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「今日はボクのペットをご紹介します~」 と、あーちゃん (ALEX)。でも説明は私です~。 我が家には、”あーちゃん”と”くーちゃん”の他に熱帯魚がいるのですよ。今から7~8年くらい前に、近くのペットショップで60cm水槽を買って来て以来飼っています。横幅が60cmで水が60リットル程入る大きさです。初心者用のセット水槽で上部フィルター式の簡単なシステムです。 下の写真で、一番上にいるのがマーブルグーラミー、左下に子供のパールグーラミー、中央から右下にグローライトテトラが5匹泳いでいます。少し寂しいですが現在がこれだけです。 どれも初心者でも飼い易い熱帯魚ばかりです。性格も全て温和でケンカをしません。 右下にいるのが、パールグーラミー 熱帯魚は夏を越すのが大変です。冬場はヒーターが自動的に温度を維持してくれますが、夏は暑さで水温が上昇し止めることが殆んど出来ません。最近やっとエアコンを買いましたが。水温が30度を越えだすと耐え切れず死んでいってしまう魚が多いのです。 でも特に夏は、水槽の中の水草や熱帯魚を眺めていると、涼しげで結構癒される気になります。 グローライトテトラ (5匹います) またこれから秋になり気温も下がるので、もう少し熱帯魚を増やしてもいいのかな、と思っています。コリドラスとヤマトヌマエビを飼いたいのですが、今まで何度も失敗しています。 水替えを10日に一度、4分の1位しか替えないないので、水質に問題があるとは思っております。他には外部フィルターにした方が良いのかな、エアーポンプでエアーレーションした方が良いのかな、などと素人なりに考えてはいるのですが。 パールグーラミー (まだ子供) 水替え時の水質調整にはテトラ社の『コントラコロライン』(カルキ抜き)とテトラ社の『アクアセイフ』(水道水の重金属無害化)を適量添加しています。あと水草の生長促進にテトラ社の『フローラプライド』も添加しています。そして熱帯魚のエサには、テトラ社の『テトラミン』を与えています。 ものすごいシンプルな飼い方で、ちょっとお恥ずかしいです。 まあ、もっとまめに手入れしてやらないと、特にヤマトヌマエビは厳しいのかなぁ、と思っています。 どなたかアドバイスを頂けると、ありがたいです~。 あーちゃん 上の写真のとおり、熱帯魚水槽の下にニャンズ用のバスケットがあり、”あーちゃん”や”くーちゃん”はここで寝ていることがあります。 1階にネコが住んでいて、2階に熱帯魚が住んでいる図になりますね。 「ぼくの水族館をご覧頂きまして、ありがとうございます~!」 と、あーちゃん。水族館なんて大げさな。アクアリウムですよ、あーちゃん!
2008.08.29
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アフガニスタン東部で8月26日に非政府組織(NGO)「ペシャワール会」所属の伊藤和也氏が現地武装グループにより拉致され死亡しました。 このこと自体は、私は気の毒に思います。現地の人たちに、農業や教育、医療支援等の極めて人道的な活動を行う民間組織の存在は、意義あるものだと考えているからです。 しかしながら、政情不安でタリバンやその他テロ組織が大手を振って活動している地域に、民間人が何故渡航するのか。 もちろん危険を承知の上で、自己責任を認識の上で決断し行動されたとは思います。NGOの団体に加入して、気持ちが高揚して後には引けず出て行ってしまったのかもしれません。 でもテレビなどの報道を見ていると、殺害された邦人が被害者でしかないような扱いに終始しているようです。ほんとうにそれだけの事でしょうか。 アフガニスタン政府や日本政府からの安全確認はおろか、外国人の国外への安全な地域への退避を勧告しているエリアに、のこのこ出かけていっての結果なのです。 容疑者として拘束された二人(中央) 本件に関するだけでも外務省をはじめとする政府機関が、現地調査や後始末をしています。事態の収拾に何千万円もの経費がかかるでしょう。これらはすべて税金です。関係者の時間や労力も使っています。あとはよろしくでは済まないと事だと思います。 