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兄弟弟子による白熱したギターの競演 カルロス・サンタナ(Carlos Santana)は、メキシコ出身だけれどもサンフランシスコへ移り住み、アメリカの音楽シーンで活躍をしてきた。他方、マハヴィシュヌ・ジョン・マクラフリン(Mahavishnu John McLaughlin)は、イギリス出身で、アメリカへわたって活躍するとともにインド音楽やヒンドゥー教に傾倒していった人物である。これら2人のギタリストはともに卓越した技術と感性で名声を博していたわけだが、アメリカ在住のシュリ・チンモイ師の兄弟弟子となった2人は、1973年(録音は1972~73年)に『魂の兄弟たち(Love Devotion Surrender)』というコラボレーション盤を発表する。 この1972~73年というタイミングは、両者の全盛期と言ってもよいだろう。サンタナの方はというと、1969年のバンドとしてのデビュー盤の後、1970~71年にかけて、『天の守護神』と『サンタナIII』をヒットさせた直後であった。マクラフリンの方は、マイルス・デイヴィスにも関わった後、マハヴィシュヌ・オーケストラを結成してのりにのっている時期だった。 基本的に、本盤は、インストルメンタルのギタープレイが激しく繰り広げられるというもの。1960年代の音楽体験が1970年代にそれぞれの活躍を進めていく両者の中に共通項としてあったこと(後述のコルトレーンの『至上の愛』は1965年の作品)、さらにはシュリ・チンモイ師への傾倒(アルバム表題にあるように2人はこの人物の弟子として兄弟関係にあった)から、このような演奏が生まれたのだろう。今となって思えば、きっと2人の間には、音楽家としての各自の成長過程に大きく影響を与えた諸要素が頭の中に浮かんでは消えを繰り返していたのではないかと想像する。 いちばんの聴きどころは、ジョン・コルトレーンの1.「至上の愛」だろう。コルトレーンの『至上の愛』は四部構成になっているが、そのパート1の「承認(Acknowledgement)」に基づき、主に左チャンネルがサンタナ、右チャンネルがマクラフリンになっている。アコギで演奏される2.「ネイマ」もコルトレーンの曲で、こちらは1960年発表の『ジャイアント・ステップス』に収録されていたもの。そして、再び『至上の愛』のテーマに戻って3.「神聖なる生命」では、2人熱いプレイに加えてラリー・ヤングのオルガンが存在感を発揮している。4.「神の園へ」は伝統的なゴスペル曲だが、15分越えの長編で、2人のギターバトルの激しさはとどまるところを知らない。 サンタナから入るかコルトレーンから入るか、ギターバトル盤としてみるかトータルな作品としてみるか、など観点によってこれほどいかようにも評価されてきたアルバムはないと言ってもいいかもしれない。たぶんこの問いに答えはないのだろう。体のいいまとめ方と言われてしまうかもしれないけれど、そういう風にいろいろと違った角度から聴けるというのは、本盤のいいところでもあるのかもしれない。実際、筆者が聴くときも、ある時はコルトレーンを思い浮かべ、またある時はそんなの関係なしに2人のギターにのみ集中してみたりする。また、別の気分だとギターと全体、さらにはギタリストのいずれか一方、などと多様な聴き方で楽しめばいいのだろう。[収録曲]1. A Love Supreme2. Naima3. The Life Divine4. Let us Go Into the House of the Lord5. Meditation1973年リリース。 魂の兄弟たち [ ジョン・マクラフリン&カルロス・サンタナ ] 下記ランキングに参加しています。 お時間のある方、応援くださる方は、“ぽちっと”よろしくお願いいたします! ↓ ↓
2018.02.26
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ギターとヴォーカルのデュオ、デビュー盤 メヒカント(Mexicanto)は1985年に結成されたメキシコのデュオ・グループ。メキシコシティ出身のダビー・フィリオ(David Filio)と、北部シナロア州出身のセルヒオ・フェリックス(Sergio Félix)という2人の若者(年齢非公表なのか正確な年齢は調べた範囲では不明)は、その後、1987年にデビュー盤を発表する。それが本盤『エン・ベンタ(En venta)』(直訳は“販売中”、“売り出し中”の意味)だった。 メヒカントというユニット名は、“メヒコ(メキシコ)”と“カント(歌)”をくっつけたもの。