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間もなく2011年に幕が下ろされます。大変な1年でした。大きな自然災害がありました。内閣は崩壊し、政治が荒れ、新内閣が発足しました。日本では節電の長い夏に苦しみ、タイでは水に苦しみました。大阪では政変が起き、100年の確執に終止符が打たれました。焼き肉屋の腸管出血性大腸菌に戦き、マイコプラズマにやられました。70代の名優がたくさん亡くなり、遠くて近い隣国では、首領様が逝きました。父が逝き、腰痛と肩痛に見舞われ、膵臓を傷め、ストレスに屈しました。2012年はどんな年になるでしょう。確実にわかっていることは、毎年拝みに出かけた初日の出を今年は見ることができないということ。そして、毎年私のつくった茶碗蒸しをおいしそうに食べていた父がもういないということ。それでも、生きていくのです。少しでも幸せに、少しでも有意義に、少しでも未来につながるように、日々を過ごしたいと思います。今年もお世話になりました。よいお年をお迎えください。そして、来年もよろしくお願いいたします。今年の初日の出(2011.1.1.)
2011.12.31
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父が亡くなって以来、車に乗る機会が増えました。この1年で、1万数千キロ走行しました。うち、1万キロ余りは長距離で、行程の4/5は高速道路及び準高速道路です。大阪から三重県の端っこまで、平日も週末も走りました。 気づいたことがあります。異様に見かける車種がいくつかあること。トヨタの「プリウス」とホンダの「フィット」が拮抗してトップ。「ヴィッツ」(トヨタ)は「フィット」のライバル車種ですが、ちょっと水をあけられた感じ。ミニバンでは「ヴォクシー」(トヨタ)、「スイフト」(スズキ)が多い。 外車はグンと減ったように思います。ベンツは相変わらずですが、BMWはとんと見なくなりました。変わって、アウディが増えているような。 で、走っていて感じることが、運転(ドライバー)に「秩序がなくなった」ということ。 得手勝手な走り方をします。特にプリウスは、わけのわからない加速と減速を繰り返し、周辺の車の走行ペースを乱します。多分、エコドライブのインジケーターをチェックしながら運転をしているのだと思います。つまり、自分だけが燃費のいい運転をすれば、回りがどう迷惑しようが関係ないという考え方。大体、このシステム、トヨタらしいと思います。「トヨタ方式」とか何とかいって、極限まで「効率化する」という名目のもと、下請け各社に「在庫」という負担を強いて、無茶な納品態勢を強要し、価格をギリギリまで抑えて下請けや物流を泣かしながら、自らは兆の単位の経常利益を上げる。 そんな会社がつくった製品は、周囲の車の性能や車の流れに関係なく、我さえ燃費のいい運転ができればいいという機能を搭載しているのです。 前を走っているプリウスの意味不明なブレーキングや後ろを走るプリウスの急な加速による「煽り」とも取れる行為は、迷惑以外の何ものでもありません。たとえそれが、エコドライブのためであっても、皆がプリウスでない限り、勝手な走り方と言わざるを得ないのです。高速道路状の運転秩序の基本は、「等速走行」だと思います。 私が乗る安もんの車には、オートクルーズ機能はついていませんが、私はいつも等速走行を心がけています。私の車より低速で走っている車は、追い越します。追い越し車線で前の車に追いついたら、すぐに道を譲ってくれます。逆に、私より早い車が走ってきたら、すぐに道を譲ります。ドライバーは、他の車の速度を敏感に感じ取ります。等速で走っていれば、追い越すべきか、道を譲るべきかどうかの判断がすぐにできます。が、プリウスは違います。エコドライブをするとき、追い越し車線の方が走りやすいのか(走行車線はやはり低速車がいますから、車線をこまめに変更しなければならず、エコドライブは難しいのだと)、結構低速にもかかわらず、のうのうと追い越し車線を走っていることがよくあります(違反です。「通行帯違反」)。後続の車が追いついても平気です(違反です。「追いつかれた車の義務違反」)。道を譲ったりしようものなら、「滑空」状態を維持できない(=エコ運転ができない)から、追い越し車線上で粘ります。実に危険です。高速道路上の得手勝手な走行は、大事故を招きます。でも、プリウスは平気です。なぜ、平気なのか……。そういう人が、プリウスに乗っているのだという結論に至りました。