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第30回京都美術文化賞。山部泰司「GOLD PAINTING No.0158(2007)油彩・プラチナ箔・金箔・キャンバスM25 80.3×53cm※2017.1.17 - 28 展示
June 29, 2017
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空梅雨の日々。すずしくて気持ちの良いお天気の京都岡崎です。“Eri’s80’s”「吉原英里の80年代」2017年6月20日(火)~7月2日(日)月曜日休廊今展では「Eri1s 80’」と題し、1986年に番画廊(大阪)で発表したインスタレーション作品の再現と80年代の版画を展示します。次回(2018年)は90年代の展示を予定、30年を越える作家活動における吉原英里氏の足跡をご覧いただく貴重な機会となります。兵庫県立美術館学芸員の江上ゆかさんにご寄稿頂きました。吉原英里の80年代1986年に番画廊(大阪)の個展で発表されて以来、約30年ぶりの展示となる「M氏の部屋」。 銅版画から出発し、近年では絵画も手がけているとはいえ、あくまで矩形の画面の印象が強い吉原英里としては、他に例のないインスタレーション形式の作品である。1980年代、先行する70年代の禁欲的な美術に対し、自身により切実な表現を求めジャンルの枠の外へと向かった多くの若い作家たちと同じく、吉原もまたインスタレーションを試みたのだと、時代の流れに括ることも勿論可能である。実際、彼女もそうした時代を生きた一人に違いない。だが、それぞれの切実さは、当然、個々異なっていたはずだ・・・(文章の続きと経歴は、こちらから)https://gallerymorningkyoto.blogspot.jp/2017/05/eris80s80-2017-620-72-yoshihara-eri.html※初日6月20日17:00~ オープニングパーティを行います。ご参加ください。
June 19, 2017
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梅雨入りした京都。でもちょっと晴れの日が続く予定。ぜひ、展覧会におでかけください。明日土曜日よりOpenです。鄭 安晴 (テイ アンセイ)個展 Anchyng Cheng Exhibition 2017.6.10(Sat)〜6.18(Sun)月曜日休廊。https://gallerymorningkyoto.blogspot.jp/2017/05/tei-ansei-anchyng-cheng-2017-610-18.htmlこれまで、作りためた数多くの作品を吟味し、空間のかたちに呼応するように展示してきましたが、今回やり方を少し変えてみました。いくつかの作品を先にを決めて、そこからヒントを探しながら表現の仕方を考えます。制作の方向をひたすら横へ広げるのではなく、少しずつ縦に掘り下げていくような感覚でした。ラフなスケッチや写実的な紙版画、ドローイングのあるアルミ板など、パズルのように完成図を想像しながらパーツを加えていきます。物の形、人間の動き、建物の配列…それぞれごく普通のモチーフをちょっとした工夫をすることで別の風景になったりします。頭の中で構築したイメージを組み合わせ方によって上手く伝えたいと思います。鄭安晴略歴1988 台湾.高雄生まれ2010 渡仏2013 トゥールーズ国立美術学校入学(2014中退)2015 大阪美術専門学校・プリントメインキング入学2017 大阪美術専門学校卒業個展-2016 Gallery Morning Kyoto(京都)Anchyng Cheng1988 Born in Kaohsiung.Taiwan2010 Going to France2013 Studying in Institut superieur des beaux-arts de Toulouse.France2015 Studying in College of art of Osaka(printmaking).Japan・・・昨年の初個展につづいて二回目の個展。版画とドローイング。家、プールの出来事、口吻。表面的な動きをとらえながら、その中にある情動を線と色に変えます。コラグラフ、リトグラフなどの版画技法を使ってときどきにヘンゲする心象をあやうく平面上にとどめています。あのとき、今の動きをとらえた小さな後ろ姿のドローイングも、新たなる空気感を伝えます。版画の範疇におさまりきらない独創的な展示です。ご高覧ください。/ギャラリーモーニング
June 9, 2017
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