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鉱山道路編2007・その2。 道路脇に放置された索道施設の残骸・・・ そして、その直上に見つけた廃施設。 しかし、すでに撤去が終了しかけている状態なのが・・・(涙) ま、コレばかりは後悔しても仕方ないです! 本当に、コレも「運」ですから!! で、ユンボが無理矢理付けた道は、更に先に進んでいます! それが画像の物です! そしてその奥には・・・ コンクリで造られた、何かの基礎の部分が見えます! そして、その周りにはおびただしい数の廃材が!! おそらく、あのバラバラにされた索道施設は、この基礎の上にあったのではないかと・・・ そして、この道を使って運び出されたのかと思われます! 本当は、あの場所まで行ったみたかったのですが・・・ その時、自分は・・・ 当日の服装を心から後悔しました(泣)。 もう1週間も早い時期なら、確実に冬用装備で来ていたはずです。 タイチ製のウインターパンツ(ナイロン製)は、適度にギャザーが入っていて、結構動きやすいんです! それを履いた状態で「中止の滝」まで登ったり・・・ 日原の谷底に降りたりしてますからね! その服装で来ていれば、確実に坂道を下ったでしょう・・・ しかし、当日の服装は「上下ともレザーウェア」。 この手の山道を上り下りするには不向きです! しかも無理矢理ユンボ道(笑)は、土がフワフワしていて歩きづらい・・・ 下ったら最後、登ってくるのは辛い物が・・・(涙) 悔しいけれど、ここで撤退です(滝涙)。 次回・・・ おそらく、秋に来る時まで残っていてくれればいいのですが・・・(悔) さて鉱山道路編2007は、再び小休止に入ります! 再開は7月3日の予定です! 次回は・・・ 一旦、索道の話題から離れます! と言っても一瞬だけですけど・・・(汗) とりあえず、鉱山住宅跡の話題を・・・
2007.06.30
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さて、崖の上に「今にも解体されてしまいそうな木造家屋」を見つけた自分は・・・ おそらく、ユンボが無理矢理通ったであろうと思われる踏み跡を登って、その小屋の前に来ました! まだ屋根は落ちていませんが、一時は完全に自然に還ろうとしていたであろうと思われる外観(汗)。 そこから、中に入っていたものを引きずり出したかのような雰囲気が漂っています・・・ そして、中を覗いてみると・・・ さすがに入るのはやめておきましたけど・・・ だって、屋根が落ちてきたら怖いですし・・・(汗) 年代を感じる木造の屋根の梁。 撮った画像には・・・ れ、れれれれ、霊障??? (爆汗) ま、そんな訳はありません(笑)。 単なる光のイタズラです! ちなみに中身はというと・・・ 既に並べて撤去済み・・・(涙) しかし、コンクリで基礎を固め・・・ その上に大掛かりな機械を乗せていた感じがあります。 一体、何の機械を乗せていたのでしょうか? 少なくとも、索道とは関係が無さそうです! ここで、何かを造っていたのか? それとも簡易発電所や変電施設として使われていたのでしょうか? 更には、坑道に空気を送り込むためのポンプが入っていたのか?? ちょっと謎の残る建物なのでした・・・ う~ん・・・ もう少し早い時期に来ていれば・・・(悔) でも、その時期は、まだ林の中に閉じ込められていて、近付くことも出来なかったかもしれませんけど・・・
2007.06.30
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鉱山道路脇の、索道&意味不明の物体の残骸を探索していた自分は・・・ ちょっと高い位置から画像を撮ろうと思って背後の崖の方を見ました! すると・・・(驚) 去年までは無かったはずなのですが・・・(汗) って言うか、去年は完全に木々に覆われた斜面だったはずなのに・・・ おそらく、ユンボかブルドーザーが、そこを切り開いて工事用の仮設道が造られています。 そして、その上には・・・ 怪しげな建物が!! ちなみに、去年の画像を確認してみたら、この位置で木々に覆われている、この建物を撮っていました。 それが、むき出し状態になっているのです!! と言う事は・・・ この辺に散らばっている残骸は、あの建物の中にあったものと考えて差し支えないでしょう! あそこに索道が設置してあったのか!? 構造的に言って、違うような気もしますが・・・ とりあえず、この急斜面を登ってみます! キャタピラー付きの工事用車両なら何とか登れるのでしょうけど、土が軟らかすぎて思うように登れません!(汗) しかも当日は、まだ比較的涼しい時期だったので、ライディング用の革パンを履いてましたからね・・・(汗) 思うように動けないんですよ! 何しろ、山登りをする予定はなかったですし・・・(汗) それでも何とか坂道を登った自分は・・・ 何だか、追い剥ぎにでも遇ったかのような木造の建物の中を覗きこみます・・・ 一応、鉱山の管理下にあるといけないので、入るのだけはやめておきましたけど・・・ そして、そこで見た光景とは!! つづく!
2007.06.29
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鉱山道路脇に放置されていた索道施設の解体跡。 その鉄くずの中身をチェックしていた自分は、何やらヘンな物が混ざっていることに気付きました。 画像の物体・・・ これはどう見ても索道のものとは考えづらいです・・・ クランクとカウンターウェイトの様な物も付いています! 索道の駆動用にエンジンを使っていた可能性も捨て切れませんが・・・ こんな巨大なシングルエンジンをほ使うとは思えません! それに・・・ 構造的に、横置きで据付けられていたような感じですし・・・ 何か、ポンプ(コンプレッサー?)の圧送機の様に感じます! 近くの坑道内に空気を送り込んでいたものなのか? 長いパイプ状の物の繋がっていますから、その可能性が高い感じなのですが・・・ 何はともあれ、索道以外にも犠牲になった施設があるようです!(汗) これは、いよいよ・・・ この辺の探索を急がないといけなくなってきているのかもしれません! ただし何度も言いますが、現役稼動中の鉱山の一角ですから無闇に山中に入ることが出来ませんけど・・・(涙) そして、更に何か別の物が無いかを確認しようとして、このスクラップ置き場の背後にある斜面を見上げた自分は!! つづく・・・
2007.06.29
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バラバラに解体された索道装置の横に佇む自分・・・(涙) 一体、何処に設置してあったものなのでしょう? 本坑にあったものなのか? しかし、この位置からだと、ちょっと離れすぎています。 わざわざ、さらに山奥に持ってくる必要性はありません。 それにしても・・・ このプーリーの大きさ(直径、約3m)から言って、そうとうな規模を誇った施設だったのではないかと・・・ そして索道は、スキー場のリフトの様にエンドレスで回っていたのではないかと思われます! 2つのバケットが交互に行き来するタイプではないと推察されるのですが・・・ う~ん・・・ 壊される前に、一度で良いから現物を見てみたかったです・・・(涙) ま、この辺の山の中には、この手の索道施設や、廃棄された坑道。 さらには、線路も残っているという噂がありますからね・・・ ただし、まだ稼動している場所もありますので無闇に山の中に入れないのが・・・(涙) さて、少しずつショックから立ち直ってきた自分は、道路脇の鉄くずの観察を始めました・・・(汗) もちろん最初は、この巨大なプーリー。 どうも3分割式になっているみたいです。 で・・・ その断面を見ていた自分は・・・ うわっ! スリーブが木で出来てるよっ!! この時代・・・ おそらく昭和30年代・・・ この手の緩衝材は、何でも木で造っていたのでしょうか???(汗) 先日の更新にあったブレーキパットもそうでしたし・・・ 奥多摩湖ロープウェーのバンパーも木でしたからね・・・(汗) つづく! お約束の「引っ張り」が始まります・・・
2007.06.28
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鉱山道路編2007・その2。 鉱山道路頭上を通っているはずの索道のワイヤーが見当たらず・・・ 去年まで放置してあったバケットは解体され・・・(汗) もしかして、去年まであった鉄塔とか、その他の索道施設全てが撤去されてしまったのではないかという一抹の不安が頭を過ぎる自分・・・ とにかく、本坑がある場所へと急いで南下を始めた、その時・・・ 嫌あぁぁぁぁぁぁぁっ! (爆涙) 自分の目の前には・・・ 画像のような・・・ そう、これこそ地獄絵図 (泣) オー! ナンテコト、スルデスカ!! アナタガタニィワ、 ヒトノココロトイウモノガ、ナイノデースカっ!! 思わず言葉がヘンな外人さんみたいになってしまい・・・(爆) なんと言うことでしょう! かなり大規模な索道施設が解体された跡が・・・(涙) 死屍累々と道路脇に放置されているのです!! このようなガイドローラーなど、歴史を感じさせる造形の部品も多数・・・(涙) 放置された鉄くずの中に埋もれています。 しかし、何で今更!! 索道が何をしたって言うの!(涙) しばし呆然と立ち尽くす自分・・・(呆) さて、この後・・・ 自分は立ち直れるのでしょうか???(汗) つづく・・・
