全54件 (54件中 1-50件目)
秩父・国道140号線の旧道・・・ 三峰神社への参拝道。 そして、二瀬ダム・ダム提上へと続く道にある。 二瀬トンネル。 その異様な狭さは驚愕に値し・・・(笑) あまりの狭さに車が交差できないので、出入り口に取り付けらられた信号機によって交互通行規制がかかり・・・ しかも、トンネル内に交差点があると言う、国内でも数少ないレイアウト! おかげで、信号に1回引っかかると5分以上も待たされる凄いトンネル・・・ 特に秩父と塩山を結ぶ雁坂トンネルが開通した時は、このトンネルが正規ルートとして使用されていた時期があったらしく・・・(半年程度らしいですが) 「この信号待ちで30分以上も掛かった」と言う逸話が残っているくらいの場所です!! 現在でも三峰神社方面に向かう人・・・ と言っても、このトンネルは自動車専用道です!! 何しろ、狭すぎて人が通るのは危険なので・・・(汗) とにかく、三峰神社方面に向かう車と・・・ 稀に旧道(道の100撰に選ばれているらしい)方面に向かう車が通るのですが・・・ その狭さは健在!!(笑) 路線バスも一日に数本走りますし・・・ 特に、紅葉シーズンは観光バスが通りますからね・・・ 画像で見れば判りますが・・・(汗) 殆どギリギリ・・・(滝汗) ハイデッカーやダブルデッカーと呼ばれる背の高いタイプは間違っても入れません!! 商売で、ここを通るとは言え・・・(汗) しかも、中は曲りくねっていて交差点(Y路路)までありますからね・・・(汗) この出入口を通る時の心情・・・ ちょっと恐ろしい物が・・・
2007.11.30
コメント(6)

青梅鉄道公園編・ファイナル! 知らない人から見れば「古い機関車」が置いてあるだけの、この鉄道公園・・・ しかし・・・ 意外に「深いもの」が大量に置いてあるところが凄い??? しかも、鉄道公園を名乗るのに山の上にあって、交通の便は最悪・・・(汗) 路線バスは道路が狭くて通る事が困難なのでも通っていませんし、駐車場も数台分だけ・・・ とにかく駅から徒歩10分くらい、ひたすら山を登る!!(笑) って言うか最初にも書きましたが、こんなところに「どうやって数十トンもある機関車を運んだのか?」物凄く不思議な鉄道公園(笑) まだまだ、濃い物が展示されています・・・ そして、画像のようなメジャーな蒸気機関車も僅かですが展示してあります!(爆) ちなみに、このC11という蒸気機関車も、奥多摩には少し所縁のあるもので・・・ 小河内ダム建造時は、旧・氷川駅(現・奥多摩駅)から、専用の線路を通ってダム建設現場まで建設資材の運搬に従事していた中型の機関車です。 山岳地帯を通るため大型の機関車が通れず・・・(汗) この手の中型機が活躍するわけですが・・・ 実は、物凄い悲劇の主人公でもあるんですよ! 画像のコンクリート橋。 ここで悲劇が起こります! その悲劇のせいで、この線路が使われなくなったとも言われています。 本来なら、この橋は観光用の鉄道の線路に転用されるはずだったんですけど・・・(汗) ダム完成から約2年。 ダムにある発電所な水道局事務所への物資輸送に僅かながら使われていたとも言われる、この線路・・・ やはり、とある台風の翌日・・・ 画像の橋の右側。 丁度、渡りきったところが土砂崩落を起こし・・・(汗) そこに運悪く、貨車数台を押してきた蒸気機関車が乗り上げて橋の下に転落!! 数名の犠牲者が出てしまったという悲劇が・・・(涙) その悲劇の主人公が、このC11なんです(涙) しかも谷が深すぎて車体の回収が出来ず、数年間放置されたままだったとも言われています(涙) と、話しがズレましたが・・・(汗) この手のメジャーなものの画像は、全然撮って来なかった自分(汗) バイクも「レア&ネタ」の方向に走りやすいですが・・・(汗) その他の乗り物も、どうして「そういう方向」に進んでしまうのだろう???(汗)
2007.11.29
コメント(2)

先に言っておきます・・・ この青梅鉄道公園の展示車を選択した人は、絶対にマニアです!! しかも、筋金入りの・・・(笑) さて画像は、大正時代に造られた・・・ 上が国産初の量産型旅客用蒸気機関車の「8620」 下が国産初の量産型貨物用蒸気機関車の「9600」 この2台を同時に保存している場所は、おそらくココと京都の梅小路蒸気機関車館だけでしょう! 蒸気機関車というと、どうしてもD51とC62ばかりがクローズアップされます! 最後まで活躍していた分、記憶に残っている人が多いのも影響しているのでしょう。 しかし・・・ この8620(通称ハチロク)と9600(通称キューロク)の2台が無ければ、その後の蒸気機関車の発展は無かったとも言える車輌なんです! しかも、2機種合わせて(亜種も含めて)千台規模で大量生産されているんです! 大正時代・・・ 日本の国力って凄い物があったんですね!!(驚) さて、ここからはテストに出ますからね! (ウソ) 旅客用と貨物用蒸気機関車の一番の違いって何でしょう??? 基本的には動輪の数なんです! C型と言われる3軸の物が旅客用。 D型と呼ばれる4軸の物が貨物用。(たまに坂道区間で客車も扱う) ま、貨客両用と言うものも存在しますが、大型の機関車に関しては、この分類で大筋間違っていないです。 バイクや自動車のエンジンである内燃機関と違い、外燃機関と呼ばれる蒸気機関車は・・・ あ、話しが難しくなりそうなので、思いっきり端折ります!! 蒸気機関車の場合、車輪の直径が大きいほどスピードが出るんです! ただし、パワーが落ちてしまうんですけど・・・(汗) ですからC型機は車輪の数が少ないので、大きな車輪を使える分スピードが出せます。 そのため旅客用として使う事が多くなるんです! その反対にD型機は、スピードが出なくてもパワーが出るので貨物用や坂道用に・・・ その基礎となったのが、この8620と9600なんです! ちなみに・・・ デザインに時代が繁栄されていますよね! 前側のデッキの部分とか、機関室の裾の部分とか・・・ 特に意味も無く「R」が付けられています! ちょっと裕福だった時代の現われなんでしょうか??? この後に造られた蒸気機関車は、戦争の足音が近付いて来たため、合理的な直線的デザインになって行きます・・・(涙) そんな事もあって、デザイン的に一部のマニア人が好む、この2台・・・ これを揃えている時点で、ココは・・・(汗)
2007.11.28
コメント(0)
今日は、かなり深い話題です・・・(汗) この画像を見て、コレが何か判った人は相当なマニアです!(笑) ちなみに自分は・・・ 最初、全然気が付きませんでしたけど・・・ この2221と書かれた蒸気機関車。 ちなみに4423ではありませんよ・・・ って、話しがズレるといけないので、この辺にして・・・(汗) 日本の鉄道史の中でも重要な役割を果たす量産型蒸気機関車なのですが・・・ その名をB6と呼ばれる、この機関車・・・ 実際には、ドイツ、アメリカ、イギリスから同仕様の機関車を買い集めたのですけどね。 なんと! 明治期に500台近くも輸入した物なんです!! 輸入国別にナンバーが違い、最も多く輸入されたイギリス製は2000番台と2200番台のナンバーが付けられたらしいです。 日本は、その国土の関係上・・・ どうしても坂道が多いです(汗)。 坂道を登るのが辛いのは、人だけではありません! 重量がある機関車は、もっと辛い・・・(汗) しかも国産当時の技術では、まともな蒸気機関車を造る事が出来ない。 特に、坂道を余裕で登る事が出来るタイプを・・・(汗) という事で色々とテストをした結果、このタイプが一番優秀だったらしく・・・ 坂道区間で使うために大量に導入されることになったんです!! そして、その後の蒸気機関車開発技術に大きく関与した、このB6型機関車。 一線を退いた後も、車庫内の入れ替えようとか・・・ 沿線の工場から貨車を引っ張ってくる役目として、昭和30年代まで活躍したら優秀な機体なのですが・・・ その知名度は物凄く低いんです・・・(泣) ま、酷使された分、生き残れた車輌も少なかったという事なんでしょう(涙)。 そんな、マニアック、かつ歴史的な物も置いてあるところが凄い青梅鉄道公園なんです・・・
2007.11.28
コメント(2)
思い起こせばMotoGPで・・・ って、のっけから話しがズレます!(汗) 永遠のゼッケン3の人がいましたよね・・・(汗) トップ争いをしながらも、最後の最後でポカミスをして・・・(泣) 終わってみれば、年間ランキングが必ず「3位」になっているローマの皇帝様が・・・ しかも一昨年、ついに、そのゼッケン3の座を陥落し・・・ 1年間の浪人の後・・・ WSBに移籍。 しかも、いきなり「ゼッケン3」を選択してしまった、あのお方・・・(汗) あの瞬間、自分は・・・ 「ああ、終わった。 WSBに行っても3位の座を守る事になるんだね?」と思わず口にしてしまい・・・(汗) と思ったら! 最初こそ良かったものの、終わってみれば「お約束の年間ランキング3位」だったのが・・・ そして3位だと、イマイチ見向きしてもらえないんですよね・・・ と、話しがズレるのはここまでにして・・・(汗) さて画像は・・・ 3号機関車と呼ばれる貴重な蒸気機関車です! 1号機関車は、日本で初めて品川と横浜の間を走った蒸気機関車として、小学校の社会の教科書にも出てきますが・・・ もちろん、たった1輌の蒸気機関車で鉄道事業がまかなえるはずは無く、数台の蒸気機関車が存在していたはずなんです!! そう、そしてこの蒸気機関車こそが、同時に投入された3号機なんです!! しかし・・・ 1号機とか・・・ 1番はクローズアップされても、3号機とか3番は・・・(涙) こうやって鉄道記念物として保存されているにも関わらず、扱いがあまりに酷すぎるような気が・・・ 1号機と同様、日本にとっては記念すべき物なのに・・・(涙) そんな貴重な物も置いてある青梅鉄道公園なのです。 なお・・・ 2号機関車も、兵庫県の丹後地方に保存されているらしいです。 でもやはり、あまりクローズアップされていないです・・・
2007.11.27
コメント(0)
青梅鉄道公園編。 深~い話に入る前に・・・(汗) って、一応ここは、ダムブログバイク関連のブログですし(汗) で、何とかネタに繋げたいと公園内ので探して見つけたのがコレ・・・(笑) 実際にはトライクなのでしょうけど(汗) 何となく懐かしいカラーリング。(HBカラー?) でもビキニカウルの形状は、ちょっと昔のカワサキっぽい??? 実は鉄道公園内は、チビッコ向けの乗り物が大量に配備されています! 一応、JR東日本が管理しているにのですが・・・ 鉄道を模した遊具だけでなく「動物」とか「飛行機」とか・・・ しかも、そっちの方が人気があったりして・・・(汗) ただし、このトライクっぽいものは全く人気がありません!!(笑) なお入場料は、小学生未満無料、大人100円、こども50円と物凄く安いのですが・・・ そこには大きな罠が・・・(汗) これらの遊具の料金が、チビッコ連れの大人の懐を襲います!(笑) 飾ってある車輌は、マジで深くて(汗)、コアな物が多いのですが・・・ チビッコには、単なる機関車と電車にしか見えませんからね!(笑) って言うか、全ての展示物の内容を理解しているチビッコがいたら・・・(爆汗)
2007.11.27
コメント(2)

