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初期バンドで聴くR・ギャラガーのギター・プレイ アイルランド出身のブルース・ロック・ギタリスト、ロリー・ギャラガー(Rory Gallagher)は、生まれはバリーシャノンという場所だが、育ったのはダブリンに次ぐ規模の都市、コークであった。そのコーク発で結成されたのが、テイスト(Taste)であった。 1969年にロンドンに出てデビューを飾ったテイストは、実質的に2枚のアルバムを残しただけで空中分解してしまう。1970年にバンド解散が決まり、残りのライヴ等をこなした後、ギャラガーは1971年に『ロリー・ギャラガー』、続いて『デュース』をリリースし、ソロ活動を展開していく。そのギャラガーのソロでの成功により、テイストの活動末期のライヴがいわば便乗商法的にリリースされた。都合2枚のライヴ盤がリリースされたのだけれど、そのうちの1枚が1971年末に出された本盤『ワイト島のテイスト(Live at the Isle of Wight)』であった。 表題の通り、ワイト島での音楽フェスティバルでの演奏が収められていて、録音されたのは1970年8月のことである。ちなみに、このイベントは、ジミ・ヘンドリクスが突然の死(1970年9月)の直前に出演したものとしても知られる。録音当時、メンバーの仲は既によくなかったのであろうが、ライヴ演奏自体の質は高い。よく言われるように粗削りな部分があるものの、ギャラガーのギターが堪能できる。 収録曲数は6曲と決して多くないが、当時のLPとしては精一杯の50分ほどが収められている。曲の内容はブルース・ロックのイメージにとらわれ過ぎて聴き始めると意外に感じる部分も多いかもしれず、ハード・ロックでもあるとの先入観で聴いた方がいいかもしれないように思う。特に冒頭の1.「ホワッツ・ゴーイング・オン」(原曲はテイストのセカンド作に収録)なんかは、このハード・ロックのイメージそのものである。筆者が特に気に入っているのは、後半(LPのB面)で、特に6.「なまず(キャットフィッシュ)」の演奏がいい。このテイストというバンドが“第二のクリーム”なんて言われたのもなるほどと思わないでもない。 ロリー・ギャラガーを初めて聴こうという人には、個人的趣味も含めてソロになってからの作品をお勧めする。けれども、彼のギターに魅せられて過去にさかのぼっていくといずれ出会うのがテイストということになるだろう。そこで原石のような輝きを見つけ直すのも、聴き手としてはよい体験ということになるのではないだろうか。[収録曲]1. What's Going On2. Sugar Mama3. Morning Sun4. Sinner Boy5. I Feel So Good6. Catfish1971年リリース。 Taste / Live At The Isle Of Wight 輸入盤 【CD】 ホワッツ・ゴーイング・オンーテイスト ワイト島ライヴ 1970 [ テイスト ] 下記のランキングサイトに参加しています。 お時間の許す方は、バナーを“ぽちっと”応援いただけると嬉しいです! ↓ ↓
2018.09.30
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300万アクセス記念~いま聴きたいあのナンバー(其の30) 300万アクセス記念と銘打って30回にわたって“いま聴きたい曲”を取り上げてきましたが、今回でようやく最終回です。 最後は、メキシコ出身の有名バンド、マナー(Maná)の名バラードです。1997年発表の第5作『スエニョス・リキドス』に収録の「エル・レロッホ・ククー(El reloj Cucú)」(ちなみにこの表題はスペイン語で“鳩時計”の意味)です。 上記のものはアルバム所収のバージョンですが、今回は、ライヴの映像もご覧いただきたいと思います。 長丁場でしたが、300万アクセス記念の記事はこれで区切りです。ここまでお付き合いくださった皆さま、ありがとうございました。次回から、通常の更新に戻りたいと思います。[収録アルバム]Maná / Sueños líquidos(1997年リリース) 【メール便送料無料】MANA / SUENOS LIQUIDOS (輸入盤CD)(マナ) 下記のブログランキングに参加しています。 応援くださる方は、バナーをクリックお願いします! ↓ ↓
2018.09.27
