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千葉ロッテマリーンズ、日本シリーズ優勝、圧勝でしたね♪選手の皆さん、26番目の戦士の方々、おめでとうございます!圧勝したことで、バレンタイン監督の「楽しむ野球」は一層のクローズアップとなりましたね。このブログにご訪問くださっているみなさんや、イベントでお世話になったアスリートのみなさんも、ご自身のHPで千葉ロッテの実践した『楽しむこと』の重要性について書いていらっしゃいました。そして、夏の甲子園で日本中に感動を与えてくれた 駒澤大学苫小牧高校も、“晴れのくにおかやま国体”で見事!、優勝を飾りました。「2年連続の全国覇者はやっぱり強かった。<中略>甲子園&国体のW優勝に林主将は『何も言うことはないくらい幸せ。みんながいたから結果を残せた』と笑った。<中略>プレー以外の雑音に悩まされたが有終の美を飾る2冠に、香田監督も『最高のチーム』と総括した」《スポーツニッポン》駒澤大学苫小牧高校野球部も、「楽しむ野球」を実践したチームですね。ところで、千葉ロッテマリーンズリーグ優勝の時のブログ『千葉ロッテ優勝から学ぼう!「楽しむ=成功」の法則』に寄せていただいたコメントをみなさん♪見ていただけましたでしょうか?!私のブログの書き込みでは、過去最高のコメント数なのですーヾ(@⌒▽⌒@)ノそのコメントの中には、千葉ロッテの戦い方を参考にしていち早く「競技を楽しむ指導」に切り替えた「勇気ある指導者」のみなさんと、千葉ロッテの示した「楽しむ」指導を受けてこられたり、「楽しませる」指導の重要性を感じ取っているアスリートや指導者の方々のコメントを多くいただきました。感激するとともに、訴えた私の方が勉強させていただきました。ありがとうございまいした。普通、スポーツの指導の現場のイメージって、選手が指導者にミスを責められたり、怒鳴られたりしているシーンを思い浮かべるものではないでしょうか?その、ミスを責め、怒鳴っている指導者だって、一生懸命、「強くしよう!」「悪いところを直させて勝たせてあげよう!」という思いからだし、その思いが強いからこそ、そうなってしまうのだろうな、とも思うのです。コメントをくださる方の中でも、それに近い指導を過去にされていて実際に結果が出ていたと言う指導者の方もいらっしゃいました。(その後、指導方法を「楽しむこと」に変えたこの少年野球の監督さんの勇気にも、コメント読んでカンゲキしました) そうやって、なじられ怒られても、辛抱して、我慢していけば『根性』がついて強くなるものだと、多くの方は思っていると思うのです。私も、過去にはそう思っていました。。。《ミニバスのご指導をされていらっしゃる方からのコメント》「厳しさと悔しさを植え付ければ勝たせることは出来ますが、そればかり小・中学生に強いたら、彼らは上に上がる時にどう思うでしょうか?『もっとレベルが高いステージでやったらもっと厳しい事を言われる。じゃあ辞めよう!』となってしまうでしょう。今回のプレーオフや、五輪レベルの選手となれば、どんな苦しさでも楽しめるレベルにいないといけないが、ジュニア期は純粋に自分の競技が『楽しい~!』と思わせる指導をする事が、燃え尽きず、息の長い選手を輩出する一番の秘訣だと私は思います。ジュニア期の競技成績はあくまでも『おまけ』であって、狙っていくものではないと思うのです。」《Jリーグでご指導をされていらっしゃる方からのコメント》「大成する選手というのは最終的にサッカーをどれだけ好きかということになります。ハンパじゃなく好きであるからハンパじゃない苦しみにも耐えていける。ケガを何度しても乗り越えられる。」「楽しむ指導」と「怒鳴られる指導」の両方を経験されたみなさんのコメントも興味深いです。他にも、実際にご指導をされたり、指導を受けたりしてきた皆さんからのコメントは、納得させられるものばかりでした。 ジュニアの時期に「楽しむ指導」を受けることの大切さを、実際現場にいらっしゃって肌で感じている皆さんからお聞きできるってありがたいですよね。これは、スポーツだけでなくなんに対しても言えること、「楽しむこと」が大切なのですね。子供と接する時、子供のミスを怒ってしまう経験ってあると思うのです。日常生活の中で、それは、それで意味のあることだとは思うのですが、出来なかったことに対してガツンとやることは、具体的に「ダメ」なところがわかるし即効性もあると思います、でも「ダメなこと」を意識させるより、「楽しむにはどうしたらいいか?」「成功するにはどうするか?」を考える方がいいですよね(o^-^o)どちらも、成功を目指している指導には変わりありません。子供達に『勝利』の快感を味合わせたいと思うことは当たり前だと思うのです。その方法として、「怒鳴られたくないから頑張る」と思わせることは、子供にわからせやすく、直ぐ行動させるための一番近道だし、大きな声が飛び交うスポーツの場面は外から見ても、活気があり、気合が入っているように見えますし、気持ちもいいです。問題は、飛び交う大きな声の内容なのですね。叱るポイントは失敗したことではなく、『チャレンジしなかった消極的なこと』チャレンジした上での失敗をほめてもらったら、安心?いいえ、安心どころか、自信をもってチャレンジできます。『失敗は成功の母』と言うこと、しっかりと子供達に植え付けてあげたいですね。一生の宝物になるはずです!! 『楽しむ心』『大好き』と言う感情 ↓ のびのびした発想、自信をもってチャレンジ ↓ 大成功ヾ(=^▽^=)ノ大切なのは「本当の楽しさ」を教えてあげることなんですね。コメントを下さった指導者のみなさん!子供達を楽しませて育てることの大切さを教えて下さってありがとうございます!子供達が「楽しむ」ことに頑張っている様子は私たち大人にとっても楽しいこと、しあわせなこと♪ですよね。最後に、《夢は力さんからのコメント》「『楽しむ』はスポーツのみならず社会生活全般、人生全般の苦しい場面、プレッシャーのかかる場面について言えることですから!ジュニア選手の全てがアスリートになるのではないですが、そういう思考の『習慣』をつけた根性の有る社会人が増えていく事は間違いなく社会を明るくし良き方向に導いてくれそうです!」夢は力さんは、ご自身のブログでも《千葉ロッテマリーンズ優勝おめでとう!スポーツ紙から勝因を分析する!!》 というタイトルで書かれていますので、ご覧になってみてください!*私も、知り合いのメンタルトレーナーさんから『楽しむ指導』の大切さを、以前からずっとお聞きし教えていただいていたので、私自身も、けっこう…もう、かなり、ずいぶん“いい大人”。。。ですがA^^;)楽しむことで発揮できるものの大きさは実感しています。大人だって、同じことですよね♪みなさんの「ワンクリック」がスポーツを文化に近づけます♪今後とも、ブログランキング応援よろしくお願いします(^^) ↓ ↓ ↓ 人気blogランキングへ
2005年10月29日

