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Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ はじめまして^^ 先ほどこのロングインタビューを読み終え…
2008.06.15
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カテゴリ: 社会・政治・時事

 旬の時期は、とっくの昔に過ぎ去り、
 さらに、 『親の品格』 を読んでの印象が、もう一つだったので、少し迷いましたが、
 とりあえず、読んでみることにしました。

 結論から言うと、「これなら、売れてもおかしくないかなぁ」という感じ。
 『女性の品格』というタイトルながら、男性が読んでも、結構イイのでは?
 それは、坂東さんが、「はじめに」の部分で述べているように、
 人間の品格とは何か、品格のある生き方とは何か、を考えていけば、


以下は、私が、本著を読んで、気付いたことや、
思ったこと、そして、感じたこと。

まず、82ページでは、「立腰運動」というものに触れながら、
そこに 森信三 氏の名前が、一切出てこないのは、
大学の先生という立場の方が書かれた文章としては、ちょっと不思議な感じがしました。

次に、92ページ、三波春夫さんの「お客様は神様です」という言葉については、
常々、私も強く感じていたことであり、
近頃の消費者の、売り手に対する敬意・感謝の念の無さは、嘆かわしいばかりです。

  「神よ、私に変えるべきものを変える勇気と、
   変えられぬものを受け入れる寛容さと、


136ページで、坂東さんは、これを「誰の言葉だったでしょうか」としていますが、
アメリカの神学者・倫理学者ラインホールド・ニーバーの言葉です。

また、その後に、坂東さんが述べている
「自分の属している企業の悪口を言うことは、自分自身の悪口を言っているのと同じだ」
ということに対しては、素直に頷けます。


   人の気持ちは自分でコントロールするのは難しいものです。

190ページの、この記述を読んだときには、
『7つの習慣』 の「すべての問題は影響できる」の部分を連想しました。
これ以外にも、「これって、確かどっかで読んだな」という部分が結構ありました。
そういう意味で、かなり面白く読ませてもらいました。





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Last updated  2008.06.15 16:14:02 コメント(1) | コメントを書く
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