2007.06.28
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鉱山道路をさらに南下した自分は・・・ あれ? 何だか景色が去年までと違うような・・・(汗) と言う場所に出ました! 何だか物凄く殺風景・・・ 何かが足りない気分なのです。 そう・・・ 去年まで置いてあった、索道用のバケットらしき物が解体されてしまっているのです(画像は去年の物)。 何故に今更???(汗) 何十年も放置してあったはずなのに、何故に??? 見た感じ、雪の重みで潰れたと言う感じでは無いです。 明らかに人為的に解体された雰囲気が・・・ そして、残骸の殆どが処分されてしまっていますし・・・ まさか、こんなものを山の中から持っていく変質的なマニアがいるわけがありませんし・・・(笑) 思い出してみれば、このバケットの中にゴミを捨てていった形跡が残っていたりしてましたからね(怒)。 それに、誰かが中に入ったら危険ですし・・・ でも、何で今更なの??? と、空を見上げながら疑問に頭を捻っていたら・・・(汗) またも重大な事に気付きました!!(爆汗) そう、本来なら頭上を通っているはずの、廃索道のワイヤーが無いんです!!(滝汗) もしかして、索道まで撤去されてしまったのか!? あまりの急展開に自分の頭が付いていけず・・・(汗) とにかく! 先を急ぎます!! 本当に索道が撤去されてしまっていたら・・・ って言うか今回こそは、廃索道の行く先を見つけたいから、ここまで来たのに!! さ、不安に駆られながらも先を急ぎます・・・ その先には一体何が待ち構えているのか! つづく。
2007.06.27
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今日から復活の鉱山道路編2007。 と言っても、また途中で中断が入りますけど・・・(汗) この道路を通る人は・・・ 1)廃墟狙いの人 2)鉱山マニア 3)抜け道として使おうとして入り込んでしまった人 (かなりの確率で後悔します) 4)まだダートが残っているのではないかと思って来てしまったオフ車乗りの人 (後悔して帰ります) 5)中津川側の入口の怪しさに釣られて入ってしまった人 (自分も含む)。 など・・・ でも自分の目的は索道・・・(汗) この道路さえなければ、こちら側の世界に踏み込む事は無かったのに・・・ で、前回の続きで、廃珪砂工場の入口まで来ました! ここには、ワイヤーが撒いてある大きなドラムがあります! これも索道施設の物らしい気がするのですが・・・ (ウインチか?) 今までの物とは規模が番う大きさです。 しかし、この部分しか残っていないのが・・・(涙) やはり空中にワイヤーが張っていないと、盛り上がりに欠けます。 それでも、何となく気になったので色々と眺めていると・・・ 緊急停止用(?)の手動ブレーキでしょうか? なんと!! ブレーキパットが木で出来ています!!(驚) とりあえず、内側にライニングがしてありますが・・・ 当時は、今のような合成樹脂の技術も未熟でしたし、現地調達も出来る木材が多く使われていたんでしょうね・・・ 相変わらず、色々と楽しませてくれる鉱山道路です。
2007.06.27
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MotoGP・第8戦、イギリスGP。 今年は異常気象で「雨が多い」と言われているEU諸国。 ソレでなくても「霧のロンドン」などと言われるイギリスは雨のイメージが強いのに・・・ 今年2回目となった雨のレース。 しかも今回は最初から降っている・・・(汗) しかも、今にも「上がりそう」な雰囲気が・・・ 走る側にとっては物凄く嫌な状態(涙)。 「降るなら降る」 「止むなら、さっさと上がってくれ!」 コレが心情なのではないかと・・・ さて、雨のレースとなったイギリスGP。 今回は、今まで、あまりいいところのなかったエドワーズが先行します。 今年は・・・ 予選はいいのに・・・ 決勝でスタートすると、速攻でズルズルと後退していってしまう(涙)可哀想なシーズンを送っていたのですが・・・ 物凄く安定してトップをキープし続けます! その後では・・・ やはり雨になると出てくるヴァーミュレン(汗)。 そのヴァーミュレンに、先に優勝されてしまったスズキのエース・ホプキンスが執念でアタックを仕掛けてきます(笑)。 やはり、チームのエースとして・・・ 自分の方が長い事MotoGPに在籍しているのに・・・ 2度も「美味しい所」を持っていかれたら・・・(汗) その執念のオーラが背中から溢れ出ているんです・・・(汗) まだ路面が濡れているというのに、物凄いツッコミを!! ただ、それ以上に驚かされたのが・・・ ドニントンパークでは絶対に不利と思われたドゥカを操るストーナーが! しかもスタートを失敗しているのに・・・ 一人だけ、ありえない様なペースで追い上げてきて・・・(唖) いやぁ・・・ 今年の前半の流れは、完全に決まってしまいましたね! 特にホンダ陣営は・・・(爆泣) やっと、良い感じにバイクが走るようになってきたのに・・・ この雨のレースが全てを水に流してしまい・・・ ディフェンディング・チャンピオンのヘイデンは・・・(泣) 今年の「不運の人・オブ・ジ・イヤー」に輝きそうな気配すら漂っています。 これで、地元・アメリカGPでも結果が残せないと辛い物が・・・ 弟君もカワサキでスポット参戦してきますからね・・・ これで負けることになると・・・(涙) 何しろ、カワサキも良い感じに走るようになってきましたからね(かなり無茶しているけど)。 さて、今週末も「雨」の危険性が高いオランダGPです。 ダッチ・ウェザーと呼ばれる気まぐれな天気が全てを左右する可能性が・・・ 日本の梅雨はイマイチですが、その分が向こうで降っているのか!?
2007.06.26
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アジサイ・・・ って、2日連続で季節ネタです! 各地でアジサイの話題が出ているこの頃。 しかし・・・ 奥多摩にはアジサイの花が咲いている場所がありません(涙)。 個人的に植えている人はいますが、群生している場所は無いのです・・・ ですから、季節の風物詩とは縁の無い花になっているのですが・・・ ただ秩父方面では国道299号線の一部区間の道路脇に、このアジサイが植えられています。 でも・・・ 標高が比較的高い位置に植えられているせいか・・・ 7月末から8月頭の「梅雨明け後」まで咲いているんですけどね・・・ と言う事は、その辺の気温は低いという事なんです・・・ なのに! 毎年のように、Tシャツの上にメッシュジャケットで出かけてしまい・・・ 奥歯がガタガタ言うくらい、寒さに打ち震え・・・ って、全く学習能力に乏しい自分を露呈してしまうのですが・・・(汗) さて、このアジサイ・・・ 生えている土壌の性質によって花の色が変わるとか・・・ 酸性が強いと紫 アルカリ性が強いと青 じゃあ、両方の色が咲き乱れている場所は??? 中性って事? それとも、酸性質の土壌にア○カリイオン水を撒いて中和しているとか?(笑) ちょっと疑問が残ってしまう今日この頃なのでした・・・
2007.06.25
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今日は、このブログとしては珍しく「季節ネタ」を・・・ 7月1日を目前にしながら、あまりの残雪量に「山開き」が出来ないのではないかと心配されている富士山。 これは、1週間前の画像です。 クリスタルライン(また走りに行ってました)のとある場所から撮ったものです。 確かに、普段の年なら、GW明けくらいで「この状態」なのではないかと・・・ 何しろ4月に入って2回も大雪が降りましたからね・・・ 奥多摩でも、しっかりと積もってくれましたし・・・(汗) ま、個人的には、どうでも良い話なのですが・・・ 何しろ富士山は登るための山ではありません! って言うか、あそこまで面白くない山は他にありませんから! ひたすら同じ景色が続き・・・ ずぅ~っと、ガレた岩場を歩き続け・・・ 登りは5合目から6時間。 ひたすら、ずぅ~っと、変わらない景色を我慢しながら黙々と登り・・・ 景色が変わらないので精神的に物凄く苦痛なんです!! なのに、下りは6合目まで45分・・・(爆) 周りの小さな岩を落石させないように・・・(斜面の崩落を引き起こすことがありますから要注意です) そして、石の代わりに自分が転げ落ちるかのように駆け下りて・・・ って言うか加速が付いてしまい止まれなくなって(泣)、ひたすら斜面を走らないといけない・・・ 一度登って以来・・・(かれこれ20年前) 「富士山とは見るため山」と悟った自分は(笑)、2度と近寄ることがなくなっています。 ちなみに、この残雪が融けていくと・・・ 雪で固まっていた岩が落ち始めますからね! ここ1ヶ月ほどは「崩落の巣」となります! 興味本位で富士山に登る人は・・・ それこそ自己責任で登ることになりますから注意しましょうね!!