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300万アクセス記念~いま聴きたいあのナンバー(其の29) 30回にわたってお届けしている長丁場もあと少しとなりました。唐突ですが、今回はなぜか本ブログにこれまで登場していなかったグレイトフル・デッド(Grateful Dead)による“いま聴きたい曲”です。 1969年の不朽の名盤『ライヴ/デッド』に所収の、「ダーク・スター(Dark Star)」というナンバーをお聴きください。 グレイトフル・デッドというと、日本ではあまり有名ではなく、というかそもそもあまりヒットにも恵まれていません。けれども、1960年代から1995年のジェリー・ガルシア死去まで、言い換えると、サイケの時代から商業音楽が成熟してしまった時期にいたるまで、時代に流されずに質と人気が継続した稀なバンドと思います。筆者自身はデッドヘッズでも何でもなくただの一リスナーですが、20世紀に広義にロックと括られる音楽がたどり着いた境地を体現していると言っても決して大袈裟ではないんじゃないかという気がします。[収録アルバム]Grateful Dead / Live/Dead(1969年リリース) Forever YOUNG::ライヴ/デッド (デラックス・エディション) [ グレイトフル・デッド ] ブログランキングに参加しています。 応援くださる方は、ぜひ“ぽちっと”お願いします。 ↓ ↓ ↓
2018.09.26
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300万アクセス記念~いま聴きたいあのナンバー(其の28) フランシスコ・セスペデス(Francisco Céspedes)といっても、一部の人にしかピンとこないかもしれませんが、近頃気に入って少しずつアルバムを買いそろえつつあるアーティストです。 フランシスコ・セスペデスは、キューバ出身の人物で、メキシコ国籍を取得して同地を拠点に活動しているシンガーソングライターです。メキシコはもちろんのこと、アメリカやスペイン、ペルーやチリなどで人気を博しています。そんな彼の代表曲の一つ、「ビダ・ロカ(Vida loca)」をどうぞ。 他にもいろいろな曲を取り上げたいところなのですが、このナンバーだけでも彼の“歌心感覚”は何となくご理解いただけるでしょうか。筆者の感想としては、歌っている曲が情緒的とかノリがいいとか関係なく、どんな曲を歌っても“歌心”があふれ出る、そんなタイプのシンガーとして気に入っているという次第です。[収録アルバム]Francisco Céspedes / Vida loca(1998年リリース) 次のブログのランキングサイトに参加しています。 お時間の許す方は、“ぽちっと”クリックで応援をよろしくお願いします! ↓ ↓
2018.09.25
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300万アクセス記念~いま聴きたいあのナンバー(其の27) 今回は、ボストン(Boston)のナンバーですが、熱心なファンからすると少々邪道な(?)選曲です。1994年リリースの『ウォーク・オン』という作品に収められた「アイ・ニード・ユア・ラヴ(I Need Your Love)」というナンバーです。 この時期、ボストンの本来のヴォーカリストであるブラッド・デルプ(Brad Delp)は参加できず、フラン・コスモ(Fran Cosmo)がヴォーカルを務めました。巷では“デルプでなければボストンじゃない”とかいろんな声もありましたが、個人的にはこのフラン・コスモのヴォーカルもなかなか良かったのではと思っています。 なお、デルプはボストンに復帰したものの2007年に亡くなってしまいました。そんなわけで、現在はどうなっているのかということで、これまた賛否両論ありそうですが、2015年の映像をご覧ください。ヴォーカルはトミー・デカーロ(Tommy DeCarlo)が後釜を務めていますが、加えてベス・コーエン(Beth Cohen)なる女性シンガーも加わっているようです。[収録アルバム]Boston / Walk On(1994年リリース) 【輸入盤】Walk On [ Boston ] 下記のブログランキングに参加しています。 応援くださる方は、バナーをクリックお願いします! ↓ ↓
2018.09.24
