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1
チューヤンという彼氏ができて。初めて行って来ました、合コン。きゃーーーーーーーーー!!!!!母を家に置いて。母と夕飯を食べて、待ち合わせ場所に向かう。詳しい情報、全然聞いてなかった。「もしかしたら年下かも」という話は聞いていたけど。待ち合わせ場所に行ってビックリ。まず一つは、人数多かったということ。男性5名、女性5名。そして、前情報通り、1人を抜かしてみんな年下君だった(しかも2歳も!)。スーツじゃないから、余計若く見える。大学生みたい。パッと見、「ああ~↓」と思ってしまったんだけど。それさえも、なつかしく思えた。この喪失感。それくらい合コン久し振りだった。とは言え。実は喪失感を味わったのは最初だけで。結果から言うと、ものすごい楽しい「飲み会」でした。ほんと、守るべきものがない合コンって、めっちゃ楽しい。きっとチューヤンはこれが心配なのだろう、と、後になって思うのだけど、ものすごい開放感の中飲んで楽しみました。我ながら、糸の切れた凧だったと思う。10人もいたので、自然と私は友人と二人の男性とずっと話していた。一人は同い年、もう一人は2つ年下。この二人は同じ仕事場で、他の3人は別の会社らしい。仕事の話を聞いたのだけど、イマイチ何をしているのかラチがあかない。まあ、いいやと思って話を続けていたのだけど。男の子の幹事が、「まだ会社名を上げてないの?」と間に入ってきた。「ブランド、明かせよ(笑)」みたいに言うから。どんな大手様かと思いきや。男「ほにゃらら省です」とな。かすみがせき。官僚だ!!「!!!!・・・・・大変お世話になっております!」と、友人二人とひれ伏してしまった。中学生の頃、夜中公園で遊んでいたのをおまわりさんに見つかって追っかけられたとき以来、私は国家権力には逆らわないと決めたのだ。生官僚見たの、初めて。でも、ひれ伏したのは最初だけで、後はいつもの如く糸の切れた凧だった。後日。「フイが好きそうな人だと思ったんだよね。すごい楽しそうだった」と友人に言われるくらい。絡み相手に最適な人がいた。ほんと、恋愛云々関係なく、実は私は昔から絡みたいタイプの人がいて。まさにそのタイプがいたのだ。真面目そうで、NOとはいわないんだけど、頑固そうな人。私が絡んでも拒絶はしないけど、最後まで流されない人。そういう人が昔から私は大好きで。果敢に絡んでアタックしていく。本人曰く、超Mらしい。そんな私はSに見えるらしい。その人も含み、すごいご機嫌で飲ませていただきました。私「私、大好きな科学用語があるんだよね」男「何?」私「表面張力!」そう言って、相手のグラスにギリギリお酒を注ぐ(しかも酔っているのでこぼす)。私「凹と凸、どっちが好き?」男「なにそれ(笑)。俺は、凹かな」男「じゃあ俺は凸」私「はい、じゃあ凸の人は飲んでください(と言って、また表面張力が見られるほどお酒を注ぐ)」男「何だよ(笑)」私「いひひひひひひ」たのひーーーー!気がつけば、英語でしゃべっていた時もあった。英語でしゃべった、と言っても、そもそも英語能力なんてないから、うそんこ英語だ。メガネを取ったら美少女だった、ばりに、お酒を飲んだら英語がしゃべれただなんて。そんなことはありえない。「ノーウェイ!ノーウェイ!」の連呼。バカだ。M男君ともしゃべった。チューヤンと買い物に行ったときに、冗談でメガネをかけたら(ちなみに私が裸眼で過ごせるほど視力はいい方)。「似合う」と言われて、喜んだのを覚えている。だからなのだろう。衝動的に。私「メガネ貸して」とM男君からメガネ借りてかけて。私「私、メガネ似合うの。似合う?」M「俺が、見えないよ(笑)」つまらないので、他の人にご披露して。「似合う」と言われてご機嫌になって。もう一回、私「ねえねえ、似合う?」M「見えないよ」絡んでおります!私「よく見たら、目が堂本光一に似てる!」M「え?」私「目尻のシワが!!」M「目尻のシワがね・・・・」ずっと絡んでおります!!急に、国家試験に受かる人の頭のよさを測りたくなった。私「ねえねえ、11×11は?」M「121」私「25×25は?」M「625」私「じゃあ81×81は?」M「う~ん、6561」さすがだ!思わず唸ってしまった。私「(携帯の電卓で計算して)すごい!当たっている!さすが霞ヶ関だ!インドに行っても大丈夫だよ。日本の将来はあなたに任せた!」いやー、81×81をソラで答えたのにはビックリした。それにしても絡みすぎた。ほんと、好かれようという意識がないから、好き勝手できてしまって。それが私の勢いを加速させる。私「○○ちゃんはどう?○○ちゃんは」M「いいと思うよ」なぜかこの日は、私は○○ちゃんを誰かとカップリングさせようと、あちこちにアプローチしていた(余計なおせっかいだったというのは、いまになって百も承知しております)。私「でしょ?でしょ?本当にいい子なの。でも○○ちゃんにアプローチするなら、私の一次面接突破してからにして!」M君、苦笑い。男「あ、じゃあ俺も一次選考受ける!」別の官僚君も参戦。私「じゃあ、じゃあ今の職業を選んだのはどうしてですか?」M「日本のほにゃららを変えたいと思ったから」私「合格―――――――!!」○○ちゃん、大安売り。私「はい、じゃああなたはどうしてですか?」別の官僚君にも質問を投げかける。男「俺、本当は国連職員になりたかったんだよね」私「じゃあ、国連職員になれよ。はい、不合格――――――――!!」ちなみに私の職業は、女王様ですか(涙)?はぁ、好き勝手過ぎたわ・・・・。私があんまり○○ちゃん、○○ちゃん、言うので、M男君は少し驚いていた。M「本当に○○ちゃんが好きなんだね」私「そりゃそうよ。一体何年の付き合いだと思っているの?だってM君だっているでしょ?そういう自分が彼女を選んでやる!って思うほどの友達」M「う~ん、いないな」私「いないの!?」M「うーん。勝手にやれ、って感じ?」確かに今になってみれば、男同士で恋人にイチイチ口出ししているのは嫌だけど。酔っ払っているそのとき、私はとてもM君が孤独な人に見えた。やっぱり勉強ばっかりして。試験のことしか頭になかったから。友達ができなかったんだ・・・・。勝手に頭の中でストーリーができた。酔っ払っているように見せかけて。ちゃんと、守るところは守っているらしい。男「フイちゃんは、こういう異業種交流会(=合コン)にはけっこう来るの?」私「・・・・学生の頃は、たまに着てたけど。仕事始めてからはあんまり・・・」はい、ウソー!守るところは守った。後は、何度も「チューヤンがね」と言いそうになったけど、慌てて飲み込んだ。友人も一緒だったから、ついつい思わず「チューヤンがメガネ似あう、って言ったんだよ」「チューヤンと行って来たんだよ」ということを言いそうになったんだけど。チューヤン。実はチューヤン。ちょっとヤバいんではないかな?といまは感じております。別に今回の合コンのことは言ってないけど。恐らく考えている感じ。私はその結果を待つしかない。それはまた別の機会で書くと思う。今回の合コン。絡んでいたのは男の子だけではなく。女の子にも絡んでいました。初体面なのに、「ヒューマンスキルっちゅーのはね?人間っちゅーのはね?」と絡んで。しかも「フイさんすごい!」って言われて、ご機嫌。もう、本当に誰も撤収できない糸の切れた凧。ありがたす!終わってみると、すごい楽しかったです。M男君にはぜひ飲み友達になってもらいたいと思ったけど。連絡先も交換してない。私「いつも11時くらいまで仕事なの?」M「そうでもないよ。早く帰れる日は帰れるし」私「じゃあ、飲もうよ。仕事早く帰れる日に」M「いいよ」その後に、私が連絡先を聞き出さなかったのは。やっぱりチューヤンの顔が浮かんだからなのでしょうか。交流を広げるのって、ギルティなの?向こうにもこっちにもその気がなくても?