2007.06.24
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鉱山道路・・・ だけではなく、この手の鉱山が近くにある山岳道路を走っていると・・・(汗) 頭上を走っているケーブルの類が、全て索道の物に見えてくるのが・・・(汗) 単なる電線なのか? それとも索道なのか? 近くに電柱が立っていけば識別が付きますが、高い位置を通っている(しかも長い距離)物は全てが索道に見えてきてしまうのが・・・(汗) みなさん! 索道探索には気をつけましょうね! って、そんな事をする人はいないでしょうけど(汗)。 とにかく、電線と索道のワイヤーの区別が出来なくなってきたら危険です(笑)。 さて鉱山道路編2007は、今回で小休止(涙)。 6月27日(水)から再開します! そして、さらに深~い索道の世界に突き進む鉱山道路編2007・その2。 今度は(勝手に暴走して)涙と、叫びのシリーズが!!
2007.06.23
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鉱山道路編2007。 廃珪砂工場の索道装置小屋。 今まで気が付かなかったのですが・・・(汗) 物凄い場所に建っているんです(汗) 画像では迫力が伝わりませんが、崖の斜面に張り付くような形で・・・ しかも、直下は10m以上の崖です!! 冬場は雪も積もる地域なのに、よく長い年月の間、崩壊せずに建っているものだと感心してしまいます。 さすがは昭和のタイムカプセル的鉱山???
2007.06.23
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さて、鉱山道路を一気に南下して、廃珪砂工場の索道装置のところに来ました! 今年は、何故か周りの草が綺麗に刈られていて・・・ って、マジでヤバイ雰囲気が漂っています(汗)。 何がヤバイのかというと・・・ この手の、自然に還ろうとしている廃施設の周りの木や草が綺麗に刈られる時って・・・ かなりの確率で撤去が近付いている可能性が高いですからね(汗) 今は亡き前澤工業と、東京都の電話番号が「56」から始まっていたことが示されている貴重なプレートが・・・ これが、この世から消えてしまうのか!?(爆汗) かなり焦りが入ります・・・ 丁度、周りの草が無くて小屋の中に入りやすかったので、とにかく画像を撮っておいて・・(汗) って、奥は板張りの床ですから、踏み抜くと危険なので手前側しか入りませんけど・・・ つづく!
2007.06.22
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またもや画像圧縮の影響で見辛いものになってしまいましたが・・・(汗) あの鉱床の下流(?)にある砂防ダムのところに来た自分・・・ 鉱床付近で水が出た時に、破砕した岩が流れていかないように造られた砂防ダム。 その真下から鉱床方面を見上げた自分は・・・(汗) 思わずネタになりそうな光景を見つけ・・・(笑) 画像右上の方に、未確認飛行物体が!!(爆) って、しっかりとワイヤーが見えてますけど(笑) 何とかワイヤーが写らないように露出を調整してみたのですが・・・(フォトショで弄れば簡単に消せますが、そんなことをしたら面白くないですし) って言うか、世界各地でUFOの目撃証言とか報道されているのは・・・ 拡大図 意外と、コレが正体だったりして・・・(爆) 世界の空で暗躍中の索道君なのかもしれません・・・(笑)
2007.06.22
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さて、索道君のいる廃鉱床の底の方に・・・ 道路から、約30mくらい崖下になるのですが・・・(汗) そこには1つの水溜りがあります! 単に雨水が溜まっただけのようにも見えますが・・・ 一昨年の秋に来た時も、涸れずに水が溜まっていました。 それに、生えている藻の量が増えていましたからね・・・(汗) と言う事は、年中涸れずに水が溜まっているということなのでしょう。 何処からか水が流れ込んでいる形跡はありませんから、微妙にですが、地下水が湧いているのかもしれません。 そして雨などで増水すると川になって、この鉱床の下のほうにある砂防ダムに向かって流れが発生するみたいなのです。 水量が多いと、土石流になる可能性もあるかもしれませんけど・・・(汗) ま、それだけ危険な場所で採掘を行っていたということなんでしょうね。 そして、索道の起点を見つけられなかった自分は・・・ その砂防ダムの処に向かい空を見上げるのでした。 で、そこで見た光景とは!? 続け?
2007.06.21
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画像・・・ 圧縮してしまうと、どうしても見辛くなりますね(涙)。 大きさと容量を考慮すると、この辺が限界・・・ 最近のデジカメは画素数が異常なくらいに大きくなっているので、この手のサイズに圧縮するには不向きですよね(涙)。 鉱山道路。 八丁トンネル脇の廃鉱床。 そこに浮かぶ索道。 その起点と終点を高い位置から(道路から鉱床の底までは100mちかい高低差があります)探してみるのですが・・・ とりあえず山頂側の終点は、周りの木と打ち込まれたアンカーにワイヤーが固定されているだけでした。 そして、麓(?)側は・・・ 足元から、ほぼ垂直に落ちる崖・・・(汗) そこに生えている木が邪魔して見えません(涙)。 しかし、良く良く覗き込んでみると・・・ 下のほうにも索道の物らしきワイヤーが見えていたりします。 一度でいいから調査のために中に入ってみたいのですが・・・ でも、ここは使用されていないとは言え、稼動している鉱山の一角です! 無断立ち入りは禁止されています!! それよりも、15分近くの間に3回も崩落が起きていましたからね・・・(爆汗) 立ち入るのは絶対にやめた方がいいです! 「自己責任」と言う言葉で済まされない状態になりそうですから・・・ 特に画像のような鉱山は、現在では禁止されている露天掘りと言う方法で採掘がされていた鉱床です。 早い話しが、山の斜面にダイナマイトを差し込んで、斜面諸とも吹っ飛ばしてしまう荒業をやってのけた場所です(汗) マジで、思いっきり自然破壊をやってのけた場所です! そして下に掘った穴に破砕した石を流し込み、それを回収する方法で採掘を行った場所です。 ですから・・・ 地盤が弱っていますからね・・・ いくら索道のためとは言っても、そこに入るなんて、まちがっても出来ません!!
2007.06.21
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鉱山道路編2007。 色々と崖崩れとかありましたが、なんとか八丁峠を越えることができた自分! そして八丁トンネルを抜けると、彼が待っています! そう・・・ 彼(?)が・・・ 索道君 (爆) 思い起こしてみれば一昨年・・・ この場所で、廃坑となった鉱山に架かった索道を見たところから、人の道を踏み外してしまった記憶が・・・(汗) 採掘が終わってしまった鉱床。 そこに一人寂しく放置されている索道・・・ 今年は、ロケーション的に、逆光になる前に何とか画像を撮ることが出来ました! しかも12.5倍ズーム(435mmレンズ相当)で!! で、せっかく望遠タイプのデジカメを投入したのですから、索道の終点と起点がどうなっているのかを狙ってみようかと・・・ つづく!!
2007.06.20
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先に言っておきます! 電柱を倒したのは自分じゃないですからね!!(汗) 昨晩の更新にあった崩落の場所。 そのすぐ先に停めた速度3号・・・(汗) 一応、則面補強が終わった部分に停めているのですが・・・ いつまた崩れるのか分からない状況に変りはありません・・・(汗) って言うか補強部分の上側は、相変わらず地面が剥き出しになっていますからね! そこが崩落する危険性は十分すぎるほどにありますから・・・(汗) 崩落現場の画像を撮るのに夢中になっていて、すっかり忘れていたとは言え・・・(←アホ) 鉱山道路。 全体的に言って、崩落の巣です! 興味本位で走りに行かない方が良いですよ・・・
2007.06.20
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さて、志賀坂峠から鉱山道路に入った自分。 やはり今年も落石や浮砂が多くて走るのが大変です(汗) 正直言って・・・ いや、毎回のことなんですけど・・・ 鉱山道路に突入したことを、ちょっと後悔していたり・・・(汗) ま、そんな状態で八丁峠を目指していたのですが・・・ が! いやあ・・・ 見事な崖崩れの跡です・・・(汗) 道路を越えて・・・ ガードレールも越えて・・・ さらに崩れていました! 確かに・・・(汗) ここまで崩落すれば通行止めになる訳です・・・ GWまでに、ここまで復旧させた工事関係者の方々の努力に感謝です!! つづく!