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300万アクセス記念~いま聴きたいあのナンバー(其の26) 続いては、グラミー賞やラテン・グラミー賞を受賞しているフリエタ・ベネガス(フリエッタ・ベネガス,Julieta Venegas)のナンバーです。 ベネガスは、カリフォルニアはロング・ビーチ出身で、メキシコのティフアナ育ちのアメリカ/メキシコ人女性シンガーです。何回か前の記事にも書いたように、この米墨国境を挟んだ辺りというのは、もうだいぶ前からですが、いろんなアーティストを輩出する”先進地域“になっているように思います。 彼女のサード・アルバムに収められた2004年のナンバー、「レント(Lento)」のビデオクリップをご覧ください。 ご覧になって一目瞭然とは思いますが、ロケ地が東京というビデオです。そのキャッチ―な曲調と相まってなんだか一度聴いたら耳から離れなくなるタイプのナンバーです。余談ながら、メキシコ人名(スペイン語名)のJulietaは“フリエタ”もしくは“フリエータ”の方がしっくりくるように思うのですが、日本語では“フリエッタ”の表記が定着してしまっています。[収録アルバム]Julieta Venegas / Sí(2003年リリース) 【メール便送料無料】JULIETA VENEGAS / SI (輸入盤CD) (フリエッタ・ヴェネガス) ブログランキングに参加しています。 応援くださる方は、ぜひ“ぽちっと”お願いします。 ↓ ↓ ↓
2018.09.22
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300万アクセス記念の30回シリーズの途中ですが、INDEXページ(ジャンル別、アーティストのアルファベット順)を更新しました。ここしばらく溜まっていた記事へのリンクを追加しています。INDEXページへは、下のリンク、もしくは本ブログのトップページ右欄(フリーページ欄)からお入りください。 アーティスト別INDEX~ジャズ編(A-G)へ → つづき(H-L)・つづき(M-Z) アーティスト別INDEX~ロック・ポップス編(A-C)へ → つづき(D-H)・つづき(I-L)・つづき(M-R)・つづき(S-Z) アーティスト別INDEX~ラテン系(ロック・ポップス)編へ アーティスト別INDEX~邦ロック・ポップス編へ 下記ランキングに参加しています。応援くださる方は、各バナー(1つでもありがたい です)をクリックお願いします! ↓ ↓
2018.09.21
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300万アクセス記念~いま聴きたいあのナンバー(其の25) 今回は、近頃聴き始めたばかりのお気に入りのスペイン人女性歌手のナンバーです。バネーサ・マルティン(Vanesa Martín)は、スペイン南部のマラガ出身で、近年のスペインのシンガーソングライターとしては大きな人気を得ている人物です。 2016年発表の第5作となるアルバム『ムナイ』に所収の「テ・アス・ペルディード・キエン・ソイ(Te has perdido quién soy)」をどうぞ。 既にデビューから10年以上経っていて、筆者としては、しばらく前に今さらながら初めて聴くようになったのですが、なかなか気に入っています。機会があれば、そのうちにアルバムも取り上げたいと思っています。[収録アルバム]Vanesa Martín / Munay(2016年リリース) 【メール便送料無料】Vanesa Martin / Munay (w/DVD) (Digipak) (輸入盤CD)【K2016/11/25発売】 下記のブログランキングに参加しています。 応援くださる方は、バナーをクリックお願いします! ↓ ↓
2018.09.20
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300万アクセス記念~いま聴きたいあのナンバー(其の24) 今回の曲は1990年代を中心にストレートなアメリカン・ロックの快作を多く送り出したジョー・グリュスキー(Joe Grushecky)のナンバーです。 1995年、ジョー・グリュスキー&ザ・ハウスロッカーズとしてリリースされた『アメリカン・バビロン』に所収の「ダーク・アンド・ブラッディ・グラウンド(Dark and Bloody Ground)」です。 このナンバーはアメリカン・ロックのボスことブルース・スプリングスティーンとの共作で、なおかつ彼もレコーディングに参加しています。確かに曲の流れやギターなどは、もろに“スプリングスティーン節”だったりします。白人によって土地を追われたネイティヴ・アメリカンというテーマもそうだと言えるかもしれません。けれども、これが同時にグリュスキー自身のスタイルでもあって、見事にシンクロしているとも感じます。 今回はもう1本、リリースから20年後(2015年)の映像もご覧ください。スプリングスティーンと同世代なので、この時点ですでに立派な60歳代なわけですが、こういう老人(失礼!)に憧れてしまう今日この頃です(笑)。 [収録アルバム]Joe Grushecky and the Houserockers / American Babylon(1995年リリース) ブログランキングに参加しています。 応援くださる方は、ぜひ“ぽちっと”お願いします。 ↓ ↓ ↓
