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鳩間、船浮と旅してきたので、石垣はものすごく都会だあ~って感じがする。到着日に予約した「月桃荘」にチェックインし、一息ついてから待ち合わせの「ぱいかじ」へそう、待ち合わせ。実は、昨年、波照間で知り合った仲間の「まきまき」さんが2泊3日の強行軍で石垣入りするので、本日「ぱいかじ」で再会する手筈。お~おひさしぶり~!髪を切ってかわいらしくなったまきまきさんと再会を果たす。積もる話もいっぱいあるが、このお店、なかなかの人気店で、席が空かない。かあさんのリクエストで、去年ここで食べたらすごーくおいしかったそうです。しばらくしてようやく入店。まずはオリオンで「アッリかんぱ~い!」かあさんおすすめの「揚げ豆腐のにんにく醤油」、沖縄定番の「ゴーヤちゃんぷる」、まきまきさんお気に入りの「ミミガー」・・・う~ん確かにうまい!!料理もうまい!酒もうまい!話も楽しく大盛り上がり。同じく波照間「けだもと」つながりの「わく」さんからメールが。「みんなで八重山の夜を楽しんでますか~」はい~ってメールするのもなんだし・・・電話かけちゃえ~「もしもーし」迷惑も顧みず電話しちゃいました。わくさんすんまそん。泡盛のボトルもかる~く空いちゃったので、2本目。はい、この辺から記憶があやふやです・・・たのしい時間は進むのが早いもので、いつの間にやら店はガラガラ。ボトルも2本を飲み干してお開きです。まきまきさんを宿泊のホテルまで送って、事件が・・・その後のは記憶がありません。どこをどおやって帰ったのか・・・気が付いたら朝でした。
Oct 31, 2006
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昼食も自炊。紫芋の蒸かしたやつとアオリイカのゲソ天。これに八重山そばです。夜中に釣れたイカは大きかったから食べ応えあったよ~三人で3食(夜、朝、昼)で油や調味料などすべて込みで一人1000円程度。宿泊が2000円だから1泊3食+ゆんたく時のあてで3000円。あて:ツマミのこと 酒のあて→酒のつまみ関東人の私は鳩間で「あてにどうぞ」といわれ(?_?)でした。自炊は安上がりやね。(お母さんがおいしいお米を持参してくれたのと、魚、イカを釣ったのもあるが)※前の日記にも書いたが、「かまどま」は自炊は出来ません。お隣の「みんぐしけー」が台風で飛ばされてしまったため、厚意でやらしていただきました。腹ごしらえが済んだら、かあさんが「うちが片すから行っとき~ 」「はーい!よろしく~」と娘と父さんはイダ浜にラストシュノーケリングに出かける。娘の課題はなんとか8mもぐること。「さあ!特訓だ!」まず鉄の棒をおよそ水深6mのところに落とす。「さあ、取ってこい!」「はい!がんばります!」あっさりとってきました。「よし!じゃあ、次はここだ」水深8m「がんばります!」1回目の試技・・・失敗。「バカモン!しっかりとって来い!」「そんなんでは世界で通用せんぞ!」なんの世界じゃ?・・・「はあ、はあ、はあ・・・もう一回」おお!取りおった。「よし!次はこれだ!」自分の限界のちょっと手前に置いてくる。「あれ、何メートル目ですかあ?」「ざっと14mといったところだ!行って来い!」「無理です~」「ブワッカモン!やる前から決めるな!そんなひ弱な娘に育てた覚えは・・・」などといろいろありまして。娘の8m(つりんちゅ目測認定)に目標は達成できたかな。帰りに子供の頭くらいのシャコガイ、岩ガキ、クモ貝、黒蝶貝をゲット。黒蝶貝なんてはじめて見た。判らないでとって来たんだけど、天然なのかな?1個だけぽつんといたのよ。黒真珠は入っていませんでした。(あたりまえか)浜に引き返すとかあさんが迎えにきてました。堪能しましたよ~シャワーを浴び、白浜行きの船を待つ。最終の18:10の船で船浮を発つ。時の流れ、空気などまるで異次元のような船浮に再び訪れる約束をして別れを告げた。白浜から送迎バスで上原へ。上原から石垣港へと乗り継ぐ。もうあと1日を残すのみ。