『キナバル山クライマソン』を見事、完走されました青島睦さんからいただいた参戦レポート その3 です。鏑木さんは富士登山競争連覇の方。彼とは計丸々3日間以上一緒に過ごしましたが、レースに向ける姿勢、思い入れ、真剣さにはビックリでした。本物のアスリートとは角もストイックで自分に厳しいものか!という部分も垣間見れて、これもまたいい経験となりました。(例えば、1日目は5つ星の高級リゾート泊。朝食など選手専用のビュッフェのレストランを7名の為にあてがわれて、大変で贅沢でしたが、彼はそんなところに立ち寄りもせず、自前の水&サプリメント&朝のトレーニングで体調コントロール・・・。)翌日もレース当日に合わせて朝3時起床。レース当日行うであろう荷物、行動のチェック。当日のアップの場所、時間などの確認&スタートまでの全ての行動を確認して行ってました。夜は夜でやっぱり皆と食事はとらず、自らマッサージ師を呼んでのスポーツマッサージなどなど、考えられる全てのことに配慮してそれに全力投球、全く妥協のない人でした。本物のアスリートの厳しさ、凄さを見て、知ってビックリ仰天です。 まあ、私はいろいろの経験が出来て、怪我もなく終えて本当によかったです。私は時間内完走を目標と決め込み、呑気にデジカメもって走りました。コース(山)写真を一杯撮ることもできました。 これはお勧めのレースです!また今回のように「招待」という待遇であれば本当に安くて楽しい海外レースです。今後、国内ではメジャーな大会になりそうな予感です。(但し、富士登山競争の3倍はキツイ走り、急勾配の下りを気の遠くなるほどの駆け下りて、雲かジャングルの中に飛び込んでいく感じの下り・・・転倒すれば大怪我は必至!のスリルは・・・本当に堪えます。) また、(鏑木氏のストイックなまでの凄さなど)そんなことをお話できれば・・・とも思います。『アスリート』と人から言われる人のレースに向けての姿勢を見たことで、自分がこれからの陸上や仕事に向けての姿勢を正すよいチャンスを得たと思っています。 稲葉統也さんの講演会から1歩踏み出して、今回の多くの経験を得て、まだまだ「半端」な自分を見つめ直す機会を得て、大会の楽しかったですが、それを取り巻く多くの事を学んだ気がします。 勝利女神さんには、今回、物凄く多くの勇気を頂いた気がします。機会があれば会ってお礼を言いたいとも思っています。本当にありがとうございました。完*過酷なレースだと言うことは承知で、尻込みせずにご自身の『夢』の1つを自分の力で叶えた青島さんの勇気に感動しました。手厚い歓迎や、絶景は、青島さんの勇気へのご褒美だったのではないでしょうか♪青島さん!お楽しみさまでした(^^)みなさんの「ワンクリック」がスポーツを文化に近づけます♪今後とも、ブログランキング応援よろしくお願いします(^^) ↓ ↓ ↓ 人気blogランキングへ
2005年10月28日

『キナバル山クライマソン』を見事、完走されました青島睦さんからいただいた参戦レポート その2 です。*大会横断幕の前で、ガッツポーズの青島さん日本は鏑木(かぶらぎ)さんが世界のランナーと渡り合って、ヨーロッパ人が集うなか、何とオープンクラスで10位入賞という快挙も上げました!これはいままで日本人が誰もなしえなかったことらしく、「金字塔を立てた!日本のトレイルランナーの初めての世界進出!・・・」と評されてもいました。(これは世界陸上のトラックレースで「日本人が決勝に進出」という感じの凄いことだそうです。)*すごい上り坂かですね、これは序の口… 彼は途中大転倒したそうで、フィニュッシュは肩から背中、足、頭(耳の裏側)から血を流しての痛々しいほどのゴール! 会場もどよめいて・・・まさに鬼気迫るものがありました。こんな傷でも走るのか?!走れるのか?という感じです。転倒時、頭を打って、自分は何処にいて何をしているのか?という記憶も一瞬飛んでしまったそうで・・・それでも走りつづけることに、ほとほどビックリです。日本人女子も復路山頂付近で滑落。転がり落ちていく時、なんと間一髪、付近で待機していたレンジャーが走り彼女を受け止め、彼ともどもすべり落ちて運良く途中で止まったそうです。膝や肘も擦りむけてましたが、それからまた彼女は走って駆け下りていくという尋常でない世界!クレージーな世界がクライマソンにはありました。*頂上でガッツポーズ、青島さん!てっぺんは狭く、後からの選手が渋滞してしまうので、ちょっと下がったところで、レンジャーの方に写真を撮ってもらったそうです。*頂上のレンジャーランナーズ、アドベンチャーマガジン、ターザン、山と渓谷等の雑誌取材者も多く、こんな大会に(うっかり)自分が出てしまったことに改めて驚きもしました。(私も一緒に取材してもらってます・・・。密かに雑誌に載りたいものです!)*ゴール付近*優勝者リカルドさんと、青島さん♪つづく・・・*どこで転倒してもおかしくないほどの傾斜、『転倒=滑落』なのですね。みなさんの「ワンクリック」がスポーツを文化に近づけます♪今後とも、ブログランキング応援よろしくお願いします(^^) ↓ ↓ ↓ 人気blogランキングへ
2005年10月26日

みなさま、お待たせいたしました♪『キナバル山クライマソン』を見事、完走されました青島睦さんからいただいた参戦レポートです。写真もたくさん頂いたので、3回に分けて報告させていただきます。青島さんの鉄人ぶりと、素晴らしいほど険しい景色・・・え~っと、、、、私が四の五の言うより・・・臨場感溢れるご本人の素晴らしいレポートをどうぞ!~無事に生きて帰国! 青島睦!!!~勝利の女神様へなんとか無事に(無傷で)帰国しました!目標の時間内完走達成です!ベテランクラス(男子)で、56人中、「11位」でした!!登頂までは3時間2分、フィニュシュは5時間20分でした。(200枚以上写真を撮りながら走ったので・・・、こんなことだったらもっと真面目に走ればよかったか?とリザルトを見て実は半分反省もしてます。)天気は良好、4000M級のピークに立ち、まさに絶景も堪能しました。(生まれて初めて「山」に登りましたが、登山をする人の気持ちも少しだけ分った気がします。)世界のSkyrunnerの激走も目の当たりにできて超~感動です。あのビデオで見た世界の王者リカルド(メキシコ)の走りも、(アップの時やスタート前の動きも)実物を見ることができて参考になって良かったです。サインも頂き、写真も一緒に撮れました。今回旅行会社のツアー企画でもあって気軽に参加したのですが、実はマレーシア、サバ州上げての大歓迎と招待。空港の歓迎会、またレース後の表彰式&パーティーは来賓席が用意され(他のワールドツアー参戦選手とは別の)豪華な献立にビックリ! この大会は最終戦、2005年世界スカイランナーチャンピオン(人と国)が決まります。その表彰式も兼ねたパーティーに参加もできて、すごい盛り上がりで大感動でした。つづく・・・*4000Mもの山を、たった5時間20分で、しかも写真を撮りながら、そして景色も堪能しながらのランニング(?)凄い余裕ですA^^;)当地での歓迎ぶりは、青島さんから直接お聞きしましたが、神聖な山で、過酷なレースにチャレンジするスカイランナーへの敬意の表れなのでしょうね。みなさんの「ワンクリック」がスポーツを文化に近づけます♪今後とも、ブログランキング応援よろしくお願いします(^^) ↓ ↓ ↓ 人気blogランキングへ
2005年10月25日
