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昨日、私の妻の妊娠が判明しましたー。(^^)/予定日は9月末頃から10月半ばだそうです。私もいよいよ父親になってしまうのかあ。はたしてこんなのが父親になってもよいものなのかどうか??とにかくこの祝福への感謝と、出産までの無事を祈ります。えー約2ヶ月ぶりの更新でした。ブログが更新してないよーとよく指摘をうけてはいたのですが・・。さすがにこの祝福は書かずにはいられませんでした。その間何度もご訪問いただいた方、すいませんでした。m(_ _)m今後もよろしくお願いします。
2006.02.14
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今日、税理士試験の結果がでました。無事、官報合格しました。(^_^)vネット上で結果をみましたが、先ほど官報を買ってきて再度実感しました。今夜は税理士ひろりんたちと餃子でお祝いの予定です。あ、ブログの名前かえないとなあ。
2005.12.09
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今日は四国税理士会の年末調整の説明会に参加しました。たいていの企業は年末調整の準備をされていることと思います。しかし私の経験では、税理士事務所で年末調整の計算をする場合は計算処理などの関係上、12月中には税額の還付ができるところは少なく1月に還付しているところが多いのでは。この場合私は「年末調整」ではなく「年始調整」ではないかとひそかにツッコミをいれてしまいます。
2005.12.05
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もう12月ですね。11月いっぱいでいままでのアパートを引き払ったのですが、退去時の問題が、「敷金がいくら返ってくるか?」ですよね。今回私も入居時に家賃3ヶ月分の敷金を払っていました。立ち会い時には、いろいろと引かれて最初の段階では返ってくる金額は家賃の1ヶ月分以下。1年程度しか住んでなかったし、目につく修繕ヶ所もなかったので苦情をいったのですが、「ここは和室が多いですから、襖や畳の張り替え費用がありますので」と相手も引き下がらず。そこで、最近よく問題になっている原状回復費用の話や、少額訴訟をする旨を伝えると、すこし態度が変わってきました。それから少し大家さんとも交渉してくれて、結局は2ヶ月分の敷金が返ってくることになりました。判例なんかでは全額返ってくるケースもあるようです。大手の大○建託さんでも、少しの交渉で返ってくる敷金が変わるんですね。↓参考にどうぞ。「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」の概要
2005.12.02
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久々の日記です。先週は、結婚式に出席のため東京へ行ってきました。東京なんて、高校の修学旅行以来行ったことがありませんでした。日程の関係で自由行動はほとんど出来ませんでしたが、ホテルの方に、夜行ける近場での観光スポットを聞いた結果、六本木ヒルズに行ってきました。(なんなる田舎モノ?)先週の週末からは我が家の引っ越しでバタバタと。いまだに家の中は何がどこにあるか分からない状態です。いつになったら片づくのやら・・・(-_-)六本木けやき坂通り
2005.11.29
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今日は、ある関与先さんと役員報酬額の決定についての話をしました。ちょっとショックなことに、その方の毎月の源泉徴収税額(毎月引かれる税金のこと)が私の毎月の給料よりも多い・・・・。もっとがんばろ、オレ。
2005.11.18
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友人の電気屋さんから電動歯ブラシを「3日間無料で試用できるよ。」と言って渡されました。それから2週間以上、彼とは何度か会うけれども、彼からその歯ブラシの話題は出ず。。さすがにもう買い取るしか選択肢はない。はじめからこういう作戦だったのかー。
2005.11.16
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先週の土曜日に斉藤一人さんの寺子屋後援会に参加してきました。10人のお弟子さんたちや一人さんの大変いいお話しを聞くことができました。えー、今日は税金ネタの話です。最近食べ物の日記ばかりでしたので。--------------------------------------------------ガソリンやお酒の価格にはガソリン税や酒税が含まれているのに、その価格に消費税がかかるのは二重課税じゃないの??という疑問を時々聞きます。確かにガソリンにはガソリン税が、お酒には酒税がかかっています。税法上のはなしですが、ガソリン税や酒税、たばこ税などは、製造者が負担し、納付することになっています。製造者ではこれらの税金の負担は、費用という位置づけとなり、税金の負担をそのまま消費者に転換して徴収することはできません。製造者はこれらの税金負担分を商品価格に上乗せすることによって、その負担分を補っているにすぎません。ですから私たちがガソリンをいれても、領収明細には税金分がいくら含まれているかは明示されていません。そのため消費税は、私たちが支払う金額の総額に対して課税されます。これに対し、ゴルフ場利用税・軽油引取税・入湯税は、利用者が負担することになっています。これらは私たちが利用した際に別途に徴収されることになっているため、商品価格(利用価格)を構成しているわけではありません。お店側ではこれらの税金を単に私たち利用者から預かり、まとめて利用者の代わりに国などにしはらっている仕組みになっています。ですからこれらの税金には消費税は課税されません。消費税の二重課税の問題もありますが、わたしたちは、給料をもらったときやお金を儲けたときは所得税や法人税がかかり、ものを買うときには消費税がかかり、頑張って不動産を所有しても固定資産税がかかり、死んで財産を引き継いだときには相続税が・・・・・。(ちなみに私は相続税がかかるほど財産はもっていませんが。)
2005.11.14
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この間、香川のこんぴらさんの近くの関与先さんにおいしいうどん屋さんへ連れて行ってもらいました。なんとそこでは肉うどんのお肉が乗せ放題でした。(乗せるお皿の大きさに限界はあるが・・。)さて、今日は空cooさんからいただいた調味料バトンに挑戦です。(最近、ブログの内容とタイトルがはなれている気がするのは私だけ?)質問1 次のメニューにどんな調味料をかけますか?(薬味は含みません。) ・目玉焼き: 塩or醤油 ・納豆: 納豆じたい食べない ・冷奴: 醤油(理想はだし醤油) ・餃子: 餃子のたれ ・カレーライス: 何もかけない ・ナポリタン: 何もかけない ・ピザ: 何もかけない ・生キャベツ: マヨネーズ ・トマト: 何もかけない ・サラダ: ドレッシング ・カキフライ: タルタルソース ・メンチカツ: とんかつソース ・コロッケ: ケチャップ ・天ぷら: 塩or天つゆ ・とんかつ: とんかつソース(八丁みそをかけて味噌カツにも) ・ご飯: 何もかけない質問2 周囲に意外だと驚かれる好きな組み合わせはありますか? どうでしょうか。上記で変なのあります?質問3 それが一般的なのだとは知っているが、苦手な組み合わせはありますか? すきやきを生たまごで食べるのは苦手です。 それと酢豚にはいっているパイナップルもどうかと思います。質問4 バトンを回したい5名は誰ですか? うーん、こういうネタを書いてくれるかどうかわかりませんが・・ ビジベンさん pooh-tontonさん 池面1931さん のっぽ02さん iniD!さん よろしければお願いします。 iniD!さん、これを機会に是非ブログデビューを!!
