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何度もラジオで流れていた、あのビョークの独特の声とサウンドが気になっていた作品でした。「ダンサー・イン・ザ・ダーク」は、ジャンルで言えば、ミュージカルに入るのでしょうが、だとしたら、こんなにつらくて悲しいミュージカルがあるなんて・・・。ミュージカルを観終えた後に、こんなに心が痛くなったことはありませんでした。≪ストーリー≫セルマはアメリカの片田舎で、1人息子のジーンを育てながら金属加工工場で働いていた。チェコからの移民ながら、友人でまるで保護者のように優しいキャシーや住むためのトレーラーを敷地の中で貸してくれた警察官のビル夫妻ら、良き理解者に恵まれ、貧しくとも母と子は幸せに暮らしていた。そんなセルマには、実は秘密があった。遺伝性の病気のため、視力が日に日に衰え、今や失明寸前となっていたのだった。将来、ジーンも同じように失明してしまうと知ったセルマは早期に手術を受けさせるために、必死でお金を貯めていた。時代は、米ソ冷戦真っ只中の1960年代。“共産主義の落とし子”と見られ、差別に遭うこともあったが、大好きな音楽、そしてミュージカルに生きがいを見出し、仕事帰りにキャシーとミュージカル映画を観ることが唯一の楽しみであり、アマチュア劇団に所属したセルマは「サウンド・オブ・ミュージック」の主役のマリアに視力のハンデを隠して必死に取り組んでいたが、思うように練習はいかず、また仕事ではミスが重なり工場をクビになってしまった。しかも、自己破産を妻に隠すためにビルがトレーラーからセルマのお金を盗み、返して欲しいとビルに迫り、拳銃を持ち出したビルともみ合っているうちにセルマは誤ってビルを撃ち、殺人犯として逮捕され・・・。まるでドキュメンタリーと思わせるような全体のカメラワークがさらに作品の何とも言えない雰囲気創りを手伝っていました。これまでのミュージカルのイメージは、華やかで楽しかったり、歌やダンスシーンに圧倒されたり、ほのぼのと感動したりというものでしたが、この作品にはミュージカルの異色作という言葉だけでは言い表すことのできない、独特の描き方、独特の空気を感じました。セルマの視力が衰えていく姿、殺人の罪で追い詰められていく姿・・・。そんな窮地に追い詰められるセルマを赤裸々に描き、心の苦悩を解き放つようにセルマは自分自身を夢の中に送り込み、ミュージカル・シーンがレコード針のひっかかる音、線路を伝わる列車の音、ボールペンでノートをたたく音、そんな些細なきっかけの“音(リズム)”から展開していきます。特に、終盤で唄う「サウンド・オブ・ミュージック」の“私のお気に入り”は小さな灯火のように、いつ消えるかわからない不安とわずかな希望を残し、胸が締めつけられるようなシーンでした。セルマを演じたビョークは、お世辞にも美人とかセクシーとは言えませんが、その表情は、時には子供のように無邪気だったり、時には無償の愛に生きる女性だったり、踊っているときのビョークの清々しく優しい表情が一番印象に残ります。ビョークは、当初音楽だけを担当することで参加したそうですが、音楽ができあがり、“セルマを理解しているのは監督よりも私自身”と感じ主演も引き受けたのだそうです。共演者のカトリーヌ・ドヌーヴ、デイヴィッド・モース、ピーター・ストーメアなどが作品の中の“セルマ”を見守りながら、ビョークをしっかりとバックアップしています。観終えた直後の放心状態(?!)のような感じがしばらく続きそうです。2000年カンヌ国際映画祭のパルムドール(最高賞)と主演女優賞を受賞しています。
Dec 30, 2003
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【「恋人たちの予感」が舞台に!】「恋人たちの予感」がロンドンで舞台版となって登場することになりました。人気ドラマ「ビバリーヒルズ高校・青春白書」でディランを演じたルーク・ペリーがビリー・クリスタルが演じたハリー役に扮します。そして、相手役のメグ・ライアンが演じたサリーには「バフィー~恋する十字架」でウィローを演じたアリソン・ハニガンが抜擢されました。公演は2004年2月からスタートする予定となっています。【オルソン姉妹がニューヨーク大学に揃って合格!】メアリ・ケイトとアシュレーのオルソン姉妹が、ニューヨーク大学に合格し、2004年から晴れて大学生となるそうです。ニューヨーク大学は、多くの大学が組み合わさった総合大学で、オルソン姉妹が入学するのは、ギャラティン・スクール・オブ・インディビジュアライズド・スタディーズという大学。この大学は、生徒が自由にカリキュラムを組めるようになっており、セレブ向きと言われているそうです。【レニー・クラビッツがニコール・キッドマンを二股に?!】ニコール・キッドマンとの熱愛が噂されているレニー・クラビッツが、ブラジル人歌手のイシス・アルーダとべったり寄り添っているところをマイアミでパパラッチされ、これについてイシスの母親が、娘とレニーは数年前から付き合っていると証言したことから、ニコール・キッドマンは二股をかけられていたという疑惑(?)が発覚したとか・・・。レニー・クラビッツとニコール・キッドマンは2003年の夏から交際していて、11月には、左手の薬指に大きなダイヤモンド指輪をしたニコール・キッドマンが目撃され、結婚の噂も浮上していた。しかし、イシスの母親は「レニーは素晴らしい人。レニーと娘は素敵なカップルよ。私たちはとっても喜んでるの」とコメントしているという。ニコールは、レニーとの交際を否定こそしないものの、一切コメントしていない。【クリストファー・リーヴがアニメ映画を監督】クリストファー・リーヴが、コンピューター・アニメ映画を監督することになりました。この企画は1930年代を舞台にし、2つの野球チームと父子の関係を描いていくもの。タイトルはまだ決定されていないそうです。「たくさんの企画があるけれど、本当に魅力的なものは少ない。」とクリストファー・リーヴは語っているそうです。【ケヴィン・コスナーの結婚式プラン?!】ケヴィン・コスナーが婚約者のクリスティーン・バウムガードナーさんとの結婚式についていろいろな計画があることをコメントしました。ダイヤの指輪とバラの花でロマンティックなプロポーズをしたコスナーですが、コロラドに所有する牧場で式を挙げるプランを立てているとか・・・。ゲストには、なんと300人から500人を予定しており、3日間、ライブ音楽やイベント満載にする計画だそうです。「たくさんのお楽しみを盛り込みたい。 ロデオや牛追い、釣りのトーナメントもやるよ!」ケヴィン・コスナーは話しているそうです。かなり話題になりそうですね。【ジュリア・ロバーツが憤慨した質問とは?!】ジュリア・ロバーツが、アンサンブル・キャストの映画について「プレッシャーが少なく、楽しく仕事が出来る。 出演者たちの才能が、私を素晴らしく見せてくれる。」と語ったとのことです。しかし、ジュリア・スタイルズ、マギー・ギレンホール、キルスティン・ダンストらと共演した「モナリザ・スマイル」では、記者からとんでもない質問をされました。「若くて美しい女性たちと共演して、 毎日、起きて鏡を見るのはどんな気持ち? 整形を考える?って聞かれたわ。とんでもない侮辱よ!」とジュリア・ロバーツは怒りをあらわにしたのだとか・・・。ちょっとこれはジョークでは済まされない質問ですよね。【ビル・マーレイはオスカーに興味なし?】新作「ロスト・イン・トランスレーション」の演技が高く評価され、アカデミー賞の呼び声も高い主演のビル・マーレイですが、ご本人は、あまりオスカー受賞には大きな願望を抱いていないとか・・・。ビル・マーレイは「それよりも、たくさんの人が見てくれて、 気に入ってくれる作品を作りたい。 受賞したくてたまらない俳優たちを見るのは、 あまり気持ちのいいものじゃないよ。」と、“オスカーは何も意味しない”とクールに構えているらしいのです。でも、ノミネートされたら授賞式会場には姿を見せてくれるんですよね?!
Dec 29, 2003
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【ロメロ監督の新作にジョニデさんとデビッド・ボウイが出演?!】ジョージ・A・ロメロ監督が手掛けるロックンロール・ゾンビ映画、「Diamond Dead」のオフィシャルサイトでは、ロメロ監督自身の名前でスーパースターたちに送られた出演依頼の手紙が公開されています。手紙はジョニー・デップ、デヴィッド・ボウイ、アリソン・ローマンなどに脚本と一緒に送られたとか・・・。また文面の中で、2004年3月に撮影を行う意向であるとも語っています。手紙に対する返答については明らかにされていません。「Diamond Dead」はゾンビとなって復活したロック・バンド描いたブラック・コメディで、作曲は「ロッキー・ホラー・ショー」のリチャード・ハートレイが担当。予算的にもスケジュール的にも、“あり得ない”キャスティングですが、そこは何が起こるかわからない映画界ですので、手紙の返事が楽しみですね。それにしても、もしこの3人の共演が実現したら、かなりキョーレツな顔合わせに・・。(笑)「Diamond Dead」 オフィシャルサイト (英語)【ジェット・リー&ナタリー・ポートマンで「レオン」続編!?】リュック・ベッソンの代表作(出世作?)で大ヒットアクション「レオン」の続編が、ジェット・リーとナタリー・ポートマンの共演で製作される可能性があると一部のメディアで報じられているそうです。まだ、正式な発表があったわけではないのですが、ナタリー・ポートマンがインタビューで、ジェット・リー主演による続編の噂を質問された時には、続編の可能性は認めつつ、ジェット・リーの名前は出てないと答えたそうで、まだ具体化するのは先のことのようです。【ハル・ベリー版「キャットウーマン」に問題が?!】新作「ゴシカ」の日本公開が待たれるハリー・ベリーですが、順調に撮影が進んでいると思われた「キャットウーマン」が、なにやら大きな障害が持ち上がっているとか・・・。障害となっている原因は、すでにネット上に流出しているキャットウーマンのコスチュームの評判がとてもよろしくないらしいのです。制作のワーナーでは、コスチュームの変更と大幅な撮り直しを検討中だそうです。また、クリストファー・ノーラン監督が手掛ける本家本元の「バットマン」の最新作への悪影響も懸念して、2004年夏に公開予定としていた「キャットウーマン」ですが、「バットマン5」の公開後の2005年夏以降に延期することもありえるとか。ちなみに、監督は「ヴィドック」のピトフが務めています。【シャマラン監督最新作の予告編が公開!】「シックス・センス」「サイン」のM・ナイト・シャマラン監督の最新作「The Village」のオフィシャルサイトで予告編が公開されました。神秘的な生き物たちが暮らす森に囲まれた19世紀末の小さな村を舞台にしたSFスリラーで、出演はホアキン・フェニックス、シガーニー・ウィーバー、ウィリアム・ハート、エイドリアン・ブロディ、ロン・ハワード監督の娘ブライス・ダラス・ハワードなど。全米公開予定が2004年夏となっていますので、日本ではまだかなり先になりそうです。 「The Village」 オフィシャルサイト (英語)
Dec 28, 2003
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【サウスイースタン映画批評家協会賞発表!】12月21日、アメリカ・サウスイースタン映画批評家協会賞が発表されました。作品賞 「ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還」 (ピーター・ジャクソン監督)監督賞 ピーター・ジャクソン (「ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還」)主演男優賞 ビル・マーレイ (「ロスト・イン・トランスレーション(原題)」)主演女優賞 ナオミ・ワッツ (「21グラム」)助演男優賞 ティム・ロビンス (「ミスティック・リバー」)助演女優賞 レニー・ゼルウィガー (「Cold Mountain」)オリジナル脚本賞 ソフィア・コッポラ (「ロスト・イン・トランスレーション」)脚色賞 ブライアン・ヘルゲランド (「ミスティック・リバー」)外国語映画賞 「シティ・オブ・ゴッド」 (フェルナンド・メイレレス監督)ドキュメンタリー賞 「Capturing the Friedmans」 (Andrew Jarecki監督)≪トップ10作品≫ 1.「ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還」(ピーター・ジャクソン監督) 2.「ミスティック・リバー」(クリント・イーストウッド監督) 3.「ロスト・イン・トランスレーション」(ソフィア・コッポラ監督) 4.「Cold Mountain」(アンソニー・ミンゲラ監督) 5.「The Station Agent」(トーマス・マッカーシー監督) 6.「ファインディング・ニモ」(アンドリュー・スタントン&リー・アンクリッチ監督) 7.「American Splendor」 (Shari Springer Berman&Robert Pulcini監督) 8.「シービスケット」(ゲイリー・ロス監督) 9.「イン・アメリカ/三つの小さな願いごと」(ジム・シェリダン監督) 10.「House of Sand and Fog」【ケイト・ウィンスレットに男の子誕生!】クリスマス目前の12月22日に、ケイト・ウィンスレットと夫のサム・メンデス監督の間に元気な男の子が生まれたそうです!体重3543グラムで、ジョー・メンデスと名付けられました。ケイト・ウィンスレットは2001年12月にイギリスの映画監督ジム・スレプレトンと離婚し、2人の間には3歳になる娘のミアちゃんがいます。サム・メンデス監督とは2003年5月に再婚しています。もちろん、家族中、喜びでいっぱいだそうです。【ベン・アフレックがクリスマスに海軍を慰問】ベン・アフレックが、ペルシャ湾に展開しているアメリカの空母エンタープライズを慰問し、5300人の乗組員たちから歓迎を受けたそうです。海兵隊員らと食事をし、記念写真やサインなどに応じた後、持参した最新作「ペイチェック 消された記憶」を上映し、その後、ミサイル巡洋艦のゲティスバーグも慰問したそうです。「ペイチェック 消された記憶」は「ミッション・インポッシブル2」などを手がけた、ジョン・ウー監督による作品で、「ブレードランナー」や「マイノリティー・リポート」の原作を執筆したフィリップ・K・ディックの1953年の短編を元に映画化したものです。有能な科学者が3年間の極秘プロジェクトに雇われるところからストーリーが展開します。ジョン・ウー監督は、当初、マット・デイモンの起用を希望していましたが、マット・デイモンは辞退し、代わりに親友のベン・アフレックを監督に紹介し主演することになったというエピソードがあります。