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今日は、友人のマショーたん(←大学時代の友人)と一緒に、カラオケ行ったりご飯食べたり飲んだりして遊んでいました。居酒屋でまったり飲んでいると、私の携帯にメール受信の知らせが。私「チューヤンからだ」昨日我が家にあったチューヤンの荷物を送ったから、それが無事着いたというお知らせのメールかな?そういうところは、わりときっちりしている人だったから。本当にお別れメールのやり取りをして以来の連絡だった。タイトル:元気だった?荷物届いたよ。着払いでいいっていったのに。あんなに丁寧に梱包してもらって…大変だったでしょ?ありがと(^-^)無事退職したみたいでよかった。けど辞めるの大変じゃなかった??明日からは新しい会社に勤めるのかな?自分は○○市の試験勉強しながら、ほんとに公務員でいいのか、何がしたいのか考える日々です。長!!同じくメールを見ていたマショーたん。マ「なんだかチューヤン、未練タラタラのメールだね。『?』多いな~」私「そうかな?」チューヤンは別れる前、自分が勤めている場所は遠いので、試験を受けなおして自分の家の近くの市役所を受験しようかと考えていた。私の転職活動にも大いに影響されていてたっぽい。公務員でいいのか。民間がいいのか。悩んでいた。私には、それが全部逃げているようにしか見えなかった。いずれにせよ、もう関係ないけど。チューヤンのことはもう何とも思っていない。だからチューヤンにも、もう私のことは思い出さず、自分の人生を進んでほしかった。友人になる気ももはやない。そしてもし、チューヤンが私に未練を感じているなら、お門違いだ。ちゃんと。今回は。チューヤンから別れを言ったんだから。極力事務的にメールを送る。タイトル:元気だよ荷物届いてよかった。会社は色々あったけど無事辞めれました。次は16日から。チューヤンも悩める時期かもしれないけど、頑張ってくださいね。このメールを見たマショーたん。マ「ひっ!事務的!」マショーたん引き気味。ゆえに最後の「頑張ってください」に「ね」をつけることにしたんだけど…。私「やっぱり冷たいかな。質問に極力端的に答えると、こんな感じになるんだけど」マ「いや、いいと思う。これでチューヤンもわかるよ」さっそく上記のメールを送信する。すると程無くして、チューヤンから返信が。タイトル:よかった(^-^)16日からか。じゃあ一休みできるね(^-^)頑張り屋だからな~ホッと一息いれて元気貯めてね。たまに元気かどうか、連絡とらせてもらっていい?もうスパッと忘れたいってフイが言うなら連絡しない。!!!!!!!!!!私「これは・・・・」マ「これは・・・・」しばしメールを見て呆然。マ「どうしちゃったんだろう、チューヤン。なんで最後の文章、血迷っちゃっているんだろう。なんでこんなことフイに許可とってきてんの?」私「『スパッて忘れたいなら』って言うか、もう忘れてたんですけど…」私の頭の中は、新しい出会いでいっぱい。今回荷物をようやく送れて、ホッとしていたところなのに…。ここでチューヤンのメールを分析。以前チューヤンから別れを言われて。それを私が承諾して。チューヤンが友達にならないかというのも断わって。「友達として付き合わないか」みたいなことをいわれたときに、「いまはまだ…」と私が言ったもんだから、チューヤンはまだ私がチューヤンに未練があるとか、失恋の痛手を癒している最中だとか、勘違いなされているのだろうか。参照7月8日「もう一つの別れ」私「うむむむむむむむ」二人でシミュレーションをする。別に元気かどうか連絡をくれるのは全然かまわないけど、私はもう、チューヤンと友人としても恋愛感情の意味でも、復活する気は全然ない。ここで考えられる返事は3パターン。パターンA連絡取ることを快諾する。パターンBオブラートに包んで(例えば「いまは忙しいから」とか言って)、暗に連絡を取ることを断わる。パターンCはっきりくっきり終らせる。私は迷わずパターンCを選んだ。チューヤンははっきりくっきり言ってやらないとわからないのだ。もしくはわからないふりをするのだ。っていうか、チューヤン!あなたが別れを言ったんだよ!その重みを自分で実感しなさいよ!最後まで女々しくならないでよ!せっかくオブラートに包んで別れたのに!せっかく「ありがとう。お互い頑張ろう」といい余韻を持たせて終らせたのに!全部言い訳して、プライドだけ高くて。けっこう頭にキた。タイトル:なし別にもう何とも思ってないよ。だからもう私のことは気にしないで。チューヤンから別れを言ってこなくても、そもそも落ち着いたら私からも別れを言うつもりだったし。お互い自分の人生を頑張りましょう。本当は文末に「以上」と入れたかったけど、さすがにそれは止めた。マ「ひーーーー!」私「冷たかったかな」マ「でもいいと思うよ。これでチューヤンも別れの重みがわかったと思う」私「そうだよね」マ「でも絶対チューヤンへこんでいるだろうな~。それに強がりのメール返してきそう」そんな会話をしているうちに、チューヤンから返信がきた。マ「あ!私見たい!」マショーたんの予想は、果たして当たるのか…。タイトル:そうかわかった。お互い頑張ろう。じゃ。当たった~~~~~~~~~~~!!マショーたん、大当たりぃぃ!!!!しかし思わず溜息がこぼれる。せめて終わりくらい、きっちり決めてほしかったのに。女々しすぎるよ!チューヤン(泣)!今度こそ本当にばいばいきんできたかな?