Oct 30, 2006
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9月27日(水)もう一ヶ月以上も前の出来事になってしまった・・・朝起きて、目の前の港に行って、エギをキャスト(投げる)。イカとは違う何かがバイトするが、ヒット(針がかり)しない。3回ほどバイトし、その後は全く・・・「かまどま」のニーニーが来て、「焼きたてパンを頂いたから、食べてね。」と、わざわざ言いに来てくれた。感謝。(おじさんなのだが、昨晩おじさんといったら無茶苦茶不機嫌そうな顔で、返事もしない。ニーニーと呼んだら「ニコっ!」っと満面の笑みだったので、それからニーニーと呼んでいる。)じゃあ、朝食にしよう・・・奥が頂いたパン。西表の果てで焼きたてパンが食べられるとは思いもよらなかった。手前が昨晩釣ったアオリイカと島豆腐のちゃんぷる。にんにく醤油に仕立てたちゃんぷる~。豆腐もイカもまーさんど~味噌汁は本当はアバサー汁にするはずだったのに、結局アバサーは全くみませんでした。よって大根の味噌汁になりました。朝食後、港を見ていたら「ガボッ!バシャっ!!」とものすごい音。ウヲオーーー!ほんとに小さな港の中で起こった。1m近くあろうかという「ガーラ」がバイトしているではないか!ガーラ:ヒラアジやロウニンアジなど大型のアジの総称かまどまの食堂に、やはり港で釣れたという1.5m超のバラクーダの写真が貼ってある。船浮!恐るべし。興奮してしまったよ。さて、船浮を発つのは17時過ぎなので、まだ時間はたっぷりある。船浮観光に連れて行ってもらうことにした。1人2500円也。集落内はわずか5~10分もあれば回れてしまうほど小さいし、道路が無いので車も無い。観光は船です。まずは「水落ちの滝」マングローブの生い茂る入り組んだ水路(海)を進む。パッと視界が開け、滝が現れる。海水に落ちる淡水の滝。沖縄で?日本で?世界で?どれか忘れたが、唯一だそうです。ほんのつい20年ほど前までは、船浮集落の人々は、ここまで船で漕いできて、生活用の水を汲んでいたそうです。大変ですねえ。ほんと。ここは6月ごろから「サガリバナ」が見事だそうな。是非見てたい。水落の滝を離れ、大戦中の軍港の跡や、内離島の炭鉱の跡を見て回ります。炭鉱では騙されて連れてこられた人たちもいたそうで、あまりの重労働に耐えられず、泳いで逃げ出そうとし、銃殺される人も多数いたそうです。なんとも悲しい歴史もあるんですね。八重山に炭鉱なんて全く知らなかった。今は内離島の炭鉱跡をちょっと開発し観光施設になっています。ほんとにちょっとです。こんなイノシシ君がいたり。どこも範囲は狭いので30分ほどで観光終了。
Oct 29, 2006
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はい、ようやく夕食です。かあさんが持参のご飯を炊いて、おかずの準備。まずは魚を下ごしらえ。ちゃっちゃとね。みんなで手分けして調理に取り掛かる。ゴーヤ、紅芋をてんぷらにして~はーいかあさんはさすが母さんやで。娘「え?これはどないするん?」おーい、それじゃあまだまだ嫁にいけへんなあ・・・なんて言ってたかな?はーい!出来上がりました~左手前が冬瓜とアーサの旨煮に魚のてんぷらを入れました。上がゴーヤのてんぷら、隣が紅芋のてんぷら。白いのがこれアオリイカの刺身です。これに最高級のご飯。まいう~たまりません。自炊ってのもいいもんでしょ?そうそう、ここのお水、すごくおいしいの。食事のあと、マイトーゼから持ってきた泡盛を飲みのみゆんたくです。12時ころ、真っ暗な海にエギをキャストしたら、なんと3回投げて、3杯のアオリイカが釣れました。 爆釣です。船浮最高です。来て本当によかった・・・
Oct 28, 2006