2006.04.29
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金曜日。仕事が終った私は、上京してきた母と東京駅で落ち合った。「何処で夕飯を食べようか」という話になった。そこで思い出したのは。学生時代お世話になったアルバイト先の店長。確かこの辺で新しいお店をオープンさせて「遊びにおいで」って言われてたんだっけ。せっかくなので、母とそこへ遊びに行こうと連絡してみるが。あいにくながら席がいっぱいだそうな。私「そうですよね。そういえば今日は金曜日でした。一番混んでいますもんね」店「ああ、もうどうしよう!待って、フイちゃん。あー・・・」私「すみません、いきなり電話して。また今度にします」店「ああ、もう!今夜眠れなそうだ・・・。え~?ほんとうに?」すごい錯乱している店長に大ウケ。私「また近いうちに遊びに行きますから。ほんといきなりでごめんなさい」店「この償いは必ずさせてください!」熱い、熱いよ店長!顧客満足200%だよ!結局私と母は、私がずーっとずーっと食べたかったタラバ蟹を食べに行きました。めっちゃうまかった~ん、タラバ蟹。ズワイ蟹とはわけが違う!ぶりっぶりの肉。お湯に通すとホッコリ膨らんで。んみゃ~~~~~~~い!!!蟹ミソもおいしかった。母も満足。ほくほく顔で家に帰る母娘。久しぶりにおいしいものを食べさせてもらいました。寝る仕度をしてベッドに入りウトウトしていると。店長からメールが。どうやら本当に今日のことを申し訳なく思っているらしい。タイトル:なしフイちゃん、今日はごめん。残念で本当に眠れなそうです・・・今いる○○店は、××の新店のなかでも久し振りに「当たり」の店舗で毎日忙しいです。副店長としてNもいてくれているし、申し分のない環境です。でも、一番来て欲しい人(=フイちゃん)をご案内できなかったことが本当に悲しいです。自分も日々いろいろあり、正直、楽なことばかりではないですが、自分に負けそうな時、いつも心の中で「こんな事ではフイちゃんに笑われる」と自分に言い聞かせて乗り切っています。何年たっても何十年たっても、自分はフイちゃんにとっての「店長」でいつづけたいと思います。だからどんな事にも負けられない。フイちゃんの存在が今でもやっぱりすごく大切で、心の支えになっています。自分の人生の中でフイちゃんとの出会いは本当に重く、これからもいつまでもずっとフイちゃんは大切な人です。今度必ず今日のお詫びをさせてください。今日は本当にごめんなさい。とても大切なフイちゃんへほにゃららなにがし(←店長のフルネーム)?????????ビックリして目が覚めた。今日お店に行けなかったこと、そんなに重く受け止めること!?あまりの重さに、「告白か?」とも思ったんだけど、「『店長』としていつづけたい」と言っているから違うだろうし。もとからそういう「熱さ」みたいなことあったお方だし。はー、ビックリした。アルバイト辞めてもう二年以上も経っているのに、まだ大切に思ってそう言ってくださる店長に感謝。近いうちに遊びに行こ。
2006.04.28
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火に油を注ぐこと。チューヤンに対してけっこう言っている。私が酔っ払うのがあんまり好きでないことを知っていながら、たくさん飲んで楽しかったことも話すし。合コンに誘われたことも言う。私「今度の土曜日に合コンに誘われたんだけど」チ「何!?」私「行こうと思ったんだけど、ちょうど母親が上京してくる日と重なって行けなくなった」チ「ナイス!お母さん」私「最近合コン運が下がってきている」チ「いいことじゃん」私「チューヤンと付き合い始めて、三回もオファーがあったのにどれも行けてない!」チ「行かないでよ・・・・」私「はぁ~・・・」てな、感じで。合コンが好き、とういよりは、老若男女問わず人と飲むのが好きなのです。この辺がチューヤンとは分かり合えない。チューヤンとは。一週間に2、3回会うペースだったのだけど。付き合い始めて、初めて二週間会わない、という期間に突入した。というのも。一週間はチューヤンが風邪をこじらせていたため(過去形)。その後の一週間は私が予定をごろごろ入れてしまったため(現在進行形)。ということで、GWまで会えなさそうです。そんな中。ある大阪日帰りの帰り。(参照4月25日「大阪でばったり、ということも 」)新幹線で大量にチューハイを摂取して帰ってきた私は。ご機嫌でチューヤンに電話をした。数十分話して、切ったのだけど。なんかしっくりいかずに電話を切ったのを覚えている。「もういい」みたいな形で。どうしてそんな風になったのかは、あんまり細かく覚えていなかったんだけど、翌日来たチューヤンからのメールで思い出した。チューヤンはまず、前日の電話で態度が悪かったことを謝っていて。それに対して私も謙虚に謝る姿勢のメールを送った。次に来たメールが以下の通り。タイトル:ちょっと質問ねまた風邪を振り返して体調がかなり悪いから考え方までネガティブになってるわ。風邪引いている間の発言とかは聞き流してもらえるとありがたい。ただ一つだけ質問。昨日外国人の人に話しかけようとしていたのは酔ってたから?それともそういうことは普通のこと?俺はたぶんフイのそういうとこが理解できてないんだと思う。ガイコクジンニハナシカケヨウトシテイタ?・・・していた!実は帰りの電車の中で。新幹線の中で飲んだチューハイがいい具合にまわり、気持ちよく電車の座席に座って帰っていると。目の前に、外国人の男性と女性が立っていた。二人は英語でずっと会話をしていたのだけど。そのとき、なぜだか私はこの外国人男性とお友達になり、英語の教師になってもらいたいという衝動に駆られた。話している雰囲気、二人とも悪い人じゃない。非常に会話もクリアで、きっといい先生になってくれる!そう思い込んだ私は、なんとかこの外国人男性に話しかけるチャンスを狙っていたのだけど。途中で日本人女性が降り。運良く(?)その男性が私の隣に座った。なんて声をかけようか。ハロー?ハウドゥードゥ?何とか話しかけて、英語の先生になってほしい!チャンスを狙っていたんだけど、私が降りるべきの駅も通り過ぎても、その外国人が電車を降りても、私は声をかけられずにいた。結局私の奇襲攻撃は、妄想で終わり、私はまた折り返しの電車に乗って自宅に帰った。そして帰ってから電話で、チューヤンにそのことを話したんだけど・・・。電話でそんなこと話したの、メールが来るまですっかり忘れていました。確かにそのことを私が(おかしく楽しく)話したとき。「またフイはそうやって・・・・」とチューヤンが苦悩の声を出していたのも、覚えている。ついつい、チューヤンも普通の友人同様に、失敗ややっちまった話をしゃべってしまうんだよね。試しに先輩にも同じ話をしたら。先「お前何やってるんだよ、そこまでして」私「その『何やっているんだよ』は、外国人男性に声をかけようとしたことを指していますか?それとも外国人が電車降りるまでついていったのに、声かけれずすごすご帰ってきたことを指していますか?」先「そこまでやっているのに、声かけれず帰っているところだよ」私「ですよね!?」ほら。やっぱり。私は間違っていない。やっぱりチューヤンはまじめだ。でもそれがわかっていて、そういう暴露話をすれば嫌がるのも知っているのに。嫌がるの知っててやっている半分、そこまで考えてない半分。しかも今回は話したことすっかり忘れていたし、その他にも余計なこと言った気がするし。そろそろ堪忍袋の緒が切れて、今度こそフられると覚悟していたんだけど。どうやら今回は首の皮がつながったみたい。私が送ったメールに、以下の返信がきた。タイトル:お楽しみのとこ失礼します(←私が本日飲み会だと知っているので)そりゃ完全に同じ人なんてなかなかいないよ!だからお互い理解しようとしてるんだろうけどね。よ~く考えたんだけど、酔った時に他の人とベタベタしたり開放的になったりされると不安になるんだな。自分に自信がないから余計にね。そういうとき直接フイに言えばいいのに、時間が経って忘れちゃうから結局何で不機嫌か分からなくなってたんだと思います。そうすると「二人で飲んでいる時は酔ってかまわない」とか「酔うこと自体は嫌いじゃない」とていう発言とも整合性がとれるよね。まぁウダウダ言って気分を悪くさせてごめんなさい。これからもよろしく頼むね。昨日は9時に寝たし今日もそろそろ寝るし、良く寝る習慣がついてきたよ。おやすみ。感想。携帯なのに長・・・・。確かにウダウダ言っている。ちょっとウザい。でもごめんなさいありがとう。はー。もしかしてチューヤンの風邪がなかなか治らないのは、私のせいではないのかと思い始めてきました。ついでにメールも公開してごめん。
2006.04.27
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類は友を呼ぶ、とういうのか。私の周囲では合コンに行く女の子も、アルコールを喜んで飲む子も多い。だけどチューヤンの周りにはあんまりそういう女の子がいないそうで。チューヤン自身も合コンには一回しか行ったことがないそう。私「え?一回しか行ったことないの?なんで?」チ「一回行ったら楽しくなかった。だからもう合コンはいいや、と思ったんだよ」ついつい普段の調子から、「ダメだよ!たった一回で出会いをあきらめちゃダメだよ!その一回ではたまたま楽しくなくていい子がいなくても、その後どうなるかわからないじゃない」と説教しそうになってしまった。「出会い」に関して語らせたら、熱くなるから。その延長で、男性を我が家に入れることはギルティかノットギルティかの話し合いで。「一人じゃダメ。女の子を含む複数ならOK」という確認を経た後で(ちなみにあくまで確認であって、それに私が従うかどうかはまた別問題、と勝手に心の中で思っている)。私「でもチューヤンだって、サークルで飲み会とかした後に、女の子の家に行くっていうシチューエーションあったりしたでしょ?」チ「ない」私「うそ!?一度も?」チ「うーん、ないなー。そもそもサークルの女の子の友達とかの実家って、けっこう遠い人多かったし」私「そうか。でももし、飲んでいて、終電逃しちゃって、女の子の家にみんなで行くってなったら行くでしょ?」チ「行かない」私「え!?行かないの?他に男の子がいてもだよ?」チ「行かない。それだったら一人でマン喫行くか、カラオケ行って時間つぶす」どんな聖人君主だよ、と思った。チューヤンの友人たちが言っていた言葉を思い出す。友「こいつは絶対裏切ったり、浮気したりしないから」いまになって、なるほどと思った。こういう性格だからね。でもこういう人は浮気じゃなくて、いきなり本気になって他へ移る可能性もあるから要注意、っていうのはまた別の話で。こうなると、当然私の行動にも疑問が生じるようで。簡単にまとめると。こんなに飲む女の子が周囲にいなくて、戸惑っているよう。また、チューヤンから見て私は、飲むとガードが緩くなっているようなので、あんまり他の男性と飲んでほしくない、と。しかしフイが飲むのが大好きなのも知っているので、止めるようなことはしたくない、と。でも、そんなに飲まれるのはやはり好ましくない、と。迷われているようです。またその火に油に注ぐようなことを、私が言うから(それはまた後ほど)。そんな中で、「ちょっと考えるわ」と言われることもしばしば。「何を?」とは、さすがに聞けない。「考えてください」としか言いようがない。だから言ったのに。最初に言ったのに。「私は変わらない」って言ったのに。「いいよ、変わらなくても」って言ったの、チューヤンなのに。(参照2月18日「報告」)きっと、チューヤンにとっても、見当違いなところは多かったに違いない。「もっと大人っぽくて、落ちついている人だと思った」と言われたことがある。言い換えれば「子供っぽくて衝動的」なのだろう。飲むと余計そうであるという自覚もあるので、見当違いをしたのはチューヤンだが、申し訳ないとも思う。返品不可とは言えないので、じっくり考えてほしい。でも、やっぱり私は変わらない。私は変わらないから、それでもいいのか、悪いのかは、チューヤンが決めること。って、私は思っている。以前チューヤンは甘えてほしい、みたいなことを言ってたけど。ありのままの自分を受け入れてほしい、って。最大級の甘えじゃない?