特定の団体や個人の不始末で多大な迷惑がかかっていることを、被害者の団体や個人、家族は認識しているのでしょうか。私は認識が甘いと思います。甘すぎます。 行動に出るのなら、最悪の場合の事後処理や影響まで事前に考慮、熟慮、配慮しておくべきなのです。志しオンリーの一か八かで渡航していたかは分かりませんが。 細かいところでは、当事者が生命保険に加入していてもこの場合は、死亡保険金は通常支払われません。約款に記載されているとおり、戦争や暴動、紛争地域での死亡の場合は免責となっています。当然のことです。人情で支払っていたら保険になりませんからね。 また本件でもそうですが、私が一番懸念するのは現地の子供達の生活環境です。5月19日のミャンマーのサイクロン被害の記事や、6月26日の北朝鮮の記事でも触れていますが、天災にしろ政情不安にしろ、真っ先に守らなければいけないのは、子供であると考えているからです。子供達には、環境を乗り切る能力が十分ではありません。思想的にも真っ白な存在です。 今回のように国の内外を問わず人道的な支援をする為に行動する事は、実に意義深い行為であると思います。でも何か起きた場合は、自分のとった行動にも責任がある事を私は言いたいのです。義務でもなんでもなく自己責任で行ったのですから。これは決して軽いものではありません。
2008.08.28
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昨日今日と雨が降った影響もあり、朝晩はかなり涼しくなりました。夜は虫の音が聞こえてきました。涼しくなってくると、我が家のニャンズの生態系(?)にも気候に合わせた変化の兆しが・・・ 左があーちゃん、右がくーちゃん一緒のバスケットに入って休んでいます。ひとり寝ています。しかし、もぞもぞ動き出して ・・・ 一触即発の緊張状態に ・・・ くーちゃんが、あーちゃんを手で押さえつけています。 左があーちゃん、右がくーちゃんそして、あーちゃんはバスケットから追い出され ・・・ 私のお腹の上へ、半分だけ乗っています。パソコン入力も一時中断です。 あーちゃんせっかく来てくれたので、お約束のヨチヨチです。ノドはゴロゴロ、鼻はフガフガの甘えん坊将軍です。 あーちゃん(ALEX) こうなると、しばらく動けない私です。
2008.08.26
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昨日のF1ヨーロッパGPは、微妙な展開でした。バレンシアの市街地サーキットの気温は29度、路面温度は44度でした。 ここは専用サーキットではなくスペイン、バレンシアの街中を走る公道サーキットです。 モナコGPと同様に、普段は一般の乗用車やバス、自転車などが走る普通の道路です。 今回、初めての開催となるスペインのバレンシア市街地サーキットは、モナコと比べるとかなりの高速サーキットでコース幅も広く、路面状態以外は通常のサーキットとコースレイアウト的にはあまり大差ないように感じました。でも街中の公道を300km近いスピードで疾走するマシンを見るのは楽しいですね。 日本GPも公道で開催すれば盛り上がるだろうと思います。青山通りから表参道を経て赤坂、皇居前、国会議事堂前を経て、六本木へとグルグル回れば楽しいなぁ、と思います。まあ首都の中枢なので、見込みは限りなくゼロに近いでしょうけど・・・ 。でもオリンピックなんかやるより、リーズナブルで世界中にアピールできると思います。 話はバレンシアに戻り、レース前のホンダのHPには、技術要求としてドイツのホッケンハイムリンクに近似しており、エンジン全開率が約68%、平均速度約200kmで高速サーキットととして捉えられていました。 バレンシア レースリザルトは、優勝 マッサ(フェラーリ)、2位 ハミルトン(マクラーレン・メルセデス)、3位 クビツァ(BMW)、4位 コバライネン(マクラーレン・メルセデス)でした。マッサはシーズン後半に入って絶好調です。 レース開始後すぐに、アロンソ(ルノー)が中嶋(ウィリアムズ・トヨタ)に追突され、リタイアしてしまったのが非常に残念でした。明らかに中嶋のミスです。ペナルティを科して欲しかったです。アロンソにとってはスペイン母国グランプリなのに、本人もスペイン人も、いきなりがっかりのアクシデントです。