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さて、夕食です。今回の夕食は自炊です。そのためにいろいろ買い込んできたからね。でもね、メインの食材は釣らないといけんのよ。民宿「かまどま」のおばちゃんが、ほかのお客さんの夕食を作っている間に釣りましょね~母さん、娘がシャワー浴びてる間に港へ。1投目、すぐ足元に落とすがあたりなし。2投目、もうちょっと遠くに投げる。 ググっといいあたり。イシミーバイゲットです!こいつはハタ科の魚だからおいしいのよ。和名:カンモンハタ3投目、今度は根がかり。糸が切れちゃいました。サンゴがあるから投げ釣りは厳しいわね。根がかりさえしなければ、なんかしら釣れる。モンガラカワハギ、トラギス、エソなど・・・フエダイ(の仲間)も釣れました。しばらくして、母さんたちもやってきた。「釣れてん?」なにやらいっぱい釣れるんだけど、食べられるのがねえ・・・「やってみる?」やる~好奇心旺盛な娘。 「エッヘン!」はい、すぐ釣れました。得意顔の娘です。これはリリースして、元気に海に帰っていきました。せっかくだから、母さんもやったら?うん、ほなやってみまひょか~あたりはあったのだけどうう~根がかりで、おもりが無くなってしまった。ジ・エンド。ごめんね~釣らせてあげられなかった。とりあえずみんなで食べる分4匹はあるからいいか。イシミーバイでも、暗くなってきて、釣れた魚を追ってきている「何か」がいたので、試しに餌木(エギ)を投げてみた。餌木:木で餌の魚に似せて作った(現在はいろいろな素材もある)イカ用のルアー(疑似餌)すると!ぐぐっと一撃!いきなりヒットオオオオオ!思わず興奮しちゃいました。実は私、陸でのイカは初めてなのです。ちょっと小ぶりだけど、鮮度抜群のアオリイカ(生きているからあたりまえじゃん)よし!じゃあ、食事の支度しよう!
Oct 27, 2006
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さて、屋根は飛ばされ、小屋がひとつ完全崩壊してしまった「みんぐしけー」を横目に隣の民宿「かまどま」に。部屋はプレハブの独立した棟で10畳ほどの広さ。結果的にで正解。きれいなんだもの。さあ、イダ浜行こう!非常に情報の少ない船浮。いろいろな方のブログなどをみて情報収集。イダ浜へ抜ける山道はジャングルのようで、蚊がやたらと多く襲撃されるので、虫除けの強力なやつが必需品とのこと。虫除けを丹念に塗って出撃!集落の真中の道を通りぬけ、山道に差し掛かる。が・・・ジャングルではない。蚊もいない。やはり台風が海水を巻き上げ、山に潮をまき、葉を枯らせてしまったのだ。まるで冬の落葉した森林のようだ。台風13号、恐るべし。集落から10分ほどでイダ浜へ。一気に目の前に海が広がる。うわ~!おお~!歓声が上がるのは必然だ。思わず写真撮影。誰もいない。人影のないビーチ。本当に贅沢なビーチだ。早速海に入る。はじめは海菖蒲が生えている。この海菖蒲がジュゴンが食べるそうで、この環境はジュゴンがいてもおかしくないのだそうだ。お!ジュゴンが!ちがった、ちがだった・・・(失礼)まだ台風の影響が抜けきっていないようで、透明度はあまりよくない。20mあるかないか。海菖蒲地帯を抜けると、砂地にサンゴの根があり、魚が群れている。うつぼ君がお茶目で可愛い。このうつぼ、カメラを構えると出てきて近寄ってくるから、撮影に苦労しました。またしばらく行くと、無茶苦茶きれいなサンゴ礁。水深1mほどまで競りあがったサンゴが元気ですご~くきれいなんです。その先はどん深!サンゴが切れたあとはガレ場(サンゴの死骸)が急角度で落ちている。14、5mまでもぐって見る。どこまで落ちているのだろう・・・一気に4,50mまで行っているのだろうか。シャコガイがいたり、岩ガキがいたり、つりんちゅの漁師魂がうずく。が、さすがに素手じゃ取れないね。十分遊んで戻ることに。娘はボラダンスを披露動画ではこの後サンゴに激突・・・(爆)娘に「なまこ攻撃」を仕掛けたら、本気で怒られた(笑)ハマクマノミもいてかわいいクマノミと写真を撮ったら許してくれました。あ~、クマノミ隠れちゃった~もう一回!もっと下!下!顔が切れちゃった・・・もう一回!はーい今度はOKで~す!上がってくると、もう太陽は傾いていた。