2005.11.11
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先週、「さぬき・遍路88ウォーク」に参加してきました。いわゆるウォーキング大会で、さぬき市の四国霊場86番志度寺・87番長尾寺・88番大窪寺を歩こうというものです。しかし私が参加したのは、途中からスタートする「のんびりコース」で、約11キロ歩くものでした。写真にはいっしょに参加したのっぽさんやラスカルビッツさん、私の妻も写っています。結構参加者がおおく、300人くらいいました。ほとんどの方が年上のかたでしたが皆さん歩くのが結構早く(オレがおそいのか?)私は常に最後尾のほうでした。だんだんと私の妻にもおいていかれ、のんびりと写真をとりながら歩きました。スタート時は快晴でしたが、途中雨に降られることもありました。みなさんきちんと雨具の用意をされているのには感心しました。たいへんのどかな景色でした。これでもさぬき市です。次回は空cooさんからいただいた調味料バトンに挑戦しようと思います。
2005.11.08
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税理士試験を受けてからもう3ヶ月になります。結果発表まであと1ヶ月とちょっと。合格を信じてその後なんにもしていないが、大丈夫か??と思いながら、だいぶん寒い時期になってきました。えー、今日もうどん店の紹介です。今回は高松市上福岡町にある「三徳」です。ここは仕事中にも時々寄るところです。いつもは、かけうどんとか、ぶっかけうどんなど、シンプルなものを食べますが今回はすこし贅沢に「ねぎまうどん」をたべました。妻はここでも「わかめうどん」です。どうやらわかめうどんが好きなようです。麺が見えない・・。お店の前の駐車場は狭いですが、少しはなれた所に専用駐車場があります。セルフ店ですが、メニューは多いです。店内にはいると壁にたくさんのうどんメニューの写真があり、どれにしようか迷うくらいです。かなりの回数通わないと全メニュー制覇は出来そうにありません。三徳
2005.11.04
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今日から11月です。去年の11月1日にお札が新札に変わってから、もう1年になります。1年ですっかりお札が入れ替わりましたね。ところで、二千円札って最近みましたか?えー、今日は、「手打うどん源内」のご紹介です。今回も食べてしまいました。カレーうどん。しかも、「激辛カレーうどん」です。辛いのはたいてい大丈夫なのですが、激辛といってもうどん店なんだから大丈夫だろうと思ったのがあまかったです。とにかく辛い、、。妻は「わかめうどん」でした。場所は、香川県さぬき市志度。国道11号線沿いにあるうどん店でよく通る道なのですが、今回始めてお店にはいりました。日記更新をさぼってたので、うどん店の情報がすこしたまっています。順次紹介していきます。手打うどん源内ホームページ
2005.11.01
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今週はなぜだか、関与先さんに焼き肉店のチケットをいただいたりお昼ご飯をごちそうになったり・・ということが多い一週間でした。大変感謝なことです。たとえば、法人が仕入先や取引先などに対して接待や贈答をした場合、法人税法上では「交際費」に該当します。法人税法上は、交際費の損金算入額(費用にできる額)には一定の制限があります。資本金額が1億円以下(たいていの中小企業さん)については、年間で400万円までの交際費については、そのうち10%が損金(費用)に算入することは出来ません。また、年間で400万円をこえる部分の金額は1円も損金に算入することは出来ません。そもそもこの制度ができた趣旨は、企業取引の健全化や社会通念の観点などからのようです。また、便益を受ける人に対する課税の意味もあるようです。これでは、お歳暮やお中元に対しても課税されていることになってしまいますね。ときどき勘違いされている話をききます。交際費を支出すれば必ず税金がかかる・・と。交際費の一部が損金(経費)にならないという制度なので、最終的に課税所得がない場合には交際費に対して課税されることはありません。
2005.10.28
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先週、開業医・医療法人の税務調査のポイントについての研修にいってきました。受験仲間に約1年ぶりに会ったりしたのですが、研修の内容自体はすこし期待ハズレ・・な感じでした。その研修内容とは少し違うのですが、法人税や所得税での所得計算では、通常、「収入-経費」の考え方を中心として計算されます。で、この「経費」として認められるのは「支払ったもの」や「支払うことが確定しているもの」に限られているのが原則です。 ところが、開業医や医療法人には少し違った制度があります。社会保険診療収入(健康保険などが適用される診療による収入)に限ってですが、収入に対応する経費を、ある割合による概算によって計算できます。さらに、実際経費と概算経費との有利選択が出来るのです。(ただし事業規模などの一定の制限があります。)約10年ほど前くらいまでは、他の種類の所得にも所得税の計算上、概算経費率のような制度があったようです。たとえば、不動産を貸していることによる収入が100万円あったとします。そのうち、15%の15万円の経費を概算で認める・・という制度です。規定上はこのような制度は明確にはなかったのですが、あくまでも実務の上で、概算経費率を認めていたようです。しかし、ある時期から突然、概算経費による申告を認めなくなっていました。ところが最近、医療収入以外にもこのような概算経費の制度が検討されているようです。きちんと経費を管理できる方にとっては関係ないのでしょうが、諸事情によって経費の管理が出来ない方にとっては、少し便利な制度かもしれません。
2005.10.25
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ネットショップ「儲かる仕組み」をこう作れ!藤間文夫先週金曜日の話になりますが、パワーネットの谷渕さんが主催された、ビジネス交流会に参加しました。第2回目の開催だそうで、当日の講師である「藤間文夫 先生」から、大変よいお話しを聞かせていただきました。先生は、脱サラして起業された後、幾度も失敗を重ねたそうですが、現在はネットショップで大成功を収められています。そのノウハウを本にもされています。↑先生と少しお話しさせていただいたのですが、帰られる間際に呼び止めたのにもかかわらず、大変熱く語ってくださいました。その時、本まで譲っていただき感謝です。今回は50人を超える方が参加されていて、藤間先生のお話のあと交流会があったのですが、多くの方とお話しさせていただく機会があり、すばらしい時間がすごせました。今日、そのときにお会いしたIさんが当事務所に訪ねてこられました。この方もこの交流会を立ち上げたメンバーだそうです。その方から関与先さんのご紹介があるかも・・? な感じでした。交流会の時だけでなく、その後もおつきあいさせていただき、大変感謝です。
2005.10.18