質問です!!みなさんは ご自身が「感謝」を感じる時って、どんな時か考えたことありますか?と言うことをふまえて、読んでみてください m(_ _)m今日から、晴れの国おかやま国体が始まりました!晴れて選手となられた方でこのブログを読んで下さっている方、「楽しんで」きてください!顔晴って(がんばって)くださいね(^o^)丿 ということで、今日はその晴れの国おかやま国体に出場する、あるアスリートのお話を聞いて、感じたことをお話させていただきます。 その方は、日本のトップリーグで活躍されているアスリートで、今回のおかやま国体にも県の代表として、出場されます。 過日、 日記にも書かせていただきましたが、国体は、アスリートにとって、良いプレーが出やすい大舞台。最高のプレーを目指して「楽しみ」に臨みます。 そのアスリート、今回の国体は民泊なのだそうです。民泊と言うのは、大会期間中一般のお宅に宿泊させていただくというシステムです。 以前の国体で民泊された体験を書き込みいただきましたが「すっごくあたたかくしてもらえて、試合もその家族やそのご家族の親戚の方まで応援に来てくれたんです。私はその国体が生まれて初めてなんです。家族や学校の友人以外の人たちのために、「絶対、勝ってやろう!喜ばしてあげよう!」と本気で思ってゲームをしたのは…。」 って自分のブログ内とはいえ、無断転載です。ごめんなさい・・・ 素晴らしい経験ですよね(^^)今回参加されるそのアスリートも、ご家族とのふれあいを喜び、とても感謝されていらっしゃいました。 民泊って、選手にとっても、受け入れ家庭にとってもかなり珍しい貴重な体験で、国体以外ではそうそう体験できないのではないかと思うのです。 試合に臨む選手を受け入れるわけですから、受け入れ家庭も相当な気配りが必要です。アスリートを受け入れるための指導を受け、その選手に暖かく一生懸命尽くしてくださることに、選手みなさんは感動するのですね。 とてもほほえましいことだと思うのですが、いつものように私なりによーく考えてみました。 試合の期間中の選手と言えば、本来なら、非常にデリケートなのではないでしょうか。自分の世界でイメージを作り、自分のペースで体の調整をし、試合に向かうんだと思うのです。国体もリーグも、選手にとっては試合には変わりなく、全力で戦うわけですし出来れば、普段と同じ様に向かいたいと思うのではないかと、私は思うのです。「珍しい経験で、楽しい」という状況ではないのではないかと。。。。 でも、それをそのアスリートは心から喜び、感謝し、さらには『この感謝の気持ちを試合で見せる!』と自分の力にしているのです。 さて、冒頭の質問、「感謝はどんな時に感じますか?」ですが・・・。 自分に何かトラブルがあったときに、優しくしてもらったり、力になってもらったり、助けてもらった時に多くの人が『感謝』を感じますよね。そして、そのサポートしてくださった方に「必ず恩返しをするぞ!」などという気持ちが仕事や試合でのモチベーションになったりしますよね。 ですが、今回のアスリートは、いつもと違う状況、いや、“いつもどおりに出来ない状況”を喜んで、感謝し、モチベーションにしてしまった。 簡単に言うと、いつでも!どこでも♪不利な状況でも☆何にでも!自然に♪当たり前に☆感謝の気持ちが湧いてしまうわけです! 私はこれを『大きな感謝』と(勝手に)名づけていますヽ(*⌒o⌒)ノそのアスリートのように『大きな感謝』を当たり前に感じることができた時、人は人生を変える力も得られるんじゃないかと、これまた勝手に思っていますヽ(゚・^*)^☆.。.:*・゚☆その『大きな感謝』を感じる為にはどうしたらいいか?私は、日常茶飯事に起きる「小さな感謝」の積み重ねから『大きな感謝』を感じる感性がもらえると思っています。でも、 「小さな感謝」って意外と見逃しがちですよね~。苦しい時に助けてもらうと 「ありがとう!助かりました!嬉しかったです!感動しました!」と感謝するけど、苦しくなくなると(喉元過ぎると)その感情すらも忘れてしまう。“その場限りの感謝の気持ち”で終わっていることが多かったりしますよね。ああ。。。反省 (。>0<。) だから、そういう日常茶飯事にある「小さな感謝」を感じた時を見逃さず、その場限りにしないで、日記に書き留めたり、ことあるごとにその時の状況や顔や気持ちをイメージで思い出したりして、その時味わった感謝の感情を大事に大事にしていったら、『大きな感謝』を察知する感度は、どんどん磨かれて、たくさんの感謝を見つけられる人間になるのではないでしょうか。 今の恵まれた環境に感謝するだけでなく、外から見たら「恵まれていない!」「可哀相!」と思う苦しい環境すらも『感謝できる心』を持っている人だから、苦しい練習も頑張れることが出来る、ひいてはそれが『大きな結果』に繋がる・・・。 だから、苦労してでも『大きな感謝力』を一度持ってしまえば、楽して大きな結果や多くの収穫を得ることが出来ると私は思うのです。日本のスポーツが文化になるためには、そんな『大きな感謝力』を持つアスリート達が先頭になって歩いていってくれる。そう私は信じています。*過日、川嶋選手の復帰に、たくさんのみなさんからコメントを頂きました。そしたら、川嶋選手ご本人から御礼の書き込みをくださいましたのでみなさまにご報告させていただきます♪ おはようございます。大橋ジムの川嶋です。皆さんからのメッセージ、最高に感動しました。そしてますますやる気になってきました。これからもっともっと強くなった川嶋勝重をたくさんの人にお見せします!!!(2005年10月20日 10時52分27秒) 川嶋勝重1月3日、もちろん私は応援に行きます♪今年のお正月と同じ、昼間は箱根駅伝のゴールを見て、夜は、川嶋選手の応援(^^)Vみなさんの「ワンクリック」がスポーツを文化に近づけます♪今後とも、ブログランキング応援よろしくお願いします(^^) ↓ ↓ ↓ 人気blogランキングへ
2005年10月22日
10月16日の続き(?)です。オリンピック競泳メダリストとお話させていただいた時、以前ブログに書いたドリームファクトリーについてもお話させていただきました。トップアスリートとふれあい、『夢』を語り合おう!というイベントです。その時、この企画は原案が通ったばかりで、タイトルすら決まっていなかったのですが目の前のトップアスリートにアピールせずにはいられず、まだたたき台のような書類を、即行で形作り、お話させていただきました。唐突な話にもかかわらず、興味深く聞いてくださり、「私も、自分の経験をいかした社会貢献をしていきたいと考えています」とのこと。開催時期が合わないのと、その時点ではご協力を呼び掛けるには漠然とし過ぎていたこと、遠方の方でもあり、残念ながらそのトップアスリートの方にはご協力いただけなかったのですが、あるレベルまで上り詰めたアスリートは、やっぱり社会貢献を考えるのですね。そうですよ!アスリートの躍動する姿は、まさに生きる力そのものなのです!極限まで鍛錬された身体から発する力強い『氣』は、試合をしている姿を見ているだけで、人々の『やる気』や『元気』を引き出します。でもアスリートの素晴らしいのは試合中の姿だけではないのです!頂点を目指せば目指すほど、たくさんの苦しさがあり、それ乗り越えた上で試合を「楽しんで」いるアスリートは、引退してからだって、人にやる気と元気を与える《キラキラ輝く言葉》を持っています。 スポーツ以外の人達にも応用出来る「成功法則のノウハウ」を、全てのトップアスリートが身につけていると思うのです。また、頂点にいけばいくほど沢山の人達に支えられていることを自覚しているトップアスリートは、普通の人では感じられないくらいのボランティア精神を持っています。オリンピックの金メダルより、もっと価値のある大きな宝物をトップアスリートの方々は持っています。だから、ほんの一部の人しか経験できないことから得た大きな大きな宝物を、現役中でも引退した後でも、世の中の人達を「元気」にするために、子供達に「夢」を与えるために、社会を「平和」にするために使っていくのはトップアスリートの役割だとも思うのです。生意気ですが、「一般人」としてそう期待せずにはいられない・・・という気持ちにご理解を。。。*余談慌てて書類をそろえた際に、タイトルが無いのはかっこ悪いなぁ…と思い、とっさにつけた『ドリームファクトリー』なのですが、結局イベントのタイトルになってしまい、ちょっとビックリでしたA^^;)みなさんの「ワンクリック」がスポーツを文化に近づけます♪今後とも、ブログランキング応援よろしくお願いします(^^) ↓ ↓ ↓ 人気blogランキングへ