2007.06.19
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さて今日からは・・・ 鉱山道路編2007。 そう、ちゃんと現役で稼動しているにも関わらず、廃墟系の人達が愛して止まない「あの鉱山」がある道路の話・・・ 毎年のように冬が近づくと、何故か土砂崩壊によって通行止めになる鉱山道路・・・(汗) 確かに、土砂崩壊とか地滑りの巣のような場所を通っていますからね・・・(汗) 個人的には、「冬の間は一般の人達が通れないようにしている」のかと思っているくらいですが・・・ 何しろ凍結の巣でもある地域です。 鉱山に近寄ろうとして、崖下にでも落ちたら大変なことになりますからね(汗)。 ま、今年もGWに合わせて何とか開放された鉱山道路。 国道299号線・志賀坂峠方面ら南下するルートで入ります! 目的は「アレ」です! まちがっても廃墟ではありません! という事で、鉱山道路編2007スタートです!
2007.06.19
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MotoGP第7戦・カタルニアGP。 今回も地上波は1週間の遅れでの放送となりましたが・・・ 観れるだけ幸せといっても良いのでしょうけど・・・(汗) 今回は拡大枠と言うことで、久々に125ccのレースが長時間放送されました! その昔、TV大阪が放映権を買っていた頃は、ほぼ全てのクラスが1時間枠で放送されていたのですが・・・ 現在では衛星の有料チャンネルでしか観れなくなっているのが・・・(涙) やはり125ccは激戦クラスだむあって、観ていて面白い・・・ って言うか、「1レースごとに寿命を3年ずつ縮めているのでは?」と思うくらいのレース展開なんですけど・・・(汗) その中で小山選手が初優勝です! さて、MotoGPクラスの方に話を戻すと・・・ 去年はスタート直後の1コーナーでセテ・トルネードが炸裂!(汗) シーズンを左右するくらいの多重クラッシュ&負傷者が出てしまいましたが・・・ 今年は何事も無くレースが始まり・・・ そして恐らく、ここ20年近くでは初めて、参加する5メーカーが1位から5位まで順番にゴールするという物凄い現象が!!(驚) しかも、各メーカーのエースが意地をかけてその座を奪い取ったレースとなりました! さて今回も新しい排気システムを投入してきたホンダさん。 一瞬、2ストロークようのチャンバーでも付けているのかと思ってしまうほど、細くて長いのが付いていましたけど・・・(笑) 今回はコースレイアウトの関係もあって(最終コーナーからスピードが乗せやすい)、ドゥカティにも、それほど引き離されることなく付いていけるレベルまでになっていたような・・・ でも、何となく前半戦で1勝もすることなく終わってしまうような気がするのは何故???(汗) HRCにとっては屈辱的な事になってしまうような・・・(汗) あ、そうそう・・・ 今週末23日(土)は、9月に行われる日本GP(ツインリンクもてぎ)の前売りが開始されます! なお自分は、今年も行きますよ! もちろんパドックパスを買って・・・(高いのが辛いんですけど)
2007.06.18
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ん~・・・(汗) まだ暴走モードが完治したわけではないのか???(汗) まだトロッコと言う言葉を引っ張っているような感じが・・・(汗) でも今週からは索道ネタに入りたいんですけど・・・(←結局、同じようなことをする気がする) さて話は、まだ京都に留まっています。 梅小路蒸気機関車館。 そういえば、ここにもトロッコらしき乗り物が・・・ と言っても、チビッコ専用ですけど・・・ 大正の古典機。 国産初の量産型旅客用蒸気機関車。 その名もハチロク・・・ (8600型) 某豆腐屋のケンジ君が、これでランエボやFCとバトルを展開したという話は聞いたことがありませんけど・・・(笑) それが牽くのが画像のトロッコ・・・ って言うか、鳥カゴ客車??? 現地では物凄く人気があるみたいです。 ま、これもストック画像の整理のために出てきました・・・(汗) さ、これで、明後日からは(明日はMotoGPネタ)新しい展開に入れる予定です! 期待せずに待っていてください!
2007.06.17
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さて画像は・・・ トロッコ嵯峨野線の「トロッコ保津峡駅」。 実は、昔の山陰本線(旧線)の保津峡駅だったりします・・・ って、いきなり話しが京都に飛んでいるわけですけど・・・(汗) ま、昔から無人駅でした(自分の知る限り)。 渓谷の崖っぷちに張り付くように造られた駅。 周りには何も無く・・・(汗) 単に、「愛宕山に登る人や、桂川(保津峡)で遊ぶ人くらいしか利用していないのでは?」と思うような場所に何故か駅があり・・・ あるいは当時は単線区間でしたから(今は別の場所を複線で走っています)、「列車の交換のために造られたのでは?」とも思える場所に駅るのですが・・・ ま、そんな場所ですが、小さい頃に数回連れて行ってもらった記憶があります。(川遊びのため) そんな駅の今では・・・ 何故か信楽焼きの狸が大量に・・・(汗) 正面から見ると結構笑えんですけど・・・ いつかは、正面からの画像を撮りに行きたいんですけど・・・ その狸たちによって駅が占拠されています。(相変わらず、殆ど乗り降りする人はいないみたいですし) 何故に「保津峡に狸」なのかイマイチ分からないのですが・・・(汗) で、何が言いたいのかというと・・・(汗) 年初に画像を整理していたら出て来て・・・ ここで使うためにサイズまで変更していたのに・・ ここんとこ、ちょっと暴走気味な内容になっていたので(特に日原編)、使わずに放置されていて・・・(汗) とりあえず今週末は、その手の画像を利用しただけの話なんですけど・・・(早い話しが年度末の予算調整みたいなもの)
2007.06.16
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この時期の週末、秩父方面を徘徊していると・・・ とくに12時半から1時半くらいの間。 別に好きな訳でもないのですが・・・ つい見に行ってしまう物があります。 それは、秩父鉄道のパレオ号(蒸気機関車)。 冗談抜きに辛そうに坂道を登っていく姿が・・・(涙)。 って言うか昔の鉄道って、あんなにのんびりと走っていたものなのかと・・・(汗) さらに三峰山口の駅では、その蒸気機関車がターンテーブルで回転していたり・・・ 給水をしていたりするシーンが見れます、 そして線路際には、その写真を撮ろうとする人達が溜まっていて・・・ ちょっと微笑ましい光景が展開されているのを、つい見に行ってしまうんです・・・ ただ、さすがは古い機関車ですからね・・・(汗) たまに調子が悪くて走れないときがあるらしく・・・(汗) そんなときに活躍するのが秩父鉄道のデキ達。 勝手に「秩父君」と呼んでいますが・・・(笑) 普通に石灰を運ぶために使われている電気機関車たちです。 現代の地方鉄道最大の数を誇る電気機関車を所有する秩父鉄道。 あまり人が乗っているのを見たことがないのに廃止の噂が出ないのは、やはり貨物(石灰)輸送のおかげなのかと・・・ ま、この電気機関車たちが代役で出てくるのですが・・・ 蒸気機関車を楽しみにしていたチビッコ(大人のチビッコも含む)達への、せめてものお詫びとして・・・ 本来なら1輌で十分客車を引っ張れるのに、何両も繋げてサービスに徹します! この時ばかりは・・・ というか、こればかりは誰も予想できないのですが・・・ これが走ったときは、一部のマニアの人達が大騒ぎをします!(笑) って言うか自分も、こちらのほうが実は嬉しいんですけど・・・(汗) でて、まだ運良く本線を走っているところに遭遇したことはないのが、ちょっと悔しいんですけどね・・・
2007.06.15
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すでに1ヶ月近く前の話ですが・・・(汗) って言うか、今頃なのですが・・・(汗) RATミーティングin関東と言うトライアンフのイベントがありました。 イマイチ実感が少なかったのですが、過去最大の入場者数(200人オーバー)だったそうで・・・ その会場で、ネタになりそうなバイクを探していたのですが・・・ イマイチ・・・(泣) ま、どちらかというと、ここ数年のモデルとボンネビル軍団が殆どでしたからね。 その他のメーカーのバイクも入場可能なのですが、これといって濃いものが来ていなくて・・・(涙) そんな中、一瞬だけトキメイタバイクもありましたが・・・ おおっ! NS250F !? と思ったのですが・・・ なんとNS250Rのカウルを取ってネイキッド仕様にしたものでした(泣) Fならレア物なんですけどね・・・(鉄フレーム仕様) Rは・・・ ま、そんなことはさて置き・・・ 今回のRATミーティングでは、ライテク講座の開催され・・・ 久々に、基本的な事を教わることとなったのですが・・・ 昔、自分が教わったことは、殆ど通用しない時代になっていたのが・・・(汗) バイクの性能も上がり、フレームやタイヤの性能も上がった現在。 乗り方も全く違ってきているんですね!!(驚) 特に肘は、以前なら「内側に絞るように」と教わったのが、今ではフレームの剛性が上がったため「外側に張り出すように」するのが通常になり・・・ 背骨も以前なら「猫背のように」するのが基本だったのに今では「真直ぐ伸ばす」ように変わっていたり・・・ ま、古いバイク乗っている人は別ですけどね! でも、後から考えてみたら・・・ 自然と自分のライポジも、その様に変わっていました。 考えてみれば、鳩サブレ号(1987年式GPZ250R)の時と、現在の速度3号では大きさの差もありますが、やはり造られた時代が違いますからね! 乗り方が全く違っています。 たまには、この手の講座に参加するのも良いものだと、つくづく感じた一日だったのでした・・・
