って、足は開かせずに2本まとめて足首で縛られ、ふくらはぎあたりまでグルグル巻きにされた。「や、やめろ!放せ!」口にタオルを押し当てられ、口を縛られた。ロープを頭の後ろまでグルっと巻いて縛ると、また4人がかりで日向を押さえ込んだ。「大人しくしてろよ。」と加藤は言って、日向のズボンのジッパーを下ろした。手を入れて、日向のものをパンツの中から取り出して、上下に擦った。日向は最初は嫌そうにしていたが、数分間触られただけで感じてしまった。日向が吐息を漏らしていると、加藤は手の持ち方を変えて、親指で先端をグリグリと押した。すると、日向はゾクゾクして、イキそうになって悶えた。「う、うん。うふっ。うん。」日向は先端を濡らして、抵抗するのを忘れてしまったかのような声を漏らしながら、透明の体液を溢れさせた。「気持ち良いか?でも、服を着たままだから、イカせてやれないな。服を脱がなきゃな。」加藤はそう言うと、無情にも手を離した。日向は寸止めをくらったような顔で加藤を見たが、「服を脱がせる時に暴れないと約束するなら、ロープを解いてやる。」と言われた。 (続く)
2024年09月29日
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BLの苦手な方は読まないでください。18禁です。あくまで二次創作ですから苦情は受け付けません。何卒お許しくださいませ。 次の日。日向は学校を休まなかった。逃げ出したい気持ちを堪えて、部活に行くと、加藤が笑顔で話しかけて来た。「日向。よく来たな。今日は俺とドリブルとパスの練習をしよう。」何気なく肩を抱かれて、日向はびくついてしまったが、目の前にもっと怖い事をした先輩が現れて、真っ青になった。しかし、鈴木は謝りに来たのだった。「この前は首を締めて、ごめんな。」「…。」「あの後、加藤に怒られたんだ。もう二度としないから、許せよ。」「…。」日向は黙っていた。なんとか言えとか言ってくるかとも思ったが、誰も何も言って来なかった。部活が始まると、加藤は本当にマンツーマンでドリブルとパスの練習をし出した。1時間ほどしたら、今度はシュートの練習をしようと言って、ゴールポストの前に行った。ゴールキーパーの先輩は一昨日何事もなかったかのように日向に接した。3年生のレギュラーなので、日向のシュートはキャッチしたが、凄い威力だと褒めてくれた。次第に他の先輩達も普通に日向と練習をし始め、気味が悪いくらいに優しかった。そして、1週間が過ぎた。その間、キャプテンの山田はずっと知らん顔していた。日向が東邦学園サッカー部の1軍レギュラーに認められたのかと思うくらい先輩達と打ち解けた頃に、また事件は起きた。部活の後、部室で「日向。シャワー浴びて来いよ。」加藤が突然そう言った。「えっ!?」日向は顔色を変えた。「1週間経ったから、切れた所もう治っただろ?そろそろしても大丈夫じゃないのか?」日向は青ざめたまま首を振って、ゆっくりと後退りした。「なんだ。まだ治ってないのか?見せてみろ。」加藤はそう言うと、日向のズボンに手をかけた。「や、やめろ!もうあんな事は二度としないって言ったじゃないか!」日向は怒った顔で睨みつけた。しかし、加藤はやれやれといった感じで、こう言った。「もう二度と首は締めない。と言ったんだ。襲わないとは言ってないぞ。」 (続く)
2024年09月22日
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BLの苦手な方は読まないでください。18禁です。あくまで二次創作ですから苦情は受け付けません。何卒お許しくださいませ。 翌日、日向は学校を休んだ。若島津は心配したが、微熱だから寝てれば治ると嘘をついて、何も食べずに部屋のベッドに寝ていた。日向は夜も朝も食欲がなくて、何も食べなかった。三年生に襲われたせいで、寮の食堂に行くのすら怖くなっていたのだった。お昼になって、お腹が空いてきたが、まだ食事をする元気がなかった。今なら誰もいないから、食堂のおばちゃんに頼んで、お粥でも作ってもらったほうがいいかなと思ったが、ベッドから身体を起こしただけで、痛みが走り、ベッドから出られなかった。「死にたい。」日向は涙がポロポロ溢れてきた。すると、その時、部屋のドアがコンコンっとノックされた。日向は若島津がお昼休みに購買でパンでも買って来てくれたのかと思ったが、違っていた。ドアを開けて、部屋に入って来たのは加藤だった。「日向。今日、学校休んだんだってな。パン買って来たよ。食べるか?」日向の顔は青ざめた。しかし、加藤は近寄って来て、ベッドの傍に腰掛けて、「カレーパン好きか?昼飯まだだろ?食えよ。」と言った。日向は怯えて、首を振ったが、加藤はお構いなしにカレーパンを日向に手渡した。「明日は部活来いよ。俺が昨日、辞めるなよ。って言った事は覚えてるか?部活辞めたらどうなるか分かってるよな?」「…。」「明日も休んだら、写真ばら撒くって山田が言ってたぞ。逃げるなよ。必ず来いよ。」日向は吐きそうになって、口を手で押さえた。「心配するな。日向には俺がついてるから。もうあんな事はさせない。俺がずっと一緒にいてやるよ。部活はマンツーマンで練習しよう。だから、明日は休むなよ。」「…。」「薬はちゃんと塗ってるか?切れたとこ早く治ると良いな。じゃ、明日な。」と言って、加藤は帰って行った。 (続く)
2024年09月13日
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BLの苦手な方は読まないでください。18禁です。あくまで二次創作ですから苦情は受け付けません。何卒お許しくださいませ。 日向が目を覚ますと、部室には加藤が1人いるだけだった。「日向。大丈夫か?心配したぞ。」日向は最初何も把握できずに、ボーっと加藤を見たが、首を絞められた事や襲われた事を思い出して、怯えた顔をした。「30分も気を失ってたから、目が覚めなかったら、どうしようかと心配したよ。鈴木も手加減すれば良いのに、酷い事するな。鈴木は日向の意識が飛んだ途端ビビって途中でやめたよ。俺が後片付けして、日向に付き添うって言って、みんな先に帰した。日向が気を失っている間に後始末して、パンツ履かせといたよ。服も着せようかと思ってたところだったんだ。着れるか?手伝うよ。」と加藤は言って、日向に服を着せた。「俺が二度と首を締めるなって言っといたから。鈴木も反省してる。だから、今日の事は誰にも言うなよ。」「…。」「日向が気絶した時に山田が撮った写真なんだけど…見るか?」と加藤は言って、スマホの画面を日向に見せた。そこには白目を剥いて、全裸で気を失っている日向が写っていた。「!!!!」日向は声にならない悲鳴を上げて、絶望した顔で頭を抱え込んだ。「山田は誰かに話したら、この写真をばら撒くって言ってる。それから、日向の立ってる下半身の写真もばら撒くってさ。なあ、日向、知ってるか?入れられて感じたら和姦なんだよ。女だと濡れたか濡れなかったか裁判で問題になるだろ?それと一緒で、男は立ったら、もう合意したと同じなんだ。」加藤は平気で嘘をついた。「なんだよ。それ。俺、そんなこと知らない。」「日向は子供だから何も知らないんだな。」加藤はフッと笑って、こう言った。「でも日向が感じやすい身体で良かったよ。初めてだから少し切れたけど、酷く裂けたわけじゃないから、軟膏を塗れば、病院に行かなくても治るよ。これ、渡しとくから、毎日自分で塗って。」加藤は軟膏を日向に手渡した。「部活辞めるなよ。日向は特待生だろ?部活辞めるって事は学校辞めるって事だからな。親ががっかりすると思うぜ。山田は転校して逃げ出せばいいって言ってるけどな。俺はディフェンスだから関係ないけど、フォワードとミッドフィルダーの奴らは日向を追い出したがってる。でも、逃げるなよ。虐められて逃げ出したら、あの髪の長い同室の奴はどうなる?あいつも一緒に転校するのか?残ったら、多分、虐められるだろうな。キスしてる写真があるだろ?あの写真をばら撒くって脅して、日向と同じ目に遭わせるかもな。」加藤に言われて、日向は動揺した。「そう心配するな。俺がついてるから大丈夫だ。もうこんな事は二度とさせない。俺は日向が好きなんだぜ。これからは俺を信じて、俺について来い。そうしたら、俺が守ってやるよ。」加藤はニッコリと微笑んだ。 (続く)
2024年09月07日
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BLの苦手な方は読まないでください。18禁です。あくまで二次創作ですから苦情は受け付けません。何卒お許しくださいませ。 「ふぅ。良かったぜ。」と言って、山田が退くと、鈴木が 「やっと俺の番だ。」と言って、嬉しそうに日向の中に入って来た。「ううっ。うー。」 日向が再び痛がる中、「こいつの中びちょびちょだ。」と鈴木が言った。すると、山田はこう言った。「そりゃ2人出した後だからな。滑りは良いだろ。」「うん。最高。女と違って、中に出し放題だから良いよな。そうそう。優しくするんだっけ?」と鈴木は言うと、萎えてしまっている日向のものを手で掴んで動かした。「こいつ前を触られると感じるんだな。ぎゅうぎゅう締め付けて来る。でも、こいつ本当に初めてか?キスしてた男ともうやってたりしてないか?普通ビービー泣いて痛がるだけで立たないのに、こいつは触ると立つだろ?」「感じやすいんだろ。俺が保証する。初めてだった。」と加藤は言った。「動画も撮っていいか?入れられて立ってるとこ撮りたいから。」と山田は言って、日向の股間にスマホを近付けた。「うー。うー。」日向は嫌がって怒ったが、撮影は続けられた。「なんか人数多くて、撮り辛いな。足を持ってる2人どいて、鈴木が両手で足持てよ。そんで、ゆっくり抜き差ししろよ。」「了解。」みんな山田の支持通りに動いた。しかし、日向はまた萎えてしまった。「こいつ撮影嫌い過ぎだろ。つまんねーやつ。」と山田が言うと、「手で扱いたら、また立つんじゃないか。」と言って、鈴木が足から手を離した瞬間、日向が身体をよじって、足で鈴木の頭を蹴った。「うっ。い、痛え。何しやがる!」鈴木が怒ると同時に、山田が動画撮影を中断して、日向の顔をバシッと平手打ちした。「テメエ良い度胸じゃねえか!優しくしてたら、つけ上がりやがって、写真一斉送信決定だな。蹴った罰だ。」と言った。しかし、加藤はこう言った。「まあまあ、そう、怒るなよ。こいつすぐ蹴るから、足を縛って押さえつけてたのに、手を離したのは鈴木のミスだ。鈴木、大丈夫か?痛いか?」「痛い。」「じゃ、途中でやめとくか?」「やめない。続ける。」と言って、鈴木は再び腰を動かした。「甘やかすなよ。」山田は不満そうに加藤に言った。「動画や写真は言う事を聞かせる為の脅しで使うから、今一斉送信しないほうが良いだろ?罰なら何か別の罰を考えろよ。」加藤も引き下がらなかった。山田はチッと舌打ちして少し考えた後、良い事を思いついたようにニヤっと笑って、鈴木に言った。「おい。良い罰を思いついたぜ。日向の首を締めろよ。」「えっ!さすがにそれはやり過ぎじゃ…」「鈴木は頭蹴られて悔しくないのかよ。」「分かった。首締めるよ。」と鈴木は言って、日向の首に手をかけた。喉仏の下に親指が食い込むくらいに力を込めて、首を締められた日向は苦しくて呻いたが、次第に意識が遠のいて気を失ってしまった。 (続く)
2024年08月31日
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BLの苦手な方は読まないでください。18禁です。あくまで二次創作ですから苦情は受け付けません。何卒お許しくださいませ。 「ん。んん。うふ。」日向の息が荒くなって、吐息を漏らすようになった頃、加藤がまた口を離した。今度は指も抜いて、ローションをたっぷりと自らのものに垂らして、「挿れるぞ。」と言って、日向の蕾に押し当てた。そして、ゆっくりと日向の身体の中に入って来た。「うっ。ううっ。うーっ。」指とは比べものにならない激痛が日向を襲い、身体を裂かれる痛みに日向は呻いた。「暴れるなよ。大人しくしてたら、優しくしてやるから。」と加藤は言って、腰をゆっくり動かし始めた。「また萎えてきたな。」加藤が日向のものを軽く握って、手を動かした。田中と違って上手だった。快楽と苦痛との狭間で、日向は呻きながら悶えた。「気持ち良くなってきたみたいだな。」加藤が手を離して、覆い被さるように日向の耳元に顔を寄せて来た。そして、日向の耳を舐めて耳たぶを甘噛みした。「んっ。」日向はビクッとなって、感じてしまった。加藤が首筋に舌を這わせ、吸い付くと、日向は甘い吐息を漏らすようになった。そして、腰を振る加藤に合わせたように声を上げた。「んっ。んんっ。うんっ。んんっ。」加藤はだんだん腰を激しく振り、日向に打ち付けて、「イクぞ。イクぞ。中に出すぞ。うっ。」と言って、日向の中で果てた。そして、日向から退いた後、赤くなった日向の蕾を確認して、「少し切れちまったかな?切れないように気を付けたんだけどな。まあ初めてだから仕方ないか。」と言った。すると、山田が「早く代われよ。」と言って、日向に挿入した。「うっ。うー。うー。」 日向が痛がって呻いていると、加藤が「馴染むまで30秒動くなよ。」と言った。「分かってる。加藤の言う通りに優しくやりゃいいんだろ。」と言って、30秒経ってから、ゆっくり腰を動かし始めた。そして、3分ほどで理性が飛んだのか、日向に覆い被さるように激しく腰を振り、日向の中に欲望を放った。山田が日向の中にいたのは5分程度の時間だった。 (続く)
2024年08月25日