2005年10月20日
千葉ロッテマリーンズが31年ぶりにリーグ優勝を果たしましたね。私は特に千葉ロッテマリーンズのファンなわけではないのですが、バレンタイン監督が千葉ロッテ監督就任時からずっと言っていた言葉『楽しむ』に注目していました。プレーオフでソフトバンクに2勝2敗のタイに追いつかれても、後が無くなった試合後のバレンタイン監督は、よくありがちな“追い詰められた言葉”が一切ありませんでした。それどころか出てくる言葉は、「プレーオフらしいエキサイティングな野球だった。両チームとも最高のプレーをしていた。私はキャンプの時から野球は楽しいものだと言い続けてきた。今、まさにそれを経験している。シーズンを終えているチームが多い中、我々はプレーオフまで野球を楽しむことが出来ている。それは大変ありがたいこと。それが分からない者は、違う仕事を見つけた方がいい!」というお言葉。そして、最後に「明日17日に勝った方が優勝という大一番を迎えるのだがそれに対しての気持ちは?」という質問にも、「特にどちらが後がないという気持ちではない。五分になっただけ。とにかく野球は楽しい。明日は全力でプレーするだけ。選手は明日、最高に野球の楽しさを味わってくれるはずだ!」との答え。逆大手をかけられても、常に前向きで、「楽しむ」を強調する姿勢に私は驚きました。さて、昨日の日記でもトップアスリートには、『大舞台を楽しみ、良い記録を出す成功法則』が脳にインプットされているというお話をしました。目標を持って取り組んでいれば、大舞台に立てることは本当に嬉しいことですよね (o^-’)bですが、それと同時に、大舞台には『プレッシャー』はつき物です。昨日は、ロッテのみなさんもソフトバンクのみなさんも、リーグ優勝を掛けた大舞台に心の中は、大きなプラスの感情(ワクワク)と大きなプレッシャー(ドキドキ)混在での戦いだったと思います。大舞台のプレッシャーの中でどう楽しむのか?トップアスリートはプレッシャーの中でなぜ良い記録を出せるのか?という疑問を、親しくさせていただいているメンタルトレーナーの方に聞いてみました。スポーツ選手が好成績や最高記録を出す時というのは、“最適緊張状態”にある時です。緊張し過ぎたり、気合が入りすぎたりしてはダメなのは誰でも分かると思いますが、緊張してない時もダメなのです。相手や試合をナメたり油断している時に足元をすくわれて失敗するというのが緊張が無い(低い)と言う状況です。最近、よくスポーツの大会で選手がヒーローインタビューの時「楽しめました!」と言います。それは、“最適緊張状態”で試合が出来た時なのです。最適緊張状態で試合ができた時、これこそが、『試合を楽しんだ』ということなのです。だから試合前は「緊張しないようにしよう・・・」とは思わないことです。「緊張しないようにしよう・・・」と思えば思うほど、逆に「緊張」を意識し過ぎてしまい、「過緊張」となり、それが「あがり」や「気負い」となってしまうからです。緊張し過ぎなければいいのであって、適度な緊張感は“勝利を呼び込む鍵”となるくらい大事なメンタルなのです。そして、最適に緊張感を保つ一番“最適”な言葉が、試合の前の「楽しもう!」「楽しんでこいよ!」の一言なのです。なるほど。。。これもφ(・_・”)メモメモ良い結果を出すためのキーワードは、『楽しもう!』と言う言葉なのですね。経過に揺らぐことなく「楽しもう!」を言い続け、大きなプレッシャーを楽しんで“最適緊張状態”で臨んだ。31年ぶりのリーグ優勝を勝ち取った理由の1つは、コレだったのですね(^^)Vバレンタイン監督、千葉ロッテマリ-ンズのみなさん、ファンのみなさん、おめでとうございます!!!みなさんの「ワンクリック」がスポーツを文化に近づけます♪今後とも、ブログランキング応援よろしくお願いします(^^) ↓ ↓ ↓ 人気blogランキングへ
2005年10月18日
晴れの国おかやま国体秋季大会が、来週22日(土)から始まります。以前の国体の時、シドニーオリンピックの競泳競技で銅メダルを獲ったトップアスリートの方とお話する機会がありました。競泳の国体は夏季大会なので、時期がずれちゃってますが…今、思い出しましたA^^;)偶然の立ち話で、「今日、観にいきますよ♪」「そうですか、ありがとうございます!」という挨拶程度から始まった会話だったのですが…。私の“ちょっと聞いてみたい病”が発病して挨拶だけで終わりにさせなかったんです。 折角、オリンピックメダリストとお話しが出来るのだからと思って聞いちゃいました。 「オリンピックでメダルを取るような選手にとって、国体ってどんな大会なんですか?」とお聞きしたんです。すると「水泳では、国体がシーズン最後の大会と言う感じです。毎年会える同窓会のような感じなので、とっても楽しみなんです。ただ、それだけリラックスして臨めるので、意外と良い記録が出たりするんですよ」 という答えが返ってきました。なるほどぉ φ(・_・”)メモメモ『国体が、同窓会のようで楽しみ♪』には、心の底から「へぇ~」でした。『国体』と言えば、多くの選手が目標にする大会です。だから普通はその場面で『楽しみ』と言う言葉を使っても、気合の入った『楽しみ』だと思うのですが、『同窓会のようで楽しみ♪』は、目からうろこ\(●o○;)でした。でもまた、それが決してお遊び気分の『ただのお楽しみ』では無いから良い記録がでると言うこと。トップアスリートには、『大舞台を楽しみ良い記録を出す』という発想が自然に脳に記憶されていて『 国体 → 楽しみ♪ → 良い記録 』という成功法則が出来上がってるんですね。みなさんの「ワンクリック」がスポーツを文化に近づけます♪今後とも、ブログランキング応援よろしくお願いします(^^) ↓ ↓ ↓ 人気blogランキングへ
2005年10月16日
川嶋選手の『思い』 を読んでくださった皆さんが、それぞれのお立場で 色々なことを感じてくださったと思います。さらには!アスリートのみなさん、また、スポーツ選手ではないみなさんもご自身の立場でコメントをくださって、観戦しているだけの私には感じ切れないことを、教えてくださっていますね。ブログを見てくださる方々に、内容をよりいっそうご理解いただきやすくしてくださっているなぁと思いながら心から感謝いたしております。ホント、ありがとうございます。スポーツは、色々なことを具体的に、明確に感じることもあったり、理由はわからないけれど、無条件に感動することもあって勝敗、試合の内容、選手や競技の背景と、多様な見方と、感じ方で人の人生観まで変えてしまう力があります。コレは、絶対『文化』だし、アスリートは『文化人』なのです!このブログを始めて、同じ思いのサポーターのみなさんや日々、本当に頑張っているアスリートのみなさんの思いに触れますます「スポーツを文化に!!」という思いが強まりました。でも、ココに来てくださるみなさんは、まだまだほんの一部のみなさんなんですよね。 もっと、もっと広めて、たくさんの人にスポーツの素晴らしさを分かって欲しい!頑張っているアスリート達のためにも、大きな波を起こしたい!みなさんの「ワンクリック」がスポーツを文化に近づけます♪今後とも、ブログランキング応援よろしくお願いします(^^) ↓ ↓ ↓ 人気blogランキングへ