2018.09.19
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300万アクセス記念~いま聴きたいあのナンバー(其の23) 今日の“いま聴きたい曲”は、厳密に言うと、“いま聴きたい”というよりは、ここのところやたらに思い起こしては繰り返し聴いているナンバーです。ジョニ・ミッチェル(Joni Mitchell)が1971年に発表した『ブルー』に所められた「オール・アイ・ウォント(All I Want)」という曲です。 ファンの方には申し訳ありませんが、筆者個人は、ジョニ・ミッチェルというアーティストをよくわかっていません。未だにつかみどころが分からないというか、好きな曲や作品はあるのですが、全体像が把握できない感じがしています。 けれども、この曲を演じている次の映像は、アーティストとしての完成度の高さを示すと同時に、今どきの“見せる”ことを前提にしてパフォーマンスをするアーティストたちとは全く違う指向性を持っているような感じがします。悪く言えば“オタク的”(よく言えば“孤高”)な側面もあったということでしょうか。歌に入り込んだ時の迫力は抜群で、個人的にはこの雰囲気に惹き込まれてしまいます。 [収録アルバム]Joni Mitchell / Blue(1971年リリース) ブルー/ジョニ・ミッチェル[CD]【返品種別A】 次のブログのランキングサイトに参加しています。 お時間の許す方は、“ぽちっと”クリックで応援をよろしくお願いします! ↓ ↓
2018.09.17
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300万アクセス記念~いま聴きたいあのナンバー(其の22) さて、今日の“いま聴きたい曲”は、サイモンとガーファンクル(Simon & Garfunkel)による有名曲のカバーです。1970年のデュオ解散前最後の作品となった『明日に架ける橋』に所収で、シングルとしても発売された「コンドルは飛んで行く(El Condor Pasa (If I Could))」です。 よく知られているように、この曲は南米のフォルクローレの有名曲で、ポール・サイモンがオリジナルの英語の詞をつけたものでした。20世紀初頭に採譜されて以来、演奏され続けている曲だそうですが、サイモンとガーファンクルのバージョンの直接の原型は以下のものです。ロス・インカスによる演奏の「「コンドルは飛んで行く」をどうぞ。 この演奏を聴いて、何だか途中から違うと思った方もいらっしゃるでしょうが、もともとは3部構成で、第1部と第3部もしくは第1部~第3部のすべてが演奏されていたのに対し、サイモンとガーファンクルは第1部だけをピックアップしたので、そこだけが世界的に有名になってしまったということなんだそうです。[収録アルバム]Simon & Garfunkel / Bridge Over Troubled Water(明日に架ける橋)(1970年リリース) 明日に架ける橋/サイモン&ガーファンクル[CD]【返品種別A】 下記のブログランキングに参加しています。 応援くださる方は、バナーをクリックお願いします! ↓ ↓
2018.09.16
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300万アクセス記念~いま聴きたいあのナンバー(其の21) 今回もジャズ・ナンバーを続けます。2回ばかり前にスタン・ゲッツの演奏(過去記事)を取り上げましたが、今回は、そのスタン・ゲッツが参加して、ギター奏者ジョニー・スミス(Johnny Smith)のクインテットによる演奏の「ヴァーモントの月(Moonlight in Vermont)」です。 ジョニー・スミスという人は多才なギタリストだったようで、異なる様態の演奏もこなせる奏者だったようです。軍では楽隊に入りたいがために2週間(!?)でコルネットを身につけたとかいう、本当か嘘かわからないような話もあったりします。 ちなみに、この曲は1952年に録音され、シングルとして好評を得たのち、10インチ盤に収録されましたが、1956年に編集され直した12インチ盤で表題曲となりました。スミス自身が作曲した「急がば廻れ」(ベンチャーズで知られるあの曲)と合わせて、有名な演奏曲と言えるでしょうか。[収録アルバム]Johnny Smith Quintet / Moonlight in Vermont(1952~53年録音) ヴァーモントの月 [ ジョニー・スミス ] ヴァーモントの月 [ ジョニー・スミス〜スタン・ゲッツ〜ズート・シムズ ] 下記のブログランキングに参加しています。 応援くださる方は、バナーをクリックお願いします! ↓ ↓
