僕のお気に入り

プロフィール

junktion2006

フォローする

カレンダー

フリーページ

鈴木康博Anniversary Live 1970-2008

ビートルズ

日記/記事の投稿

小田和正『early summer 2022』
イエス　危機
イエスザ・クエスト
レットイットビー＜スペシャルエディション(スーパーデラックス)＞
風祭東「Panspermiaパンステルミア」2015年11月14日初投稿
竹内まりやの新作
小田和正2011.7.23テアトロン
外部リンクとの連携
お久しぶりです
小田和正2008.12.6ナゴヤドーム

< 新しい記事

新着記事一覧(全620件)

過去の記事 >

2006年02月16日

松尾一彦特集/オフコース編その１

(4)

テーマ：好きなアーティストは誰？？(2274)

カテゴリ：オフコースファミリー

オフコースファミリーは小田さんの企画アルバムシリーズをやっていたところですが、いったん中断してしばらく松尾さんを特集することにしました。

小田さんはいつでもできますから(笑)。

今回はオフコース時代に残した作品のうち5人時代までの曲を紹介します。
松尾さんはオフコースにバックメンバーとして加入したのが76年で正式メンバーになるのが79年です。
シングル「生まれ来る子供たちのために」のB面でオフコースでの自作自演デビューをひっそりと果たしています。

「この海に誓って」
今よりも若々しい声が印象的な曲です。
実は小田さんよりもハイトーンを出せるボーカルの魅力が味わえる曲です。

「Ｃｈｉｌｉ’ｓ　Ｓｏｎｇ」
これはインストです。松尾さんのハーモニカがフューチャーされてます。
松尾さんのハーモニカというのはオフコースのサウンド面でもアクセントとして結構重要な役割を果たしています。小田さんの曲でも「めぐる季節」とかエンディングで印象に残るフレーズを吹いています。
「君を待つ渚」
これはスタジオレコーディングは発表されてません。
加山雄三に誘発されて作った曲だったと思います。途中のセリフは加山雄三の曲からの引用だそうです。テレながら言うのがおかしいですね。

「せつなくて」
初めて聴いた松尾さんの曲です。というよりも初めて聴いたオフコースのアルバムなんですが。
じつはビートルズの「恋をするなら」的なジョージの曲にジョンとポールがコーラスで全面バックアップするみたいな展開が聴ける曲でもあります。
ここでの小田さんのバックボーカルを聴いてみてください。
まるでポールでしょ？声を全開はりあげて歌ってます。

オフコース　CD【over】送料無料(デビュー35周年オリジナル盤紙ジャケ・シリーズ)

「僕のいいたいこと」
すごく実験的な曲です。
語るようなボーカルの後ろにメロディアスなバックボーカルが重なるカッコイイ展開がきけますが、「over」のツアーではそのバックボーカルを小田さんがやっていてすごく感動的でした。

「哀しき街」
すごくシンプルなアレンジが光る、アダルトな雰囲気の曲です。

ところで3番のAメロの低音ボーカル、小田さんだと思うのですがどうでしょうか？
やはり音域的に清水さんでしょうか。

「かかえきれないほどの愛」
非常に優しい雰囲気の曲です。コーラスも子供のコーラスを除いて全部松尾さんがやってます。事実上ソロ曲かも？

アルバムに1～2曲ずつながら着実に力を発揮していく過程がよくわかりますね。
次回は4人時代の頃をとりあげます。

お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう