乱読・積んどく・お買い得!?

乱読・積んどく・お買い得!?

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Calendar

Comments

chiko619 @ Re:新参者(09/22) 「新参者」読みました。 東野圭吾さんは、…
kimiki0593 @ 相互リンク 初めまして、人気サイトランキングです。 …
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ はじめまして^^ 先ほどこのロングインタビューを読み終え…
2011.09.10
XML
カテゴリ: 社会・政治・時事

 テレビの露出度は非常に高く、著作の出版ペースも半端でないが、
 私は、池上さんの出演する番組は、ほとんど見たことがない。
 しかも、今回読んだものも、最新刊ではない。

 時事問題を誰でも理解できるよう、噛み砕いて易しく解説。
 「こんな感じで、TVでもお話しされているんだろうな。」
 ということが、本著を読んだだけで、よく伝わってきた。
 なお、本著は今年(2011年)5月の出版である。

「“第二の焼け跡”からの再出発」というサブタイトルが示すように、

それは、当然のことながら、いかにして震災から復興していくかということであったが、
それと共に、クリアすべき大きな課題が他にもあると、池上氏は述べる。

そのひとつが、グローバル化が進むなか、
今後、世界の潮流の中で、日本はどんな道を歩んでいくのかということ。
そして、その進路選択は、もう先送りできない状況だと池上氏は言う。
それは、TPPの問題であり、中国との関係であり、日本自身の有り様についてである。

そして、もうひとつは、高齢化社会への対応。
多額の借金を抱え、今後の財源が大いに憂慮される状況において、
子ども手当や消費税をどうするかは、本著が出版された5月時点でも、
緊急の課題となっていた。

その後、あくまでも首相の座に留まろうとする菅氏を退任に導くため、与野党が協調、

そして8月、この3党合意を尊重する立場の野田氏が、民主党代表選を制し、
現時点の9月では、新首相の座に就いている。

そして、昨日から今日にかけては、
復興財源として、政府保有の日本郵政株の売却案が浮上 したことが、
鉢呂経産相の「放射能つけた」発言 と共に、大きなニュースとなっているが





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2011.09.10 10:25:31 コメントを書く
[社会・政治・時事] カテゴリの最新記事


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: