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2006年05月23日

■■■[指定型★バトン]のルール■■■

◆廻してくれた人から貰った『指定』を『』の中に入れて答える事。

◆また、廻す時、その人に指定する事。

子犬の太郎さんからバトンを頂きました。
実はバトンは初めてなのでデビュー戦であります。
ブログにはバトンなるものがある、というのは前から気づいていたのですが、知ってる人の間で回ってるのを見たら「このテーマなら自分には関係ないだろう」なんて思ってるものでもちょっと気になったりしたものでした。

さていただいたテーマは「音楽と映画」です。
はっきりいってものすごく壮大なテーマであり、僕自身のブログがほとんど音楽について書いてますが、書きたいテーマはいっぱいあってネタ切れなんて当分ないような状態です。
だから「音楽と映画」と僕自身の関わりについて書くのが妥当なのかなと思いました。

「音楽」は聴くことから誰しも入るわけですが、やがて演奏したり作る方に回る人も出てきます。
僕も技術がないくせに音楽は聴くと同時に作る方でも楽しんできました。
ネット時代になり僕のようなものでも自作曲を発表し、聴いてもらえる時代が来た、嬉しいことです。
一方映画は観ることから入っても作るあるいは演じるという方に回るというのは音楽ほど簡単なことではありません。
音楽は機材もパーソナルに環境をそろえることが出来、その気になれば一人ですべてを完結することができますが映画はそういうわけにはいきません。
もう一つの大きな違いは音楽は「聴きながら」他のことができるのに対し、映画は観てる間できることは事実上ありません。
どちらも身近な娯楽でありながら一方は生活の中に溶け込ますことが出来るのに対し、一方はやや非日常性が強いと言えます。

◎「音楽」との関わり
創作する方まで入れると範囲が広すぎるので今回は聴くことに絞って進めます。
「音楽」とひとことでいってもジャンルも多岐に渡っているし、結局個人としては耳にする機会があった音楽の中から気に入ったものを取捨選択しながら聴いているということになるのでしょう。
それとやはり多感な10代後半から20代前半にかけて聴いたものが自分の好みを形成する上で重要なのだと思います。

◎「映画」との関わり
ブログでは「映画」の方はこれまでまともにとりあげてません。
一応「アジア映画・ドラマ」というカテゴリを掲げているものの何故かジャッキー・チェン以外はとりあげたことないですが(笑)。
今、映画に関しては正直テンションが落ちてる時期になっちゃってます。
それと自分は普通の映画ファンとは思ってないのです。

今話題の「ダヴィンチコード」なども劇場までいこうとは思ってないし･･･

アジア映画といっても香港、中国、台湾、韓国なのですが小６でジャッキー・チェンにはまって以来25年以上追いかけてますので、書く気になればこれもいくらでも書くことはあるのですが、今日はやめときます。

◎「音楽」と「映画」
ということで僕の中では「音楽」と「映画」というのは密接な関係というわけではないのです。
それぞれ別物としてそれぞれの好きなものを楽しんできたということになります。
それは例えばビートルズが好きでもリンゴスターの主演作は殆ど見たことないし、ジャッキー・チェンの映画はすべてDVDや録画でコレクションしてあっても彼の歌うアルバムは1枚も持ってなかったりするということに現れてるような気がします。
それと音楽映画ですが、結局ファンであるかないかによって観る人の評価にはっきりと温度差が出る以上、一般的な映画とは別に考えるべきというのが僕の考えです。
ビートルズの「レット・イット・ビー」オフコースの「NEXT」チューリップの「ロンドンの大休日」イエスの「イエスソングス」等好きなものは多数ありますが、結局その人のファンだからということでしょう。
小田さんの監督作についても僕個人はいいと思ってますが現状では微妙なとこなんでしょう。

音楽と映画に関する感動的なエピソードがあれば紹介したいのですが、残念ながらないのです。
例えば小田さんなんかは「ティファニーで朝食を」を見て映画にも感動したけれどその中で歌われた「ムーンリバー」に感動してそれが音楽をはじめる重要な動機のひとつになったそうです。

なんか個人的な関わりで書いてるうちに妙に否定的なニュアンスも出てきてしまってますが、音楽も映画も生きていくなかで、励まされたりしたものや日常親しんでるもの、昔にタイムスリップできるものとそれぞれあると思います。
そうした音楽や映画が多ければ多いほど、その人の人生の豊かさにつながってくると思うので好みじゃないものを無理に接することはないけれど、出来るだけいろんなものを観たり聴いたりするのがいいのではないか、ということを結論にして終わりたいと思います。

蛇足：音楽も映画もほんとお金がかかります･･･(車ほどじゃないけど･･･)

さて長々とお付き合いいただきありがとうございました。
はじめてだったので、こんな内容で良かったのか甚だ不安ではありますが、普段書かないようなことも出てきて自分でも新たな発見があったのでやれて良かったと思ってます。

次にバトンを渡す人を決めないといけないのですが･･･
ポム・スフレさん、「ビートルズとプログレッシブロック」というテーマでバトンを受け取っていただけないでしょうか。

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