彼らは、メキシコにおけるヌエバ・カンシオン(新しい歌)もしくはトローバを先導したと言われる。このへんの動きはキューバを中心に(例えばパブロ・ミラネス、参考過去記事(1) ・(2) )回っていたように見えるが、中南米の他の国でも新しい音楽の模索がなされた。そんなわけで、メキシコにおける新ジャンルの開拓に寄与し、途中活動休止を挟んで今も活動しているのが、彼らということになる。 若さゆえか荒削りな部分がないわけではない。けれども、それを差っ引いて考えなくても完成度が高い作品だと思う。注目の曲をいくつか挙げてみると、小気味よいインパクトのある冒頭の1.「ビエネン・カンタンド」。おとなしめだけれど、表題曲の3.「エン・ベンタ」や6.「コインシディール」は後々の曲を考えれば既にスタイルを確立しつつあったことが見てとられる。個人的に特に触れておきたい曲としては、5.「メ・バスタ」と8.「レレボス」で、特に後者は本盤収録曲の中でも1,2を争う出来じゃないかと思う。それから、アルバム最後を飾る11.「ソロ・レ・ピド・ア・ディオス」は様々なスペイン語圏のアーティストが取り上げてきた有名曲。これも彼ら独特の淡々としたトーンで、かつハーモニーを生かしながら演じている。[収録曲]1. Vienen cantando2. Ya casi te sientes madre3. En venta4. Todo vale hoy5. Me basta6. Coincidir7. Muchacha8. Relevos9. No te salves10. Insomnio11. Sólo le pido a Dios1987年リリース。 ブログランキングに参加しています。 応援くださる方は、ぜひ“ぽちっと”お願いします。 ↓ ↓ ↓
2018.02.23
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2018.02.21
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ドンピシャな組み合わせではないのに、なぜかクセになる共演盤 エルヴィス・コステロ(Elvis Costello)は70年代後半にデビュー(参考過去記事)した英国のミュージシャン。2003年にロックの殿堂入りを果たした一方で、ここ10数年はロックの括りに限定されない幅広い音楽活動を展開している。 他方、アラン・トゥーサン(Alllen Toussaint)は、米国ルイジアナ出身で、1950年代からセッション・ピアニストとして活躍。60~70年代には様々なアーティストのプロデュースなどにも関わった。 本盤が生まれたきっかけは2005年のハリケーン“カトリーナ”によるニューオーリンズの被害。アラン・トゥーサン自身の自宅・スタジオも全壊してしまった。そんな中、ベネフィット・コンサートで出会った両者が意気投合し、同年中に録音されて翌06年に発表された。コンセプトとしては、“古い曲ヒット曲の再演と新曲も入り混ぜた、昔ならよくあったようなレコードの形で‘アラン・トゥーサン・ソングブック’みたいなものを”という発想で始まったとのこと。 そのようなわけで、収録曲の大半はアラン・トゥーサンのナンバーの再演である。その中に新曲として、コステロ作の表題曲(6.)、コステロとトゥーサンの共作曲(4.,8.,9.,13.)が配されている。よくよく聴きながら考えてみると、アラン・トゥーサンの楽曲とエルヴィス・コステロは本来的にはあまり合わないのだろうと思う。にもかかわらず、作品としてのまとまりが見られるのは、これらの楽曲がうまく配されているせいもあるのだろう。コステロのヴォーカルは完成度が高い。トゥーサンは控えめに演奏するところは巧く控えめに、自らが主役の部分では堂々と主役になっている。このトゥーサンの巧さが2人を組み合わせている要めになっていると言えるのかもしれない。そして、何よりも繰り返し聴いていると、不思議なことにこれがフツーであるような気がしてくるという、言ってみれば、ある種の“中毒性”があると言うことなのだろう。 そんなトゥーサンは2015年にスペインで急死した。コンサート後に倒れ、77歳であった。ニューオーリンズの音楽シーンを下支えしてきたアラン・トゥーサンと、パンク寄りのロックからスタートして音楽の幅を広げていったエルヴィス・コステロの共演は、今となっては貴重な邂逅の記録でもあったと言えるのかもしれない。