……少なくとも、「走る」ことに強い興味を持つとか、「車」そのものに興味を持つ車好きは、プリウスには乗らないということでしょう。 もちろん、すべてのプリウスがそうだとは言いません。でも、世の中にこれだけの数のプリウスがあると、変なドライバーに遭遇する確率も高くなるというものです。プリウスには、本当に憤慨したことがあります。いずれ、そのことも書きたいと思います。結末は、私がそのいやらしいプリウスをブッチギッて、「ざまぁみろ」ということになったのですが。 「そんなことはない! 秩序は守っている!」というプリウスドライバーのあなた、あなたは貴重なドライバーです。どうか、他のプリウスドライバーに、あなたのドライビングテクニックとマインドを伝授してください。 今回は「プリウス」をクローズアップしましたが、それは、プリウスという車種に乗っているドライバーの中で、同じ傾向にある人が多くて、このことは他の車種では余り見られない現象だからです。 いずれにしても、毎日のように車に乗っている人間にとって、週末だけ、遊びに行くときだけ、気が向いたときだけ運転するというようなドライバーの気まぐれな運転は、イライラ、ハラハラ、ムカムカする災い事であることは確かです。 エコドライブもいいですが、事故やトラブルを回避することを第一に、スムーズで快適な道路の秩序を保ちたいものです。
2011.12.29
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いま、二つの病院に通院しています。一つは、肩の炎症(五十肩のよう)の治療のために外科クリニックへ。一つは、膵炎の治療のために内科を初め複数の診療科のある医療センターへ。 外科クリニックは内科もあって(ドクターは一人)、患者は外科と内科が入り乱れて待合室に待機しています。 医療センターは内科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科と人間ドック部門に婦人科を持っていて、待合室にいる人が何科の患者なのかよくわかりませんが、どちらの病院の患者も、なぜか元気です。 今月初め、外科で順番を待っていたら、作業着を着た20代前半の男の子が入ってきました。「きょうはどうされました?」と受付嬢。「風邪です」「お熱はありますか?」「ありません」「どんな症状ですか?」「咳がちょっと…」 「!!」私は耳を疑いました。咳がちょっと出るくらいで、診察を受けにくるのか…。仕事中に(朝10時過ぎでした)……。私の診療が終わったら、その若者が診察室に入っていきました。私は受付で支払いを済ませ、処方箋を受け取って院外の薬局へ。私が薬局に入って1分ほどしたら、くだんの若者がやってきました。「!!」つまり、彼の診察には1分しか要さなかったということ。でも、薬は出ているようです。不可思議な気持ちになりました。 それから数日後、急性膵炎の症状が出たので、医療センターに行きました。激痛を伴っていたため、きちんとした姿勢で椅子に座ることができず、青い顔をしてソファに斜めにもたれかかる姿勢で、脂汗をハンカチで脱ぐっていたら、ふと視線を感じました。そちらの方に目をやると、70過ぎのおじんがじっとこちらを見ています。きっと「何の病気やろ。結構悪いみたいやな。移る病気ちゃうやろな。移されたらかなわんで。そんな悪いねんやったら、ほかの病院に行ってくれや」 なんて思っていたんでしょう。不審な表情をしていましたもの。周囲に目をやると、「!!」私以外は皆元気です。でも、体が悪いから病院に行くわけで、私は間違っていないはず。元気な人は、皮膚科や眼科の患者なんだと言い聞かせてみますが、内科に呼び込まれる患者の方が他の科よりはるかに多い。 受付にやってきた40前後のビジネスマンは、「きょうは、何科を受診されますか?」と受付嬢に聞かれて「あ、内科で」「お風邪ですか?」「ええ、まぁ」「お熱はありますか?」「いえ」 「内科は混雑していますので、喉や鼻の症状なら、耳鼻科をおすすめしていますが」「あぁー、いや、内科で」訳のわからない会話が繰り広げられた後、その男性は内科の診察室に入っていきました。 彼が受診しようとした理由は不明です。でも、しんどそうでもなかったし、咳やハナも出ていませんでした。 「市販薬を買うより、病院でもらった方が安くつく」 という程度の状態で受診しているということなのか、それとも、よほど医者に相談したいことがあるのか。 私は過去3年に一度程度受診しています。しかも、内科、歯科、皮膚科、眼科と違った科を受診するので、今回受診した外科などは、15年以上振りでした。 内科は3年振り。