また、ボストン出身の主人公を演じているベン・アフレックなのですが、この設定には、ベン・アフレックがお気に入りのメジャー・リーグ・チームが関係しているらしいのです。当初、主人公はニューヨーク・メッツのファンという設定だったところを、ベン・アフレック自身はボストン・レッドソックスの大ファンということで、なんとジョン・ウー監督を説得して、設定を変えてもらったそうです。「ヤンキースのファンだと言うくらいなら、 悪魔に仕える、という台詞の方がマシ!」とベン・アフレックが語ったとか・・・。(笑)さらに、「ペイチェック 消された記憶」で共演のユマ・サーマンが、アクションの巨匠、ジョン・ウー監督作品に出演できたことを大いに喜んでいるそうです。ユマ・サーマンは「キル・ビル」の準備中、クエンティン・タランティーノ監督に言われ、リサーチのために数本のジョン・ウー作品を見て以来、大ファンになり、「ジョン・ウー監督から電話があった時は、夢が叶ったと思った。」とユマ・サーマンはコメントしています。ところで、「ペイチェック 消された記憶」のプレミアにも同伴していなかった、ジェニファー・ロペスとの結婚延期についてはどうなってしまったのでしょうか。【ジャン・レノがフランスの国民功労賞を受賞!】フランスを代表する俳優となったジャン・レノですが、フランスの国民功労賞を受賞したそうです。リュック・ベッソン監督の作品で一躍スターの仲間入りとなりましたが、最近は「ミッション:インポッシブル」「RONIN」「GODZILLA/ゴジラ」などハリウッド映画でも大活躍しています。(日本ではCMにもいろいろ登場していますよね。)フランス大統領官邸であるエリゼ宮にて、シラク大統領より栄誉を授かりました。パリで行われたセレモニーで、シラク大統領は、「彼は最も優れた俳優の1人であり、人々と見えない心の糸で結びついている。」とジャン・レノについて語られたそうです。この国民功労賞は、フランスで最も古いといわれる勲章、レジオン・ドヌール賞のワンランク下の賞で、1963年に故シャルル・ドゴール大統領により設立されたものだそうです。ジャン・レノは、スペイン人の両親のもとにモロッコで生まれましたが、17歳の時からパリに住み、現在はフランス国籍を取得しています。
Dec 27, 2003
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【日本アカデミー賞 ノミネート発表!】授賞式が行われる、第27回日本アカデミー賞(主催:日本アカデミー賞協会)の優秀作品、主演男優、主演女優優秀賞などが、12月24日に発表されました。≪優秀作≫「阿修羅のごとく」「踊る大捜査線MOVIE2」「座頭市」「スパイ・ゾルゲ」「壬生義士伝」≪優秀主演男優賞≫織田裕二 「踊る大捜査線MOVIE2」中井貴一 「壬生義士伝」西田敏行 「ゲロッパ!」藤原竜也 「バトル・ロワイアルⅡ」≪優秀主演女優賞≫大竹しのぶ 「阿修羅のごとく」寺島しのぶ 「赤目四十八瀧心中未遂」上戸彩 「あずみ」竹内結子 「黄泉がえり」観月ありさ 「ぼくんち」各賞の最優秀賞は、2004年2月20日の授賞式当日に発表さます!【鬼才監督の新作にショーン・ペンら豪華キャストが競演!】ショーン・ペン、ベニチオ・デル・トロ、ナオミ・ワッツという豪華なキャストが、2000年アカデミー外国語映画賞にノミネートされた「アモーレス・ぺロス」のメキシコ人映画監督アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥの新作スリラー、「21 Grams」で競演しています。脚本は今回もギジェルモ・アリアガを起用し、カリスマ的なイニャリトゥ監督の初の英語作品となる今作は、前作同様、死と生と希望といったテーマを扱っているそうです。風変わりな出来事がきっかけとなって、重病の数学者(ショーン・ペン)、嘆き悲しむ母親(ナオミ・ワッツ)、前科者(ベニチオ・デル・トロ)という3人の人生が交錯。同監督はインタビューで、前作との類似性について問われ、「自分の感性でしか物語を語れない。」と述べていたそうです。1ヶ月前にアメリカの映画館11カ所で公開され、ワシントン・ポスト、ニューヨーク・タイムズ両紙の高い評価を受けているそうです。すでに、ショーン・ペンはヴェネチア国際映画祭で主演男優賞を受賞しています。この勢いでアカデミーの初受賞も狙えるかも~!! (=^^=)V日本での公開は2004年春の予定となっています。「21 Grams」 オフィシャルサイト 【メル・ギブソンが映画ファンに1番人気!】ハリスポールが毎年行っている“映画ファンが1番観たい俳優”の投票結果が発表され、メル・ギブソンが見事第1位に選ばれました。ちなみに、メル・ギブソンは昨年は第2位で、1993年に投票が始まって以来、毎年5位以内に選ばれているそうです。今年の第2位はジュリア・ロバーツで、トップ10の中で唯一の女優さん。第3位はショーン・コネリー、第4位はトム・ハンクスで、ハリソン・フォードとトム・クルーズが同率で第5位という結果だそうです。
Dec 26, 2003
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【アカデミー賞から「マトリックス」が除外?】アカデミー賞を主催する映画芸術科学アカデミー協会が、来年のアカデミー特殊効果賞のノミネート有資格作品を発表しました。選ばれたのは、「マスター・アンド・コマンダー」「X-MEN2」「パイレーツ・オブ・カリビアン」「ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還」「ハルク」「ピーター・パン」「ターミネーター3」の計7本。これらの作品を製作したスタジオは、特殊効果シーンを15分間にまとめたテープを作成し、アカデミーに提出することになります。同部門の最終ノミネートは、この中から3作に絞られ、他の23部門と一緒に2004年1月27日に発表されます。なぜか、「マトリックス」は「リローデッド」も「レボリューションズ」も除外されてしまっているのですが、その理由は明らかにされていないようです。【オスカーが怖い(?)トビー・マグワイア】新作「シービスケット」でジョッキー役を演じ、高い評価を受けているトビー・マグワイア。アカデミー賞レースでは戦々恐々とした態度を見せているとか・・・。というのも、トビー・マグワイアは、オスカーの影響力は大き過ぎると考えているらしいです。「トビーは、俳優としてオスカーにノミネートされることを望んではいるが、 1人の人間としては最悪だと思っている。 周囲から受ける過度な賞賛に、耐えられないんだろう。 彼は、有名人であることはとても孤独だと思っているんだ。」とトビー・マグワイアの親しい友人が語っていたそうです。確かに、オスカー受賞という看板を背負う重圧はすごいものがあるんでしょうね。スターならではの悩みとなるのかも知れません。【飛行場の名前となったボブ・ホープ】今年、100歳で亡くなったボブ・ホープの名前が、飛行場につけられることになったそうです。既に学校、海軍機、船などにボブ・ホープの名前が掲げられていますが、今回はカリフォルニアのバーバンク・グレンデール・パサディーナ飛行場が“ボブ・ホープ飛行場”と改名されたのだそうです。ボブ・ホープ自身が、1985年以来、この飛行場に自家用機を置いていた他、海外駐留軍の慰問の際もここから飛び立っていったことが多かったことから今回の提案が挙がったそうです。あまり大きな飛行場ではないようですが、ボブ・ホープがいかに愛されていたかをしみじみと感じさせるお話ですね。【「オーシャンズ12」が撮影延期に!】2004年1月から撮影開始予定だった「オーシャンズ12」の撮影が、3ヶ月遅れて、4月からにずれ込むことになったそうです。「トロイ」の撮影で負傷したブラッド・ピットの足がまだ完治していないためで、延期の間、主役のオーシャン役のジョージ・クルーニーは、プロデュース作のSF映画「ザ・ジャケット」(エイドリアン・ブロディ、キーラ・ナイトレイ主演、ジョン・メイバリー監督)と、出演作の「シリアーナ」をこなすことになるそうです。ブラピが怪我をしていたなんて知らなかったです・・・。ということは「トロイ」の撮影も遅れていたのでしょうか?
Dec 25, 2003
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【サンディエゴ映画批評家協会賞発表】12月18日に発表されたサンディエゴ映画批評家協会賞は以下の通りです。作品賞 「Dirty Pretty Things」 (スティーヴン・フリアーズ監督)監督賞 ピーター・ジャクソン 「ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還」主演男優賞 キウェテル・イジョフォー 「Dirty Pretty Things」主演女優賞 ナオミ・ワッツ 「21グラム」助演男優賞 ジャイモン・フンスー 「イン・アメリカ/三つの小さな願いごと」助演女優賞 レニー・ゼルウィガー 「Cold Mountain」外国語映画賞 「みなさん、さようなら」 (ドゥニ・アルカン監督)「 アレックス」 (ギャスパー・ノエ監督)アニメーション賞 「Triplets of Belleville」(Sylvain Chomet監督) (Les Triplettes de Belleville)ドキュメンタリー賞 「Rivers and Tides」オリジナル脚本賞 ピーター・ミュラン 「マグダレンの祈り」脚色賞 Shari Springer Berman&Robert Pulcini 「American Splendor」撮影賞 エドゥアルド・セラ 「真珠の耳飾りの少女」(仮題)プロダクション・デザイン賞 「ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還」 (ピーター・ジャクソン監督)編集賞 サリー・メンケ 「キル・ビル」特別賞 パトリシア・クラークソン【シアトル映画批評家協会賞発表!】12月19日にシアトル映画批評家協会賞が発表されました。作品賞 「American Splendor」(Shari Springer Berman&Robert Pulcini監督) 次点:「ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還」「ロスト・イン・トランスレーション(原題)」監督賞 ソフィア・コッポラ 「ロスト・イン・トランスレーション」(原題) 次点:ピーター・ジャクソン 「ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還」主演男優賞 ビル・マーレイ 「ロスト・イン・トランスレーション」(原題) 次点:ポール・ジアマッティ 「American Splendor」主演女優賞 ホープ・デイヴィス 「American Splendor」 次点:シャーロット・ランプリング 「スイミング・プール」(仮題) シャーリーズ・セロン 「Monster」助演男優賞 ショーン・アスティン 「ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還」 次点:ピーター・サースガード 「Shattered Glass」助演女優賞 マーシャ・ゲイ・ハーデン 「ミスティック・リバー」 次点:パトリシア・クラークソン 「Pieces Of April」オリジナル脚本賞 ソフィア・コッポラ 「ロスト・イン・トランスレーション」(原題) 次点:「ファインディング・ニモ」「みんなのうた」脚色賞 Shari Springer Berman&Robert Pulcini 「American Splendor」 次点:「ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還」ドキュメンタリー賞 「Capturing the Friedmans」 (Andrew Jarecki 監督) 次点:Spellboundアニメーション賞 「Triplets of Belleville」 (Sylvain Chomet監督)(Les Triplettes de Belleville) 次点:「ファインディング・ニモ」 (アンドリュー・スタントン&リー・アンクリッチ監督)外国語映画賞 「列車の男」(仮題) (パトリス・ルコント監督) 次点:「過去のない男」 (アキ・カウリスマキ監督)撮影賞 アンドリュー・レスニー 「ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還」 次点:エドゥアルド・セラ 「真珠の耳飾りの少女」(仮題)音楽賞 「みんなのうた」 次点:「ロスト・イン・トランスレーション」(原題)特別賞 クリストファー・リー【サウスイースタン映画批評家協会賞発表!】12月21日、アメリカサウスイースタン映画批評家協会賞が発表されました。作品賞 「ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還」 (ピーター・ジャクソン監督)監督賞 ピーター・ジャクソン 「ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還」主演男優賞 ビル・マーレイ 「ロスト・イン・トランスレーション」(原題)主演女優賞 ナオミ・ワッツ 「21グラム」助演男優賞 ティム・ロビンス 「ミスティック・リバー」助演女優賞 レニー・ゼルウィガー 「Cold Mountain」オリジナル脚本賞 ソフィア・コッポラ 「ロスト・イン・トランスレーション」(原題)脚色賞 ブライアン・ヘルゲランド 「ミスティック・リバー」外国語映画賞 「シティ・オブ・ゴッド」 (フェルナンド・メイレレス監督)ドキュメンタリー賞 「Capturing the Friedmans」 (Andrew Jarecki監督)トップ10作品 1.「ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還」 (ピーター・ジャクソン監督) 2.「ミスティック・リバー」 (クリント・イーストウッド監督) 3.「ロスト・イン・トランスレーション」(原題) (ソフィア・コッポラ監督) 4.「Cold Mountain」 (アンソニー・ミンゲラ監督) 5.「The Station Agent」 (トーマス・マッカーシー監督) 6.「ファインディング・ニモ」 (アンドリュー・スタントン&リー・アンクリッチ監督) 7.「American Splendor」(Shari Springer Berman&Robert Pulcini監督) 8.「シービスケット」 (ゲイリー・ロス監督) 9.「イン・アメリカ/三つの小さな願いごと」 (ジム・シェリダン監督)10.「House of Sand and Fog」