[収録曲]1. On Your Way Down2. Nearer to You3. Tears, Tears and More Tears4. The Sharpest Thorn5. Who's Gonna Help Brother Get Further?6. The River in Reverse7. Freedom for the Stallion8. Broken Promise Land9. Ascension Day10. International Echo11. All These Things12. Wonder Woman13. Six-Fingered Man14. The Greatest Love *日本盤のみ収録 ボーナス・トラック2006年リリース。 【メール便送料無料】Elvis Costello & Allen Toussaint / River in Reverse (輸入盤CD)(エルヴィス・コステロ) 下記のブログランキングに参加しています。 応援くださる方は、バナーをクリックお願いします! ↓ ↓
2018.02.19
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ブルース・シンガーと王道ジャズ・テナーの邂逅 ジミー・ウィザースプーン(Jimmy Witherspoon, 1920~97年)は、アーカンソー出身のブルース・シンガー。アップテンポのいわゆるジャンプ・ブルースを得意とし、「エイント・ノーバディーズ・ビジネス」のヒットでも知られる。他方、共演者のベン・ウェブスター(Ben Webster, 1909~73年)は“3大テナー”の一人に数えられる、ジャズ・サックスの王道を行く巨人である。この2人が1962年に共演して吹き込まれたのが、本盤『ルーツ(Roots)』ということになる。 1959年にモンタレー・ジャズ・フェスティヴァルで共演して以来、クラブなどで2人はしばしば共演していたという。力強いウィザースプーンのヴォーカルと暖かみのあるベン・ウェブスターのテナーというのは確かに絶妙な組み合わせだと思う。とはいえ、ジャズの中での通常の歌もの(ありがちなジャズ・ヴォーカル盤)とは一線を画している。 “ルーツ”という表題は、もちろんブルースを指しているわけだけれど、ジャズ化したブルースと本来のブルースには一定の隔たりがある。本盤が面白いのは、その狭間を埋めるような作品になっているからだと思う。ヴォーカルを中心に耳を傾けるとなるほど本来のブルースの延長線上にある音楽との印象を受ける。その一方で、サックスを中心に楽器演奏の側はしばしばジャズの聴き手に受け入れられやすい雰囲気に仕上がっている。つまるところ、本盤は“ジャズ・ヴォーカル盤”ではなく、ジャズ演奏を含んだ“ブルース盤”と言っていいのかもしれない。全編にわたって弛みがなく、わざわざ聴きどころを絞る必要もないとは思うが、ウィザースプーンのヴォーカルが特に気に入っているのは、2.「アイム・ゴナ・ムーヴ・トゥ・ジ・アウトスカーツ・オブ・タウン」や5.「コンフェッシン・ザ・ブルース」、ウェブスターのサックスが特に好みなのは、9.「チェリー・レッド」や12.「プリーズ、ミスター・ウェブスター」といったところ。[収録曲]1. I'd Rather Drink Muddy Water 2. I'm Gonna Move To The Outskirts Of Town 3. Key To The Highway 4. Did You Ever 5. Confessin' The Blues 6. Nobody Knows You When You're Down And Out 7. Your Red Wagon 8. Rain Is Such A Lonesome Sound 9. Cherry Red 10. It's A Low Down Dirty Shame 11. Just A Dream 12. Please, Mr. Webster[パーソネル・録音]Jimmy Witherspoon (v)Gerald Wilson (tp)Ben Webster (ts)Ernie Freeman (p)Herman Mitchell (g)Ralph Hamilton (b)Jim Miller (ds)1962年5月23日録音。 ジミー・ウィザースプーン/ルーツ+ジミー・ウィザースプーン +3(CD) 【メール便送料無料】JIMMY WITHERSPOON / ROOTS (輸入盤CD)(ジミー・ウィザースプーン) 以下のブログランキングに参加しています。お時間の許す方は、 “ぽち”応援よろしくお願いします。 ↓ ↓ ↓
2018.02.16