中嶋一貴のような、しょぼいヘタクソドライバーは、F1にエントリーさせないで欲しいくらいです。中嶋は低脳で未熟なドライバーです・・・書いている内にだんだんと腹が立ってきました。日本へ帰れ、です。 追突されリアウイングが外れたアロンソ 38週目で、マッサがピットアウトした直後のスーティル(フォース・インディア)と接触しかけ、マッサは1万ユーロ(約160万円)罰金を科されました。これは私は、マッサにもスーティルにもどちらにも非が無いと思います。もしあるとしたら、ピットアウトの指示を出したフェラーリのピットクルーの方です。 最悪だったのは、私が応援しているライコネン(フェラーリ)でした。 ピットイン時にまだ給油パイプが外されていないのにロリポップが上げられ、ライコネンは当然スタートしました。そして給油パイプの後ろにいたフェラーリのおじさんが撥ねられてしまいました。かなり痛そうでした。その後、ライコネンのマシンはエンジンブロウで白煙を吐きリタイアしてしまいました。非常に残念です~。がっくりです。グッドラックとハードラックが、チームメイトのマッサと入れ替わったかのようです。 とまあこんな展開で私にとっては、良い場面が少なく盛り上がりに欠けるレースでした。コバライネン(マクラーレン・メルセデス)が4位に入ったのが、なによりでした。もっと楽しい記事が書けるかと期待していたレースなのに残念でした~。 次回、9月7日(日)のベルギーGPに期待です。スパ・フランコルシャンは高低差の大きい攻め甲斐のあるサーキットですね。 あーちゃん (ALEX) ライコネンもコバライネンもがんばれ~! by あーちゃん
2008.08.24
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『不思議の国のアリス』(新潮文庫)を読みました。 誰もが知っている有名な物語ですが、今まで私は読んだことがなかったのです。何十年来、気になっていましたが本屋さんの目立つ場所においてあったのを見て、ついに買って読んだのです。 くーちゃんとハートの女王様 「読み出すと止まらないわ!」 と、くーちゃん。 本の向きが反対なんですけど・・・ イギリス人作家のルイス・キャロルが、3人の少女達に即興で作りながら聞かせた物語を、その中のひとりアリス・リデルにせがまれて本にまとめたものです。ルイス・キャロル(1832~1898)は作家であり、論理学者、数学者でもありました。『宝島』を書いたスティーブンソンも息子に作りながら話して聞かせたという点では似ていますね。 くーちゃんと、不思議の国のアリス この物語の登場人物は、アリス以外は全くハチャメチャな言動をしています。1回目を初めて読むと、「なんじゃこりゃ」みたいな会話ですが繰り返し読んでいくと、その言葉が小さな宝石のように輝き、想像力を刺激します。自分の想像力の中で、臨場感のある場面に入っていけます。 登場人物のほとんどが、小動物や昆虫たちです。そしてトランプです。白ウサギ、猫、ワシの子、ハト、芋虫、カエル、カニ、トカゲ、ハートの女王様や家来たち・・・ ポケットに時計の入ったチョッキを着て、白い手袋をした『白うさぎ』が不思議の国へいざなってくれ、最期の方までの案内役になっているみたいです。アリスが兎穴をゆっくりと落下しながら、日常の世界から夢幻と錯覚の世界に、読んでいる内に引き込まれていきますよ。 くーちゃんと、『め茶く茶会』 170ページくらいの本なので、数時間で読めてしまいますが、私は2回目はかなりゆっくり、行きつ戻りつしながら読んで楽しみました。風刺や言葉遊びの表現が散りばめられているので、本来は英語の原書を読むのが作者の意図を一番理解できそうですが、私には余程の時間がないと無理なので翻訳で楽しみます。 あーちゃんと、不思議の国のアリス「ぼくは、いつでも夢と現実の世界を行き来出来るんだよ! 今夜はアリスと一緒に、白ウサギさんやハートの女王様たちとクリケットをしよう!」 と寝ぼけマナコの”あーちゃん”。
2008.08.23
