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4年に一度のうるう年。今日はその閏日。閏年と書く。潤との読みの混同からうるうと呼ばれるようになったとか。季節や時間を調整するために入れられる余分な時間や日や月のことを閏という。ちなみに、閏年の反対は平年である。4年に一度。オリンピックの開催は閏年に行われる。実は米大統領選挙もである。地球の回帰年(1暦年)は平均365.2425日(365日と5時間49分12秒)で、約3320年に1日の割合で暦と季節がずれる。これを修正するために1582年に制定されたグレゴリオ暦で各国共通の閏がでてきた。日付けも時間も、人間が勝手に決めたひとつのルールなのだ。太陽と月と星の動きから計算された暦を用いて、流れる時間に区切りをつけた。動物も植物も時間にはとらわれず、太陽と月と星のリズムにあわせて生きている。そこに在るのはまた別のルールなのだろう。暦を持たない者の。
2008.02.29
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「公衆電話」5回のcall公衆電話からかけたあなたへの電話は無意味だったのか何かつかめたのかわからないあなたは不在だったいつか あえるよね声だけじゃなしに本当にお互いの姿 みつめあえるよねだからかなしくないよ*********************FROM 1991.5.18
2008.02.29
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約束はいらない。だって、叶わなかったら、苦しいだけ。叶えられなかったら、嘘や裏切りになるだけ。愛したあなたを、そんなふうに呼びたくない。だからいらない。誰とも約束しない。未来なんかいらない。出来ない約束ならしないで。傷つけるだけだから。裏切りはもうたくさん。涙なんか流したくない。*******************そういうひとはきっと、本当は優しい約束と優しい未来を待ち望んでいるのでしょう。
2008.02.28
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今でもこの網膜にはあなたと過ごした日々が映るこの手はあなたの肌触りを覚えているこの腕はあなたの肩幅を覚えているあなたの匂いを覚えているこの皮膚にはあなたの感覚が残っている残像のようにあなたの気配がまとわりつくこの耳はあなたの発したすべての音を覚えているあなたのいない今拷問にも等しい記憶の楔
2008.02.27
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あなたがそこにいるから、今はまだ大丈夫のようです。人前で泣くのなんか死ぬほど嫌いだから、あなたがそこにいれば、虚勢くらい張れる。辛いけど、悲しいけど、泣きたいけど、ぐっと我慢。意地っ張りでもいいよ。あの日は、泣いちゃったけどね。
2008.02.26
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この世の中に溢れるプラスとマイナス。マイナスはマイナスを呼び寄せる。プラスはプラスを呼び寄せる。見せ掛けだけでも明るく振舞っていれば、それはそれで、明るい何かが寄って来るかも知れない。小さな祈り。しあわせがやってきますように。
2008.02.25
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身体の芯までしみた疲れは、新しい何かをする力や今日の行動すら失せさせる。眠っても眠っても、だるさの残る身体。こんなことじゃいけない。誰に言われなくても自分が一番知っている。でも、動かない。心も、身体も。ついてこない。泣きたくなる。心配かけないように、自分以外にみせる元気な自分を演じることも、時々投げ出しそうになる。違う。違う。チガウ!本当は辛い。泣きたい。あの時に閉じ込めた悲しみが、今になって暴れ出す。私が間違えていたのだ。吐き出せばよかった。すべて吐き出して、新しい道を選べばよかったのに。でも、どこにも、私のままで居る場所がない。思い切り悲しみに浸れる場所もなかった。泣ける場所もなかった。たった独りで、泣けば、悲しみは癒えるのだろうか。心配そうに、私を見る目が、痛くて。ごめんなさい。でもまだ、立ち直れないんだ。
2008.02.25