2006.04.27
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チューヤンと付き合ってみて。やはり付き合うと付き合わぬとでは、ヒトトナリの見え方が変わる。当初(と、そのころの日記に書いてあるのを見ると)、私はチューヤンのヒトトナリを、気が弱くて、気遣い屋で、やさしい人であると判定していたのだが。見当違いだったり、意外と違う一面も持っている部分も多く、採用担当としての力不足を感じるとともに、「やはり人は簡単にはわからぬものだな」と実感しているのであります。それはチューヤンだけでなく、いま現在付き合っている友人たちや同僚とかにも大いにあることなんだけど。意外な性格。まず一つ。【子供】「結婚するなら一人暮らしをしたことのある男性がいい」ってどこかで見たことあるけど、本当にそれを実感した(チューヤンはずっと実家暮らし)。家で私がご飯を作っているとき。これが一人暮らしの男性だったら、スッと手伝ったり、「何かやろうか」と声をかけてくるもの(少なくても最初は)。ところがチューヤンは。テレビにかじりついて離れない。「○○をやって」と頼むと、一応動くんだけど、それが終わるとまたすぐビュンとテレビの前に戻ってしまう。「なんて子供なんだ!」とあきれてしまった。そのほかにも、「お腹減った。アイス食べようっかな」と言って冷凍庫を開ける。人が一生懸命料理を作っているそばで、それは失礼じゃない?「ダメ、伏せ、待て!」と犬並みに命令をして、ようやく留まる様子。あんまり実家暮らしの男の子が周囲にいなかったせいで、サンプルが少ない中断定するのもあれかもしれないけど、「男性は一人暮らしをして、ようやく家事などの苦労を知って一人前になるのだわ」と実感した。「料理ができる男」がモテるというのも、わかるわー。【頑固】気弱いと思ったら、意外と頑固者だということが発見した。これはチューヤンに会ったことのある友人にも言われたんだけど。友「フイの日記で読んでチューヤン、気弱いみたいな感じなのかと思っていたけど。実際会ってみたらけっこう言うこと言うから、ちょっと違うんだな、と思った」だそうな。そうなんです。ここで本当に採用担当としての力不足を感じました。普段はそんなことないんだけど、あるとき頑固になったら頑固。流されるままの人よりは、いいかな、と思って見ております。【まじめ】最初からまじめだとは思っていたんだけど、このまじめが頑固と組み合わせあって、真性のまじめになり。この真性のまじめ、によって、実は危機を何度か迎えております。危機。そうなんです。意外と、「あ、フられるかも」と思う瞬間は実はすでに何回か迎えておりまして。どちらかというと、チューヤンの「まじめ」さが原因というよりは、私のある特性が悪いのだとは思うのだけど。危機を孕む私の特性。それは。皆様よくご存知の。「酔っ払い」です。つづーく。
2006.04.27
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「私の誕生日を祝ってほしい」と言ったら。「そうなんだよ。お祝いしなきゃと思ってんたんだ」と答えてくれたのは。そう。「三股宣言」第三の候補に上がりそうで上がらなかった、夢見る天然先輩だ。↑イメージ図(参照 アンディ・ラウ)ということで。本日お夕飯をごちそうになることになった。わーいわーい。会社の人に見つかるといろいろと面倒なので、駅で待ち合わせて。向かったのは池袋。行って見たい居酒屋があるのだそうな。池袋の駅の地下を歩いていると。私の目に留まったのは。西武池袋本店の催し、「全国味の逸品会」のポスター。ポスターに写っている料理が、リアルにおいしそう。私につられて、先輩の足も止まる。しばらく二人して、人の流れに逆らってポスターに見入っていた。まるで、おもちゃ屋のウィンドウにかじりつく子供みたいに。私「すごいおいしそうですね・・・」先「やべーな」ポスターの前で固まった足を、なんとか動かして前に進んだんだけど。その行く手には西武の入り口が。私「ちょっと見てみますか?」先「ちょっと見てみるか」ちょこっと覗くつもりで、7階の催し場まで行ったんだけど。結果。食べちゃいました~。超たくさんおいしいものが並ぶ催し物展の中で。数を絞るのは至難の業だった。それでも閉店時間間際だし。胃袋は一つだし。そこで私たち(というよりは私)が選んだものは!鳥つね自然洞の親子丼と、アイスモンスター氷館のマンゴー氷!めっちゃうまかった~ん。私「鳥ってこんなにおいしいんですね!」先「すご!これはやばすぎる」二人で興奮して食べていました。マンゴー氷も、すごいおいしかった。私は大阪で食べたことあったんだけど、先輩は初めてだったらしい。先「こんな食感は初めてだ」結局おごってもらったにも関わらず、感謝までされちゃった。きっかけは私だったから!?お腹が満たされてから、当初の予定通り居酒屋へ。焼酎と日本酒を飲みました。飲んでて気持ちがほぐれてくると。いろんな話が飛び出てくる。先「俺、伝統技術を守る、職人になりたいんだよね~」デターーーーーーー!先輩の夢見る発言。私「前は仮面ライダーになりたいって言ってたじゃないですか!」先「ほら、仮面ライダーはもうこの歳だしさ。伝統技術を守る職人のところに行って、『師匠!その技術を俺に継がせてください!』って言いたいんだよ」私「はあ・・・」そのほかにも飲食店やりたい、だとか、近所のおもちゃ屋さんになりたい、という話が出てきた。先「思い出したよ、俺の最高の夢。おもちゃ屋さんやって、近所のガキ達にプラモデル作ったりしたりするのが夢だったんだ。いま思い出したよ。マオフイのおかげだ。ありがとう」私「はあ・・・」相変わらず夢見てます!応援もできないけど、非難もしません。頑張ってください、先輩。前回一緒に飲んだときに、「友人の結婚祝いに、友人の家に行く」という話をしていたので。その話を聞いてみた。私「そういえば以前、友達の結婚祝いに行くのに、何お祝い持って行こうか迷ってましたよね。結局何もって行ったんですか?」先「あれ、ごめん!?俺マオフイに結婚しようって言ってたか!?」は?大きな聞き違い。酔ってる?私「言ってないですよ。『お友達の結婚祝いは何を持って行ったんですか?』って聞いたんです」俺「あ、ごめん。てっきり俺、マオフイに結婚しようって言っていたのかと思ったよ。・・・俺さ、マオフイに謝らなきゃいけないことがあるんだ」私「何ですか?」こっそり頼んでいたお仕事ができなくなったとか。ダウンロードしてほしい、と頼んでいたソフトがダウンロードできなくなったとか。走馬灯のように、何を言われるのか予想が駆け巡った。先「俺さ、夢でマオフイを孕ませちゃったんだよね」私「はい?」・・・ハラマセル。何と生々しい表現!私「一体どんな夢見てんですか!」俺「いや、孕ませる行為のところは見てないんだけど。気が付いたらマオフイと二人でマタニティ売り場見ている夢でさ。ということは俺が孕ませたってことでしょ?なんか申し訳なくて」なーんだ。それだったら全然。私「そんなんなら、全然いいですよ」先「その夢見た後二日間くらいは、マオフイの顔まともに見られなかったよ」私「あははははは。さすがに自分が妊娠した夢は見たことないですね」妊娠か。「妊娠したみたい」くらい腹が出たり膨れたりしているんだけど、実際にするところは想像もしたことないな。なんとなく恥ずかしかった。先「これ、お誕生日おめでとう」飲み会も終盤になって、先輩から一輪のガーベラをもらった。ごちそうになるのに、お花までもらうなんて・・・(涙)私「ありがとうございます!」一輪のガーベラだなんて、かわいいわ。家に一輪挿しなんかなかったから、コップか徳利に入れようかな。先「ホントはデージーがほしかったんだけど、時期じゃないらしくて」私「そうなんですか」デージー。どんな花だっけ?先「あと、これ」そう言って、長方形の包みを出してきてくれた。もう一つプレゼントがあるらしい。ここまで来ると、なんだか申し訳なくなってしまって。私「もう一つあるんですか!?なんか本当に申し訳ないです」長方形の包み。ケーキかな?「ありがとうございます」と受け取って、包みをクンクン嗅いでいると。先「今度マオフイに何かあげるときは、食べ物にするわ」私「!!!!!!」食べ物じゃなかったらしい。人から何かもらって、すぐに食べ物だと考えるの、やめよう。先「このプレゼントが、ここにつながってくるんだよね」意味深に言う先輩。つながってくる?どこに?居酒屋?プレゼントを丁寧に開けていくと。どうやらガラスか瀬戸物らしいものが丁寧にくるまれている。この大きさは!私「徳利ですね!?」だから居酒屋か。・・・と思ったら、中から出てきたのはグラス?一つのきれいなグラス。私「ああ、グラスだったんですね。かわいい」先「違うよ。一輪挿しだよ」やけに凝った形のグラスだと思ったら、一輪挿しだったそうな。なるほど。これが一輪のガーベラにつながるわけですね。先「これを挿してもらおうと思ってさ」きゃーーーー!なんて気の利く先輩。私が一輪挿しなんてかわいいもの持ってないのなんか、お見通し?私「ありがとうございます!いま、ここでこれが一輪挿しだって聞かなかったら、きっと私はこれでウーロン茶飲んでいたと思います、普通に」先「この一輪挿しのこの絵、これがデージーなんだよ」私「へー、やけにデージーにこだわるんですね」先「デージー、マオフイのイメージだよ」私「私、デージーのイメージですか?」デージー、デージー。どんな花なんだろう。気になる。先「デージーの花言葉は、俺から見たマオフイだな」私「へえ。花言葉知ってるんですか。“嫉妬”とか、“質実剛健”とか、そんなんじゃないですよね?」先「そんなんじゃないよ(笑)しかも意味深でもない」私「意味深でもないんですか。ますます何だか気になりますね」とにもかくにも。お花をもらって、お花に例えられたのも、人生初めての経験で。さすが夢見るロマンチスト。ありがたす!ここまで書いておいて、「ほんとはいいムードなんじゃないの?」と言われそうな気もしますが。先輩とは本当に兄妹のようです。それに甘えているっちゃ甘えているんだけど。三股なんてかけなくてよかった。やっぱりこの人はこのポジションで大切にしたい。改めてそう思った日でもありました。