2006.07.31
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やさすぃーやさすうぃー、皆様。散々コメントを放置しておきながら、それでも「まだ待つよー」と奇跡的なコメントをくださる皆様。本当に本当にありがとうございます。いやー、日記書こうと思うのですが。過去のことも書きたい。しかしいまのことも書きたい。となると、自然といまのことから書きたくなってしまうのです。しかも過去の記憶がだんだん風化してきてて・・・(早!)。だぎゃ!しかし!少しずつ、時系列にならなくても書きたいと思います。というのは、本当にあの数週間は私にとっても貴重な体験でして。自分でもあんまり忘れたくない数週間だと思うので。7/3~8は、本当に大変だった。特にブラック5日。この日を私の厄日と当てていた占い師がいたのなら、私はその人を「先生」と呼んで、今後も崇め奉ったでしょう。それから。コメントをくださった皆さん。本当にありがとうございました。これからお一人ずつにコメントをお返しさせていただきたいと思うのですが。まずは。本当にそのブラックウィークにいただいたコメンツに、大変励まされました。つらいときほど人のやさしさというのは身に沁みるもので。一つ一つコメントを読んでは。「そうだ、がんばれフイたん!」と、自分を励ましたものでした。この場を借りてお礼申し上げます。ではではあいうえお順で。【あっきーさん】お久し振りです!お元気にされていましたか?ミクシィ世界に行かれてしまい、すっかりご無沙汰しておりました。その後恋はされていますか??私はなんとか仕事は見つけたので、これからは恋探しにまっしぐらになりたいと思います。何せ、不器用な女で・・・。一時期一テーマで。しかし、本当に「あわわわわわ」はないですよね。猛反省です。だけど、ある意味社長に「退職させてください」と言ったときよりパニクってました。確かに、ここで書いた先輩に関する日記を読むと、「気づいてもよさそうなものを・・・」と思うんですが、ここには書かない日常的な先輩とのやり取りも含むと、総合的に私には晴天の霹靂で。しかしこれも言い訳です。この後、その後の先輩とのやり取りを日記で書こうと思っているのですが・・・。やっぱりあっきーさんに怒られそうな予感がしています。もう、しっぽが股をくぐって前方に巻きついている感じです。あまんじて雷を受けまするーーーーー!!【おさんぽさん】ご結婚(ご婚約!?)おめでとうございます!!詳細全然アップされていないので、経緯は全くわかりませんが、とにかくめでたいです!本当に心からおめでとうございます!4月5日の全国民を代表して、万歳三唱をしたいくらいです。4月5日生まれの内定運は、確実にいま高いということが、おさんぽさんと私で証明されてしまったみたいなものですからね。しかし出会って二ヶ月って、なんたるスピードご婚約。聖子ちゃんチックにビビビッと来たのでしょうか。幸せのご報告をお待ちしております。共に放置連邦国を早く解体するよう、頑張りましょう。【かぐやさん】本当に長きにわたる、励ましのコメントありがとうございました!!その冷静な一言、応援歌、エネルギー(←感じておりました)いつも感謝しております。コメントがこんなに嬉しかったのは、久し振りです。ところで、かぐやさんは、以前から「×チューヤン ○先輩」ですよね(笑)なぜなんだーーー!って、別にいまさらチューヤンの肩を持つつもりはないんですが・・・。しかしマオフイは新たな旅立ちをします。チューヤン、先輩、さよーなら!アディオース!また、子羊が迷ったら、冷静なツッコミをお願いします。私を幸せなかわいいお嫁さん☆まで、導いてくださいっ。【こゆきさん】寛大なご容赦、頂きましてありがとうございます(笑)しかし、こゆきさんのコメントにまだ「NEW」がついている間に、この日記をアップできるよう、現在ものすごいスピードでタイピングしております。最近のこゆきさん状況、つかめていませんが(すいません、ご訪問を怠ってたゆえ)、新しい環境はどうでしょう?私もしばし夏休みを堪能し、リフレッシュして新しい職場に勤めたいと思います!【someさん】someさんとは、Somedayさんだったのでしょうか・・・。リンクが無かったので、別のsomeさんだったらごめんなさい。ゴーイングマイウェイを勧めてきてくださるあたり、そうかと思ったのですが。