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2016/12/01
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100分de名著 アドラー 自分を苦しめているものの正体 Part2 武内陶子 伊集院光 岸見一郎(哲学者) 毎週水曜日 100ぷんで名著

第2回 自分を苦しめているものの正体
私たちを悩ます 「自分で自分を好きになれない」 という劣等感。アドラーは、その状況が、 「自分で自分を好きにならないよう」 決心している結果だと分析する。
そこには 「他者に拒絶されるくらいなら最初から関わらないほうがましだ」 と考え 「他者との関係の中で傷つかない」 ことを選んでいる自分がいるというのだ。
アドラーは私たちを苦しめる劣等感を 「客観的な事実」ではなく 他者との比較から生じる「主観的な解釈」 だととられることで、その 解釈自体を転換 「劣等コンプレックス」「優越コンプレックス」 という概念で明らかにした自分を苦しめているものの正体を明らかにし、それを乗り越える方法を学ん行く。

主観とは?

主観的な解釈の難しさ
認知バイアス 事実とは違う解釈をしてしまう と言う脳の回路のようなものでコントロールするのは難しい。
何故、回路のようなものと言ったのか?理由があります。
そこには環境や経験による一貫性の法則や返報性の原理など複雑に絡んでおり客観視できなければ修正出来ない事が山積みだからです。
人種や宗教、国から地域まで、主観を一端捨てなければ現実を見通す事は無理です。
人の特徴の一つは、 相手の立場になって考える能力 が有る事です。その対象は他の動物や植物、物にまで向ける事ができます。
自分を相手に置き換え、幽体離脱の様に自分を見て分析することは 協調性や共感 を得る為に 欠かせない一つの段階 となります。


おそらく、アドラーは物のとらえ方に 柔軟性 を持ちなさいと言っている。
決めつけるのではなく、あらゆる可能性を考える と言う事です。
その為には、知識と知恵が必要です。
それを補うために、チャンスは何度もあり、何度失敗してもいいのだと言っているではないでしょうか?

主観は育てるもの

ある意味、洗脳と言っていいと思います。人生には、 考え方や捉え方を変えるチャンス が有ります。
思春期 は多感な時期で、殻を打ち破る大切な時間です。
青春時代 の過ちは貴重であり、本能的で熱い。
自我の確立は成人しても続きます。それまでに偏見や地域や家族の常識を打ち破り、社会で通用する主観を持った人間にならなければなりません。
他にも、 事件になる出来事 は、良くても悪くても変わるチャンスです。






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Last updated  2016/12/01 06:38:39 PM
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