(その間、どれだけ社会保険料を払ったことか) 人間には、自己免疫力も、自然治癒力も備わっています。風邪など、放っておけば治ります。他人に迷惑をかけないように、マスクをするとか、場合によっては仕事を休むということは必要ですが、出ている症状は、細菌に打ち勝とうとする体の働きなので、むやみに抑えるのはよくない。体の限界を超えそうな高熱が出たときなど以外は、放置するしかないのです。病院にかかったところで、根治する特効薬はなく、抗生物質も使わぬに越したことはないわけです(日本は世界一抗生物質を使う医療を行っています)。 が、人々は病院に行きます。私のようなしんどそうにしている患者は白い目で見られます。「悪くなって病院に行くより、悪くなる前に行く方がいい」という考え方もあるでしょう。それなら、主治医をきちんと持ち、基礎的な身体データを常に取っていて、受診しても多くの場合投薬も必要がないというのが理想的な形。でも、日本の病院は、ほぼ100%投薬します。投薬の必要のないような身体状況での受診は、保険が適用されないなどの理由があるかもしれません。それはそれで、改善しなければならない。医療費が膨らむ一方の日本においては。 元気な人があふれている病院……不思議な現象です。
2011.12.28
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※「!!」は、ビックリ < 驚愕 <憤怒 という感情。憤慨を含んだ驚きとご解釈を。 父が亡くなって、父や母の口座管理を私がしています。父の口座は死去と同時に公の口座は閉鎖されましたが、建物共済など引き落としのみに使用していた口座が現在も残っています。 両親の居住地が辺境の地(三重県の突端)だったものですから、「銀行」というものに縁遠くなりました。大阪にいたころは、「大和(現:りそな)」「三和(現:三菱東京)」を主に利用していたようですが、移り住んだ土地にはそんなハイカラな銀行は皆無で、極めてローカルな地銀が幾つかあるのみ。しかも、最も近い銀行でも5キロほど離れているため、利用しやすい郵便局をメインバンク(?)に、建物共済等は、共済の売り主であるJA(農協)の口座から引き落とされるようにしていました。 最初の「!!」は郵便局。口座が閉鎖されたため、固定資産税や介護保険料などの納付金は、発行された帳票を携えて、金融機関に出向くことになります。選んだのは郵便局(in大阪)。最も近いし、口座を持っているし、全国一律のサービスが受けられるしと、何ら問題なく利用できると思っていました。三重県志摩市が発行した帳票と大枚を窓口に差し出しました。疑問の「ぎ」の字もありませんでした。待ち合いスペースに席を取るやいなや、名前を呼ばれ、「これは、三重県、愛知県、岐阜県、静岡県の郵便局にお持ちください」と言われました。 「!!」です。「全国共通の取り扱いじゃないんですか?」 「違うんですよ。済みません」 民営化の影響でしょうか。それともそれ以前からこうなのか。全国一律ではないことを驚かずにはいられませんでした。ちなみに、同様の帳票は全国のコンビニで取り扱いしています(ただし、支払い期限を過ぎたもの、バーコードのない帳票はNG)。銀行系でOKなのは、「三重銀行」「第百銀行」などの、大阪でお目にかかることのない銀行ばかり。唯一「みずほ」がありましたので、駅前の「みずほ」まで出向いて払い込みをしました。(余談ですが、みずほ銀行の窓口の女性の平均年齢はかなり高い!) さらに、「!!」だったのが、JAです。父は三重の「鳥羽志摩」のJAに口座を持っています。建物共済の掛け金の引き落としができなかったという連絡があったので、口座に入金するべく、JAへ。JAのサイトを見たら、日本全国のJAバンク及びATMの場所検索ができますので、母の家の近くにあるJAに出向きました。ATM機に通帳を入れたところ、「この通帳はお取り扱いできません。係員にお問い合わせください」というコメントが出たのですが、土曜日だったため、ATMコーナーだけの稼働で、係員がいませんでした。「なんで?」という疑問と、「せっかく来たのに」という憤慨を抱きながらも諦めるしかなく、週明けに大阪のお問い合わせセンターに電話しました。が、いつまでたってもつながらないので、三重のセンターに電話したところ、「県をまたいでの入出金はできません」との回答。固まりました。「県外からですと、ご自分の口座に振り込んでいただく形になります」「!!……手数料がかかりますよね、当然」「はい。3万円未満なら210円、3万円以上で420円ですが、振り込み手続きをされるJAによって、違いますので、窓口でお問い合わせください」 ……自分の口座にお金を入れるのに、振り込むしかない……。