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「1日たったら・・・ ~6時間後~」あと少し。とうとうくるよ。あの人のすむ街へ、行けるよ。すごく怖くて、悲しくて、でも、心がドキドキしてるよ。今の私、そこらへん走り回りたい気分。多分あの子も、同じ気持ち。あと少しあと少し・・・*******************FROM 1991.5.16
2008.02.24
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「もうすぐ」春は もう終わったよ。夏が ちらちら姿みせてる。あさって・・・ あと2日したら、あこがれの街へいくよ。もうすぐいけるよ。何を思うんだろう・・・あの街についたら。新幹線の終着駅。プラットホームで、たくさんの人にもまれて、何を考えるんだろう。そう、そのときまで もうすぐ。********************FROM 1991.5.15修学旅行でした。懐かしいですね・・・。
2008.02.24
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春の初めの強い南風。春一番がふいた。飛ばされそうなくらい、強い風。私の悲しみすら吹き飛ばしてしまいそうなほどの。澄んだ空気。高い空。風に舞う、冬のかけら。
2008.02.23
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あの日を、私は今でもはっきりと覚えている。あの空の色も。俯いて歩いた道路の色も。あの日着ていた服も。あの日の感情も。あの日凍らせた気持も、死んだ気持も。あの日止まった時間さえも。何一つ忘れていない。後悔。絶望。失望。憤怒。哀惜。非情。懺悔。悲哀。涙を忘れた心。何処にもいけなかった。何処にもかえれない。闇は私のすぐ近くで嗤っていた。獲物が出来たと、喰ってやると、嗤っていた。逃げられなかった。暗く重い鎖に、この手とこの足を縛られ、雁字搦めになり、闇に埋もれた。罠に嵌まった獲物のように。ドコニモイケナイドコニモカエレナイ
2008.02.23
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「手をさしのべて下さい」幾度 自分にいいきかせてみてもひとりはつらいよどこか きつい印象の笑顔弱々しくみせるだけわがままで無鉄砲でききわけのないひねくれものの私だけれどどうか誰か手をさしのべて下さいやさしい笑顔で手をひいてください大人になりすぎた私を元に戻して下さいやさしく あたたかい手で冷えた手をあたためて下さい細いゆびで涙をふいてやって下さい*******************FROM 1991.5.14
2008.02.22
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立春を過ぎた冬晴れ。冷たい風が通り過ぎるけれど、見上げた空は澄んだクリアスカイ。何処までも何処までも続く薄く透き通った水色。くるり、360度回転してみても、雲ひとつない。ただ、永遠に続くようなブルー。わたしが失った心にも似た、今日の空。
2008.02.21
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R25というのは、リクルートがだしている首都圏配布のフリーペーパーであるが、ネットでも読めるので県外の私はネットで読んでいる。私のブログのブックマークにもある。今日読んでいると、なかなか面白い記事をみつけた。「世界のブログのなかで日本語がダントツ1位! その理由は? 」というもの。日本のブログは日記に近く、外国のものはジャーナリスティックである。なるほどである。思えば、元々日本には日記を書く文化がある。識字率も高かった。書店に行けば日記帳シリーズが並んでいる。ネット環境がどんどんよくなり、今や携帯でもブログがかける。流行ったミクシィも、日記型SNSだから。平均を好む日本人。度が過ぎて外れることを嫌う日本人。出る杭にならないように気をつけながら生きている日本人。責任と重圧から逃れるために普通に埋没することを選ぶ日本人。そこには美徳もあるかもしれない。だけど、今のこの日本を覆う空気においては?一人一人が感じ始めている。何かが違うと。埋没するのに本当は納得していないからだろうか。平均でいすぎて、自分が自分であることに疑問を持つ人が多い。「私じゃなくても誰かが代わりになれる」そんな思いが心のどこかで自分を圧迫している。自分の代わりは、本当は誰もなれない。自分は自分、オンリーワンであることの自信が、かけている。この世が劇なら、一人一人が独立したひとつの役なのだ。ピンチヒッターの代役は確かに誰でも出来る。でも、最初に与えられた本当の役者の代わりには誰もなれない。