2018.09.15
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300万アクセス記念~いま聴きたいあのナンバー(其の20) さて、今回はヘンテコな(失礼!)ジャズの象徴、セロニアス・モンク(Thelonious Monk)の曲です。“バップの高僧”(僧=モンク)などと近寄りがたい雰囲気の異名をとりますが、自由奔放にかつ気合いっぱいにピアノを奏でる彼のイメージは、個人的には高尚というよりはもっと親しみやすいものではないかと思っています。 代表曲の一つ、「ブルー・モンク(Blue Monk)」をまずはピアノのソロでどうぞ。 続いては、1954年、北欧でのライヴ・テイクから、カルテットでの演奏もよろしければお聴きください。 [収録アルバム]Thelonious Monk / Alone in San Francisco(1959年録音)Thelonious Monk / Thelonious Monk(1952年録音)。ほか様々な再演あり。 セロニアス・モンク・トリオ+2/セロニアス・モンク[SHM-CD]【返品種別A】 ブログランキングに参加しています。 応援くださる方は、ぜひ“ぽちっと”お願いします。 ↓ ↓ ↓
2018.09.14
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300万アクセス記念~いま聴きたいあのナンバー(其の19) 300万アクセス記念ということで、全30回の“いま聴きたい曲”をお届けしていますが、この辺りで再びジャズに戻ってみようかと思います。 スタン・ゲッツ(Stan Getz, 1927~1991年)というと、クールとかボサノヴァの解釈とかいろんなイメージがついて回りますが、個人的にはこういうのこそが彼の神髄ではないかと思う次第です。今回のナンバーは『ザ・スティーマー』に収められている「ブルーズ・フォー・メリー・ジェーン(Blues for Mary Jane)」です。 アルバム表題のスティーマー(蒸気機関)というのもそうですが、滑らかにかつ力強く音が奏でられていくというのが、筆者にとってのスタン・ゲッツの第一のイメージです。ついでながら、この演奏では、ルー・レヴィのピアノもなかなかお気に入りだったりします。[収録アルバム]Stan Getz Quartet / The Steamer(1956年録音) ザ・スティーマー [ スタン・ゲッツ・カルテット ] 以下のブログランキングに参加しています。お時間の許す方は、 “ぽち”応援よろしくお願いします。 ↓ ↓ ↓
2018.09.13
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300万アクセス記念~いま聴きたいあのナンバー(其の18) ケニー・イ・ロス・エレクトリコス(Kenny y los Eléctricos)は、1980年代にロサンゼルスでケニー・アンド・ジ・エレクトリックス(Kenny and the Electrics)として登場し、やがて上記のスペイン語名でメジャーとなったバンドです。 その顔であるケニー(ケニー・アビレス,Kenny Áviles)は、“メキシカン・ロックの母”と呼ばれたり、はたまた“メキシコのシンディ・ローパー”なんて評されたりもしています。彼女率いるこのバンドの代表的ヒット曲の一つ、「メ・キエレス・コトレアール(Me quieres cotorrear)」をどうぞ。 映像も曲調や演奏も懐メロ臭に溢れていると言われるかもしれませんが、いかにも一度聴いたら耳から離れなくなるタイプのこの曲、懐かしさも含めて意外に気に入ってたりします。[収録アルバム]Kenny y los Eléctricos / Toda la noche sin parar(1992年リリース)↓ベスト盤?と思しき盤です(詳細は不明)↓ 【メール便送料無料】Kenny Y Los Electricos / Jefes Del Rock Mexicano (輸入盤CD) 下記のブログランキングに参加しています。 応援くださる方は、バナーをクリックお願いします! ↓ ↓
2018.09.12