でも確かに、やればよかったよりやらなきゃよかったです。とりあえず、命さえ取られなければ・・・。【のどまる。さん】>酔っ払ってて、それどころじゃなくて>大きな心で許せよオーディエンス!すごいです!のどまる。さん!私が一生懸命オブラートに包んで、何行にも渡って書いた文章を、たった二行で要約してしまうだなんて!!面目丸つぶれじゃないですか(笑)!さては、昔「新聞の社説を要約しなさい」というむちゃくちゃな宿題で、要約力を鍛えられた口ですか?いやー、私も塾の先生に言われて三日で挫折した経験があるんですよー。なんて。のどまる。さんも、本当に長きにわたり、コメントありがとうございました。本当に救われました。いつもサクっと一言斬って行かれるのに(それが快感→M)、内定決まった時は長く温かいお言葉をありがとうございました。早くまた安心して斬ってしまいたくなるようなマオフイになるよう、頑張ります。【やだやだもんさん】すいません、結局とらばーゆネタ、あんまりアップできていません。やはりやだやだもんさんも、とらばーゆを考えていたりするのでしょうか。私と同年代は、話を聞いてみるとやはり今の時期考えている人、多いみたいですね。しかし、やだやだもんさんは(あくまで日記などを見る限り)バリバリキャリアっぽそうですからね。きっと市場価値は高いのでしょう。お互い頑張りましょう!【ムン】その節はお世話になりました。お陰様で、って感じです。ちなみにとらばーゆの件ですが、あくまで。新潟に帰るので、そのとき是非是非会いましょう。勉強頑張ってね。えーと、えーと、後は漏れないですかね??ちゃんとコメント返せましたかね?漏れていたらご申告くださいませ。深刻に申告を受け止めます。へへへ。
2006.07.30
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ショートストーリー最近の私。上司を含めて、働いていた会社のOB/OG会やりました。懐かしい同期や、お世話になった人たちに久し振り会いました。みんな新しい会社で頑張って働いていて。みんな会社を辞めてからの方が幸せそう。それをバネに。私も続きたいと思います。その飲み会の帰りですが。そんなに酔っていたわけじゃないんだけど。電車の乗り換えの時。電車の出口でつまずいて。「きゃーーー(←けっこう低い声)」ビターーン!派手に転びました(ちなみに一人)。しっかり胸が地面につくくらい、きっちり転びました。むしろ頬がついていました。靴が脱げました。酔っ払っていたのか。「いたーーい。あはははは」思わず笑えた。「どうぞ」と靴も拾ってもらい。そのときあまり羞恥心が湧いてこなかったのは幸い。しかし、家に帰ってみてみると。両膝に大きな青あざ。 本当はそちらを写真で見せたいくらいなのですが、お食事中の人には明らかに目の毒となるので、自重させてもらいました。そして、親指のつけ根をどうやら捻挫したくさい。もしかしたら骨をやってしまっているのではないか?とも思ったのだけど。とりあえず湿布をしておくことに。 そんなこんなで気づいたこと。次の会社の出社日。8/16なんだけど。8/1~8/15はつまり保険未加入者ってことになるのね。失業手続きするのめんどうくさいし。その期間病院にかかったら、大変な出費になるぞと、気がついてしまいました。その期間、何が何でも病気も怪我もしないぞ、と誓うのでした。今日、ようやくチューヤンの荷物を宅急便で送りました。大した量じゃないんだけど。ダンボール箱を探すのが面倒で、ついつい後回しになってました。本当に驚くくらい、哀愁も湧かず。淡々と汗をかきかき、荷造りしました。ダンボールに入れたメモには、「荷物遅くなってごめんね。ようやく退職したので送ります。フイ」以上。これで、本当にばいばいきーん、チューヤン。そうそう。チューヤンに「短い方が似合う」と言われて切った髪の毛。更に短くしました。パーマもあてて。もともと天パなので。日々パーマが強くなっております。そのうち大泉洋さんみたくなるのではないかと、思っております。
2006.07.30