2005年10月15日
7月18日、世界タイトルマッチに敗れ、徳山選手にチャンピオンの座を明渡した川嶋勝重選手ですが、今後、どうされるんだろう…?と、ずっと思っていました。早ければ、もうグローブを置く(引退する)選手さえいる21歳と言う年齢で初めてボクシングを始め、「プロになる素質はない!」と大橋会長から止められても、会長がダメもとで許可したチャレンジで見事プロになり、そればかりか、29歳という年齢で、世界チャンピオンにまでなってしまいました。現役続行か?引退か?ボクシングを始めてから、7月18日までの10年以上、休むことなく練習をして、世界チャンピオンになることだけを考えて、走り続けた川嶋選手が、初めてボクシングを休んだ時、今後をどう決断するのか?大橋会長はじめ、関係者のみなさんは固唾を呑んで見守っていたのでないかと思います。その競技に命がけで挑んできたアスリートにとって、「引退する」と言うことはとっても大きな決断。そして、それは、自分自身しか決められないことなのですね。30歳という年齢、体力以上に、気持ちが保てるのか?休んでいた約2ヶ月、川嶋選手は、甲子園へ高校野球を見に行ったり、今まで出来なかった色々なことで、疲れを癒し、ご自身の進路を考えていました。「敗れたまま終わりたくない」という思いと、「もう1回、頑張ります!」って会長に言って、実際にまた練習をやってみて、もし、これまでのように自分を追い込めなくなっていたら多くの人に迷惑をかけてしまう」という思いの中、「じっくりと考えた方がいいと思ったんです」という内容のコメントを載せた記事がありました。 加えてこんな記事も。7月の徳山戦の直後、記者に囲まれた川嶋選手は、しっかりとした口調で質問に答えていたが、「これまで、手を抜かずに(自分を)追い込んでやってきたので・・・・・・」という言葉とともに、こらえきれずに涙を流し嗚咽した。あの“地獄の日々”に果たして自分はまた耐えられるのだろうか・・・・・・川嶋選手はただその一点で悩んでいました。以前、大橋会長からこんな話も聞きました。「選手の練習中に、私が取材や来客で席を外さなければいけないことがある。普通はその時間が多いと不安になることがあるんですが、川嶋は全く不安にならない。彼は私がいようがいまいが,どんな時でも一切の手抜きをしないから」私も川嶋選手の練習を見せていただいた時に「凄い!」・・・って、「凄い」という表現が正しいのかどうか不安になるくらい。そして、川嶋選手の練習はボクシング以外のアスリートが見学に行きます。追い込むことが当たり前のアスリート達でさえ、川嶋選手の肉体と精神の極限までの追い込む姿に驚き、気迫・集中力を参考にするのです。自分を極限にまで追い込んで、追い込んで、追い込んで、世界チャンピオンの座を掴んだ川嶋選手。「素質は、見抜けるモンじゃない。やってみなければわからない。それを川嶋に教えられた」と ボクシングのことを知り尽くした《天才ボクサー》大橋会長に言わせた、《努力のボクサー》川嶋選手。そんな川嶋選手が発する、「自分を追い込めなくなっていたら・・・」という言葉は重いです。「もう一度、心身ともに追い込む!」ということは、あれだけの選手でも、「負けて悔しい」という思いだけでは出来るものではないのですね。しかも、極限まで張り詰めた糸を一度自らの手で切り、繋げる糸(強烈なやる気の元・動機)を探し、見つけた糸を張りなおし、更に極限へと張っていく・・・・・・。この勇気と労力は、並大抵…なんて言葉では言い表せないものではないかと日々、あま~く過ごしている私は思うのです。でも、『現役続行』は、きっとずっと考えていたのではないでしょうか。では、どうやって迷いを吹っ切ったのか?どうやって決断させたのか?川嶋選手は、ご自身の『現役続行』の気持ちを再確認するために以前、テレビのあるドキュメント番組で見た、四国の八十八ヶ所の霊場の巡礼に興味を持ち、今なら時間はたっぷりある、実行するなら今しかないと、9月に1週間かけて行きました。白装束に、草履ばきで、1週間、1日23キロの道程を歩き、ご自身の心を確かめたそうです。そして出した結論が・・・・・・『現役続行!!!!』“繋げる糸”が見つかったのです!私が初めてこの事を知ったのは、競輪の中村浩士選手のブログへ、川嶋選手ご自身が寄せた応援メッセージの中でした。私も、応援の書き込みを…と開いたページに、目が釘付けになりました。引退したって、決して逃げたことにはならないのに、続ける道を選んだ川嶋選手の『勇気』と、『思い』に、感動を通り越して、胸が締め付けられる思いでした。ならば!復帰戦は???ななななななんと川嶋選手が、このブログに直々にメッセージを寄せてくださいました!僕の復帰戦は来年の1月3日です。場所はまだ決まっていません。相手はタイのチャンピオンと戦うと思います。僕はあの徳山戦で悔いの残る試合をしてしまいました。メンタル面での甘さが出た試合、必死さ、一生懸命さの無さが全て出てしまった試合だったと思います。そんな情けない自分をもう一度リングの上で改めます。また必ず世界の頂点に立ちます!そしてもっと沢山の人達に「夢」と「勇気」と「感動」を与えるためにがんばります!!川嶋勝重さあ、また私の川嶋選手応援生活が始まりますよぉ~♪みなさんの「ワンクリック」がスポーツを文化に近づけます♪今後とも、ブログランキング応援よろしくお願いします(^^) ↓ ↓ ↓ 人気blogランキングへ
2005年10月14日
試合の前後、またはそれ以外でもアスリートはコメントを求められることがあります。特に試合後のヒーローインタビュー。「今日の試合はいかがでしたか?」「勝因は?」試合について聞かれた後、「最後に、ファンのみなさんに一言」大事なのは、このコメントだと思うのです。『人間の脳は最後を一番強く記憶する』そうです。しかも試合に勝って感動しているお客さん、ヒーローの活躍に酔ってしまっているお客さんにはヒーローの言葉は、何を言っても疑いなく受け入れやすい「YES!」な言葉となっているのです。折角「YES!」なのだから、ご自身のチームの信念とか、ご自身の競技の普及に対する思いとか、社会性のある言葉を最後に一言付け加えたら、ヒーローの言葉のグレードはグンっとアップ♪具体的なプレーに対することだけではなく、我々アスリートは、競技を通してこんなことを考えている我々アスリートと言うのは、こんなに大きな思いで競技をしている!という一言をコメントして欲しいと、私は思います。それが、スポーツを文化に近づけていくのです(^^)V※ちなみに私の“ライブ観戦”の中で、一番痺れたヒーローインタビューはこれ♪2005年1月3日:有明コロシアム WBCスーパーフライ級ボクシング世界タイトルマッチ 川嶋勝重VSホセ・ナバーロ戦。川嶋選手にとって2度目の世界タイトル防衛戦となる試合で、世界ランキング1位で、無敗の最強挑戦者を死闘の末、判定勝ちを収めた時の最後の言葉。『明けましておめでとうございます!昨年は地震や台風が沢山あり、暗いニュースが多かったですけど、今年はそんなことがないように、皆で最高の年にしましょう!!』みなさんの「ワンクリック」がスポーツを文化に近づけます♪今後とも、ブログランキング応援よろしくお願いします(^^) ↓ ↓ ↓ 人気blogランキングへ