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300万アクセス記念~いま聴きたいあのナンバー(其の17) さて、今日の“いま聴きたい曲”は、ジョン・メイヤー(John Mayer)の「フリー・フォーリン(Free Fallin')」です。2008年のライヴ作からシングルにもなったナンバーですが、言わずと知れた、トム・ペティの曲のカバー(原曲はこちらのアルバムに収録)です。 現代の3大ギタリストに数えられたりするジョン・メイヤーですが、ギターの定評はさることながら、歌もいい、曲作りもいいと、まさしく三拍子そろったアーティストです。 などと書いていてふと気づいたのですが、新世代の雄と見なされたそんな彼も来月の誕生日ではやくも41歳。時の流れは何と速いのか、などと言い出すと年寄じみてきてしまいますが、少しは新しいものも聴くよう心掛けなければ、と改めて思ってみたりします。[収録アルバム]John Mayer / Where the Light Is: John Mayer Live in Los Angeles(2008年リリース) 【送料無料】ホエア・ザ・ライト・イズ-ジョン・メイヤー・ライヴ・イン・ロサンジェルス/ジョン・メイヤー[CD]【返品種別A】 下記のランキングサイトに参加しています。 お時間の許す方は、バナーを“ぽちっと”応援いただけると嬉しいです! ↓ ↓
2018.09.11
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300万アクセス記念~いま聴きたいあのナンバー(其の16) さて、今回は昨年(2017年)、90歳で亡くなったロックンロールの始祖、チャック・ベリー(Chuck Berry)の有名ナンバーです。絵は動きませんが、まずは、オリジナルの音声で「ロックンロール・ミュージック(Rock And Roll Music)」をお聴きください。 1957年にシングルとして発表されてヒットした後、1960年代になってからビートルズのカバーでさらに大ヒットし、その後も多くのアーティストやバンドにカバーされ続けているナンバーです。 続いてもう1本は、いわゆる“共演もの”の映像をご覧いただきたいと思います。せっかくなので、今は亡き大物同士の共演映像ということで、エタ・ジェームス(エタ・ジェイムズ)との1980年代のステージの様子をご覧ください。 [収録アルバム]各種ベスト盤類に収録。 【メール便送料無料】CHUCK BERRY / GOLDEN ROCK HITS OF CHUCK BERRY (輸入盤CD) (チャック・ベリー) [枚数限定][限定盤]ニュー・ジュークボックス・ヒッツ/チャック・ベリー[CD]【返品種別A】 下記ランキングに参加しています。 お時間のある方、応援くださる方は、“ぽちっと”よろしくお願いいたします! ↓ ↓
2018.09.10
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300万アクセス記念~いま聴きたいあのナンバー(其の15) 少し前、キンクスの名曲選をやった際に、「ローラ」というナンバーを取り上げましたが、今回は同曲のカバーです。ブリティッシュ・ブルースの父、アレクシス・コーナー率いるCCS(Collective Consciousness Society,コレクティヴ・コンシャスネス・ソサエティ)による「ローラ(Lola)」です。 CCSによるカバー曲というと、レッド・ツェッペリンの「胸いっぱいの愛を(ホール・ロッタ・ラヴ)」を思い浮かべる方も多いとは思います(機会があれば、いずれ取り上げたいとは思います)。 とはいえ、このキンクスのカバーもなかなか面白いと思います。何より、「ローラ」の原曲のイメージを見事なまでに脱構築し、新たな曲に生まれ変わらせているのではないかと思う次第です。[収録アルバム]CCS / The Best Band in the Land(1973年リリース) 以下のブログランキングに参加しています。お時間の許す方は、 “ぽち”応援よろしくお願いします。 ↓ ↓ ↓
2018.09.09
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300万アクセス記念~いま聴きたいあのナンバー(其の14) 今回は、ロックを軸に様々な音楽ジャンルに深い造詣を示すイギリス出身のミュージシャン、ジョー・ジャクソン(Joe Jackson)の私的お気に入りナンバーです。1991年発表の『ラーフター・アンド・ラスト』に収録の「ストレンジャー・ザン・フィクション(Stranger Than Fiction)」をお聴きください。 “真実は虚構よりも奇なり”をもじって、“愛のみぞ虚構よりも奇たりうる(Only love can be stranger than fiction)”という詞なわけですが、何とも洒落たひねりではないかと思います。そして、何よりもロッカーとしてのジョー・ジャクソンの本領も十分に発揮されていて、特に曲の展開は申し分ありません。 精神的な問題等もあり、1990年代以降は不安定な活動だったりしましたが、気が付いたら、とっくに還暦を超えて60歳代真っただ中。もう一発と言わず、あと二・三発は大きな花火を上げてもらいたいものです。[収録アルバム]Joe Jackson / Laughter and Lust(1991年リリース) ラーフター・アンド・ラスト/ジョー・ジャクソン【中古】[☆3] 【中古】 Laughter & Lust / Joe Jackson / Joe Jackson ジョージャクソン / Virgin [CD]【メール便送料無料】【あす楽対応】 ブログランキングに参加しています。 応援くださる方は、ぜひ“ぽちっと”お願いします。 ↓ ↓ ↓
2018.09.08
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300万アクセス記念の記事掲載の途中ですが、INDEXページ(ジャンル別、アーティストのアルファベット順)を更新しました。ここしばらくでたまっていた記事へのリンクを追加しています。INDEXページへは、下のリンク、もしくは本ブログのトップページ右欄(フリーページ欄)からお入りください。 アーティスト別INDEX~ジャズ編(A-G)へ → つづき(H-L)・つづき(M-Z) アーティスト別INDEX~ロック・ポップス編(A-C)へ → つづき(D-H)・つづき(I-L)・つづき(M-R)・つづき(S-Z) アーティスト別INDEX~ラテン系(ロック・ポップス)編へ アーティスト別INDEX~邦ロック・ポップス編へ 下記ランキングに参加しています。応援くださる方は、各バナー(1つでもありがたいで す)をクリックお願いします! ↓ ↓
2018.09.08
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300万アクセス記念~いま聴きたいあのナンバー(其の13) さて、今回は、何年か前から気になって時々アルバムを出してきては聴いているカルラ・モリソン(Carla Morrison,日本ではカーラ・モリソンとも表記)のナンバーです。モリソンは米墨国境地帯出身のメキシコ人女性シンガーソングライターで、2012年にデビューし、これまで2枚のスタジオ作を発表しています。 アルバムはいずれ機を見て取り上げたいと思っていますが、今回は、デビュー盤(2012年リリースの『デヘンメ・ジョラール』)に収録され、シングル・カット(ただしメキシカン・チャートでは特に動きがなく、アメリカのラテン系チャートでいくらかの動きがあった模様)された「アスタ・ラ・ピエル(Hasta la piel)」をどうぞ。 21世紀に入ってからのアメリカ・メキシコにまたがるあたりで発生する新世代のアーティストたちの中には、なかなか面白い例が多いように思います。モリソンはそうしたケースの代表例とも言えそうです。 上にも書いたとおり、そのうちに彼女のアルバムも本ブログで取り上げてみたいと思っている次第です。[収録アルバム]Carla Morrison / Déjenme llorar(2012年リリース)↓上記とは別のアルバム(本曲は収録なし)です↓ 【メール便送料無料】Carla Morrison / Amor Supremo (輸入盤CD)(カーラ・モリソン) 次のブログのランキングサイトに参加しています。 お時間の許す方は、“ぽちっと”クリックで応援をよろしくお願いします! ↓ ↓
2018.09.07
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300万アクセス記念~いま聴きたいあのナンバー(其の12) 今回は、ポール・マッカートニー(Paul McCartney)の名曲です。厳密にはウィングス(Wings)名義で出された曲ですが、言わずと知れた映画『007 死ぬのは奴らだ』(1973年)の主題歌です。「007 死ぬのは奴らだ(リヴ・アンド・レット・ダイ,Live and Let Die)」をどうぞ。 ビートルズの活動後期のポールらしい曲の流れであると同時に、1980~90年代的感性も先取りした音作りはいま聴いても何だか新鮮な気がします。 そうした“先取り感”というのは、後世になってみなければわからないわけですが、その後世の映像をということで、今回は追加でもう1本ご覧ください。比較的最近(といっても8年も前ですが)の、2010年のライヴの様子をどうぞ。 [収録アルバム]Paul McCartney / All the Best!(1986年リリース)その他、ベスト盤類等に収録。 【中古】 オール・ザ・ベスト /ポール・マッカートニー 【中古】afb 【メール便送料無料】ポール・マッカートニー / ピュア・マッカートニー〜オール・タイム・ベスト[CD][2枚組]【K2016/6/10発売】 下記のブログランキングに参加しています。 応援くださる方は、バナーをクリックお願いします! ↓ ↓