青梅鉄道公園。 ここに入ってみようと思った最大の理由は・・・ コレですよ、コレ!! ちなみに、この向きが前側ですからね! この蒸気機関車は!! 公園の外からフェンス越しに、このE10が見えたとき・・・(汗) 思わず飛び上がってしまうほど驚きましたから! 何しろ、国内には1輌も残っていないと思い込んでいましたからね! 戦後最大の失敗作である、このE10が・・・ って言うか、戦後に作られた(設計された)蒸気機関車は、みんな失敗しているといっても良いのですが・・・(汗) 特にこのE10は極めつけの失敗作なんです!! 最大級の車体を持ち・・・ 5軸の動輪を備え・・・ 東北地方の急坂区間での補機(後ろから押したり、前から引っ張ったり)として使うために設計された、このE10。 しかし時代は無煙化へと進んでいた訳です・・・ 無煙と言っても、焼肉やさんのように換気扇を付けると言うわけではないですよ!(笑) って言うか、3年近く焼き肉屋さんに行った記憶が無いんですけど・・・ まあ、一人焼肉ほど悲しいものは無いですしね(涙) あ、一人たこ焼きも寂しいですよね・・・ って、話しがズレてしまいましたが・・・(汗) せっかく造ったE10なのですが・・・ 完成したときには、時代はディーゼル機関車や電気機関車への切替が進んでいた訳で・・・(汗) 殆ど作った意味が無かったという悲しい存在となってしまったのです!!(泣) すぐに、主戦を退き・・・ 米原付近での客車引渡し用に回され・・・(交流と直流の切替がある) しかも、その役もすぐにディーゼル機関車に奪われ・・・ 10年くらいしか使われないで引退してしまった悲しい機関車なんです! って言うか、国鉄の「赤字」に寄与した存在の一つ???(無駄な開発費を使ってしまった) まさか、その1台を保存していたとは・・・ この鉄道公園の濃さ・・・(汗) ある意味、「凄い」ものが・・・ まだ、「濃い」ものが続きます!
2007.11.26
コメント(2)

青梅鉄道公園編。 大宮の交通博物館へ貴重な蒸気機関車を譲渡した見返り(?)に、やって来たのが・・・ 青梅、奥多摩方面に所縁のある電車・・・ とは言え、国鉄になってから導入された物ですけど・・・ さすがに「青梅鉄道」から買収した「買収国電」と呼ばれる電車は現存していませんから・・・(涙) ちなみに、この手の茶色を「ブドウ色」と言うらしいです。 巨峰あたりの色をイメージした人は「なんでコレがブドウの色なの?」と思うかもしれませんが・・・(汗) あ、マスカットなんてものを想像した人は・・・(滝汗) 実際には「ブドウ色何号」だったか忘れましたが、番手が付いているんです。 絵画をやっている人は良くご存知かと思いますが、この番手が大きくなるほど色が濃くなっていき・・・ そして毒性が強くなっていきます! たしかこの色も、結構毒性が強い色だったような記憶が・・・(汗) さて、ここに保存された、この電車・・・ ある意味「凄い」ところは・・・ 三者三様??? この電車には6つの扉が付いているのですが、なんと!! 3種類もの扉が使われているんです! しかも、バラバラに配置されて・・・(汗) と言うのも、この電車が造られたのは昭和一桁の時代。 それから40年近く使われる事になるのですが・・・ その間に、何度も車体を載せ換え・・・ 木で出来ていた部分が鉄製になって行き・・・ そして戦時中や、戦後の資材不足の時代にの補修時に、他の車輌から転用して使った扉などが入り混じっていたり・・・ そして時代の流れと共に、コストダウンが進んだ扉が組み込まれていたり・・・ そのせいで、こんなチグハグな状況になっていて・・・(笑) それをそのまま残しているところが良いんです! 物凄く当時の状況を感じさせるんですよ!
2007.11.26
コメント(2)
青梅鉄道公園編 画像は、奥多摩から立川を経由して川崎や横浜方面に石灰を輸送していた電気機関車。 元々は浅野財閥が、日原で採掘された石灰を運ぶために奥多摩電気鉄道を造り・・・ その先に繋がる青梅鉄道・多摩川砂利鉄道(南部鉄道)・鶴見臨港鉄道を買収して、そのルートを切り開いたのですが・・・ 当時の旧日本軍に全て接収され・・・(泣) 一応は「買収」と言う形になっているのですが、「路線全てを提供しなければ、逆賊とみなして処罰する!」と脅されて安値で買い叩かれたと言う噂が・・・(汗) その後、鉄道省→国鉄と管理者が変わっていき、国鉄時代に使われていたのが、この電気機関車です! この手のデッキ付きの茶色い電気機関車・・・ 現役で働いているところを見たことがある人は・・・(自分も含む) もう、それなりの年齢に・・・(汗) さて、この電気機関車。 何処が「凄い」のかというと・・・ その展示してある場所なんです! それも、この青梅鉄道公園にとっては伝説の地なんですよ! 元々は・・・ この場所に置かれていたのはC51と呼ばれる日本に2輌しか残っていない貴重な蒸気機関車が展示されていたらしいのです。 しかし・・・ 今から約15年前の台風の日・・・ この場所が地滑りを起こし・・・(汗) 画像左側に崖があるのですが・・・(汗) その下に落ちてしまったという伝説が・・・(唖) さすがは山の上にある鉄道公園です! 自然との闘いも繰り広げているんです!!(笑) ちなみに、そのC51は・・・ クレーンで引き揚げられた後、復旧され・・・ 別の場所で展示していたのですが・・・ 去年の今頃、大宮に出来る交通博物館に寄贈されるために、この地を去ったそうです(涙) そして、その代わりに、この鉄道公園に来たのが・・・ 明日につづく!
2007.11.25
コメント(0)

