チューリップとしてはこの頃ボーカリストを公募している時期でそのためのお休み期間を利用してのソロ活動だったようだ。 そのせいかどうかは定かでないが外部ライターに数曲依頼している。その顔ぶれは松任谷由実、杉真理、松尾清憲、有頂天のケラ(だったっけ?)の4人でいずれもその人が書きそうな楽曲が並んでいる。 正直チューリップの前作「jack is a boy」がお気に入りだったし、丹野さんや松本淳さんの曲も気に入ってたので、グループの新作が聴きたかったのであまり気乗りしなかった。とはいえ買ってすぐは何度も聴いたのだが。(この頃はアルバムを買うのも年に数枚なので買ったやつはその次を買うまで毎日聞き倒していた)