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今日は「山越うどん」の紹介です。場所は香川県綾歌郡綾上町です。ココは私の一番のお気に入りです。お昼どきでしたので、結構人が並んでいます。セルフ店なので、これでも20分くらいです。やはりここでは「かまたま」です。釜揚げに卵を絡ませてあります。麺があつあつなので、卵がほどよくかたまってきます。食べるところは広く、席も多いので混雑はしていません。写真はほんの一部分です。食べ終わった帰りでも、まだまだたくさんの人が並んでいました。こういったうどん店では、たいてい夫婦二人分で400円とかです。今回は二人とも2玉でしたし、天ぷらのオプションもつけたので、二人で700円かかってしまいました。山越うどん
2005.10.14
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風邪がだんだん悪くなってるような気がします。今朝、病院に行ってきました。ウイルス性の風邪のようで、昨日あたりからおなかに症状がでてきています。さて今日もすこし真面目な内容でいこうかと思います。今朝の「とくダネ!」でも言っていましたが今日の朝日新聞によると、漫画家やプロ野球選手などの方が、海外不動産投資で計30億円の申告漏れを指摘されたようです。では、何が問題で申告漏れとなっているのでしょうか?もともと所得税では、「給与所得」、事業をしている場合の「事業所得」、不動産を貸し付けて得られる「不動産所得」など、所得を区分して計算することになっています。これらの所得は区分こそしますが、たいていの場合は合計して税金が計算されます。その関係上、一方では所得があっても、一方での所得がマイナスになっている場合は相殺されるしくみになっています。これを「損益通算」といいます。一般的に今回のようなリース事業は、投資した最初の数年間はマイナスになります。このマイナスを利用すれば、他の所得に課せられる税金を安く抑えることができるわけです。今回の海外不動産リース事業では、このマイナスを不動産所得のマイナスとして申告し、事業所得など他の所得と「損益通算」をして税金を節税していました。ところが国税当局はこの海外不動産リース事業は不動産所得に区分されるものではなく、投資信託に該当する旨の指摘をしたようです。投資信託の収益分配による所得は、所得税の区分では「配当所得」となります。で、何が問題かというと、「配当所得」は損益通算の対象にはなっていません。よって、不動産所得のマイナス分を過少申告として指摘したわけです。過去にも航空機リース事業で似たような訴訟が何度か起きていますが、たいていは納税者側が勝利しているようです。さて、今回の場合はどうなるでしょうか??私自信も、このような節税で頭を悩ませてみたいものです。
2005.10.13
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風邪をひいて一週間以上たちます。現在もまだ完治していません。今日の午後から訪問予定の眼科医院さんも、事務長さんが風邪でダウン・・ということで訪問延期になりました。訪問途中にある、お気に入りのうどん屋さんに寄って行こうと思っていたのですが・・。さて、中小企業さんでは、取締役や監査役といっても通常の従業員さんと同様に日常業務をされている場合が多いかと思います。このような場合、他の従業員さんと同様に給与を支払っていても、税務上はその給与は「役員報酬」となります。あくまでも税務上の話ですが、なぜ「従業員の給与」と「役員報酬」の区分にこだわるか、といいますと法人税法の規定には、「過大な役員報酬は損金(税務上の費用)にはならない」というものがあります。過大かどうかの判断は、定款の規定や株主総会の限度額だけでなく、職務内容なども勘案して判断することになっており、非常に曖昧です。ただ、それ以外に注意しないといけないのは、法人税法基本通達での規定の関係上、役員報酬は定期かつ定額で支払われていない場合、変動している部分は「過大な部分」として判断されてしまう可能性があります。月によって報酬額が増減しているような場合はこの通達にひっかかるかもしれませんので注意が必要です。それと役員に対する賞与は原則として損金にはなりません。従業員と同様な基準で賞与を払っても、損金不算入です。(使用人兼務役員など一部例外はあります)最近多い、「業績連動型報酬」も、連動部分は税務上、賞与として判断される見解が強いようです。企業会計基準では、役員賞与は費用処理になりつつあるようですが、法人税法上では役員賞与が費用にできるのはまだまだ先のようです。
2005.10.11
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松井うどんにいってきました。ここのおすすめはカレーうどんだそうです。カレーうどんは、「うどんとして許せない」という意見の方もいますが、私はカレーもうどんも好きなのでカレーうどんも大好きです。うどんを食べ終わったあと、残ったカレーにさらにライス↓をいれて、カレーライスとして食べることもできます。場所は香川県三野町にあります。ココのお店は、映画「踊る大捜査線」でおなじみの本広監督の弟さんが経営されているそうです。本広監督最新映画のポスターなども店内にありました。私は本広監督の映画は見たことはないのですが・・。(^^;)同じ日の夜、四国アイランドリーグを観戦にいきました。たまたまですが、いっしょに観戦にいったNさんが本広監督とは幼なじみだそうです。野球観戦は久々でした。地元の香川オリーブガイナーズの応援スタンドには思ったより人がいて、応援も一致団結してました。私たちは応援スタンドには座らなかったのですが、応援スタンドにはチアガールとかもいました。次回は応援スタンドに座ろうと思いました。
2005.10.03
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今日はプチ会計講座10回目です。利益は「収益-費用=利益」で計算されます。ですが会計上、利益といっても様々な段階での利益があります。前回は利益のうち、「売上総利益」のお話しをしました。これは企業のメインの収入からその原価を差し引いた利益です。算式では「売上高-売上原価=売上総利益」となります。企業の収入を得るためには、売上原価(商品でいえば仕入値)意外にも多くの費用が発生します。たとえば、従業員さんの給料電気代などの光熱費電話代などの通信費交通費・広告宣伝費・家賃などなど。こういった、収入を得るために間接的に発生する費用は「販売費及び一般管理費」と呼ばれます。略して「販管費」などといったりもします。先ほどの「売上総利益」から、これらの「販管費」を差し引いた段階の利益を「営業利益」といいます。「営業利益」から、借入金の利息や雑収入などの、本業から発生するもの以外の収入や支出を加算減算したものを「経常利益」といいます。で、さらに「経常利益」から、保有土地の売買で得た利益、災害による損失など臨時的に発生した利益や損失を加算減算したものを、「税引前当期純利益」といい、さらにさらにそこから、法人税などの当期負担額を差し引いたものを、「当期純利益」といいます。ここでやっと1年間の利益が計算される仕組みです。利益といってもいろいろな利益がありますが、どの利益に注目するかは企業の業績を見る人にとっていろいろです。本業で儲けているかどうかに注目するなら営業利益に重点をおいたり、配当原資に注目したい株主さんであれば、当期純利益に重点をおいたり・・といった感じです。この講座もやっと当期純利益にまでたどり着きました。次回からはどうしようかなあと考えつつ、今日は終わりにします。
2005.09.28