Dec 24, 2003
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【ブラピとの結婚生活は・・・】ジェニファー・アニストンと言えば、やはり大人気TVシリーズ「フレンズ」ですよね。現在34才のジェニファー・アニストンがジム・キャリーと共演している「ブルース・オールマイティ」でもなかなかキュートでコミカルなところを見せてくれています。個人的には、メグ・ライアンのように映画界で活躍してほしいなあと思っているのですが、そんなジェニファー・アニストンがロサンゼルスでインタビューを受けた時のこと。ご存知の通り、夫で大人気俳優のブラッド・ピットとの生活ぶりについていろいろと語っていたそうです。前述の「ブルース・オールマイティ」は、何をやってもさえないブルースが、神様から与えられた全能の力を1週間だけ与えられることになり、出世で先を越されたライバルに復讐したり、恋人の胸を大きくしたりと、好き放題、やりたい放題に暴れ(?)まくるコメディー作品。「もし私が1週間だけ神様になれるとしたら何をするか? え~と、まずは背(167センチ)を高くするでしょ。 それから、それから・・・ウーン、思いつかないわ!(笑)」そんな風に茶目っ気たっぷりに答える一方で、「私なら、あんなワガママな男(=ブルース)はすぐに別れちゃうわ。 時間とエネルギーのムダだもの!」とバッサリ。「私も過去の恋愛では、ズルズル付き合ったこともあるけれど、 きっとそれは若かったので経験不足だったのね。 でも、いつか絶対に運命の人が現れるはず。 まるで空から降ってくるようにね!」実生活で、2000年7月に結婚したブラピとは今もラブラブだそうで、「何か問題があるときは話をするの。 そのときは怒っちゃダメ。これがコツよ。 家にいるときはお料理したり、ブラッドとゲームをして遊んだり。 彼とっても強いのよ。」しっかり者で、楽しくて、ほめ上手、叱り上手のお嫁さんっていう感じ・・・。結婚後もますますきれいで、2003年ピープル誌の“世界で最も美しい50人”や、フォーブス誌の“トップセレブ100人”の1位にも選ばれましたた。公私ともに順調といったところなだけに、「仕事と子育ては両立できると思う。 お腹が大きくなれば、周りの人だってわかってくれるだろうし 出産後も自分でできないことは人に頼んだっていいじゃない?!」と堂々と子作り宣言も飛び出したとか・・・。 (=^^=)ゞブラピも趣味の日曜大工で自宅に授乳室を作っているそうで2世誕生は近いかも~!(笑)【「フレンズ」の撮影終了に・・・】10年も続いた「フレンズ」の撮影終了を間近に控えたジェニファー・アニストンが番組の終了について語った時のこと・・・。レイチェル役に終わりを告げることに、とても平静ではいられないという様子。そして、これまで一緒に仕事をしてきた共演者たちも番組終了を目前に控え、どうしてよいものやらわからない様子なのだとか。出演者の中では、映画出演の数も多く、売れっ子女優の1人ではありますが、「フレンズ」終了後は、しばらく仕事を休みたいと言ってるそうです。長い休暇が必要・・・と語っていたそうですが、それが一部では、ブラピとの子作り期間という噂となって広まっているそうです。ブラピ2世、いえジェニファー2世の誕生とあらば、楽しみにしたいですよね。 (*^^*)♪何かとスキャンダラスな話題が多いハリウッドですが、この2人のような幸せなニュースが流れてくるとホッとします。
Dec 23, 2003
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≪第61回 ゴールデン・グローブ賞 各賞ノミネート≫ ※テレビ部門テレビ部門でのノミネートは次の通りとなっています。日本ではオンエアされていない作品も多々ありますが、TVドラマでも映画で活躍している俳優さんや女優さんがいてぜひ、いつか観れるといいですよね。 (=^^=)V楽しみな授賞式は、2004年1月25日の予定です。 ドラマ・シリーズ 「24」(FOX) 「CSI:科学捜査班」(CBS) 「Nip/Tuck」(FX) 「Six Feet Under」(HBO) 「ザ・ホワイトハウス」(NBC) ミュージカル/コメディ・シリーズ 「Arrested Development」(FOX) 「モンク」(USA) 「The Office」(BBC America) 「SEX AND THE CITY」(HBO) 「ふたりは友達?ウィル&グレイス」(NBC) ミニ・シリーズ/TVムービー 「Angels in Americ」(HBO) 「My House in Umbria」(HBO) 「Normal」(HBO) 「Soldier's Girl」(Showtime) 「The Roman Spring of Mrs.Stone」(Showtime)主演男優賞(ドラマ・シリーズ) マイケル・チクリス 「ザ・シールド~ルール無用の警察バッジ」(FX) アンソニー・ラパグリア 「Without a Trace」(CBS) ウィリアム・ピーターセン 「CSI:科学捜査班」(CBS) キーファー・サザーランド 「24」(FOX) マーティン・シーン 「ザ・ホワイトハウス」(NBC) 主演男優賞(ミュージカル/コメディ・シリーズ) リッキー・ガーバイス 「The Office」(BBC America) マット・ルブランク 「フレンズ」(NBC) バーニー・マック 「The Bernie Mac Show」(FOX) エリック・マコーマック 「ふたりは友達?ウィル&グレイス」(NBC) トニー・シャローブ 「モンク」(USA)主演男優賞(ミニ・シリーズ/TVムービー) アントニオ・バンデラス 「And Starring Pancho Villa as Himself」(HBO) ジェームズ・ブロリン 「The Reagans」(Showtime) トロイ・ギャリティ 「Soldier's Girl」(Showtime) アル・パチーノ 「Angels in America」(HBO) トム・ウィルキンソン 「Normal」(HBO) 主演女優賞(ドラマ・シリーズ) フランシス・コンロイ 「Six Feet Under」(HBO) ジェニファー・ガーナー 「エイリアス 二重スパイの女」(ABC) アリソン・ジャニー 「ザ・ホワイトハウス」(NBC) ジョーリー・リチャードソン 「Nip/Tuck」(FX) アンバー・タンブリン 「Joan of Arcadia」(CBS) 主演女優賞(ミュージカル/コメディ・シリーズ) ボニー・ハント 「Life with Bonnie」(ABC) レバ・マクエンタイア 「Reba」(The WB) デブラ・メッシング 「ふたりは友達?ウィル&グレイス」(NBC) サラ・ジェシカ・パーカー 「SEX AND THE CITY」(HBO) ビティ・シュラム 「モンク」(USA) アリシア・シルバーストーン 「Miss Match」(NBC) 主演女優賞(ミニシリーズ/TVムービー) ジュディ・デイビス 「The Reagans」(Showtime) ジェシカ・ラング 「Normal」(HBO) ヘレン・ミレン 「The Roman Spring of Mrs.Stone」(Showtime) マギー・スミス 「My House in Umbria」(HBO) メリル・ストリープ 「Angels in America」(HBO) 助演男優賞(シリーズ/ミニ・シリーズ/TVムービー) ショーン・ヘイズ 「ふたりは友達?ウィル&グレイス」(NBC) リー・ペイス 「Soldier's Girl」(Showtime) ベン・シェンクマン 「Angels in America」(HBO) パトリック・ウィルソン 「Angels in America」(HBO) ジェフリー・ライト 「Angels in America」(HBO) 助演女優賞(シリーズ/ミニ・シリーズ/TVムービー) キム・キャトラル 「SEX AND THE CITY」(HBO) クリスティン・デイビス 「SEX AND THE CITY」(HBO) メーガン・ムラリー 「ふたりは友達?ウィル&グレイス」(NBC) シンシア・ニクソン 「SEX AND THE CITY」(HBO) メアリー=ルイス・パーカー 「Angels in America」(HBO)
Dec 22, 2003
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本当は部門別に分けたいくらい、今年もいい作品にたくさん出会えました。その中で、ブロードウェイの舞台を見事に映画化した「CHICAGO」を私の今年観た中でのベスト1ムービーにしたいと思います。レニー・ゼルウィガーも期待以上に(?)魅力的に演じていましたが何と言っても、キャサリン・ゼタ=ジョーンズの迫力が最高でした! (=^^=)♪まったく違う視点では、「戦場のピアニスト」「めぐりあう時間たち」「トーク・トゥ・ハー」など、いろいろと心に深く残る作品にも出会えました。皆さんが今年のベスト1ムービーにどんな作品を選ばれるのかを楽しみにしています!よろしければテーマにしてくださいますよう・・・。 (*^^*)ゞ
Dec 21, 2003
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≪第61回 ゴールデン・グローブ賞 各賞ノミネート≫作品賞 <ドラマ部門> 「ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還」 「マスター・アンド・コマンダー」 「ミスティク・リバー」 「シービスケット」作品賞 <ミュージカル・コメディ部門> 「ベッカムに恋して」 「ビッグ・フィッシュ」(原題) 「ファインディング・ニモ」「 「ロスト・イン・トランスレーション」(原題) 「ラブ・アクチュアリー」主演男優賞 <ドラマ部門> ラッセル・クロウ 「マスター・アンド・コマンダー」 トム・クルーズ 「ラスト・サムライ」 ベン・キングスレー 「ハウス・オブ・サンド・アンド・フォグ」(原題) ジュード・ロウ 「コールド・マウンテン」(原題) ショーン・ペン 「ミスティック・リバー」主演男優賞 <ミュージカル・コメディ部門> ジャック・ブラック 「スクール・オブ・ロック」 ジョニー・デップ 「パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち」 ビル・マーレイ 「ロスト・イン・トランスレーション」(原題) ジャック・ニコルソン 「サムシング・ガッタ・ギブ」(原題) ビリー・ボブ・ソーントン 「Bad Santa」主演女優賞 <ドラマ部門> ケイト・ブランシュット 「ヴェロニカ・ゲリン」(原題) ニコール・キッドマン 「コールド・マウンテン」(原題) スカーレット・ヨハンソン 「ガール・ウイッズ・ア・パール・イヤリング」(原題) シャーリーズ・セロン 「モンスター」(原題) ユマ・サーマン 「キル・ビル」 エヴァン・レイチェル・ウッド 「サーティーン」(原題)主演女優賞 <ミュージカル・コメディ部門> ジェイミー・リー・カーティス 「Freaky Friday」 スカーレット・ヨハンソン 「ロスト・イン・トランスレーション」(原題) ダイアン・キートン 「サムシング・ガッタ・ギブ」(原題) ダイアン・レイン 「トスカーナの休日」 ヘレン・ミレン 「Calendar Girls」助演男優賞 <ドラマ部門> アレック・ボールドウィン 「ザ・クーラー」(原題) アルバート・フィニー 「ビッグ・フィッシュ」(原題) ウィリアム・H・メイシー 「シービスケット」 ティム・ロビンス 「ミスティック・リバー」 ピーター・サースガード 「シャッタード.グラス」(原題) 渡辺謙 「ラス・サムラ」助演女優賞 <ドラマ部門> マリア・ベロ 「ザ・クーラー」(原題) パトリシア・クラークソン 「ピーシズ・オブ・エイプリル」(原題) ホープ・デイヴィス 「アメリカン・スプレンダー」(原題) ホリー・ハンター 「サーティーン」(原題) レニー・ゼルウィガー 「コールド・マウンテン」(原題)監督賞 ソフィア・コッポラ 「ロスト・イン・トランレーション クリント・イーストウッド 「ミスティック・リバー」 ピーター・ジャクソン 「ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還」 ピーター・ウィアー 「マスター・アンド・コマンダー」 アンソニー・ミンゲラ 「コールド・マウンテン」脚本賞 アンソニー・ミンゲラ 「Cold Mountain」 ジム・シェリダン&ナオミ・シェリダン&カーステン・シェリダン 「イン・アメリカ/三つの小さな願いごと」 ソフィア・コッポラ 「ロスト・イン・トランスレーション」(原題) リチャード・カーティス 「ラブ・アクチュアリー」 ブライアン・ヘルゲランド 「ミスティック・リバー」音楽賞 ダニー・エルフマン 「ビッグ・フィッシュ」(原題) ガブリエル・ヤーレ 「Cold Mountain」 アレクサンドル・デプラ 「真珠の耳飾りの少女」(仮題) ハンス・ジマー 「ラスト・サムライ」 ハワード・ショア 「ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還」外国映画賞 「みなさん、さようなら」 (ドゥニ・アルカン監督) カナダ 「グッバイ、レーニン!」 (ヴォルフガング・ベッカー監督) ドイツ 「Monsieur Ibrahim」 (フランソワ・デュペイロン監督) フランス 「アフガン・零年:OSAMA」 (セディク・バルマク監督) アフガニスタン 「The Return」 (Andrei Zvyagintsev監督) ロシア
Dec 20, 2003
