び〜あらいぶのブログ Be alive  幸せってな~に?

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2016/04/14
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歌を聴きながら
黒い瞳のナタリー





​ポジショニングを見極めるために​
​​ ​​ ​動物は同じ姿勢を短時間しか維持できない​
​​ 見守りでは不穏な動き に注意が向いてしうが、 ポジショニングは更に先の視点になる ​​
​​ 一見無駄な動き でも身体にとっては不可欠な動きが有る
​​​​​ その人にとって 良い姿勢 は健常者の感覚では分からない
​​​やたら不自然な 定位置​​​​ に収まったりする 変な癖​ が現れると、 ​​ 拘縮 ​​ の前兆や加速、隠れた病の進行も考えられる
また、 ​分野によっての見解や 身体状況 による優先も違うので、日常生活という視点から介護側の見解は重要になる
​その為には ​エビデンス​​ を意識した根拠と裏付けがなくてはならない


​悪い姿勢とは? ​​
​明らかに危険だと予測でき防ぐことができない・病などを悪化させる・など、 悪い姿勢は、ある程度限定 される
問題は他にあり、
実は 良い姿勢、楽な姿勢 は存在しない
健常であるほど、
同じ姿勢は 短時間しか 保つことができない と分かっているので、本人が思い込んでいる原因を探る必要がある​​
​​ ​楽な姿勢や初動の癖は何かの回避行動 ​​ の可能性が高い
特に 骨格筋系の異常 、鈍い痺れや鈍痛・ 感覚異常 を見直す機会として認識しておく​​


​​ ​行儀が悪かろうが逆立ちしようが見る側の主観​​ で良し悪しは決められない​
​​ 行儀の悪い事が体にいいことは沢山有る のでボディーメカニズムの知識もある程度は必要になる
​​例えば
・前のめりになりテーブルに肘をついている
・頬杖をついている
・だらしなく左右どちらかに傾けている
・足を椅子の横に出している
・椅子から落ちそうな格好になっている
・背を丸めている
など、姿勢としては人の 一連の動き でしかないので
行儀が悪いなど一々制するのはおかしい
問題は、同じ姿勢が続く・固定されてしまっているのか?なので、​
​その前後の様子、同じ姿勢の頻度や度合、時間経過(20~30分)​ ​​などの流れを見る

見極めが難しいものは、リアルタイムで
滑落しそう! など根拠をハッキリさせ方針として対応を決めておく必要がある
隙を突かれて大抵一度は滑落させてしまう
その方の身に 何か起きている? かは、 様子観察できていれば違和感を感じる ​​
はず
リハビリでは
滑落するエネルギーを維持向上へ転換 する方法はないか?考える



​動物が
俯くには理由が有る
良くない状態で有る事が圧倒的に多い
心身ともに弱っている可能性が高い
心の病であったり、うたた寝してると思ったら高熱が出ていたとか、嘔吐していた、呼吸が浅い、意識を失っているなど、その場合は対応の良し悪しが評価になる​

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​絶対にしてはいけない事 ​​
​​勝手な解釈と思い込み
注意点
実際に起きている物理作用と本人が楽だとか辛いと思っている感覚は違う
​​
悪い姿勢も良い姿勢もストレスを数値化する以外で立証することは極めて難しく、研究でない限り個々の検証は現在不可能

好意が苦痛 ​何よりも、介護の基本 ​スキンシップと声掛けがポジショニングを極める​ ことになる​
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ポジショニング=体位交換
​​​ 筋肉をかじる





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Last updated  2023/01/17 11:27:40 AM
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