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BLの苦手な方は読まないでください。18禁です。あくまで二次創作ですから苦情は受け付けません。何卒お許しくださいませ。 日向がイキそうになる寸前、加藤が口を離した。「まだイクなよ。もう1本追加だ。」と言って、日向に入っている中指を引き抜いて、人差し指を添えて、指を2本ゆっくりと第二関節まで挿し込んだ。「うっ。うっ。ううっ。」日向は痛くて呻いた。「指2本でギチギチだな。もう一度舐めてやるから、我慢しろよ。」と加藤は言って、再び日向のものを咥えた。しかし、指2本による痛みから、最初に比べて、あまり感じなかった。胸をいじられるのもしつこくて嫌になった。「日向。写真撮影しないとな。加藤、ちょっと顔を離せよ。指は抜くなよ。」と山田が言った。加藤は口でするのをやめて、指を2本入れたまま写真に顔が映らないよう体勢を変えた。山田はスマホで日向の写真を撮って、「ハハッ。指入れられて、おっ立ってる姿がバッチリ撮れた。」と笑った。「うー。うう。うー。」写真撮影されて、日向は怒ったが、口を縛られているので、喋れなかった。「なんか萎えてきたみたいだな。足持ってる田中も手でしてやれよ。写真映えするような持ち方しろよ。胸を摘んでる2人もな。そうそう。いいぞ。動画も撮るかな。加藤、指動かせよ。」山田に支持されて、加藤は指を第二関節から第一関節の間で抜き差しした。田中は日向の根元を掴んで動かしたが、乱暴だったせいで、日向は痛がり、すっかり萎えてしまった。「山田。動画撮影はもういいだろ?やめないか?」と加藤が言った。すると、山田は撮影をやめて、「萎えるなんて、つまんないやつだな。」と言った。しかし、加藤はこう言った。「俺がもう一度口でしてやったら、また立つと思うぜ。そしたら、挿れるから。」「そうだな。田中ちょっと下手だったよな。あ、そうだ。胸担当の2人も舐めてやれよ。」と山田は言った。すると、2人同時にペロペロと舐め出して、日向はくすぐったいと感じた。そして、加藤が日向のものを咥えると、また快感が湧き上がってきた。胸も吸われると気持ち良くて、何より加藤に吸われて、気持ち良くなっている自分がいた。こんなの嫌なのに、感じたくないのに、感じてしまう。指2本も不思議と痛くなくなっていた。それどころか、良い所を突かれて、身体の中からも感じてしまっていた。屈辱感に苛まれながら、日向は狂いそうなくらいの快感に襲われていた。 (続く)
2024年08月17日
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BLの苦手な方は読まないでください。18禁です。あくまで二次創作ですから苦情は受け付けません。何卒お許しくださいませ。 「や、やめろ!」全裸にされた日向は抵抗したが、ロープで両手両足を縛られてしまった。しかも、足は右足首と左足首を長いロープで縛り、縛ったロープを首の後ろにまわして、両足を広げた恥ずかしい状態にして、両手首を縛った腕を頭の上に伸ばして、2人がかりで腕と胸を床に押さえつけ、後の2人はふくらはぎを掴んで腹を押さえつけた。「良い眺めだな。」バスタオルを手に持った鈴木が笑った。「誰からやる?」「そりゃ、加藤からだろ。俺は2番目でいい。」と山田は言った。「3番目は誰?」と鈴木が聞くと、「鈴木。今日のところは3人までって加藤が言うからな。加藤の言う通りにしないとな。」と、ニヤっと笑って、山田は言った。加藤はローションを片手に日向の前に座ると、怯えて小さくなっている日向のものを優しく握って、そっと動かした。「や、やめろ!」日向は抵抗しようとしたが、押さえつけられているから、身体が動かない。「大人しくしろよ。言う事を聞かないと、写真を部活LINEで一斉送信するぞ。」と山田が言った。山田が手に持っているスマホには若島津と日向がキスしている写真があった。「日向が走ってる間に、ここにいる10人だけに送信した。」と加藤が言った。「なにっ!」日向が怒って、睨みつけると、「やっぱり口も縛れよ。」と山田が言って、鈴木がタオルで口を縛った。「日向。写真をばら撒かれたくなければ言う事を聞けよ。大人しくしてたら、気持ち良くしてやるからさ。入れる時も優しくしてやるから、心配するな。」と加藤は言った。そして、ローションを指3本に垂らして、日向の蕾の表面にベッタリ塗ってから、中指を1本ゆっくりと第二関節まで挿入した。「う、ううっ。」日向は呻いた。初めての異物感に日向は痛みを覚えた。指はヌルヌルと侵入して来て、日向を犯しながら、最も気持ちの良い場所を探っているようだった。中指の付け根付近まで沈めて、上向きにグリグリと押すと、不思議と痛みが消えて、なんとも言えない感覚が襲って来て、日向は首を振った。「ん。んん。」「ここか?ここがいいのか。」「んっ。」執拗に良い所を責められて、日向は大きくなってしまった。「立ったな。そろそろ胸を弄っていいぞ。」と加藤が言うと、腕と胸を押さえつけていた2人が胸の突起を摘んで、左右同時に弄り出した。「口でしてやろうか?気持ち良いぞ。」と加藤は言うと、日向のものを咥えた。「んっ。うん。んふっ。ううっ。」身体の中心の大事な所を初めて人に舐められて、日向は襲い来る快感に身悶えした。せめて、指を抜いてもらうか胸を摘んで弄るのをやめてくれたら・・・と思っても先輩達はやめてくれない。日向はどうすることもできずに、快楽の波にのまれてしまった。 (続く)
2024年08月04日
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BLの苦手な方は読まないでください。18禁です。あくまで二次創作ですから苦情は受け付けません。何卒お許しくださいませ。 翌日、部活に行くと、3年生の先輩達がニヤニヤしていた。加藤が日向に「昨日の夜は熱かったな。」と言った。日向は4月に暑いなんて、変なことを言うと思った。「良いもの見せてやる。」加藤がスマホを日向に見せた。なんとそこには若島津と日向がキスしている写真があった。「なあ、日向。おまえ、そういう趣味だったんだな。昨日、寮の裏庭を歩いていたら、部屋の窓が開いてたから、偶然見ちまったんだけど、2階だからって大胆な事するなよ。」日向は動揺が隠せなかった。「同室のやつとはいつから付き合ってるんだ?確か小学校一緒だったよな?小学生の時からそういう事してたのかよ。マセガキだな。」と言って、加藤は笑った。「キス以上の事もした事あるのか?」加藤が耳元で囁くように言った。日向は咄嗟に押しのけて、「ち、違う。してない。」と言った。「おい。なんだ。その態度は!」隣にいた高橋が声を荒らげた。すると、キャプテンの山田が怒った顔で寄って来て、「先輩には敬語を使え。日向は罰として外周10周走れ。今日は練習に参加するな。走り終わったら、部室に戻れ。話はそれからだ。」と言った。東邦学園中等部は部活の練習場も合わせると外周2キロ近くあった。およそ20キロも走らされて、日向はヘトヘトになりながら、部室に戻ると、加藤が待っていた。「日向。よく頑張って走ったな。汗かいただろ?シャワー使えよ。」「はい。でも、俺、バスタオル持ってなくて…」「俺のバスタオルを貸してやるよ。」と言って、加藤はバスタオルを手渡した。加藤はニコニコしていて、怒った様子はなかった。日向は安心して、シャワーを浴びた。シャワールームから出ると、脱いで置いてあったユニホームがなかった。バスタオルはあったので、身体を拭いて、腰に巻いて出て来ると、さっきまでいなかった先輩達が部室に勢揃いしていて、ニヤニヤしながら日向を見ていた。「お、シャワー浴びて来たのか。準備が良いな。」と、からかうような口調で高橋が言った。「あの…俺のユニホームはどこに…」異変を察した日向は加藤に聞いた。すると、加藤は「俺のロッカーにしまっといたよ。鍵をかけてな。」と言った。他の先輩達が5人ニヤニヤと笑いながら、日向に近寄って来て、日向を押し倒して、腰に巻いていたタオルを剥ぎ取った。 (続く)
2024年07月27日
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BLの苦手な方は読まないでください。18禁です。あくまで二次創作ですから苦情は受け付けません。何卒お許しくださいませ。 寮に戻ると、夕食はハンバーグだった。「すげえ。ハンバーグだ。誕生日とクリスマス以外にハンバーグ食べるなんて初めてだ。」日向は喜んだ。寮の食堂のテーブルには、ハンバーグとサラダと味噌汁とご飯のハンバーグ定食のような夕食が並んでいた。「ご飯と味噌汁はおかわり自由だからね。」食堂のおばちゃんが言った。「おかわり自由だってさ。聞いたか?若島津。」「はい。聞きましたよ。」「昨日のサバの煮込み定食の時は入学式の特別イベントでご飯おかわり自由かと思ったけど、一昨日は入寮記念でご飯おかわり自由かと思ったけど、今日はなんでもない日だよな?毎日ご飯3杯食べられる生活って幸せだな。」「そうですね。」若島津は愛想笑いを浮かべた。夜、風呂上がりに濡れた髪をドライヤーで乾かしながら、「日向さんはドライヤー使わないんですか?」と若島津は言った。「俺いつも自然乾燥なんだ。それに俺、ドライヤー持ってないからな。」と日向は言った。「日向さん。こっちに来て座って下さい。俺が髪を乾かしてあげますよ。」と若島津は笑顔で言った。しかし、日向は首を横に振って、「疲れてるからもう寝る。」と言った。だが、若島津は「そんな事を言わないで。髪を乾かさないと風邪ひきますよ。さあ。」と手招きした。日向は乗り気じゃなかったが、ベッドから起き上がって、若島津の言う通りにした。若島津の机の椅子に座って、若島津にドライヤーをかけてもらった。若島津は日向の髪の匂いを嗅いで、こう言った。「日向さん良い匂いがします。」「寮の風呂のシャンプーだから、みんな同じ匂いだろ?」「まあ、そうですけどね。でも、石鹸の匂いもして…サッカーやってる時の汗臭い匂いもそれはそれで良いんですけど、お風呂上がりの日向さん良い匂いだから、同室になれて得した気分です。」若島津は日向の首にキスをした。「うわあ。何すんだ。」日向はゾワッとして、思わず声を出した。「日向さん感じやすいんですね。耳はどうかな?」若島津は耳を舐めた。「あっ。や、やめろ。」日向は若島津を押しのけて、椅子から立ち上がり、顔を赤くして、「変なことすんなよ。また殴られたいのか?」と言った。「すみません。」若島津はしょぼんとした顔で謝った。「若島津がエロい事してくると、立っちまうから、困るんだよ。」「日向さん。」「ああ、なんか暑いな。窓開けようかな。」日向は照れたのをごまかすように、窓を開けて、外を見た。「東京の空は星があんまり見えないな。」「そうですね。月しか見えませんね。」若島津も窓辺に寄って来て、日向の隣りに並んだ。「キスして良いですか?1回だけ。」若島津が日向の目を見つめながら、ゆっくりと顔を近付けて来て、日向は目を閉じた。唇に唇が触れ合い、口の中に舌が入ってきて、舌を絡めて、若島津の口の中に連れて行かれて、舌先を吸われた。「ん。んふっ。」甘い吐息を漏らす日向の腰を右手で引き寄せて、左手で日向の頭を掴んだ。逃げられないほど激しく、情熱的なディープキスだった。 (続く)
2024年07月20日
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BLの苦手な方は読まないでください。18禁です。あくまで二次創作ですから苦情は受け付けません。何卒お許しくださいませ。 「どれどれ。太ももの筋肉もバッチリあるな。」ニヤニヤ笑いながら、加藤は日向の太ももを舐めるような目で観察し、太ももを撫でた。「や、やめろ!」日向は思わず、加藤の腹を蹴ってしまった。「うっ!」加藤は呻いて、日向の足元にうずくまった。「こいつ!何しやがる!」高橋が後ろから日向を羽交い締めにした。「まあ、待て。俺なら大丈夫だ。日向はびっくりしただけなんだろ?」加藤はそう言うと、しゃがんだまま日向の足首を掴んで、両足からズボンをひき抜いた。そして、ブリーフ1枚にされた日向の太ももやふくらはぎを触った後、笑顔で、羽交い締めにしている高橋に「日向の筋肉はだいたい把握できた。もう放してやれ。」と言った。すると、高橋はパッと手を離した。「日向。もう服を着ていいぞ。」と言われて、日向は睨んだが、加藤は笑みを浮かべたままだった。日向は不審に思いながら、制服のズボンを穿いた。着替え終わった日向に加藤は言った。「おまえ俺に何か言う事はないか?」「…。」「蹴った事に対して、悪いとは思わないのか?」「…。」「謝れよ。」「そうだ。先輩に暴力を振るうなんて初めて見たぞ。中学は小学校と違って上下関係を重んじる序列社会だ。謝れ。」と高橋が言った。「…。」「謝りたくないなら、謝らなくていい。しかし、人の事を蹴っておいて謝らないやつとは信頼関係は築けないな。ごめんなさいが言えないやつは人としてどうなのかな?」「そうだ。そうだ。日向が悪い。謝れ!」先輩達がまた口々に謝れと同調圧力をかけた。「…。」「日向は何か誤解しているようだが、俺が筋肉を確かめる為に足を触った事以外に日向を怒らせるような事を何かしたか?ズボンはどうせ脱いで着替えるんだから、脱がせただけだ。まさかパンツ1枚にさせる目的で脱がせたと勘違いして怒っているのか?それは誤解だよ。でも、怖がらせて悪かったな。すまない。」と加藤は言った。「すみませんでした。」日向は謝った。筋肉を確かめる為に脱がせて触ったと言うのが本当なのかと思ってしまうくらいだったからだ。若島津に股間を触られた事があったせいで、過敏になっていたのかもしれないと日向は思った。「よし。謝ったから、もういいぞ。この話は終わり。人間素直さが大事だ。日向が素直なやつで良かったよ。帰っていいぞ。」と、加藤は笑顔で言った。「はい。失礼します。」日向は何がなんだか分からないけれど、性的目的ではなかったのかなと思い、寮に戻った。 (続く)
2024年07月15日