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今回は讃岐うどんのお店「たむらうどん」の紹介です。太くてぷりぷりの麺です。メニューはかけうどんのみです。(写真は「大」です。)やくみなどはすべてセルフになっています。場所は、香川県綾歌郡綾南町と坂出市の境目あたりにあります。といっても、非常にローカルですが・・。お昼時なので人が並んでいました。9月も終わりに近いですが、まだまだ暑いです。駐車場スペースは少なめでした。このおじさんに代金をはらいます。レジや伝票などは当然のごとくありません。おみやげ商品のパッケージにもなっているおじさんです。狭い店内で、麺をあたためたり、だしをかけたりもセルフのため、人がいりみだれてます。↓リンクですたむら
2005.09.27
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「来期の役員報酬はいくらくらいにしたらよいでしょうか?」「役員報酬をこれくらいにしたいと思いますが、大丈夫でしょうか?」と先週、2件の関与先さんから訪問中に質問がありました。どちらも6月決算で前期の業績はよく、「役員報酬を上げる方向で考えられてはいかがでしょうか?」と決算時にご提案はしてありました。多くの中小企業さんにとっては、社長さんやそのご家族の方が株主ですので、株主総会といっても自分で自分の報酬を決定しないといけない関係上、具体的な判断基準がありません。といっても、当方は株主でも役員でもないので報酬額を決定する権限はありません。来期の業績はどれくらいになりそうか?などといった予想値を反映して、最終的には社長ご自身で判断していただくことになります。社長によっては、報酬額を抑えて会社側でお金を残しておきたい方や、単に法人税を払うのがイヤで、役員報酬を多めにとり、再度会社に貸し付けている方など、いろいろなタイプの方がいらっしゃいます。いずれにせよ何年か前までは、利益が出ている関与先さん自体が少なく、こういった相談が少なかったのですが、利益がでている上での相談をうけると、こちらもうれしくなってきます。
2005.09.26
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最近妻と、うどんやさん巡りをはじめました。香川県仲多度郡仲南町にてこの看板の下にある駐車場に車を止め、坂をのぼるとうどんやさんがみえてくる。駐車場の他の車はほとんど県外ナンバーだ。3時ごろだったので外にまで人が並ぶほどではなかったが、店の入口からセルフのカウンターまで5人程度ならんでいた。5人程並んでも、セルフうどん店なら1分と待たない。「はい、次の人。」 「ひやあつの小で。」ひやあつというのは、あったかいだしに、麺をあたためないかけうどんである。他に、「あつあつ」や「ひやひや」などがある。お昼はだいぶん過ぎているせいか、天ぷらなどのサイドメニューはなかった。次はお昼前に来よう。山内うどん
2005.09.21
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今日はプチ会計講座9です。会計上の利益には二面性があります。いままではその一面である財産を中心としたお話しでした。今回からは、もう一面である損益のお話しです。____________利益の計算は通常、「 収益-費用=利益 」で計算されます。ですが単に利益といっても、会計上はいろんな利益が存在します。最終的な利益を計算するだけでなく、収益や費用を発生形態に区分していろんな段階での利益を計算しているためです。今回はその一つである「売上総利益」のお話しをします。これは「収益」や「費用」のうち、「メインである収入」とそれに「対応する原価」をピックアップして計算した利益です。算式としては、「 売上高-売上原価=売上総利益 」となります。商品を販売した場合でしたら、いわば売価と原価の差額です。ですがこの売上原価というのがすこしくせ者で、プチ会計講座6 でもお話ししましたが、売上原価に含まれるのは、あくまでも売れたものに対する原価のみです。売れていないもの原価はここでは「売上原価」には含めません。例をあげてみます。Aさんが40円で商品を2コ仕入れました。その商品が80円で1コ売れました。この場合の売上総利益は?この場合、売上高は80円です。売上原価は売れたものに対するものだけですので、1個分の40円です。80-40=40円 が売上総利益です。売れ残った商品1個分の仕入代金は売上原価には含めません。売れ残った商品は「棚卸資産」という財産になります。ですからいくら仕入れても売れ残っていれば、売上総利益には影響がありません。今回はこれくらいで。
2005.09.16
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日経平均がかなりあがってきました。私の保有株式も含み損状態が続いてましたが、おかげで近日やっとプラスに転じました。(どっちにしろ金額は微々たるものですが・・。)約3年ほど前から株式投資を始めているのですが、売買はほとんどしてなく、長期運用で投資しています。(単に保有しているだけという説もあります。)以前に株主優待目当てで(株)ゼクーの株式を買おうかなと考えたことがあったのですが、手をだしていたら今頃大損するところでした。現在は破産手続き中です。ところで、所得税の17年度税制改正の一つに「特定管理株式が価値を失った場合の 株式等に係る譲渡所得等の課税の特例」というものが創設されています。簡単にいえば「株式の無価値化による損失を譲渡による損失とみなす」というものです。感情のうえでは、どちらの損失でも損失であることにはかわりはないのですが・・。本来、株式の譲渡益に対する課税は、株式を譲渡したときにはじめて利益を認識するのが前提ですので保有している株式の株価があがったりさがったりしてもその時点では課税関係は発生しません。ですから今までは、持っている株式の発行会社が倒産したとしても、それは譲渡による損失ではないため、他の株式の譲渡益の課税上、その損失分は考慮されませんでした。それを今回の改正で、無価値化した場合でも譲渡による損失とみなす特例が創設されました。他の株式の譲渡益があれば、無価値化による損失を利益と相殺すること、または損失の繰越ができるようになったわけです。もしこのような損失がある方は少しでも税金で取り戻してください。ただし、17年4月以降に要件に該当するなどの条件がありますので詳しくはコチラでどうぞ↓国税庁HP内・税制改正のあらまし
2005.09.15
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先週の土曜日、妻と近所の焼き肉屋にいきました。昼間はずっと外出していて夕食の準備が出来なかったため、外食することにしました。ところが、行ってみて気づいたのですが牛タンがものすごく高い・・・。和牛ロースや和牛カルビの方が安かったくらいです。少し前にニュースで見たのですがここまでとは思いませんでした。景気が回復傾向にあると言われている今日この頃ですが、増税、年金の負担増、ガソリン価格の高騰、牛タンの高騰・・・と、一般庶民の私たちにとってはまだまだこういった家計の圧迫が続きそうです。はたして、安心して牛タンをたべれるのはいつの日か・・・。
2005.09.12