2007.06.14
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崩れやすい斜面をよじ登り、何とか辿り着いた廃坑道。 そこは・・・ 思いもよらぬ構造の物でした! てっきり、使わなくなった坑道から水を出しているのかとばかり思っていたのですが・・ なんと! 画像の、ちょうど足場になっている部分はが、元々線路があった部分です。 その証拠に・・・ 線路が捩じ切れた跡があります(汗)。 トロッコごと地滑りした時の衝撃の恐ろしさを表しているのでしょうか???(汗) そしてその線路は、坑道の中心付近に渡された鉄骨の上を通っているのです! で、その下を水が流れている・・・(驚) 線路は完全に宙に浮いている状態で設置されているんです! 元から排水をしながら、掘削も行っていたというか・・・ 掘っていったら、あまりに地下水が出てくるもので、背の高い穴にして線路を宙に浮かせたのか? それとも、元々あった地下水脈の洞窟の中心付近にゲタを渡して線路を牽いたのか? 色々と謎の残る廃坑道なんです! ちなみに奥からは・・・ 点検用と思われる電気の灯りが見えていました。 と言う事は、足場は、まだ使える・・・ と言うか、乗っても大丈夫と言うことなのかもしれませんが・・・ 乗った途端に、落ちたらイヤなので・・・(汗) さすがに、壊したら弁償しないとマズイですしね。 とりあえず、用心に越したことはないですから・・・ って言うか、相変わらず立っているのも大変な状況なので、探索はこの辺で打ち切って撤収することとなりました・・・
2007.06.13
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東京の秘境・日原編vre.1.39・・・ 谷底のバテロコの位置から、その上にある滝の噴出し口となっている廃坑道を目指す自分ですが・・・ やはり足場が悪いのが・・・(汗) 大きめの石がゴロゴロしていて・・・ しかも急斜面! 崖をよじ登れば最短距離で到達できますが、岩盤が弱いので危険すぎます! しかも、あちこちから木が生えてしまっているので、まともに上がれません! さらに言えば、立ち枯れしている気も多いので、下手に手を掛ければ折れてしまい・・・(汗) 木と一緒に谷底に落ちる危険性もありますから・・・(汗) とりあえず上のほうには・・・ 画像のようなトラップ・・・ じゃなくて階段がありますが・・・(汗) かなり劣化が激しそうです。 下手に体重を預けると、そのまま踏み抜きそうな感じすら漂っています(汗)。 前にも書きましたが、本当に色々な危険が潜んでいます! 絶対に真似しないでくださいね! 自分も、あくまで自己責任の下で行動していますから! もし、こんなところで怪我をしても誰も助けてくれませんからね! 携帯電話も信用しないほうが・・・(谷底で電波がイマイチ) この階段の脇も崩れてしまっていますから、そこを通るのは危険そうです。 何とか足がかりになる場所を見つけて、両手両足をフルに使い登りきった処に待ち受けていたものは!! つづく・・・
2007.06.13
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日原の谷底・・・ バテロコが落ちている場所のすぐ横は・・・ なんと滝があるんです! 小さな滝なんですけどね・・・ で、この水が何処から湧き出しているのかと言うと・・・(汗) この上の部分にある、廃坑道が噴き出しているんですよ! 元々は、このバテロコやトロッコが通っていた坑道です。 そこから水が噴き出しているんです! ただし、谷底に降りた当日は・・・ 水に濁りが入っていました。 3日以上前から雨は降っていません・・・ と言う事は、雨で増水して濁った訳ではありません。 って言うか、地下水が濁る時は・・・(汗) 土砂崩壊や地滑りの前兆の場合がありますからね!(滝汗) こんなところで、バテロコと戯れている場合ではありません・・・ ですが、暫く雨が降っていないということだったので・・・ 濁りの原因は大体想像できました。 と言うのも・・・ この坑道・・・ 現在では採掘用として使われていませんが、別の坑道の排水用として使われているんです。 しかも今年に入ってから、久々に活動が活発になった日原の鉱山。 ここに降りる1週間前辺りから、ダンプの数も増えていましたからね・・・ どうも前日に採掘した時に出た土砂が地下水に混じっているようです。 とりあえず、崩壊の危機は無さそうなので・・・ お次は、この行動の入口にアプローチをかけてみる事に・・・ つづく!
2007.06.12
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さて、谷底に転がっているバテロコの構造で盛り上がっていた自分・・・ そのバテロコを上から見下ろすように画像を撮っていた時、何かイヤな感じの物を踏みました・・・(汗) 硬くて・・・ ゴツゴツしていて・・・ 石と違って、踏んでも動かない・・・ 明らかに、自然の物とは違う感触・・・ まさか本当に運転手さんの・・・ って、どうしても、その部分から離れられない気の小さい自分・・・(汗) 恐る恐る足元を見た自分は・・・ ん??? こ、これは・・・ バッテリー??? しかも、物凄い数が繋がっています! 直列繋ぎなのか並列繋ぎなのかは知りませんが・・・(汗) て言うか、電気関連だけはイマイチ苦手ですし・・・(汗) 適当な配線工事は得意ですけど・・・(←危険ですから真似しないでね) ま、何にせよ・・・ バテロコが流された時、吹っ飛ばされて、この位置に落ちたのでしょう。 しかし・・・ バッテリーって有害な鉛とか硫酸とか含んでいませんでしたっけ???(汗) そのバッテリーから木が生えているんですよ!!(驚) ちょっと驚きの光景でした・・・
2007.06.12
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谷底に転がるバテロコの傍らに立った自分・・・ 相変わらず「運転手さんが埋まっていないか」と言う恐怖心に怯えていましたけど・・・ って言うか、マジで怖がりです・・・(涙) しかし・・・ バテロコの構造を見ているうちに、そんな事はすっかりと忘れていくのでした(汗)。 何しろ驚いたのが・・・ このバテロコのサスペンションは・・・ BS製の防振ゴムなんです!(汗) 大型機器などの設置部分なんかに取り付けるタイプの防振ゴム・・・ 自分もBSさんに頼まれて、Pナソニックの子会社に売り込みに行ったことがありますけど・・・(汗) っていうか自分は、一体、何の仕事をしていたのでしょう???(汗) ま、そんなことは置いといて・・・ 一体、どんな乗り心地だったのでしょうね? 確かに線路の継ぎ目を通過する時の衝撃くらいは吸収できるでしょうけど・・・ 坑道内の線路なんて、うねっていたり、傾いていたりと、まともな構造ではないはずなのに・・・(汗) そして、サスペンションが単純な構造の割には、ブレーキ周りには少し力を入れています・・・ 車輪が加熱した時に冷却するための放水口が、画像左側にも写っています。 ま、トロッコ数量を牽引しますからね。 相当な重量を停めないといけませんから、それなりの装備は備えているみたいなのですが・・・ ただ、ブレーキに関しては手動式みたいなんですけど・・・(エアーブレーキとか、油圧式のブレーキは付いていないみたい) とにかく、レバーを引くか、ハンドルを回すかして、力技でブレーキバッドを押し付ける構造みたいなんです・・・ ちなみに車体も、15mm厚位の鉄板2枚をシャフトで繋いだだけのものみたいです・・・ これで何トンもの鉱石を積んだトロッコを何両も引っ張っていたとは、ちょっと信じられないくらいです・・・(汗) こうして、つい夢中になって画像を撮りまくっていた、その時・・・ ジャリっ! 何か、ヘンな物を踏みました・・・(汗) ともて嫌な感じのするものです・・・ まさか運転手さんの・・・(爆涙) 恐る恐る足元を見た自分が見たものは!! つづく! ああ、また引っ張りモード突入?