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BLの苦手な方は読まないでください。18禁です。あくまで二次創作ですから苦情は受け付けません。何卒お許しくださいませ。 部活が終わって、1年生はグランドの後片付けを命じられたが、日向はやる必要はないと言われ、1年生達から孤立させられた。そして、1軍の部室を案内された。「ここがおまえのロッカーだ。監督はキャプテンに指導係を命じたけど、俺がおまえの指導係になった。加藤だ。よろしくな。」と言って、加藤は手を差し出して握手を求めた。さっきの練習の時とは違い、意外と親切そうな先輩に日向はほっとした。日向は差し出された手を握って、「よろしくお願いします。」と言った。「着替えろよ。汗かいただろ。タオルは持って来たか?1軍の部室にはシャワー室もあるんだ。使うか?」「いえ。今日はけっこうです。」「そうか。使いたくなったら言えよ。」「はい。」日向はユニホームを脱いで、タオルで汗を拭いた。鍛え上げられた胸の筋肉と引き締まった細い腰。見事な逆三角形の身体だった。「おまえ、良い身体してるな。」加藤が手を伸ばして、日向の胸を触った。今まで他人に筋肉を触られた事のない日向は戸惑ったが、ニヤニヤしながら、加藤は腹筋まで撫でて、「腹筋も割れてるな。毎日腹筋してるのか?」と言った。「はい。」「日向はケツもデカいな。」と言って、加藤が日向の尻を撫でると、「何するんだ!」と日向は怒った。しかし、加藤は「おいおい。大臀筋を触って確かめただけだろ?怒るなよ。」と言った。すると、隣りにいた先輩の高橋が口を挟んで来た。「筋肉のつき方で日頃のトレーニングが分かるんだ。日向は何か勘違いしてるようだが、加藤の言う事は正しいぞ。」「そうだ。そうだ。」他の先輩達も一斉に日向を見て、同調圧力をかけた。「足の筋肉も確かめたほうがいいから、脱げよ。」「えっ?」「ユニホームのズボンを脱げって言ったんだ。」先輩達に言われて、日向は困ってしまった。「脱げないのか?どっちみち着替えて帰るんだろ?それとも何か?女みたいにパンツを見られるのが恥ずかしいって言うのか?」「男同士なのに、着替えが恥ずかしいって言うのか?脱げ。」日向は俯いてしまった。「脱がしてやろうか?」加藤はそう言うと、日向のズボンに手をかけ、一気に足首までずりおろした。白いブリーフが丸見えになって、日向は恥ずかしさで、顔を真っ赤にした。 (続く)
2024年07月04日
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BLの苦手な方は読まないでください。18禁です。あくまで二次創作ですから苦情は受け付けません。何卒お許しくださいませ。 入学式の翌日から部活が始まった。日向はすでに東邦学園中等部サッカー部での練習に参加させてもらっていたことはあったが、外部から来たお客様扱いだった事に気付くのだった。それは監督の1軍と2軍の発表から始まる。「日向は1軍。あとの1年生は全員2軍だ。」 「監督。何故ですか?入部した最初の数週間は資質を見る為に全員2軍で基本のトレーニングから始めるんじゃないんですか?」監督の言葉に驚いたサッカー部員を代表するように、3年生のキャプテンが言った。しかし、監督はこう言った。「それは普通の場合で、日向は特別だからな。今年の夏の大会からレギュラーとして出場させると上層部の会議でもう決まってるんだ。」「どういう事ですか?全国大会で優勝もしていない奴を特別扱いするなんて…納得いきません。」「俺もそう思うが、上からの命令で、もう決まった事なんだ。とにかく日向は1軍のレギュラー。フォワードにするかどうかは大会前のレギュラー発表の時に決める。」「フォワード…」3年生全員が日向を睨んだ。現時点でフォワードは全員3年生だった。日向がフォワードになるという事は、3年生の誰かがレギュラーから補欠に降格されるという事だった。「今日から日向は3年生と一緒に練習しろ。」「監督。俺は他の1年生と同じ2軍からスタートして、実力でレギュラーになりたいです。」と日向は言ったが、聞き入れられなかった。「日向は黙ってろ。山田。キャプテンのおまえが日向の指導係になれ。フォワード同士仲良くしてやれよ。」「…。」「返事は?」「はい。」この時から日向に対する先輩達の態度が一変し、風当たりが強くなったのだった。そして、部活初日の練習から1軍入りした日向に怒号が飛び交った。パスをわざと外したり、ドリブルを邪魔するようにスライディングタックルしたり、あからさまな嫌がらせが始まったが、日向は3年生達の厳しい特訓に耐えた。 (続く)
2024年06月28日
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BLの苦手な方は読まないでください。18禁です。あくまで二次創作ですから苦情は受け付けません。何卒お許しくださいませ。 満開の桜の木の下で愛を誓った二人は知らなかった。不幸や苦しみが訪れる事を…二人の瞳には、美しい桜の花のように世の中の全てが美しく、輝かしい未来が待っている幻想しかなかった。東邦学園中等部に入学した日向と若島津は寮で同室になった。 「キャプテン。部屋が同じになって良かったですね。」「若島津。もう俺はキャプテンじゃないから、名前で呼べよ。一年生なんだから。」「そうですね。じゃ、日向さんって呼びます。」若島津はベッドに腰掛けている日向に顔を近付けた。すると、日向は照れたように顔を背けてしまった。若島津はクスッと笑って、こう言った。「お花見の時はあんなに情熱的だったのに、どうしたんですか?何度も桜の木の下でキスをしたのに、部屋ではしないんですか?」「しない。あれは桜が綺麗だったから、雰囲気に呑まれただけだ。若島津に言っておくが、俺は特待生として東邦学園に入った以上サッカーに専念したいと思ってる。色恋に溺れてる暇はない。」日向は真剣な眼差しで語った。すると、若島津は「俺のこと好きって言ったのは嘘だったんですか?」と言った。「嘘じゃない。本心だ。若島津の事は好きだが、これから3年間毎日何度もキスして過ごしたらダメだろ?俺たちまだ12歳なんだぜ。俺は翼に勝つまではサッカーに集中したいんだ。分かってくれ。」「分かりました。では、こうしましょう。キスは1日1回まで。それなら良いですか?」「うん。」日向は少々戸惑いながらも同意した。「じゃ、今日最後のキスを今からしますね。」と言って、若島津はベッドに日向を押し倒した。「ま、待て。何するんだ⁈」「何ってキスするんですよ。」「お、おまえ、人の話を聞いてるのか?」「ちゃんと聞いてますよ。日向さん。好きです。」若島津は覆い被さるように、ゆっくりと顔を近付けて、日向の唇に唇を重ねた。日向の唇が少し開いていたので、舌を入れてみた。舌を入れたのは初めてだった。日向の舌に自分の舌を絡めると、日向は息苦しそうな表情で、目をぎゅっと瞑った。若島津は目を閉じずに日向の表情を見ながら、唇を重ねていると、身体の芯が熱くなった。日向はどうだろうと思って、そっとズボンの上から触ってみた。硬く大きくなっているような気はしたが、次の瞬間、日向に殴られた。「若島津!二度と俺に触るな!」日向は真っ赤な顔をして怒ってしまった。 (続く)
2024年06月23日
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BLの苦手な方は読まないでください。18禁です。あくまで二次創作ですから苦情は受け付けません。何卒お許しくださいませ。 「タケシ。おまえは子供だから何も分かってないんだな。」日向さんは真剣な顔をしていた。「日向さん?」「もっと自分を大切にしろ。タケシがいつも俺を見ていたのは知ってたぜ。だが、その気持ちを利用するわけにはいかない。初めては大切にしろよ。」「日向さん。分かりました。」日向さんは僕を諭した後、今度は若島津さんに真剣な眼差しを向けて、こう言った。「若島津も一度もプレイしてない事をタケシにさせようとするのは、やめておけ。若島津が本当はSでも何でもないのは俺がよく知ってる。おまえは俺が喜ぶと思って、わざとサディストぶってただけだろ?若島津はやきもちやきなのに、ごめんな。」「日向さん。」若島津さんの瞳から涙が溢れた。日向さんは若島津さんの涙を指でそっと拭くと、若島津さんの額にキスをした。親愛を込めた優しいキスだった。日向さんの過去を一番気にしていたのは若島津さんかもしれない。「若島津。もう1回するか?俺は何回してもいいぞ。」「はい。日向さん。」若島津さんは微笑んで、日向さんを押し倒した。僕ももう一度参加したい。日向さんのものを咥えたい。でも、僕が参戦したら、また若島津さんが泣いちゃうかな?若島津さんも想像以上に日向さんの事を好きだったみたいだ。そして、日向さんは優しい人だ。僕は2人を見守る事に決めた。でも、日向さんをお嫁さんにする計画を諦めた訳じゃない。10年20年先まで頑張るぞ!僕は一生日向さんについて行くから、若島津さんと日向さんが別れるまで待つ。今はその時じゃないだけだ。これからはいつの日か遠い将来、日向さんとできる日が来るまで童貞も処女も守り抜くぞ!日向さんが大切にしろって言ってたから。それまでは黙って2人を見守りながら、その時が来るまで若島津さんのテクニックを盗むんだ。じっくり観察しなくちゃ。あ、でも、なんだか身体が熱い。2人を見ていたら、したくなってきちゃった。ふしだらな僕を許して下さい。日向さん!僕はそっと手を伸ばして、自分のものを握った。 (完)
2024年05月01日
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BLの苦手な方は読まないでください。18禁です。あくまで二次創作ですから苦情は受け付けません。何卒お許しくださいませ。 「絶対むせて吐き出すと思って、吐き出したら、床を舐めてきれいにしろって言ってやろうと思ったのにな。」と若島津さんは言った。若島津さんも日向さんと同時に絶頂に達したのか、日向さんから身体を離していた。「鬼畜なこと言うなよ。タケシが可哀想だろ。」と日向さんは言ってくれた。すると、若島津さんは「日向さんもタケシの事が好きなんですか?そうだ。良いこと思いついた。サンドウィッチしませんか?」と言った。「サンドウィッチってなんですか?」と僕は若島津さんに聞いた。食べ物のサンドウィッチなら知ってるけど、しませんか?と言ったから、食べ物じゃない気がした。「タケシが日向さんの下になって、俺が日向さんの上になって、日向さんをはさむようにして、3人でやるんだ。」「おい。若島津。いい加減にしろ。」日向さんが初めて怒った気がした。「どうしてです?日向さん突っ込まれながら、口でしてもらうのが好きなくせに…いっそタケシに突っ込んだ状態で突っ込まれたら、もっと気持ち良いと思いますよ。タケシも日向さんにやられたいと思ってるんだろ?」「僕は受けじゃなくて、攻め希望なんですけど…将来、僕は日向さんをお嫁さんにしたいと思っています。」「なんだよ。おまえも日向さんで童貞捨てたいと思ってるのか?反町と一緒だな。みんな日向さんと寝て童貞捨てたがるけど、日向さんは童貞なんだぞ。何十人も男を知ってる童貞って日向さんくらいだ。タケシ。日向さんに童貞捨てさせてやれよ。」若島津さんの口角は上がっていたけど、目が恐かった。「分かりました。僕が日向さんのお嫁さんになります。日向さんに僕を捧げます。」と僕は意を決して言った。しかし、若島津さんは「何がお嫁さんだよ。1回こっきりの遊びに決まってるだろ?笑わせるな。」と言って、壊れたように笑った。 (続く)
2024年04月30日
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BLの苦手な方は読まないでください。18禁です。あくまで二次創作ですから苦情は受け付けません。何卒お許しくださいませ。 「やっぱり日向さんはそれが目的だったんですね。淫乱だから、昔、先輩達と3Pした時の快感が忘れられないんでしょう?」若島津さんは激しく腰を動かしながら言った。僕は「舐めていいんですか?でも、どうやってその体位で舐めればいいのでしょう?もっと舐めやすい体位に変えてもらえないですか?」と言った。すると、若島津さんはムッとした顔で「仰向けに潜って、しゃぶれよ。」と言った。僕は指示通りに日向さんの身体の下に潜って、日向さんのものを咥えた。日向さんの大きなものを口いっぱいに頬張って、僕は少し苦しかったけど、頑張ってしゃぶった。すると、日向さんが僕のものを咥えてくれた。サプライズな奉仕に僕は感激したが、さっきと違って、舌は使わずに咥えているだけだった。日向さんは若島津さんに後ろを激しく突かれて、僕に前をしゃぶられて、凄く感じているようだった。喘ぎながら僕のを咥えるのがやっとといったところだった。「日向さん。胸も弄ってあげましょうか?」と若島津さんが言って、両方の胸の突起を摘まむと、日向さんは僕から口を離して、「ああっ。」と声を上げた。ぶるぶると身体を震わせて耐えている日向さんのものを僕は口から離さなかった。頑張った。でも、日向さんは若島津さんが動く度に日向さんも揺れて、僕の口の中いっぱいに押し込んでくるので、僕は苦しかった。でも、頑張った。「あっ。ああ。ああっ。」日向さんが絶頂に達した時、僕の喉に日向さんの体液が飛んで来て、僕はむせてしまったけど、吐き出したらまた若島津さんに怒られそうな気がして、頑張って飲み込んだ。とても苦しくて、不味かった。でも、日向さんの体液を僕の体に取り込む事ができて、嬉しかった。「飲んだのか?」日向さんが心配そうに聞いてきた。「はい。」僕はにっこり笑って見せた。 (続く)
2024年04月27日
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BLの苦手な方は読まないでください。18禁です。あくまで二次創作ですから苦情は受け付けません。何卒お許しくださいませ。 恐る恐る日向さんの顔にかかった僕の体液を舐めると、それは吐き気がするほど凄く不味かった。よくこんな不味いものを日向さんは飲めるなと思った。そうか。だから、僕のは飲む気はなくて、口を離したのか…じゃ、僕はどうすれば良かったんだろ?イクのを我慢すれば良かったのかな。何がなんだかよく分からないや。僕は初めてだから、何が正解か分からないし…とりあえず、若島津さんの指示に従って、日向さんの顔を舐めようと思った。不味くても我慢して、日向さんの顔についている体液をペロペロ舐めて、全部飲み込んだ。まるで犬にでもなった気分だった。最後に日向さんの唇についている白い僕の体液を舐めると、日向さんが口を開けて、舌を出して、僕の舌に舌を絡めた。ディープキスを日向さんはしてくれた。僕が頑張って不味い体液を舐めたご褒美なのかもしれない。こんなご褒美があるって先に言ってくれたら、最初から喜んで舐めたのにと思った。キスした後、若島津さんを見ると、若島津さんはなんだか少し恐い顔をしていた。「タケシはMだったんだな。本当に自分の体液を舐めるなんて…ドMの日向さんでもしない事だぞ。俺はそんな真似一度もした事がないし、やれって言われても絶対にやらない。タケシはまるで犬だな。」えっ!?しないの?じゃ、なんで僕に舐めろって言ったの?僕は頭の情報処理ができない状態になった。「あっ。若島津はタケシに意地悪しただけだから、あっ。気にするな。それより、早く、俺のも、舐めてくれ。あっ。」日向さんは若島津さんに後ろからパンパン突かれながら、僕に言った。 (続く)