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今日はプチ会計講座8です。いままで会計上の財産の話をしてまいりました。今回はその「財産」についてのまとめです。初めての方は、「プチカイケイコウザ」のカテゴリに過去のものを集めています。----------------------これまで、会計上の財産として「お金」や「将来もらえるお金」、車や建物などを例にあげてきました。これらは会計上 「資産」 といいます。反対に、借金など将来支払わないといけないお金は会計上 「負債」 といいます。で、資産から負債を控除したものを 「純資産」 (または「資本」) といいます。いわば「資産の純額」で、「資産のうちから払わないといけないものを払った後に残る資産」とイメージすればよいかと思います。これらを算式で表すと「資産-負債=純資産」となります。会計上、利益が出ているかどうかは、ウラを返せばこの純資産が増えてるかどうかです。たとえば、去年の純資産より今年の純資産が増えていれば、その増えた分だけが1年間の利益です。これも算式で表すと、「現在の純資産-過去の純資産=利益」です。通常の利益の計算は、「収益-費用=利益」で計算されるイメージがありますが、会計上の利益といえば必ず純資産が増加しているという裏付けがあります。どちらの方法で利益を計算しても同じ金額の利益が算定されることは、第1回目の講座でお話ししたとおりです。また、こういった財産の状況を1枚の書類にまとめたのが、「貸借対照表」(たいしゃくたいしょうひょう)です。この貸借対照表をみれば、企業外部の人は、借金はどれくらいあるのか?運転資金は大丈夫か?設備投資は過剰ではないか?といった情報をよみとることができます。いままで貸借対照表を見てもよく分からなかった方は、細かな数字を見るのではなく、「資産」「負債」「純資産(資本)」といった大きな金額を見ることからはじめてみてください。全体の状況が少しずつ見えてくるのでは・・。と、財産の話はこれくらいで。次回から損益の話に入ります。
2005.09.09
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先日、久々に仲間とモノポリーをしました。以前は毎週のようにしてたのですが、税理士試験の直前期ごろから数ヶ月間できていなかったので久々でした。モノポリーといえば、マスに物件を建てて、そこに止まった人から強制的に宿泊料を徴収し、他人をどんどん破産に追い込んで自分一人が財産を独占するという、あの非情なゲームです。いつものゲームのパターンは、物件がほぼ売り切れるまで平和なすごろく状態が続いて、交渉して交換がおわると一気に高額な物件だらけになり、後はサイコロの振り合いです。ゲームをするのはとても楽しいのですが、実は私はこのゲーム、とても弱いんです。いつも4~6人でゲームをするんですが、私はたいてい1番目か2番目に破産に追い込まれてしまいます。で、たいてい勝つ人といえば実際に店を経営している友人Fか、その弟のT君です。はじめはたまたまだろうと思っていたのですが、やはり何度やっても私が勝つ確率は低いんです。なにか違うのか?交換するときの交渉力が違うのか?最後は運ではないのか?それとも何か経営の秘密が隠されているのか・・??と、ついついこんなことを考えてしまいます。モノポリーの世界大会があるらしいのですが、どんなゲーム展開なんでしょうか??やはりなにか秘訣があるのでしょうか?また何か発見できたらご報告します。(こんなことをまじめに考えるなと、つっこまれそうですが・・。)もし、香川県高松市近郊でモノポリー仲間が欲しいという方、ご連絡くださいませ。
2005.09.07
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今日は、プチ会計講座シリーズです。借方・貸方や専門用語を使わない、「宇宙一やさしい会計講座」を目指してます。よろしくお願いいたします。 -会計上、財産から除かれるもの-前回まで、利益が出た分だけ会計上の財産が増える点についてお話ししました。これは少し言い換えれば、「財産が増えた分だけ利益が出てる」ということになります。では、このことをふまえて次の例を確認してみます。(例)Aさんはお金を100円もっていました。Aさんが200円の借り入れをしました。その結果、Aさんのお金は300円になりました。では、Aさんはお金が200円増えたので、200円の利益があるのでしょうか??答えはNOです。確かにもっているお金は増えました。でもそのお金は将来、返さなければいけません。Aさんはお金を返してしまうと、残るのはやっぱり100円です。会計上の財産の増減を判断するとき、「将来支払わないといけないお金」は除いて判断しないと、本当に財産が増えているかどうかは分かりません。ですからいくらAさんが借り入れをしても、見た目にお金は増えますが、同時に返さないといけないお金も増えるので、Aさん本来の財産は増えていないことになります。「将来もらうことが出来るお金」は会計上の財産として考えますが、「将来払わないといけないお金」は会計上の財産から除いて考えます。これは、商品の仕入れ代金を後払いにした場合も同じことで、代金を後払いにすればその時点でお金は減りませんが、その分「将来払わないといけないお金」が増えます。この時点で、本来の財産は減少・・ということになります。もっとも、その商品が売れなかったら、「棚卸資産」という財産になりますが・・。(この点は、プチ会計講座6を参照してください。)つづく。
2005.09.02
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四国 剣山に行ってきました。↓山頂からの眺めです。試験も一段落したので、登山デビュー。登山メンバーはD牧師と税理士ひろりんと3人です。すばらしい景色とおいしい空気に感動しました。↑頂上風景です。↑帰りに、奥祖谷2重かずら橋 に寄りました。来年は富士山登山を目指します。それまでに体を鍛えマス。
2005.09.01
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先週の土曜日、高松で開催の「週末起業セミナー」に参加してきました。講師は やまもと ともや 先生でした。参加人数は、15人程度でしたが、四国では初めての開催ということで高知市からや、愛媛県松山市からなど、四国中から集まって来られていました。私も今まで受験のためあまりこういったセミナーに参加することは少なかったのですが、いろいろな方との出会いがあり、起業されている方や起業しようとしている方とお話しする機会がもて貴重な時間を過ごせたと思います。 全国的に、四国は遅れているとか市場が小さいとかよく言われますが(けしてそんなことはないと思いますが)、四国の企業やこれから起業される方にも是非頑張っていただきたいと思います。講師のやまもとともや先生、また、参加された皆様、どうもありがとうございました。
2005.08.30