2005年10月13日
10月8日の日記へいただいた書き込みから思うこと その2です。書き込みの中には、「スポーツの見方」についての内容も頂いています。書き込みを読ませていただき、これは、「日本のスポーツを文化に!」と宣言してこのブログを立ち上げている私が先にこういうことを書かないといけない!と、冷や汗が出てしまった書き込みでもありました(^_^;) 私も最初は、ルールがわからなかったり、知っている選手がいなかったりする試合は、見ても面白くないと思っていました。だから、見に行く試合は、メジャースポーツ、好きなスポーツ、ひいきのチーム、知り合いが出ている試合でした。応援するには、情報がわかる選手がたくさんいた方が面白いですしね。そして、勝ち負けの結果で、楽しかったか楽しくなかったかの判断をしていました。でも見ているうちに、感動する理由と言うのは、目に見えるモノ(技術など)だけではないのではないかと思ってきました。人が感動するほどのプレーを見せられることは、人並みはずれた日々の努力の賜物です。そこへ到達するまでの選手の努力にも感動しますが、その試合をリードされても諦めない姿や、「絶対勝つんだ!」という強い心が見えたときなど、プレーを通して見える選手の『思い』に、見ている人の心が反応しているのだと思うのです。勝負ですから、勝者は一人、負ける事だってあります。でも、選手の『思い』が見えたら、たとえ負けた試合でも、観客は感動するのです。そして、一見、この目に見えない選手の『思い』は技術や体力の圧倒的な差を覆すような結果をも生むことすらあるのです。それは、観客も大感動です!その『選手の思い』に注目してみるようになって今では、その瞬間では「勝ったか、負けたか?ポイントを取ったか取られたか?成功プレーか失敗プレーか?」すらわからない競技も観に行く楽しさが私の中にはあります(笑)メジャースポーツだから面白い、感動する、マイナースポーツだか ら面白くない、感動しないではないと思うのです。選手の『思い』が観客に感動を与えるのです!*だいたい、自分の人生において、「格闘技を見に行く」って考えられないことでした、、、、ありえない…と思うほど A^^;)が、見ているうちに、ルールや競技のポイントもちょっとずつわかってきて、今では率先して行ってしまいます♪食わず嫌いはもったいないなぁと思いました。みなさんの「ワンクリック」がスポーツを文化に近づけます♪今後とも、ブログランキング応援よろしくお願いします(^^) ↓ ↓ ↓ 人気blogランキングへ
2005年10月12日
10月8日の日記へいただいた書き込みを見ていて思ったのですが。バレーボールについて書いた日記に、ラグビー、サッカー、バスケットボールの選手が書き込みでご自身の競技についてPRしてくださっていますよね。そこへバレーボールのサポーターの方や、スポーツに関心の深いみなさんが続いて書いてくださる内容を見て「わぁ~、これって、スポーツ異業種交流みたいだなぁ」と思い、感動しながら見ていました。面白いですね、この現象♪以前、あるアスリートからこんな話を聞いたことがあります。『スポーツ選手は、意外と他の競技の事知らないんですよ。 選手同士の交流もあまり無いんです』スポーツ異業種交流会って面白いと思いませんか?*ほんとは『異種目交流会』なのかなぁとも思ったのですが、種目が違うということは、職種が違うくらい違うこともあるのでは?「このスポーツは、ココが面白い!」というアピールを選手ご自身や、サポーターのみなさんから聞けたら、観戦するにも見るポイントがわかりやすいし、ライブ観戦に行ってみたい!という気になりますものね。選手同士の立場にとっても、例えば、あるスポーツで当たり前のトレーニングは、他のスポーツには無かったりするので、話をじっくり聞くことで、自分の競技に応用できるモノが見つかったりするかも。。。マインドの部分でも、競技によって『思い方』の違う所を聞けたりするのは面白いですよね。これも、面白いというだけでなく、ご自身に置き換えてみたり。新しい発見があるのではないか…などと思います。サポーターとしても、マインド(思い方)の話はスポーツ観戦を楽しむポイントだけではなく、自分の生活や仕事、勉強にアレンジして使える興味深い話として聞けるのではないでしょうか?いや、絶対に聞けますって!保証します!だって、私は実際、仕事や生活で苦しくなった時にそのマインドをトップアスリートの方やトップアスリートを教えてられる指導者の方から教えてもらったお陰で何回も助けられていますから(^_^;) ほんの一例ですが、ボクシングの大橋会長や、競輪の中村浩士選手や、夢は力さんからのお話などなど、他にもメモした言葉は数知れず。。。 今回の「異業種交流会」は、ありがたいことに私の拙いブログの中で、私が呼びかけているわけでもないのに、書き込みの中で開催をしていただきましたが、私はこういうことをネットではなく、目に見える「形」としていきたいのです。日本の当たり前にしたいのです!それがスポーツが文化となることだと思っています。みなさんの「ワンクリック」がスポーツを文化に近づけます♪今後とも、ブログランキング応援よろしくお願いします(^^) ↓ ↓ ↓ 人気blogランキングへ
2005年10月11日
行って来ました!男子東レアローズ開幕戦♪いや~!面白かった(^^)デス。東レ応援席で、黄色のジャケット着て、細長い風船(名前は何ていうの?)をパチパチ打ちながら、選手と一体となって応援してきました(^o^)丿結果は、3-1で東レの勝ち(^^)b小林選手はブログを早速更新されてます、さすが!東レ男子の試合は、一昨年とその前の年、1回ずつ見に行きましたが、 どちらも勝ち試合で、私としては、相性がいいんだなぁ…うふ♪と、勝手に思ってます。今日で、3戦3勝、観戦勝率100%です、わっはっは(^0^)スターティング、ベンチ、ベンチ外、全ての選手ひとりひとりに役割分担がされているかのような動き。本当に、全員でバレーやってる!という一体感には感動しました!!タイムからコートに向かうとき、笠原選手は必ずガッツポーズで声を出し全体をリードしていました。コートの上では、篠田キャプテンがガンガン元気を振りまいていて、若い選手はそれに続きます。小林選手はじめ、サブの選手は、体を動かしながら、まるで自分もコートの上にいるかのような表情で試合の進みに注目し。今日はお休み組(?)の齋藤選手が、ベンチの外で応援団と一緒のリズムでメガホンたたいていたのも見逃していません(笑)*笑って観てましたが、齋藤選手のコレ、すごく大事だと思いました。試合終了後、青山選手がひとりひとりの頭に手をやり、健闘を讃える姿も印象的でした。他の選手も、みんな違う動きをしていて、それぞれが、それぞれの役割をきっちり果たしていたように見えました。*メンタル的にです。戦術的なことは全くわかりません、ごめんなさい。ことに、コートの外にいた小林選手と青山選手と齋藤選手からはベテランの風格と、若い選手を見守るオーラが見えました。全てがかみ合って、すっごくいい雰囲気が伝わってきました。ブログ、コレで終わったら「 どこ見てんのよっ!」と言われそうですが試合?もちろん、みてましたよぉ!!