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【ゴールデングローブ賞助演男優賞に渡辺謙さんがノミネート!】エドワード・ズウィック監督の「ラスト サムライ」で渡辺謙さんがロサンゼルスで18日に発表された第61回ゴールデングローブ賞の助演男優賞にティム・ロビンス、アレック・ボールドウィンら、計6人がノミネートされました。日本の俳優が同賞にノミネートされたのは1957年「戦場にかける橋」の早川雪洲さん以来、なんと46年ぶりだそうです。「並みいるすばらしい俳優たちの中で、 6人の1人に選んで頂けたことを素直に喜んでいます!」とコメントをした渡辺謙さん。 (=^^=)♪ゴールデングローブ賞は、アカデミー賞の前哨戦と言われているだけにノミネートは確実ではないかと注目を浴びています。ハリウッド外国記者協会が選出するゴールデングローブ賞ですが、注目の話題作で南北戦争時代を描いた「コールドマウンテン」が、ドラマ部門の作品、主演男優・女優、監督、脚本の各賞など最多8部門でノミネートされました。クリント・イーストウッド監督作品の「ミスティックリバー」と、ソフィア・コッポラ監督で東京を訪れたアメリカ人俳優を描いた「Lost in Translation」が、それぞれ5部門にノミネートされています。作品賞では、ドラマ部門で「ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還」、ミュージカル・コメディ部門で「ファインディング・ニモ」などがノミネートされています。授賞式は2004年1月25日の予定となっています。【トム・クルーズから祝福の国際電話!】ゴールデン・グローブ賞の助演男優賞にノミネートされた渡辺謙さん。朗報から一夜明けた12月19日、ワーナー・ブラザース本社で行われた会見で大勢の報道陣を見て「すごいことになってますねー。」と緊張気味だったとか・・・。「何百本ものハリウッド映画の、何百人の俳優の中から 6人のうちの1人に選ばれて、本当に光栄です。 ノミネートされただけでいっぱいいっぱいの幸せ! この作品に出ただけでも俳優として幸せだった。」と喜びを語りつつも、「実は1月(同賞授賞式)のスケジュール、空けてあったんですよ。 スケジュールが埋まって良かった。」と周囲を笑わせていたそうです。(笑)「俳優仲間や友人からすごいお祝いの電話攻勢があって、 昨夜はとてもうれしい時間を過ごした。 トムも深夜1時ごろ携帯に電話くれました。 すごく喜んでくれて、『エキサイティングなことだね』と 興奮してました。」と嬉しそうに共演を機に親交を結んでいたトム・クルーズからの電話のを話していたそうです。「僕も、トムがノミネートされたことが自分のこと以上にうれしい。」と、サムライ同士の絆は深く結ばれているようです。「それは、神のみぞ知るという感じ。」と、オスカー(アカデミー賞)のことにはテレ笑いで答え、しかし、平成元年に急性骨髄性白血病で「天と地と」の撮影中に主役を降板したことに話が及ぶと、「リベンジできたかな、とは思います。」と闘病時代を思い出すように表情を引き締めて語ったそうです。さらに、今後のハリウッドでの活動について、「来春以降にできる作品があれば、と(米国で)スタジオ回りしてごあいさつしてきました。」と、“営業活動”していたことも明かし、「焦らずじっくりと、良い作品があればいつでも乗り込んで行きます。」と、来春以降のハリウッド映画への進出に積極姿勢を示しているのも嬉しいですね。第2の“三船敏郎”、いえ渡辺謙さんは他の誰でもない“渡辺謙”として本格的な国際派俳優の仲間入りも近いのでは・・・。 (*^^*)ゞ
Dec 19, 2003
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初めて出演した映画「アイ・アム・サム」でブレイクしたダコタ・ファニング。当時、まだ7歳だったにも関わらず、共演のショーン・ペン、ミシェル・ファイファー、ダイアン・ウィーストらベテラン俳優と見事に渡り合っていました。“子役”というより、すでに“女優”としての存在感がありました。そして、「アイ・アム・サム」で栄誉あるアメリカ俳優組合(SAG)の助演女優賞に史上最年少でノミネートされる記録も残したのでした。 「SAGの受賞式はとても楽しかった! あの夜、私はノミネートされて出席しただけでなく、 プレゼンテーターとしても舞台に上がったの。 会場ではいろんな人に会えたわ。 特に、前から大ファンだったキャメロン・ディアスと おしゃべりできたのは感激! 司会の人が『皆さん、席についてください!』って アナウンスしているのに、 キャメロンは少しでも長くおしゃべりできるように 気を遣ってくれたのよ。」 当時のことを振り返って語るダコタ・ファニングは、現在9歳です。「アイ・アム・サム」からの2年間で、数々の出演のオファーがあり、先日日本でも公開となった「コール」でも、ケヴィン・ベーコン、シャーリズ・セロンというベテラン俳優と共演しています。 「シャーリズに会ったことはある?とーってもきれいよね! そう思わなかった? 背もとっても高いし。 あんなに美しい女性の子供役を演じられるなんて光栄だわ。 『メラニーは行く』でリース・ウィザースプーンが演じる メラニーの子供時代を演じた時も、 同じように嬉しかったけど。」 「コール」でダコタ・ファニングが演じる少女アビーは、ある日、自宅に侵入した何者かに連れ去られます。犯人はアビーが深刻な喘息(ぜんそく)を抱えてるとは知らずに・・・。発作が起きて数分以内に薬を与えないと命にかかわるほど重症のアビー。自宅で犯人の1人に脅されている母(シャーリズ・セロン)、講演先のホテルで監禁される医師の父は、アビーの身の上を案じるばかりでした。 「喘息を持った子供をなるべくリアルに演じるために、 いろいろとリサーチをしたわ。 ビデオを見たり、お医者さんから話を聞いたり。 症状はどんなふうに起こるのか、 それはどんなふうに苦しいのか、 お医者さんは撮影現場にも来てくれて、 いろいろアドバイスをくれた。 この部分をしっかり押さえることが、 今回の映画で一番大変だったわ。 でも、こんなふうに新しいことを学べるのは エキサイティングでもあったわ。」 生まれて初めて受けたオーディションは、洗剤のコマーシャル。経験豊富な数多くの子役を押しのけて、そのオーディションに受かって以来、TV、映画へと立て続けに進出してきたダコタ・ファニング。 「演技を学んだことはないの。 今だってただ楽しいからやっているだけなのよ。 セットでもオーディションでも、緊張したり、 ナーバスになったことはないわ。 だって、いつもみんな優しいし、TVや映画で見たことのある 俳優さんたちを、直接見ることができるなんて、 すごく嬉しくって興奮しちゃう!」 ルックスは、一般の9歳よりも幼く見える感じもしますが、受け答えの明朗さは大人並みで、頭の回転が早いことは明らか。外見から受けるイメージと、しばらく会話して感じる印象のギャップに、初めて会った人は、誰しも驚かされてしまうそうです。「演技は大好きだから大人になってもやっていきたい。 でも、じつは将来は監督もしてみたいという夢もあるの。」 普通、9歳の“子供”が語る将来なりたいものというはアニメの世界であったり、おとぎ話や夢物語・・・。しかし、すでにトップクラスの俳優や監督たちと仕事をしているダコタ・ファニングは、“演技”という世界を通じて、着々と監督業に向かう勉強を重ねていることに・・・。いつか開花するであろう監督という仕事に就くまでには時間がたっぷりありそうです。女優として、まだまだ未知の魅力をいろいろな作品で観たいですね。 (=^^=)♪
Dec 18, 2003
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アメリカ国議会図書館は、新たに国立フィルム登録簿に追加した今年の25作品を発表しました。1989年より始まったフィルム登録制度で、発表より10年以上経ち、国民の文化・芸術の向上に寄与した作品を、映画に限らず毎年25本選定されています。今年の25作品を含め、登録された作品は合計375本。“フィルムの世界”での殿堂入りということでしょうか・・・。 (=^^=)ゞ≪国立フィルム登録簿 2003年追加作品リスト≫ 「Tin Toy」(1988) ジョン・ラセター監督の短編CGアニメ 「アトランティック・シティ」(1980) ルイ・マル監督 「Antonia:A Portrait of the Woman」(1974) ジル・ゴッドミロー監督によるドキュメンタリー 「ヤング・フランケンシュタイン」(1974) メル・ブルックス監督 「Nostalgia」(1971) 短編 「Film Portrait」(1970) Jerome Hill監督 「パットン大戦車軍団」(1970) フランクリン・J・シャフナー監督 「明日に向って撃て!」(1969) ジョージ・ロイ・ヒル監督 「アメリカを斬る」(1969) ハスケル・ウェクスラー監督 「20世紀に生きる全裸族」(1957) ジョン・マーシャル監督 「One Froggy Evening」(1956) 短編アニメ チャック・ジョーンズ監督 「白熱」(1949) ラオール・ウォルシュ監督 「緑園の天使」(1944) クラレンス・ブラウン監督 「若き日のリンカン」(1939) ジョン・フォード監督 「浮かれ姫君」(1935) W・S・ヴァン・ダイク2世&ロバート・Z・レオナード監督 「ターザンの復讐」(1934) セドリック・ギボンズ&ジャック・コンウェイ監督 「ゴールド・ディガース」(1933) マーヴィン・ルロイ監督 「Fox Movietone News:Jenkins Orphanage Band」(1928) 「Show People」(1928) キング・ヴィダー監督 「結婚行進曲」(1928) エリッヒ・フォン・シュトロハイム監督 「熱砂の舞」(1926) ジョージ・フィッツモーリス監督 「The Chechahcos」(1924) Lewis H. Moomaw 監督 「Matrimony’s Speed Limit」(1913) 短編 Alice Guy監督 「Princess Nicotine;or,The Smoke Fairy」(1909) 短編 「Dickson Experimental Sound Film」(1894) William K.Dickson監督(現存する最古のサウンド・フィルム)知っている作品は少ないのですが、エリザベス・テイラーが主演し、荒馬を調教して障害競馬のグランド・ナショナルに挑戦する「緑園の天使」は好きな作品です。テイタム・オニール主演で、その30年後の後日談として映画化された「インターナショナル・ベルベット/緑園の天使」も印象的でした。バート・バカラックのメロディと共に映像が浮かぶ「明日に向かって撃て!」もポール・ニューマン、ロバート・レッドフォード、キャサリン・ロスの共演で列車強盗として名高い(?)ブッチとサンダンスが鮮やかに描かれています。ロバート・レッドフォードが発起人の1人となっているサンダンス映画祭はこの作品の役名からネーミングされたのも有名なお話ですよね。
Dec 17, 2003
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この時期は全米各地で次々に映画賞が発表されますが、中でもソフィア・コッポラ監督の「ロスト・イン・トランスレーション」、フランスの大人向けの長編アニメ「Triplets of Belleville」が外国語映画賞を受賞するなど、いくつかの作品が早くも大注目されています。当然、アカデミー賞の有力候補となる可能性も大ということになりそうですが、個人的には、クリント・イーストウッド監督の「ミスティック・リバー」に注目しています!(もちろん、まだ予告編しか観てない作品なのにも関わらず・・・。 笑)≪ボストン映画批評家協会賞≫ 【作品賞】 「ミスティック・リバー」 (クリント・イーストウッド監督) ※次点:「ロスト・イン・トランスレーション」「マスター・アンド・コマンダー」 【監督賞】 ソフィア・コッポラ (「ロスト・イン・トランスレーション」) ※次点:ピーター・ジャクソン (「ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還」) 【新人監督賞】 Andrew Jarecki監督 (「Capturing the Friedmans」) ※次点:Sylvain Chomet監督 (「The Triplets of Belleville」) 【主演男優賞】 ビル・マーレイ (「ロスト・イン・トランスレーション」) 【主演女優賞】 スカーレット・ヨハンソン (「ロスト・イン・トランスレーション」) 【助演男優賞】 ピーター・サースガード (「Shattered Glass」) 【助演女優賞】 パトリシア・クラークソン (「The Station Agent」&「Pieces Of April」) 【アンサンブル賞】 「ミスティック・リバー」 ※次点:「みんなのうた」 【外国語映画賞】 「Triplets of Belleville」 (「Les Triplettes de Belleville」) (Sylvain Chomet 監督) ※次点:「シティ・オブ・ゴッド」 (フェルナンド・メイレレス監督) 【ドキュメンタリー賞】 「Capturing the Friedmans」 (Andrew Jarecki 監督) ※次点:「The Fog Of War」≪サンフランシスコ映画批評家協会賞≫ 【作品賞】 「ロスト・イン・トランスレーション」「マスター・アンド・コマンダー」 【監督賞】 ピーター・ジャクソン (「ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還」) 【主演男優賞】 ビル・マーレイ (「ロスト・イン・トランスレーション」) 【主演女優賞】 シャーリーズ・セロン (「Monster」) 【助演男優賞】 ピーター・サースガード (「Shattered Glass」) 【助演女優賞】 パトリシア・クラークソン (「Pieces Of April」) 【ドキュメンタリー賞】 「Capturing the Friedmans」 (Andrew Jarecki監督) 【外国映画賞】 「息子のまなざし」 (ジャン=ピエール・ダルデンヌ&リュック・ダルデンヌ監督)≪ニューヨーク映画批評家オンライン賞≫ 【作品賞】 「ロスト・イン・トランスレーション」「マスター・アンド・コマンダー」 【監督賞】 ソフィア・コッポラ (「ロスト・イン・トランスレーション」) 【主演男優賞】 ビル・マーレイ (「ロスト・イン・トランスレーション」) 【主演女優賞】 シャーリーズ・セロン (「Monster」) 【助演男優賞】 アレック・ボールドウィン (「The Cooler」) 【助演女優賞】 スカーレット・ヨハンソン (「ロスト・イン・トランスレーション」) 【脚本賞】 ジム・シェリダン&ナオミ・シェリダン&カーステン・シェリダン (「イン・アメリカ/三つの小さな願いごと」) 【外国語映画賞】 「Demonlover」 (オリヴィエ・アサヤス監督) 【ドキュメンタリー賞】 「WATARIDORI」 【撮影賞】 エドゥアルド・セラ (「真珠の耳飾りの少女(仮題)」) 【アニメーション賞】 「ファインディング・ニモ」 (アンドリュー・スタントン&リー・アンクリッチ監督) 【ブレイクスルー演技賞】 ピーター・ディンクレイジ (「The Station Agent」) 【トップ10作品】 1.「ロスト・イン・トランスレーション」 (ソフィア・コッポラ監督) 2.「American Splendor」 (Shari Springer Berman監督&Robert Pulcini監督) 3.「イン・アメリカ/三つの小さな願いごと」 (ジム・シェリダン監督) 4.「21グラム」 (アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督) 5.「みんなのうた」 (クリストファー・ゲスト監督) 6.「コールド・マウンテン」 (アンソニー・ミンゲラ監督) 7.「真珠の耳飾りの少女(仮題)」 (Peter Webber 監督) 8.「Lawless Heart」 (Tom Hunsinger&Neil Hunter監督) 9.「みなさん、さようなら」 (ドゥニ・アルカン監督) 10.「The Station Agent」 (トーマス・マッカーシー監督)
