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chiko619 @ Re:新参者(09/22) 「新参者」読みました。 東野圭吾さんは、…
kimiki0593 @ 相互リンク 初めまして、人気サイトランキングです。 …
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ はじめまして^^ 先ほどこのロングインタビューを読み終え…
2009.03.01
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カテゴリ: コミックス

 会場には、ジャンに佐賀先生、そして、パン・ウェイの姿も。
 レフは見事な演奏を披露。
 ポーランドの新星誕生!

 そして、カイの演奏が始まる。
 演奏を終えたばかりのレフも、客席に飛び込む。
 ステージに掲げられたショパンを見つめるカイ。
 そして、阿字野との出会い、本物のピアノとの出会いを振り返る。

  よっ!ショパン。

  ありがとなショパン。
  俺にこの舞台を与えてくれて…
  はは…
  まるで月みたいだ

演奏のスタートは、エチュード ハ長調 op10-1
最初からすごいスピードと力感のあるタッチ。
腕の疲労など全く感じさせず、そのままのペースで
骨太の音楽を弾ききる。

そして、間髪入れずに エチュードイ短調 op10-2。
修平は、そこに森のピアノを感じる。
続いて、ノクターン第3番ロ長調 op9-3。


曲間で、一瞬だけ会場の緊張を解くと、ワルツ第8番変イ長調 op64-3に。
またしても、全神経をカイに向け、集中する会場。
そして、ワルツ第7番嬰ハ短調 op64-2から、
op64-1、思い出の『小犬のワルツ』へと突き進む。

さらに、バラード第4番ヘ短調 op52では、聴衆を森へと誘う。

審査員の求めるショパンとは、全く違う解釈……、
しかし……快演!!

ラストのプレリュード12曲に突入するところで、今巻は終了。
カイの実力を、嫌と言うほど見せつけてもらい、とても満足。
そして遂に、一気読みで、既出刊をすべて読破!
これからは、新刊が出るまで待つしかない……

ところで、いつになったら出るんだ、第16巻!?





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Last updated  2009.03.01 13:21:29 コメントを書く
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