さて今日からは青梅鉄道公園編・・・ って、趣が今回もズレまくります!(笑) しかし、この鉄道公園。 じつは物凄く「凄い」ところがあるんですよ!! 大宮に造られたと言う、交通博物館よりも「濃い」物が置いてあったり・・・(汗) そして、その造られた場所も凄いんです!! 画像の矢印が書かれている辺りに鉄道公園があるのですが・・・ JRの青梅駅から、車1台がやっと通れるような道を・・・ ずぅ~っと登っていき・・・(汗) 駅からの標高差は約30m以上! しかも・・・(汗) こーんな状態の峠道を進み・・・(唖) って言うか、どうやって、こんなところに電気機関車とか蒸気機関車を持ち上げたの??? と、思いっきりツッコミを入れたくなるような場所にあるんです!! 確かに山の裏手から上がれば、若干道幅が広いのですが・・・ とにかく急なコーナーが連続します。 しかも適度なバンクまで付いていて・・・(汗) そこを、いくらバラして持って来ているとは言え、数十トンもある機関車を・・・(汗) しかも、長い物は20m以上もあるのに・・・ 一説によると・・・ トレーラーで上まで持ち上げ・・・ クレーンで公園内に入れ・・・ そこで組上げていると言う事らしいのですが・・・(汗) 別の意味で「凄い」鉄道公園。 さて、その中身は・・・(汗)
2007.11.25
コメント(0)

本格稼動に向けて湛水試験中の滝沢ダム・・・ 先週の日曜日の段階で・・・(汗) 何だかものすごい事になっています!! 満水ギリギリまで水を入れているんですけど・・・(汗) ま、運用していく上で、今年の台風9号の時ように物凄い量の雨が降る可能性がありますからね・・・ ダムが限界水位まで行ってしまう可能性もあるわけです。 しかし・・・ まさか本当にギリギリまで水を入れてテストをするとは予想すらしていませんでした!!(驚) ちなみに下の画像は・・・ 限界水位まで水を貯めた場合を予想して作られたCGです(仮管理事務所脇に飾ってあります) 今後は、滅多にこの想像図と同じようなシーンが見れないと思いますよ!! 非常に貴重なシーンが見れますよ・・・
2007.11.24
コメント(6)
中津川渓谷編・ファイナル!! 別に頼まれたわけではありません・・・ 何の報酬も出るわけではありません! 偶然にも、この3連休(自分は自宅で仕事)向けに中津川渓谷の紹介記事っぽくなってしまった、このシリーズ・・・ って、「崩落が多いから危ないよ」と言った内容になってしまった感じもありますが(滝汗) 滝山ダム建造のおかげで、たどり着くまでの道路も良くなり比較的行きやすくなった、この渓谷。 以前なら・・・ 奥地とか秘境とか言う言葉が似合った場所だったのです。 なお、観光地化が進んだ今でも、売店やトイレは殆どありません! 昔のままの姿の場所が多いです!! それなりの覚悟がないと、入らないほうが良い場所とも言えます。 そして、落石や崩落といった自然との闘いの場所でもあることも付け加えておきます。 その分、普段ではなかなか見ることが出来ない光景が待っているんですけどね!!
2007.11.23
コメント(0)
さて明日から3連休の方も多いことでしょう! そして中津川渓谷に出掛ける方もいらっしゃるかと思います。 しかし・・・ 気を付けてくださいね! あの台風9号の影響で・・・ 中津川渓谷から先、三国峠経由で信州・川上方面には抜ける事が出来なくなっています! しかも・・・ 三国峠にすら入る事は出来ません!! この地区最大のダート区間が!!(泣) 崩れたのは峠から向こう側なのに・・・(涙) そして、鉱山道路を抜けて志賀坂峠(国道299号線)にも抜けられなくなっています!! もちろん土砂崩落が原因です! そうでなくても毎年12月に入ると、何故か土砂崩落や地滑りを繰り返す鉱山道路・・・(汗) 困った物です・・・ しかし、そんな所にある、あの鉱山・・・ 最盛期には1000人以上もの人が住む街があったと言うのですから驚きに値します! なお、画像を撮るのを忘れてしまいましたが・・・ 志賀坂峠にはバリケードが張られ・・・(汗) 通行不可 と書かれた看板が・・・(汗) 個人的には・・・ 「通行禁止」が通常モード。 「通行止」が比較級(笑)。 「通行不可」が最上級(爆)。 と思っています・・・ 「通行禁止」や「通行止」なら、道路が残っているという事ですが・・・ 「通行不可」となると、道路自体がなくなっている可能性が・・・(汗) あの索道君たちは被害にあっていないのか? 物凄く心配なんですけど・・・(汗) そして来年4月の「冬季通行止解除」の時に、復旧が間に合うのか!? そうでないと、来年は探索が出来なくなってしまう可能性が!! それに、鉱山にある簡易郵便局の行く末も物凄く心配なんですけど・・・(汗)
2007.11.22
コメント(0)

さて画像は・・・ 中津川渓谷の路肩決壊現場を上から見ています。 このフチの部分から下を覗き込んで見たい気分ですが・・・(汗) いや! この時点で、すでに腰が引けていました(怖)。 いきなり道路の端っこが無くなっていますからね! しかも、川面まで結構な高さがある!!(汗) それに・・・ おそらく端っこは、強度不足からいつ落ちるか分からないような状態でしょうし・・・(汗) ちなみに・・・ この柵のところから目一杯腕を伸ばして、下方の様子が撮れるか試してみましたが・・・ やはり無理でした!(笑) そして・・・ 決壊部の先から全体の様子を見てみると・・・ ガードレールが! 完全に宙に浮いたまま、何とか踏ん張っています!!(汗) そして、ここでも昔の路盤(石垣)が姿を現しています!! どうも、古い路盤の外側に継ぎ足した部分が弱いみたいですね・・・ この路盤の上に水の膜が出来てしまい、継ぎ足した部分を押し出してしまうみたいで・・・(汗) 観光開発のために補強された、この道路。 かなりの無理があるみたいです・・・(汗)
2007.11.22
コメント(2)
中津川渓谷の道路陥没地点からすぐ先・・・ また今度も様子がヘンです! 確か以前に来た時は、道路脇に一段下がった歩道なんて無かったはずなのに・・・(汗) 妙なところをガードレールが通っています。(画像参照) よくよく観察してみると・・・(叫) 周りの側壁が!!(唖) なんか倒れているのもあるし!!(呆) って言うか決壊・・・(汗) 見事な道路の落ちっぷり!! 復旧工事に本当に従事されている方々には本当に申し訳ございません!! 今年は「崩落」と言うものに嵌まってしまって・・・(汗) 速攻で様子を見に行きます! 通りすがりの人は、自分の事をどんな風に見ていたのでしょう???(滝汗) あからさまに「怪しい人物」としか映っていない様な・・・ それより・・・ 紅葉はどうしたの???(爆汗) 結局つづきます!
2007.11.21
コメント(0)