Dec 16, 2003
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【ニューヨーク映画批評家協会賞の発表!】12月15日、ニューヨーク映画批評家協会賞が発表され、見事、作品賞には「ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還」が選ばれました。「ロスト・イン・トランスレーション」で監督賞に輝いたソフィア・コッポラは女性として、ジェーン・カンピオンに次いで史上2人目の受賞となりました。 【作品賞】 「ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還」 (ピーター・ジャクソン監督) 【主演男優賞】 ビル・マーレイ (「ロスト・イン・トランスレーション」) 【主演女優賞】 ホープ・デイヴィス (「American Splendor」&「Secret Lives of Dentists」) 【助演男優賞】 ユージン・レヴィ (「みんなのうた」) 【助演女優賞】 Shohreh Aghdashloo (「House of Sand and Fog」) 【監督賞】 ソフィア・コッポラ (「ロスト・イン・トランスレーション」) 【脚本賞】 クレイグ・ルーカス (「The Secret Lives of Dentists」) 【撮影賞】 ハリス・サヴィデス (「エレファント」&「Gerry」) 【外国映画賞】 「シティ・オブ・ゴッド」 (フェルナンド・メイレレス監督) 【ドキュメンタリー賞】 「Capturing the Friedmans」 (Andrew Jarecki監督) 【アニメーション賞】 「Triplets of Belleville」 (原題:「Les Triplettes de Belleville)」 (Sylvain Chomet 監督) 【新人監督作品賞】 「American Splendor」 (Shari Springer Berman監督&Robert Pulcini監督)【アメリカ映画協会が2003年トップ10を発表!】アメリカ映画協会(AFI)は、2003年のトップ10ムービーを選定しました。※原題のアルファベット順 「American Splendor」 (Shari Springer Berman監督&Robert Pulcini監督) 「ファインディング・ニモ」 (アンドリュー・スタントン&リー・アンクリッチ監督) 「白いカラス」 (ロバート・ベントン監督) 「イン・アメリカ/三つの小さな願いごと」 (ジム・シェリダン監督) 「ラスト サムライ」 (エドワード・ズウィック監督) 「ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還」 (ピーター・ジャクソン監督) 「ロスト・イン・トランスレーション」 (ソフィア・コッポラ監督) 「マスター・アンド・コマンダー」 (ピーター・ウィアー監督) 「Monster」 (Patty Jenkins監督) 「ミスティック・リバー」 (クリント・イーストウッド監督)
Dec 15, 2003
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【中国語映画賞「インファナル・アフェア」が圧勝!】今年で40回目を数える台湾最大の中国語映画賞“金馬奨”の授賞式が、12月13日に台湾第4の都市、台南で開催されました。予想では、「インファナル・アフェア」「PTU」「さらば、龍門客棧」の3強対決と言われていた今回の金馬奨レースだったそうですが結果的には、作品・監督・主演男優の主要3賞を含む6つの賞を「インファナル・アフェア」が独占したことになりました。悲願の主演男優賞が確実視されていたアンディ・ラウですが、審査員団の度重なる投票の末、わずか1票差でトニー・レオンが選ばれました。また、12月12日から台湾での一般公開が始まり、出足し好調の「さらば、龍門客棧」は、主要賞の受賞が期待された唯一の台湾作品だったのですが、編集賞と最優秀台湾映画賞の2賞でした。ちなみに、最優秀台湾映画賞は“不振の台湾映画に賞を授けるために制定された”と言われています。ちなみに、「インファナル・アフェア」はすでに3作目が創られるのではという噂も・・・。【「ゴッドファーザー」の町を改名?!】「ゴッドファーザー」シリーズの舞台となっているシシリア島の町と言えば“コルレオーネ”。その名前を変えようとしている人がいるそうです。弁護士であるその人は、“コルレオーネ”=“マフィアの町”という世間一般の見方が気に入らないとか。「マフィアの町で結婚したと言いたいがために、 遠い国からわざわざ結婚式を挙げに来る人もいる。 善良な市民にとっては耐えがたいことだ。」と改名の署名を集め始めたそうです。しかし、市長は「くだらない。この知名度を逆手にとるべきだ。 集まる署名は弁護士夫婦の僅か2人分だろう。」とこの話に一笑しているのだそうです。【レニー・ゼルウィガーがまた失恋?!】先日、極秘で挙式したと報じられたグウィネス・パルトロウもですが、最近、女優とミュージシャンのカップルがトレンドのようになっています。ところが、レニー・ゼルウィガーとThe White Stripesのギタリストのジャック・ホワイトは、レニー・ゼルウィガーの夫役でジャック・ホワイトが俳優デビューを果たした、「コールド・マウンテン」がきっかけとなり付き合いだしたと言われていましたが、その後、多忙なレニー・ゼルウィガーが仕事の合間に足しげくホワイトのコンサートに通い、ジャック・ホワイトの地元デトロイトとニューヨークで仲良くデートをしている姿も目撃されていたそうです。ところが、実際には、ジャック・ホワイトが音楽の仕事に没頭する余り、スタジオ入りしたジャック・ホワイトをレニー・ゼルウィガーが何時間も待たされることが多く、何でも、デートも音楽の話ばっかりだそうです。(誰がデート中の話を聞いたんでしょうか・・・。 笑)レニー・ゼルウィガーは、恋愛よりギターに夢中のジャック・ホワイトのことを悟り、どうやら、別れることを決意したとか・・・。続々と話題の作品に出演しているレニー・ゼルウィガーだけに、恋と仕事の両立は難しいんでしょうか。【スパイク・ジョーンズ監督とソフィア・コッポラ監督が離婚!】「マルコヴィッチの穴」のスパイク・ジョーンズ監督と「ヴァージン・スーサイズ」のソフィア・コッポラ監督が離婚することを明らかにしたそうです。ソフィア・コッポラ監督の新作「ロスト・イン・トランスレーション」が話題になっていますが主人公の男性が仕事人間に描かれており、関係者はスパイク・ジョーンズに似ているとか・・・。その主人公の夫婦仲が悪いことから、ソフィア・コッポラ監督夫婦の間も危うのではと業界では噂されていたそうです。【】「欲望」のカメラマン役で知られるデヴィッド・ヘミングスが撮影中に倒れ、62才で亡くなられました。ルーマニアで撮影中の新作「サマンサズ・チャイルド(原題)」で、その日の撮影を終え、控え室に戻る途中に突然倒れたのだとか・・・。デヴィッド・ヘミングスは、1960年代に活躍した後、「特攻野郎Aチーム」などをプロデュースし、俳優業から制作する側として活躍を続けていました。最近では「グラディエーター」「リーグ・オブ・レジェンド」などに出演していました。ご冥福をお祈りしています。
Dec 14, 2003
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【「フリー・ウィリー」のシャチのケイコが肺炎死】「フリー・ウィリー」シリーズに出演していた雄のシャチのケイコが亡くなりました。ノルウェー西部の村ハルサの村長によると、ハルサ付近の入り江に昨年からケイコは住み付いていたそうですが、12月12日の夜に、海面に浮かんでいるところを発見されたそうです。漁業関係者の話では、死因は急性肺炎だとか・・・。ケイコは2歳のころ、アイスランド近海で捕獲され、カナダやメキシコの水族館で生涯の大半を送った後、「フリー・ウィリー」に出演。その後、自然回帰を求めるキャンペーンが展開されて、野生に戻すための数年の期間と2000万ドル(約21億5000万円)以上の費用をかけ、昨年7月にアイスランド近海に戻されました。最初、野生の仲間について泳いでいたケイコでしたが、その後、仲間とはぐれてノルウェー沖に現れ、フィヨルド内で約1年余り過ごし、結局、完全に野生に戻ることはなく、ノルウェーの人里近くに定着していました。年齢はおおよそ27歳と推定され、人間では壮年にあたるそうです。ケイコを自然に帰すための支援の過程が、日本の中学校の英語の教科書でも取り上げられるなど、動物保護や環境問題に一石を投じるきっかけともなっていました。シャチを好きになるきっかけとなったケイコだけに、とても残念です。きっと、天国の大海原でのびのびと泳いで過ごしてますよね。【北野監督の「Dolls」がダマスカス映画祭で最優秀賞受賞!】シリアで開かれていたダマスカス映画祭で、12月13日、北野武監督の「Dolls(ドールズ)」(2002年)が最優秀賞を獲得しました。「Dolls」は、恋愛ストーリーを人形浄瑠璃に見立て、映像美豊かな作品です。ダマスカス映画祭は隔年で開催され、今年で開催は13回目。43か国、450作品が出品された中から、「Dolls」が栄えある賞を受賞したことになります。【原田芳雄さんがベルリン映画祭参加!】原田芳雄さん、倍賞美津子さん共演の「ニワトリはハダシだ」が2004年2月の第54回ベルリン国際映画祭フォーラム部門に出品されることになりました。原田芳雄さんは「ツィゴイネルワイゼン」(1980年)、「KT」(2001年)に続き、今回の「ニワトリはハダシだ」で3度目のベルリン国際映画祭への参加となります。ベルリン国際映画祭は、コンペティション、パノラマ、フォーラム、キンダー部門の4部門。フォーラム部門は金熊賞を競うコンペティション部門とは別に、作家の独自性に重点を置いた作品が対象となっています。2000年にはSABU監督「MONDAY」が国際批評家連盟賞を受賞しています。「ニワトリはハダシだ」は、「時代屋の女房」(1983年)、「生きてるうちが花なのよ 死んだらそれまでよ党宣言」(1985年)で知られる森崎監督が5年ぶりにメガホンを執った作品となります。原田芳雄さんと倍賞美津子さんが元夫婦役で、原発批判を盛り込んだ「―党宣言」の続編的作品だそうです。京都の舞鶴を舞台に、離婚した在日朝鮮人と日本人の元夫婦、知的障害を持った息子と養護学校の教師との交流を警察への風刺も込め、喜劇的に描かれているそうです。共演者も岸部一徳さん、石橋蓮司さん、余貴美子さん、塩見三省さん、加瀬亮さん、肘井美佳さんなど個性派&実力派が名前を連ねています。海外の映画祭に初参加となる森崎監督は「非常に光栄。日本でなかなか上映先が決まらない中、 ベルリンの人がどう興味を持って下さったのか 根掘り葉掘り聞きたい。」と喜びのコメントをされています。3年前、心臓バイパス手術を乗り越えての今作。感激もひとしおの様子で語ってたそうです。また、原田芳雄さんは3度目のベルリンで、過去2回はコンペ部門でした。「部門に関係なくうれしいですよ。 森崎作品が今まで海外の映画祭に出てないこと自体が不思議。 同行させてもらって現地でどんな反響が返ってくるか楽しみ。」とコメントし、すでにスケジュールの調整に入っているそうです。ここ最近、日本の作品が積極的に受け入れられるようになって楽しみが広がります。
Dec 13, 2003
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【第30回アメリカピープルズ・チョイス賞の候補決定!】第30回アメリカピープルズ・チョイス賞の候補が発表されました!メル・ギブソン、ジュリア・ロバーツなど、おなじみの顔ぶれが出揃いました。この賞の候補者は、ギャラップ社が行う世論調査で決定され、授賞式の模様は2004年1月11日にCBS-TVで放映されるそうです。TV放送部門では、NBC-TVが候補番組や候補者が11にも上り、番組としては、人気コメディシリーズの「フレンズ」「ウィル・アンド・グレイス」が入りました。そして、それぞれに主演しているジェニファー・アニンストン、デブラ・メッシングが好きな女優の候補として選ばれています。CBS-TVでは「Hey!レイモンド」と主役のレイ・ロマノなど、8つの候補が上ったそうです。さらに、音楽部門ではティム・マッグロウなどカントリー歌手やエミネムと50セントなど、ラップ系のミュージシャンも男性パフォーマー候補に選ばれています。映画部門では、「パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち」のジョニ―・デップ、メル・ギブソン、デンゼル・ワシントンが男優部門に「Gothika」のハル・ベリー、サンドラ・ブロック、ジュリア・ロバーツが女優部門の候補に、エンターテイナー部門には、ビル・コスビー、クリント・イーストウッド、トム・ハンクスと人気の顔ぶれが名前を連ねています。【アッコさんが「ブルース・オールマイティ」の宣伝部長?!】和田アキ子さんが、12月20日公開となる「ブルース・オールマイティ」の宣伝部長に就任しました。1週間限定で神様になった男をジム・キャリーが演じ、その恋人にジェニファー・アニストン、神様にモーガン・フリーマンと、顔合わせを聞いただけでも楽しめそうな作品だと思いませんか?(笑)そして、その宣伝部長にアッコさんとは、これまた大胆な人選ですよね。 (*^^*)♪アッコさんは記者会見で“もし自分が神様になったら?”と聞かれ、「身長が1メートル50センチくらいになりたい。 それと競馬の結果が1週間前からわかるようになりたい。」と、アッコさんらしいコメントをしていたそうです!試写で観たのですが、これまでのジム・キャリーのハチャメチャコメディーよりちょっと落ち着いた(?)感じのハートフルコメディーで楽しめました。詳しくはの日記をご覧ください! (=^^=)ゞ【コートニー・ラブの規制薬物所持容疑の裁判延期!】