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以前の日記で4人の男性との飲みがあると書いた。参照7月12日「上司に再会/出会い運」正確に言うと、「4回開催されるであろう飲み」なんだけど。ほら、合コンも含んでいるから、単位が「人」であるのはおかしいでしょ?どれもあいまいで、不確かだったんだけど、なぜか実現率が低い方から現実的な約束が決まっていった。最後に決まっていないのは、まさに一年前に合コンして最近電話してきた彼(笑)。また音信不通になっております。さて。そのうちの一つの飲み会が行なわれた。その人はどういう人かと言うと。実は転職活動をして。内定を三つもらって。そのうちの二社で、どうしてもどちらに行くか決められずにいた。そこで、その会社に心当たりがありそうな友人たちに連絡をして。情報を集めたのだけど。その中で、その会社の同業他社に以前勤ていた友人がいて(←すでに退社してしまっている)。友「私の同期がいまそこの会社の人と一緒に仕事してるから。連絡取って上げるから直接電話してみたら?」と言ってくれて。すぐにセッティングしてくれた。教えてもらった電話番号に電話をかけると、友人の同期さんが出た。そこで見ず知らずの人に、いろいろと内定を頂いた会社の情報をもらった。快く相談に乗ってくれて。その会社の話も色々と本音ベースで話してもらって。そしてその後、紆余曲折もあったけど、結局その相談に乗ってもらった会社に行くことに決めた。そのことを後日メールでお知らせして。お礼を言って。「いつか飲みに行きましょう」的な話をしていた。私も同業界のことは他社の人からでも話が聞きたい。本来であれば、そのコーディネートしてくれた友人も含めて飲みに行くのがベストなんだろうけど。あいにくその友人、いまは遥か遠き新潟の地にいまして・・・・。おーーい!元気にやってるかーーーい!そこで、顔も見たことはない、その友人の同期の方と二人で飲むことになりました(笑)。便宜上、ここはドーキさんと呼ばせてもらうことにして・・・。(この便宜上が怖かったりする)渋谷で待ち合わせて。会う直前まで、携帯でやり取り。ここで馬鹿なんだけど、何を間違えたか、ドーキさんの携帯番号をうっかり前の会社の名前で登録していた私。ドーキさんから電話がかかってきたとき、会社から電話がかかってきたのかと勘違いして、私「ぅあ、は、はい!マオフイです!」と、ビクビクしながら電話に出たら、ドーキさんだったという。私「いまどこにいますか?」ド「半蔵門線の入り口にいるんですけど」私「私、肌色のバッグ持っています」ド「俺はベージュの鞄をナナメ掛けしてます」そのやり取りを、端から見たら完璧「出会い系」。人込みの中ようやく当人を見つけて、無事初対面をしました。私「初めまして、マオフイです」ド「どうも、初めまして、ドーキです」やっぱり「出会い系」(笑)。ドーキさんオススメのお店に連れて行ってもらいました。お魚とかが美味しいお店。後でわかったのだけど、ドーキさんはかなり食に通じているらしい。おいしいものを食べに全国行脚。・・・は言い過ぎだけど、かなりエンゲル係数は高いと見た。しかもかなりのお酒好き。ナイスです。お陰様で(なのかなんでなのか)、6時から飲んで、終電ギリギリまで楽しく過ごしました。ひっさしぶりに日本酒飲んだぞーい。いいねーいいねー。日本酒は最近また再ブームです。ドーキさん。本来だったら、もっと以前に会うチャンスがあったらしい。私がドタキャンした合コン。実はそこの幹事だったという。参照3月25日「桜はいずこ」これは、間に入ってくれた友人情報。その他にも、事前にその友人が色んな(不必要な)情報が流してくれていたらしく。ド「マオフイさんは、最近彼氏と別れたって聞きましたよ」私「!!!!!・・・・そうですよ。スッキリです」ド「じゃあ、○○(←私が今度勤める会社)で早く新しい彼氏が見つかるといいですね」私「・・・ええ、本当に!!」はーい、私アウトオブ眼中(笑)。でもいいのだ。飲み友達になってもらえたら、本当に楽しそう。もちろん新しい会社に入社する前にもガンガン活動する気です、とは言えまい。後で友人に「ドーキさんに日記(=hIMAGINE)のこと言ってないよね?」と確認したら、「言ってない。だから書いて」とのこと。それを聞いて安心して、ここにこうして記すのであります。ここ最近。老若男女。出会い運、再会運が高まっているのを感じている。あるカリスマ営業が言っていたのだけど。「人間、ツいているときとツいていないときがある。ツいているときは、あえてスケジュールをバンバン入れる。アポをどんどん取って、攻めるとき。逆にツいていないときは大人しくしていて、それまでの整理とか情報を集めたりとか、自分自身を磨く努力をする」なるほど、と思う。いま、マオフイは攻め時なのだと思います。ほっといても出会いがあるとき。何をどうしても出会いがないとき。運気ばかりは自分の力でどうにもならないから。その波が来たときは、そのうちに大きく前へ進んでおきましょう。