なんでもかんでも手数料を取るのは銀行と同じですが、銀行なら、全国の本支店から自分の口座のお金をいじることができます。が、JAは不可能なのです。しかも、引き落とし専用口座だったため、キャッシュカードをつくっておらず(父が)、ATMでの振り込み操作ができません。面倒な窓口振り込みになってしまいました。簡単な作業のはずなのに、5分以上待たされました。私以外に客はいなかったのに。郵便局よりゆったりした空間、豪華な内装や調度、高級な文具や事務用品を無造作に使用している職員はとても暇そう。農家の少ない大阪のJAって、こんなものなのでしょうか。 郵便局もJAも「!!」です。 こんなんなら、コンビニが銀行をつくってくれたらいいのです。 コンビニのATMを手数料0で利用でき、振り込みを初めとした金融の諸手続きが一気にできるなら、24時間・全国で利用できるコンビニが一番便利です。 いずれにしても、がっかりです。「郵便局」・「JA」=「全国ネット」はウソです。 お気をつけあそばせ。
2011.12.27
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「みぞおちのあたりが痛い」「背中が重くて、たまに痛みがある」という人の中で、「みぞおちからお腹にかけて、激しい痛みがある」「背中から腰にかけて、痛みがある」という症状に進展したら、膵炎の急性症状の初期症状です。こうなったら、消化器科がしっかりした病院に行くのが得策。急性症状を発症した膵炎患者の1割が不幸にも命を落とすという深刻な病気です。軽く考えないことが肝要。 「痛み」の次は、下痢(ない場合も)と嘔吐です。嘔吐については、空腹時でも起こります。出てくるのは、胆汁です。黄色~緑色をしていて、とても苦い。胃液のような酸っぱさがないので、違いがわかります。嘔吐は、何かを嚥下したときをきっかけに起こることが多い。食べ物はもちろん、水でも起こります。嘔吐の症状があるときは、水の一滴たりとも口にせず、病院に行きましょう。病院に行けば、「点滴」という手段で水分補給ができます。家にいると、経口で水分や食物が取れないので、脱水症状が起こる恐れがあります。 脱水症状が起こってしまったら、さらに厄介です。膵炎の症状より先に、脱水症状を何とかしなければならず、膵炎症状の深刻化を招く可能性が高くなります。 また、急性症状の中には、ウイルス性の急性膵炎が含まれていて、その場合は、出血や壊死を起こして深刻な状態になる可能性があるので、救急車を呼ぶなどしての(当該科がある病院を選定してくれますので)病院行きが不可欠です。 常に、あるいはときおりみぞおちや背中に違和感があるという人なら、慢性的な膵炎が疑われますので、急性膵炎のような深刻さは半減するのですが、それでも、急性症状は肉体的、精神的にかなり辛いものですから、家で養生するというのは難しいと思います。 「痛み」について言うと、立っても、座っても、寝転んでも和らぐことはありません。唯一、正座をし、足を抱え込むように体を前に倒すと若干痛みが和らぐような気がしますが、長い間同じ姿勢を続けることはできません。顔が歪み、息もできないくらいの痛みが、絶え間なく襲ってきます。全身から脂汗が吹き出し、睡眠は不可能です。そんな中、時折みぞおちに一層激しい痛みが走り、突然口元に吐き気がこみ上げてきます。胆汁です。出さないより、出した方が楽になりますが、吐いても痛みが和らぐことはありません。 病院に行くと、痛み止め、膵液の分泌を抑える薬、点滴など、症状に合わせた対症療法を施してくれます。入院設備のあるところに行けば、必ずと言っていいほど入院ということになるはずです。 入院すると、症状によりますが、半月~1ヵ月は出てこれないと思います。急性症状が治まるのに時間はかかりませんが、その後の食事療法が重要になるからです。 肝炎もそうですが、切った張ったの手術に及ばない病気ほど回復に時間がかかります(膵炎の中には、開腹手術が必要な場合もあるようですが)。治療に時間を要すると、仕事や家庭生活に支障を来します。 そんなことにならないよう、 日頃の注意と養生が大切です。本当に気になるなら、病院に行って状態を確かめることが必要。血液検査とエコーで大体のことはわかります。「痛い」などの症状を申告しての検査なら、保険が適用されますから、経済的な負担も少なくて済みます。状態に応じての薬の処方や生活指導を受けて、重症化しないような日常生活を送ることができるようになります。 次回は、少し症状が出たときの対処法を食事の面からご紹介したいと思います。