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ひっそりと消えた“ジャズ・フォーク・シンガー”の実力 ティム・ハーディン(Tim Hardin)は、1941年生まれの米国のフォーク・シンガー。1966年のファースト作に含まれた「リーズン・トゥ・ビリーヴ」がロッド・スチュワートによって取り上げられたり、様々なカバーを生んだ「イフ・アイ・ワー・ア・カーペンター」の作者であることなどで知られるが、それ以前からフォークをベースにしつつエレキギターを取り入れるなどしていたという。言い換えれば、“ボブ・ディランの先を行っていた男”でもあった。 そんな彼は麻薬に侵されて、家族からも見放され、おそらくは自暴自棄になって1980年の末に39歳の生涯を閉じている。ジョン・レノン殺害のニュースが世間を賑わす中、さほどニュースになることもなくひっそりと消えてしまったミュージシャンとなった。 そんな彼の作品のうち、歌い手(=解釈者)としての実力のほどがわかると思うのが、1971年の『電線の鳥(Bird on a Wire)』というアルバムである。さしてヒットはしなかったものの、チャート・アクションをおこしたアルバムとしては、彼の最後の作品になった。デビュー以来のヴァーヴからコロンビアに移籍しての2作目だったが、妻と子供に捨てられ、イギリスへ逃れる直前のタイミングでの作品だった。 本盤では、ジャズ系ミュージシャンの参加が目立つ。マイク・マイニエリ(ビブラフォン)やウォーレン・バーンハート(キーボード)のほか、ウェザー・リポートのジョー・ザヴィヌル(キーボード)、ミロスラフ・ヴィトゥス(ベース)、アルフォンス・ムーゾン(ドラム、パーカッション)など多くのジャズ畑のアーティストの顔ぶれが並ぶ。フォークがエレクトリック化し、フォーク・ロックなどというジャンルに発展していく中、ハーディンはジャズへの志向が強いフォークを試みた。本盤はその方向性が結実した1枚といえるように思う。 1.「電線の鳥(バード・オン・ザ・ワイヤー)」は本盤の数年前にレナード・コーエンのアルバムに収められていたナンバーで、彼のヴォーカルのよさが存分に発揮されている。また、本ハーディン盤の表題もこれをもじって『電線の鳥(バード・オン・ア・ワイヤー)』となっている。有名曲の7.「わが心のジョージア」はジャズ的アプローチという観点で、本作のハイライトの一つと言えるだろう。他に注目曲としては、3.「サザン・バタフライ」、6.「放浪(ホーボーイン)」、10.「ラヴ・ヒム」なんかを挙げておきたい。全体に暗い雰囲気で、彼が置かれていた個人的環境も影響しているのだろうが、この切なさと渋みが同居するヴォーカルは彼の本領発揮で、随所で耳にとまるジャズ的アプローチの演奏との組み合わせが妙にマッチしていると思う。[収録曲]1. Bird on the Wire2. Moonshiner3. Southern Butterfly4. A Satisfied Mind5. Soft Summer Breeze6. Hoboin‘7. Georgia on My Mind8. Andre Johray9. If I Knew10. Love Hymn1971年リリース。 バード・オン・ア・ワイヤー/ティム・ハーディン[CD]【返品種別A】 下記のブログランキングに参加しています。 応援くださる方は、バナーをクリックお願いします! ↓ ↓
2018.02.13
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日本語に定着していなかった頃の“リヴェンジ” “リヴェンジ(リベンジ)”(本来は“復讐・報復する”だけれど、日本ではもっぱらスポーツなどの“雪辱する”に使われる)という語を日本語で使い始めたのは、どこかの総合格闘技だったような気がするが、一般に広くというと松坂大輔だろう。1999年の流行語になったが、それをさかのぼること10数年の“リヴェンジ”が今回のテーマである。 さて、ユーリズミックス(Eurythmics)は、主に1980年代に大きな人気を獲得したイギリスの2人組。バンド名の由来はシュタイナー教育で提唱されたパフォーミング・アーツ(総合芸術)のオイリュトミー(英語読みではユーリズミー)だとのこと。アニー・レノックス(Annie Lennox)とデイヴ・スチュワート(Dave Stewart)からなるデュオで、いわゆる“第二次ブリティッシュ・インヴェイジョン”の波に乗って全米に進出した。彼らの6枚目(サントラ盤を4枚目に含む)となり、彼らにとって世界で最も売れたとされる作品が、1986年リリースの『リヴェンジ(Revenge)』という盤である。 さて、何に対する“リヴェンジ”なのか、結論から言うとはっきりしない。確かに、本盤の直前にアニーが離婚した。しかもその相手は“宣教師”で、ヒット曲となった1.「ミッショナリー・マン」が宣教師を歌ってはいるものの、別れた夫へのリヴェンジみたいな単純な話ではないようだ。