*詳しくは、Vリーグサイトを見てね♪ おいおい…実は、3-0でストレート勝ちは面白くないな…などと、不謹慎なことも思っていたのです…(あ~、、すみません、、、)もしも、1セットくらい落としたとしたら、その時はどんな表情をするのだろうか?落とした次のセットの入り方は、どんな感じなのだろうか?と、このあたりも興味深々でした。*もちろん、そんな不謹慎な事を思っても「勝てる」という安心感があったと言うことです。感想を一言でいうと、得点差に一喜一憂しない闘い振りに感心!終始高い位置で安定した『氣』を感じられました。リードされても慌てることもなく、リードしても浮ついた顔を一切せず、シーソーゲームになってもそれを楽しんでいるかのような落ち着いた様子などなど…。3セット目は落としたものの(ごめんなさい)、しっかり4セットで勝負を決めました。ものすごく気持ちのいい試合で、ものすごく元氣を充電して帰ってきました(^O^)明日も充電しに行きたくなっちゃう試合でしたよ、ホントに、ホントに。みなさんも、どうですか? *男子の試合は、静岡市草薙体育館で、9日、10日もやってます。 先日の女子東レアローズの試合もビデオを借りて見ましたが 画面を突き抜ける気迫と元気は、すごかった。 ダビングしてお守りに持っていたいくらいの試合でした。 女子も佐賀県総合体育館で9日、10日に試合がありますね。男女共、東レアローズの元氣は超オススメ!!みなさんの「ワンクリック」がスポーツを文化に近づけます♪今後とも、ブログランキング応援よろしくお願いします(^^) ↓ ↓ ↓ 人気blogランキングへ
2005年10月08日
Vリーグ男子、いよいよ今日開幕です!ごひいき東レアローズの、昨年に引き続いての『優勝』を期待しています。前季、開幕20連勝のリーグ新記録でスタートからぶっちぎり&その後も圧倒的な強さを見せた東レに対して当然、ほかのチームは、最初から「打倒、東レ!」で来ますよね。開幕カードは、 驚異のVリーグ5連覇を成し遂げ、6連覇目を東レに阻まれたサントリーとの一戦。両チームのプライドを掛けた開幕戦と言っても過言ではありません。これは必見!です。開幕に臨む東レが新聞に特集されました。******************矢島久徳監督は「厳しい試合が続くとは思うが、目の前の1戦1戦で勝利を積み重ねたい」。謙虚な言葉とは裏腹に、頭には連覇への青写真をはっきり描いていた。(中略)慢心はないが、優勝で得た自信は手元に残っている。******************というのが、記事の中で、私が印象に残ったところう~ん。きっと監督はじめ、選手の皆さん共通の思いなのでしょうね。更に気になった一言は、矢島監督の『指定席はない!』の言葉。「リーグを闘いながら、ポジション争いもあるとは、選手は気が抜けないなぁ」などと思ったりするのは私のレベル。よ~く考えて、よ~く記事読見直して…、反省しました。。。リーグ優勝、ひいては、常に全日本→オリンピックへの道を意識している選手にとってはチーム内に素晴らしいライバルがいる、最高の環境なのですね!『開幕戦』と言えば、数年前、高校野球県大会の開幕戦を観たことがありますが、バレーボールに限らずプロの 『開幕戦』を観戦するのは初めてなので、とっても楽しみ♪私も選手みなさんと一緒に、プラチナカード、“開幕戦”を楽しんできます!元氣をGET!してきます(^^)Vみなさんの「ワンクリック」がスポーツを文化に近づけます♪今後とも、ブログランキング応援よろしくお願いします(^^) ↓ ↓ ↓ 人気blogランキングへ
2005年10月08日
昨日のブログで、苦しい時に活躍する「βーエンドルフィン」のお話しをしました。「ランニングハイ」という言葉は、ボクシングWBA、WBC世界ストロー級チャンピオン現在は、大橋ボクシングジムの大橋秀行会長のお話の中で初めてお聞きした言葉でした。*“大橋ボクシングジム”は、過日ご紹介させていただいた川嶋勝重選手や有永政幸選手の所属されているジムです。練習は、苦しくなってからがスタート。世界チャンピオンだって、苦しいものは苦しい。この苦しみを乗り越えてこそステップアップがある。現役時代、苦しみが、なんとか快感にならないかなぁと考えた時、苦しくなったら『苦しみさん、こんにちは♪ようやく来てくれたね!』と口にするようにした。そのうち、苦しみが、嬉しい気持ちに変わっていった。それでも、本当に苦しい時があった、苦しんで苦しんで苦しみぬいたとき、なんともいえなく気持ちがよくなり、これが「ランニングハイ」というものか、と感じた。他にも沢山のお話を伺いましたが、世界タイトルを2回もとった大橋会長のお話は、私には想像も出来ないことばかりでした。苦しみが「楽しい」に変わる方法ではなく、更に進化した「快感」に変わる方法を考える。みなさん、どうですか?「苦しみ」は、歯を食いしばり頑張って乗り越えよう!と普通は考えるのではないでしょうか?これだって、決して「マイナス思考」とか、「暗い」と言うことにはなりませんよね。が、『苦しみさん、こんにちは♪ようやく来てくれたね!』 って…A^^;)「歯を食いしばって、眉間にしわを寄せて頑張っている」イメージは全くしませんよね。むしろ、本当に楽しそうな表情すら浮かんできます。川嶋選手の世界タイトルマッチや、防衛戦の前に大橋会長が新聞やテレビで話すコメントを楽しみにしていた方も多かったのではないでしょうか。ほんの一例を挙げさせていただくと2004年9月、川嶋選手が徳山選手から世界タイトルを奪い、初防衛戦に臨む前のことでした。大橋会長が報道陣に向かってこう言ったのです。「2年間使っていない必殺パンチがあるんです!」そう言うと大橋会長の口元が緩んだ。「どんなパンチ?」。報道陣がせっつく。会長は意味深に言った。「長い間、封印していたツタンカーメン・パンチです!」報道陣全体に一瞬の沈黙が訪れた・・・。『今まで封印していた、ツタンカーメンパンチ』 …「へ?ツ、ツタンカーメン…ですか?」結局、大橋会長が現役時代の得意だったという会長直伝の必殺パンチということだったのですが、なるほど、長く眠っていたから「ツタンカーメン」…(爆) この記事を読んで、笑い転げたのは私だけではないはずです。ココで私が理解したことは、「大橋会長は面白い人だ!」と言うことでは、ありませんよ!(笑)超一流になるトップアスリートは、“苦しいことをプラスで乗り越えるアイデア”を生み出す発想力を持っているんですね♪今回は、見事に『苦しみ=楽しい』を自分の成功法則にされ、積極的にβーエンドルフィンを大活躍させて、世界チャンピオンになられた大橋会長のお話でした。みなさんの「ワンクリック」がスポーツを文化に近づけます♪今後とも、ブログランキング応援よろしくお願いします(^^) ↓ ↓ ↓ 人気blogランキングへ
2005年10月07日