中津川渓谷の陥没現場。 さらに周りを見回してみると・・・ 画像は、すぐ先のガードレールなんですけど・・・ ちょっと形状がヘンですよね? って言うか、何となく手前側は「後から継ぎ足した」感じ??? そして、路盤の形状からすると・・・ 画像中に斜線で書かれた部分が続いていたようにも見えます。 もしかしたら・・・(汗) 過去にも同じ場所で路盤流出があったのか? ちなみに、ちょっと先に進んで全体の様子を見てみると・・・ 黄色い斜線で覆われている部分の裏側が陥没してしまったところです(汗) 側壁は、本当に無傷のままなんです・・・ しかも・・・ その部分の側壁だけ色が新しいんですよ!! 更に、斜線部手前の色が濃い部分が、路盤跡らしき出っ張りです。 という事はですよ・・・ やはり、以前にも崩れているんですね? たぶん・・・ あとこれで、もう一つ判ることが!! 陥没部分から見えていた古い石垣は、さらに過去(数世代前)の路盤という事・・・(汗) この近辺の道路維持の難しさが現れているような・・・ そして、昔の技術が凄かったのか? 地下に封印されながらも、そのままの姿で路盤が踏ん張っていたとは・・・ つづきます。
2007.11.21
コメント(0)
中津川渓谷で発生した、軽自動車がすっぽりと入るくらいの道路陥没・・・(汗) 不思議な事に、側壁は全く無傷なんです。 この部分だけ、土砂が流出してしまっているんです!! 不思議なので周りを観察してみたら・・・ 道路の反対側に小さな沢がありました。 それが道路下に潜り込んでいるんです!! と言う事は・・・ 増水した沢の水が側壁により堰き止めら・・・ 逃げ場を失って、舗装を押し上げて噴出!! そこから地下の土砂も押し出されてしまったのではないかと・・・(汗) そして大きな穴だけが残り、このような形になったのではないかと・・・(恐) さらに、彼方此方から穴を覗き込んでいて気が付いたのですが・・・(驚) 画像に写っている穴の中の様子。 ちょっとヘンだと思いませんか? 何だか石垣っぽい物が見えませんか??? そう・・・ こ、これは!! 道路が拡張される前の旧道の路盤??? もしそうなら・・・ 一体、何年ぶり・・・ いや、もしかしたら何十年ぶりに、シャバの空気を吸い・・・ そして、2度とお目にかかれないと思っていた太陽の光を浴びる事になったのではないかと!! それにしても、まさかこんな形で旧道の路盤が発見されるとは・・・(汗) つづく!
2007.11.20
コメント(2)
さて・・・ 紅葉は、ちょっと遅かった感じの中津川渓谷。 とは言え、今週末の3連休辺りまでは、まだ何とか持ちこたえそうですよ! ただし・・・ 物凄く寒いです(凍) ここにたどり着くまでも寒いですから! 途中・・・ ウインターグラブを装着していたにもかかわらず、あまりの空気の冷たさに・・・ 指、取れそうだよぉ!(泣) と叫びながら・・・ とにかく、指先の感覚が無くなっていって・・・(痛) 途中、滝沢ダムでHOTの缶コーヒーを買ったのですが・・・ 手で持ったら、「暖かい」ではなく「痛い」と思えるくらいの状況に・・・(血が通い始めて) そのまま、ボロボロと指が砕けてしまうのではないかと思うくらいでした・・・(涙) そんな事はさて置き・・・ 中津川渓谷奥地。 鉱山道路への分岐点へと向かう自分。 が、そこに辿り付く直前・・・ 目に飛び込んできたのは!! うおおっ! 落ちてるよぉっ!! 見事なまでの道路陥没!! (画像参照) この時、スイッチが入っちゃいました・・・(汗) もう既に、紅葉そっちのけ (爆) 帰ってきてから画像を整理していて気付いたのですが・・・ 紅葉の画像よりも、崩落関係の画像の方が多かったのは言うまでもありません・・・(汗) 復旧作業に従事している方々、不謹慎なネタを展開してしまって申し訳ございません・・・ でも、つづきます・・・(汗)
2007.11.20
コメント(4)

中津川渓谷。 肝心の紅葉の方はというと・・・ 感覚的な話ですけど・・・ 5日くらい遅かった気が・・・(涙) それに、今年もイマイチ紅葉が綺麗ではありません! 部分的に綺麗な場所もあるのですが、全体的に「紅」に染まっているところが無くて・・・(涙) 2年前は、山全体が真っ赤だったのに(悔) しかも、その時は・・・(汗) この奥にある某鉱山で画像を撮りまくった後で、メモリーカード(当時は64MBしか持っていなかった)が一杯になってしまっていて・・・(涙) 結局、画像を撮らずに帰ってきてしまったんです・・・(反省) あ、ついでに・・・ もう一つ比較画像です! 厳寒期は、もっと凄い状態になるらしいです・・・
2007.11.19
コメント(0)

ここのところ結構マジメに(なのか?)、その季節の話題を持ってきているような気が・・・ とりあえず言っておきますが・・・ ネタに困ってきて、行き当たりバッタリで、その場でネタを拾ってきて書いているわけではないんですよ!!(汗) さて今回は・・・ 中津川渓谷'07秋編です! しかも昨日(11/18)の画像です! このブログにしては、かなりリアルタイムな展開です!! 今年の秩父探索は、この中津川から始まりました。 でも、早いもので今年ももう終わろうとしています(涙)。 という事で、その時との違いを見る上で・・・ そしてここでも・・・ 台風9号での被害が出ているみたいです。 来期の活動内容にも大きな影響が出る可能性があるかもしれません!!(汗) ま、それにこの時期の奥多摩は混雑しますからね! 比較的すいている秩父の方が走りやすいですし・・・ それに紅葉も秩父の方が良いはずですから! (隣の芝は青く見える) ちなみに・・・ 3月の状態は下の画像です。 見比べてみると、結構凄い物が・・・ もうすぐ、このような凍結地獄が中津川渓谷に訪れます(汗)
2007.11.19
コメント(2)
小河内ダム展望台編・ファイナル!! ファイナルとか言いつつも、展望台と関係の無い物で締めくくるのですが・・・(汗) だって、今日の午前中はメンテが入るので更新出来ないし・・・ 物凄く中途半端になってしまうから・・・ という事で内容も中途半端・・・ (って、オイ!) 展望公園や展望広場に向かうためには、この物体の横を通らないといけません・・・ そう、ドラム缶が4本括り付けてある木で出来た足場・・・(汗) これは一体何なのかというと・・・ ダムが完成したのは良いけれど、両岸を結ぶ橋が殆ど無かったために、完全に南北に分断されてしまった旧・小河内村(涙)。 ま、南岸には殆ど人が住んでいなかったみたいですけど・・・ それでも林業に従事する人にとっては、非常に不便な事になり・・・ また観光客(主に登山客)も、対岸に渡るルートが無いために不便な状態が発生してしまったのです。 まあ、ソレを見込んでロープウェーが造られたり・・・ 更には、渡し舟なんかも存在したという話を聞きます。 そんな中、簡易橋として、ドラム缶橋と言うものが設置され・・・ 画像の物が幾つも連結された物が湖に浮かべられたのです!! しかし・・・ 今思えば・・・ 即席とは言え、木で橋本体を造るとは・・・ 耐久性とか、あまり考えていなかったのではないかと・・・ まあ木材なら、幾らでも自給できる便があったからなのかもしれませんが・・・ ちなみに現在では・・・ ドラム缶の代わりに、再生ペットボトルで造られたポリタンクを使い・・・ 本体は錆びに強いステンレス製に変更されています! で! 未だに2本のドラム缶橋が現役で活躍しているんです!! ただし! 冬場は強風が吹き荒れる事で有名な奥多摩湖の谷筋・・・ かなりの恐怖を味わえます(震) って言うか、出来れば体験しない方が良いかと・・・ (経験者は語る) なお去年までは、このドラム缶橋のレプリカに実際に乗ることが出来ました。 しかし今シーズンからは、周りを柵で囲まれてしまい・・・(涙) やはり、木だと耐久性が・・・(汗)
2007.11.18
コメント(4)
勢いで長い事続いている小河内ダム・展望台編。 予定より、更に1日・・・ え? まだ続けるの!?(怒) とか言わずに・・・(願) さて、展望台からの帰り道。 正規のルートを下った自分。 こちらも結構荒れていますが、蜘蛛の巣が無い分、気楽に歩けます! でも・・・ 何だか様子がヘンなんですよ! 画像のの九十九折(つづらおり)の部分とか、登山道にしては丈夫に造りすぎているんです! 普通、こんな風に石垣を組んだりする事は無いですからね・・・ ま、奥多摩は崩落が多いですから「補強のために造った」と言ってしまえば、それまでなのですが・・・(汗) でも何となく、別の目的で造られたような気がするのですが・・・ そう・・・ ダム建設時の作業用の物という可能性も捨てがたいのですが・・・ 展望公園の石垣が索道用の鉄塔の土台だとしたら・・・ 作業用路として使われていた可能性もありますからね! であれば、ここまで丈夫に造るのも納得がいきます! あるいは、ダムが造られる前に使われていた南岸(右岸)の道だとしたら・・・ おそらく、生活道路として使われていたはずですから、頑丈に造られますし・・・ それとも、まだ林業が盛んだった頃に何かしらの施設があったのか??? 自分が調べた範囲では、何一つ手掛りは見つかりませんでしたけど・・・(汗) 小河内ダム周辺。 まだ、意外なネタが眠っているのかもしれません! 今年の冬は、日原だけでなく、この辺の探索もしないといけないかもしれません・・・ まだ続きます!
2007.11.17
コメント(0)