規制薬物所持容疑で逮捕された歌手であり女優のコートニー・ラブは12月11日にカリフォルニア州ビバリーヒルズの裁判所に予備審問のため出廷しましたが、審問は2004年1月27日まで延期されたそうです。ピンクのジャケットを着て法廷に現れたコートニー・ラブは、審問延期に異存はないと述べたそうです。延期の理由は明らかにされていませんが、退廷する際の記者団へのコメントはなかったとか・・・。コートニー・ラブは、10月2日の深夜にロサンゼルスのボーイフレンド宅で窓ガラスを壊しその後、警察に逮捕された時に処方薬の鎮痛剤を所持していましたた。そして、逮捕の数時間後に病院に搬送されていました。さらに、逮捕後にニルヴァーナの故カート・コバインとの間にできた11歳の娘の養育権を失っています。先日、試写で観た「コール」でも個性的な役で出演していて、女優としても個性的に活躍しそうなコートニー・ラブだけに審判結果はどうなるかわかりませんが、これからもスクリーンに登場してほしいと思います。【ボビー・ブラウンがホイットニー・ヒューストンに対する暴行で起訴!】ヒップポップミュージシャンのボビー・ブラウンが暴行容疑で起訴されました。奥様であるホイットニー・ヒューストンと、週末に家庭内で口論となり、顔にけがを負わせたとか・・・。警察は12月7日の夕刻、アトランタ郊外にある夫妻の自宅に呼び出され、ホイットニー・ヒューストンがボビー・ブラウンに右手で平手打ちされたと聞かされたそうです。12月10日にホイットニー・ヒューストンに付き添われ警察に出頭したボビー・ブラウンは、訴状のコピーを受け取った後に釈放され、1月には法廷に出頭する予定だそうです。薬物でも逮捕歴のあるボビー・ブラウンだけに、本業での活躍もままならないのでしょうか。【ホウ監督が小津監督に感謝したいと・・・】日本映画の名匠、故小津安二郎監督(享年60)の生誕100年を記念する、「珈琲時光」(ホウ・シャオシェン監督)のワールドプレミア上映が12月12日に東京で開かれました。この日は、小津監督の誕生日で、命日でもあるそうです。小津監督を敬愛する台湾の巨匠ホウ監督は、舞台あいさつで「まず小津監督に感謝したい。 小津監督の作品が持つ精神性をクリアにお見せできれば、 と思って撮った。」と作品の完成に感慨深げの様子だったそうです。初主演となった歌手の一青窈さんは事前に作品を観て「涙がボロボロ出てきた。 私が亡くした家族の形を感じることができた。」と、自身のヒット曲のタイトルのように“もらい泣き”だったそうです。映画の主題歌となった「一思案」も歌っていて、一青窈さんが敬愛する井上陽水さんが作曲を担当しているそうです。そして、2004年のカンヌ国際映画祭への出品がすでに決まっており、他にも、フランスでの劇場公開も決定し、ヨーロッパやアジア各国からオファーが殺到しているとか・・・。日本公開は、2004年内ということとなっていますが詳しい時期は未定です。
Dec 12, 2003
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「これを見た親たちは、眠れない夜を過ごすことになるだろう」 (BOXOFFICE MAGAZINE) 「3つの場所 3人の誘拐犯 3人の人質」 「逃げられない、救えない ―――― 何もできない」 全米ベストセラー小説を映画化した緊迫のサスペンス 「誘拐。 監禁。 命は30分ごとの連絡(コール)でつながっている。」――― 以上、「コール」のチラシより抜粋 ―――≪ストーリー≫大自然に囲まれたオレゴン州のポートランドに3人の親子が幸せに暮らしていた。父親のウィルは、将来を有望される麻酔医師。母親のカレンは元看護婦で、今は一人娘のアビーに愛情を注いでいた。その日、ウィルは講演のために自家用セスナ機でシアトルへ旅立ち、カレンとアビーはいつものように仲良く洗濯をしようとしていた。アイスクリームを食べようとキッチンにいたカレンの前に、見知らぬ男が現われ脅迫するのだった。「娘を殺されたくなかったら“ルール”に従うことだ。」別の男がすでにアビーを連れ去っていたのだった。その頃、シアトルのホテルでは1人の女性がウィルに言う。「世の中に父親はたくさんいても、アビーの父親はあなただけ。」3人の犯人たちは30分ごとに携帯で連絡を取り合っていた。連絡が途絶えればアビーを殺す、言う通りにしていれば無事に帰す。それが彼らのいう“ルール”だったが、アビーは重い喘息持ちであることを知らずに誘拐したのだった・・・。両親からの愛に育まれ、煙草の煙やちょっとした埃でも持病の喘息で発作を起こし、薬を与えず3分半が経つと脳に空気がいかないために危険な状態に陥ってしまう。そんな重い病気を持つ、小さくて可愛いアビーをまたまたダコタ・ファニングが迫真の演技を見せてくれました。そして、母親のカレンにシャリーズ・セロン、父親のウィルにスチュアート・タウンゼント、3人組の誘拐犯のリーダーでカレンに付くジョーにケヴィン・ベーコン、ウィルに付く誘拐犯シェリルにコートニー・ラヴ、アビーに付く誘拐犯マービンにプルット・テイラー・ヴィンス。シャリーズ・セロンが扮するカレンが犯人に抵抗していく姿がジェニファー・ロペス主演の「エンジェル・アイズ」に似ているなあと思っていたら同じルイス・マンドーキ監督(制作)がメガホンをとっていました。他にも「男が女を愛する時」「メッセージ・イン・ア・ボトル」などを監督されています。営利目的の誘拐は、身代金の受け渡しで犯人が逮捕されることが多いそうです。しかし、この物語の誘拐犯は、3人が別々の行動で、それぞれ離れた場所で監禁し、携帯電話で定期的に連絡を取る方法で完全犯罪を成立させてきた知能犯ですが、5回目となるアビー誘拐の裏には、実は身代金だけではない秘密が・・・。そして、誘拐&脅迫された3人は、ただ犯人の言うことに従うだけではなく、恐怖感を抱えながら、それぞれが互いのことを心配し気遣いながら、それぞれの犯人に対して、いろいろな抵抗を試みるところがすごいです。なかなかあり得ない(?)、とってもたくましい家族なんです。 (=^^=)♪終盤に向けて、かなりヒートアップしていく展開もドキドキして楽しめます。シャーリズ・セロンはダコタ・ファニングについてこう語っています。「彼女は信じられないほどの才能の持ち主。 どんな状況でも適切、見事な演技で、子供でも侮れないと、 いつも自分に言い聞かせていたわ。」また、ダコタ・ファニングはシャリーズ・セロンのことを次のように言ってます。「セロンはアドリブが多いので、セリフも完璧には覚えなかった。 アドリブに合わせてセリフを言うから。」しかも、それは「アイ・アム・サム」で父親のサム役だったショーン・ペンがほとんどアドリブだった経験を生かしてのことだとか・・・。何はともあれ、ダコタ・ファニングのファンの方には必見です。「コール」 オフィシャルサイト ≪おまけ≫ダコタ・ファニングの出演作の日本上陸が続々と待機中です。ブリタニー・マーフィーと共演の「アップタウン・ガールズ」、マイク・マイヤーズと共演の「ハットしてキャット!」と話題のコメディーが来年になって観ることができそうです。ちなみに、ダコタ・ファニングの5歳の妹エルちゃんも、エディ・マーフィ主演の「チャーリーと14人のキッズ」に出演しています。予告編で観たのですが、お姉ちゃんにそっくりなのですぐわかりました。しかも、「コール」と同じ12月20日に公開予定です!(笑)
Dec 11, 2003
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【トビー・マグワイアが1月に来日決定!】新作「シービスケット」(監督ゲイリー・ロス)」のPRのため主演のトビー・マグワイア、2004年1月13日に来日します。2002年4月に日本でブレイクした「スパイダーマン」のPRに来日して以来のことです。「シービスケット」は、1930年代にアメリカで活躍した競走馬と関係者たちの実話を描いた感動作で、トビー・マグワイアは騎手に扮しています。アメリカでは原作となった「シービスケット あるアメリカ競走馬の伝説」が約440万部を売り上げ、映画も興行収入1億1000万ドル(約119億円)を記録し、アカデミー賞の有力候補作品と言われています。来日時には、ジャパン・プレミアに登場するということで、これも話題を呼びそうですね。また、競馬関係者らも招いた盛大なイベントが予定されているそうです。日本を代表する騎手、武豊さんとのご対面・・・かも?!(笑)個人的には、共演のクリス・クーパーやジェフ・ブリッジスにも来日して欲しいな。 (=^^=)ゞ「シービスケット」は2004年1月24日公開予定となっています。 「シービスケット」 オフィシャルサイト (予告編もあります。)【「スパイダーマン」続編がネット上で予告編公開!】トビー・マグワイア続きのニュースとなりますが、「スパイダーマン」の続編、「スパイダーマン2」の予告編がインターネット上で楽しめます。これはコロンビアピクチャーズが「スパイダーマン2」の予告編を、12月15日にYAHOO!通して、アメリカ、ヨーロッパ、そしてアジアの13カ国が公開されます。最新の映画ニュース、映画情報をネットで検索しているというケースが増え、ここ数年の間に、インターネットはハリウッドのスタジオにとってマーケティングの主要な道具になってきたことから、公開よりもかなり早い時期にネットで予告編を観ることができる傾向が強まってきています。コロンビアピクチャーズによると、2002年5月に公開された「スパイダーマン」は、1億1400万ドルの興行収入を記録し、世界中で8億2000万ドルの大ヒットとなりました。続編でもトビー・マグワイアがスパイダーマン役を演じています。そして、本編の公開は2004年夏の予定です。 「スパイダーマン2」(予告編) (ソニーピクチャーサイトより)※壁紙もダウンロードできます!【「ロード・オブ・ザ・リング」ゴラムの声は飼い猫がヒント?!】「ロード・オブ・ザ・リング」3部作でゴラムを演じるイギリスのアンディ・サーキスですが、その声色を自分自身で飼っている猫の鳴き声がヒントになっているとか・・・。完結編である「王の帰還」のヨーロッパプレミアの前に行われたた記者会見で、「(猫が)舌で毛づくろいをすると、抜けた毛がのどに詰まる。 それを吐き出す時に出る声がゴラムの声だ。」アンディ・サーキス自身が声色秘話(?)を明かしたそうです。ご存知の通り、ゴラムはCGで制作された登場人物ですが、声優候補としてオーディションを受けたアンディ・サーキスの動きにピーター・ジャクソン監督が感銘を受け、モーションキャプチャーで動き捕えそれを元にCGが作られました。体と声に負担がかかる役柄とあって、ハチミツ、レモン、ショウガ、果物を加えた、特製の“ゴラム・ジュース”で撮影を乗り切ったのだそうです。CG画像のゴラムが、アカデミー助演男優賞候補に挙げられる可能性もあるとか・・・。【ロサンゼルス映画批評家協会、一転して発表の方向性へ!】ロサンゼルス映画批評家協会(LAFCA)のオッペンハイマー会長は12月9日、一度は今年の賞の発表を中止としていましたが、どうやら撤回して発表しの方向性であることを明らかにしました。アメリカ映画協会(MPAA)は、LAFCA会員に対するアカデミー賞ノミネート作品のビデオ送付を禁止し、LAFCAは、この措置を受けて、賞の発表を今年は中止するとコメントしましたが連邦裁判所がMPAAの禁止措置を解除する判断を下したことによって一転してロサンゼルス映画批評家協会は賞を発表することになったそうです。ただし、2003年のLAFCAの男優、女優、監督部門の受賞発表時期はまだ決まっていませんが例年通りであれば12月中旬に発表されることになるでしょう。 【デビッド・リンチ監督が瞑想を広める寄付を募る!?】「ブルーベルベット」やTVシリーズ「ツイン・ピークス」などのデビッド・リンチ監督が、ワシントンの不動産業者と元雑誌社のエグゼクティブと共に、10億ドルの寄付金を募っているそうです。それは、様々なストレスを緩和する“トランセンデンタル・メディテーション(超自然的瞑想)”の指導者を養成するユニバーシティ・オブ・ワールド・ピースの設立を目指しているためだとか。12月9日に行われたロイター通信のインタビューで、デビッド・リンチ監督は「外部からは(この活動に対して)ものすごく深い猜疑心がある。」と語りつつ、瞑想を34年間続けていることも明らかにしたそうです。また「アメリカで多くの人々がこの瞑想法を活用すれば、 暴力的な犯罪、戦争、テロは減少する。」とも話していたそうです。
Dec 10, 2003
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【ヨーロッパ映画賞発表!】 12月6日、ヨーロッパ映画賞が発表されました!中でも、東西ドイツ統一直後の東ベルリンを舞台にした「グッバイ、レーニン!」(ドイツ)が圧倒的な評価を得ています。時代の波に翻弄される人々の悲喜劇を笑いと涙で綴ったハートウォーミング・コメディ。作品賞をはじめ3部門を受賞し、さらにピープルズ・チョイス部門でも3賞を独占し観衆のハートを掴んだとして人気を博した作品です。【作品賞】 「グッバイ、レーニン!」 (ヴォルフガング・ベッカー監督)【監督賞】 ラース・フォン・トリアー監督 (「ドッグヴィル」)【男優賞】 ダニエル・ブリュール (「グッバイ、レーニン!」)【女優賞】 シャーロット・ランプリング (「スイミング・プール」)【脚本賞】 ベルント・リヒテンベルグ (「グッバイ、レーニン!」)【撮影賞】 アントニー・ドッド・マントル (「28日後...」と「ドッグヴィル」)【生涯功労賞】 クロード・シャブロル【世界的功績賞】 カルロ・ディ・パルマ【インターナショナル(非ヨーロッパ)作品賞】 「Les Invasions Barbares」 (ドゥニ・アルカン監督)【観客賞】 監督賞:ヴォルフガング・ベッカー (「グッバイ、レーニン!」) 男優賞:ダニエル・ブリュール (「グッバイ、レーニン!」) 女優賞:カトリーン・ザース (「グッバイ、レーニン!」)【ニューズウィーク誌がトップ10ムービー発表!】アメリカのニューズウィーク誌が、2003年のベスト・ムービーTOP10を発表しました。 第1位 「American Splendor」 (Shari Springer Berman監督) 第2位 「ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還」 (ピーター・ジャクソン監督) 第3位 「ロスト・イン・トランスレーション(原題)」 (ソフィア・コッポラ監督) 第4位 「ファインディング・ニモ」 (アンドリュー・スタントン&リー・アンクリッチ監督) 第5位 「スクール・オブ・ロック」 (リチャード・リンクレイター監督) 第6位 「ミスティック・リバー」 (クリント・イーストウッド監督) 第7位 「The Man on the Train」 (パトリス・ルコント監督) 第8位 「イン・アメリカ/三つの小さな願いごと」 (ジム・シェリダン監督) 第9位 「Dirty Pretty Things」 (スティーヴン・フリアーズ監督) 第10位 「みなさん、さようなら」 (ドゥニ・アルカン監督)【ローリング・ストーン誌ベストムービー発表】ローリング・ストーン誌は11月2日、2003年のベスト・ムービー10作品を発表しました。(ピーター・トラヴァース氏選定「The 10 Best Movies of 2003」) 第1位 「ミスティック・リバー」 (クリント・イーストウッド監督) 第2位 「ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還」 (ピーター・ジャクソン監督) 第3位 「ロスト・イン・トランスレーション(原題)」 (ソフィア・コッポラ監督) 第4位 「マスター・アンド・コマンダー」 (ピーター・ウィアー監督) 第5位 「コールド・マウンテン(原題)」 (アンソニー・ミンゲラ監督) 第6位 「American Splendor」 (Shari Springer Berman&Robert Pulcini監督) 第7位 「ビッグ・フィッシュ(原題)」 (ティム・バートン監督) 第8位 「みんなのうた」 (クリストファー・ゲスト監督) 第9位 「キル・ビル」 (クエンティン・タランティーノ監督) 第10位 「Angels in America」 (マイク・ニコルズ監督)