2024年04月22日
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BLの苦手な方は読まないでください。18禁です。あくまで二次創作ですから苦情は受け付けません。何卒お許しくださいませ。 「は?タケシ何を…」腰を振るのに夢中だった若島津さんが僕に気付いて、赤面した。若島津さんが顔を赤くして、僕を見ている。僕は更に興奮して手を動かし続けた。僕はどうかしてしまったみたいだ。「タケシ。」日向さんが若島津さんから身体を離して、ベッドから降りて、僕の目の前に来てくれた。「タケシ。おまえ、この前、外でやってた時も見てただろ?そんなに俺のことが好きか?」と日向さんが僕に聞いてきた。「はい。好きです。他に何も考えられなくなるくらい好きです。」「そうか。だから、そんな、恥ずかしいことを…口だけなら、いいぞ。後ろは使うなよ。」「はい。日向さん。」僕は嬉しかった。しかし、「日向さんダメです。」と若島津さんは言った。そして、日向さんのお尻を掴んで持ち上げて、四つん這いにし、後ろから挿入した。一度挿入した後だと、いきなり挿入しても痛くないのか、日向さんは「ああ。」と声を上げて、正座してる僕の目の前で、女豹のポーズをとっている。僕はハアハアと吐息を漏らしながら、日向さんが口でしてくれないかな?とわずかな期待をしながら、手を動かした。すると、若島津さんがダメだと言ったにもかかわらず、日向さんが僕のものを咥えてくれた。僕は日向さんが口でしてくれる喜びに声を上げた。「あっ。あっ。」とても気持ち良かった。日向さんが舐めてくれている。今まで味わった事のない快感に、僕は感動した。こんなに気持ち良いなんて…日向さんの口の中でこれだけ気持ち良いなら、日向さんのお尻の中はもっと気持ちいいのかな?と、ふと僕は想像してしまった。すると、ゾクゾクと身体に震えが走り、急にイキそうになった。「あっ。ああっ。イ、イキます。日向さん!」僕が絶頂に達する瞬間、日向さんが口を離した。僕の白い体液が日向さんの顔に飛び散ってしまった。「ご、ごめんなさい。日向さん。僕は日向さんが口を離すと思わなくて…その…今、ティッシュとってきますね。」と言った。すると、若島津さんはこう言った。「タケシ!おまえ日向さんに飲んでもらおうと思ったのか?100年早いぞ。罰として、舐めてきれいにしろ。」「えっ?」僕は絶句した。 (続く)
2024年04月21日
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BLの苦手な方は読まないでください。18禁です。あくまで二次創作ですから苦情は受け付けません。何卒お許しくださいませ。 「日向さん!」「タケシ!」僕と日向さんがお互いにハグしようとした時、若島津さんに日向さんは捕まり、押し倒された。「させませんよ。」若島津さんは怒ったような顔で笑っていた。目が怖かった。「もう入れていいですか?」と若島津さんは聞くと、日向さんの返事も待たずに、ローションを垂らして、挿入した。「あっ。い、痛っ。あっ。ああ。」 日向さんが苦悶の表情を浮かべている。「痛いですか?気持ち良くなるまで動かないでいてあげますよ。動いて欲しくなったら言って下さい。」若島津さんはそう言うと、挿入したまま日向さんのものを握って、手を動かした。そして、首や耳を舐めた。「あっ。」日向さんが気持ち良くなるまでの時間は意外と早かった。やはり日向さんは感じやすいんだなと思った。「動いて欲しいですか?動きますよ。」若島津さんはゆっくりと腰を動かし始めた。「あっ。あっ。ああ。」若島津さんが腰を動かして日向さんを突く度に日向さんは声を上げた。快楽に溺れる日向さんは美しかった。しばらく僕は日向さんに見惚れていると、僕も交わりたくなって…でも、参加したら若島津さんに怒られるから、はしたないとは思いつつ、手で僕は自分を慰めた。人前でした事なんか今まで一度もなかったのに…ほんの少し触るつもりが止まらなくなって、大胆に手を動かしてしまっている。僕の息は荒く、思わず、「あっ。」と声が出てしまった。すると、日向さんが僕に気付いて、僕を見た。日向さんは少々驚いた顔で、ガン見している。恥ずかしい。でも、やめられない。「タケシが辛そうだ。」日向さんはそう言うと、僕に手を伸ばした。 (続く)
2024年04月16日
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BLの苦手な方は読まないでください。18禁です。あくまで二次創作ですから苦情は受け付けません。何卒お許しくださいませ。 僕が立ち上がると、若島津さんが怒ったように「タケシ!正座!」と言った。「はい!すみません!」僕はつい反射的に謝って、すぐに正座した。「タケシも混ぜてやろう。」と日向さんが言った。すると、若島津さんは「あんた、3Pしたいんですか?」と言った。「たまにはいいだろ?タケシは口でするだけにするから。」「あんたは3P4P5Pした事あるけど、俺はないんですよ。俺はあんたしか知らないのに…なんでそんな経験増やさないといけないんですか?」若島津さんは少し悲しげだった。それで、僕は反町さんが言ってた事を思い出した。反町さんの初体験は中1で、若島津さんの初体験は中2だって言ってた。日向さんは中1の4月から何人もの男と寝ていて、若島津さんが日向さんにやらせてもらえたのは中2。1回やったら彼氏面するようになって、先輩達から日向さんを奪ったって言ってた。「日向さんは男性経験豊富で、中1でもう先輩と経験済みって反町さんから聞きました。若島津さんは何番目の彼氏なんですか?」「…それは…聞くな。」「タケシ!言って良い事と悪い事の区別もつかないのか!あの反町の野郎。日向さんが先輩達の公衆便所にされてた事を話しやがったな。」「えっ?そこまでは聞いてなくて…すみません。」「俺が中1の春に3年生の先輩達にまわされた話は有名だからな。タケシも知ってたんだろ?いいよ。教えてやるよ。33人目だ。でも、彼氏は若島津以外作った事はない。俺に親切だった1つ上の先輩はセフレだ。だから、俺の彼氏は若島津だけだ。」「どうして、そんな目に…なんでまわされたんですか?」「俺がユニホームの袖を捲ってたからだ。何度もユニホームを着崩すな。生意気だぞ。と注意されたのに、つい、習性で袖を捲ってしまうんだ。それで…ユニホームの袖を捲る罰だと言って、3人に無理矢理…その後も何度も何度も代わる代わる襲われて…結局、全員に…俺がユニホームの袖さえ捲らなければ、そんな事にはならなかったんだけどな。」日向さんは遠い目で自笑するようにフッと笑った。「日向さんは悪くありません!袖を捲らない日向さんなんて日向さんじゃないです。どんなに辛い目に遭ってもポリシーを守り抜く日向さんを僕は尊敬します!」「タケシ。やっぱり、おまえはいい奴だな。」 (続く)
2024年04月14日
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BLの苦手な方は読まないでください。18禁です。あくまで二次創作ですから苦情は受け付けません。何卒お許しくださいませ。 若島津さんが日向さんを脱がせて、若島津さんも脱いだ。若島津さんも筋肉質で腹筋が割れてる逞しい身体だった。「日向さん。人に見られるのは好きでしょ?人に見られて興奮する体質だってこと知ってますよ。タケシに見てもらって下さいね。」若島津さんはそう言うと、日向さんにキスをした。舌を絡め合わせると、僕に見せつけるように日向さんの舌を口の中に引き入れて、日向さんが息を切らすほどのディープなキスをした。若島津さんが口を離した時、日向さんは舌を出したまま、うっとりとした表情で、再びキスを求めた。舌と舌を絡め合わせながら、若島津さんは日向さんのものを握って、手を動かした。そして、日向さんの胸の突起を口に含むと、日向さんは凄く感じてる表情で声を上げた。「あっ。」日向さんは胸が感じるのかな。僕が舐めた時もピンっと立って、感じてるみたいだった。若島津さん舌で転がすように舐めてるのかな。テクニシャンな舌使いで舐めてる気がする。僕は初めてでよく分からなかったから、犬のようにひたすら舐めたし、赤ちゃんのようにひたすら吸ったけど、それじゃダメなんだ。参考になるな。若島津さんのテクニックを盗んで、今度は若島津さんの要領で舐めてみよう。僕はテクニックを盗む為に熱心に観察した。数分後、若島津さんが日向さんの胸からお腹にキスをして、下半身に下がって行き、雄々しく熱くなっている日向さんのものにキスをした。日向さんは待ち焦がれたような顔をして、甘い吐息を漏らし続けている。若島津さんは下から上へと舐め上げると、先端に舌を差し込むようにしながら、ゆっくりと咥えた。「あっ。あっ。」日向さんは声を上げて、悦んだ。若島津さんが咥えながら口を動かしている。僕もいずれ日向さんのものを咥える時が来た時の為に、若島津さんを参考にして攻めなくては…僕がまた胸の時と同じように熱心に観察して見ていると、目を閉じていた日向さんが目を開けて、僕を見た。凄く誘う目つきだった。そして、物欲しそうな目つきで、僕の大きくなった息子を見ていた。日向さんが僕を欲している?そう思ったら、僕は近寄りたくなった。 (続く)
2024年03月31日
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BLの苦手な方は読まないでください。18禁です。あくまで二次創作ですから苦情は受け付けません。何卒お許しくださいませ。 その時、バンっとドアを開ける音がして、若島津さんが日向さんの部屋に入って来た。「何してるんですか!」僕がびっくりして、若島津さんを見ると、若島津さんは凄く怖い顔で、僕の首根っこを捕まえて、日向さんから引き剥がし、ベッドから床に放り投げた。床に叩きつけられた僕は痛かったが、「ごめんなさい。ごめんなさい。」と、咄嗟に謝った。「タケシ!テメェ。日向さんに何しやがった!」僕は殺されるかもしれないと思って、土下座した。すると、「タケシは悪くないんだ。雷が怖くて、一緒に寝ようとしただけなんだ。でも、それなのに、なんか、つい、キスしてしまって…俺が悪いんだ。それに、俺も最後までやる気はなかったんだ。途中までのつもりだったから…だから、タケシは許してやってくれ。」と日向さんが僕を庇ってくれた。「どうしていつもあんたはそうなんですか?タケシは弟みたいなもんだって言ってましたよね?なのに…あんたには節操ってものがないんですか?松山とだって何回寝たんですか?」「松山は違う。」「そうです。日向さんは松山さんと夜にサッカーの練習をしていただけなんです。僕は見ました。若島津さんは勘違いしてるんです。」「タケシは黙ってろ!」若島津さんは怒り狂っていた。「日向さん反町と中1の時に1回寝ましたよね?友達だって言ってたくせに…今度は弟のように思ってる後輩ですか?松山の事だって信じられない。」「松山は本当に違うんだ。」「でも、キスしてるとこ見ましたよ。その後、サッカーしてたようなので、大目に見ましたけど…俺が知らないとでも思ってたんですか?」「キスは…した。実を言うと、手でしてやった。あ、いや、口でもした。でも、それ以上はやってない。若島津と正式に付き合ってからは、この1年間もう他の誰とも寝ていない。本当だ。」「日向さん。あんたって人は・・・」若島津さんは少し考えた後、良い事を思いついたような顔をして、こう言った。「日向さんとタケシに罰を与えないといけないですね。日向さん脱いで下さい。タケシも脱げ。タケシは全裸正座して、そこで見てろ。」「えっ!?」僕は驚いたが、若島津さんが怖いから全部脱いだ。床に正座して、次に起こる事を待って、若島津さんと日向さんを見た。「日向さん。あんたも脱がないと。」「俺にも全裸正座させる気か?」「させませんよ。でも、タケシに見せつけてやるんですよ。あんたがどれだけ淫乱かをね!」 (続く)
2024年03月24日