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今朝の我が家のリビングの温度は、なんと23度でした。ニャンズも定位置で寝ていました。昨日と温度差が激しく寝ていても寒いくらいでしたね。 昨日の夕方から気温が下がり始め、昨晩のニャンズはこんな感じでした。 あーちゃん あーちゃんが、私の足にタッチしながら寝ています。その後、お気に入りの椅子のキルトの上でゴロリです。尻尾で後ろ足を巻いているのが面白いですね。少し寒いからでしょう。 あーちゃん くーちゃんは、お気に入りのバスケットに入っています。 ちょっと周りを様子見しているみたいです。おすましさんな表情です。あーちゃんと私の方を見ています。私のヒザの上に乗ろうかと考えているのかもしれません。 「いきなり涼しいじゃないの、どうしましょう!でも気持ちいいわ!」 と、くーちゃん。 くーちゃん 先日、エアコンを買いましたけれど、自然の涼しさが一番ですね。でもまだ昼間は温度が上るので当分は活躍してもらいそうです。 下の写真はデジカメのフラッシュが強くて、水色のキルトが光っています。写真としては失敗ですけど、これはこれで面白いかなと ・・・ 。あーちゃんが、別次元に漂っているみたいに見えてきます。どちらが上か下か分からない雰囲気です。この適当な自由さが、あーちゃんを象徴しているようです(ちょっと大げさですけどね)。 あーちゃん(ALEX) 「ボクはどうなっているのか、分からない。浮いているのか、光の方へ向かっているのか。でも明日に向かっているんだね~」 と、あーちゃん。 へ~、あーちゃんて詩人か哲学者みたいなこと言うんだねぇ~。
2008.08.22
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我が家のリビングに、遂にエアコンが取り付けられました!あーちゃんもくーちゃんも、大喜びです。「見て見て!ボクのお部屋にエアコン君がきたよ!」 と、得意げなあーちゃん。 あーちゃん 嬉しさのあまり鼻がふくらんでいる、あーちゃんです。くーちゃんも、やってきました。「もっと早く取り付ければいいのに。でも良かったわ!」 と、くーちゃん。 くーちゃん 先日の8月5日に載せた記事で、このお二人さんに和室でのエアコンが大好評だったので、我が家のリビングにも取り付ける事になりました。 今までにもエアコンを買おうという気がしていたのですが、大きめのエアコンが必要なため、躊躇していたのでした。8~12畳用くらいなら数万円であるのですけど能力不足ですし・・・。 うちのリビングはいわゆるLDKで20畳あるので、エアコンもそれなりの大きさのものが必要でした。そうなるとエアコンの価格もいきなり高くなるんですよね~。それで今まで、だましだまし我慢してきました。 しかしニャンズの熱い要望に応えて遂に取り付けました。お盆を過ぎるとエアコンの在庫売りつくしセールみたいなのを電器屋さんの大型量販店でやるようになり、ネットチラシを調べまくって買ったのでした。200Vの4kwタイプで工事費用込みで10万円にしてもらって決まりです。通常は17万円前後するので、安くなるタイミングを計って買いました。 あーちゃん「よそさんの、ニャンちゃんやワンちゃん、ウサギさんのお家のように夏も冬も快適になって良かったよ! ゆっくりお昼寝が出来るよ!」 と、あーちゃん。 あーちゃん(ALEX) 良かったね~皆さん!これでますます、お二人さんのスローライフが充実しそうです。
2008.08.20
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暑い日が続き、ニャンズの毛並みがべっとりした感じになってきたので、シャンプーをしました。 下の写真はシャンプー後、‘くーちゃん’と‘あーちゃん’が毛を乾かしながらつくろっているところです。 左がくーちゃん、右があーちゃん 毛並みが濡れてくっ付いているのでバシバシした感じです。アライグマか、ハリネズミみたいな雰囲気です。せっせと毛繕いしています。 左がくーちゃん、右があーちゃん 毛に水分を含んでいるので、涼しく感じているかもしれません。この後はお二人さんとも気持ち良さそうにしていました。 毛が乾いてくると淡いシャンプーの匂いがして、くーちゃんはフワフワヘアーに、あーちゃんはサラサラヘアーになります。 あーちゃん「ぼく、サラサラヘアーの男前になったよ!」 と、アメリカン・ショートヘアーの‘あーちゃん’。 良かったね~!