Dec 9, 2003
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スティーヴン・ソダーバーグ監督が放つスタイリッシュなアンサンブル・ドラマ。「トラフィック」「オーシャンズ11」「エリン・ブロコビッチ」などとは違い、どちらかと言えば、初期のインディベンデント風な仕上がりの作品です。ハリウッドやその周りで生きる男女8人の1日を、ユニークな構成で描き、≪ストーリー≫ビバリーヒルズの高級ホテルの屋上では、大物映画プロデューサーであるガスの40歳の誕生日パーティーの準備が始まっていた。パーティーに招かれた者、招かれたと思い込んでいる者、招かれなかった者。それぞれの一日が今、始まろうとしている・・・・・・。LAマガジンのライターで脚本家のカールは、大企業の人事部長の妻リーと最近あまりうまくいっていなかった。その理由が自分にあることもよくわかったていたがどうすることもできない。リーの妹のリンダはホテル専属のマッサージ師。ネットで知り合った22歳の画家トムとの初デートに心をときめかせている。しかし、トムと名乗っていたのは40歳の劇作家で俳優のアーサー。アーサーはカールと共同脚本したヒトラーが主人公の舞台「響きと総統」を演出中だが、主演俳優の自己中心的な考え方に稽古が進まず頭を痛めていた。カールとは違い、バリバリと仕事をこなすLAマガジン記者キャサリンは映画「ランデヴー」でブラッド・ピットの相棒役を演じるカルヴィンの移動中から撮影現場まで密着取材を行っていた。そして、それぞれが様々な思いを抱えながらパーティーの主役を待っていたが、いつまでたってもカズは会場に現われなかった・・・。今回もスティーヴン・ソダーバーグの才能に魅せられた俳優達が集結しています。映画の製作にあたり、監督から提示された10のルールがあったそうです。 1.全篇ロケ 2.現場には自分で運転してくること 3.茶菓子の接待係はいない 4.衣装は自前で 5.ヘアとメイクも自己管理 6.トレーラーはなし 7.即興は奨励 8.自分の役柄についてインタビューがある 9.他の役柄についてインタビューがある 10.望むと望まざるに関わらず楽しめますこのルールに同意した上で出演を快諾したジュリア・ロバーツ、ブラット・ピット、デヴィッド・ドゥカヴニー、キャサリン・キーナー、メアリー・マコーマック、ニッキー・カットなどのソダーバーグ作品と縁してきたお馴染みのメンバーに加え、ブレア・アンダーウッド、デヴィッド・ハイド・ピアーズ、エンリコ・フラントーニらが顔を揃えています。そして、テレンス・スタンプ、デヴィッド・フィンチャーもカメオ出演しています。(ブラット・ピットもカメオなのですが、堂々実名役での登場です! 笑)超大作のメジャー作品としてではなく、マイナーな作品と思って観てください。そして、人間関係を考えつつ展開を追っていかないと大変なことになりますよ!(笑)観終わっての第一声は“やられた~!”っていう感じでしょうか。 (=^^=)ゞ12月20日、全国ロードショー予定です。「フル・フロンタル」 オフィシャルサイト
Dec 8, 2003
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スティーブン・ソダーバーグ監督が、実在の女性であるエリン・ブロコビッチの奇跡的なサクセス・ストーリーが、爽快感たっぷりで描かれた作品です。≪ストーリー≫カリフォルニア州モハベ砂漠にある小さな町でエリンは途方にくれていた。3人の幼い子供を抱えているのに、仕事がない、お金もない。その上、信号無視した車の衝突事故にあって負傷し、相手が悪いにも関わらず、訴訟を依頼した弁護士エド・マスリーは和解金も取れなかった。エリンは、エドの法律事務所に押しかけ事務員として居座りパートとして働き始めた。ファイル整理をしていたエリンは、不動産案件の中に医療記録のある書類を見つけ、大手電力・ガス会社PG&E社が土地買収を図っていることに不審を抱き、調査を始めたエリンは、その地域の住民の多くが体調を崩している事実を知る。そして、工場がガンをはじめとする病気の原因となり得る有害な6価クロムを使用、さらに隠蔽していたのではないかという確信を深めていった。大手企業を相手に勝ち目のない訴訟だというエドをいつしか巻き込み、エリンは脅迫にも屈せず、住民の一人一人、一軒一軒を説得に回リ始めた・・・。ご存知の通り、エリンを演じたジュリア・ロバーツはアカデミー主演女優賞を受賞し、そして、スティーブン・ソダーバーグ監督は「トラフィック」と同時に2作品が作品賞にノミネートされ、見事「トラフィック」で受賞しました。共演者には、アルバート・フィニー、アーロン・エッカート、マージ・ヘルゲンバーガー、チェリー・ジョーンズ、ピーター・コヨーテと芸達者が顔を揃えています。エリンは元ミス・ウィチタ(ってどこ?っていう感じですが・・・笑)、現在独身、でも結婚歴&離婚歴が2回ずつ、3人の子持ち、無学、無職、預金残高16ドル・・・。そんなエリンが、情熱と強い意志で大企業の環境汚染を暴いていきます。また、思ったことをガンガン機関銃のように口にするところも観ていて爽快でした!「エリン・ブロコビッチ」には、数々のエピソードがあります。≪その1≫衣装担当のジェフリー・カーランドは、当時エリン・ブロコビッチ自身が実際に着ていた20センチのミニスカート、7.5センチのハイヒール、胸元がざっくり開いたドレスを用意し、ジュリア・ロバーツは、これでもかというくらい魅力的でした。≪その2≫本物のエリン・ブロコビッチがウェイトレス役で出演していました。ジュリア・ロバーツが演じるエリンと食堂のシーンでセリフを交わし、さらに、このシーンでエリン・ブロコビッチ本人が演じるウェイトレスの名札にはなんと“ジュリア”」と書かれていたのだそうです!(気付きましたか?! 笑)≪その3≫映画製作のきっかけとなったのは、製作のマイケル・シャンバーグの妻のカーラが、カイロプラクティックスで治療台に横たわっている時、信じられないような人生を送っている患者(=エリン・ブロコビッチ)の話を偶然聞いたことだったそうです。そしてカーラは、ジャージー・フィルムズ(「パルプ・フィクション」「ガタカ」)を共同経営している夫のマイケルに、この実話を映画化するよう提案したそうです。≪その4≫撮影は、カリフォルニア州モハベ砂漠にある小さな町からスタートし、町には、実際の環境汚染地域や、判決が出たバーストゥ裁判所も含まれ、事件に関わった人たちがエキストラとして参加したそうです。撮影を担当したエド・ラクマンは、ハプニングが起きた場合も撮影が続行できるように2台のカメラを常に使っていたそうです。ドキュメンタリーのような“ぶっつけ本番”的なアプローチ方法で、スディーブン・ソダーバーグ監督独特の映像スタイルを描いた作品となりました。「プリティー・ウーマン」のジュリア・ロバーツもキュートでしたが、「エリン・ブロコビッチ」の方がもっと輝いて素敵に見えました。 (=^^=)♪
Dec 7, 2003
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【ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞発表!】いよいよ映画界も2003年の賞レースが始まりました!その先陣を切って12月3日にアメリカのナショナル・ボード・オブ・レビュー賞が発表されました。作品賞には、今年の賞レースの本命視されている「ミスティック・リバー」が選ばれました。【作品賞】 「ミスティック・リバー」(クリント・イーストウッド監督)【トップ10作品】 「ミスティック・リバー」(クリント・イーストウッド監督) 「ラスト サムライ」(エドワード・ズウィック監督) 「The Station Agent」(トーマス・マッカーシー監督) 「21グラム」(アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督) 「House of Sand and Fog」(Vadim Perelman監督) 「ロスト・イン・トランスレーション」(ソフィア・コッポラ監督) 「コールド・マウンテン」(アンソニー・ミンゲラ監督) 「イン・アメリカ/三つの小さな願いごと」(ジム・シェリダン監督) 「シービスケット」(ゲイリー・ロス監督) 「マスター・アンド・コマンダー」(ピーター・ウィアー監督)【外国映画賞】 「Les Invasions Barbares」(ドゥニ・アルカン監督)【トップ5外国映画】 「Les Invasions Barbares」(ドゥニ・アルカン監督) 「Best of Youth」(マルコ・トゥリオ・ジョルダーナ監督) 「Monsieur Ibrahim et les fぇうrs du Coran」 (フランソワ・デュペイロン監督) 「Autumn Spring」(Vladimi’r Micha’lek監督) 「Man on the Train」(パトリス・ルコント監督)【主演男優賞】 ショーン・ペン(「ミスティック・リバー」&「21グラム」)【主演女優賞】 ダイアン・キートン(「サムシング・ガッタ・ギブ(原題)」)【助演男優賞】 アレック・ボールドウィン(「The Cooler」)【助演女優賞】 パトリシア・クラークソン(「Pieces of April]&「The Station Agent」)【アンサンブル演技賞】 「ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還」(ピーター・ジャクソン監督)【ブレイクスルー演技賞(男優)】 ポール・ジアマッティ(「American Splendor」)【ブレイクスルー演技賞(女優)】 シャーリーズ・セロン(「Monster」)【監督賞】 エドワード・ズウィック(「ラスト・サムライ」)【新人監督賞】 Vadim Perelman(「House of Sand and Fog」)【脚色賞】 アンソニー・ミンゲラ(「コールド・マウンテン」)【オリジナル脚本賞】 ジム・シェリダン&ナオミ・シェリダン&カーステン・シェリダン (「イン・アメリカ/三つの小さな願いごと」)【ドキュメンタリー賞】 「The Fog of War」(エロール・モリス)【アニメーション作品賞】 「ファインディング・ニモ」(アンドリュー・スタントン&リー・アンクリッチ監督)【生涯功労賞】 モーガン・フリーマン【ビリー・ワイルダー賞(卓越した監督へ)】 ノーマン・ジュイソン (代表作「月の輝く夜に」「ジーザス・クライスト・スーパースター」 「屋根の上のバイオリン弾き」「華麗なる賭け」「夜の大捜査線」)【映画製作特別賞】 ソフィア・コッポラ (「ロスト・イン・トランスレーション(原題)」の脚本・監督・製作に対して)【生涯功労賞(映画音楽)】 ハンス・ジマー (代表作「ラスト・サムライ」「パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち」「スピリット」 「ハンニバル」「神に選ばれし無敵の男」「M:I-2」「グラディエーター」「シン・レッド・ライン」 「ピースメーカー」「恋愛小説家」「ザ・ロック」「クリムゾン・タイド」 「ライオン・キング」「プリティ・リーグ」「テルマ&ルイーズ」「ブラック・レイン」「レインマン」) 【生涯功労賞(撮影)】 ジョン・トール (代表作「ラスト サムライ」「コレリ大尉のマンドリン」「バニラ・スカイ」「あの頃ペニー・レインと」 「シン・レッド・ライン」「ブレイブハート」「レジェンド・オブ・フォール/果てしなき想い」)
Dec 6, 2003
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ニューヨークの空にオーロラが現われたことによって、過去と現在が無線でつながり、亡き父と大人となった息子が交信するという時空の奇跡が起きる感動のドラマです。原題の“FREQUENCY”は“周波数”の意。≪ストーリー≫1969年10月、ニューヨークの空にオーロラが出現した。メッツのワールド・シリーズ出場にクイーンズ中の市民が熱狂していた。6歳のジョン・サリヴァンは、頼もしい消防士の父、優しい看護婦の母に愛され幸せだった。家族にはいつも愛と笑いが溢れていたが、父の突然の殉死によって運命は変わっていった。30年後。もしも父が生きていたら・・・と考え続けていたジョンも36才となり今は立派な刑事になっていた。1999年10月、再びニューヨークの空にオーロラが輝いた夜、偶然、古い荷物から父が使っていた無線機を見つけ、スィッチを入れてみた。すると、スピーカーから反応があり、その相手と話が弾んでいくうちに、ジョンはふとしたことから、その相手が30年前の父のフランクであることに気付き、フランクに自分が息子であることを伝えようとするのだが信じてもらえない。そして、フランクが殉職した次に起こる火事現場の脱出ルートを必死に伝え、半信半疑のフランクもジョンの言葉に従ったことで命拾いをする。しかし、それによって予期せぬ事態が次々に起こってしまうのだった・・・。出演は、父フランクにデニス・クエイド、息子ジョンにはジム・ガヴィーゼル、母ジュリアにはエリザベス・ミッチェル(「ER」の精神科医役で準レギュラー)など。監督はTVシリーズ「NYPDブルー」をプロデュース(制作総指揮)し「悪魔を憐れむ歌」「ジャスティス」などでメガホンをとったグレゴリー・ホブリット。ある意味、SF映画とも言えるかも知れませんが、本当にあった出来事と信じたいという思いにさせてくれる作品でした。タイムトラベルをアレンジしたバージョンっていうアイデアも斬新!?そして、オーロラという神秘な気象現象によって起こる過去と現在の交信・・・。ちょっとロマンチックな感じですが、そこで起こる事件はリアリティがあり、スリルのあるサスペンスとなって目が離せない展開となっています。ジョンの“もし父を亡くしていなければ・・・”という思いはそれは、“あの時こうだったら自分の人生はどうなっていたのか”と誰しもが、ふとした時に考えるのと同じことかも知れません。http://www.gaga.ne.jp/aurora/ 「オーロラの彼方へ」オフィシャルサイト