一人の人間であること。確立したオンリーワンの自分を持っていれば、普通に埋没してもちゃんと自分に自信を持って生きていられる。だけど、今の日本はそうじゃない。「自分は本当に必要なのか?」と自分に疑問を持ちながら生きている。ブログやミクシィが流行る本当の理由は、恥ずかしがりの日本人が、匿名でアプローチできるネット社会で、私を見て欲しいと誰かに向かってアピールしている、そんな必死の思いから来ているのではないだろうかと、思う。誰でもいい。私を見て。わたしはここにいる。わたしとしてここにいる。誰の代わりでもないわたしがここにいる。identity(自我同一性、自己同一性)「私」を「私」たらしめ、一貫性、同一性を与えているものは何か、ということへの意識、自己確信。他者や社会によって承認され、認識される自己の同一性。自分が自分である証。日本人が失い、今取り戻そうとしているもの、なのかも知れない。
2008.02.20
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「メロディ」18ビートの重い音涙をこみあげさせるようなバッキング メロディ 音のひびき・・・はりのある声もきれいにきざまれるドラムの音も元気にはねる体と同じくらい心のおくの弱い部分を強く強くゆさぶっている****************************FROM 1991.5.14
2008.02.19
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一緒にいたい。でも、あなたはいない。一緒にいたい。でも、まだ出会ってない。一緒にいたい。でもあなたはほかの誰かの大切な人。一緒にいたい。でも、時間が合わない。一緒にいたい。でも、心が通じない。一緒にいたい。でも、疲れちゃうから。一緒にいたい。でも、もう会えない。一緒にいたい。でも、言えない。一緒にいたい・・・・・・
2008.02.18
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私の好きな日本語。「平家物語」その冒頭分。祇園精舎の鐘の声諸行無常の響きあり沙羅双樹の花の色盛者必衰の理をあらわすおごれる人も久しからずただ春の夜の夢のごとしたけき者もついには滅びぬ偏に風の前の塵に同じ仏教の深い観念のようなものが、この文のなかには流れている。長いお経を読むより、この文を読むだけで、いいような気もする。流れる水のように、さらさらと、この世をうたう。万物流転と永遠と永遠になりえないものが溢れるこの世をたった八行で表している。この世の美しさと儚さと醜さまでも。ちなみに。沙羅双樹の花はまんじゅしゃげのこと。いつもいつも心に留めている。おごらないように。私もまた沙羅双樹の花のように、いつかは色褪せ、散っていく。永遠は無い。私もまた流転するこの世の命のひとつなのだから。
2008.02.17
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長い長い一日が終わる。 疲れた身体を引きずるようにして、家路を一人、歩いてゆく。 今日もなんとか頑張れた。 明日もなんとか頑張らなくちゃ。 誰のために? 何のために? あまり考えてはいけない。 どのみち考えられない。 明日もまた、どうにかやり過ごそう。 一人の家は、寒い。 一人は、辛い。
2008.02.16
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Happy birthday 今日はあなたの誕生日だね。 今、何をしているの?今、幸せなの? 私がいない今も…。 一緒に今日を迎えようって、約束したのにね。 あなたは、私の心と体を深く傷つけて去っていった。 優しい言葉で、私を撫で回したその唇で、この心を抉って。 私はまだ立ち直れない。 失ったものが多すぎて、欠けたままのすべて。 それを埋めるものはなにもない。 暗澹とした日常。 嘘つきなあなた。 何もかもやり直そうと…、 新しくすべてはじめようと…、 二人だけで生きていこうと…、 一生君を守ると…、 数え切れない希望と夢をすべて裏切り、嘘にした。 嘘つき。 裏切りはまだ痛くて、涙が止まらない夜は繰り返しやってくる。 でも、生きるのが下手なあなたが苦しんでいないようにと、少しでも楽であるようにと、幸せならと、思う私もいるんだけれど。 やっぱりすこしだけ、恨めしいのよ。 残酷な日々に私を残していったこと。 Happy birthday こうやってこれからも、届くことない呟きを、あなたに送るのね。 そんな私もまた、残酷かしら?