展望の無い「展望広場」・・・(涙) まあ、ここまで登ってくる間に結末は分かっていたのですが・・・(涙) だからと言って、小河内ダムの展望を見ずに買えるのは自分的に許せません!!(笑) とりあえず、周りの木よりも高い位置から景色を見れる場所が無いかを探します! すると・・・ 丁度、画像の石垣がありました。 しかし・・・ 一体、何のために、こんな高い場所に造られたのか物凄く不思議です(汗)。 しかも、木や雑草が生えまくっていますし・・・ どう見ても、植物を植えるために作られたものではないのは確かです! だって、わざわざ斜めにする必要性が無いですから・・・ という事はですよ! もしかしたら、以前は・・・ と言っても、これだけ木が生えてしまっている状態から推測すると数十年前に遡るのかもしれませんが・・・(汗) 元々は展望台が設置されていたのかもしれません! それが何かしらの原因で廃止され・・・ まあ、奥多摩ですからね! 台風の時に崩れたとか? 強風でフェンスが倒れて、使わなくなったとか?? 人もそれほど来ないし、そのまま使わずに放置してしまったとか??? さもなくば! ダム建設時に使った索道の土台とか!???(萌) ま、色々な事が考えられますが、とりあえず上ってみます! 過去にも自分と同じ事を考えた人がいるらしく(汗)、微かに踏み跡も残っていますしね!! で・・・ 微妙・・・ って言うか目の前の木、ちょっと邪魔です!!(涙)
2007.11.17
コメント(4)

やっとの思いで辿り付いた、小河内ダムの展望広場・・・ その入口に木が生えていたり、通信用らしき鉄塔が建っていたりと、展望なんて望めない雰囲気が漂っていたんですけどね・・・(汗) とりあえず奥に進んでみると、テーブルとベンチが2セット・・・ 下の展望公園よりは綺麗な状態で置いてあります。 しかも地面が雑草に覆われていたりしないし・・・ それに、辺りの景色もソコソコ良い見た感じ! しかし・・・ やっぱし、ダムの展望はダメなのね? (涙) 周りの木が育ちすぎていて、完全に視界を遮っています・・・ ああ、小河内ダムも全体の画像が撮りづらいダムなんですね・・・(涙) でもね・・・ タダでは諦めないのが自分です!(汗) つづけますよ!
2007.11.16
コメント(2)
小河内ダムの展望公園を目指す自分・・・ 一層下の展望広場が、半野生化していて・・・(汗) ここへ登ってくるまでの道が、ほとんど廃道と化していて・・・(涙) 途中のガレた道を登りながら、すでに「何だか諦めモード」に突入していました(笑) で、何とか辿り付いた展望公園の入口に繋がる階段。 あ、そうそう・・・ 自分が登ってきた道は、どうも正規ルートではなかったようで・・・(汗) 正規のルートは、近くにある御前山へ登るための登山道を使う物だったみたいで・・・(汗) 自分の苦労は・・・ 自ら「単なるネタ」になっていただけなのかと・・・(滝汗) ま、そんな事は置いといて! やっと辿り付いた展望公園。 画像を見て判るとおり・・・ って言うか途中から、諦めかけていましたけど・・・(汗) 何となく「展望」の文字と縁の無い世界が広がっていそうで・・・ つづく! の?
2007.11.16
コメント(2)

小河内ダムの展望広場へと向かうため、薮を漕ぎ始めた自分・・・(汗) 薮は思ったよりも浅く、膝くらいの高さしかなかったので、難なく突破できました! 距離も10m程度で終わりましたし・・・ とは言え、その先に待ち受けていたのは・・・(汗) 何となく、その先の側壁が崩落しているような感じが漂っているんですけど・・・(汗) って言うか、どう考えたって廃道ですよね? コレ・・・(汗) 入口にあった「落石注意」の看板は妙に新しかったですから、冬の間に整備だけはしておいたのかもしれませんが・・・ その後、ほとんど使う人がいなくて、この有様になってしまったのか??? それでも足場はしっかりしているので、その先を目指して進む事にします! でも・・・ 途中にある階段も、半分は草木に埋もれ・・・ 上りきった先は、崩落によって埋まっていたり・・・(汗) もしかして、入ってはいけない場所に入り込んでしまったのではないかと物凄く心細く・・・ いや! 心細くなる暇なんて無かったんです! 何でかと言うと・・・(汗) おそらく、かなり長い間、誰もこの道を通っていなかったせいか、蜘蛛の巣が・・・(汗) 至る所に張り巡らされていて・・・(汗) それらに引っかかる度に「ぎゃっ!!」と叫び声を上げ・・・(泣) 幾つかの蜘蛛の巣は、その下を潜ったり迂回ルートを探したりして何とか回避したのですが、あまりの数の多さに・・・ しかも、物凄く丈夫な糸が張ってあって・・・ すでに退却する事すら辛い状況に陥っていました!!(泣) 帰りは絶対に違うルートを探さないと・・・(汗) つづく!
2007.11.15
コメント(4)

半放置状態の小河内ダム右岸の展望公園(涙) 「展望」の文字の「ての字」も無くなりかけている状態なのが・・・(汗) この上に展望広場があるのですが・・・ 何となく、その有様が目に株様な気がしてきました。 しかし、ちゃんとした展望台の施設とかがあれば、そこそこの景色が見れるはず! そして、画像に収めづらい小河内ダムの全景も撮れるかもしれません!! 僅かな望みですが、それに賭けてみようかと。 ま、見学会の開始時間まで、まだかなりの時間が余っていますしね・・・ が!! そんな淡い希望を打ち砕く物が・・・(滝汗) 上の画像・・・ 看板の矢印があらぬ方向を指しているんですよ!! 左を指しているのは、今登ってきた道のことです・・・ その下に、薮の方を指している矢印があるんですけど・・・(汗) 比較的新しい落石注意の看板も、完全に薮に埋まっています・・・(汗) え??? ここ、突き進むの???(爆汗) もしかして薮漕ぎしないといけないの??? 一瞬、かなり怯みます(笑) って言うか余程のことが無い限り、好き好んで薮漕ぎをする人はいません!! それは自分も同様です! でもね・・・ 何となく、この薮を漕がないといけないような気がして・・・(汗) とりあえず「お約束」として薮漕ぎをしないといけないような気がして・・・(汗) って言うか半分、人の道を踏み外しそうな気がして・・・(汗) ま、とりあえず・・・ 矢印のルートで突入すれば、何とかなるのかと・・・ あとは、蛇とかスズメバチの巣とかがないことを祈りつつ・・・(汗)
2007.11.15
コメント(2)

何故かボートが埋めてある、小河内ダムの展望公園。 そこは・・・ あまり整備されていないせいか、雑草&樹木が好き勝手に育っています・・・(汗) 夏場は緑が多くて、とても綺麗に見えるのですが・・・ 「展望」の文字が台無し状態(涙) 周りの木で、景色なんて殆ど見えません・・・(汗) ちなみに、公園内のベンチなどは・・・ あまり使われている形跡もなく、苔が生えまくっていたりします(汗) それに生えている雑草も、あまり踏まれた跡が残ってません。 ほぼ放置状態といっても良いかもしれません。 ただし春先は・・・ 桜の木が植えてありますから、結構良い場所なのかもしれませんけど・・・ とりあえず、展望広場から無理矢理小河内ダムを見てみます。 しかし・・・ 公園の周りに造られている塀の上に登らないと、何の景色も見えません(涙) 凄い微妙な景色しか・・・(涙) すでに廃展望公園へと転落しつつあるみたいです・・・(涙) 仕方ないので、この上にある展望広場を目指します! ま、あまり期待しないほうが良さそうですけど・・・
2007.11.14
コメント(0)
小河内ダム右岸の展望台へと向かう自分・・・ とりあえず、2段目の公園までの登山道を登ってきました・・・ 結構広い、緑で覆われた広場があるのですが・・・ 足元に生えているのは芝生ではなく・・・(汗) どう見ても雑草・・・(汗) 一応、管理はされているようですが・・・ 何となく「廃」の文字が漂っています(涙) そして・・・ どうしてこんなところにボートが!?(汗) 何故か3隻ものボートが地面に埋められているんです・・・ ここまで持ってくるだけでも、結構な労力が必要なのは言うまでもありませんが・・・(汗) 一体、何のためにボートを持ってきたのか? 物凄く不思議なのですが・・・ プランター代わりに使ったわけでもなさそうです。 花などを植えるなら、地面に囲いをすれば済むような場所ですし・・・ しかも! 中には水が溜まっていて、オタマジャクシが泳いでいる廃ボートもありました。 日没後・・・ 何の照明もないこの広場に足を踏み入れるのは危険そうです(汗)。 知らずに「ジョボッ!」と・・・(汗) 足を突っ込んでしまうだけなら、まだマシなほうで(汗) そのまま廃ボートの水溜りに落下してしまいそうな・・・(汗)
2007.11.14
コメント(2)