Oct 26, 2006
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内離島(ウチパナリ)、外離島(ソトパナリ)に囲まれ、湖のように静かな水面をすべるように船は走り、いよいよ船浮に到着です。港に到着するちょっと前から感じた空気の違い。心の落ち着き。なんだろう・・・見た目は想像とぜんぜん違った。しかし、ハラハラ感やドキドキ感はなく、まったりとした感覚。言わば、普通の空気が水道水ならば、船浮の空気は軟質の天然水のような、滑らかな感じ。八重山の中でも全く異質。さてと・・・今日宿泊予定の民宿「みんぐしけー」に向かう。みんぐしけーのHPの写真を目当てに・・・しかし、HPの写真とは全く違う「みんぐしけー」が。いや、正直言って、みんぐしけーかどうか判らない。ヘルパーさんが「ここがそうです」と・・・実は台風13号のダメージが酷く、確認の電話もつながらず、昨日の夕方にやっとつながった。「台風で小屋が飛ばされてしまった」 部屋がないというのだ!う~ん困った・・・「隣の民宿が空きがあるので、お願いするので、そっちに泊まってください。キッチンもそちらで貸してくれます」娘「ええ~・・・そんな状態でお邪魔して大丈夫でしょうか?」「こちらは大丈夫ですが、酷い状態ですので来てみてビックリしないでください」とこんなやり取りがありまして・・・娘も母さんもビビリまくり。「どおする?行くの辞める?」私は自分だけなら「なんくるないさ~」気にしないで行っちゃうんだけど、さすがに女性2名連れて行っちゃっていいものか・・・少し戸惑いもありまして。しかし、天の声が「行きなさい!」(とあったかどうかは定かではないが・・・)そう、去年白浜に来たときから船浮には行く《宿命》にあったのだと思う。後から思うに、この船浮は別世界。特別な世界である。今回の旅は去年の旅とつながっているのだと。それだけ感慨深いものがあったのだ。
Oct 25, 2006
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鳩間島からわずか10分で西表島上原港に到着。BEGINの「恋の島鳩間島」という曲の歌詞に♪近くて遠いは、西表島よ~とあり、去年までは本当にそうだな~と実感していたが、今年は近くて本当に近い。今日宿泊予定の船浮の民宿「みんぐしけー」は素泊まりで自炊。食材は船浮では手に入らないので、すぐに送迎バスには乗らず、上原のスーパーで仕入れる。うう…ゴーヤがない。シブイ(冬瓜)、とうふ、卵、八重山そば、アーサなどなど購入。スーパーの前にあった無人販売所で紅イモも。いっぱい入って100円とお買い得。安永の送迎バス(無料)で道路の最終地点の白浜に。注:船に乗ってくると、無料で白浜までの間を送迎してくれる。目的地を伝えると、タクシーのように目的地の前(ホテルや民宿も)まで行ってくれるので、遠慮せずに言いましょう。腹へった~。なんだかいつも腹を減らしているつりんちゅ。売店のおばちゃんに聞いて「IKEI」というお店に。「パナリ焼き」という焼き物(土器)も体験できるらしい。そういえば、1週間ほど前にTVでやっていた。なんでも、パナリ焼きにはカタツムリを入れるんだそうな・・・その「IKEI」のおばちゃんと娘が意気投合(?)して漫才を繰り広げている。(爆)いつのまにか船の時間が迫る・・・SI-SAの店長からののせいだ!とおかんと娘は慌てて食べる娘はパパイヤちゃんぷるが食べられなくて(時間がなくて)がっかり私が食べてあげましたおいしかった~おかんは小食なのでご飯はいらないってんで、先に行って切符を買っていてくれました。私たちが着くと、すぐ出航です。船浮:西表島の西の外れの白浜までバス。白浜より先には道路がなく、ジャングル。白浜からは船でしか渡れない正に陸の孤島。白浜からは1日4便の船が出ている。ワクワク!ドキドキ!さあ、船浮はどんなとこでしょう。