2006.07.29
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ご無沙汰しております!マオフイです!ちなみに現在有休消化中ですが、気持ちはフリーター、フリーターのマオフイです!毎日ゴロゴロ、三年寝太郎、マオフイです!とりあえず、いつもの通りですみませんが、謝るところから。放置ごめんなさい。コメント返していず、ごめんなさい。ご訪問しておらず、ごめんなさい。いやー、退社して暇になったらゆっくり日記でも書こうと思っていたんだけど、退社したら退社したでパソコンに向かう気にならなくて、ほら、私ってば「デジタルよりアナログだからさ」って、まず謝るよりも先に言い訳から始めるところが私も現代の若者であることを如実に表わしたりしているのですが、現代の若者のもう一つの傾向として「甘えるのがうまい」と思っていたりもし、甘えられるギリギリの境界線を相手の顔色を伺いながら探るのがうまい、そして特に私はその境界線を越えるのがうまい、がはー!そんなんでやられちゃったな、おじさん、なーんて自画自賛なんてしてしまったりして、つまり何が言いたいのかと言うと、「こんなに放置していても、みんな許してくれるよね?みんなやさしいよね?」と子犬のようにうるうる瞳を潤ませながらお願いしたいところなんだけど、あいにくその子犬のような目をこちらのページでお披露目することができない、っていうかお前の目は習字の一筆書きで十分表わせる立派なぽってり一重だろうが!なんて突っ込まれたら、マオフイ家から脈々と受け継がれてきたこのDNA、否定するならマオフイ家一同揃って戦いますよ!「マイオイ君も戦いまちゅよー」と、我が甥(0歳)もきっと応援してくれる、そう信じて生きている26歳マオフイ、さて飲んでいますか飲んでいませんかという二択、あなただったらどっち!?→マオフイは飲んでいるに、全財産+10000点!はらたいらさんと共同出資でお願いします!今日ね、実はね、お昼の3時くらいから夜の8時くらいまでお昼寝しちゃって、全然眠くないの。だからね、本当はね、今日は夜通し日記でも書こうかな、なんて思ったんだけど。久し振りにね、パソコンに向かってね、このように文章を書いていたら肩が凝ってきてだね。あんまり長期戦にならぬようなのですよ。というわけで、またもしばしコメント返さぬようですよ。しかも、噂によりますと、マオフイ、また一コメントずつではなく、まとめて返そうと企んでいるらしいですよ?許せます? ↑必殺!うるうる。ハイリスク、ローリターン。先輩はどーした、とらばーゆはどうした。って気にしてくださる方がもしかしたらいらっしゃるのかもしれないけれど。そういう人、大好き。うん、大好きだ。とりあえず、リハビリとしての第一歩が書けたから。また近日中に大量アップができるのではないかと。予報してみたりするのです。
2006.07.27
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「つづーく」と言って。本当に続きが遅くなってしまった、先輩との話。その後のお話。次の日、会社に行って。なんだか私は顔を合わせづらくなっていた。いままでだったら普通に、昨日ごちそうになったことをメールで送るのに。それさえ送ることができなかった。すると、始業してからしばらくすると、先輩の方からメールが送られてきた。中を見ると。私が紹介していた本を読んで、その後の感想と。以前から「ノートパソコン買いたいと思うので、10万円くらいのでオススメしてくれませんか?」と頼んでいて、そのお返事。本当にIT音痴の私でもよくわかるように、すごーく丁寧で長い解説とオススメを書いてきてくれた。ここに思わずアップしたくなるくらい、すごい丁寧な説明。昨日の事に関しては、「昨日眠れた?」の一言だけ。私が気マズイの、気づいていてくれたのだろうか。その後すぐ、うっかりばったり会社で会ってしまったのだけど(普段はフロアが違うので、会おうと思わなければ、会わずにいられるときもある)。