2008.08.17
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我が家の東側、クルマで3分ほどの所に一庫(ひとくら)ダムがあります。 猪名川渓谷県立自然公園の中にあり、写真のダム湖は知明湖(ちみょうこ)といいます。よく晴れていたので、ちょこっと見に行ってスナップ写真を撮りました。ちなみにここは兵庫県です。下の写真は、ダムの上から北東側の知明湖を撮った写真です。 知明湖 ここは猪名川上流域に位置し、神戸一帯にかけて昔から台風による洪水の問題を抱えていました。その被害緩和のため昭和16年に『猪名川ダム計画』の事業が発足しましたが、太平洋戦争により中断し、完成したのは昭和57年でした。上水道の水源としての役割も果たしています。 一庫ダム 湖面は海抜150mくらいです。ちなみに我が家は海抜180mほどのところにあります。冬は平地より寒いです。湖の中央部に兵庫県立一庫公園があり、素朴なアウトドア施設などがあります。 下の写真はダムの上から南西側を撮った風景です。左奥の山々は六甲山系に連なっています。 一庫ダム南西側 なんだかすごい山奥に住んでいるようですが、神戸市にも大阪市にも、阪急電車やクルマで1時間くらいで行ける所です。某生命保険会社が開発した大型のニュータウンです。このお盆休み中は、こんな風に近くを散策していました。 またまた突然ですが皆さんに、このヒト(ネコ)よりひと言・・・ あーちゃん(ALEX) 「残暑お見舞い申し上げます~!」と、あーちゃん。
2008.08.17
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夏になると毎年本屋さんの店頭には、夏の或いは夏休みの読書用として、読書フェアーみたいな感じで文庫本が一杯並んでいます。 この間、本屋さんに立ち寄って、私がたまたま衝動買いしたのが下の写真の左側の本です。大江健三郎氏の『「話して考える」と「書いて考える」』(集英社)という本です。この著者については、川端康成に続いて日本人として二人目のノーベル文学賞をとったおじさん位にしか知りませんでした。 あーちゃん (ALEX) 大江氏の講演を9つ収めた本です。3回ほど連続して読みましたが、内容(話題)への興味よりむしろ、大江健三郎氏の感受性、ものの考え方、文章の書き方の質の高さに感心しました。(私は理解が遅いため、同じ本を何度も繰り返し読みます) 私がこの本を衝動買いした理由は、本の中の前口上の次の文章が気になったからです。無断ですが引用させていただきます。 『 準備期間の後、ある時間をかけて文章を書きます。その草稿を、最初に要した時日の三倍かけて、二度、三度とかきなおします。そしてあらためて仕上げのーそれこそこの言葉にふさわしいのですがーエラボレーションをします。 』 上記の文章が立ち読みしながら気になり始め、本屋さんのレジに向かった次第です。写真の右の『私という小説家の作り方』(新潮社)という本は、大江健三郎氏の事をもう少し知りたくなって買いました。1回目を読み始めているので、内容把握はこれからです。 あーちゃんとナツイチ 『話して考える~』は集英社文庫で、集英社のフェアーで文庫本を買うと『ナツイチ』というキャラクター(たぶんアリ?)のストラップをくれました。全部で8種類あるみたいです。上の写真の、あーちゃんの手と本の間にある小さな黄色い物体です。欲しい方は今すぐ書店にGO! あっ、集英社文庫を買わないといけませんよ~。 この暑い季節に読書が向いているとは思いませんが、とりあえず出版社の意向に乗せられて読んでいます。まあ遠くにも出かけないので、自分のためには良いのかなと。この次は何を読もうかな~。 あーちゃん 「ぼくは、本を読むより夢を見よう!」と、あーちゃん。