Dec 5, 2003
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【マイケル・ムーアが再びブッシュ大統領バッシング!?】“打倒ブッシュ大統領”を掲げ、銃社会を痛烈に批判した「ボウリング・フォー・コロンバイン」でアカデミー賞長編ドキュメンタリー映画賞を受賞したマイケル・ムーア監督。2003年3月に行われた授賞式スピーチでも「ブッシュ大統領、恥を知れ!」と壇上で叫び、話題になりましたが、再びブッシュ大統領へのバッシングが始まったとか・・・。マイケル・ムーアは、全米で200万部、日本でも22万部のベストセラーになった、「アホでマヌケなアメリカ白人」の著者としても有名ですが、最新刊の著書「おい、ブッシュ、世界を返せ!」(アーティストハウス)が日本でも発売されました。アメリカメディアの報道を紹介しつつ、前作同様に自身のリサーチや理論でつぶさに検証した上で、“ブッシュ批判”を展開する手法となっています。たとえば、「大統領への7つの質問」として、「なぜ9・11直後、サウジの自家用ジェット機が米国中を飛び回ったり、 ビン・ラディン一族を国外に連れ出すのを許可したり、 FBIにまともな事情聴取をさせなかったりしたのか?」などを題材に取り上げ、ブッシュ一族とビン・ラディン一族のビジネス上の“関係”を暴いたりもしているそうです。大統領の失言、失態も見逃さず、「ホワイトハウスを“大ボラ製造所”に変えた!」など、あくまでも姿勢は一環して超批判体勢。前作よりもさらに過激になっている内容ということで、10月に発売されたアメリカでは70万部と好調な売れ行きで、改めてブッシュ政権論議のきっかけにもなっているとか。さらにマイケル・ムーア監督は、同じテーマで新作のドキュメンタリー映画も製作中だそうです。詳しい内容は明かにされていませんが、作品のタイトルは「Fahrenheit911(華氏911度)」。大統領選投票日(2004年11月予定)の2カ月前に公開を予定しているとか・・・。日本も2004年に公開を予定しているそうですが、アメリカよりは遅れるでしょうね。アカデミー賞受賞監督による“大統領糾弾キャンペーン”は、これからも続きそうですね。ブッシュ大統領も微妙な時期だけに、来年の選挙前の公開によってどんな影響があるか不安かも知れませんね。【グウィネス・パルトローがおめでたです!】31才になるグウィネス・パルトローがおめでただそうです!お相手はかねてから噂のイギリスのロックバンド、コールドプレイのクリス・マーティン。2004年夏に出産の予定だそうです。 (=^^=)V少し前のタブロイド紙では、元彼ブラピへの未練を口にしたとか「恋に落ちたシェイクスピア」以後、あまり良い役に恵まれないなどと、投げやりな発言もあったり、一方のクリス・マーティンも、当分結婚はないと断言していたことなども取り上げられ破局が近いのではという噂もあったそうですが、どうやらハッピーエンドのようで・・・。(笑)ちなみに、今回で4度目の婚約となるグウィネス・バルトロー。そして、ピープル誌には、すでに2人は極秘結婚しているという記事が・・・。何でも2人だけで、南カリフォルニアの海辺の町、サンタバーバラで結婚許可書を申請して式を挙げ、ハネムーンはメキシコのリゾート地たとか・・・。ちなみに、2人の広報担当者はコメントを避けているそうです。
Dec 4, 2003
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【全米批評家協会賞作品賞に「ミスティック・リバー」!】全米批評家協会主催の2003年全米批評家協会賞が12月3日発表され、クリント・イーストウッド監督の話題作「ミスティック・リバー」が作品賞に、ショーン・ペンが「ミスティック・リバー」「21 Grams」の2作品で主演男優賞に選ばれました。また、ダイアン・キートンがコメディー映画「Something's Gotta Give」で主演女優賞を受賞しました。さらに、トップ10映画には、トム・クルーズ主演の「ラスト・サムライ」、ソフィア・コッポラ監督の「ロスト・イン・トランスレーション」、「シービスケット」など日本でもこれから公開される予定の話題作が選ばれました。助演男優賞にはアレック・ボールドウィン、助演女優賞にパトリシア・クラークソンがそれぞれ受賞、監督賞は「ラスト・サムライ」のエドワード・ズウィックに贈られました。外国映画賞はカナダ・フランス共同製作の「Barbarian Invasions」が獲得しました。全米批評家協会賞の選考結果は、アカデミー賞ノミネートの指針となるだけにこの受賞結果は要チェックです!! (*^^*)♪【「ハリポタ5」が2004年9月に出版!】 世界的ベストセラー「ハリー・ポッター」シリーズ(J・K・ローリング著)の第5巻となる「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」の日本語版が、2004年9月1日に静山社から出版されることが正式に決まりました。第5巻は第4巻と同様に、上下2分冊のセット販売される予定となっていて販売価格についてはまだ未定だそうです。静山社によると、「ハリポタ」シリーズの日本での発行部数は、これまでの4巻で計1654万部。2002年10月に発売された第4巻(上・下)は、初版部数が史上最高(漫画を除く)の230万セットを記録したそうです。映画とともに、原作を待ちわびているファンが大勢いることでしょうね。【メル・ギブソンがバチカンに新作映画の試写待たせる?!】 12月2日の夜に予定されていたメル・ギブソンの新作「The Passion of Christ」の特別試写を待っていたバチカンの司教や枢機卿の方々ですが、さらに待たされることになったそうです。というのも、制作側の話では、映画の最終版の製作に取り組んでいる最中で、「あと数週間で映画は完成する。」ということで試写を待ってくれるよう依頼したそうです。ユダヤ教団体の一部は、キリストが処刑されるまでの12時間を描いたこの映画について、キリストの死に対する責任の大半をユダヤ人に押し付けているとして、反ユダヤ主義を招く恐れがあると強く非難しています。一方、カトリックやキリスト教団体は、新約聖書に忠実だとして作品を擁護しているとか・・・。映画のテーマがテーマだけに、世界各国で宗教の物議をかもし出しそうな作品のようです。【フジ子・ヘミングウェイが「すべては愛のために」のCMのBGMに!】 聴覚障害を乗り越え、世界的ピアニストとして活躍中のフジ子・ヘミングですが、12月20日公開となるアンジェリーナ・ジョリー主演の「すべては愛のために」のCMに自分の演奏曲を無償で提供したそうです。映画を見て感動したというフジ子・ヘミングウェイに、配給会社が協力を求めると、自身のアルバムに収録されているショパンの「革命」を提供すると申し出があり、国連親善大使として慈善活動にも熱心なアンジェリーナ・ジョリーに協力したかったとのこと。アンジェリーナ・ジョリーも、フジ子・ヘミングウェイのピアノ曲のファンで、今回のCMの演奏曲提供に感謝しているそうです。ご存知の通り、フジ子・ヘミングウェイは30~60代の女性を中心に数年前から人気がブレイクしました。今秋(10月)にフジテレビが、その波乱に満ちた半生をスペシャルドラマ化し、視聴率20%を記録するという大人気を博しました。映画の中でアンジェリーナ・ジョリーは、難民救済に立ち向かう女性を演じ、劇中でピアノを弾くシーンもあります。試写会で作品を観ました。詳しくは 11月17日の日記 をご覧ください。 (=^^=)ゞ
Dec 3, 2003
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TVの深夜映画を観る時は、録画して後から観ることがほとんどです。深夜の1時や2時過ぎに始まって、そこから2時間は起きているのがツライ!(笑)でも時々、たまたま始まったあたりを観た時に何か惹かれるものがあって睡魔に襲われることもなく熱中して最後まで観てしまうことがあります。そういう時って、翌日のことを考えてないんですが・・・。 (=^^=)ゞ「仮面の顔 ほんとうの顔」というタイトルを新聞で見て、どちらかと言えばあまり惹かれるタイトルではなかったのですが、主演がドナルド・サザーランドだったので録画しようと思いました。タイトルクレジットの後に“実話が基になっている”と出てきたこと、さらに「ザ・ホワイトハウス」のジョシュことブラッド・ウィットフォードの名前を見つけたこともあって観始めてしまいました。ボブ・シューシャン医師と知的障害のある青年ジェームズ・ジョーンズの実際の話を基に創られた心温まる作品です。≪ストーリー≫障害者作業センターで、ソーシャル・ワーカー・ドクターとして働くボブは、仕事がハードな上に、管理者としてデスクワークに追われ37年を過ごし、さまざまな障害を持ちながらセンターで働く人たちと接することも、愛する妻や息子ブライアンとの時間を持つことすらほとんどなかった。すでに家庭を持ち、2人目の子供が近々生まれるブライアンはいつしか父であるボブと同様に仕事に追われる毎日を送っていたが父親に対して心の距離を保ち、わだかまりは解けていなかった。そんなある日、センターから取引先へ車で出掛けようとしたボブは、突然、心臓発作を起こして車の中で倒れた。ガラスを割って助けたのは知的障害を持つ青年ジェームズだった。一命を取り止めたものの理事会から引退を言い渡されたこともあり、最後の仕事として、命の恩人となったジェームズの何か役に立てないか、望みがあるなら手助けができないかと考え、初心に戻るのだった。ボサボサの髪、伸ばしっぱなしの髭、前歯がなく、シャワーも浴びない、場所を選ばず大声で怒鳴る、目を合わせず、背を丸めて下ばかり見ている。ボブはそんなジェームズのまず外見や態度を良くしていくことから、人の見る目も変わり、ジェームズの中の意識に変化があるのではと少しずつコミュニケーションをとりながら、心を通わせていった。そして、ジェームズは小さい頃から思い続けてきた望みをボブに打ち明けた。「お父さんに会いたい、お父さんに誇らしい息子として会いたい。」ボブは、行方のわからないジェームズの父親捜しを始めるのだが・・・。原題は「BEHIND THE MASK」。1999年、アメリカでTV映画として製作されました。(WOWOWで以前にオンエアされているようです。)ボブことシューシャン医師に名優ドナルド・サザーランド、ジェームズには劇場映画では馴染みのないマシュー・フォックスボブの息子ブライアンにブラッド・ウィットフォードが扮しています。ボブとジェームズが交わす会話がストーリーの中心となっています。最初はボブがジェームズにいろいろなことを教えていく立場だったのですが心を通わせていく中で、反対にジェームズから親子の絆について学ぶことに・・・。TV映画にもいい作品があるなぁと、あらためて思った作品でした。
Dec 2, 2003
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【ジョディ・フォスター監督作に豪華な顔ぶれ!】ジョディ・フォスターが監督を務める「Flora Plum」で、リュック・ベッソンのヨーロッパ・コープが製作に参加することが明らかとなりました。ヨーロッパ・コープは、北米を除く世界配給権も手にしている政策会社です。「Flora Plum」はもともとラッセル・クロウ主演で2000年に撮影が開始されましたが、ラッセル・クロウが撮影中に負傷したため、そのままオクラ入りとなっていました。その後、ラッセル・クロウに代わりユアン・マクレガーが主演を務めることが決まりこのたび製作の再開が決定し、主演のフローラ・プラム役をクレア・デインズが演じるほか、メリル・ストリープの共演も決まっています。内容は、大恐慌時代のアメリカを舞台に、サーカス一座のフリーク男が無一文の浮浪少女フローラ・プラムと出会い、一座でスターダムに成長していくのを助け、2人は恋に落ちるというラブ・ストーリーです。撮影は、2004年の春にスタートする予定となっているそうです。【ロード・オブ・ザ・リング完結編がNZでワールドプレミア開催】「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズ(原作J・R・R・トールキン)3部作の完結編、「王の帰還」のワールドプレミアが12月1日、作品のロケ地でピーター・ジャクソン監督の出身国であるニュージーランドの首都ウェリントンで開催されました。会場は改装したアールデコ様式のエンバシー・シアターで、リブ・タイラーやイアン・マッケラン、イライジャ・ウッドらが出席しました。ピーター・ジャクソン監督は、試写会に先立ち行われた記者会見で、同作品が米アカデミー賞の有力候補に上がっていることに言及、「できることに最善を尽くすことしかできないのは誰でも同じ。 私は何も後悔していない。」と述べ、賞の行方を意に介さない姿勢だったそうです。ピーター・ジャクソン監督は、現在取り掛かっている「キングコング」のリメーク完成後、ニュージーランドを拠点に比較的低予算の作品を撮る考えでいるそうで、将来的には、トールキンの別の著書「ホビットの冒険」を映画化する可能性もあるのだとか・・・。日本での公開は、2004年2月14日の予定となっています。【ロン・ハワード監督最新作、ベルリン映画祭コンペ部門参加へ】2004年2月5日に開幕するベルリン国際映画祭の主催者は、12月1日、コンペティション部門に「ミッシング」など5作品の参加が決まったと発表しました。「ミッシング」は、「ビューティフル・マインド」(2001年)でアカデミー賞を受賞したロン・ハワード監督の最新作です。西部開拓時代の1885年、誘拐された娘を救出しようとする女性とその父親の姿を描くサスペンスで、主演はケイト・ブランシェットとトミー・リー・ジョーンズ。本国アメリカでは先頃封切られたものの、各国では同映画祭の終了後に公開予定なためコンペティション部門の参加が認められ、約20作品がエントリーする予定で、残りの作品も数週間内に発表される予定となっています。
Dec 1, 2003
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