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プチ会計講座 6 です。最近は、日記というよりも講座ばかりになってます。 お金以外の財産 -その4-(例)Aさんが40円で商品を2個仕入れました。その商品が80円で1個売れました。この時点でのAさんの利益は?お金の出入りだけみれば、収入 80円×1個=80円支出 40円×2個=80円で、±0円です。ではAさんは儲けていないのか??そうではありません。会計の上では、売れ残っている商品は、その時点では費用には含めません。商品などを売った場合の費用の計算は、売れている分に対応するものしか計上してはいけないことになっています。ですからAさんのこの時点での利益の計算は、 収益-費用=利益80円-40円=40円 です。売れた商品の仕入値だけ費用に計算します。で、売れ残った在庫は「40円分の商品」という財産になります。この財産を、会計上では「棚卸資産」といいます。売れ残った商品は、その商品が売れた時に費用として認識します。もし翌年に残りの商品が80円で売れれば、その時の利益の計算は、80円-40円=40円 です。つまり棚卸資産は、売却すれば費用になります。ちなみに製造業を行っている会社なら、原材料や製造途中のもの、完成品で売れていないものなどが棚卸資産になります。このように会計では、もらっていないお金が財産になったり支払っているが財産になるものがたくさんあります。また土地や株式のように購入しても費用にならず、売却しない限り、ずっと「財産」として残るものもあります。以上で、財産の話はおわりにします。次回からは、「財産から除かれるもの」の話をします。なんだか講座が長編になってきました。つづく
2005.08.26
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プチ会計講座5 です。更新が遅れててすみません。講座も5回目となりましたが、過去の分は「カイケイ」のカテゴリに集めています。 お金以外の財産 -その3-前回、車などの固定資産は、全額が購入時の費用になるのではなく、使用が見込まれる期間に配分する方法をお話しました。この考え方は、車や建物以外にも会計上多く適用されます。たとえばB社が特許を取得するために40円払った場合で、特許を取得した効果が4年間続くと想定されるとします。この場合も、全額が支払い時の費用になるのではなく、特許の効果があると想定される期間に配分されます。40円÷4年=10円 が1年間の費用です。1年目は、残りの30円分が「特許権」という財産になります。車のように物体があるわけではないのですが法律上、権利が保護されますし、売却も可能です。このため、車などと同じように「固定資産」に分類されます。これ以外にも、全額が支払い時の費用にならないものとして、「繰延資産」というものがあります。これは、「固定資産以外の費用で、支払いの効果が何年も続くものは 費用を配分しなさい」と、制度上きめられているものです。開発研究費や株式の発行費用などがあります。これで財産の話はだいたい終わりました。しかし、まだ会計上、大切な財産があります。つづく。
2005.08.24
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プチ会計講座4です。 お金以外の財産 -その2-たとえば、Aさんが50円の車を現金で買いました。でも会計の上では、一度に50円の費用が発生する訳ではありません。この50円という費用は、車が使える期間に振り分けられます。もし、この車が5年間使うことが想定されれば、5年に振り分けて、毎年10円ずつ費用に計上していきます。(実際の振り分け方法はもっと複雑になります)このため、車を買った年には10円の費用が計上されますが、残りは、「40円の車」という財産になります。で、次の年にはお金の支払いはなくても再度10円分の費用が計上され、財産は、「30円の車」・・と、毎年、車の財産としての価値が下がっていきます。この費用を配分する方法を「減価償却」といいます。これは建物を買ったり、機械を買ったりしたときも同じです。ちなみに、この車や建物などを会計の上では「固定資産」といいます。固定資産は、他にもあります。つづく。
2005.08.18
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今日は、プチ会計講座3です。前回の続き - お金以外の会計上の財産とは。 お金でない財産 -その1-たとえば、商品を80円で売ったときに、代金の回収を先延ばしにした場合・・・「収益-費用」の考え方では、80円分の収益は、この時点で計上します。しかし、代金の回収が出来ていないので、手もとのお金は増えていません。この場合、会計の上では「将来もらえるお金」は、財産として考えます。ですから、この時点でAさんが60円のお金を持っていた場合、将来もらえるお金の80円と合わせて、合計140円の財産を持っていることになります。銀行に預けているお金も、手もとにはないのですが、「財産」ですよね。商品代金の場合、いつでも引き出せる・・というわけにはいきませんが。この80円の商品代金を手形でもらった場合や、カード決済にした場合も、同じように「将来もらえるお金」として考えます。このように、収入(売上)の計上のタイミングは、代金の回収の時期とは一致しません。ですからいくら商売しても、代金を回収しなければ、利益は出るが、お金はない という状況になってしまいます。まだまだお金でない財産はいっぱいあります。つづく。
2005.08.17
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昨日は、名古屋に住んでいる大学時代の友人が遊びに来た。お盆に、実家の倉敷に帰ってたらしいのだが、「実家にいても暇だー」ということで、瀬戸大橋を電車で渡ってやってきた。「いやー学生時代は金もない中、今考えるとバカな行動ばっかりしてたよなー」なんて昔話をしながら、善通寺方面へうどんを食べに出かけた。昨日行ってみて知ったのだが、善通寺のお寺のすぐ裏には「ミニ四国八十八ヶ所」というのがあり、おもしろ半分で巡ってみた。はじめは快調に行ってたのだが、坂道や階段が意外と多く、普段、運動不足の体が汗だくに。(こんなんで来年、富士山いけるのか?)まあ久々に会う友人、当時はお互い、小汚い格好でさまよってたけど、今では選挙の話や戦争の話など、すっかり話題が変わってしまい、みんなおじさんになっていくんだなあ。。と少し感じた。年をとっても、その年齢なりの責任のある「顔」を持ちたいと思う。そのための自分の努力はまだまだ出来ていないと思うが、、。年齢といえば、今日訪問したインターネット販売業の社長さん、「40歳過ぎで、おじいちゃんになってしまった・・。」と、嬉しさ半分、ショック半分。初孫さん、おめでとうございます。
2005.08.16
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今回は、プチ会計講座 2回目 です。前回の取引として、>Aさんは100円もっていました。>商品を40円で仕入れました。 >その商品が80円で売れました。>Aさんのお金は140円になりました。という例でした。ひとつめの考え方である、「 80-40=40 」 は、言い換えると「収益-費用=利益」ということになります。どのような取引を行ったか(活動の内容)がわかります。もう一つの考え方である、「 140-100=40 」 は、「現在の財産-始めの財産=利益」ということになります。「現在の財産のうち、いくらが儲けた(増えた)分なのか」 が分かります。取引を行った結果、40円分だけ財産は増えている -ハズです。しかし40円分だけ、お金が増えているとは限りません。会計のうえでは、「お金=財産」ではない からです。会計のうえでは、お金 ではない財産が多くあります。経営者の方で、「利益がでた」と言われても実感がないのはこのためではないでしょうか。では会計上、お金ではない財産とは??と今回はこれくらいで。今後もぼちぼちといく予定です。(私の性格上?)