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BLの苦手な方は読まないでください。18禁です。あくまで二次創作ですから苦情は受け付けません。何卒お許しくださいませ。 数日後。嵐が来た。木がなぎ倒されそうなくらい風が強くて、大雨の降る夜、雷がゴロゴロ鳴って、怖かった。きっと日向さんも怖がっているに違いないと思って、日向さんの部屋に行く事にした。日向さんを僕のお嫁さんにする為に立てた計画を実行する時が来た。名付けて『嵐の夜の雷怖い作戦』。日向さんは雷が苦手だから、その機に乗じて、日向さんと添い寝する作戦だ。僕は枕を持って、日向さんの部屋に行った。「日向さん。タケシです。入ってもいいですか?」僕は日向さんの部屋のドアをノックした。すると、すぐに日向さんは出て来てくれて、「どうしたんだ?タケシ。枕なんか持って。」と言った。僕は可愛く見える上目遣いで、精一杯目を見開いて、「雷が怖くて眠れないんです。一緒に寝てくれませんか?」と言った。「そうか。雷怖いのか。タケシはまだまだ子供だな。いいぜ。入れよ。」と、日向さんは快く承諾してくれた。僕は日向さんのベッドに行き、枕を置いて、日向さんと一緒にベッドに横になった。すると、その時、窓の外が光って、ゴロゴロと大きな雷の音がした。日向さんを見ると、案の定、怖がってる顔をしていた。そこで、僕は「日向さん怖い!」と言って、日向さんに抱きついた。「だ、大丈夫だよ。タケシ。」日向さんは僕の頭を撫で撫でしてくれた。でも、どうしよう。日向さん筋肉質だから胸板厚い。日向さんに抱きついて、胸に顔を埋めていたら、変な気分になって来ちゃった。ちょっとくらい触っても大丈夫かな。怒られないかな。いや。やっぱり、触るのって拒否られた場合に言い訳できないから、唇が偶然当たった事にして、パジャマのTシャツの上から吸ったほうがいいかな。僕は少し口の位置をずらして、日向さんの胸の突起を布越しにパクッと咥えて吸ってみた。「あっ。」日向さんが甘い吐息を漏らした。感じてくれてるのかな?もっと吸っちゃおう。「あっ。タケシ。ダメだ。そんな…」日向さんにダメって言われたけど、聞こえないふりして、舌でベロベロ舐めてみた。濡れて、白いTシャツに透けて見える突起がエロティックで、僕の理性を吹き飛ばした。「日向さん好きです!」僕は日向さんのパジャマを捲し上げて、直接吸った。「あっ。」今度はダメって言われなかった。これってOKって事かな?もう片方も指で摘んでいじってみた。日向さんは気持ち良さそうな顔で吐息を漏らしてる。これはイケるかもしれない。僕は勇気を出して、日向さんのズボンの中に手を入れた。硬かった。パンツの中に手を入れて、直接握ってみた。日向さんの硬くて大きい。僕は手を上下に動かして、日向さんの顔を覗き込んだ。日向さんは目を閉じていて、口が半開きだった。悩ましげな唇が、まるで僕を誘っているように思えた。僕は手を動かしながら、日向さんに口づけした。唇と唇が触れ合うのは初めてだった。これまでの長い道のりの中で、日向さんに懐いてるフリして後ろから抱きついて、背中にキスした事や腕や手にキスした事はあったけど、ぶつかって偶然キスするとかのシチュエーションも考えたけど、身長差があるからできなかった。とうとう日向さんにキスできたんだ。嬉しい。日向さんの柔らかい唇の感触に僕は感動した。よし!朝まで一緒にいれば、日向さんと一晩過ごしたという既成事実が作れる。これで、結婚までの道のりの第一歩が築けるぞ。作戦成功だ。 (続く)
2024年03月10日
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BLの苦手な方は読まないでください。18禁です。あくまで二次創作ですから苦情は受け付けません。何卒お許しくださいませ。 「俺は若島津のものだから。心配すんな。」後始末をしている若島津に日向は言った。「俺は若島津に感謝してるんだぜ。1年生の時、先輩達にまわされて売春まがいのことまでさせられてた俺を助けてくれただろ。あの時から俺はずっとおまえのものだ。」「日向さん。」「俺の身体は穢れちまってるからさ。若島津の気が済むんなら、なんでもしていいぜ。」「日向さん。すみません。そういうつもりじゃ…」「俺、小学生の頃から家が貧乏で働かされてただろ?家族の為って言ってたけど、本当はみんなと同じように遊びたかったんだ。なんで大人の半分の時給で、重いビール瓶のケースを運ばなきゃならないんだって心の中で思ってた。他に雇ってくれる所がないから我慢して働いてただけだ。それに、雇い主は俺に手を出さなかったけど、酔っ払った客にケツを触られた事もあった。その時は、俺は男なのに変な客だなって思っただけだったけど、東邦に入学して、やっと分かった。俺は先輩達から金をもらってた時も家族の為って思って我慢してた。いじめられても金を取られる事はなかったからな。いっそどんどん稼ごうと思ってたくらいだ。おまえが救ってくれなかったら、今の俺はない。タケシにも幻滅されてたと思う。」「日向さん。俺、傲慢でした。日向さんが何でもさせてくれるからって、色々と酷い事を…すみません。誤ります。」「気にするな。あれはあれで興奮して気持ち良いからな。それより、雪止んだんじゃないか?」日向は窓の外を眺めて言った。「そうですね。明日は晴れると良いですね。」「若島津。明日の朝、雪合戦しようぜ。」「日向さん。そういうところ小学生の頃から全然変わってないですね。やりましょう。負けないですよ。」「おう。真剣勝負だ。」日向は笑った。そして、若島津も笑った。この時、若島津は日向の少年のような純真な心を一生ずっと守ろうと心の中で誓った。 (完)
2024年02月25日
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BLの苦手な方は読まないでください。18禁です。あくまで二次創作ですから苦情は受け付けません。何卒お許しくださいませ。 「日向さんは俺のものです。もう誰にも触らせない。」と若島津は言った。すると、日向は「タケシは触ってないだろ。あいつは何も知らずに、俺に憧れてるだけだ。おまえは本当にやきもちやきだな。」と言って、若島津の頬に触れた。そして、自分の顔に引き寄せて、口づけした。「日向さん。」若島津は日向のものを握り、手を動かしながら、耳を舐めて、耳たぶを軽く噛んだ。「あっ。あっ。」気持ち良さそうに声をあげる日向に、「日向さん。入れていいですか?」と若島津は聞いた。すると、日向は「いいぜ。来いよ。」と言って、両足を持ち上げて、自ら受け入れやすい体勢をとった。「日向さん。もう俺の他にこんな姿を見せないで下さいよ。俺は日向さんしか知らないから。日向さんをこんな身体にした先輩達の事を思い出すと、悔しくて…」「おい。それ以上言うなよ。萎える。」日向に言われて、若島津は話すのをやめた。そして、ローションを垂らして、挿入した。日向の中はチョコレートで緩んだのか柔らかかった。若島津はいきなり激しく腰を動かした。「あっ。ああっ。」日向は若島津の腰に足を絡めて、さっきまで足を持っていた両手を若島津の背中にまわした。「あっ。ああっ。あああ。」日向が絶頂に達した時、若島津も「日向さん。日向さん。」と、日向の名を繰り返し言いながら、日向の中に欲望を放った。 (続く)
2024年02月24日
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BLの苦手な方は読まないでください。18禁です。あくまで二次創作ですから苦情は受け付けません。何卒お許しくださいませ。 「日向さん。今度は何分耐えられるか時間測ってみましょうか?」「無理。もう、無理。早く取ってくれ。」「そうですか。じゃ、自分で出して下さい。雌鶏が卵を産むようにチョコレートを排出して下さい。チョコレートが入っていた箱をここに置いておきますから、ベッドを汚さないようにお願いしますよ。」と若島津は言った。すると、無理矢理入れたチョコレートが自然とポタポタ3つこぼれ出てきた。しかし、それ以上はすぐには出て来なかった。日向がいきむと2つ出てきて、もう一度いきんだら、また2つ出てきた。そして、さらに時間をかけて1つ排出した。「あと2つですね。頑張って下さい。」若島津は日向を励ましたが、「もう無理。トイレ。トイレ行く。」と日向は泣きそうな顔で言った。「ダメですよ。ここで全部出して下さい。手伝ってあげますから。」若島津はそう言うと、指を2本奥まで入れて中で広げて、日向の直腸に入っているチョコレートを指で挟んで引き摺り出した。「うっ。ああっ。ああああ。」日向は痛みに耐えきれなくて、叫んだ。「あともう1個ですね。もう一度やりますよ。」「い、いやだ。痛い。や、あっ、ああああ。」「なんとか取り出せましたね。これでもう大丈夫ですよ。」「俺は大丈夫じゃない。」日向は涙目になっていた。若島津は日向の泣き顔が可愛いと思った。「もう俺以外の誰からもチョコレートを受け取らないって約束してくれますか?」「やっぱり怒ってたのかよ。タケシにやきもち妬くなよ。」「約束して下さいね。」若島津は恐い顔でそう言うと、タケシのチョコレートを箱ごとゴミ箱に捨てた。「日向さん。さっきのプレイは日向さんに対する罰なんですよ。」「罰?」「俺を嫉妬させた罰です。」若島津は日向を押し倒した。 (続く)
2024年02月17日
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BLの苦手な方は読まないでください。18禁です。あくまで二次創作ですから苦情は受け付けません。何卒お許しくださいませ。 「服を脱いで下さい。」「…」「脱がせてあげましょうか?」「自分で脱ぐ。若島津も脱げよ。」「はい。」若島津はいそいそと脱いで、一糸纏わぬ身体になった。そして、日向も生まれたままの姿になると、若島津はこう言った。「四つん這いになって下さい。女豹のポーズ。」「えっ?いきなりか?」「はい。日向さん。ちゃんと舐めてあげますから。」日向は少々躊躇ったが、若島津の言う通りに、四つん這いになった。女豹のポーズをとった日向の引き締まった身体はジャングルを駆け巡るしなやかな虎のようだった。若島津は日向の尻を掴んで左右に広げると、舌を差し込んで舐めた。「あっ。」日向は声を上げた。若島津は指を1本入れて動かし、さらに指を1本追加した。そして、指を入れたまま舐めると、日向は気持ち良さそうに声を上げて悦んだ。「あっ。ああっ。あっ。」「そろそろチョコレート入れても大丈夫かな。」若島津が急にそうつぶやいて、タケシから貰ったチョコレートを手に取り、日向の中に1粒押し込んだ。「あっ。や、やめろ。あっ。」日向は嫌がったが、若島津はもう1つまた入れて、指で奥まで入るように押し込んだ。「あっ。ああっ。」「日向さん。タケシに貰ったチョコレートは美味しいですか?日向さんのお尻は美味しそうに食べてますよ。何個入るかな?」若島津はニヤッと笑った。そして、3個4個5個…と入れて行く。若島津はチョコレートを1粒ずつ押し込んで入れて行ったが、8個目でとうとう入らなくなった。「あっ。もう、無理。やめてくれ。ああっ。」日向はねをあげたが、若島津は「タケシから貰ったチョコレート食べ残したら、タケシに悪いでしょう。」と言って、無理矢理9個目のチョコレートを押し込んで、「チョコレートあと1個で完食だから、頑張って食べましょうね。」と、子供を励ますように言って、10個目を押し込んだ。「ああっ。痛い。あっ。ああっ。」日向は悶えながら声を上げた。 (続く)
2024年02月11日
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BLの苦手な方は読まないでください。18禁です。あくまで二次創作ですから苦情は受け付けません。何卒お許しくださいませ。 その夜、外は吹雪のように風が強く、雪が前に向かって歩く全ての人を遮るように吹き荒れていた。若島津は寮の部屋で、何事もなかったかのように、笑顔で日向にチョコレートを渡した。「日向さん。俺のこと愛してますか?俺は日向さんのこと誰にも負けないくらい愛してます。」「若島津。俺もだ。」日向は若島津にキスをした。軽く唇を重ねるだけのキスだったが、若島津は喜んだ。「俺も若島津にチョコ買ってきた。近所のスーパーで売ってる千円のチョコでごめんな。若島津はいつもデパートで買ってきてくれるのに、俺は金なくて…」「いいんですよ。俺は日向さんと2人で過ごせるだけで幸せです。」若島津は日向をベッドに押し倒して、自分があげたチョコレートの箱を開けた。そして、指で1粒トリュフを摘み、「日向さんチョコレート好きでしょ。早速食べて下さい。ほら。アーン。」 と言って、日向の口に入れた。「ん。うまい。」日向は美味しそうに食べた。「若島津も食べろよ。」と日向が言うと、「俺は後で大事に食べますから、日向さんからもらったチョコレートは未開封で自分の部屋に持って帰って良いですか?俺も日向さんにあげたチョコレートを食べて良いですか?」「いいぜ。食べろよ。」若島津は1粒トリュフを口に入れた。噛むと中から柔らかいドロっとした甘いチョコレートが溢れた。若島津は日向にキスをして、口の中に入っているチョコレートを舌で運んで日向の口に移した。甘くとろけるチョコレートを日向の舌に乗せて、舐めて食べた。日向の口の中いっぱいに広がるチョコレートの味を楽しみながら、舌と舌を絡め合わせた。そして、しばし甘い時間を過ごした後、若島津はこう言った。「日向さん。次はタケシのチョコレートを食べましょう。」日向は嫌な予感しかしなかった。 (続く)
2024年02月06日
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BLの苦手な方は読まないでください。18禁です。あくまで二次創作ですから苦情は受け付けません。何卒お許しくださいませ。 凍えるような寒い季節にバレンタインはやって来る。みんなチョコレートの数を競って、喜んだり、1個も貰えなくて落ち込んだり、みんなこの日は一喜一憂していた。そして、日向も例外ではなかった。学校の下駄箱にチョコレートが入っているかいないかドキドキしながら、下駄箱を見てみると、チョコレートが入っていた。可愛らしい赤いリボンがついた赤いチェックの包装紙の箱のチョコレートでピンクの封筒のラブレターが添えられていた。誰だろう?と日向は思ったが、とりあえず教室に行って、手紙を読もうと思った。教室に入ると、反町が女の子からチョコレートを3個もらったと友達に自慢していた。「おはようございます。」反町が笑顔で挨拶してきた。「日向さん。その手に持っているものはチョコレートですか?」と反町が聞いた。「下駄箱にチョコレートが入ってた。」と日向は照れ笑いをしながら言った。「見せて下さい。」と、反町に言われて、包装紙を破いて箱を開けて見ると、高そうなチョコレートが10粒入っていた。「うまそうだな。」と日向は嬉しそうに言った。だが、反町は「手紙を見せて下さいよ。」と言った。開封し、手紙を読むと、手紙にはこう書かれていた。『大好きな日向さんへ。僕は日向さんが高校に行っても日向さんと過ごした日々を忘れません。日向さんと一緒にいられるのも残りわずかですが、日向さんを見つめていられるだけで僕は幸せです。一生日向さんについて行きます。愛を込めて。タケシより。』「タケシか!フッ。可愛いやつだな。でも、部活の時に渡せばいいのに、何で下駄箱に入れたんかな?」と日向は言った。すると、反町は「そりゃ部活の時にチョコレート渡したら、誰かさんに手刀で叩き潰されるかもしれないからじゃないですか。俺だって日向さんにチョコレート渡したいけど、飛び蹴りされるのが嫌だから、チョコレート渡せないんですよ。今でも窓から投げ捨てそうな勢いで睨んでるしww」と言って、ケラケラ笑った。それで、日向が恐る恐る窓のほうを見ると、若島津が席に座っていた。若島津は怖い顔で睨んでいた。日向は殺気を感じながら、手紙とチョコレートをそっと鞄にしまった。 (続く)