Oct 24, 2006
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9月26日(火)今日は西表島がハッキリと近くに見える。ピナイサーラの滝が見えるというが、どこなんだろう…朝食に行く途中、港近くでマイトーゼのおじさんと会ったので聞いてみた。「あそこの岩肌が見える?あそこだよ。」ほー。かすかに見える。朝食を食べていると、日がだんだん高くなり、もっとよく見えて来た。感動。マイトーゼの食堂から西表を見た写真。どれがピナイサーラの滝かわかるかな?手前の堤防とテトラポットの切れ目の上です。拡大してみると・・・なんとなく見えましたか?肉眼の方が見えやすいんだけどね。午前の船で鳩間を発つので荷物をまとめ、宿泊代、バラスツアー代を精算にいくと、オリオンビールをごちそうになり、しばらくゆんたく。いいねえ~朝からオリオンだよ。オリオン缶で作った帽子をかぶり記念撮影。「そろそろ時間だね」って売店に西表行きのチケットを買いに行く。私は正確な時間も分からぬまま行動。(完全に娘に任せっきり)娘たちがうさちゃんアイスを購入。かわいらしいアイスだ。味は下のピンクの部分がイチゴ味のカキ氷、ウサギの白い部分がラクトアイスです。もう船の時間。ドラマ「瑠璃の島」のセット【川島美容室】の横をとおり、港へ。鳩間を後にした。さらば、鳩間島!またね~
Oct 23, 2006
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今日の夕食はこれ。夕食後は当然ゆんたくタイム~。この三人(私たち)は他の人達からみたら不思議な関係に写る。娘が「どおいう関係だと思います?」と尋ねたら、「そうそう!」とみんな食いついて来た。「あんなー、去年波照間で知り合ってな…」(ここで間のわるい男の突っ込みが入る。)話は折れてしまう。間があいてから娘の隣りのおねえちゃんが「それで~?」と話をつなげる。「そやろ?気になるやろ?」(ここから似非関西人攻撃!)「あんたはタイミングが早すぎるんよ。」(娘)「そうそう、あてが静かやろ?」(突っ込み専門のおかん)「んでな~、今年は家族旅行ねん。」(???)とまあ、こんな具合に話はつづき、娘は二の腕をいじられ、「まったくこの娘は~」とお姉さん気取り。(後で分かったのだが、うちの娘が一番年下だったのだ)それぞれ一人旅の女性と意気投合し、話も弾む。そんなこんなで場所を宿泊棟に移してゆんたくは続き、消灯の11時。さて、やしがに探索ツアーに行きましょか~との誘いにつりんちゅ一家と女性2名の計5名が参加。島仲道を行く。いやー、女性が四人もいると賑やかで楽しいですう~。しかし、ヤシガニはいないまま、島仲浜入口。空を見上げると満天の星空。「あ!流れた!願い事願い事…」「ラブラブラブ」「金!金!金!」 金がなければ恋愛は始まらない・・・いや、お金がなくても・・・金と愛の相関関係について議論がはじまる…(笑)「あ!いた!」一匹目発見!あまりに小さいので保釈。すぐに2匹め発見。これも小さい。おしゃべりしながら歩いているが、カサっという音に反応し、周辺を探すといる。3、4、5と順調にみつかる。「隊長!またいました!」7匹目のが一番大きい。持ち歩いていると、なんと私の甚平をガッシリつかんでいる。木の枝を挟ませたりしても、甚平を放してくれない(泣)「危ないからお脱ぎ!」とおかん。しかたがないので、そのまま持ち帰り、宿泊棟の中庭において就寝。朝には無事(?)いなくなってました。めでたしめでたし。
Oct 22, 2006
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いま、羽田空港国際ターミナルです。なぜか韓国へ行くことになりました。チェックインして、出国審査のとき・・・同行のS氏が・・・参りました。パスポートの期限が切れています。出国できません。(泣)間違えて古い方を持ってきてしまったようです。仕方なく自宅に取りに戻りました。私とO氏は先に韓国に行きます。まったく、こんな話あるんかねえ・・・