2008.02.15
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この雪のようにさらさらとあなたへの愛が私の心にも降り積もってゆく知らぬ間に私の心の景色を変えていくあなたが染めてゆくどこまでも真っ白に気付かなかった今まで
2008.02.14
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「久しぶりのcall」「元気、どうしてた?」「うん、まあまあ・・・」って、いつものように、会話が続く。ねえ、不思議だよ。あなたと話していると、心がらくになるの。私の恋を、「別に、いいんじゃない。」って、言ってくれたの、boy friendの中で、あなただけ。ありがとう。少し勇気が出たよ。彼氏でもないのに、やさしいのね。そういうところ、すきだよ。恋じゃなく、友だちとして。*****************************FROM 1991.5.14
2008.02.13
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「うたうとき」低い、かすれたアルトの声で。音をつかんで歌いあげてゆく。1フレーズづつに、ありったけの想いをこめて、うたいつづけてゆく。アルトでもいい。ソプラノみたいにきれいな高い声でなくていい。もっと輝く声で、歌いあげたい。私の大好きな人たちのために、もっと輝く声でうたってゆきたい。**************************FROM 1991.5.13
2008.02.13
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凍てつく南極の氷のように私の心の時間は時を止めたこの皮膚の内側は絶対零度で凍り付いているあなたは言う私の時間は動いているとじゃあ何故同じ事にいまだ震えながら泣かなければいけないの?同じ言葉に傷ついて血を吐くような苦しみを感じなければいけないの?温かい言葉に溶けた氷は涙に姿を変えて眼から流れ落ちる凍えた悲しみが溶けて溢れ出す時間を止めたのは私心を凍らせたのも私なんでもないふりをして振舞わなければ心配するからだけどもう限界かな溶け始めた氷をもう止められないこの海に流氷がきて春が訪れるのかそれともただこの海が崩壊するだけなのか
2008.02.12
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凍えるような冷たい風にのってふわりコートに舞い降りたのはタンポポの綿毛何処から飛んできたのかいつから漂う命なのか小さな綿毛を手に取りもう一度空に返すふわり飛んでゆく綿毛春の息吹を潜ませる大地にいつかしっかりと根を張り暖かい春の陽射しにいつか美しい花を咲かせて私の祈りと共に飛んでゆけ何処までも
2008.02.11
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かなしいおもいでまたひとつこころにあらわれなみだにかわるあれからいくつもすぎてきたひびはかさねられいたみはつづくかなしくないのにひとしずくほほをつたうのはあのひのなみだふさがらないきずあのひからわたしはたくさんこころをすてた
2008.02.10
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朝から降り続く雪がいつもの景色を真っ白に染めかえた。電車から見える遠くの景色も、降り頻る雪と広がる雪雲で白く煙ってよく見えない。 白には二つの意味がある。 一つは無垢なる純真。一つは撥付ける拒絶。 まっさらな白は、心を映す。優しく包みこんでもくれる。疲れた心には眩しい色。汚れすら払ってくれそうな感じがする。 優しく、激しく、さらさらと雪は降る。 際限なく落ちて来る雪は怖いくらい、涙が出そうなくらい美しく舞う。 紅梅も、雪をかぶってその色が更に鮮やかに見えた。 白銀の世界。 今日は何もかもが白く、美しく、どこか悲しく、儚い夢にも似た一日。
2008.02.09
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テレビで島田紳助が言っていた言葉。「人生は一時間のドラマにたとえられる」人の一年を一時間にリンクする。一分で一歳。15分でやっと先が見えてきて、30分あたりから面白い展開と山場に突入、50分前後で大体終盤を迎え、60分経つと新たなドラマが始まる。ああ、なるほど。すごいなと、思った。
2008.02.09
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永遠を誓っても離れてゆく心届かない想い伝わらない気持ちいつか裏切られるなら最初から心を閉ざして臆病な自分を厭いながらも許しもう傷つかないように繭の中で眠るいつか救われる?誰か救ってくれる?
2008.02.08
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こんな寒い日に本当に欲しいのは暖かいコートでもなく温かい飲み物でもなく私を孤独から救う愛しい人の抱擁
2008.02.07
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あなたが悪いんじゃないただ、あなたの言った言葉の一つが私の心の傷を引っかいただけ泣いてしまったのは私の強さが足りなかっただけ心が酸欠になるどうしようもなく苦しくて目から涙が溢れてくる誰にも止められない心の傷を癒さない涙心の傷にしみてしまうフラッシュバックする過去の傷どうにかしようとして優しい言葉をかけてくれるその言葉でさえ心の傷にしみて 痛い
2008.02.06
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部屋のあちこちに積まれたもう使わないものたちしばらく使ってないものたち忘れ去られたように引き出しにしまわれたものガラクタの中でぽつんと一人本当に必要なものさえもうわからなくて必要なものなんか本当はそんなにないはずなのにどうしてこの部屋はこんなに物に溢れているのか空虚な心を埋めるために置いてあるだけのガラクタたち
2008.02.06