2005.08.12
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昨日はお昼から、事務所から小1時間ほどの温泉の関与先さんへ行ってきました。その関与先、数ヶ月前までは当事務所サイトですべてデータ入力しかなり時間がかかっていたのですが、ここ最近は自計化が進んできたので昨日も気楽に訪問しました。しかし訪問してみると、データ入力が最後まで出来ていないとの事。で、当事務所サイトでデータ入力するという姿勢に戻したくなかったし、いったん帰って日をあらためるといっても1時間近くかかって来たんだし・・と思い、今すぐ入力作業に取りかかってもらい、終わるのを待つことにしました。ところが、電話が入ったり集金の人が来たり・・と、データ入力だけの仕事に集中出来そうもなく、案外待たされることに。その間、「ガンバレー」とその人を応援しながら他の従業員の方と話ししたり、サンドイッチをいただいたり、あげくには温泉チケットのスタンプ押しを手伝ったり、、。と何をやってるんだ、オレ。そのうちやっと完成し、内容チェックをはじめる。しかしその途中、「あ、買掛金・未払金の集計表ができていない・・。もうしばらく待ちます?」っておいおい、もう夕方だよ。結局、7月分のデータは完成にいたらず、来週再度訪問することに。最後に「今日、僕が来た意味がほとんどないですねー」といったら、「いえいえ、待っていただいてるプレッシャーで入力がはかどりました。」お役にたてて光栄です。今度から、まだ月次のデータが出来てない時は連絡してね、Nさん。
2005.08.11
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今日は、プチ会計講座に挑戦。(のっぽさんにならって)Aさんは100円もっていました。商品を40円で仕入れました。 その商品が80円で売れました。Aさんのお金は140円になりました。さて、Aさんはいくら儲けたでしょう?なんか、小学生の算数みたいになってしまいましたが。答えは「40円」ですよね。では、どうやってこの答えを導いたか。まず考えられるのが、40円で仕入れたものが80円で売れたから、80-40=40と考えるのではないでしょうか。損益を中心とした考え方です。もう一つの考え方は、はじめに100円あったのが140円に増えたんだから140-100=40という考え方です。現金残高(財産)を中心とした考え方です。このように、儲け(利益)の導き方には二面性があります。どちらも正しく40円の儲け(利益)が計算されます。この二つの考え方が現在の簿記会計には反映されています。損益を中心とした考え方は、「どのような取引を行ったのか」を見るのに優れていて、財産を中心とした考え方は、「財産の状況はどのようになっているか」を見るのに優れています。もっとも財産は「お金」だけではないので、もっと複雑なものになりますが、、。と、今日はこれくらいで、、。また都合によって続きを連載出来ればと思います。
2005.08.09
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先日、受験した税理士試験、「消費税法」の自己採点をしてみました。理論は採点基準があいまいでよくわからないのですが、計算は、36点/50点 でした。(TAC基準)計算の合格ラインも、36点とのこと。ぴったし合格ライン上。これまた微妙なトコに、、。やはり判断ミスはあった。納税義務関係は完璧だとおもうが、課税標準が違った。ただ、課税標準がちがってても問題はない、とのことだが。もう一ケ所正解してれば、もうちょっと安心できるのにー。理論も時間的に全部書ききれてないし。(これはしかたないのだが、、)やはり、12月を待ってみないとなんともいえないか。しかし、今年の法人はかなりキツかったみたいですね。理論もかなり傾向がちがってたみたいですし。まあとにかく皆さん今年もおつかれさまでした。
2005.08.08
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本試験が終わる前に、「試験がおわったらやろう」と思っていたことがいくつかありました。・読書をする試験前に本屋にいってついつい買ってしまった本が3~4冊たまっていました。試験中の愛読書は専ら、「理論マスター」と「理論ドクター」だったんで。あと、聖書も読まないと。・プレステをする試験前は禁止していたTVゲーム。特にドラクエ8をしていなかったので、当事務所所長である、税理士ひろりん から今日、貸してもらいました。・山にのぼる来年に富士山に登ろうという目標で、今年は徳島県にある剣山に登ろうとD牧師と計画中です。・プラモデルを作るこれは、買ったりもらったりしたもので1年以上作れていないのがあるので作成していこうかと、、。・ギターを弾く学生時代はバンドを組んでたんですが、その後は結婚式とかで弾く程度でした。あらためて基礎から練習したい。登山を除くとインドアなものばかりですが、、。あと、いろんなところに出かけて先日かったデジカメでいろいろ撮影するつもりです。妻が8月28日に社労士の試験を受けるのですが「試験がもう終わっていいなー」と、よく言われます。ま、勉強の邪魔にならない程度に少し試験からの開放感を味わおうと思います。しかしこの開放感、解答速報が発表されるまでの間だけだったりして・・。
2005.08.04
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やっと終わりました。今年の税理士試験。今日、受けている人も多いと思いますが。私が受けたのは「消費税法」でした。内容の方は、理論は、仕入税額控除関係がずんやり、、。開始の合図があるまでは、てっきり「簡易課税」だと思われた方も多いのではないでしょうか。 去年までの傾向ではあまり多く書けそうな設問でははかったのですが、今年の理論は書くボリュームが多く、書こうと思えばいつまででも書ける問題でした。計算は、個人事業者。相続があった場合の納税義務の判定と絡ませた問題でした。計算のボリュームは去年までの傾向からは控えめでしたが、理論のボリュームがあるだけに総合的にはかなり手応えのある問題でした。理論でかなり省略した部分はあったのですが、とりあえずは網羅的には記入できたと思うし、計算もギリギリでしたが解き終わったので出来ることはやったっていう感じです。しかし合否は相対的に決まるので、結果がでるまではなんともいいがたいところです。特に税法は、いけると思ってもなかなか簡単にはいかないんで、、。ま、あとはとにかく合格していることを信じるのみです。
2005.08.03
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相変わらず暑いですね。今回は実務の話です。消費税の納税義務の判定が1000万円に下げられて以来、1年決算法人であれば17年3月決算から、個人事業者であれば、17年分の申告から新たに納税義務者になられる方も多いと思います。課税事業者1年目の注意点の一つとしていわゆる「棚卸資産の調整」があげられるのではないでしょうか。免税→課税 の場合は有利規定ですので是非、適用を忘れないようにしたいところです。期首在庫が多ければかなり税額が抑えられます。しかしこの規定、当然簡易課税を選択する場合には適用がありません。課税事業者1年目で簡易課税を選択するときには単に [課税仕入れ/課税売上げ] だけでなくこのあたりも考慮して選択すべきです。ちなみに来月申告の関与先さんで、この棚卸資産の調整か多く、消費税額が還付になるところがあります。期首の在庫がかなり多かったんですね。というより期末もですけど。消費税額が還付になるのはいいのですが・・わたしだけー?この在庫の多さがかなりの資金繰りを圧迫してるんじゃないかと思うのは。
2005.07.27
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あと一週間となりました。日曜日あたりから体調がよくなく、昨日(月曜日)も午前中で仕事を早退。すこし熱もあったので午後から病院にいって診察してもらうと、たぶん「夏風邪」でしょう。ということでした。今日はだいぶん回復。試験前になると体調を崩す年が多いよなあ。何年か前も本試験3日前に熱が出て、病院で、3日間は安静にしてなさい と言われたこともありました。そのときでも、試験日には回復し、合格することができました。今年も体調不良が本試験と重ならずに感謝。ただし、油断は禁物。あせりすぎるのも禁物。受験生のみなさん、体調には十分気をつけましょう。