2011.12.25
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膵臓の病気は結構厄介です。民間療法も漢方薬も確固たるものがなく、対症療法が基本のようです。ゆえに、随分悪くなってから受診する人が多いそうで、そのときには慢性化(慢性膵炎)しているとか、膵臓が結構傷んでいる(繊維化)といったことがままあるそうです。膵炎になる確率は、男性は女性の2倍。50歳以上の患者(発症者)が多く、時間をかけて悪くなるので、40歳代から注意しないといけないようです。膵炎は、簡単に言うと、膵臓が自分の出す膵液で自らを破壊してしまう病気。 症状があるときは、できるだけ膵液を出さないようにすることが肝要です。 そこで、私の経験上から、膵臓症状のあれこれと対処法を書いてみます。膵臓が気になるという方の参考になればと思いますので、ぜひチェックしてみてください。 ●症状【こんな症状があったら、膵臓かも】 1.みぞおちが重い/張っている/押さえると痛い・硬い 2.背中(みぞおちの裏側)が痛い/違和感がある 3.油っこいもの、アルコールを摂取すると、背中が痛い/みぞおちに違和感がある 4.たくさん食べた次の日は決まって下痢る 5.ストレス(不眠含む)があり、食欲がない/食べようとしてもすぐに満腹になる ●対処法【とりあえずやれることから】 1.絶食(症状が取れるまで。まずは30時間)/水分は水のみ(ゴクゴク飲みは御法度。少しずつ1日1Lまで) 2. 絶食後は流動食(野菜ジュース、重湯、葛湯、野菜スープなど)を1~3日 3.その後は下記「御法度」を回避しつつ1週間ほど食べ物に注意 4.腹八分ではなく、腹五分に(満腹は膵液の分泌促進。満腹感はタイムラグでやってくるので、八分のつもりが満腹に) ●御法度【膵液を出さないようにすることが第一】 1.咀嚼…食べ物を咀嚼すると、消化が必要と判断して膵臓が膵液を出します。 2.熱いもの・冷たいもの…消化器全体を刺激します。膵臓も動きます。 3.香辛料…食欲を刺激すると同時に膵液が出て来ます。 4.味の濃い物…2と同様。さらに、食欲が出て過食に。過食は急性症状を誘発します。 5.カフェイン…膵液の分泌を促します。コーヒー、緑茶、紅茶など(麦茶など実のお茶、昆布茶などは大丈夫) 6.炭酸…5と同様 7. 脂・油…動物性・植物性の油全般。膵臓は脂質分解酵素を出します。膵臓を休めるためには、脂質は御法度。症状がなくなれば、植物性の油から摂取できます。 8.タンパク質…膵液中のタンパク質分解酵素は十二指腸で活性化するようにできていますが、膵炎のときには異常が起こって膵臓内で活性化します。タンパク質を摂取すれば、膵炎を助長します。 9.アルコール…意外なことに、肝臓と違ってアルコールが膵臓に与える影響及び膵炎に移行するメカニズムは解明されていません。が、アルコール摂取と発症の関連性は確認されているので、アルコールは控えるに越したことはありません。 10.インスタント食品・加工品(菓子類含む)…そのものが悪いのではなく、含有する成分が問題。「油脂」の含まれないインスタント食品・加工品は極めて少ないので、回避するのが正解。●厳守事項【これが基本】 1.規則正しい生活と睡眠…消化器が正常に働くための大前提 2.禁煙…喫煙と膵炎の直接的な因果関係は証明されていませんが、膵炎患者の喫煙率が高いことはわかっています。アルコールと同様、やめるに越したことはありません。 3.ストレスフリー生活…消化器は、ストレスに実に脆弱。膵臓に限らず、消化器の病気は繰り返します。環境や生き方、考え方を変えることも必要。 4. 保温…身体が冷えると内臓の働きが低下します。身体の中から保温することが重要。 いかがでしょうか。「ちょっとおかしい」くらいなら、1週間も安静にしていれば回復するはず。「長い間おかしいと思っていた」 けれど、急性症状が出ずに済んでいるなら、1ヵ月ほど食事療法をした方がいいかも。 具体的な食事療法については、また別の機会に。今回はこれにて。
2011.12.23