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落ち込んだ時によく聴く曲がある。Bette Midler の 「The Rose」Some say love it is a river 人は言う 愛は川だと That drowns the tender reed 弱い葦を飲みんでしまうSome say love it is a razor 人は言う 愛は刃だとThat leaves your soul to bleed 血を流すあなたの心が在るSome say love it is a hunger 人は言う 愛は飢えだと An endless aching need 終わりのない痛みだと I say love it is a flower 私は言う 愛は花だと And you its only seed そしてあなたはただの種だとIt's the heart afraid of breaking 壊れることを恐れる心はThat never learns to dance 踊ることを学べない It's the dream afraid of waking 目覚めることを恐れる夢はThat never takes the chance チャンスを掴めない It's the one who won't be taken 受け止めようともしない人なら Who cannot seem to give 与えようともしない And the sould afraid of dyin' 死を恐れていたらThat never learns to live 決して生きることを学べないWhen the night has been too lonely とても寂しすぎる夜 And the road has been too long とても長すぎる夜 And you think that love is only あなたは思う 愛は For the lucky and the strong 運のある人と強い人にしかこないと Just remember in the winter そんな時は、ねえ思い出して 冬の日にFar beneath the bitter snows 凍える冷たい雪の下に Lies the seed that with the sun's love 春の太陽の愛を思いながら横たわる種はIn the spring becomes the rose........ 美しいバラになるのだと意訳も入っていますが、こんな感じの意味ではないでしょうか。多分。高校3年生の最後の英文法の授業の時、担当の先生が教えてくれた曲。その時にはじめて聞いた、スローバラード。涙が出そうなくらい、優しいメロディ。あの先生は今でも、高校に在籍されて、教頭になっている。私の英語の知識と共に、ずっと心と記憶に残り続ける歌なのだろう。とてもいいものを、教えてもらった。昨日落ち込むことがあった。今日になっても涙腺がゆるくて、涙がふと溢れてくる。思った以上に、私はナーバスになっていて、疲れているみたいだ。だから今日は、大好きな花と同じ曲を聴こう。
2008.02.05
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「愛しています」大きな大きなぬくもりに抱かれて、幸福なまま生きてきた。傷つくことも知らずに、無邪気に笑っていた。時が流れて、私が大人になろうとしている今も、大きな大きなぬくもりで抱いていてくれる。my earth・・・ あなたの愛を当然のように受け止めていた。やさしいやさしい想いに包まれて、幸福なまま生きてきた。苦しむことも知らずに、ただ、ただ笑っていた。みんながはなれて、私が一人になってしまっても、やさしいやさしい想いで包んでくれる。your love・・・ あなたは永遠だと思っていた。今からでは遅いかもしれないけど、私を愛してくれるすべての命を私も愛していきます。でも、もっと前から 私は、地球を あなたを すべての命をあいしていました。愛しています。すべての命を。***********************FROM 1991.5.13
2008.02.05
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家から駅に向かう道に、紅梅の木を植えている家がある。 いつもこのぐらいの時期になると、きれいな赤い花を咲かせ、ほのかに梅の花の香りが漂う。 夜中に帰る道すがら、いい香りにふと顔をあげると、もう四分咲になっていた。まだまだ蕾もつけているので、しばらくこの道を通る度に花といい香りを楽しめそうだ。 のんびりできる時間が取れれば、ちょっと遠出して、梅見にいけるのに…。 草木はいつでも逞しく、強く、優しい。 人間も見習わなければ。
2008.02.04
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牡丹雪を見た。 みぞれからやがて雪に変わったそのなかに、鮮やかに舞う牡丹雪。雨のような音をたてずに降り頻る雪は、限界まで追い詰められて破裂した感情のように、心にせまるものがある。 涙に似た雨よりもそれは切なく。 いっそ何もかも白で覆い尽くしてくれればいいのに。 美しく艶やかに。 極上なる白で。 この黒いコートを真っ白に変えるほどの激しい風雪で。
2008.02.03
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食品安全の問題が多く取りざたされる今日この頃。中国からの輸入餃子から農薬が検出された。私はこの事件を見ていくうちに、グリコの毒菓子事件を思い出した。消費者を恐怖と混乱に陥れた、事件。もしかしたら、グリコ事件のように誰かが意図的に混入したのだとしたら?生きるためには何かを食べないといけない。でも、それに毒が入っているなんて。行政のあまりにも杜撰な対応にはあきれた。人の命がかかっていることなのに、1ヶ月近くも放置状態。私たちの税金はあまりにも無駄に使われているような気がする。
2008.02.02
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勤務明けの朝帰りに、雪をみた。 コートに降りかかる粉雪。 夕陽に照らされてくっきりと浮かび上がる山を見た。 家々は濃い影に潜んでいて、光と影の美しいコントラストになっている。 今日はあったかいコーヒーを飲もう。
2008.02.01
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