Oct 21, 2006
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9月25日(月)夕刻いつまで同じ日で引っ張るんだか・・・バラスツアーから帰ってからちょっとのんびりモード。腹へった。売店でカップ麺を買って食べる。(売店では乾物、缶詰、カップメンくらいしか売っていない)泳ぐと本当に腹へるのよね。朝は島仲浜で泳いで、昼食後バラスツアーだから泳ぎっぱなし。しかーし!そんなことではへこたれないつりんちゅ。「屋良浜で泳ぐなら今しかないぞ~」と娘をそそのかす。明日は昼前には鳩間を発つのだ。娘は「疲れたよ~」「えーい!そんなひ弱な娘に育てた覚えはなーい!」というやりとりはあるはずもなく、「いきま~す!」かあさんは「十分およいだからええわ。」「屋良浜には木陰があって、涼しいから本でも読んでるといいよ~」で三人で出かける。屋良浜につくと…木陰など全くない┐('~`;)┌台風で潮をかぶり、葉がすべて落ちてしまったのだ。見渡す限り日陰がない。小さな岩陰があるが、先着の女性が見事にスッポリと収まっている。微動だにしない。マジで笑える。お母さんは屋良を一人歩き出す。お父さんと娘は沖に向かって泳ぐ。(いつの間にか家族になってる)砂地が続き、たまに根、サンゴがあり、魚もぽつぽついる。行けども行けども同じ景色で2m前後の深さ。キリがないので戻ってくると、三線の音が聞こえる。同じ宿のS氏が弾いている。(同級生)お母さんのリクエストであろう「島人ぬ宝」が聞こえてきた。娘と海のなかで歌い、踊る。やはり木陰を求めて三線を弾きに来たのだが、木陰が消えていたのだ。西日をまともに受けて汗だくになってる。あだーん!うーん、今日は本当によく泳いだな~。シャワーを浴びたら、もうすぐ夕食だ。
Oct 12, 2006
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9月25日(月)昼食後、バラス島へのシュノーケリングツアーに出かける。参加者は11名と結構な人数である。昨年、鳩間に訪れたときは、宿泊者自体が10名前後だったような気がする。バラス島は西表島と鳩間島の間に珊瑚の死骸が集まって出来た島。久米島の「はての浜」と違うのは、砂浜ではなく、珊瑚の死骸のみで出来た島だということ。潮の流れや、台風の影響を受け、毎年位置や形を変えつづけているらしい。島の高さは高いところで2mはゆうにある。なぜ、ここにこんなに集まってしまうのか不思議だ。バラス島に上陸して周辺でシュノーケリング。バラスに上陸すると、「カランカラン」、「シャリシャリーン」と金属音のような音がする。珊瑚のかけらがぶつかり合い、風鈴のような、オルゴールのような心地よい音を奏でる。バラス島珊瑚の死骸が集まって出来た島だけに周辺も死骸ばかりかと思いきや、そんな事はなく、珊瑚も元気で、魚も多い。しばらく遊んだあと、大きく東へ移動。大きく広がるリーフの東側。リーフの外は波が高く、白波が立っているが、リーフの中は流れもなく安全。高さ6,7mはあろうかという大きな「アザミサンゴ」の上にエダサンゴなどがびっしり。レタスのようなサンゴがいっぱいあったり、もうなんとも言いようがない景色が広がっている。水深は浅いところで1m、深いところでも8mくらい。一番深いところに何度ももぐります。目の前には「アカククリ」が出現。ダイビングではなく、シュノーケリングで、しかもこんなに間近に見られるなんて・・・ストロボの届く範囲です。ここでもたっぷり遊んで、今度はバラスと鳩間の間のリーフ。ここは結構深いとこもある。下が見えない~わくわく!十分遊んで、もうそろそろ上がろうかな?ってときに黒い物体がフワフワと列をなして浮いている。なんだろう・・・近づいてみると、アオリイカでした。残念ながら写真に収めるほどは近づけなかった。う~ん・・・おいしそうだ。こうして2時間半ほどのバラスツアーは幕を閉じた。