2024年02月04日
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BLの苦手な方は読まないでください。18禁です。あくまで二次創作ですから苦情は受け付けません。何卒お許しくださいませ。 僕は夜遅くに部屋を抜け出して、松山さんと一緒に合宿所から出て行く日向さんを目撃してしまった。それで、僕は後をつける事にした。しばらく歩くと、2人は立ち止まり、話をし始めた。僕は木の陰に隠れて、2人の様子を伺っていた。「昨日の続き。今日もやろうぜ。」「プレイの体勢を考えたんだけど、やっぱり足をもっと高く上げたほうがいいんじゃないかと思うんだ。」「そうだな。そのほうが入りやすいかもしれないな。松山。思いっきり蹴ってくれ。」えっ?えー!!日向さんSMの趣味があったんですか?!足を上げた状態で蹴りを入れてくれだなんて。どこに蹴り入れるんですか?僕は声を殺して、心の中で叫んだ。でも昼間、若島津さんとの立ちバックを見た後だったから、松山さんとも外でするのかもしれないと思って、つい、木から身を乗り出して見てしまったら、日向さんにまたもや見つかってしまった。「タケシ。おまえも来たのか?」「ちょうど良かった。3人でやろう。」僕まだ童貞なのに、いきなり3Pは早過ぎるよ。どうしたら…僕が色々考えて、モジモジしていると、日向さんが「タケシ。早く来いよ。おまえもやる気で来たんだろ。練習。」と言った。ん?練習?よく見たら、松山さんの足元にサッカーボールがあった。「シュートの練習してるんだ。松山がシュートすると見せかけて、俺にパスする。普通のパスに切り替えると敵にもバレるから、シュートと同じ勢いで思いっきり蹴ってくれって言ってたんだ。俺はシュート体勢で足を上げて、ボールが来るまで待つ練習だ。」「日向さん。」ごめんなさい。僕の心が穢れてました。土下座して謝りたい気分になった。僕は日向さんが努力家だと言う事を忘れていた。2時間ほど3人で練習をした後、合宿所に戻った。帰り際に、「若島津には内緒な。あいつ怪我治ったばかりだから、自主練に付き合わせると可哀想だろ。」と日向さんは言った。なんて優しいんだ!日向さんの心は美しい。僕は感動した。 (続く)
2024年02月02日
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BLの苦手な方は読まないでください。18禁です。あくまで二次創作ですから苦情は受け付けません。何卒お許しくださいませ。 僕は走って、トイレに逃げ込んだ。2人を見ていたら僕の身体が熱くなったせいもあるけど、部屋に戻る時、他の人に会う確率が高くなるから、とりあえず1人になりたかったのもある。でも、僕はトイレに駆け込んだ瞬間、失敗したと思った。トイレに反町さんがいたのだった。「よお。タケシ。どうした?腹でも痛いのか?」反町さんは僕の下半身をジロジロ見て、薄ら笑いを浮かべた。「ひょっとして、また覗いてたのか?あの2人また外でやってたのか?東邦なら見慣れた光景だけど、ジュニアユースのみんなが見たら、びっくりするぞ。日向さんがいくら好きものだからって、部屋でやりゃいいものを、わざわざ刺激を求めて、外でやるんだからな。しかも、ところ構わずだ。」反町さんは僕が困った顔をしているのが面白いのか、更に続けた。「タケシ。今、欲情してるだろ?俺が抜くの手伝ってやろうか?」「えっ?いや、結構です!」僕はそう言うと、反町さんを突き飛ばして、慌ててトイレの個室に逃げ込んだ。「なんだよ。親切で言ってるのに。おまえが日向さんのこと好きなのは分かってるんだぞ。いつも日向さんの逞しい腕に抱かれたいとか思ってるんだろう?でも、あいにく日向さんは受けだ。おまえを抱くことは一生ないぞ。なあ、タケシ。俺に乗り換えないか?俺のビッグマグナムが欲しくなったら、いつでも言えよ。相手してやる。」反町さんはそう言うと、笑いながら去って行った。僕は泣きそうになりながら、トイレに篭っていた。僕は日向さんに抱かれたいんじゃない。日向さんを抱きたいんだ。僕は男だから、日向さんをお嫁さんにするんだ。反町さんは勘違いしている。でも、本当は…あんな日向さんなんか見たくない。小学生の頃のように純真無垢で穢れのない日向さんが好きだ。僕が知らない2年間で、日向さんはすっかり変わってしまった。小学生の時は色恋に疎くて、女にも男にも全く興味なかったのに…どうして!僕はしばらくトイレで泣いていた。 (続く)
2024年01月28日
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BLの苦手な方は読まないでください。18禁です。あくまで二次創作ですから苦情は受け付けません。何卒お許しくださいませ。 翌日。僕は合宿所の裏庭で日向さんと若島津さんが言い争っているのを目撃した。「昨日の夜もコソコソ出かけてましたよね?どこに行ってたんですか?」「練習してた。」「夜中に?松山と会ってたんでしょう?」「松山とはボール蹴ってたら、偶然会っただけだ。若島津が心配してるような事は何もない。」「どうだか。あやしいな。身体を調べてみないと信用できませんね。」若島津さんが日向さんのユニホームを捲り上げた。「キスマークはないみたいですね。でも下も調べてみないと。」と言って、日向さんのズボンを下ろして、パンツに手をかけた。「や、やめろよ。」日向さんは若干抵抗したが、下半身を露わにされてしまった。若島津さんは日向さんのものをジロジロと眺めた後、口に咥えた。「あっ。」日向さんが感じてる。すごく気持ち良さそうだ。日向さんが若島津さんの頭を掴もうとした時、若島津さんは口を離した。そして、切なそうな顔をする日向さんに若島津さんは「後ろ向いて。壁に手をついて下さい。」と言った。日向さんは若島津さんの指示に従って、壁に両手をついて立ち、尻を突き出した。僕は日向さんのお尻を見て興奮した。日向さんのお尻。鍛えられた大臀筋が凄い。まんまるな桃尻だ。しかも、若島津さんが日向さんのお尻を掴んで左右に広げて、日向さんの大事な所を凝視している。「ここに本当は松山のを入れたんじゃないですか?」「違う。入れてない。」「どうだか。」若島津さんはそう言うと、日向さんのお尻を舐め始めた。ペロペロと舌を差し込んで舐めているうちに、日向さんの吐息が荒くなって行く。「あ、もう…若島津…」「なんですか?日向さん欲しくなったんですか?日向さんって本当いやらしい身体ですね。ちょっと舐めただけで、もうヒクヒクしてますよ。」若島津さんの言葉責めだ。日向さん。若島津さんに負けちゃダメだ。こんな所でしちゃダメだ。こんな所でして、誰かに見られたらどうするんですか。もう僕は見ちゃってるけど、他の人に見られたら大変だ。しかし、僕の心の叫びも虚しく、若島津さんは立ち上がると、後ろから抱きしめるように日向さんのお尻を貫いた。「あっ。ああ。あっ。」日向さんが声を上げてる。ローション使わずに挿入するなんて、若島津さんは酷い人だ。日向さんが苦しそうだ。僕が行って、助けてあげたいけど、今はそれはできない。日向さんを物陰から見守る事しかできない自分が歯痒い。今すぐ若島津さんを日向さんから引き剥がしたいのに…あ、なんだか僕も熱くなってきた。トイレ行こうかな。でも、日向さんから目が離せない。「あっ。」若島津さんが手を前に回して、日向さんのものを握って、手を動かした。日向さんは気持ち良いのか、感じているようだった。若島津さんが腰を激しく振って、日向さんのお尻に打ちつけると、「あっ。あっ。イ、イク。若島津。ああっ。」日向さんは白い体液を放った。若島津さんは数秒後、日向さんの身体から離れた。そして、日向さんのお尻から垂れる白い体液を若島津さんはティッシュで拭くと、満足そうに微笑んで、こう言った。「日向さん。気持ち良かったですか?」日向さんは黙って、答えず、はにかんだように微笑んだ。日向さんはいつも若島津さんとHした後、嬉しそうにしているのは何故だろう。今回だけじゃなくて、前に見た時も、その前に見た時もそうだった。僕が色々思い出して、考えていると、日向さんが振り返って、若島津さんのほうを向いた時、僕と目が合ってしまった。「あっ!タケシ!」「えっ!?」若島津さんも振り返った。気まずい空気が一瞬流れた後、僕は慌てて逃げ出した。 (続く)
2024年01月23日
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BLの苦手な方は読まないでください。18禁です。あくまで二次創作ですから苦情は受け付けません。何卒お許しくださいませ。 「日向さん。お疲れ様です。日向さんが特訓中なのは分かります。でも、夏ですから水分も摂って下さい。」僕は水とタオルを持って、日向さんの所に行った。「おう。タケシ。」日向さんが笑顔でペットボトルの水を受け取ってくれた。日向さんはゴクゴクと水を飲んで、僕の渡したタオルで汗を拭いている。「ふぅ。生き返ったぜ。ありがとな。」と言って、日向さんは僕の頭を撫でてくれた。この頭撫で撫でのご褒美があるから、お世話係はやめられない。日向さんが頭を撫でるのは僕だけだ。不思議と昔から日向さんは僕以外の人の頭を撫でない。弟さん達の頭を撫でているところは見た事があるけれど、他人では僕だけだ。僕だけの特権だ。これはきっと僕に特別な感情があるはずに違いない。「休憩時間終わったら、パスの練習しようぜ。」「はい。日向さん。その前にこれ片付けてきますね。」僕は軽くペコっと頭を下げて、立ち去った。そして、いつものように物陰に隠れて、日向さんが飲んだペットボトルに口をつけた。間接キスが僕のもう一つの楽しみだ。僕は誰もいない教室に忍び込んで好きな子の縦笛を舐める男の子の気持ちが分かる。毎日レロレロ舐めて、飲み残した水も飲んでから、ペットボトルをゴミ箱に捨てるのが僕の日課だ。それから、日向さんの汗が染み付いたタオルにも顔を埋めなくちゃ。猫吸いが日課の人のように、日向さんの汗の匂いが僕を癒してくれる。もし、このタオルが虎のお腹だったらと想像すると興奮するな。日向さんは虎に似てるから、僕は虎が好きだ。タイガーショットって言うくらいだから虎に似てる自覚はあるのかな?性格も猫に似てるし、可愛くて抱きしめたくなるな。僕は色々想像しながらタオルを吸った。 (続く)
2024年01月21日
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BLの苦手な方は読まないでください。18禁です。あくまで二次創作ですから苦情は受け付けません。何卒お許しくださいませ。 日向さんのボールを蹴る姿は思わず見惚れてしまうほど美しい。まるでギリシャの彫刻のように鍛えられた筋肉が躍動している。腕や太ももの筋肉だけでもすごいのに、日向さんは決勝戦の日、同点優勝がよほど嬉しかったのか、翼さんとユニホームの交換をして、脱いでしまった。日向さんの腹筋や胸筋を全国に晒してしまったのは、心配でしかない。他校の選手達も日向さんの身体をいやらしい目つきでジロジロ見ていた。日向さんの引き締まった逆三角形のボディにみんな視線が釘付けだった。日向さんは子供のようにはしゃいでいたから気付いてないようだったけど、男の視線を釘付けにする魔性の身体だという事をもっと自覚して行動して欲しい。フェロモンがダダ漏れなんだから、服を着てって僕は思った。あれから、合宿中にも色んな人が日向さんに何度も手を出そうとしたけど、幸い、若島津さんが全部未然に防いだ。あの人は日向さんのゴールキーパーだ。日向さんを押し倒そうとする男達を全て叩きのめしている。そうして、日向さんを守りながら、若島津さんは日向さんを独占している。あの鉄壁の守りを突破しないと日向さんに辿り着けない。日向さんを守ってくれるのはありがたい事だけれど、僕も若島津さんのせいで、日向さんにアタックできない。そこで、僕は作戦を練る事にした。日本にいる時からノートにあれこれ書いて、日向さんをものにする計画をいくつも用意した。そして、このフランスで実行する。今度こそ僕の童貞を日向さんに捧げるぞ!まずは第一段階のお世話係からだ。僕は日向さんのお世話係のポジションを東邦で確立した。ジュニアユースでもお世話係は誰にも渡さない。意地でも日向さんに張り付いて行く。 (続く)
2024年01月16日
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BLの苦手な方は読まないでください。18禁です。あくまで二次創作ですから苦情は受け付けません。何卒お許しくださいませ。 太陽が照りつける季節。僕たちはフランスに来ていた。全国大会が終わった後、僕と日向さんは日本代表選手に選ばれて、国際ジュニアユース大会に出場した。初めてのヨーロッパに僕は浮かれていたのかもしれない。「太陽が眩しいな。夏は水分補給をしっかりしないと熱中症になるからな。タケシ、休憩時間はしっかり休め。水飲まずに何時間もボール蹴り続けて平気なのは日向さんくらいだからな。」「はい。反町さん。」日向さん綺麗だな。日向さんが眩しい。僕は休憩時間中ずっと水を飲みながら、反町さんのどうでもいい話を聞き流しながら、日向さんを見ていた。日向さんは休憩時間も休まずに練習していた。練習試合に負けたのとキャプテンの座を譲ったせいで、相当落ち込んで、自分を追い詰めて、ストイックになっているんだと思う。日向さんは何も言わないけど、僕には分かるんだ。僕は小学生の頃からずっと日向さんを見ていたから。僕のいない間に、中学で知り合った反町さんとは訳が違う。日向さんの事は僕が一番よく知ってるんだ。僕がいない2年間は知らないけど…僕は中学に入学してすぐに、日向さんに関する悪い噂を聞いた。中1の時に先輩達にまわされたとか、男性経験20人超えだとか、誰とでも寝るやつだとか、淫乱だとかみんなが言ってた。日向さんは若島津さんと付き合ってるけど、反町さんがお願いしたら1回だけやらせてくれたって反町さんが言ってた。どれも衝撃的な内容でショックを受けたけど、僕はそんなことでへこたれないぞ。だって、僕の夢は日向さんをお嫁さんにすることだから。小学4年生の時に僕は心に誓ったんだ。どんな手を使ってでも日向さんを手に入れる。僕は将来、日向さんと結婚するんだ。 (続く)
