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トンボ飛び、セミが鳴く夏もそろそろ虫の音にバトンを渡します。河崎ひろみ 個展 「あらゆるものと小さなひとつのために」2017年8月29日(火)~9月3日(日)絵画KAWASAKI Hiromi Exhibition 8.29-9.3https://gallerymorningkyoto.blogspot.jp/2017/08/829-93.html?view=sidebar日々の暮らしの中で、気になるもののかたちや感じたことを断片として描き、そこから小さな物語をたくさん紡ぎだし、画面の中で繋げたり、消したり、重ねたりしながら描いていく中で画面が充実し、エネルギーが生成されるのを感じます。そのエネルギーが見て下さった方に伝わればと思い描いています。 河崎ひろみ1960年和歌山県生まれ、1984年京都市立芸術大学大学院美術研究科絵画専攻版画修了1984年頃から京都(ギャラリーすずき・ギャラリー16・ギャラリー恵風・ギャラリーモーニング),大阪(ギャラリー白・信濃橋画廊エプロン)、愛知(ギャラリーMOCA・伽藍洞ギャラリー)、兵庫(ギャラリーけやき)などでの個展、グループ展多数。ほかに、2003年「たがやすように」・2013年「日本の絵画五十年」(和歌山県立近代美術館)など。黄色は、暖かな色。彼女の表現のベースの色でもあります。見つめるモノも途切れなく・・・「あらゆるものと 小さなひとつのために」テーマも不変です。今回は色鉛筆を使って、小さな紙に描いた蛇腹折りの作品が初登場。音もなく起こっている出来事を描きとめた心象風景をお楽しみください。※ 9月2日(土)17時よりパーティを開きます。ぜひご参加ください。・・・
August 29, 2017
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さかいはるか(酒井遥あらため) 個展 「余白の人たち」 2017年8月18日(金)~27日(日)12時より19時 月曜日休廊。日曜日午後17時まで。https://gallerymorningkyoto.blogspot.jp/2017/07/sakai-haruka-exhibition818-27.html無数の枝と枝とのあいだに、別の思考へと空間を解放するための隙間を見出します。今回はその隙間に焦点を当てることにします。日常の中にはいろんなかたちをしたシミのようなものがうようよと蠢いています。我々は時にそれらをうまくかわしたり、取り込んで体の一部にしたりしながら毎日を過ごします。予想外の出来事も、誰かの意地悪も、変な踊りを踊りながら軽やかにかわしましょう。かわすことができなかったら、その大きなシミのまわりを囲んでみんなで踊りましょう。偶然の筆致(情動)と筆致(情動)のあいだに浮かび上がる、名前を持たない歪なかたちを、自身の外郭と捉えましょう。そうしてそれを、絵の主題にすることにします。 /さかい はるかSAKAI Haruka 略歴1990生まれ 大阪府在住2009 大阪府立三島高等学校卒業2013 京都市立芸術大学院 美術研究科絵画専攻 卒業2015 京都市立芸術大学大学院 美術研究科油画専攻 修了個展2012 酒井遥 個展/gallery i2012 酒井遥個展「 Oval 」/京都市立芸術大学内ギャラリー2014 酒井遥個展 -ハレ- (ギャラリーモーニング京都)2014 かしましドローイング展(京都市立芸術大学小ギャラリー)2016 酒井遥個展「吊革の森」/ギャラリーモーニング(京都)グループ展2012 油画三人展「カーテンプール 1」/京都市立芸術大学内ギャラリー2013 油画三人展「カーテンプール 2」/京都市立芸術大学内ギャラリー ギャラリーモーニングでの個展は、在学中の2014年「ハレ」、修了後の2016年「吊革の森」につづいて3回目の展覧会。今回から作家名を酒井遥から、さかいはるかへ。新しい絵画手法をカタチにしています。日常の雑事に向き合いながらも、解決、逸脱、解放へ。ご高覧ください。・・・次回の展覧会河崎ひろみ KAWASAKI Hiromi Exhibition 8.29-9.3「あらゆるものと小さなひとつのために」https://gallerymorningkyoto.blogspot.jp/2017/08/829-93.html
August 17, 2017
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