2007.06.11
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東京の秘境・日原編ver.1.39・・・ 今回は最初から真打登場です!! 前回、目の前の谷底に落ちているにも関わらず、知らずにそのまま帰ってきてしまった自分・・・(汗) 「降りるのは危険そうだから」ととりあえず自分に言い聞かせていたのですが・・・(汗) やはり、どうしても気になってしまい・・・ 結局、ガレガレの急斜面を降りることになりました。 なお、斜面には土砂崩落の際(?)にブチ撒かれた石が大量に転がっています。 浮石も多いですから、足元に非常に気を使います(涙)。 何度も浮石に足をとられて転びそうになり・・・(汗) とにかく、両手両足を総動員で斜面を下ります。 やはり、この手の足場の悪い斜面は、登りよりも下りの方が難しいですから・・・ で、やっとのことで辿り着いたバテロコの落ちている場所・・・ ここまで来て自分は、重大なことに気付きます!! このバテロコ・・・ 留置されている時に土砂崩落に巻き込まれたんだよね???(汗) まさか何でも、運転中に巻き込まれたんじゃないよね???(爆汗) って言うか運転手さんが、この下に埋まっていたりしないよね???(爆泣) 一瞬、画像を撮るのを躊躇ってしまいました・・・ だって、本当に埋まっていたら・・・(涙) 何か知らない人が写っていたらイヤですし・・・(泣)
2007.06.11
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前回・・・ 「まだ続くのか?」と疑問譜を残して終わった、あのシリーズ・・・ そうです! 続くんです!! またも微妙にバージョンアップして・・・(汗) 東京の秘境・日原編ver.1.39。 画像解析をして、バテロコが眼前に落ちていたことを知った自分は・・・(悔) そう、そのまま黙っているわけがありません・・・(笑) 3月に入り、春の訪れが来る前・・・ まだ草木が芽吹く前・・・ 最後のチャンスに賭けて谷底に降りるのでした・・・(←アホ) 何せ、その時期を逃したら年末まで行く機会を逃します! それに、更なる土砂崩落で埋まってしまう可能性もあります! 雨が少なく、比較的安定している時期に降りておかないと・・・ という事で・・・(汗) 今回は、工事用のヘルメットや軍手・・・ もう少し動きやすい服装で谷底に降りています! ただし何度も言いますが・・・ 足場が悪くて非常に危険です。 絶対に真似は無いで下さい!! 事実、何度も滑り落ちそうになりましたから・・・(汗) という事で今週の前半は、またもこのシリーズで展開します!
2007.06.10
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実は先月。 新しいタイヤを投入しました。 相変わらず7000kmしか持たないミシュランのパイロットパワー・・・(涙) そのたびに5万円近くが飛んでいくのは辛い物が・・・(滝涙) もう少しライフの長いタイヤが欲しい!! せめて1万キロ持ってくれるタイヤが・・・(望) と言う希望を持ちつつ、色々と考えてみたのですが・・・ 結局は・・・ 偶然にも店頭に並んでいた、同じくミシュランのパイロットロード2というタイヤを買ってしまいました。 値段的には、前後で3000円程度安くなるだけなんですけど・・・(泣) このタイヤ。 パイロットパワーと比べると1.5ランクくらい落ちるタイヤなのですが・・・ 2CTコンパウンドと呼ばれる「真ん中が硬めで、両サイドが軟らかめ」の複合コンパウンドを採用しているんです! ですから、ツーリングタイヤと言いつつも・・・ 公道では十分すぎる程のパフォーマンスを発揮します! 画像は、まだ皮剥きが終わっていない時の物ですが・・・ 気が付けば端っこの方まで、全く恐怖心を感じることなく・・・ 「まだこれ以上倒してもいいの?」とタイヤに聞きたくなるくらいのグリップ力を発揮し・・・ 立ち上がりでも、まだバンクしている状態から加速を開始しても平気で付いてくる(滑る気配すらない)。 そして、ブレーキを引きずりながらコーナーに進入してしまっても、安心してバンクさせて行ける・・・ さらに切り返しも物凄く軽いんです! そして、タイヤの端っこの方には・・・ 画像の様に2CTの文字がモールドされています! それこそ・・・ 消せるものなら消してみぃ!! と、挑戦状を叩きつけるかのように・・・(笑) 深さは0.1mmあるかどうかですが・・・ 凹形状なので、これを完全に消すとなると・・・(汗) さすがに公道では無理があるような気が・・・(汗) 相当激しい走りを続けないと、絶対に消えないような・・・ いや、消える前に、自分が吹っ飛んでいる(ハイサイド)ような気がするんですけど・・・(汗) でも、今のところはお気に入りのタイヤです! これでライフさえ長ければ・・・ なお、パイロットパワーと比べると溝が多い分、タイヤ自体の剛性がかなり落ちています(涙) 初めて乗ったときは、フワフワしていて、ちっょと怖かったです・・・(汗) ま、1日で慣れましたけど・・・ ちなみに、この手の複合コンパウンドを採用したタイヤは'80年代末期にも(たしか)ダンロップから発売されたことがありました。 ただしその当時は・・・ 「真ん中が硬めで減りづらい」と宣伝してしまったため・・・ レプリカ全盛期だったのも手伝って「初心者用タイヤ」と罵倒され、全然売れずに消えていったのですが・・・(爆涙) 言い方を変えて「両サイドが軟らかくてグリップが良い」と宣伝したミシュランは・・・ すでにタイヤが品薄状態になっているそうです(汗) 原理的には殆ど同じなのですが、言い方一つで、ここまで販売が左右されるとは・・・(怖)
2007.06.10
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ツインスリットの砂防ダム・・・ そしてトリプル砂防ダムと来た後は! やはり砂防ダム・カルテットを期待したのですが・・・(笑) 待ち受けていたのは5連の砂防ダム・・・(汗) う~ん・・・ やはり「4」だと薄いからいけないのか? そう言えば、ジ○ッカー電撃隊という4人編成の戦隊物があった記憶が・・・ しかし、全然受けなくて・・・(泣) 途中から、テコ入れのために「白いヘンなの」が追加されて・・・ しかも、ソレに番組を乗っ取られた悲しい過去があったような記憶が・・・(爆) ま、そんなことはさて置いて・・・(笑) 通常は水が流れていませんが(地下水として、このダムの下を通っています)、大きめの岩が多いこの地域は・・・ 大雨が降ると、それらが土石流と一緒に下流に流されて川が氾濫する危険性があるので、ここである程度食い止めるのが目的のようです。 ちなみに、この5連砂防ダムの直下では・・・ 本来の川の流れがあり・・・ 結構な数の釣り人たちが、川に入っていました。
2007.06.09
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クリスタルラインの道路端の砂防ダム・・・ それを登ってみれば・・・ なんと上にも、もう一つ砂防ダムが! 画像では判りづらいかもしれませんが、すでに倒木が溢れかえっています。 と言う事は、上の砂防ダムは既に使用限界に達しているのではないかと・・・(汗) ま、今自分が立っている砂防ダムも、ほぼ限界に地がづいている感じですからね・・・ ちなみに足場が緩んでいるため、上の砂防ダムに近付くのは危険と判断し・・・ 何しろ、そのまま足が地面にめり込みそうなくらい柔らかい地面でしたし・・・ 上の砂防ダムのチェックはしていません。 そして更に! 振り返ってみれば・・・ 下にも砂防ダム・・・ と言う事は、3連砂防ダム・・・ 下の砂防ダムは、まだ貯水能力があるようですから、そこそこ使えるようです。 すなわち、上のダムから段々と一杯になって行き・・・ そして、そのうちに全てが満杯になる・・・(汗) 土砂災害防止用とは言え、使い捨てっぽいところが・・・(汗) そして新たに作り直すかしないといけないのが・・・(汗) そのために税金が飛んでいくのが・・・(泣) ま、こればかりは自然と人間のイタチゴッコ? 一度造ってしまうと維持するのにお金が掛かる砂防ダム。 しかし造らないと土砂災害に悩む・・・(汗) 実に困った建造物です。
2007.06.09
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クリスタルライン奥地にある、道路端の砂防ダム・・・ あまりに道路に面しているため、つい登ってみたくなり・・・(汗) 途中、中型動物の糞などが落ちていて、ちょっと焦りましたが・・・(結構、新しかったですし) ダム提の上に登ってみました。 う~む・・・ ほぼ土砂で満杯になっています! 大量に流れ着いている倒木が、この辺の土砂災害の様子を物語っています・・・(汗) ちなみに、この砂防ダムがある場所は・・・ 元々は、小さな水の流れしかない場所のようです。 ですから、水は地面に殆ど吸収されてしまっています。 ま、ここまで土砂が入り込んだら、水も溜まることが出来ませんけど・・・ なお、ここの土砂は・・・ かなりの水分を含んでいて、上に乗ってみるとフカフカしています。 で、登ってみて、初めて気が付いたのですが・・・(汗) つづく!