2024年01月14日
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BLの苦手な方は読まないでください。18禁です。あくまで二次創作ですから苦情は受け付けません。何卒お許しくださいませ。 「舌じゃ届かない所まで生クリームが入っちゃいましたね。感じますか?」「・・・変態。」「今度は下のお口も食べさせてあげますね。」と若島津は言うと、残りのケーキの塊を日向の身体の中に押し込んだ。まだ慣らしてない蕾には全部は収まらず、はみ出したが、若島津はそれを舐めて舌で押し込んだ。「日向さん。美味しいですか?」「うっ。あっ。ううっ。」若島津はケーキを全て日向の体内に入れると、満足そうに微笑んだ。「シャンメリー飲みますか?まだ少し50mlくらい残ってますから。」「うわっ。バカ。や、やめろ。」若島津は日向の身体を折り曲げるように足を頭のほうにやって、尻を上に向かせるとシャンメリーの瓶を数センチほど突っ込んだ。シャンメリーを注ぎ込まれた日向は声を上げた。「あっ。い、嫌、や、やめ、あっ。ああっ。」若島津はシャンメリーの瓶を4センチ以上沈める事なく抜き取ると、今度は指を入れてケーキを掻き出した。「ああっ。あっ。ああっ。」顔を歪めて声を上げる日向の体内からドロドロになったケーキを若島津は紙皿に掻き出して、「大体取れたかな?奥に入り込んじゃったから、取るのに苦労しました。痛くなかったですか?」と言った。すると、日向は怒ったように、「痛いに決まってるだろ。このドS。」と言った。流石にやり過ぎたかなと若島津は反省した。「すみません。日向さん。舐めてきれいにしますから許して下さい。」と言って、舌を日向の体内に差し込み、内壁を舐めまわして、付着しているケーキを奥のほうまで舐めてきれいにした。「あっ。あっ。もうイキそう。あっ。ああっ。」日向が白い体液を放つと、身体の向きが悪かったのか、日向の顔にかかった。「うわっ。ティッシュ。ティッシュ。」と、手首を縛られていて自分でティッシュが取れない日向は言ったが、若島津はティッシュで拭かずに、舐めてきれいにした。「日向さんの微かに生クリームの味がします。さっき詰めた生クリームも出てきて良かったですね。」若島津はそう言うと、日向を後ろ向きにして、腰を高く上げて挿入した。若島津は腰を動かし、パンパンとリズミカルに突いた。そして、日向のものを掴むと手を動かした。「あっ。あっ。あっ。」日向は気持ち良さそうに声を上げていた。「日向さん。好きです。愛しています。」若島津は日向の尻を掴んで激しく腰を打ちつけた。「ああ。ああ。」日向は嬌声を上げ続けた。「もうイキそうです。日向さん。」若島津はそう言うと、日向のうなじを噛んだ。「あっ。ああ。ああっ。」若島津が日向の中に欲望を放つと同時に、日向は絶頂に達した。終わった後しばらく余韻に浸って裸のままベッドで抱き合っていたが、若島津がベッドから降りて、ふと窓の外を眺めると、雪が降っていた。「日向さん。見て下さい。雪ですよ。ホワイトクリスマスですね。」「通りで寒いはずだな。」「今日、イルミネーションを見に行った公園で、『月が綺麗ですね。』って言いましたよね?その意味って日向さん分かりますか?」「何か他に意味があるのか?」「知らなかったですか。『愛しています。』って意味なんですよ。」「えっ?そんな意味があるのか?初耳だな。」「日向さんも窓の外を見て下さい。」日向は起き上がって、窓を見た。「月が綺麗だ。」「日向さん。」若島津は日向に駆け寄ってキスをした。「おいおい。今の言葉に深い意味はないぞ。」日向は照れたように頬を赤く染めた。「もう1回しましょう。今度は優しくしますから。」「うん。」若島津は日向をゆっくりとベッドに押し倒した。窓の外は雪が降り積もり、夜空の月は雪を照らしていた。その光は優しく、聖なる夜を祝福していた。 (完)
2023年12月22日
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BLの苦手な方は読まないで下さい。18禁です。あくまで二次創作ですから苦情は受け付けません。何卒お許しくださいませ。 コンビニでショートケーキとシャンメリーを買って寮に戻った2人は、早速ベッドの上で食べた。日向の部屋は殺風景で、衣類はクローゼットに入る分しかなく、家具は学習机とベッドしかなかったからだ。学習机の椅子は1つだから、ベッドで食べようという事になった。「乾杯!」シャンメリーを紙コップに注いで乾杯した。ショートケーキも若島津が買った紙皿に乗せて食べた。「このケーキうまいな。」と日向は言った。「日向さん。イチゴ食べますか?アーン。」「えっ?いいのか?」日向は口を大きく開けて、プラスティックのフォークで運ばれてくるイチゴを一口で食べた。「若島津は食べないのか?さっきからちょっとしか食べてないぞ。」「後で食べますよ。それより日向さん。クリスマスプレゼントは赤いリボンをつけた日向さんが良いって言ったこと覚えてますか?」「覚えてる。でも、マフラーあげただろ。」「マフラーとは別に欲しいんですよ。日向さんが…リボンつけて下さい。」若島津はそう言うと、日向の服を脱がして、全裸にして、リボンを日向の頭につけて、ヘアピンで髪に留めた。そして、長いリボンの先を日向の手首に巻いて縛った。「可愛いですよ。日向さん。ケーキ食べますか?」若島津は自分の口にケーキを入れて、口移しで食べさせた。もぐもぐと不安そうに食べた日向に、「美味しいですか?」と若島津は聞いた。日向はコクリと頷いた。「日向さんの体に生クリームつけて食べていいですか?」「嫌だ。」「でも、きっと美味しいと思うんです。」若島津はニコッと笑った。「食べ物を粗末にしたらバチが当たるぞ。」と日向は言ったが、「大丈夫ですよ。俺が全部食べますから。」と若島津は言って、日向を押し倒した。若島津は日向の身体にフォークで小さく切ったケーキを並べ、身体の中心の大きく上を向いている部分に生クリームを塗った。そして、犬のように手を使わず、舌ですくってケーキを食べた。胸から腹へとペロペロと舐めながら食べ進めて、生クリームに辿り着くと日向を味わった。口には含まず、ゆっくりと舐め上げて、先端部分に生クリームを舌で押し込み、更に舌を差し込んで奥へと押しやった。「あっ。や、嫌。あっ。」日向は悶えた。 (続く)
2023年12月21日
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BLの苦手な方は読まないでください。18禁です。あくまで二次創作ですから苦情は受け付けません。何卒お許しくださいませ。 クリスマスイブの日。映画はアニメにした。ロマンチックに恋愛ものにしようかと思ったが、日向が寝てしまう恐れがあるので、愛と感動の物語はやめて、サッカーアニメを観る事にした。案の定、日向は喜んだ。映画を観た後、ハンバーガーを食べて、イルミネーションを見る為に公園に行った。公園の並木道はクリスマスツリーのような電飾で彩られ、光り輝いていた。夜の公園は幻想的な光りに満ちていた。「イルミネーションとっても綺麗ですね。」若島津が日向に言った。「ああ。そうだな。」2人で並木道を歩いている時、若島津は星が見えない夜空に浮かぶ月を見つけて、「月が綺麗ですね。」と言った。そして、日向の手を握り、コートのポケットに入れた。日向の手は冷たかった。若島津は自分の温かい手で温めてあげようと思った。「日向さん。子供の頃から手袋してないですよね。最初は暑がりなのかと思ってたけど、そうじゃなかった。」「俺の家は貧乏だから・・・俺のクリスマスプレゼントはいつも手編みのセーターだった。長男が着たセーターはお下がりで次男も三男も着れるだろ。弟たちのクリスマスプレゼントはマフラーか手袋だったから、マフラーは借りる事ができたけど、手袋は大きさが違うからな。」「日向さん。」「若島津の手あったかいな。手袋よりこっちのほうがいいや。」その時、どこからかクリスマスの音楽が流れて来た。「公園の野外ステージでクリスマスコンサートやってるみたいですよ。無料演奏会だから観に行きましょうか?」「うん。でも遅くならないか?」「それもそうですね。コンビニでショートケーキとシャンメリーを買って帰りましょう。それも俺が奢りますよ。」「今日全部奢ってもらうのは流石に悪いから、半分出すよ。今月まだ千円残ってるから。」「いいですよ。日向さんはそんな気を遣わないで下さい。クリスマスイブのデートがクリスマスプレゼントって言いましたよね?あ、それと、もう1つプレゼントあるんですよ。」と、若島津は言うと、鞄からプレゼントを取り出した。「開けてみて下さい。マフラーです。でも、手袋のほうが良かったかな。」「そんなことない。嬉しいぞ。」「日向さん。マフラーを首に巻いてあげます。」若島津はそう言うと、日向の首にマフラーを巻いた。ウール100%の上質なマフラーだった。「似合ってますよ。日向さんマフラー持ってないかと思って、クリスマスプレゼント買った後に、日向さんがマフラー編んでるのを見て、5千円のマフラー買わなきゃ良かったかなって思ったりもしたんですけど・・・あれ、やっぱり日向さんのマフラーだったんですよね?マフラー買えなくて、自分用のマフラーを編んでたんですよね?弟さんたちには文房具を包装紙に包んで郵送してるのを見ましたし・・・」「違う。若島津のだ。あの時は恥ずかしかったから、嘘をついてしまったんだ。」「日向さん。それ本当ですか?」「俺もクリスマスプレゼントを持って来たんだ。マフラー巻いてやる。」日向は手編みのマフラーを若島津の首に巻いた。「日向さん。嬉しいです。」若島津はニコッと笑って、日向に抱きついた。「お、おい。人に見られるぞ。」「ハグくらい見られても構いませんよ。クリスマスプレゼントはないって日向さん言ってたから、貰えて嬉しいんです。」「俺の言った事を鵜呑みにしたのか?バカなやつだな。」日向はフッと笑った。若島津は満面の笑みで、日向の腕に手を回して腕を組み、日向の肩に頭を傾けて乗せた。月は夜空に輝き、木々は光を放ち、全てが恋人たちの為に輝く中に2人は居た。 (続く)
2023年12月19日
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BLの苦手な方は読まないでください。18禁です。あくまで二次創作ですから苦情は受け付けません。何卒お許しくださいませ。 若島津は胸の突起を口に含み、日向の下半身に手を伸ばした。舌で転がすように舐めながら、手を上下に動かした。「あっ。あっ。」日向が気持ち良くなっていた時、枕の下から毛糸が転がり出てきた。若島津はすぐにキャッチして、「これ小学生の弟にあげるにしては大きくないですか?俺のだったりして…」と、編みかけのマフラーを見て言った。「返せ。」と日向が言うと、若島津は表情を曇らせて、「本当に俺のじゃないんですね。なんか面白くないな。そうだ。この棒。使えるかな。」と言った。そして、壊さないようにそっと抜き取ると、編みかけのマフラーと毛糸を机の上に置いて、机の引き出しからローションを持って来た。「何をする気だ?」「大丈夫ですよ。尖ったほうは入れないですから。」「や、やめろ。嫌だ。それは、嫌だ。」「後で洗いますから。5センチ。5センチだけ。どんなに酷くしても10センチ以上入れないって約束しますから。」「5センチだ。5センチ以上入れるな。」 「はい。約束します。」若島津はニヤッと笑った。日向の両足を広げて、よく見えるようにすると、ローションを垂らした。そして、編み棒を2本ゆっくりと日向の蕾に入れた。最初は3センチから5センチくらい入れて、指を動かす時と同じように動かした。次にグルグルっと直径数ミリの円を描くようにゆっくりまわした。「あっ。や、やめ、ああっ。」「日向さん。指2本入れてグルグルっと回すの好きでしょ?指と棒どちらが気持ち良いですか?」「痛い。やめろ。」「痛かったですか。じゃ、これはどうですか?」と言って、今度は左右に広げるように、中央から1センチずつ横に動かした。「ああっ。や、やー。」「日向さんの中、よく見えますよ。2センチぱっくり開いてるから、奥まで中がよく見えます。すごい。動いてる。」若島津はしばらく観察した後、舌を差し込んで舐めた。「ああっ。ああ。ああっ。」日向は痛みと快楽が入り混じった感覚に狂ったように声を上げ続けた。「そろそろ限界かな。入れてあげますね。」と若島津は言うと、編み棒を2本とも抜いて、自らのものを日向の中に挿入した。「あっ。あっ。あっ。ああっ。」日向は若島津にしがみついて絶頂に達した。「入れてすぐにイッちゃいましたね。日向さんの事いじめ過ぎちゃったかな?」若島津は腰を動かしながら言った。そして、激しく腰を動かし続け、日向の中に欲望を放った。 (続く)
2023年12月18日