2008.08.14
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お盆休みの時期になりましたが、我が家はどこにも行かずに過ごしそうです。 ニャンズと暑い夏を共に過ごそうかと思います。下の写真は、今日たまたま通りかかった神戸市東灘区のサンシャイン・ワーフという広場のあるショッピングセンターの2階にあるマクドナルドの客席から撮った風景です。 大阪湾の水質はともかく、夏っぽい空だったので撮りました。この場所は、十数年前はフェリー乗り場でしたが六甲アイランドに移転し、現在は広場兼お店屋さんとなっています。写真前方50キロくらい先には大阪湾を隔てて関空(関西国際空港)があります(遠くて見えませんが)。左右を横断している橋は、阪神高速の湾岸線です。 そして我が家に帰ると ・・・ あーちゃん (ALEX) あーちゃんの胴体にイスの足が突き刺さっていました!と、思ったらイスの足を挟みこむようにして寝ていました。 びっくりしたなぁ~! あーちゃん 寝ている間にこうなったのでしょうか、それともびっくりさせようとしたのでしょうか。下の写真はもう少しまともな寝方で、”あーちゃん”の後ろの方に”くーちゃん”が寝そべっています。分かりますでしょうか? 手前があーちゃん、奥がくーちゃん この様な感じで(どんな感じで?)、お盆休みを過ごしてしまいそうです。 高校野球は全く興味が無いし、北京オリンピックも敢えて見たくもないし ・・・ その割に開会式は見ていましたけど・・・。グルジアかどこかで戦争が始まったみたいだし ・・・ お盆休みとは全く関係ないですけど・・・。 まあ遠くへは行かずに、ニャンズと遊んだり、本でも読んで過ごしましょうか。
2008.08.09
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数日前の日経新聞に最近のマナーについての記事が載っていました。 エレベーターで乗ってくるヒトの為に『開』ボタンを押してあげるのは、ちょっとしたマナーですが、自分が降りる時に『閉』ボタンを押さないで出るとマナー違反だと言うヒトがいる、と書かれていました。ずれた感覚のヒトがいるものですね。 旅客機の座席の背もたれを後ろに倒したら、その後ろの席のおばちゃんが「ちゃんと断わってから倒すのがマナーでしょ!」と言われたヒトがいたとか。前の席のヒトは驚いたでしょうね。着陸するまできっと不愉快な気分だったと思います。このレベルの低いおばちゃんは、それで気が済んだのでしょうか。 また個人のホームページやブログで『読み逃げ禁止』と謳って、読み逃げたヒトをネット上で名指しで非難したりもあるそうです。マナーに反するということらしいです。自分の書いたものを読んでもらうのに、必ず返事を要求する心理がわかりません。読むのも自由ですし、返事するしないも個人の自由だと思うのですが。自分からの視線だけが価値基準のような幼稚な人がいるようです。以上のようなことが、日経新聞に書かれていました。 またマナーは、その国や民族によって全然違いますが、国内でも地域によって違いがありますよね。 東京だとラッシュ時の駅のホームでは、お客さんが3列に並んで待機し、電車から全員が降りるのを待ってから、その3列縦隊が整然とところてんのように電車の中へ入っていきます。大阪の場合は、ホームで待っている時は同じですが電車が停止するや否や、列が真っ二つに左右に別れてドアの両側から突っ込みます。