2018.09.06
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300万アクセス記念~いま聴きたいあのナンバー(其の11) 今回は、21世紀メキシコの歌姫、ユリディア(Yuridia)による有名曲のカバーです。彼女は2005年にこちらの盤でデビューしました。今回のナンバーは、翌2006年リリースの『アブラ・エル・コラソン』に収録され、シングルとしても発売された「コモ・ヨ・ナディエ・テ・ア・アマード(Como yo nadie te ha amado)」です。 お聴きになっておわかりのように、ボン・ジョヴィの「ディス・エイント・ア・ラヴ・ソング」のカバーです。このスペイン語ヴァージョンは、ユリディアが初めて歌ったわけではなく、もともとボン・ジョヴィがスペイン語ヴァージョンとして吹き込んでいたものです。 “いま聴きたいナンバー”ということでお届けしていますが、今日のこのナンバーは、カーステレオでたまたま引っかかったことから、取り上げることにしました。その時に聴いたのは、上記セカンド作のスタジオ・ヴァージョンだったのですが、上の映像は昨年(2017年)発表のライヴ作に所収のものです。[収録アルバム]Yuridia / Habla el corazón(2006年リリース)←スタジオ・ヴァージョン収録。Yuridia / Primera fila(2017年リリース)←上記ライヴ・ヴァージョン収録。 ↓ベスト盤です↓ 【メール便送料無料】Yuridia / Esencia De Yuridia (輸入盤CD) 以下のブログランキングに参加しています。お時間の許す方は、 “ぽち”応援よろしくお願いします。 ↓ ↓ ↓
2018.09.04
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300万アクセス記念~いま聴きたいあのナンバー(其の10) 300万アクセス記念ということで、“いま聴きたい曲”を30回シリーズでお届けしています。今回はキューバの有名シンガーソングライターの代表曲の一つを取り上げたいと思います。 シルビオ・ロドリゲス(Silvio Rodríguez)は1946年生まれで、ヌエバ・トローバの潮流を代表するアーティストです。幼少期にキューバ革命を経験しているという、歴史の証人でもあります。彼の初期の代表的ナンバーで、初恋の人をモデルにして作られた(本人談)という、「オハラー(Ojalá)」をどうぞ。 ちなみに、この表題はスペイン語で“…だったらよいのに”という意味です。実際の詞では肯定的な内容と否定的な内容が対置されていて、意味深な内容からいろんな解釈がなされているそうです。[収録アルバム]Silvio Rodríguez / Al final de este viaje(1978年リリース) 【メール便送料無料】Silvio Rodriguez / Al Final De Este Viaje (輸入盤CD)【★】【割引中】 ブログランキングに参加しています。 応援くださる方は、ぜひ“ぽちっと”お願いします。 ↓ ↓ ↓
2018.09.03
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300万アクセス記念~いま聴きたいあのナンバー(其の9) 続いては、スペインのお気に入りシンガーのナンバーです。マルー(Malú)は1998年にデビューした女性歌手で、ハスキーな部分をあわせ持つ情熱的なヴォーカルが個人的に実に気に入っています。筆者が最初に聴いたのはデビューよりだいぶ後でしたが、もうここ10年以上、少しずつ過去のアルバムも揃えながら聴いていたりします。 今回は2009年発表のアルバム『ビベ』のオープニング・ナンバーで、シングルとしても発売された「ア・エスト・レ・ジャマス・アモール(A esto le llamas amor)」をどうぞ。 アイスホッケーの映像はいくぶん??な感じではあるのですが、この情熱的なヴォーカルは、父がフラメンコ歌手のペペ・デ・ルシーア、叔父がフラメンコ・ギター奏者のパコ・デ・ルシーアと聞けばなるほど納得ではないかと思います。 関心を持った方は、ぜひこれとあわせてこちらの曲も試していただけると幸いです。[収録アルバム]Malú / Vive(2009年リリース) 下記のブログランキングに参加しています。 応援くださる方は、バナーをクリックお願いします! ↓ ↓
2018.09.01
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