2006.04.26
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会社説明会で大阪に行きました。前泊させてくれればいいんだけどねー・・・。けちけちんぼな(よく言えば緊縮財政?)わが社ゆえに、4時半に起きて新幹線に乗ってブーンと大阪へ。眠い目をこすりこすり、説明会終了。その説明会をおこなったビル地下のレストラン街でランチを食べようと、上司と二人でうどん屋さんに並んでいると。お向かいのお鮨屋さんから、見たことのある顔の女の子が出てきた。自信はなかったが、その見覚えのある子の名前、「しほちゃん・・・?」と小さな声で呼びかけてみると。その子が振り返る。やっぱりしほちゃんだ!し「フイさん!!!!」しほちゃんは、大学の学科の後輩&アルバイトの後輩。学生時代は仲良くさせてもらっていたけど、卒業してからぱったりご無沙汰になっていて。ついこの間、別の後輩と会った時に「しほちゃんはどうしているんだろうね~」みたいな話をしていたのに。大阪で、ばったり会えるなんて信じられない。向こうもすごく驚いていた。し「フイさん何してるんですか!?」私「会社の説明会で来たんだよ。しほちゃんはどうして大阪に?」し「仕事の配属が大阪になっちゃったんですよ~。東京勤務希望したんですが」はー。どこで何しているんだろうとは思っていたけど、まさか大阪にいるとは。すごい短い間だったけど、二人で再会を喜びあった。し「フイさん、フイさんはいつ帰るんですか?」私「(けちけちんぼな会社のために)日帰りなんだよー」ほんと、一泊するんだったら今夜あたり一緒に食事がしたかったんだけど。人との出会い運で、つながっているなー、とか、ばったり会うなー、ってこと多いと思ったけど。まさか大阪でとは。帰りにたこ焼きを上司からごちそうになったことと、しほちゃんに会えたこと。大阪に来て、えがった~と思えた一日でした。
2006.04.25
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「コミュニケーション能力には自信があります!」という言葉に、最近食傷気味な人事担当マオフイです、こんばんは。うちの会社は小さいので、説明会を他の会場を借りてやるんだけど。今回は会社説明会、初めて午前・午後の二本立てをおこなった。そうしたら、お昼ご飯食べたあと、眠い眠い。上司に「眠りたいです」と冗談で言ったところ、「説明会始まるまで一時間くらいあるからお昼寝していたら?」と言われ。「わーいわーい」と喜んでいたのだけど。お手洗いから戻ってくると、上司が「マオフイさんのベッド、用意しておいたよ」とな。現れたベッドはこちら↓ジャーーーン!説明会会議室の横にある、物置に作られた簡易ベッド(?)。突然の訪問者の目からも隠れられる、この優れたベッド。こんなものまで作ってくれる上司。やさすぃーーーーーーー!!すぐさま「ありがたす!」と言って、横になった。意外と快適。本当にうっかりお昼寝をさせてもらった。すぐさまグー。仕事時間のお昼寝がこんなに気持ちいいなんて・・・。ほんと、上司ってば、あまーーーーーーーーーーーーい!説明会が終わった後も。予定より早く終わったので。「もう一回シェスタしたいです」とだめもとでお願いしてみたら、OKが出た。いいの!?ほんとにこんな甘やかしちゃっていいの!?おかげさまで本日二度目のお昼寝。こんなに甘い上司でいいのだろうか?それでいいのだ。
2006.04.24
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以前、チューヤンが、「フイは俺のこと、友達にすごい話しているよね」と言っていた。ここのブログのことは言っていないので、本当はしゃべっているのではなく、書いているのだということを知らないチューヤン。私「え?何て言われたの?」チ「忘れたけど・・・」誰が犯人で、どんな話題だったのか私もわからなかったんだけど。この間、友人とカッパ君カップルが我が家に遊びに来た時に、犯人が判明しました。カッパ君。カ「そう言えば俺、謝らなきゃいけないことが」私「え?何?」カ「この間みんなで飲んだとき(参照4月8日「反省文<上>」)、チューヤンが『高橋さんが』って言った時、『ああ、占い師ね』ってポロっと言っちゃったよ」犯人はお前かーーーーーーー!!高橋さんとは、チューヤンと横浜に行ったときに占ってもらった占い師さん(参照3月19日「暴露&手相」)。その話、喜んで友人にするのはマニアックじゃない?私「え?それ言っちゃったの!?」カ「思わずポロっと。慌てて『フイに聞いたんだけど』とは言ったけどね」やめちくりー。ここばれたくはないんだから。でもその辺で、「おかしい」と気づかないのは、チューヤンが鈍感なせいもあると思う。じゃなきゃ、どれだけ私、おしゃべりと思われていることか。口以上に、指がおしゃべり。
2006.04.21
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免許の更新に行ってきました。会社を休んで。別に日曜日とかにもできるらしいのだが、ちょっと休みたいこともあって、上司に許可を得て有休を取らせてもらった。いやー、もし実習なんかあったら、確実に落ちてしまうわ。それくらい車運転してない。試験場に着くと、ベルトコンベヤー式とは言わないが、次々に流れ作業で視力測ったり、写真撮られたりした。運転に支障のある病気になったかならないかの質問の紙に、チェックして提出すると。係の人に質問される。係「医者に運転止められたりしているの?」私「いいえ」係「運転中に震えたりするの?」私「いいえ?」係「ここ、全部『はい』にチェックされているけど」病気の欄、てっきり「NO」の人がチェックいれるのかと思ったら、逆だったらしい。全部にチェックしていた私は、すごい病気持ちということになっていた。私「すみません、間違えました」係「そうだよね(笑)。これじゃあ免許渡せないよ」休みだからってボケボケしてた?斜線を引いて、訂正させてもらって。係「じゃあ、そこの穴から中を覗いて」視力検査だった。覗くとCがあちこちを向いて並んでいる。係「どちらがかけていますか?」いまから思えば、それは「どちらの向きに穴が空いていますか?」という意味だというのはよくわかるんだけど、なぜかそのときは、「どちらの目にメガネをかけていますか?」という意味に捉えてしまった。私「どちらもかけていません」係「え!?」驚かれるのにこっちがビックリしてしまった。私「え?」ようやくそのとき自分が勘違いしていたことに気づいて、慌てて私「あ、右です」と答えた。本当に、ボケる時ってボケてしまうのね。初回の講習だったので、2時間かかって免許を取ることができました。相変わらず写真写り、顔色が悪くてあんまり好ましくない。
2006.04.20
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新入社員がウチの会社にも入って来て。現在新人研修をおこなっております。昨年の反省も込め、今回はマオフイ流スパルタ風味に仕上げるつもりです。私「A君」A君が黙って顔を上げると。私「返事!」A「はい!」私「小さい!!」A「はいっ!!」みたいな感じで。私「立ってください」新人が全員起立すると。私「座ってください」新人が座る。私「遅いですよね、立つのが。最初に練習したのに、もう二週間で忘れてしまったんですか?はい、起立!」ザッと立つ新人。おーーーーほっほっほっほっほ。チューヤンいじめから、すっかりS癖がついたらしく。新人教育も楽しい。おかげさまで、去年よりもだいぶ新人の顔も真剣です。厳しく、そしてたまにエサを上げる。すると、喜ぶ喜ぶ。頑張れ新人!これでも誰よりもあなたたちを応援しているのは私なの!!