他の曲の詞の中にも“悲しみ”や“痛み”といった表現が見られるものの、一方で、アルバム表題の『リヴェンジ』はファースト作(1981年)に収録されていた曲の表題で、しかもその曲の詞の一部が本盤の曲(8.「リトル・オブ・ユー」)にも出てくるというから、もっと複雑な理由があるのだと思われる。 音楽面では、ユーリズミックスの作品のうち、とりわけ“生の音”を重視していて、曲調もロック寄りのナンバーが耳につく。そのため、これを代表的な作品と呼んでいいかどうか、賛否両論がある。ただし、個人的にはこちらに寄った方が好みであるのは事実だったりする。そんな私的観点も含め、お薦めを何曲か挙げると、1.「ミッショナリー・マン」、3.「ホエン・トゥモロー・カムズ」、5.「ミラクル・オブ・ラヴ」、8.「ア・リトル・オブ・ユー」といったところ。これらのうち、最初の3曲(さらには収録曲2.も)はシングルカットされた。余談ながら、時代背景もあるが、ユーリズミックスのシングルのビデオはインパクトの強いものが多いので、機会があればそれらもお試しあれ。[収録曲]1. Missionary Man2. Thorn in My Side3. When Tomorrow Comes4. The Last Time5. The Miracle of Love6. Let's Go!7. Take Your Pain Away8. A Little of You9. In This Town10. I Remember You*2000年のスペシャル・エディションでは6曲追加収録(筆者は未聴)。1986年リリース。 【中古】ユーリズミックス/リヴェンジ Eurythmics ユーリズミックス / Revenge 【LP】 ブログランキングに参加しています。 応援くださる方は、ぜひ“ぽちっと”お願いします。 ↓ ↓ ↓
2018.02.10
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パティの歌声(その4) 4回シリーズの最後です。パティ・スキャルファ(Patti Scialfa)に焦点を当てて曲をピックアップしてきましたが、最後のこのナンバーは、E・ストリート・バンド(ブルース・スプリングスティーンのバンド)全員が主役というものです。パティも他のメンバーと同様にソロ・パートを担当しています。 「イフ・アイ・シュッド・フォール・ビハインド(If I Should Fall Behind)」というのがその曲で、過去に文字だけの記事(動画貼り付けができなかった頃の記事)にしています(参考過去記事はこちら)。1999~2000年のE・ストリート・バンド再集結の際のライヴ・テイクで、CDおよびDVDとして発売されました。 以下は、それとは異なるテイクなのですが、基本的には上述のリリースされたヴァージョンと同じ構成で、スプリングスティーンのほか、リトル・スティーヴン(スティーヴ・ヴァン・ザント)、ニルス・ロフグレン、パティ、そして今は亡きクラレンス・クレモンズがそれぞれソロをとっています。 最後にもう1本、比較的最近のものをのせておきます。2013年のライヴの模様で、基本的にはスプリングスティーンのアコースティック演奏にパティのコーラスが加わっている、夫婦での共演ヴァージョンです。 [収録アルバム]Bruce Springsteen & the E Street Band / Live in New York City(2000年) 【メール便送料無料】BRUCE SPRINGSTEEN & E STREET BAND / LIVE IN NEW YORK CITY (輸入盤CD) (ブルース・スプリングスティーン) 下記のランキングサイトに参加しています。 お時間の許す方は、バナーを“ぽちっと”応援いただけると嬉しいです! ↓ ↓
2018.02.07
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当ブログの累計アクセス数が2400000を超えました。とくにここ数か月、日によっては驚くほど多くのアクセスをいただいていており、ご覧いただいている皆さまにあらためて御礼申し上げる次第です。引き続きご愛顧のほどよろしくお願いします。 以下のブログランキングに参加しています。お時間の許す方は、 “ぽち”応援よろしくお願いします。 ↓ ↓ ↓
2018.02.06