2007.06.08
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クリスタルラインも奥地に入り込むと、クネクネと曲りくねった本格的な山岳道路に入り込むのですが・・・ て言うか、「よくもこんなところに道路を造ったよなぁ」と感心してしまうところを走る訳なんですけど・・・(汗) 道路維持のための税金だって大変なのに・・・ そして場所によっては、画像の様に道路の真横に砂防ダムが存在したり・・・(汗) 何となく、この鄙びた感じが気になって、思わず探索してしまいましたけど・・・(笑) 特に、ダム上の倒木が誘っています・・・ この辺の土石流の凄さを語っているのかと・・・ と言うか、ここまで倒木が溜まっているところを見ると、この砂防ダムはほぼ限界・・・(汗) そして、下方にある水抜きの穴からは・・・ 血涙・・・ じゃなくて、何か赤いのが出てますけど・・・(汗) この辺の鉱石には鉄分が多く含まれているのでしょうか? 地学を習ったことがないので、良く分からないのですが・・・ ま、こんな光景も直近で楽しめるのがクリスタルラインの特徴だったりします・・・
2007.06.08
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この手の砂防ダムは・・・ 保安上の問題からか、ダムの上側に廻る事が出来ない構造になっている場合が多いんですよね・・・(涙) まあ、無理して「薮漕ぎ」すれば、何とかなるのですが・・・ ライディングウェアを装着したままでの登山は・・・ 去年から、何度も痛い目に遭っていますからね(汗)。 とりあえず今回は、手前に近寄るだけにしておきました・・・ それにしても水が綺麗です! これが、一雨降ると・・・(汗) 途端に姿を変えるわけですからね・・・(怖) 結構分厚いコンクリの壁を使っているツインスリット砂防ダム・・・ 山が荒れたときの物凄さ。 かなりのものがあるんでしょうね・・・(汗)
2007.06.07
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さて、去年も南牧村でスリット入りのダムを発見しましたが・・・ 今回のは・・・ クリスタルライン近辺にあったのは・・・ なんと! ツイン・スリット入りです!! おそらく土石流対策で造られた物なのでしょう。 岩や土砂、そして流木を出来る限りこの場所で食い止め・・・ 水だけを下流に流す・・・ って言うか、自分が画像を撮っている橋が流されないようにするのが目的? ですから水を貯める機能は持っていません! 魚道を造らなくても、魚は自由にダムの上下を行き来できます。 しかし・・・ 実際に大規模な土石流が発生したら・・・(汗) 真ん中の部分だけ倒れてしまいそうな気がするんでけすけど・・・(汗) でも、見えそうで見えない構造が・・・(萌)
2007.06.07
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山梨県の塩山から、増富温泉や、清里方面に抜ける山岳道路。 それがクリスタルライン。 枝道が多く・・・ 上ったり下ったりの繰り返しが多く・・・ 色々と入り組んでいるために、何度走っても迷子になりそうになる困った道・・・(汗) しかも・・・ 道路陥没とか・・・ 土砂流出とか・・・ 落石が大量に落ちてたりとか・・・ 路面に砂が浮きまくっていたりとか・・・ 頭上を木々に覆われていて、昼間でも暗くて視界が悪いとか・・・ 落葉の季節は、枯葉で路面が覆いつくされたりとか・・・ やっぱし、冬季通行止めになるとか・・・ 画像のような見通しの良い区間は殆ど存在しない、素晴らしい「ロード・オブ・秩父」の代表格の道路です!! ちなみに、稜線近くを走る区間では・・・ 一歩間違えれば300mくらいは崖下に落下でき・・・(爆汗) さらに! 熊とか・・・ 猪とか・・・ 猿とか・・・ 鹿とか・・・ も、頻繁に出てきます! そのせいもあってか制限速度は・・・ 舗装されているにも関わらず(路面荒れているけど)、20キロ・・・(汗) ま、確かに30キロ以上で身の危険を感じる時もありますが・・・(滝汗) そんなクリスタルイランですが・・・ 信州方面に出かけるときに、高速代を浮かせるために良く使っていた時代が・・・(汗) ここも地盤が弱い地域のため、山の中に色々と砂防ダムが建設されているんですよ! これが、結構「濃い」ものがあったりして・・・(汗) という事で明日からは、そう内の何点かを紹介していきます!
2007.06.06
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今月は土砂災害防止月間らしいです。 気が付けば今年は・・・(汗) 自分の行動範囲内でも、あちこちと崩れています! 去年までの比ではありません!! ただ、ネタ探しをするには・・・ こう言う場所を通過しないといけない時が多くて・・・(汗) という事で・・・ って、何が「そう言う事」なのかは知りませんが・・・(汗) 今日からは、土砂災害対策の砂防ダムの話を中心に行きます! しかも全て、奥秩父から信州を繋ぐクリスタルラインと呼ばれる道の物です! いやあ・・・ 久々のダム・ネタですが・・・ ちょっと「深い」話になりそうなのが・・・(汗)
2007.06.06
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MotoGP・第6戦、イタリアGP。 早くもシーズンの1/3が消化します・・・ 今回は地元での勝利を狙うイタリア人の3人と・・・ 地元での初勝利を狙うドゥカティと・・・ ここまで1勝も出来ていないので「なりふり構っていられない」ホンダさん・・・ ここのところ、BSに良い所を持っていかれっぱなしのミシュラン・・・ それぞれの意地と思惑がぶつかり合います!! 今回のムジェロサーキットも長いストレートがあるので、そこではドゥカティのトップスピードが優位に立ちます! しかし、見ている限りでは・・・ 今までよりは、その優位性が若干弱まった感じも・・・ ま、他のメーカーも黙って観ているわけではないですからね! 着実にバイクの開発を進めていますから。 ただし、HRCに関しては・・・ 去年のチャンピオンでもあるヘイデンが・・・(涙) 一応はエースでもあるのに・・・ やはり勝負の世界では結果が出ていないと・・・(涙) なんだか半分、見捨てられたような状況になっているのが・・・ 毎回の様に、明らかに外見が変わっているRC212Vを駆るペドロサに対して、小規模の改良だけで済まされているような感じのバイクで・・・ しかも運まで見離されているような・・・(泣) そしてミシュランも、ロッシとペドロサにのみサポートを絞って優位なタイヤを供給している感じすら漂っていますからね・・・(汗) ま、色々な要素が組み合わさっている状況で、シーズンの序盤戦が終わろうとしています。 そして今回は! 完全にコースを知り尽くしていると言うか・・・ 5連覇中のロッシの意地が全てを上回っ感じでした! スタートこそ遅れましたが・・・(汗) レースの後半戦に向けたタイヤを使い・・・ そして出来る限り、ストレートに戻ってくるまでにドゥカティ勢からの距離を保ち・・・(接戦になるとストレートで逆転されまいから) その異様な気迫に、なんとか付いて来れたのはペドロサだけ・・・ 地元の意地。 恐るべしです・・・
2007.06.05
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東京の秘境・日原編ver.1.37 ファイナル!! 思った以上に引っ張りすぎましたけど・・・(汗) 日原の谷底から帰ってきた自分・・・ いやあ・・・ 思いっきり充実した時間を過ごした気が・・・(喜) 帰り道も、何だか浮き足立った気分で・・・ そして、何があっても怒る気がしないというか・・・(緩) さて、アパートに戻ってきて画像解析を始めた自分。 しかし、膨大な量の画像を処理するのには、少しウンザリ・・・(汗) そして、機関車が写っていないかを確認していたら・・・ この画像を撮った時は、てっきり「ウインチ」か何かかと思っていたのですが・・・(汗) ローラーのような物が見えていたのを覚えていたのですが・・・(凍) よくよく観察してみると・・・ 車輪が見える・・・ しかも大き目のものですから「動輪」の可能性が高い! さらにブレーキパットの様な物も見える・・・ そして、ディファレンシャルも!! ドライブシャフトらしきものの先には、モーターのような物まで・・・ 俗に言う「直角カルタン駆動」・・・? まあ、そんな鉄用語は放置しておいて・・・ バテロコやん、コレ!! (爆汗) 注) バテロコとは「バッテリー式機関車」の意味です。 な、なななな、なんと言うことでしょう・・・(泣) バテロコを目の前にしていながら、何もせずに帰ってきていたのです!(悔) 「後悔先に立たず」とはこの事・・・(滝涙) まあ、ちょっと危険そうな場所でしたから、バテロコの所まで降りるのは無理っぽかったですけどね・・・ でも・・・(悔) 東京都のとある地域での「お話」でした・・・ まさか、続くなんてことは・・・(汗)
2007.06.04
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日原の谷底・・・ そこで見つけた線路・・・ その途絶えた先は・・・ 小さな枯れ沢筋に死屍累々と転がるトロッコたちの残骸・・・(唖) いや、目の前にあるのは「枯れ沢」なんかではなく・・・(汗) 元々は路盤があった場所が、地滑りで一気に持っていかれたのかもしれません(滝汗) 大量の石が流れ込んでいますし・・・ トロッコも、その石に飲み込まれるような形になっていますしね・・・ 前にも書きましたが、この辺は地盤が弱い地域です。 興味本位で入り込むと本当に危険な地域なんです!! ちなみに・・・ ここを探索している間にも、山の上ではハンターさんが撃ったと思われる銃声が2発響いていましたからね。 色々な野生動物も多数生息する場所です。 コレを見たからと言って、真似することだけは絶対にやめてくださいね! 行くなら本当に自己責任でお願いします。 さて、本題に戻って・・・(汗) コレだけのトロッコが転がっている場所です。 と言う事は・・・ 機関車も落ちているかもしれません・・・ 早速、探索に入るのですが・・・ この沢筋らしき物・・・ あまりに礫が多すぎて足場が最悪です。 しかも傾斜がきつくて・・・ 入り込むには危険が多すぎます! とりあえず見渡せる範囲から、機関車らしき物を探すのですが・・・ 自分の視力では・・・(涙) ニカウさん(まだ元気なのかな?)なら、一発で発見できるんでしょうけど・・・(笑) 仕方なく、何か機械らしき塊をデジカメの12.5倍ズームで適当に撮って帰ろうとしたのですが・・・(唖) な、なななな、なんと!! 今まで興奮して、大量に画像を撮ってしまっていたので・・・(汗) 持ち込んだ512KBのメモリーカードが一杯に・・・(滝涙) いやあ・・・ 512KBを使い切ることなんて絶対に無いと思っていたのですが・・・(汗) 仕方ないです(涙)。 とりあえず、イマイチっぽい画像を数枚消去して、メモリーカードの容量を空けます。 そして、何枚かの画像を撮って帰ることとなりました・・・ 次回、ファイナル! また、更なる発見か?