2006.04.17
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<反省5 帰り道>電車にマショーたんたちカップルと乗って。1駅でマショータンたちは降りていった。私とチューヤンも、わが家の最寄り駅(の終電が終っていたので、わが家から徒歩20分の駅)に降り立った。「トイレに行って来る」とチューヤンを待たせて駅のトレイに行き。トイレから出てきたとき、チューヤンが見つからなかった。切符はチューヤンが持っている。もしかしたらチューヤンは怒って帰ったのかもしれない。そこで、改札をするりと切符なしで通り抜けたんだけど。やっぱりチューヤンがいない。後ろを振り返るとちゃんとチューヤンはトイレの前で待っていた。酔うと視界が狭くなるらしい。私「チューヤン!」チ「お前、どうやって改札出たんだよ!」私「するりと」チ「するりとじゃねーよ!」歩いて帰ろうと思って。はたと、チューヤンはまだ家に帰れるんじゃないかと思った。電車はまだ動いている。私「チューヤン、いまから電車に乗って家に帰りなよ。まだ間に合うんじゃない?」チ「フイを送っていくよ」私「私は大丈夫なんだってば!こんな風に酔っていても、いつもちゃんと一人で歩いて帰っているし!」チ「危ないから!」私「危なくない!いつも帰ってんの!チューヤンは電車に乗って今すぐ帰りたまえ!!」(そのときは)帰れないと思われているのが癪だった。いつでも、どんなに酔っ払っても、どんなに千鳥足でも。私はちゃんと家に帰っているのだ。翌日起き上がれないほど酷い二日酔いになっても、私は家に帰る帰巣本能だけは誰よりもしっかりしている。心配されるいわれはない。チ「わかったよ。フイを送っていったら、俺はタクシーで帰るから」私「タクシー代、もったいない・・・・」それでもそれで納得したらしい(私が)。徒歩20分の道のりを二人で歩き出した。途中でのどが渇いたのだけど、あいにく財布のお金を全て飲み代につぎ込んでしまったので、持ち金がない。私「チューヤン、お茶が飲みたい」お茶を買ってもらってごくごく飲んで。私「はい」と言って、ペットボトルを渡す。「フイは、糸が切れた凧みたいだった」(チューヤン談)私は、なんとかチューヤンと距離を取ろうと、一生懸命走った。チ「危ないから!」というチューヤンの言葉に耳を貸さず、いきなりダッシュ。慌ててチューヤンが追っかけてきて捕まえる、ということを繰り返し。遊んでいた(私は)。チューヤンが気を抜いた隙にダッシュ。「もう途中からは、視界に入る範囲内だったらいいや、と思って放っておいたんだけど」(チューヤン談)チューヤンが最後まで追っかけてこなくなったので。手法を変えることにした(らしい)。距離が開いたことをいいことに、突然角を曲がってダッシュ。チューヤンは、視界から消えたので慌てて追いかけると、角を曲がってもなお走っているので追いかけるの図。いまから考えてみてもこれ、すごい楽しそうだけど。私の荷物も全部持っていたチューヤンには、悪いことをしました。<反省5 もう一軒>「家の前の角に来ても曲がらないでまっすぐ駅の方に向かって行くから、俺を駅まで送っていこうとしているのかと思ってガッカリしたけど(しかも終電はとっくに終っている)、駅の前も通り過ぎて、いきなり一つの店に走って入って行ったんだよ」(チューヤン談)私もうっすら覚えている。いつもかなり酔っ払ってから行く、家の近所にあるバー。酔っているのに、もっと飲みたくなるのはいつもの癖。慌ててチューヤンが追っかけて行くと、私はすでにカウンターに座っていたらしい。そこで私とチューヤンはそれぞれ一杯ずつ頼んで飲んでいた。お酒がまだ半分も残っているのに、私はもうクタクタだったので帰ろうとした。お会計に向かったのだけど、このときすでに私は一文なし。それなのに、スタンプカードをだけ出してレジに堂々と立っていた(らしい)。「すいません、このお会計だとスタンプカード押せないんです・・・」たった二杯の金額じゃ、スタンプを押せないらしい。私「え!ダメなんですか!?スタンプ」かなりのショックを受けていた私。押してもらう気、満々だったらしい。それはもう、ラジオ体操を終えた子供の如く。チ「そうですよね、すみません」と言って、チューヤンがお会計を済ましてくれた。家に向かう道でも、私はチューヤンと距離を取るように走った気がする。家に着いてからの記憶はあんまりないんだけど・・・。「まるでそれまでの酔いが嘘のように、フイはテキパキ寝る仕度を始めた。ほんと、酔っ払いぶりが演技なのかと思うほど、きびきび動いていたよ」(チューヤン談)そうなのだ。どれだけ酩酊していても私は絶対化粧を落として、顔を洗って、化粧水を叩くのを忘れない。これだけは自慢できるだろう。寝るしたくは、ほとんど意識がなくてもできるくらい習慣化できている。しかも、今回はなんと2合のお米も研いで炊いていたらしい。チューヤンに、「自分の歯ブラシ買っておいでよ」と言って、チューヤンがコンビニに買い物に行かせた。しかしチューヤンが帰ってきたら、すでに部屋の電気は消されて、私はベッドに入って寝かけていたらしい。この辺は確かに覚えている。帰ってきたチューヤン。「お帰り」とかろうじて言うことができた。もう眠い。でもせめてチューヤンが寝る支度が済むまではと思って、頑張っていたのだけど。チューヤンが歯を磨いて戻ってきた頃には、意識も朦朧としていた。「俺も入れてよ」とベッドに潜りこもうとするチューヤンのために、半分のスペースを明け渡す。私「じゃあ、おやすみ」チ「おやすみ」ようやくこれで眠れると思った。ふーっと溜息をついて、眠りの海にダイブしようとすると。しばらくして、「寝た?」と言うチューヤンの声。その声に、少し覚醒させられた。が、敢えて答えないでいた。すると。ふーーーーと、深い溜息が聞こえた。そしてもぞもぞと私の手を探り当て、それをしっかりと胸元で握るチューヤン。思わずチューヤンの男心を理解してしまい、にんまり笑ってしまった。しかしそこまでが本当に最後の記憶だ。恐らく3秒後には本格的にダイブした。<後日談>フられても文句は言えないと、反省しました(まだフられてないけど)。そして友人たちは。「フイはあのままチューヤンを家に追い返してしまったのではないか」と心配をしてくれていたらしい。
2006.04.08
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成り行き上、3カップルの飲み会をしました。ほんとに成り行き。最初は友人と(♀)二人で飲む予定だったんだけど。「来ればいいじゃん、来ればいいじゃん」みたいな話になって、結果的にそうなりました。飲み会は(恐らく)盛り上がり、すごく楽しいものだったのだけど。今回の日記は、自分の反省を忘れないべく書き記しとうございます。そしていつになく長文になっております。ご辛抱が続く方は、どうぞ最後まで読んでいただければ幸せ。今回の日記を書くにあたり、自分の記憶で書いているのはほぼ5割。後は、友人、チューヤンに対しておこなった後日の取材で、抜け落ちた部分が補強されています。今回の飲んだ人たち。みんな私の知り合いだった。前回の合同飲み会のときに一緒に飲んだ(参照3月18日『ラクーア&初対面』、○○君ことカッパ君(←面倒くさいから命名、新潟時代からの友人、家が近い)と彼女(=これもまた新潟時代からの私の友人)、魔性の女Y子ちゃんことマショーたんと彼氏。そしてチューヤン。最初は私とカッパ君の彼女が飲んでいて、そこにマショーたんカップルが加わり7時くらいから飲み始め、9時過ぎくらいにチューヤン、カッパ君と参加した。日本酒をがっぽり飲んだのがいけなかったんね・・・・(遠い目)。9時少し前までの記憶はわりと残っているんだけど。それ以降は活動写真。<反省1 登場>チューヤンはこの日、予定があったらしく最初に「飲みに来れば?」と誘っても、のってこなかった。しかし、飲み会が始まり、酔った勢いで強気で呼び出してしまう。「ダメ、絶対来なきゃダメ」電話で呼び出して、その後も、メールで「まだ?」「はやくー」と繰りかえし送り。チューヤンは、自転車で40分くらいかかるところを10分で来てくれたらしい。「らしい」というのは、すでにチューヤンが来た時には私のなかに時間を測れる能力は残されていなかったからです。その自転車のこぎっぷりは、競輪選手並だったという。チューヤンが来たのは気がついていたんだけど、あんまりチューヤンと絡んだ記憶がない。と、思ったら、案の定絡んでなかったらしい。「『急いで来い』って言うから、急いで行ったのに。行ったら行ったで『こっち来るな!』みたいな扱いで。飲み会は楽しかったけど、なんでここにいなきゃいけないんだろうって思ったよ」(チューヤン談)「フイとチューヤンは一番遠い席に座っていたよ。