ダムサイト右岸の公園の奥から、1段上の展望公園へと向かう自分・・・ なお・・・ 小河内ダムの展望台は、公園の上に展望公園と展望広場がある、3段構造になっています・・・ その時・・・ 目の前には熊に注意の看板が・・・(汗) しかし、真夏の昼間ですからね! 熊なんて出てくるはずが無いです。 これが晩秋や冬場だったら・・・(汗) 自分は、この場で引き返していたことでしょう(笑)。 結構、この近辺の山の中には熊がいますからね・・・ 去年は結構な数が出たらしく、害獣駆除されてしまった可哀想なツキノワグマも多かったみたいです。 しかし・・・ 今年は一転して「ツキノワグマを撃ってはいけない」という条例が出されました! なんと!! 奥多摩近辺のツキノワグマの数が600頭近くまで減少してしまったらしく・・・ って、去年に撃ちすぎたのではないかと心配になってしまうのですが・・・(汗) あ・・・ 話しがズレタので、元に戻します! さすがに、夏場だと熊が出る心配は無いので、このまま進みます! 結構ガレてはいますが、比較的歩きやすい登山道。 そう・・・ 登山道と表現した方が良い道が上へと続いています・・・(汗) 思わず、引き返そうかどうか悩みましたけど・・・(汗) 何かが自分を呼んでいるような気がして・・・ この上にある展望公園を目指すのでした・・・ つづく!
2007.11.13
コメント(0)
さて今日からは、小河内ダム・展望台編です! 先日の見学会の時、順番待ちの2時間の間。 とりあえず時間をつぶす意味で展望台を探して・・・ 「探して」??? (汗) そうです、一応は両岸に「展望台があります」と書いてあるのですが・・・ 一つ(右岸)は工事中で入れません(涙) もう一つ(左岸)は、国道側からだと一番奥に位置するので・・・(汗) 数百メートルを歩かないといけない上、人気が殆ど無い公園の裏山を登っていかないといけないみたいで・・・(汗) しかも下から山の方を見ると、完全に木で覆われてしまっていて展望台らしき施設が何も見えないんです!! ま、時間も余っている事ですしね・・・ どんなところなのか見に行ってみようかと・・・
2007.11.13
コメント(4)
MotoGP最終戦・バレンシアGP。 泣いても笑っても、これで今シーズンは終了! すでにチャンピオンも決定し・・・ 珍しく、1人を除いて全てのライダーが来期の予定が決まり・・・ そのおかげで、このバレンシアGPで来期への弾みをつけるべく、走りに集中できる体制が整っていた今回のレース!! とは言え・・・ C.ストーナーは、年間最多勝タイ記録が懸かっていますし。 そして、有終の美を優勝で飾りたいはず! D.ペドロサは、優勝すれば「逆転してランキング2位」になれる可能性があります! しかも地元ですから、是が非でも優勝したいはずですし・・・ さらにV.ロッシは、15位以内に入れば、ペドロサの成績に関係なくランキング2位をキープ出来る。 とは言え、やはり最後は優勝で締めくくりたいはず。 さらに移籍が決まった人達は・・・ 来期、移籍先のチーム内での地位を良い方向でゲットしたいため・・・ その他、色々な思惑が交差する最終戦となったのです!! が・・・ まず、V.ロッシが・・・(汗) 去年も、このバレンシアで・・・ 年間チャンピオンがかかったレースで・・・ 信じられないような「自らの転倒」と言う嫌な思い出があるこの地で・・・ なんと予選中に転倒して右手を骨折!!(痛) またも悪夢が襲います・・・ そんな状態でもランキング2位をキープするため、満身創痍の状態でなんとか完走を目指すのですが・・・(涙) そしてレースの方はというと・・・ 最終戦に来て「やっと完成された?」ホンダ勢が良い走りを見せます! さらに、ここ数戦不振だったスズキ勢も上位に食い込み・・・ J.ホプキンスは、最高の形でスズキを去ることが出来ました! で、最終的には・・・ 年間最多勝の懸かったストーナーと・・・ 逆転してランキング2位、上手く行けば来期のホンダ・ワークスのエースライダーの地位も確保できるペドロサの一騎打ちとなるのです!! 「排気量が下がってパワーが落ちた分・・・」と、開幕戦前に信じられない事を言ったホンダさん・・・(汗) 最後は!! 結果の方は、公式サイトで確認してくださいね!!
2007.11.12
コメント(2)
この時期・・・ 秩父方面にプチ・ツーリングに出掛けていると・・・ 何故か分からないのですが、パレオ号の画像を撮っている時が多いんです・・・ いつもの事なんですけど、だいたい14時から15時くらいにアパートに戻ろうとすると・・・ お昼過ぎには帰宅の途につきます。 そして12:35頃・・・ 国道140号線の某踏切辺りを通過するんです・・・ 丁度、その頃・・・ パレオ号が通るんですよ。 そこを・・・ 決して狙っている訳ではないんですけどね・・・ この踏切だと撮り鉄の人達がいないので、周りに気兼ねなく画像が撮れるのも大きいのですけどね。 で・・・ 今回は、煙のサービスがイマイチでした・・・(涙)
2007.11.11
コメント(0)