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ストレスザウルスTMに屈しました。 若いころなら、体力と気力でねじ伏せられたのですが、寄る年波には勝てませんでした。というか、ストレスザウルスTMが育ち過ぎたということでしょうか。 ストレスザウルスTMは、身の回りに転がっているストレスの種をパクパクと食べてはニョキニョキ育ちます。 生活の変化による物理的負担、いや応なく変えられてしまった状況による精神的負担、思うようにいかないことへの焦燥感、やらねばならぬことができない苛立ちと虚無感、見えぬ未来への不安感と虚脱感、 人生の節目とも思える状態への抵抗感……すべてがストレスザウルスTMの大好きなエサです。 たくさん、たくさんエサを食べたストレスザウルスTMは、巨大化し、凶暴化し、私に襲いかかりました。 最初は消化器の不調。食欲がなくなり、食べても出すだけ。 その症状が落ち着いてきたら、次は腰痛。運転の姿勢が悪いからだと軽く考えていたら、動く時に、息もできないくらいの痛みが襲い、 病院に行くべきかと半年余り悩み続けたけれど、長距離運転がなくなったと安堵した途端に痛みが薄れ、次には肩に激痛が。 五十肩だと人は簡単に言うけれど、その痛みったら。夜も眠れぬ激痛に耐えつつ、不眠に悩みながら過ごすうち、今度はみぞおちにいやな痛みが走り…。 のたうち回るような痛みを経て、いま、ようやくお粥生活が終了しました。明日からご飯が食べられます。 絶食~重湯~お粥生活は合計15日。お酒と脂+油抜きの生活は、これから1ヵ月余り。それ自体は経験済みなのでつらくはないけれど、冬ゆえに手足のカサツキが気になります。 ご飯が食べられるようになっても、食べられるものは極めて少なくて、クリスマス(フライドチキンとシャンパンとケーキは最も膵臓に悪いメニュー)は随分寂しい。腹五分が基本なので、お正月のガッツリ食いも不可能。忘年会も新年会も、欠席するのが一番。 こんな状態で1月半ば過ぎまで。 願わくは、新たなストレスザウルスが襲ってこぬことを。ストイックな生活の中で、ストレスザウルスTMが強大化する機会があるのではないかと、戦々恐々です。自分だけの生活なら、全く問題ないのですが、母や、得意先や、友達や、兄弟やといった他人が絡んでくると、それ相当の精神的負担があるわけです。 ストレスザウルスTMの好きなエサをこさえないように注意しつつ穏やかに、自然体で過ごしましょう。 といいつつ、年末までにやらねばならぬことが目白押しです。考えるだけでゾッとします。焦らぬように、一つずつ着実にこなすようにしましょう。やり残したら、それはそれでいいと思うようにして。そうでないと、またストレスザウルスTMがやってきて、エサにしてしまいます。 それにしても……ストレスザウルスTMの野郎め!ストレスザウルスTMをやっつけられるような強い、強い味方を育てなければ! などと強く思う、寒さが身にしみる夜でした
2011.12.20
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おでんパーティーの後……油断していました。ひたひたと歩み寄ってきていたストレスザウルスがやおら牙をむきました。す、す、膵臓が……。母を買物に連れていくべく、母の家に向かって走っていたとき、上腹部に違和感が…。家につくころには疼痛に変わっていて、「これはヤバい」と思ったものの、母に心配をかけてしまうので、買物にだけは連れていかねばと、一緒にスーパーへ。「お昼、食べていくやろ」「好きなもの、カゴに入れてや」「これ、食べる?」と私に問いかける母の言葉に答えるのもつらく、疼痛と吐き気、額や背中には脂汗が…。たくさんの荷物を持ち帰り、「ちょっと仕事が気になるから」と、不審な顔をする母を残して自宅へ。吐き気と痛みと、もうろうとする意識を何とか持ちこたえて帰るなりベッドに滑り込みました。あとは、3年前と同じ。一晩中激痛に呻き、幻想を見ながら脂汗を流し続けましたが、翌朝には病院に行くつもりだったし、病院に行ったら、結果は予想どおりでしたので、安堵。(事情(母の介護)を説明したことと、前回の実績があったので、入院は回避できました)4日間の絶飲食の後、昨日からやっと重湯の生活に。1年の最後の最後がこれです。いや、まだ3週間あるので、その間にこれ以上変なことにならないよう注意せねば。ストレスとはげに恐ろしいものです。私は、ストレスザウルスに負けてしまいました。2011年は本当に過酷な年でした。「死」とか、「再起不能」とまでにならなかったことだけでも喜んで、元気になるよう努力します。まだ、肩も痛いし、母の世話もあるし、父の家の整理もあるし、父の法要もあるし、今年やれなかったことで、何としてもやり終えたいことももたくさんあるし……。……でも、療養が第一。しばらく静かにしておきます。体重が3kg減ったので、体力がガクンと落ちました。無理をして、悪い状況になったらえらいこと。2月には、完全復活を遂げましょう。というつもりで、コツコツやります。みなさまも、ストレスザウルスにはくれぐれもご注意を!!!!