2005.07.26
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やっとデジカメ買いました。旧デジカメは画素数が最近の携帯電話より劣るようになってきててずっと買い換えをたくらんでいました。ありがたいことに先日、賞与もでたことだし。。機種はキャノンの IXY DIGITAL55。ずっとパナソニックの LUMIX FX8 と迷ってたのですが。LUMIXの手振れ補正が魅力でした。しかし、旧デジカメのキャノン製品にも満足してたのと、以前、シャッタースピードが遅くてイライラしたのを思い出しその辺の性能等を考慮して決めました。さあ、これで写真撮りまくるぞー。(ただし試験がおわったら。)今回購入したのはヤマダ電機さんでした。デンキのお○○○さん、ゴメンナサイ(^^;)
2005.07.21
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以前は肩こりがひどかったのですが、最近あまりこらなくなってきました。試験勉強のときも、去年までの肩こりの苦痛から今年は解放されています。原因として考えられるのが、1.アルカリイオン水を飲むようになった。 体の約70%は水分なので悪い水を採ると体調も悪くなる・・といわれ、飲むようになりました。 近所のスーパーで、ペットボトルをかえば無料で給水できるので、家での料理やコーヒーなどはその水を使うようにしています。2.ファイテンのRAKUWAネックをつけた。 兄がずっと使用してたのですが、すすめられて使用。スポーツする人にはチタンテープなどのグッズが有名らしいのですが、つけてみると首から肩にかけてかるくなった気がします。原因ははっきりしないのですが、偏頭痛もなくなりました。これで勉強もはかどる・・・はず。
2005.07.20
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本試験まであと2週間となってしまいました。もうすっかり本試験モードにはいっていないといけないのだが。しかしこの連休といえば、日曜日には妻の実家に松山から親戚が来てて、結婚式にも出席していただいていたので夕食を一緒に。帰って勉強しないといけないと思いつつも、しっかりビール飲んでしまった。月曜日には、都合があって善通寺の方におでかけ。お昼ご飯は、うどんやを開拓しようと、善通寺インター近くのうどんやへ。そこのうどんや、ビニールハウスでできてます。夜は夜で、ボクシングの徳山・川嶋戦が気になって、つい。相変わらず自分の意志が弱いことを再確認。こんなんで今年大丈夫か?オレ。ちなみにビニールハウスのうどんやはコチラ。 ↓岸井うどん
2005.07.19
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先日、ある社長から「節税商品について説明してほしい」とのことでした。まだ設立2年目の若い社長で、他の経営者との話題でもちあがったそうです。自分もじっくりと検討したことがなかったので(今回もじっくり検討したわけではないのですが)、その社長と少し検討してみることにしました。いわゆる節税商品とは、大きいのも含めれば航空機リースとかもあるのでしょうが、通常の中小企業さんにとっては保険加入が一般的です。で、この節税目的の保険加入でどれほどの節税効果があるのか?ネット上にある保険会社の商品を参考にしてみました。<保険に入らなかった場合の前提>毎年の税引前利益が500万円の企業が、10年間に負担する法人税等の額・・・・・・・・・・約1600万円 <保険加入した場合> 上記の法人が、 99歳満了定期 保険金額 2億円 40歳加入 月額保険料 34万2千円(2分の1損金) に加入した場合毎年の税引前利益が295万円に圧縮され、その法人が10年間に負担する法人税等の額・・・・・約943万円<結果>確かに保険加入しなかった場合と比べると10年間で約657万円の税金が安くなりますね。保険を10年後に解約したとして、掛け金累積と返戻金の差額が398万円となってますから、差引利益は259万円が残ります。しかし・・少し考えると解約時の返戻金に対する法人税等負担額・・約530万円さらに10年間で累積で約4100万円の資金が保険に使われることになります。この資金を借入でまかなうと金利負担もかなりデカイ、、。また、利益が出ない年度があると、節税の効果はありません。そもそも節税を考えるなら利益が出ているでしょうし、企業が順調なら利益率は3~5%はあるでしょうからその資金は本来の事業に投資してさらなる企業発展に使われたほうがよいのでは・・。保険にもいろんな商品がありますが、「保険はあくまでも保障目的」で選ぶべきではないかと思います。
2005.07.13
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我が家では家計簿の管理を自分がしているのだが、仕事上、人に「現金管理をしてください」とかいいながら自分の家計簿の現金がよく合わない。それでも、家計簿なら問題ないのですが、青色申告をしている事業主の方々は日々の帳簿記入に基づいて申告することになっているので、あまりにも現金管理の状況がひどいと青色申告を取り消されることにもなりかねません。仮に55万円の青色申告控除を3年もさかのぼって否認されると、10%の税率で特別減税を考慮しても所得税の本税だけで10万円を超える追徴税が、、。そこで現金管理ができない方々にとって、どうすればできるようになるか、すこしでも参考になれば、、と思います。1.家庭用と仕事用の財布を分ける 当たり前なんですが、なかなか徹底できない。 現金のやりとりの関係上、違う方の財布から支払ったり・・。 あとで整理するよりも、支払うときに面倒でも分けておく方が あとが断然わかりやすいです。2.毎日又は取引の都度、記帳する。 これは習慣になればなんでもないんですが、なれるまではついつい 処理が溜まってしまいます。 自分の家計簿の場合は、手帳を日々持っているので、 手帳に書き込むようにしています。それをまとめてソフトに入力。 あと、携帯電話の機能を使って支払い内容を記録している友人もいます。3.本人以外の人が管理する。 自分で管理できない方は他の人に任せてしまいましょう。 支払うときには管理してもらっている人で支払ってもらう。 もっとも、従業員さんとか任せられる人がいればいいのですが、、。4.現金を持たないことにする ネットショップ運営の方なんかはこの方法が手っ取り早いのでは? 入金・支払いは口座で管理して 小口で支払うものがあれば事業主勘定などで処理をする。会計ソフトを導入すれば管理できるという方の意見を時々聞きますが、会計ソフトはあくまでも道具ですので、管理を任せるものではありません。ちなみに我が家の家計簿は、「弥生会計」を使っています。その他、皆さんがされている方法でいい案があれば書き込んでくださいませ。m(_ _)m
2005.07.11
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税理士試験まであと25日。今年は消費税法。平成10年に「財務諸表論」に合格したのをはじめ前回16年の試験の「法人税法」でやっと4科目。試験を受け始めた頃の目標期限はとっくにすぎてるのだが・・。ちなみに税理士試験というのは5科目合格すればよいのですが、一度合格した科目は以後免除されるので、何年かかってもいいから合格科目が5科目に達したら合格となります。しかしどの科目でもいいというわけではないんです。必修科目 「簿記論」「財務諸表論」 選択必修科目 「法人税法」「所得税法」選択科目 「消費税法又は酒税法」「相続税法」 「固定資産税」「国税徴収法」「住民税又は事業税」 と、なっています。で、試験は8月で合格発表は12月。 長いんだな、これが。今年受験される方々、よいお正月が迎えられるようお互いがんばりましょう。
2005.07.08
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