内心「あわわわわわわ」と思ったのだが、会ってしまったが百年目。マシンガンのようにノートパソコンの話だけして、「それじゃ!」とバビュンと逃げてしまった。あわわわわわわわわーーーー!!!ウブも大概にしろよ!マオフイ!私の気持ちは決まっている。先輩の気持ちにお礼を言って。でもやはり自分にはその気はないことを伝えなければ。どうして先輩ではダメなのか。理由はうまく言えないけど、ダメなものはダメなんですーーーー!生理的にもう、ダメなんです!別に生理的に気持ち悪い、っていうことはまったくないし、大好きなんだけど、なんだかその次元を超えて自分の保護者みたいに思っていて、その人といまさら恋愛なんてできねーずら、っていうのが本音で、ハグはできるけどキスはできない!それってダメでしょ!?これって都合のいい論理なの?それに万が一付き合っても、絶対うまくいかない。シュミレーションも済んでいるのぉぉぉぉぉぉ!! 私は勝手に先輩を保護者に仕立て上げ、それに甘えていた。先輩が私にやさしくしてくれるのは、そもそも元からやさしいのと、私に対する憐憫と保護欲からだと思っていたのだけど。違う土俵で相撲をしていたみたい。 しかし、これをうまく伝える術がない。「別に『付き合ってくれ』って言われたわけでないのだから、その気持ちに対しては(パニクりながらも一応)御礼を言ったのだし。特に返事をする必要はないのではないか」とうっかり友人に言ったらば。「大人になりなさい」と言われてしまった。確かに。しかし、なかなか二人になる機会がなかった。退職までに「送別会」を別々の部署で三回開いてもらって。そのうち、二回に先輩は参加していたのだけど。だけど二人っきりになることはなくて。でも相変わらず酔っ払って私が帰れば。きちんと家に着いたかどうだか心配してくれる。やさしいのぅ・・・・。一回先輩の方から「今夜軽くどう?」と、携帯のメールで飲みに誘ってもらったんだけど。その日に限って、携帯を家に忘れて。そんなこんなしているうちに、私の退職日が来てしまった。そしてそれまでに、もう普通どおりに会話ができる仲にもなってしまった。まるで、何事もなかったみたいに。 逆の立場になれば、これがどれだけひどいことかわかっているのに。自分の告白を、なかったことにされたら?本当に申し訳ない。本当に申し訳ない。でもいまさら呼び出して。断わるのも、おかしくない?先輩との最後のメールは。「また美味しいもの食いに行こう」だって。本当に、行きたいです。行って、ちゃんと、ちゃんと話すから。いまの私が考えている作戦は。新しい職場に行って。少し慣れたら。「近況報告も兼ねて飲みませんか?」と誘って。そしてさり気に伝える。本当は断わる申し訳なさよりも、感謝の気持ちをいっぱい伝えたい。恋愛感情があったとは言え、本当に本当に先輩にはお世話になったのだ。私のITスキルが上がったのは、本当に先輩のおかげ。退職間際は色んなことがごったになってて、それさえ満足に言えなかった。薄情者の妹分をお許しください。もう少し、お待ちください。
2006.07.24
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仕事をしてると。携帯のメールに。タイトル:今日今日、予定ある?よければ新宿あたりで軽くどう?と。システム部の先輩からお誘いのメールが来た。「会社、辞めます」と言ってから。「そっか。じゃあマオフイといまのうちもっと飲まないとなぁ」と言われていて。 それを有言実行してくれるらしい。ありがとうございます! この先輩のお陰で、私はどれだけたくさん助けられてきたことか。ITのこと、全然分からなくて、困ったことがあるとすぐに内線をかけて、助けてもらっていた。先輩は頼まれると「NO」と言えなくて。最初は上司や他の人が頼んでいるのを見て、真似するようになったんだけど。そのうち、それにつけこんで、誰よりも「お願い事」をするようになった。上司の次に甘えさせてくれた人。できれば会社を移っても、お付き合いは続けさせてもらいたいと思っていた。が。事態は思っても見なかった方向に。雑談しながら飲んでいると。先「マオフイも辞めちゃうのか~」私「はい!大変おせわになりました」先「俺の好きな人はみんな辞めちゃっていくな・・・」私「そうですね。離職率の高い会社ですし。『上司』さんも辞めちゃいましたしね・・・」先「俺は、マオフイに惚れてたんだぞ?」ドキン!はい?