2011.12.11
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肩が痛くて、洗髪にも苦痛を伴うし、髪を結わえるときの痛みに耐え切れなくなって、髪を切りました。バッサリ。母の家(名義は私ですが)の近くの美容院で。5年以上通っていた美容院は、ちょっとしたことがあったのと(よくある、未熟な店員による不遜な事件です)、これまでの髪型をガラッと変えたかったので、ちょっと冒険しました。私がお願いした髪型より、少し遠慮がちなスタイルに仕上がりましたが、ちょっと若返ったように思います。母も、「おばちゃんからおねえちゃんぐらいに逆戻りしたわ」と言ってくれました。買物を済ませて戻り、すぐにおでんの仕込みに。友達が来てくれる約束だったので、あったまれる酒肴を用意しようと。ホワイトシチューが食べたかったのですが、おいしい牛スジが手に入ったのと、大根がお安くなっていたので、大きな鍋いっぱいにおでんをつくりました。大根、厚揚げ(絹!おいしい!!)、こんにゃく、平天、ごぼ天、じゃがいも、たまご、牛スジと、ごくありきたりの具材でしたが、1時間ほどである程度の味に仕上げないといけないので、下ゆでとか、油抜きとか、隠し包丁とか、いろいろ小細工をして。辛子はもちろん、自分で練って。練り立ては辛い!!!赤ワインとおでんという、異色の取り合わせで、食べて飲んでしゃべって笑ってと、大変楽しい時間を過ごしました。私の近況が気になってきてくれたようで、つまらぬ私の話を黙って聞いてくれました。You Tubeにアップされている変な画像を探しては大笑いしたり、最近手に入れたというiPhoneのiTuneで、パヴァさんの歌声を聞かせてくれたり、職場の出来事を話してくれたり、お互いに楽しい時間を過ごせたかな。おでんって、いい食べ物です。たくさんあった具材があっという間になくなり、じゃがいもを追加投入したり、冷凍してあったハチノスを解凍してブチ込んだり、うどんだしをつくって、それにおでんだし(牛スジ入り)を足して濃厚うどんをつくったりと、最後まで堪能してお開きにしました。牛スジがすこぶる好評でした。圧力鍋で3kgを一気に処理したので、400gくらいを母のところに持っていったら、100gちょっとをタマネギと煮て食べたらしく「おいしかった。もっと食べていい?」というので、「また持ってくるから、全部食べていいよ」と言ったのだけれど、今回のおでんで大量に使ったので、また購入せねば。……と言っている間に5kg確保。明後日には到着するので、また母のところに持って行こう。いずれ、店をするときにはメニューのひとつにするつもりなので、おいしい具材を開発中です。自分で言うのも何ですが、おいしいですよ。巷のおでん屋がやらない調味方法なので、体にいいですし。しこたまおでんを食べて、おなかを豊満にした友達が、「ワインとおでんで、体がきれいになったみたい」という言葉を残して帰っていきました。「出してから言って」という話ですが、その後、すっかり出たみたいです。またおでんパーティーをしよう。この間、心配して訪ねてきてくれたワイン娘とマラソン嬢に声をかけてみようかな。まだ、おいしいワインも残っているので、年内にね。そんな週末でした。 安堵
2011.12.04