『モーゼの十戒』の海が割れるシーンのようです。 東京だとエスカレーターで急ぐヒトの為に、ステップの左側で立ち止まっていますが、大阪(というか関西)では、ステップの右側で立ち止まっています。もし逆サイドに立っていると、大阪だったら「どかんかい、あんだら~!」というおじ様の声が後ろから飛んできそうです。(『あんだら~』は『あほんだら~』の省略形で関東で言う『馬鹿じゃないの!』の意です) 逆の位置で立ち止まっているヒトがいたら、マナー違反ではなくて他の地方から来たヒトなんだと思うようにしています。 20年くらい前に私が東京に住んでいた頃との比較なので、今は駅のホームもエスカレーターの件も変わってきているかもしれませんが。 クルマを運転していても、交差点で左折しようとする時に、対向の右折車が割り込むようにして左折車の列に入ってくる事がたまにありますが、名古屋ではこれが常識のようです。順番に曲がるということでしょうか(道交法上は左折優先で違法ですけど)。このようなクルマがいたらムカッときますが、名古屋から来たヒトなんだなと思うようにしています。間違っていたら名古屋のヒト、すいません。 ちょっとマナーから外れて、地方の慣習みたいなことになってきました。書き出すと自分で面白くなってきたもので・・・悪しからず。 マナーは、他のヒトに対しての気配りみたいなものと思います。ルールのように固定化されたものではないと思います。例えば、子供や体の弱いヒトなどでは対応も変わってきます。集団か個人かでも変わってきます。もちろん、明らかな迷惑行為などは論外ですけどね。 要は自分だけが満足したり英雄気分になるのではなくて、相手の事や状況を思いやって、その場に応じた対応を心がければ、それでいいのだと思います。お互いに気分よく生活したいですからね。 あーちゃん (ALEX) 突然ですが、ひとこと言いたいヒトが来ました。「マナ~? ぼく、自由 ! 」 と、あーちゃん。 さすが大阪は豊中生まれのアメリカン !うらやましい~、でも発言させるヒト(ネコ)を間違えました。
2008.08.06
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我が家にはエアコンが和室の一部屋だけにあるのです。と、言うか1台しかありません。 あまりに蒸し暑かったので、うちのニャンズと涼んでいました。あーちゃんもくーちゃんも、エアコンの風はあまり好きではなかったのですが、これだけ暑いと涼しい方を選択するようです。 外の温度は約35度あり、エアコンは26度にセットしました。 あーちゃん (ALEX) あーちゃんは我が家のメカ担当なので、機械のチェックはかかせません。風量と噴出し口の方向等をチェックしています。必ずチェックしてくれます。 空気の出口以外にも、ファックスやプリンターなどの紙の出口も手を突っ込んでチェックします。おかげ様でプリンターは1台壊れましたけど・・・。ありがとうね~、あーちゃん! 左があーちゃん、右がくーちゃん エアコンをチェックして気が済んだら、降りてきてくーちゃんと一緒にまったりします。くーちゃんが、あーちゃんの頭をペロペロとグルーミングしています。 左があーちゃん、右がくーちゃん でも、くっ付いて寝ると暑いので、くーちゃんと少し離れて寝ます。あーちゃんは極楽気分です。爽やかな草原で寝そべっているかのようです。よかったね~! あーちゃん (ALEX) 「早く、リビングにもエアコンが付くといいのになぁ~」と、あーちゃん。う~ん、エアコンが気に入ったのなら、何とかせねば!