またも先輩は天然のタラシを・・・・。私「それは、人間として・・・」先「じゃなくて。女性としてだよ」私「えええええっ!?」ええええええええええええええええっ!!?私「ええ?それは・・・そそそれは、ど、どういうっ!?」先「え、そんなに驚かれること?結構俺、惚れてる光線出してたと思うんだけど」私「・・・・・!!」とりあえず私、錯乱混乱。いままで私が「この人は天然のタラシだ」と思ってきた部分っていうのは、「惚れてる光線」だったっていうこと!?本当に本当に混乱した!そんなつもりじゃなかった!私「え!?だって、先輩誰にでもやさしいし。××ちゃん、かわいいって言ってたじゃないですか!」俺「そんなこと言ったか?それに確かに俺やさしいけど。マオフイにだけ特別やさしくしてきたつもりだったんだけど」私「そうなんですかっ!?」知らなかった・・・・・。先「だから俺はマオフイにもっとわがまま言ってもらいたかったし、甘えてもらいたかった」私「そうだったんですね・・・。そうなんですね・・・・」この「そうだったんですね・・・。そうなんですね・・・・」はこの後、混乱した私が50回繰り返し呟くこととなる。振り返ってみると、以下な感じ。2005年9月16日「日本酒に酔う」2005年12月22日「キリストン・カフェ」2006年1月20日「第三から外れた男」2006年2月16日「シャルウィードリンク?」2006年4月26日「君はデージー」確かに気づいてもよさそうな・・・・。でも一回「この人は天然のタラシ」なんだ!というメガネで見てしまうと、わからなくなるもので。先「ええっ!?本当に気づいてなかったの?俺の目がハートになっているの気がつかなかった?」私「気がつきませんよ!だって、だって・・・・」先「じゃなきゃ、こんなに飲みに誘ったりしないよ」私「だって、先輩!システム部にお酒飲める奴がいないから、って言ってたじゃないですか!だから私を誘うんだって!」先「そりゃ言ったけどさ。でも惚れてなきゃ誘わないよ、こんなに」私「そうだったんですね・・・そうなんですね・・・」先「マオフイが辞めるって聞いて。この一週間俺変だった。『辞める』って言われてから、惚れてること言わなきゃと思ったんだけど、なかなか言い出せなくて。だから今日こそは言おうと思ってたんだ。言えてよかった」私「・・・・・そうだったんですね・・・」先「いいよ。俺は言えただけで」私「でも、でも・・・一体いつから」先「二人で飲みに行くようになってからかな?」そんなに前から!私「そうだったんですね」先「飲んでいて楽しいし。趣味も合うし。すごい惚れていた」もう私の限界だった。それ以降、先輩が「惚れてる」という言葉を出しそうなときは「あわわわわわわわわわわ」と言いながら、耳を塞いだ。先「俺、こんなこと言ったの生まれて初めてだ。俺はバツイチだし子供もいるし。マオフイに言うの、かなりためらったんだけど。でも辞めると聞いてからは言わなきゃ、と思ってたから。こんなに惚れ・・・」私「あわわわわわわわわわ」結婚したことあるのに、告白したことがないって、どういうこと?って問題はそこではなく。なんて言っていいのやら、全然わからなかった。私にとってはカウンターパンチに等しかった。錯乱に錯乱を重ね。髪の毛を掻き毟って10本くらい髪の毛抜けたし。何度も「えええ!?」とのけぞって、後ろの柱に「ごつっ」と頭をぶつけていた。その混乱ぶりを見て、先輩も驚いていた。てっきり先輩が私のことを好きなのに、気づいていたと思っていたらしい。告白されて初めて気がついたけど。告白されて感じた気持ちは。ありがたい、ごめんなさい、悲しい。だった。ありがたい、は女性として認めてくれたこと。ごめんなさい、はその気持ちに応えられないことと、全然気がつかなかったこと(もしくは気がつかないフリをしていたのだろうか)。そして悲しいは。そういう風に見られているということを知ってしまって。これまでのように無邪気に甘えられなくなること。どちらかというと、上司に甘えるのと同じような気持ちでいたのだ。 私の知っている先輩が知っている先輩でなくなってしまう。カテゴリーαにいたのに、これからはβに入れなければならないのですね、という悲しさ。でも、よくよく考えてみると、26歳にもなってそれもないよなー、と。独身の若い男性に二人で飲みに誘われて、「そんなつもりじゃありませんでした」って、子供じゃないんだから・・・。でも、私は子供だった!!!