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バイク＆スクーター廃車と名義変更

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2004年08月05日

以下は、宮本恒靖選手のコメント。

「（キリンカップ以来１カ月以上）長く一緒にいるので、今は試合への入り方など、みんなで同じものを描けるようになったと思う。（守備の修正については） 試合中に解決策を見つけることもあるし 、試合前に話し合うこともある。確かに危ないシーンもあったけれど、全体でカバーしていかないといけない。北京の気候はとても涼しい。運動量が増えれば（守り方も）変わってくるかもしれない。（先制点を取られる試合が続いたが）やはり次は決勝なので、先制されないようにしたい。
　中国については、３試合をビデオで見ていた。ＦＷだけではなく、いい選手は何人もいる。（注意すべき選手は？）それは言えない（笑）。これまでの中東勢とはやはりタイプが違うので、あまり戸惑わないようにしたい」

　ここまで、これまでの日本代表と違う成長したコメントを出されると、選手たちが完全にそこまで大人に成長したのか、信じられないほどだ。ほんの2年、1年前の代表の姿、メンタルを考えると、疑りたくなってくるほど凄い成長振りだ。

　激しい死闘の連続は選手を、人間を、ここまで成長させるのか。これまでの積み重ねが開花したということもあろう。ジーコ監督の辛抱強い選手との距離の置き方、我慢というものが実を結んだ。
　この選手たちの成長ぶりが、本物かどうか、まだ、疑いたくなるほどだ。いやこれはほんの入り口、始まりの部分かもしれない。ここからが本当に力を発揮してくれる強く頼もしいチームへの変革かもしれない。

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