2007.06.04
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東京の秘境・日原編ver.1.37。 まだ、しぶとく続いております・・・(汗) 谷底で、生きた線路、そして生きたトロッコ、さらには木橋にまで遭遇して、思わずコザックダンスでも踊りたい気分だった自分(笑)。 ま、踊りたくても無理ですけどね・・・(汗) さて、線路の方はと言うと・・・ 木橋の3m先くらいで終わっていました(涙)。 その先は、枯れた沢になっていて・・・ 昔はここにも木橋が架かっていたのかもしれません。 でも今では、何も残っていないみたいです・・・ で・・・ 何処に繋がっていたのかと思い、辺りを見回すと・・・ !! ちょうど正面・・・ 枯れ沢の向こう・・・ 崖の斜面に・・・ 周りが木で覆われてしまっていますが・・・ 坑道跡らしきものがあります!! 高さ的に言っても、ほぼ同じ位置。 しかも線路が途切れた方向と一致します! と言う事は・・・ 以前は、あの坑道から繋がっていたのは確実! 昔は、こんな谷底でも採掘をしていたのでしょう・・・ 日原・・・ 本当に奥が深すぎです!! ちなみに坑道からは・・・ 大量の地下水が噴き出していて、それが滝の様になって崖下へと落ちていっていました。 そして、その崖下を覗き込んだ自分は・・・(驚) あと1日続きますけど我慢してね!(願)
2007.06.03
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ついに念願のトロッコ発見に一喜一憂していた自分ですが・・・ まだこれで終わった訳ではありません! 何しろ線路が続いていますからね! 何処に続くのか? そして、まだ他に生き残りのトロッコがいるのか? それを調査しないといけません!! しかし、自然の力とは凄い物です・・・ 線路の真ん中から木が生えていたり・・・ 木の幹が蔓草の様に線路に巻き付いていたり・・・(汗) と思っていたら・・・ うわっ! 木橋だよ!! 木橋!!! いやぁ・・・ まさか、こんなところでお目にかかるとは思いもしませんでした! 興奮のあまり、息が・・・(汗) 廃線系の人でも、ナローゲージを主としている人達にとっては・・・ 1)トンネル (やはり男のロマンが!) 2)木橋 (これが無いと話になりません!) 3)犬釘 (とりあえず「お約束」) これは「3種の神器」とも言うべき代物ですからね!! 規模こそ小さいですが・・・ 橋台とかは無いですけど・・・ これでも、しっかりとした木橋です!! 何度も言いますが、ここは東京都です・・・ さらに続く!! もー、どうにでもなれ!!(汗)
2007.06.03
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日原の谷底・・・ 元・鉱山施設らしき場所に辿り着いた自分が見たものは!!(愕) これこそ、血湧き肉踊る??? うわあ! トロッコ生きてるよ! トロッコっ!! もう、こればっかりです・・・(汗) 路盤が崩れ落ち、半分宙に浮いた線路の上にトロッコが1輌!! 微妙に脱線したりしていますが、ちゃんと残っているんです!!(萌) いやぁ・・・ このときの自分・・・ 完全に我を忘れていました・・・(汗) とにかく画像を撮りまくっていましたから・・・(笑) この後訪れる悲劇も知らずに・・・ これで、崖下に落ちていたトロッコらしき物体の正体が判明しました!(喜) って言うか、見たまんまです! あの台車らしきものに車輪が付いていて、しっかりとバケットが乗っています! 間違いなくグランビー鉱車です!! と言う事は、あのトロッコが落ちていた場所にも・・・ 以前は路盤があり、そこに線路が通っていたのかもしれません。 そうであれば、積み込み用にベルトコンベアが設置されていたとしても何の疑問もありません! しかし・・・ 本当に絶妙なバランスで残っています・・・(汗) いつまで、この姿でいれるのか? ちょっと心配になってしまいます・・・(汗) そして・・・ まだまだ続きます!
2007.06.02
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崖下に不法投棄されたらしいコンベアとトロッコらしき物を見つけたことから始まった、このシリーズ・・・ さらに崖下に発見した線路目指して、何かの遺構らしき物へと繋がる階段跡を進む自分・・・ そして、やっと辿り着きました! おそらく、近くの鉱山で使われていた作業場跡らしきものを!! 建物は残っていませんが、土台と何かの機械の残骸が・・・ さらに、作業者が使っていたと思われるヘルメットなんかも転がっています。 ここで積み込み作業をしていたのか? にしては、道路からあまりに下の方にありますからね。 ま、索道と使って向かいの山から石灰石を運び込んでいた可能性はありますけどね! あるいは、トロッコの待避線(留置線)として使っていたのか? 色々と謎が残る場所ですけど・・・ そして、画像のフェンス・・・ この手の場所では「お約束」の古くなった線路で造られた物です!(笑) 実に良い味を出してます・・・ なお余談ですが・・・ よく乗り換えに使っているJRの拝島駅の跨線橋は・・・ なんと、古線路を組み合わせて造られているんです!! こんなローカルな構造の構造物、いまだに残っているとは、ちょっと感動物ですよ! と、その話は置いといて・・・ そして、この作業場跡に辿り着いた自分は!! この後、狂喜乱舞する「ある物」と出会うことになるのです!! って言うか、思わず本当に踊りたい気分でしたよ! ま、他人にその姿を見られたら、かなりの確率で不審者として通報されていたのではないかと・・・(爆汗) クライマックスは、さらに先に続きます! って、いつまで引っ張る気なのだろうか???
2007.06.02
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東京の秘境・日原編ver.1.37。 言うのを忘れていましたが、ここは一応(?)東京都です!! さて、崖の遥か下の方に線路を発見した自分は、そこに降りるための道を探します! あまりに急な斜面のため、直接下るのは自殺行為です! って言うか、降りれたとしても登ってこれません(涙)。 とりあえず、今の位置に下りるために下った階段跡まで戻り・・・ そして辺りを見回すと・・・ ありました! さらに下に降る階段が!! ただし、樹木の枝に覆われてしまい、階段の上を歩いて降る訳にはいきません(汗)。 とにかく慎重に・・・ 時には枝を掻き分け・・・ さらに、通れそうな場所は斜面をショートカットして・・・ 何とか崖下のほうに進みます。 すると・・・(汗) 多数の小動物の糞が・・・(汗) 大きさからすると、ウサギや狸クラスの動物の物なのかと思いますが・・・ 階段は、完全に「ケモノ道」と化してしまったいるようです(滝汗) 人が入ってはいけない領域に踏み込んでしまったのかと言う恐怖心が自分を襲います。 熊とか猪が出たら、絶対に逃げられないような足場の悪さ・・・(汗) 鹿ですら、ちょっと怖い物があるかもしれません・・・ でも、自分の「線路」に対する想いは止められないのさ!(爆) と強がりを言ってましたが、かなりビビリが入りつつ先を進むのでした・・・ つづく・・・ 引っ張りすぎたせいか、来訪者激減中!!
2007.06.01
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