一番ナナメの遠い席。他のカップルは隣同士に座っていたのに。チューヤンがかわいそうだから、『こっちに座りなよ』ってチューヤンの隣を指すのに、絶対フイは座らなかった」(マショーたん談)記憶にございません(泣)<その2 席>基本的に私はすごい人に甘えるタイプなので。その飲み会でもわがままを言って、甘えていた。トイレから戻ってきて、ドスンと座って、お酒を飲んでいると。「あの、近いんですけど・・・・(笑)」右隣から声がかかるので見てみると、マショーたんの彼氏だった。よくよく見てみると、私の右腕から右太ももまで、ぴったりマショーたん彼氏のそれとくっついている。その後、どう自分が行動したのは覚えていないんだけど・・・・。「すごい、ペったリくっついて座ってたよ。指でグリグリってしたりして。左隣、もう一人分くらい座れる分は空いてたのに(笑)。その他にもカッパ君にも甘えていたのに、チューヤンのそばにだけは絶対行かなかった」(マショーたん談)「フイって甘えない人だと思っていたんだけど。飲み会見てたら、みんなにはそんなでないし。俺にだけ甘えないんだってわかって、ショックだった」(チューヤン談)<反省3 暴露>昨日。同期(♂)のけんたまがわが家にお泊りをしたことをチューヤンに言いたかった。言って、どんな反応をするのかが見たかった。「絶対やめなよ」とマショーたんマショーたんの彼氏にも止められていたのだけど、何にもないし、そもそも「何かしてくれ!」と頼んでも、そんな仲になることは絶対ない。きっと私は既成事実を作ったのをいいことに、いままでの生活を変えたくない一心で早いところチューヤンに暴露したかったのだと思う。私が家に誰を泊めようと、自由にさせてほしい。それを認めてほしい。それと同時に、やっぱりチューヤンをいじめたいんだと思う。それでもマショーたんたちが「絶対に言うな」とチューヤンが来る前に言っていたので。黙っていたつもりだったんだけど。やはり酔った私は暴露しようとしていたらしい。私「ねえねえ、チューヤン。昨日家に誰が泊まっていたかわかる?」チ「誰か泊まっていたの?誰?」マ「ごめんね、チューヤン。昨日私がフイの家に泊まっていたの。チューヤンがまだ泊まってないのにごめんね」私「・・・・・・」すごい周囲のフォローに助けられていた(らしい)。私「ねえねえ、チューヤン。けんたまって体重何キロか知ってる?」マ「けんたまの体重なんてどうでもいいしね!ところで――――」ギリギリのところで暴露はしていなかったらしい。ほんと、みなさんのお世話になります!私が別の人と話して飲んで騒いでいるときに、すごいフォローしてくれていたらしい。「『フイは素直じゃないから』とか、『あれで甘えているんだから』ってマショーたんとかほかの人たちに言われるからさ。最初は、『素直じゃないからか~』って見てたんだけど。どう考えても『素直じゃないから』の範疇で済まされないんだよね。『あっち行け』とか言われるし。俺、もしかして無理して付き合ってもらっているんじゃないか、って思った」(チューヤン談)<反省4 帰り間際編>お店の閉店時間になったので、お店を出ることになった。ばかばか日本酒を頼んだので、けっこうお会計がいったらしい。酔いながらも責任を感じたのか、私は財布にあるだけ分のお金をぽいっと払って、外に出た。私は2次会に行く気、満々だったのだが、そのときカッパ君カップルは帰る気で、マショーたんは「フイが行きたいなら付き合う」と言っていてくれたらしい。しかし。なぜだかそのとき、私はカッパ君が帰るなら、自分も一緒に帰る気満々だった。私「私もカッパ君と一緒に帰る!カッパ君と○○ちゃん(←カッパ君彼女)と三人でタクシーに乗って帰る(カッパ君家と我が家は近い)!マショーたんたちは歩いて帰って(←実際歩いて帰れる距離)。チューヤンじゃ自転車なんだから、1人で帰りなよ!」後から知った話だと、まだ全然電車は動いている時間だったらしいのが、そのとき私はすでに終電が終ったと思い込んでいたらしい。一応幹事(?)だから、みんながなんとか帰れるよう考えての発言だったのだけど。みんなに「フイはチューヤンとフイの家に帰りなよ」と言われて。俄然反発した(記憶はある)。私「ダメ!チューヤンは家に帰りたまえ!」記憶が写真なので、次に私が記憶しているのは。いつの間にかカッパ君たちカップルは消えていて、マショーたんカップルたちは駅に向かう道を、ずっと先の方で歩いている。気がつくと、チューヤンと二人きり。なんで、二人で歩いているの!?何故だかこのとき、私はみんなに裏切られた気分になった。一人騙されて、チューヤンの元に取り残されたの図。私「やだ!なんであんなにマショーたんが遠いの!?マショーたん!マショーたん!」押さえつけようとするチューヤンの腕を振り切って、走ってマショーたんのところまで行った。「あれはね、フイが『お茶飲みたい。チューヤン買ってきて』って言ったからなんだよ。フイは酔っ払ってフラフラで、チューヤンが支えていたから。『私が買ってくるよ』って言って、お茶を買いに行こうとしてたんだよ。だけど振り返って後ろ見てみたら、フイがチューヤン振り切ろうとジタバタ暴れてた(笑)」(マショーたん談)つづーく。
2006.04.08
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わが家が片付いたおかげで、人を呼ぶことを億劫がらなくなった私。本日のお客様は、元同期(♀)と同期(♂)。本当にこの二人は、同期の中でも特に気の置けない仲で。同期(♂)ことけんたまは、体重3桁行くので、おんぼろアパートのわが家に招いたら、冗談じゃなく床が抜けるのではないかと心配したのだが。かろうじて大丈夫だったみたいだ。日頃私で鍛えているからだろう。私の心配をよそに、同期(♀)とけんたまがプロレスを始めるから、下の住人や、お隣の好青年に迷惑をかけるのではないかと、ハラハラしてたけど。楽しい一夜を過ごしました。途中、翌早朝から温泉に出かけるという同期(♀)は、彼氏のお迎えが来て帰ってしまった。残された私とけんたま。けんたまにお布団を敷いてあげようとしたのだけど、このままでいいと、ごろんと畳に横になる。この姿、どこかで見たことある。タマちゃんだ!!!けんたまは、本当に頼れる同期で。いろいろ甘えてきた。その大きすぎる巨体に、安心感を覚える。だからなのか、会社で温泉旅行に行ったときも、(参照2005年11月25日『社員旅行』浴衣でじゃれ付いていた。証拠写真としてけんたまの膝の上でピースしている写真も残されている。(そしてそれを見た営業部長に、『マオフイは欲求不満なんじゃないのか』と言われ、上司には『破廉恥だ(笑)』と言われた)↑証拠写真とやらそんなけんたまと二人きり。ドキドキドキ。なんてことはあるわけがなく。即行二人でTの字になって寝た。翌朝、甲斐甲斐しく朝食の仕度をしているときにだけ、「ああ、チューヤンにやってあげる前にこれをやるのは申し訳ないかな」と思ったけど。これはチューヤン的にはアウトなのかな?今度会ったら聞いてみよう、と思った。
2006.04.07
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大阪にいる友人が東京に来ているらしく。急遽お声がけがかかった。仕事が終わって、待ち合わせの場所に行き。「どこへ行こうか」という話になる。「空飛ぶグータン(という番組)」を見ているとわかるんだけど、女性同士というもの、なかなかお店を決められないらしい。私たちも同様だった。どうにか「あそこに行こうか」と決まり、そこへ向かったものの、友人がかつてそのお店に行ったことがあったのは2年前。道に迷ってしまった。もうお腹も減ったし、どこでもいいから入ろうと言って入ったお店が。大正解だった!こじんまりしたお店なんだけど、すごくお料理がおいしい。「くみ上げ豆腐」なんて、最近は「和風創作料理」をうたっているところでは、けっこうあるんだけど。こんなに濃厚でおいしいくみ上げ豆腐を食べたのは初めてだった。店内もいろいろこだわっているみたいで。お猪口を竹篭の中から自由に自分で好きなのを選んだり、着てきたコート類は、つづらに入れて椅子の下にしまったり。暗くてこじんまりしていて落ち着く。気に入った!また来よう!そういえば、会社の先輩が「お誕生日だったね。また飲みに行こう」と誘ってくれていたので。ここへ連れて来てしまおうかしら。こういう風に何も調べてないのにいいお店に出会えると、なんだか得した気分になる。わーいわーい。お店の名前は内緒。っていうか、覚えてない。ケンタッキーの角を右に曲がるのーー。
2006.04.06