『ランニングハイ』って知ってますか?マラソンランナーが、苦しさをこらえて走って限界を超えると、今まで苦しかったはずなのに、なんともいえなく気持ちがよくなる状態になることを言うそうです。これは、“β-エンドルフィン”というホルモンの仕業。苦しんでいる時に苦痛をやわらげるために分泌されるのだそうです。そして、それは苦しい時だけでなく、『しあわせ』な感情になった時も分泌されるのだそうです。「しあわせだなぁ」と感じる時や、嬉しいとか、楽しいとかのプラスの感情が湧いてきた時に反応して脳幹から“β-エンドルフィン”が分泌され、心がウキウキワクワクするのです。そして、心だけでなく、体のあちこちに作用するのだそうです。心がウキウキする時って、体が軽くなって、動きやすくなったりしますよね。楽しんでプレーすることで、体の動きもよくなるのです。「褒めて育てる」と言うことも、最近は注目されていますね。これも、こういうことがわかってきたからなのですね。また、ここ数年、試合前の選手のインタビューを聞くと、沢山の選手が「楽しんできます」と答えるのはココからなのですね。そして、「感謝して」と言うコメントもよく聞きます。「楽しんで物事に向かえる事に感謝する」と言うことを想像してみると、ウキウキワクワクは最大限に高まると思いませんか?*「感謝」と「楽しい(嬉しい)」はいろいろな形で連携できるGOODパートナーですよね(^^)いいプレーが出来たから楽しいのではなくて、楽しい気持ちで向かえたから、体のキレもよく、いいプレーが生まれるのですね。これって、精神論だと思っていたのですが、科学的に立証されていることなんですね。スポーツは、体力も精神力も自分の限界に挑戦して行くわけですから「楽しむ」とは言っても、苦しいものは苦しいに決まっています。でも、その苦しさを楽しむことが出来たら、『β-エンドルフィン』は2倍の大活躍で、すごいプレーが出来るのです。「楽しむ」と言うことは、決して「浮ついている」と言うことではないのです。「苦しみ=楽しい」の方程式が自分自身の中に出来たら、怖いモンなしですね!!*いよいよ、Vリーグ男子も8日土曜日開幕です!ワタクシごひいきの、東レアローズ男子の前キャプテン小林敦選手もご自身のブログで開幕に向けて力強いコメントを書かれています。私も、開幕戦を観戦にいきます♪ものすっごく、楽しみです!!!連覇と、アベック優勝に向けて、楽しんで向かっていって欲しいと思います。みなさんの「ワンクリック」がスポーツを文化に近づけます♪今後とも、ブログランキング応援よろしくお願いします(^^) ↓ ↓ ↓ 人気blogランキングへ
2005年10月06日

みなさん、『足湯』って行ったことがありますか?私は、自宅から 車でちょっと走ったところに足湯のある“湯らっくす公園”があるので、時々行きます。24時まで営業(?無料なんですが)しているので、仕事が終わってからでも充分にいけるのです。しかも、温泉♪なぜ足湯に行くのか?ただ“気持ちがいいから”というだけではありません。足湯に浸かって、湯らっくす公園の歩道を歩くと、足が軽くなるのです。足や手は、血液ポンプである心臓からも一番遠いので、血の循環が悪くなるのだそうです。考えて見たら、手足は体の中で一番温度が低いし、しもやけが出来るのが手や足なのは、そのせいなですね。だから、その冷え切った体の末端の『足』を暖めることにとって、血の循環がよくなり、代謝が上がり、疲れが取れるのだそうです。更に、この公園のイイところは、足のつぼを刺激する歩道があることです。1周10分くらい掛けて、大小の石の上を歩きます。大きな玉砂利や、とがった石、丸太のような形の石などの上を我慢して歩きます。それぞれつぼを刺激する意味のある配置になっていて、痛いです(T_T)痛いですが、一通り終わって足の疲れが取れた感じを体験したくて、我慢します(>_
2005年10月05日
日記に書き込みくださるみなさんの感性に、いつもいつも圧倒されています。本文より…、ふ、深い…(^_^;)いつも、本当にありがとうございますm(__)mドリームスクール第2弾でいただいた書き込みに反応せずにはいられず、今日のテーマにさせていただきました。その中でも、『とてもしあわせな気持ちで練習が出来ました』この言葉におもいっきりひっかかってしまいしました。「楽しい」でも「嬉しい」でもなく、『しあわせ』なのです。「試合で勝てて嬉しい」「今日の練習は、楽しくできた」ということはあると思うのです。「楽しい」「嬉しい」は、自分ひとりでも感じられますが『しあわせ』ってどうでしょう?私は、『私ってしあわせだ!』と感じる時って、周りの環境や人への「感謝」がくっついてるなと思うのです。そして、その「感謝」を思えるということも、その後ろにはいろいろな感性や経験があって「素直な心」をもっていないと、『しあわせ』だとはすんなりとは思えないだろうと感じます。またそれを、試合で勝ったというような絶対的な条件のある時ではなく練習で感じてしまう少年の素直さがとっても嬉しくなりました。こんな書き込みをいただけて、私は『しあわせ』ですよね♪みなさんは、『私は今、しあわせだ!』って言えますか?みなさんの「ワンクリック」がスポーツを文化に近づけます♪今後とも、ブログランキング応援よろしくお願いします(^^) ↓ ↓ ↓ 人気blogランキングへ
2005年10月04日
またまたM先生のドリームスクールに行ってきました。M先生、お招きいただき、ありがとうございました♪今日も前回同様、午前の講習は、株式会社サンリの臼井先生の講演、午後は・・・(^^)待ってました!の公開練習(^^)Vいつか、見学させていただけるのではないかと、思っていました(うふっ♪)ただの練習見学でしょ?と、お思いのあなた!あのM先生の、企み…目論み…いやいや、取り組みです。ただの見学ではありません。午前の臼井先生の熱く、また、お腹の底から納得のいくご講演は、いつも例外なく感動しますが、いつもはその感動をお持ち帰りで、解散、というところ、今回は、その感動を実践に!というアイデアの元、だったら息子さんたちの頑張りを親御さんにもみてもらおー!と講習→公開練習と言う流れの企画。講習で感じた「感動」という感情を、どうやったら自分自身の目標に向けられるかという実践。感動を、即!具体的な行動に移すことで、その「感動」は身についていくのだそうです。午前中の講習を見事に活かした「気迫」溢れる生徒たちの表情に、感心、感激、感動!でした。そして、競技者としても一流だったM先生&メンタル・フィジカル両方のトレーナーである臼井先生お二人で解説くださるという、大サービスつきの練習見学は、素人の私にもわかりやすいだけでなく練習の段取りから、実践練習まで一人一人の様子の中にその生徒の近況まで踏まえたお話は、親としては、きっと涙モノ。実際、ご参加なさっていた親御さんも、とても真剣な表情で見学されていました。あんなに頑張っている我が子を見たら、今日の晩御飯を考えるのも楽しくなります。 今夜、なに食べさせてあげようか、明日の朝食にはフルーツ出そう、野菜は足りるかな?お母さん方は、きっと帰路二ッコニコでスーパーでお買い物だったのではないでしょうか。などという私の妄想も含め(笑)親御さんのみならず、他人の私まで、またまた、今後の生徒たちに期待せずにはいられないわけです。参加者全ての立場のいろいろな部分を刺激するかなり奥の深い取り組みだなぁと思いました。最後に一列に並び、自分達の練習に1日付き合ってくれた親御さんに御礼を言う高校生達の姿と親御さんのご様子は見ていて、ほほえましかった、、、というより「うらやましい」が、正しい表現でしょう(笑)部活動を通して、競技に対する技術、体力の鍛錬だけでなく心の教育を実践されるM先生の取り組みにも更に注目です!みなさんの「ワンクリック」がスポーツを文化に近づけます♪今後とも、ブログランキング応援よろしくお願いします(^^) ↓ ↓ ↓ 人気blogランキングへ
2005年10月01日
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