冬桜&城峯公園編・ファイナル!! 今週末は冷たい雨となってしまった関東一帯・・・ おそらく、この雨で一気に秋が深まるのでしょうけど。 明日からは天気も良いみたいですしね! 是非一度、下久保ダム近辺に出掛けてみては如何でしょうか? なお、公園内には・・・ レストハウスや、物産品販売コーナー(12~4月は休業するみたい)もあります! そして、画像のような屋外でジンギスカンが楽しめる場所も設けてあります!! でも・・・ ジンギスカンって何??? (←マジな話) この場所の隣で飼われていた鹿がいなくなっていたのですが・・・(汗) まさか食用にされたとか???(汗) と言うのは冗談ですけどね!(笑) ジンギスカンというのは、羊の肉を使うと言うことくらいは知ってます・・・ でも本当に、一体どんな物なのか??? ま、何はともあれ・・・ 色々な城峯公園には色々な設備が整っています! そして、ダムの対岸にも冬桜の丘という物があります!(階段を沢山登るらしいけど) 桜と紅葉のスペシャルコンボ!! 一度、観に行かれてはどうでしょう?
2007.11.11
コメント(0)
城峯公園内のキャンプ場。 今度は・・・ も、もしかして五右衛門風呂???(汗) いや・・・ 何となく雰囲気的にソレらしいものが漂っているのですが・・・(汗) それに何となく違和感もないですし・・・ でも・・・ 実際は単なる焼却炉です(涙)。 しかし・・・ 公園内では、焚き火やバーベキューが禁止されています。 なのに、こんなドラム缶を利用した・・・ しかも、火と煙がそのまま上から出てしまうような焼却炉を使って良いの???(汗) 物凄く不安になってしまうのですが・・・ しっかりとゴミを燃やしたような形跡も残っていましたし・・・
2007.11.10
コメント(2)
城峯公園は、キャンプ場も兼ね揃えているんです。 テントを張る場所も確保してありますし、バンガローも20棟近く建っています。 当日は利用客がいなかったようですが・・・(汗) 夏場は利用する人が多いのではないかと・・・ なお自分は・・・ この手のキャンプ場って、まず利用する事は無いですけどね。 テント持込で泊まるならともかく・・・ バンガローって、意外と利用料金が高いですから・・・ 数人で利用しないと割高になりますし(涙)。 それに・・・ 何となくカビ臭いのが・・・(涙) それに登山客用の天場(テントを張る場所)と違って、夜中まで騒ぐ人達もいますし・・・ ですから、まず利用する事はありません! でも・・・ とりあえず、このキャンプ場を探索してみると・・・ 炊事場の片隅に、小学校用のものでしょうか? 学校用の机が・・・ 廃物利用で使われているのかも思われますが・・・ 今、この歳になって改めて机を見てみると・・・ こんな小さな机・・・ 避難訓練の時なんか、よく自分の身体がこの下に入ったよなぁ・・・(汗) って言うか、当時は普通に使っていて、物凄く大きく感じたのに・・・(汗) 今では、ちょっと背の高い椅子程度にしか思えないんですけど・・・(汗) 何となく無駄に成長しているだけなのかもしれませんけどね!(汗)
2007.11.10
コメント(2)
城峯公園の展望台。 ここは侮れないですよ!! って何がかって??? それは、もちろん・・・ って画像を見れば判りますけど・・・(笑) 下久保ダムの「Lの字」が、はっきりと見えるんです!!(喜) ここまで立体的に見える場所って、なかなか無いんです!! この光景を見た瞬間、「うほーっ!」と思わず声が漏れてしまいましたから・・・(汗) 誰もいなくて良かったです・・・(恥) これで余水口が正面側に見えていたら、文句なしで最高のシーンなのに・・・
2007.11.09
コメント(4)
実は、まだ続いている城峯公園編・・・(汗) とりあえず、冬桜の件は一件落着したので・・・(?) 今度は城峯公園・単体での話しです。 で、それなのに、なんでハーレーの画像が載っているのかというと・・・(汗) いやぁ・・・ ここ数日、人工物の画像が無かったもので・・・(汗) 何となく寂しかったから・・・(汗) って、それが理由なんですけど(滝汗) 城峯公園の駐車場で見かけたハーレー。 一見、何の変哲も無いハーレーですが・・・ 本当に、ごく当たり前の何の変哲も無いハーレーです(笑) なのに何で、わざわざアップしたのかというと・・・ パッセンジャーズシート(リアシート)の座布団が・・・ おそらく、彼女とタンデムでデートに来ているのでしょう。 そして後ろの席の人は・・・ いくら後ろのシートが柔らかめのハーレーとは言え、振動でお尻が痛くなるのを嫌っているのでしょう・・・ そして最近、このようにマイ座布団をリアシートの上にひいて乗っている人。 結構見かけるようになりましたよね!? 何となく、微笑ましくて画像を撮ってしまいました。 って言うか、なかなかじっくりと画像を撮るチャンスも無かったですし(笑)。 なお・・・ 以前にBMWの人達とツーリングに行った時・・・ 後ろに乗られる奥様方が面白いことを言っていました。 その意見を総括すると・・・ タンデムで一番乗りやすいのは、ドゥカティ・モンストーロだそうです。 何故かというと・・・ 運転しているライダーに自分の体重を持たれかけやすいから・・・ って言うか、その状態で寝やすいからだそうです!(笑) 「って、寝ること前提かいっ!」と旦那衆からツッコミがあったのは言うまでもありませんけど・・・(爆)
2007.11.09
コメント(4)

'07冬桜・城峯公園編。 11月4日現在・・・ 公園内の冬桜は3~4部咲きです。 春の桜と違って、どういった条件が重なると一気に咲くのか分かりませんので、確かなことは言えませんが・・・ 一番の見頃は来週中なのではないかと・・・ しかも、今週末は雨らしいですからね・・・ 降った後は、紅葉も一気に進むはずですから! 条件的に最高になるのではないかと・・・ ちなみに・・・ まだ時期が早いとは言え、木が密集している場所では・・・ そこそこの見栄えがあります! これで、周りの木の色が変われば!! って言うか、ここ数日の、このブログ・・・ 画像が花ばかりで、物凄くヘンなんですけど・・・(汗)
2007.11.08
コメント(4)
秋も深まったこの時期に、色々な花が咲いている城峯公園。 そして、そこには・・・ 秩父でも神流川流域では、お約束の様に植えられているヤシの木が・・・(汗) 「って、冬桜はどうした!!」と言う言葉が聞こえてきそうですが・・・(滝汗) え・・・ ちょっとした大人の事情というものが・・・ ある訳ではありませんが・・・(汗) 今晩こそ!! (あくまで予定です) しかし・・・ 何故に秩父でヤシの木なのか、いつも疑問です(笑)。 気候的には、結構寒い場所なのに・・・ 冬場は凍結している場所も多いのに・・・ 誰かが観光客誘致目的で植えたのでしょうか? 国道462号線沿いには、野生化したヤシの木もあるくらいですし・・・(汗) もしかしたら、この神流川流域は、比較的温暖なのかもしれませんね! そのために、この時期にも花が咲き・・・ 冬桜と言う珍しい桜も育つのかもしれません・・・
2007.11.08
コメント(0)
'07冬桜・城峯公園編。 「紅葉&桜」を目的として出向いたのですが・・・ 紅葉に関しては、ちょっと早すぎました(涙)。 しかし・・・ って、画像が・・・(汗) この城峯公園。 植生が凄いんです! 色々な植物が植えてあり・・・ 赤、白、青、紫、その他色々な色の花が植えてあるんです! おそらく今の時期が、一番多くの色が見れるのではないかと・・・ ただ、困った事に・・・ 自分は、花の名前を殆ど知りません(汗)。 一体、何の花なのか全然分からないんです(涙)。 って言うか、生物学を専攻していた時期もありますが・・・ 植物学に関しては、殆どかじっていませんからね。 ちなみに、分子生物学(微生物学とも言う)とか、生化学(代謝とか呼吸、発酵など)など、エネルギーに関する方面を専攻していましたから・・・ そして、山にも登るのに辺りの草木の名前すら知りません!!(汗) 遭難した時、どれが食べれる植物なのか判らないと大変なのに・・・(汗) ま、そんな話はさて置き・・・ 画像の花。 ツツジですよね???(汗) 秋にも咲きましたっけ??? もしかして「冬ツツジ」とか言わないですよね???(汗)
2007.11.07
コメント(0)