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BLの苦手な方は読まないでください。18禁です。あくまで二次創作ですから苦情は受け付けません。何卒お許しくださいませ。 雪が降りそうな寒い夜、日向は編み物をしていた。日向はクリスマスにマフラーをプレゼントしようと思ったが、既製品を買うお金がないから、毛糸と棒針を買った。日向の家のクリスマスプレゼントは幼い頃から母親の手編みのセーターやマフラーだったから、編み物を手伝って、母親と一緒に編んだ事があるので、編み物の知識はあった。それで、日向は若島津に内緒でマフラーを編んでプレゼントしようと考えた。しかし、実際に編んでみると、なかなか上手く編めなかった。こんなものあげても喜ばないかもしれないと後悔していた時、若島津が部屋にやってきた。「日向さん何してるんですか?」「若島津!ノックくらいしろよ!」日向は慌てて編み物をベッドの布団の中に隠して、少々怒った口調で言った。だが、若島津は「何か隠しましたね。」と言って、布団をめくった。マフラーが見つかってしまって、「弟たちにやるマフラーだ。」と、日向は咄嗟に嘘をついた。「へえ。日向さん編み物するんですね。意外だな。どれどれ。よく見せて下さい。」若島津は笑顔だったが、日向は嘲笑われている気がして、恥ずかしくて、枕の下に隠した。「何で隠すんですか?」若島津はベッドに上がって、日向に近付き、正面から日向の後ろに手をまわして、取ろうとした。「ダメだ。見るな。」日向は顔を赤らめた。「分かりました。見ないです。それより、俺には何をくれるんですか?クリスマスプレゼント。」若島津は微笑んで言った。すると、日向は「ない。」と言った。日向はまた嘘を重ねてしまった。「ないんですか…ちょっと残念です。でも、去年は日向さんをもらったから、今年も日向さんで良いですよ。全裸の日向さんに赤いリボンをかけてって想像したら、楽しくなります。」若島津は日向にキスをした。舌を絡め合わせた後、日向の服を脱がせながら、「今年のクリスマスイブは日曜日だから、映画を観に行きませんか?」と言った。しかし、日向はこう言った。「金がないから無理だな。毛糸を買ったら、金がなくなった。」「俺が奢りますよ。デートがクリスマスプレゼントです。それならいいでしょ?」若島津は日向の首にキスをした。「あっ。うん。」「じゃ、決まりですね。」「え?ああ。」若島津は日向の胸の突起を摘んで弄りながら、耳たぶを噛んだ。 (続く)
2023年12月17日
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BLの苦手な方は読まないでください。18禁です。あくまで二次創作ですから苦情は受け付けません。何卒お許しくださいませ。 若島津が胸から腹へとキスをして、日向のものにキスをして、身体の中心に下りて行き、蕾を舐めた。舌を差し込んで、中が蕩けるくらいに時間をかけて舐めると、日向は悶えて、嬌声を上げた。「あっ。若島津。は、早く。くれ。」「日向さん。イッていいですよ。イクまでまた舐めてあげます。」「も、やめ…早く入れろ。」求める日向に応えて若島津は日向に挿入した。「あっ。ああっ。ああ。」若島津が腰を動かすと、日向は絶頂に達した。「日向さん。もうイッたんですか?」「うるさい。続けろよ。」 日向は照れたのか顔を赤くして言った。若島津が再び腰を動かして、激しく突くと、日向は悦びの声を上げた。「日向さん。好きです。愛しています。」「若島津。す、好きだ。好きだ。」熱にうなされたように日向は言った。若島津は日向に口づけをして、絶頂を迎えた。日向の中に欲望を放った後、若島津は日向が同時にイッてない事に気付いて、こう言った。「日向さん。まだしますか?今度は一緒にイキましょう。俺、一晩中しててもいいですよ。」「数分しか持たないくせに、何回やる気だ?俺はもういい。どけよ。」「嫌です。日向さんの中にずっといます。」若島津は真剣な顔でそう言うと、再び腰を動かした。日向は初めての日に抜か2を教えてしまった事を後悔した。でも、日向は嬉しくて、フッと笑った。2人は濃厚で甘い夜を過ごした。 (完)
2023年12月01日
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BLの苦手な方は読まないでください。18禁です。あくまで二次創作ですから苦情は受け付けません。何卒お許しくださいませ。 翌日、学校を休んで寮の部屋のベッドに寝ていた日向に若島津は笑顔で話しかけた。「日向さん。日向さんをいじめていた2年生3人が退学になりましたよ。他の先輩達にも日向さんへの接近禁止命令が出て、日向さんに指1本でも触れたら停学、日向さんを襲ったら退学って決まって、俺が監視役に選ばれました。これでもう安心ですね。」「写真は…」「その事なら、先生が全員のスマホを没収して、日向さんの写真のデータを全消去しましたし、主犯格の先輩が隠し持っていたものも全て没収しました。大丈夫ですよ。」「そうか。」日向は浮かない顔をしていた。「日向さん。元気ないですね。まだ痛むんですか?」「いや、傷はたいしたことない。大丈夫だ。でも、みんなにバレてしまったな。明日から何て顔して部活と学校に行けばいいのか分からない。」と日向は言った。「日向さん。俺がついてます。もし日向さんをからかう奴がいたら、俺がぶん殴ってやります。俺は日向さんの監視役ですから、日向さんから片時も離れません。俺が日向さんを守ります。」「若島津。」「日向さん。」若島津は日向にキスをして、舌を絡ませた。そして、ゆっくりと首を舐めて、吸い付き、胸の突起を摘んで弄った。「あっ。」 日向は感じているのか気持ち良さそうにしていた。 (続く)
2023年11月30日
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BLの苦手な方は読まないでください。18禁です。あくまで二次創作ですから苦情は受け付けません。何卒お許しくださいませ。 「パンツを脱がせろ。」主犯格の先輩が言うと、ゴールポストに縛り付けた先輩が日向のズボンとパンツを一気に膝まで引き下ろした。日向は青空の下のグランドで下半身を晒されて、全裸で部室にいる時よりも恥ずかしかった。「写真撮影しようぜ。」と言うと、十数人が一斉にスマホで日向の写真を撮った。「や、やめろ!」日向は叫んだが、先輩達はやめてくれなかった。「次は動画撮影といこうぜ。やれよ。」と主犯格の先輩が言うと、ゴールポストに縛り付けた先輩が日向の尻を掴んで広げ、ローションを垂らして、前戯もなしに突っ込んできた。「う、や、やめろ。い、痛い。ああ。」慣らしてもいない蕾に無理矢理ねじ込まれて、日向は痛がった。日向のものは恐怖で縮こまっていた。だが、先輩はお構いなしに腰を振って、日向を責め立てた。「動画撮影が済んだらLINEで拡散してやるよ。」主犯格の先輩はそう言うと笑った。他の先輩達も笑って見ていた。その時、遠くから監督の声がした。「おまえたち何をやってるんだ!」監督と数名の先生と若島津が走ってきた。ゴールポストにいた先輩は日向から離れて逃げようとしたが、先生に捕まって、取り押さえられた。監督は近くまで来ると「おまえたち正気か?退学になりたいのか!」と言った。「監督。俺たち見てただけです。こいつらが勝手にやってたんです。」と3年生の先輩が主犯格の2年生の先輩を指差して言った。「本当か?詳しい事は後で聞く。全員生徒指導室に来い。こんな事は前代未聞の大事件だ。若島津、日向のロープを解いて保健室に連れて行け。」と監督は言って、頭を抱えた。若島津は日向に駆け寄り、縛られていた手足のロープを解いた。日向の尻からは一筋の血が流れていた。「なんて酷いこと…許せない。」若島津は悔し涙を浮かべた。そして、日向のパンツとズボンを引き上げた。「日向さん。保健室に行きましょう。」と若島津は言った。 (続く)
2023年11月29日
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BLの苦手な方は読まないでください。18禁です。あくまで二次創作ですから苦情は受け付けません。何卒お許しくださいませ。 数日後。部活の練習中に2年生の先輩が若島津を呼びに来た。「おい。若島津。監督が呼んでるぞ。」その先輩は日向に手を出した事がない2軍の先輩だった。「監督が日向の事で聞きたい事があるんだってさ。」若島津はその先輩について行った。若島津がいなくなって少し経って、別の先輩がやって来た。今度は日向に金を払って抱いた事がある1軍の先輩だった。「おい。日向。来いよ。」「い、行かない。」と日向は言った。すると、その先輩は怖い顔で、「逆らったら、どうなるか分かって言ってんのか?1軍のグランドに連れて来いって言われてるんだ。いいから来いよ。」と言って、日向の腕を掴んで引っ張った。日向が嫌がると、今度はこう言った。「写真。返して欲しかったら、ついて来いよ。大人しく言う事を聞いたら返してやるって言ってたぜ。」その言葉に日向は従うしかなかった。不安そうな表情で、日向は先輩に黙ってついて行った。1軍のグランドに着くと2年生と3年生が15人くらいズラッと並んで立っていた。全員日向を抱いた事のある先輩だった。性的いじめの主犯格の2年生の先輩が写真を片手に持っていた。そして、イライラした様子で、「遅いぞ。」と言った。日向を連れてきた先輩は待ち構えていた2年生の2人の先輩に日向を引き渡した。日向は2人がかりで両腕を掴まれて、ゴールポストに縛り付けられた。大の字に両手両足を伸ばした状態で、ゴールポストから垂れ下がるロープに縛られて、日向は恐怖を隠せなかった。「写真返してくれ。写真返してくれるんだろ?」日向は精一杯虚勢を張って、そう言った。「日向、おまえ、チクっただろ?今日はその制裁の為に呼んだんだ。写真は約束通り返してやるよ。また撮ればいいからな。ほら。逃げなかったご褒美だ。」と言って、主犯格の先輩は写真をゴールポストの前の地面に投げるようにばら撒いた。日向の痴態を撮った全裸の恥ずかしい写真が5枚ほどばら撒かれ、みんな一斉に笑った。日向は屈辱に顔を赤くした。 (続く)
2023年11月28日
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BLの苦手な方は読まないでください。18禁です。あくまで二次創作ですから苦情は受け付けません。何卒お許しくださいませ。 若島津が日向から退くと、日向はティッシュで身体を拭いた。そして、若島津にもティッシュを無言で渡した。若島津は一瞬分からなかったが、自分の腹に日向の体液がついているのを見て、慌てて拭いた。拭き終わった後、パンツを履いている日向に、若島津は話しかけた。「お金の事ですけど、俺が毎月10万円渡したら売春をやめてもらえますか?」「売春じゃないって言っただろ?最初は金をくれなかったんだ。3回目の時に、最初に俺を襲った3人が違う先輩達を連れて来て、そこで初めて金をくれたんだ。俺はこんな金いらないって叩き返したけど、先輩がタダでやるのと金を貰ってやるのと2つに1つ選べ。究極の選択より簡単なことだって言うから。それに、金を貰わないと、いろんな奴に好き勝手にまわされるって言われて…それで…だから、売春じゃないんだ。」「日向さん。」「金は実家に全部送金した。そのおかげで病気が治ってまた働けるようになったって手紙が昨日来た。だからもう仕送りしなくていいんだ。だけど、今日も金を受け取った。断れないなら、金はもらっておいたほうがいいと思ったんだ。」と日向は暗い顔で言った。「どうしてですか?勇気を出して断るべきです。」「最初に襲われた時に写真を撮られたんだ。逆らったら、恥ずかしい写真をばら撒いてやるって。だから、俺・・・」日向は泣きそうな顔で打ち明けた。若島津は涙を堪えている日向にこう言った。「監督に相談しましょう。まず、俺の親に相談して、親から監督に話してもらいます。日向さん、俺に任せて下さい。必ず解決してみせます。」 (続く)
2023年11月21日
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BLの苦手な方は読まないでください。18禁です。あくまで二次創作ですから苦情は受け付けません。何卒お許しくださいませ。 若島津は日向の中には入ると、腰を動かした。日向の中は気持ち良かった。若島津に吸い付いてくるようだった。「あ、日向さん気持ち良い。」「あっ。あっ。」日向は歯に噛んだように手を口元に寄せて、よがり声を上げていた。それはまるで獰猛な虎から可愛らしい猫に変身したようだった。「あっ。いい。若島津もっと動けよ。」日向にせがまれて、若島津はガンガン突くように腰を動かした。するとすぐにイキそうになった。「日向さん。日向さん!」若島津は日向の中に出した。「チッ。もうイッたのかよ。」初めて好きな人と結ばれたというのに、信じられない言葉が返ってきた。若島津は甘い初体験を夢見ていたというのに、ショックを受けた。若島津は内心怒ったが、無言で抜こうとした時、また、信じられない事が起こった。日向が両足を腰に絡めて、抜く事を阻止して来たのだった。「若島津そのまま動け。もう1回だ。」「日向さん。あんたって人は…」若島津は日向の命令通り腰を動かした。日向の中には若島津の放った体液があって、体内は滑りが良くなって、更に気持ち良かった。「日向さん。」若島津は日向にキスした。すると、日向はキスを貪るように両手を若島津の背中に回した。「日向さん。好きです。愛しています。」若島津は愛の告白をした。「・・・いいから・・・早く動けよ。」日向は目を逸らした。なんだか照れているようで可愛かった。若島津は日向の耳を舐めて、耳たぶを軽く噛んだ。「あっ。」「耳。弱いんですね。首はどうですか?」と若島津は言って、首を舐めた。「くすぐったい。若島津。やめ、あっ。ああっ。」若島津が首に吸い付くと、日向は嬌声をあげた。若島津は首に吸い付いたまま深く突いた。日向は身体の奥を突かれるのが好きなのか、首も弱いのか、あるいは両方なのか、乱れたように喘ぎ、嬌声を上げ続けた。「ああっ。いい。イク。若島津。ああっ。」日向が絶頂に達すると、若島津も日向の身体の中に出した。「日向さん。好きです。」若島津は日向にキスをした。絶頂に同時に達した喜びの余韻に浸っている若島津に、日向はこう言った。「うん。分かったから、抜けよ。いつまで入ってる気だ?もう抜け。」 (続く)
2023年11月20日
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