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お久しぶりです、マオフイです。このように久しぶりに日記を更新しようとすると、楽天さんのシステムが進歩してて、いろいろな機能が追加されていてビックリです。日記で絵文字が使えるの!?きっと使い切れないけど、ちょっとビックリ。え!?文字の色も変えられる?シンプル イズ ベスト。と言わんばかりに、楽天さんの努力も空しく全然システム生ないマオフイですが。これからもhIMAGINEと私をよろしく。末長いおつきあいをあなたと。実家に帰っていたときの日記も更新しました。不義理を欠いていること承知で、さらばじゃ。もうしばしあまえさせてくださーい。
2006.04.06
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はびばずで、とぅーみー。26歳です。ここhIMAGINEで自らの誕生日を祝うようになってから、早何年でしょうか。当然、というかやはりこの日はチューヤンが祝ってくれることになった。チ「5日どうしようか。仕事だよね」私「うん、仕事」チ「どうしようか」私「どうでもいいよ」チ「なんだよ、それ」私「別に無理して5日に祝ってくれなくてもいいよ。チューヤンも仕事大変でしょ?5日の夜さびしそうにしてたら、きっと上司がお鮨おごってくれるだろうし」チ「なんだよ、それ」そんなやりとりを続けていたが、結局当日会うことになった。ギリギリまで、「まだどこに行くか決めてない」などと言うので、「本当に大丈夫だろうか」「ガッカリした勢いで、チューヤンをフッてしまうんじゃないか」などと考えていたのだが。「赤坂見附に8時待ち合わせで」と連絡が来たのは、当日のお昼過ぎだった。本当にギリギリの待ち合わせだわ・・・、と思っていたのだが。指示通りに8時くらいに赤坂見附駅に降りる。少し遅れてきたチューヤン。「こっち」と言って、歩き出す。赤坂見附駅周辺。決して知らない街じゃない。私「あそこのビルにねー、○○ちゃんと××ちゃんが働いているんだ」チ「へー」私「でね。きっといまごろあそこの(と言って、ある方向を指でさし)お店でY子が一杯飲んでいるはず(←事実。直前にお誘いの連絡が来たから)」チ「へー。Y子さんあそこで飲んでるの?」私「そう。だからみんな呼んで、みんなで騒ごっか」ちょっといじめたくなってしまって。ついついそんなことを言ってしまう。チ「・・・・2人分しか予約してないよ」アイノウ、アイノウ、イッツ・ア・リル・ジョーク。人の流れに乗って、歩いて行こうとすると。チ「こっち」と言って、腕を引っ張られる。引っ張られた先は。赤プリ。マジっすか?身分不相応じゃないですか、私たち。ブーンとエレベーターに乗って、地上40Fへ。夜景がきれいなレストランでした。私「はぁ~、すごいわ」やはりディナーのお値段もそれなり。とにかく目を丸くしてました。感想としては、「チューヤン、すごーい」というよりは、「チューヤン、がんばるなぁ」といった感じで。乾杯の前に、「プレゼント渡すよ」と言って、紙袋を取り出してきた。いままで何度か「何がほしい?」と聞かれたことはあったが、聞かれても答えようとしなかったので、何が出てくるのか本当に未知だったのだが。紙袋を見て、嫌な予感がした。CCCCCCCCCCCの字が鏡合わせのように並んでいるあのブランド。中から出てきたのは、真っ白いハンドバッグだった。私「すご・・・」現金なもので、すぐに頭の中で電卓がはじかれる。結構なお値段がするはずだ。驚きながらも「ありがとう」と言うと。チ「後、これおまけ」かわいくラッピングされたプレゼントを渡された。私「おまけまであるの?」もらったプレゼントの包みをほどいてみて。中に見えた箱の文字を読んで。私「嫌な予感・・・・」まさしく嫌な予感がした。最近同期の子がボーナスで、同じブランドのあるものを買っていた。それは・・・。私「腕時計だ・・・」中から出てきたのは、きれいな水色の腕時計。嫌な予感がした理由は。私「もしかして私が一昨日腕時計ほしい、って言ったせい?」一昨日、チューヤンと飲んでいるとき。酔っ払った私はついに「腕時計がほしいな~」と言ってしまった。私が以前使っていた腕時計が壊れてしまったので。現在私が使っているのは、上司からもらった引き出物とかでもらえそうなノンブランドの時計だった(いや、上司には感謝してますよ!)。あんまりブランドにはこだわらないので、それをありがたく使っていたのだが、最近皮ベルトの縫い目がほどけてきた。それをチューヤンに見せて、ついつい一昨日「腕時計がほしい・・・」と言ってしまったんだけど。そのとき「お前、そういうことは早く言えよ~」と言っていたチューヤン。慌てて買ってくれたのだろうか。チ「違うよ。そのときにはもう買ってあったんだよ。だからあーは言ったけど、本当は『よっしゃ!』ってあのとき思ってたんだよね」とのこと。本当だろうか。チ「ネットで買ったから、全然高くないんだよ。その包装も、俺がハンズで買ってラッピングしたんだし」なんと。このかわいいラッピング。わざわざチューヤンが自分でやってくれたらしい。確かにプレゼント嬉しいけど。何気にそれが一番ジーンとした。顔に出さなかったけど。いや、出したのだけど、勘違いしたチューヤン。チ「あ!でもバッグはちゃんと高○屋で買ったからね」慌てて言い訳をしている。そういうことじゃないのに。プレゼントにはもう一つおまけがあって、ケーキまでもらった。本当に嬉しいくらいに大荷物。いやー、かつて一度にこんなにたくさんのプレゼントをもらったことがあっただろうか。いや、ない(反語)。私「本当にありがとね」チ「いや、喜んでもらえるならおれも嬉しい」私「大切に使わせていただきます」チ「・・・・・俺も大切にしてよ・・・」いきなりほだし系。だけど考える前に勝手に口が答えていた。私「あ、ごめん。優先順位が・・・・」チ「何だよ!そっちばっかり大切にすんなよ!」どんまーい、チューヤン。ちなみに。翌日発熱したらしいチューヤン。やっぱりがんばりすぎちゃってた!?チューヤンは、パステルカラーが好きらしい。好みが真逆だわ。
2006.04.05
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私はお調子者らしい。調子に乗ると、すぐ口から余計な一言たちがこぼれ落ちる。社内で。男性(63歳)と別の女性と三人で話していたとき。ゴミ箱の話になった。女「このゴミ箱、○○さん(=男性)が使ってくださいよー」男「いやだよ、そんなにゴミ箱いらないよ。俺をゴミにしないでくれよ」女「そんなこと言ってないじゃないですか(笑)」男「いやいや、俺をゴミ扱いにしているよ」私「あは。どうします?燃やしましょうか、埋めましょうか」二人「・・・・・・・」どうやら調子に乗りすぎてしまったらしい。空気を読め!マオフイ!以前ここにも書いたけど、私が「この人は!」と思っていた男性が、わが社に入社してくれた。40歳前半。前職ではタバコ産業にいたらしい。勝手に面接のときにキュンキュンしていたのだけど、入社してくれて誰よりも喜んでいるのが、あたい。ってなことで。隙あらばこのブチョーさんにお誘いをかけてみる。私「ブチョーさんは、お酒強いんですか?」ブ「いや、そんなに強いってわけじゃないんですけど。焼酎とか飲みますねー」私「そうなんですか。私も焼酎好きなんです。じゃあ今度一緒に飲みに行きましょう」ブ「そうですね。行きましょう」こんな話はもうすでに3回くらいしていて。いつ実行に移すか、虎視眈々と狙っております。きっとそのときは上司同伴なんだろうけど(涙)。上司は、私が飄々営業マンさとかに対するアピールぶりを何度も目にしているので、私がこういう行動に出ることに対して、危機感を覚えているらしい。「マオフイさんは、危なっかしいからなー」これほどの非恋愛体質を捕まえて、危なっかしいはない。きっと私の八方美人な様子を見て、そう思い込んでいるのだろう。これもそれも、社内営業なんだってばー。タバコ吸うスペースで、ブチョーさんがタバコを吸っていたので話しかけてみる。私「やっぱり、ご自分が吸われるタバコっていうのは、前の会社で扱っていたタバコなんですか?」ブ「そうですね。やっぱり自然とそうなりますかね。販促のために支給されたりするし」私「へー。支給されるんですか」それから少し四方山話をして。私「でももう支給されなくなったんですから、これからタバコも浮気して色々なの吸うんじゃないですか?」ブ「そうですね」自分の発言を振り返ってみて、語弊があることに気がついた。私「『タバコも浮気』って何でしょうね。『も』って(笑)」ブ「あはははははは」私「えへへへへへへへへ」えへへへへへへへへ。たのひー!