2008.08.05
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ついにヘイキ・コバライネン(マクラーレン)が優勝しました!おめでとう!昨日のF1ハンガリーグランプリ、ブタペスト郊外のハンガロリンクの気温29度、路面温度44度。 真ん中がコバライネン(マクラーレン)、左がグロック(トヨタ)、右がライコネン(フェラーリ) レースリザルトは優勝コバライネン(マクラーレン)、2位グロック(トヨタ)、3位ライコネン(フェラーリ)、4位アロンソ(ルノー)でした。 大変残念だったのは、フェラーリのマッサでしたね。スタートから68周目までダントツのトップをキープしながら、ラスト2周でよもやのエンジントラブルに見舞われリタイアしました。誰もが優勝だと思っていたのに悔やまれます。 マッサ(フェラーリ) また共通のアクシデントといえば、ピットイン時の給油作業での引火が3件ありました。ブルデー(トト・ロッソ)、バリチェロ(ホンダ)、中嶋(ウィリアムズ)で発生しましたが、大事故には至りませんでした。ブルデーは消火器の泡を結構浴びていましたけどね。 まあ何より嬉しかったのが、ヘイキ・コバライネン(マクラーレン)の優勝と、ライコネン(フェラーリ)が3位に何とか食い込んだことです。ふたりともフィンランド人です。 コバライネンのコメントはいつも謙虚で可愛らしいものですが、秀でたドライビングテクニックを持っています。今まで勝ちに恵まれない事が多かったですが、ついに勝ち取った優勝、今後もこの26歳の若者に期待です。 今シーズン一押しの3位のライコネンは、マシンのセッティングがピタリと合っていなかったようです。最高レベルのフェラーリにしては、マシン挙動が彼にしっくりきていないようでした。何度もスピンアウトしかけていました。それでも3位につけるというのは、やはり卓越したドライビングテクニックと冷静な判断力によるものだと思います。日本人には到底無理な領域の話だとも思います。 余談でちょっと面白いなと思ったのは、コバライネンの顔が褐色に日焼けしているように見えたことです。お茶目です。ライコネンの方は、いつもと同じく白っぽいピンク色の肌です。「オレは表彰台以外で直射日光は浴びね~ぜ!」という感じです。いつもクールなライコネンです。フィンランド人同士なので、ちょっと比べてみたりしてしまいます。 2位のグロック(トヨタ)は頑張りましたね。トヨタチームは着実に力を蓄ええてきているようです。確実に前進しているのが分かります。 トヨタは、マクラーレンやフェラーリ、ルノーやホンダ等とは毛色が違う体制です。昔ながらの職人気質が無いみたいです。勘や根性にたよる気は無いみたいです。一流大学の大学院の工学部を出たスタッフ達が最高レベルの頭脳で理性的に淡々と開発しているようです。 またトヨタらしいのは、極力目立たないように気を配っていることです。優勝するまでは控えめな存在でいくみたいですね。勝つことを企業目標に掲げているので、近いうちにマクラーレンやフェラーリを凌駕する日がくるかもしれません。 ハンガリーGPは、レース展開として大きな波乱はありませんでしたけれど、コバライネン(マクラーレン)の優勝が一番大きかったです。おめでとう~! 次回は8月24日決勝のヨーロッパGPです。 スペイン、美しいバレンシアの市街地サーキットを皆さんどのように走るのかが注目です。ヨットハーバーを囲むようなコースでモナコっぽく、絵柄的にも楽しみなサーキットです。 ライコネンもコバライネンもがんばれ~! by あーちゃん (ALEX)
2008.08.04
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昨日の夜も暑かったです。私が風呂から上がりソファでまったりしていると、テレビの上にいた”あーちゃん”の眼がキラリと光りました。 なっ、何~! あーちゃん(ALEX) スルスルっとテレビから降りてきて、私の膝元に乗ってきました。 あーちゃんの気が済むまで よちよ~ち、と撫でて相手をします。 「ぼく、極楽、極楽!もっとよちよちして!」と、甘え放題のあーちゃんです。でも私は暑くなってきました。 あーちゃん それを見ていた”くーちゃん”が乱入してきて”あーちゃん”をどかせて私のヒザというかおなかの上に鎮座されました。 「ここは私の場所よっ!」と、クールなくーちゃん。 くーちゃん 今度は”くーちゃん”の全体重が、のしかかってきます。結構重いです~。しかも暑くなってくるし・・・ 。扇風機の効果が半減です。その頃、あーちゃんは ・・・ zzz あーちゃん 皆さん好き放題で、眠りにつきました。 あーちゃんは、どんな夢を見ているの?「真夏の夜の夢~」と、あーちゃん。「えっ、あのシェークスピアの?」と、私。「シェークスピア、何それ?言葉の通りだよ!」と、あーちゃん。あ~、真夏の夜に夢を見ているという言葉通りのことだね。 でも”あーちゃん”はシェークスピアを知らないけれど、夜のあいだに可愛い妖精たちと遊んでいるのかもしれませんね。そんな顔で眠っています。おやすみ~!
2008.08.01
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