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父が急逝してからの私の生活は、以前のそれとはおおよそ違ったものになりました。毎週、片道250kmを走破して母のいる実家に戻り、2~4泊して行政手続きや公共料金等の名義変更・口座振替申請などの諸手続き、引っ越しの段取り、自動車の売却から買物に至るまで、父が日常のすべての時間をかけてやってきたことを週のうち数日でやりこなすという非常に慌ただしい日々を送ることになりました。母の部屋での就寝、慣れない寝具、母と一緒の食事、家事や買物…母の生活リズムに合わせることを余儀なくされる数日。好みに合わない食事、見たこともないようなテレビ番組の試聴、ネット環境も構築できないような恐ろしいほどの田舎の実情、矢継ぎ早に繰り返し発せられる母の昔話、父がいないことへの後悔とも、泣き言ともいえる母の独り言……。毎週実家に通うようになって、「腰痛」をすぐに発症しました。未経験でした。腰や膝が痛いどころか、頭痛の経験もほとんどない私には、つらいことこの上なく…。毎週長距離を運転していたから、さらに、合わない寝具を使うことを余儀なくされたから、と思っていました。全身むくんでいましたし。長時間同じ姿勢(運転)を続け、その姿勢がすこぶる体に悪かったので、リンパ液の循環が悪くなって、体の内部にたくさんたまってしまっていたのだと思います。母を大阪に呼んだことで、長距離運転から解放されました。(実家通いは6ヵ月続きました)腰痛はしばらく治らなかったけれど、ひどいむくみはすぐに改善しました。と思ったのも束の間。肩がおかしい。腰痛と入れ替わるように肩の痛みが起こりました。背中に手を回しづらいなぁ、と思っていたら、日々回らなくなって(痛くて)、いまでは、お尻を触るのが精一杯です。以前は、肩甲骨まで上がっていたのに。通院中です。腰痛のとき、人は「椎間板ヘルニアやで」と言いました。あの痛さは、筋肉痛だとか、スジを痛めたとか、そんな軽くて一時的な症状ではなかった。車から降りたら、伸ばすことも曲げることも、息をすることも苦しいくらいでしたし、眠るときは必ず横向きでないと、痛くて眠れませんでしたから、「椎間板ヘルニア」と言われても、否定する要素はありませんでした。肩が痛いことについては、「五十肩やな」と言われました。60過ぎのおやじが、「俺の症状もそうやった」と言います。でも、その人はおやじです。そして、五十肩は大抵おやじの病気(症状)です。私は女性です。お医者さんも不思議がっていました。先日、某NHKの「た○してガッ○ン!」という番組で、『椎間板ヘルニアの発症は、ストレスが原因』と言っていました。ヘルニアがあっても、症状が出る人と出ない人がいるとか。症状が出る人は、ストレスを抱える状態にあったというのです(ストレスが痛みをつくるのではなく、ストレスがほんの小さな痛みを増幅させるということらしくて)。ストレスが痛みを引き起こすとは…。もちろん、痛みの因子はあるはずです。何もないところに痛みが発生するのは、また別の病気だと思います。私にも、因子はあったのでしょう。腰痛にも、肩の痛みにも、それなりの因子を抱えていた。そこにストレスが加わって、発症した。どちらもげに痛い!痛みにすこぶる強い私の顔が歪むのを見て、知人はえらく心配してくれました。こんな痛みは、急性膵炎以来です。椎間板ヘルニアと五十肩……、何ておやじな病気。。。でも、それだけではなく、ほかの病気も隠されているのかもしれないと思います。病気が複合すると、異常な症状を発症する。……何にしても、ストレスが誘因です。折しも、順調にこなしてきたレギュラーの仕事、スポンサーの担当部長が変わって、えらいことになりました。私にすべてが委ねられているのですが、代理店、局、制作会社を巻き込んで、スポンサーの無理難題に答えなければならなくなりました。人生最大のストレスを感じています。あんなに強かった私が、ストレスごときにやられるとは…。(以前の私なら、冷静に、恐ろしいほど核心を突いた形でスポンサーに進言して、身を引いています。でも、アホな相手には意味のないことだと……)人生無常、運命無情、夢霧状……。あな恐ろしや! ストレスザウルス!!! 撃沈
2011.12.01
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