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先月販促用の商品を頼まれ開発、生産したのですがその過程で問題が起こりました。通常、細部にわたり顧客の確認を取り進めるのですが今回、時間もあまり無いので"MADE IN CHINA"の原産地表示をこちらだけの判断で決めてしまい進めてしまったのですがそれが後でトラブルの元になってしまいました。このくらいのことはこちらの判断でやって良いだろうと思ったのですが先方には別の考えがあったのです。安易な判断やいい加減な決め方は必ず後で問題が起こります。自分勝手にこんな感じで”いいだろう”は結局”だめだろう”になります。物事を進めるにあたって常にしっかりと確認して進めないとトラブルにつながります。今回は納期が厳しいので修正した商品を2回に分け航空貨物で出荷してどうにか収まりましたが費用はかなりよけいにかかってしまいました。少しの損失ですめばいいですが、取り返しの付かないことにつながる場合もあります。安易な判断は事故の元です。”いいだろう”は”だめだろう”
2004年08月28日
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待ちに待った新製品の図面が出来た。これは我が社にとって非常に重要な商品になると思う。これができあがるのになんだかんだ1年かかった。すでに一度図面は完成してプロトタイプまで作製して検討した結果、その図面は没になり新たに改良して次世代のものがやっと出来たのだ。これから次の段階に入る。来年の発売に向けて期待でわくわくする。商品は自分の子供と同じで丈夫な子供が生まれるように大事に育てて生きたい。絶対に売れる商品だと信じていてもこの間のオリンピックでの野球じゃないけれどまさか準決勝で日本が負けるとは思わなかったというようなことはけっこうあるものでけっして楽観は出来ない。ただ最善をつくすのみ。
2004年08月26日
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8月もすでに20日をすぎ最終コーナーです。休みもあり売り上げをまとめるのに大変ですね。今月は記録的売り上げになると予測していたのですが生産がなかなか間に合わず予測を下方修正しなければなりません。しかし記録的売り上げになるのは間違いなく今大変忙しい状態です。昨日今日と円高で輸出にはかなりこたえます。この一週間だけでいいですからだれか円安にしてもらえませんかね。今、輸出の期日のことで香港、シンガポール、インドネシアに電話したのですが担当者はみんな女性です。そういえば台湾の会社の担当者も女性です。うちが取引しているフィリピンの会社なんか社長、部長、担当者のほとんどが女性です。東南アジアの女性は頑張っていますね。オリンピックでは日本の女性が男性を上回る活躍をしていますがビジネスの世界でもこれから日本女性がどんどん活躍していくことでしょう。
2004年08月24日
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久しぶりに夏休みを取りました。家族とかみさんの実家がある秋田に行ってきました。秋田と言っても白神山地の近くで家の前は日本海に面し後ろは山々という自然の宝庫です。海では魚と一緒に泳ぐことが出来岩場では釣りを楽しみ山では山菜取りや昆虫取りなど都会では決して出来ない遊びが出来るので子供の目の色が全然違います。こんなに生き生きと遊ぶ子供の姿を見るのはうれしいものです。私も子供達と一緒に自然の中で楽しい時間を過ごすことが出来一段とパワーアップしてきました。オリンピックもこれから後半戦ですが仕事も8月の後半戦に入りましたオリンピックを気にしつつ8月を悔いなく締めくくるべく頑張っていきましょう !!!!
2004年08月21日
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7月が終わった。売り上げ、利益共に目標達成出来た。パチパチパチ。8月は落ち込むとの予想で目標は低く抑えたのだけれど受注は新記録で生産が予定通りに行けば去年1年分より多い売り上げが1ヶ月で達成できる。この場合経営者として問題になってくるのは仕入資金をどうやって調達しようかということだと思います。私は輸出を約30年やってきました。その間にしっかりとした仕組みを作り上げてきたのでそれほど心配はしていません。輸出をしている方はよくご理解できると思いますが、お客様が海外の場合、信用状況がちゃんと把握できないのでリスクをしっかりとヘッジ出来ないと安心して輸出できません。ましてや相手が中近東などだとカントリーリスクがあるのでもっと把握するのが難しい。ヘッジする方法としては一般にL/C,D/A,D/Pやファクタリングなどあるのだけれど私は今まで極力T/T IN ADVANCEにしてもらってきました。すなわち電信送金による先払いです。これが売り上げの約全体の80%なのです。お客様が前にお金を送金してくれるということはこちらを信用しているから出来ることです。そこまでになるのに長い時間がかかったのは言うまでもありません。そして常にそういう状況を作る努力をしてきたからなのです。お客の方は後払いにしたいのですから常日頃から”先払いが当たり前”という状況を努力して作っていかないと相手の希望する条件になってしまいます。もう一つ商品は受注発注で在庫はいっさい持たないようにしてきました。もちろんLEAD TIMEを短くしてもらうために受注状況は常に工場に連絡して早く対応できるようにしてもらっています。今までやってきたことがうまくかみ合っている感じです。お金の流れ、生産の仕組みなどのSCHEMEをしっかりつくっておかないと絶好のチャンスをのがしてしまうこともあります。日頃の勉強(OJT)や努力が大切ですね。
2004年08月02日
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