Oct 11, 2006
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9月25日(月)晴れ夕べの深酒(?)の影響は無く、普通に目覚める。一人でテクテク港にお散歩。夏とは明らかに違う、とても涼しい爽やかな風。西表島が良く見える。しばらくボケーっとしている。いつまでもこうしていたい気分だ。8時、朝食の時間。朝から食欲旺盛です。朝食後、島仲浜へ繰り出す。相変わらずリーフエッジの方は波が強い。が、リーフの中は波打ち際は狭いので、波が多少感じられるが、穏やか。きちやんと早速入水。台風13号の凄まじさがわかります。大きなテーブル珊瑚がひっくり返っています。背が届くくらいの深さでも魚はいっぱい。しかも大きいです。イラブチャ-やニザダイ、テングハギなどなど。ボラの群れがあっち行ったり、こっち行ったり。ボラも海の中で見るときれいだね~流れが沖から浜に向かって緩やかにまっすぐ流れているので、リーフエッジまで行ってみましょかね~「リーフエッジまでいってみようか。」「ヒエ~、引っ張ってってください~」はいはい、ほな、行ってみまひょか。リーフエッジに近づくにつれ、波がすごい・波が巻いた後、泡だらけで視界が無くなる。なにも見えん・・・引き返しましょ。帰りは潮の流れと波に押されて浮いているだけで戻ってこれる。楽チン。浜に近い方が魚が多い。またまたボラの群れがお出迎え。きちやんに知らせるもわかっていなかった様子。しばらくたってから気づいたようだ。ひどく感激して、追いまわしている。あがってきてから大騒ぎ。あっちいってこっち向いて、こっち行ってあっち向いて・・・ボラダンス誕生の瞬間であった。
Oct 10, 2006
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無事というか、あっけなく鳩間に到着。昨年泊まったところと同じ『マイトーゼ』。おじさんが迎えてくれた。宿に荷物を置いたあと、早速島をぐるり半周。しかし、一年で結構変わるもんだなあ・・・集落内の建物がずいぶん増えました。ヘリポート、小学校側から回ります。あ!パイナップル?と娘。(かあさんだっかかな?)いやいや、これはアダンだよ。アッダーン!ん?なんじゃ?そのリアクション・・・昔ね、オバーちゃんがよく言ってたの。アッダーン、とか、アダンケーって。注:島根の方言で、「アイヤ-」とか「Oh My Got!」という意味で用いるらしい(きちやん談)《これから「あだ~ん」がこの旅の常用後となる。》船原(ふなばる)の浜は台風の影響か、漂流物で埋め尽くされていました。ハングル、漢字のものがやたらと目に付いた。外若(フカバカ)の浜はユキちゃん(山羊)の落し物で歩くのも困難(TへT)歩いていると鳥が・・・いや、ぶら下がったぞ!こうもりでした。何匹もいます。犬ビワという木の実を食べています。飛んできて、逆さまにとまったあと、爪でよじ登る姿はサルである。なんともかわいらしい。こうもり=羽の生えた猿。島仲の浜はきれい。砂浜の砂はほとんどが星の砂です。自然に唄を口ずさむ。♪鳩間港に着く船あれば 明日は離れる船もある 思い出すのは 島仲道よ~去年も歌っていたような・・・島仲道を帰ってくる。中森の灯台はいい景色。夕日が沈んでゆく・・・ 癒される~日が沈むと夕食の時間。今日のメニューはこれチキンカツに煮物、カジキの刺身。夕食の後は宿泊者全員でゆんたく~いやー、楽しいですね~はい、その後は記憶にございません。どおやって部屋に帰ったんだろう・・・
Oct 9, 2006
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9月24日(日)グッモーニン!ってあんまりいい目覚めじゃなかったけどね。ラジオの音が5時くらいからうるさくて・・とりあえず、また朝食は『丸安そば』へ。あさはみそ汁だね。450円也ちょっとのんびり散歩してから那覇空港に向かう。石垣行きは9:45発。石垣空港に到着。ここで京都の友人と合流する。後のボラ娘&母さんわずか10分ほどの時間差である。久しぶり~無事合流。さて、鳩間島へ行く船にはまだまだ時間がある。明石にある明石食堂に行こうと、電話してみるが、連絡が取れない。停電や水道供給の停止など八重山を襲った台風13号の影響なのだろうか・・・タクシーで離島桟橋に行く。タクシーの情報網で明石食堂は26日から営業を再開することが判明した。鳩間行きのチケットを買って、荷物を置き、あやぱにモールでも行きましょかね。お土産の物色。そのあと昼食へ。なかよし食堂の向かい・・・名前忘れた。三人で豆腐ちゃんぷる、ふーちゃんぷる、そば定食を食す。どれもおいしい。時間があるので、おもいっきりのんびり。さてと・・・最終日27日に泊まるところがまだ決まっていない。きちやん持参の八重山ガイドブックを広げ、月桃荘にしましょかね~。娘にまかせっきり・・・この旅で娘はよく働いてくれました。(褒)下見と予約をしに月桃荘へ。金城の隣とかあさんと娘は言うが、お父さんはボケてました。焼肉金城でしたか。。。そうそう、この後フリ-マーケットにも行ったっけ・・・そろそろ時間となりました。鳩間へ出発!西表の上原を経由して鳩間に到着。去年までなかなか渡れず、やっと去年苦労して渡ったのが嘘のようにいとも簡単についてしまった。今年から定期便が就航したからね。 つづく・・・
Oct 8, 2006
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自宅にPCが無いんで、こんなに遅れてのUPです。いよいよスタート!☆つりんちゅ八重山紀行☆9月23日、荷物を持って自宅を出発。今日は仕事を終わらせてから20:35の飛行機なので、旅行の荷物はコインロッカー。八重山紀行なんだけど、直行が取れなかったので、那覇で前泊なんです。うう・・・三線が入らん・・・大型のロッカーに入れるしかないか・・・仕事を終え、羽田空港に20:00に到着。チェックイン後、YAHOOカフェで出発のご報告。搭乗口で気が付く・・・「あ、今日泊まるとこ予約してない・・」何度か利用し、お気に入りのドミのステラリゾートへ電話。「すみません、満室です」あらあら・・・搭乗開始のアナウンス。早くしないと・・・携帯のネットを駆使して(離島ガイドは荷物と一緒に預けてしまった)ちゃんぷる荘にTEL。出ない・・・どこかほかのところは・・・那覇のドミは「リトルアジア」、「バモス」、「南風」といろいろ泊まったことあるけど、せっかくだから違うところを開拓したい。すぐに電話が鳴った。「ちゃんぷる荘です~」無事寝床確保。安心して搭乗し、定刻より若干遅れて那覇到着。ゆいレールの最終にギリギリ間に合い、牧志で降り、場所を聞いてたどり着く。チェックインしてから夕食に。沖縄には24時間営業の食堂がいっぱいあって助かる。お気に入りの「丸安そば」に行く。いつも迷うんだよなあ・・・何を食べよう・・・「とうふちゃんぷる」、「ごーやちゃんぷる」、「ナーベラちゃんぷる」・・・えい!「ちゃんぽん」にしよう!やっぱりちゃんぽんおいしいです。注:沖縄で「ちゃんぽん」と言ったら、ごはんの上に、ちゃんぷるの卵とじがのっています。長崎ちゃんぽんとは全く違います。満足じゃ。お休みなさいZZZzzz
Oct 7, 2006
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最高の八重山を堪能してまいりました。帰宅した翌日から韓国からの研修生を迎えて、鮨の技術研修を行っております。今日は早朝から築地の市場に行ってでっかいマグロをさばくのを見てきました。市場は活気があっていいですね~大間のマグロを試食させてもらいました。まいう~です。韓国の面々は必死に鮨の勉強をしております。しかし、もう4日も一緒にいて、ぜんぜん韓国語がわかりません・・・難しい。八重山日記はもう少しあとで・・・
Oct 2, 2006
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