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パティの歌声(その3) さて、ソロ曲を2つ取り上げたところで、次は米ロック界のボスことブルース・スプリングスティーンのバンドであるE・ストリート・バンドでのパティ・スキャルファ(Patti Scialfa)の存在感に目を向けてみることにしたいと思います。 1980年代後半、『ボーン・イン・ザ・USA』のヒット後に制作した自省的なアルバム『トンネル・オブ・ラヴ』は前妻(ジュリアン・フィリップス)との離婚へ向かうという状況の下で作られたものでもありました。結局、1988年に2人は離婚し、1991年にスプリングスティーンはパティと再婚するわけですが、この頃の曲のコーラスは、後のライヴではパティが専ら担っています。 そんなわけで、同盤からのシングル曲にもなった「ブリリアント・ディスガイズ」のライヴの模様をどうぞ。 もう1本、別のライヴ映像です。スプリングスティーンのソロのアコースティック演奏でも、パティのコーラスが見せ場になっています。 ちなみに、元のシングルリリース時のビデオクリップは以下のような感じです。 [収録アルバム]Bruce Springsteen / Tunnel of Love(1987年) 【メール便送料無料】Bruce Springsteen / Tunnel Of Love (輸入盤CD) (ブルース・スプリングスティーン) 下記のブログランキングに参加しています。 応援くださる方は、バナーをクリックお願いします! ↓ ↓
2018.02.04
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パティの歌声(その2) パティ・スキャルファ(Patti Scialfa)の曲を取り上げる第2回目です。今回は、これまでに発表したアルバムの内、いちばん後にリリースされたサード作『プレイ・イット・アズ・イット・レイズ』(2007年)からのナンバーです。 このアルバムが全体的にそうなんオですが、実はこの曲、かなり気に入っています。ファースト作を聴いた時にはあまりそうは思わなかったのですが、その後、セカンドを飛ばしてサード作を聴いた時に、実はアメリカン・ミュージックの継承みたいな部分にかなり力点があることに気づきました。そしてそうした部分を、ふだんのバンドではあまり表に出ない歌の実力を存分に発揮しながら体現したのがこの盤だと実感した次第です。 さて、当然ながら、夫であるブルース・スプリングスティーンとの共演でステージに立つ回数も多いわけです。前回と同様、今回もスプリングスティーンそしてニルス・ロフグレンとの共演映像をついでにご覧ください。 [収録アルバム]Patti Scialfa / Play It As It Lays(2007年) Patti Scialfa / Play It As It Lays 【CD】 下記のランキングサイトに参加しています。 お時間の許す方は、バナーを“ぽちっと”応援いただけると嬉しいです! ↓ ↓
2018.02.03
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パティの歌声(その1) “誰それ?”という声も聞こえてきそうだけれど、パティ・スキャルファ(Patti Scialfa)といえば、アメリカン・ロック界のボスことブルース・スプリングスティーンの妻にして、彼のバンド(E・ストリート・バンド)のメンバー。その上、彼女はこれまでに3枚のソロ・アルバムも発表しています。 そんなわけで、今回は、彼女のソロの作品から2曲、スプリングスティーンとの共演でさらに2曲と、パティの歌声を取り上げてみたいと思います。 第1回は、1993年にリリースされた最初のソロ作から、「アズ・ロング・アズ・アイ(As Long As I (Can Be With You))」です。セカンド・アルバムからは共同で自らがプロデュースに関わっていますが、この曲を含むファースト作は、夫のブルース・スプリングスティーンと、トム・ペティのバンド(ハートブレイカーズ)のマイク・キャンベルによるプロデュースでした。 せっかくですので、ライヴの演奏もご覧いただきましょう。ブルース・スプリングスティーンとニルス・ロフグレンのサポートを受けた演奏の様子(2004年の映像とのこと)です。前置きが長いと感じる方は0分58秒あたりからご覧ください。 [収録アルバム]Patti Scialfa / Rumble Doll(1993年) 【メール便送料無料】PATTI SCIALFA / RUMBLE DOLL (輸入盤CD) 下記のブログランキングに参加しています。 応援くださる方は、バナーをクリックお願いします! ↓ ↓
2018.02.02
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