さて、全く渋滞も無く・・・ すんなりと到着してしまった城峯公園。 駐車場には誘導の係員さんがいますが・・・(ちなみに無料です) なんとなく活気がありません! って言うか、駐車場も空きが目立ちます・・・(汗) ま、何となく予想はしていたんですけどね・・・(涙) 何せ、ここに来るまでの国道462号線沿いは、紅葉の言葉の欠片も無かったですから・・・ 秩父でも、埼玉県内・国道140号線&299号線沿い(荒川流域)は、比較的、色が変わり始めていたのに・・・ それよりも北に位置する神流川流域は、まだ時期が早いみたいで・・・ 個人的には、北のほうが寒いはずだから、もっと紅葉が進んでいるのかと思い込んでいたのに・・・(汗) 城峯公園内のモミジは真っ青な状態・・・(涙) 一部に色づき始めている木もありますが、半月くらい早かったような気が・・・(汗) ま・・・ 楓の方は、色が変わっていましたけど・・・ なお、形が似ていますが、楓とモミジは違いますからね!! 似て否ざる物とはこの事です!! 勘違いしないようにしてくださいね! そして、通常の桜(ソメイヨシノなど)とは似て否ざる桜。 肝心の冬桜のほうはというと・・・ それは今晩の更新にて・・・
2007.11.07
コメント(0)
下久保ダム近辺で、冬桜が有名な場所は2箇所あります。 一つは「冬桜の丘」と呼ばれる場所。 そしてもう一つが、今回の城峯公園。 なお城峯公園近辺の道路は、この時期は土日・祝日は交通規制が掛かりますから注意してくださいね! 公園の駐車場が狭いため、近くの道路が臨時駐車場として開放されるんです・・・ 画像の様に、片側の車線にラインを引いて駐車スペースにしてしまうのです。 そのため、付近の道路が一方通行になります。 ちなみに画像は・・・ 去年のクリスマスイブのもの・・・ え? 何故に、今回の画像を使わないのかって???(汗) それは・・・ 単に撮り忘れたから・・・(滝汗) それに・・・ 引っ張る都合上もありますから・・・
2007.11.06
コメント(0)
思い起こせば去年のクリスマスイブ・・・ 自分は、下久保ダムの周りに咲く桜を見て、とても驚かされたのでした・・・(唖) そしてそれが「冬桜」と呼ばれるものと知り・・・ 10月下旬から12月上旬まで咲くらしいという事も同時に知ったのです。 「去年は秋から暖かい日が続いたので、年末まで花が散らなかった」という事も付け加えておきます。 さて・・・ 奥多摩でも紅葉が始まり・・・ 秩父でも標高が高い場所では紅葉が進み・・・ と言う事は・・・ 今の時期に行けば、紅葉と桜が一緒に見れるということ!! 11月最初の連休。 自分は、混むのを覚悟で下久保ダムを目指したのでした・・・ 予想より寒く・・・(凍) 名栗村や国道299号線・志賀坂峠を通過する時は、1桁温度に打ち震え・・・ やっとの思いで辿り付いた国道462号線。 しかし、そこは何故か暖かい・・・ あたりも紅葉していないし・・・ さらに・・・(汗) 何か道路が物凄く空いているような気がするのですが・・・(汗) 渋滞覚悟で出掛けた自分(9時着予定)。 この気が抜ける状況は・・・(汗) 物凄くイヤや予感が漂っているのですが・・・(汗) という事で今日からは、冬桜'07・城峯公園編です!
2007.11.06
コメント(2)
小河内ダム見学会編・ファイナル!! さて、一通りダム下の見学を終えると・・・ 一旦、管理事務所までマイクロバスで戻って、そこで記念品をもらう事になりました。 そこで貰ったのが・・・ マジで微妙なモノばかりなんですけど・・・(笑) 各種50周年イベントの案内パンフと・・・ 50周年記念マウスパッド・・・ そして東京水と呼ばれる水・・・ ちなみに、この東京水(とうきょうすい)。 採取したのは、小河内ダムではありません!(汗) 葛飾区の金町浄水場です!! ま・・・(汗) 一応、小河内ダムは東京都水道局の管理にありますからね・・・ その辺の繋がりで、配っているのかと・・・(汗) 小河内ダム上流の小菅村では、源流の水を採取して販売しているのに・・・ それを配るのかと思っていたのですが・・・ でも、小菅村は山梨県ですからね。 管轄が違うと、色々と問題がありそうですかね・・・(汗) なお、東京水は・・・ 超高度浄水の水道水だそうです・・・ へ??? 水道水???(滝汗) とりあえず、何度も濾過を繰り返して塩素を除去しているらしいです。 実の事を言うと、まだ飲んでいないので、味は分かりません!!(笑) それにしても微妙な水です・・・ なお、小河内ダムの見学会の方は、物凄く盛況だった模様で・・・ 局員さんたちも、ここまで人気があるとは予想していなかったそうです! ちなみに・・・ 11:20頃、管理事務所に戻ってきた時には・・・ 最終の16:30の見学会まで、全て満員になっていました!! この人気の高さなら、その内、定期的に開催されるようになるかもしれませんね!
2007.11.05
コメント(4)
小河内ダム内部・・・ 外気温と固定の水温の差が激しいため、結露が発生したり、さらには霧が発生したり・・・ そのせいか、湿った状態になっているところが多いです。 そして、それにつられて・・・ コンクリート内部の石灰が析出している部分も多く・・・(汗) 結晶としては、まだ小規模な物ですが・・・ あと数百年もすれば、ダム提内部に鍾乳洞が出来るかもしれません・・・(笑) って、絶対に無理ですけどね! 前にも書きましたが、ダムの寿命は100年を目標に造られています。 100年経つと、湖底が流入してきた土砂で一杯になる計算になっているのです。 しかも・・・ 現段階で、寿命を延長できる抜本的な対策は確立されていません!!(汗) 土砂を運び出すにも、あまりに量が多すぎて・・・ ですから、結晶が鍾乳石に成長するまで、小河内ダムが持ちません・・・ って言うか、それ以前に、そんなに大量の石灰が流れ出てしまったら・・・ コンクリートがカスカスになって、ダムが崩壊しているでしょうけど・・・(滝汗) 水資源確保 & 発電用として利用されているダム。 便利なようで、手が掛かります。 ちなみに、小河内ダムの発電事業のほうは・・・ ここ数年、赤字だそうで・・・(汗) ま、何せよ、寿命の折り返し地点に到達した小河内ダム。 職員さんたちは、この事に関して何も言いませんでしたが・・・ いろいろと心配事は尽きないようです。
2007.11.05
コメント(4)

さて、小河内ダムのダム提内部に入った自分たち・・・ やはり観光用には造られていませんからね・・・ 掲示物とかは一切なく・・・ 本当の作業用通路が続きます。 そして、その奥には・・・ ポンプ室と、本来ならソレを使って降りてくるはずだったエレベーターがあるだけで・・・(涙) ちなみに画像は、通路の終点から振り返って撮った物です。 意外と暗いんですよ。 朝の画像は、入口からの光が差し込んでいるので人の姿が写っていますけど・・・ それに、微妙に霧がかかっています。 おそらくフラッシュを焚いたら、白く霞んで写るかと・・・ さらに、ポンプ室の一番奥で振り返ってみた自分は・・・(汗) 衝撃的なものを見ることに!!(滝汗) やべっ! 同業者だよ!! (汗) 数名のダムマニアが潜伏していた模様です・・・(汗)
2007.11.04
コメント(0)
さて、今度はダム提内部に入ります! とは言え、作業用の通路なので・・・ 観光用には造られていないので・・・ 閉所恐怖症の人にとっては辛い場所かもしれません。 幸い自分は、その傾向がないので問題ないですが・・・ ダム底の冷たい水の影響を受け、夏場でも気温が10℃くらいまでしか上がらないダム提内部。 ひんやりとした空気が心地よかったです。 ただし・・・ 湿気が・・・ 外気(夏場ですから30℃近い)との差が大きいだけに、どうしても結露が発生してしまい・・・ って言うか、通路の奥。 空気の流れが少ない部分では、空気中の水分で霧まで発生していて・・・ でも・・・ 蛇が尻尾から落ちてきたり・・・(笑) 動かないサソリが襲ってきたり・・・(笑) 某隊長さんが、毒蜘蛛を素手で払いのけたりしませんから・・・(爆) って、この元ネタを知っている人って、いったいどれ位残っているんでしょう???(汗) 嘉門達男の「行け行け川口浩」より・・・ さて、通路が行き着いたその先は!! 引っ張る意味は、たぶんないかと思うのですが・・・(汗) まだ、続けます・・・
2007.11.04
コメント(0)
さて今度は・・・ 小河内ダム・ダム提内部に入る事になったのですが・・・ その先は通路が狭く、人数も大して入れないので、約15人ずつの入れ替え制となりました。 ちなみに自分は後半の部隊・・・ ですから・・・ 入口付近で10分近く待つことになったのですが・・・ 何しろダム提本体直近ですからね。 本体に触れることが出来る位置ですからね・・・(汗) ああっ・・・ もうっ! (快) ダメです! すでに自分はダムに酔っていました・・・(汗) 担当の水道局員さんが何か解説をしているようなのですが・・・ そんなもの、全然聞いていません・・・(ゴメンナサン!) 一人で画像を撮りまくり・・・ 最後は、ダム提本体に腹這いで寄り掛かり・・・(恥) 端から見なくても危ない人と化していた自分・・・(汗) って言うか、誰か止めろ!! 最後は局員さんも呆れ返ってしまった様子で・・・(赤面) ここから「斜めの角度から撮ると、高さが表現できますよ」と親切に教えたくれたくらいで・・・(汗) ちなみに画像は・・・ ダム提に腹這いになって、デジカメをダム提本体に這わせて撮ったものです・・・ まだ、つづきますからね!
2007.11.03
コメント(2)

小河内ダム見学会編。 用意されていたマイクロバスでダム下の発電所前に到着した自分たち・・・ そこで、いろいろと解説を受けながら先に進みます。 ただし時間の関係上、ゆっくりと一箇所に止まっているわけにも行かず・・・(汗) しかも団体行動ですからね・・・(汗) 一人で勝手にダムの画像を撮りまくるわけにも行かず・・・(涙) それに、周りに人が多いだけに画像を撮ろうとしても、それらの人達が写らないようにするのが困難で・・・(泣) その上・・・ ダム提に近付きすぎていて引きが取れず、ダム提全体を撮るのが出来ないんです!!(悔泣) なお、画像の真ん中辺にある2つの穴は・・・ 小河内ダムの最終兵器・・・(汗) と言うのはウソですが・・・(汗) 吐水口が出来る前は、ここから放水していたらしいのですが・・・ ダム底の冷たい水が出てきてしまうため・・・ 過去に多摩川の生態系を壊滅させかけたことがあるらしく・・・(爆汗) 現在では使われていませんが、物騒な穴が今でも残っているんです・・・
2007.11.03
コメント(10)
全54件 (54件中 1-50件目)


![]()