2006.04.04
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なんか本当に。チューヤン。いじめすぎて。メンテの必要性が出てきた。「フイのことがよくわからない・・・」とぼやくチューヤンに。「今日こそはやさしくしよう」と決意をしていくのです。が。ダメだはー。チューヤンを目の前にすると、天邪鬼が顔を出して。やっぱりいじめてしまう。チューヤンにも、「ほんと感心するくらいへこませ上手だよ。ツボを心得ているよ!」と言われるくらい。的確に痛いところを攻めていきます。プラス。チューヤンは私がちっとも甘えないのを、不満に思っているらしい。私も「チューヤン以外にはすごい甘えているし、わがままも言う」ということを公言しているので、その不満はなおさら。私「この間、会社の説明会の帰りに。上司に『ケーキ食べたい』って言ったら本当におごってくれた」チ「何だよ、それ。俺も言われたい!」変わった願望です。チューヤンが私に甘えてほしい、と望んでいるので、頑なに甘えられなくなっている私。でもこれって、私のだけの現象ではないよう。友人(♀)も言っていた。友「彼氏が『ねえ、甘えてよー』って言うんだけど。そんなこと言われて甘えられるわけないよね」ごもっともです。甘えてほしかったら、甘えられる雰囲気をかもし出してほしい。むしろ、私の方が甘えさせてあげているんじゃないの?という不満が持ち上がる。私「チューヤンってさー、甘えん坊だよね」チ「え!?そうかなー?甘えてる?」私「うん。甘えてるよ」チ「確かに・・・。甘えているかもしれない」私「甘えてくる人に甘えられないよね」チ「・・・・わかった。俺もう今後一切甘えない!」私「いいよ、自然にしてれば」チ「だって、甘えられるのいやなんでしょ?」私「うーん、ずっとというのは・・・」チ「だって自然にしてて、もし甘えていたらがまんするんでしょ?」私「がまんするね」チ「え~、がまんしないで言ってよ」私「やだ」とりあえずチューヤンのお願い事には、全部「やだ」と答えてみる。私「ギリギリまで我慢するわ」チ「えー。ギリギリってなんだよ。そしたら別れるんでしょ?」私「知らん」チ「じゃあ我慢できなくなるちょっと前に言って」面白すぎて、ニヤニヤしながらお酒を飲んでしまう。週始めだというのに、すごいピッチで飲んだ。芋焼酎「黒丸」を、チューヤンに言わせれば私はロックで7杯飲んでいたらしい。ああ、明日は朝から面接なのに・・・・。どうしてもチューヤンから聞き出したい話があった。(酔っていたため現在は何を聞きたかったのかは忘れてしまったが)それを聞き出そうとなだめすかし脅してみるが、決して口を割らないチューヤン。そこで賭けをすることにした。私「コイン賭けよ。どっちにそのコインが入っているか当てたらしゃべってよ」チ「わかった。じゃあ俺が勝ったら何する?」私「何でもいいよ。何でも聞きたまえ」なぜかそのとき、私は負ける気がしなかった。なぜか、っていうより、酔っていたからというのは明白。チ「じゃあ、チューしよっか」・・・・。見ててわかるんだけど、チューヤンはキスとかのタイミングを計るのが下手だ。顔に出やすいタイプだから、「いま狙っている」というのも丸わかりで、わかるのでわざとタイミングがはずれるように私も振舞う。チューヤンの望むように行動はしたくない。私「わかった。いいよ」負ける気がしなかった。チューヤンがコインを握り、私が当てることに。私「うーん、こっち!」チ「本当にこっちでいいの?」私「いいよ。早くあけなよ」パッと開いたチューヤンの手には、コインがなかった。逆の手の上にコインが。私「げ、負けた」チ「勝った」私「また今度ね」チ「なんだよ、ポイント制なのかよ」私「うん、そう」とは言ったものの。借りは作りたくない。隙を見て、チュバッ。黒丸を飲んで口直しをしていると。チューヤンが指を一本立てて、お辞儀している。Once againということなのでしょう。「ダメ」ほんと、誰かこの人にキスの仕方を教えてあげてほしい。飲むだけ飲んで。帰り道。駅に向かう途中、人通りの少ない道を通っているとき。チ「ねえねえ。ねえ、ねえ」と袖を引っぱるチューヤン。何を望んでいるのかわかるので、無視してスタスタ歩き、人通りの多い道まで一気に出た。チ「何だよー」スネるチューヤン。「何だよー」じゃないよ!ほんとにこっちが「何なんだよ」と言いたい。子供がスーパーでお菓子をねだるんじゃないんだから。私の友人Y子に「キスするときに『キスしていい?』って聞いちゃダメだよ」って言われたからって、聞かなきゃいいってもんじゃない。ここまで私が教育しなきゃいけないの!?私の好みは、大人な人です。包容力があって、キャンキャン私が尻尾を振るほど甘えさせてくれる人です。バーバル、ノンバーバル限らずさまざまなコミュニケーションでそれを伝えさせてもらっているのですが。それがチューヤンをへこませる大きな要因となっております。
2006.04.03
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私のチューヤンに対する天邪鬼ぶりは極まり。それにつられ、チューヤンも強がりが増してきています。最近はいじめても、「いいよ、別に」みたいなかわいくない反応を覚え始めていて、お互いの我慢比べみたいになってきています。「フイの家行きたい」「だめ」「いちゃつきたい」「いちゃつきたくない」みたいなやり取りをしていたら、ついにタイトル:あぁそぉ!わかった!もういちゃつきたいとかフイんち行きたいとか絶対口に出さない。グレる、チューヤン。どうやらチューヤンにとって、我が家に来るのは悲願となっているよう。やっぱり私も人の子なので、少しかわいそうに感じてくる。それもあり(というより自然の流れで)ようやく部屋を片付け、人を呼べるくらいになった。なのでさっそく人を呼んでみることにする。友人の○○君。普通に「飲もう」という話をしていたんだけど、最近外食続きでお金がないのと野菜不足なので、どうしても自炊がしたかった。ご飯を食べてから合流というのも考えたのだけど、せっかくなので呼んでしまえ。「家で飲もうよ」というメールを送ると、「チューヤンに悪いよ(笑)」と返ってきた。ほんと、この辺意地になっているんだけど、チューヤンと付き合うビフォー・アフターで私の生活変えたくない。「問題ないっしょ」と言って、無理やり呼んだ。10時くらいに飲み始めて。普通にのんべんだらりとしていると。チューヤンから着信があった。そのとき気がつかなかったので、折り返し電話をしようとする。私「チューヤンから電話があったよ。○○君、話す?」○「ダメ!絶対ダメ」私「なんで!チューヤンだって○○ちゃん、って呼んでて意気投合してたじゃん」○「ダメ!普通にダメでしょ」私「ふーん」我が家に○○君がいることで。チューヤンが怒るのか、気にしないのか。試してみたい衝動に駆られる。だけど○○君が頑なに首を横に振るので、黙っていることにした。私「もしもし」と電話をかけなおすと。そんなに大した用ではなかったらしい。途中ふざけて、携帯を○○君の方に差し向けるんだけど、口を真一文字にして首を振り続ける○○君。通話口を押さえて、「いいじゃん!しゃべったって」「ダメだよ、この酔っ払い!」と問答にまでなった。それが漏れ聞こえたのか。チ「ねえ、誰かいない?」ドッキーン!・・・なんてかわいいことを思うわけでなく。「実は○○君が」と言いたいところを、○○君の頑なな態度を見てどうにかこうにか押さえるわけです。
2006.04.02
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お久しぶりです、マオフイです。祖母のお葬式のために、実家新潟に帰っていました。祖母のことも含め、実家のことも日記に書きたいと思っておりますが。とりあえず、書き溜めていたものをアップ。最近、ご近所さんを回れていませんが、もうしばし落ち着くまでお待ちください。これからお客さんが来ますので、これにてごめん。ちなみにチューヤンではないので、あしからず。
2006.04.02
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