すーはーすーはー。先輩がそんな風に言ってくれているにも関わらず、私は一生懸命それに気がつかなかった言い訳ばかりしていて、しかも先輩が私の知っている先輩じゃなくなるようでそれが悲しくて、それさえも一生懸命訴えていて、私が望むのはただただやさしく甘えさせてくれる先輩で、それがすごいわがままだって気づいているくせに、気がつかないふりをして、男性としてとは「見れない」と気づいているのに、それまでのやさしい先輩は失いたくないばかりに先輩から告白を撤回させたかったけど(なんて残酷な!)、それがもうちゃかせないくらい先輩も真剣に想ってくれていたことがわかったから、どうしようもなく、混乱したまま「でも先輩だって、もしいきなり社長が実はお父さんだった、なんて言われたらどう思いますか?」なんてヘンテコな例えをして、我ながら「何口走ってるんだ?」とよぎるものがあったけど、先輩は正確に言いたかったことを理解してくれて「つまりマオフイにとって俺は兄貴みたいなもんなんだな?」と言ってくれのに、コクコクうなずくのが精一杯だったんだけど、ほんっとーにごめんなさい!応えられないのもさることながら、真剣に告白してくれたことに対して、真剣に応えない私の卑怯さをごめんなさい!!先「そっか。全然気がついていないって思ってなかったよ。俺も八方美人だけど、マオフイも八方美人だしな」→ぐさっ←その通りっす。先「わかった。これ、お別れのプレゼント」そう言って、包装紙にくるまれたものをくれた。私「お別れなんて言わないでください!」先「じゃあ、転職祝いのプレゼント」素直に受け取ってみる。私「これは何でしょう?」先「『耳をすませば』のDVD」私「!!!!!!!!」「耳をすませば」は私の大大大好きな映画。以前先輩にもススめて、先輩もすごいハマッたと言ってくれていた。「いつかジブリのDVDをそろえるのが、私の夢なんです」と言ったことを、覚えていてくれたのだ。私「・・・・ありがとうございます」ありがたく受け取る。先「『耳をすませば』の世界は、俺にとってマオフイの世界そのままだった。雫ちゃん(←『耳をすませば』の主人公)とマオフイは重なって見えた」ぎゃ・・・・ぎゃーーーーーーーーーーーーー!!なんてことを大それたことを!!なんてピュアに私を見過ぎているの!?勘違いですってば、先輩!先「まあ、男なんて単純だからな(笑)」単純すぎ!単純すぎ!そして私はもうこれ以上の告白には耐えられない。先輩が何か言おうとするたびに「あわわわわわわわわわ」と耳を塞いだ。こんなことをしているうちに、私の終電が迫り。慌てて帰ることになった。駅に向かう道のりでも、私はずっと「そうだったんですね・・・そうなんですね・・・」をぶつぶつ呟く。別れ際。先「マオフイ、家に着いたらメールだけして。ちゃんと帰れたか心配だから」とな。その言葉だけきちんと覚えていた。錯乱していたけど。実はこの日、泡盛を飲みまして。錯乱が過ぎると相当眠い自分がいた。家に着いて。言われたとおりなんとかメールを作って送る。タイトル:なしいま家に着きました。なんか今日は混乱して、わけわからぬことをくちばしってしまってすみませんでした。なんかまだ、そーなんですね、との口癖が治りません。なんかお礼もいっぱい言いたいですし、でも何と言っていいのやら、わからぬまま今日は別れてしまいましたが、でも本当にありがとうございました。眠い目をこすりながら、このメールを打つのが精一杯。送った次の瞬間。服も着替えず、化粧も落とさず、ガクッと眠ってしまった。次に目が覚めたのは夜中の3時。一瞬、ここがどこで今が何時で、どうして私は寝ていたのかわからなかったけど。徐々に記憶を取り戻した。携帯を見ると。先輩からメールに返信が来ている。タイトル:Re:無事で何より(^_^)こちらも着きました!今日はアリガトウ!かなり強引な感じではあったけど、言えてよかったよ。単に混乱させてしまったのかな?とにかく寝てください…。そして明日は元気な顔を見せてください。それでいいよ。あと1日で3連休だぞ!オヤスミ!とな。明日会社元気に行くことはできるけど。どんな顔していけばいいの?つづーく。
2006.07.13
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この日は、(元)上司と、他社の人事の方と飲んできました。お久し振りです、上司ぃぃぃぃぃぃぃぃ(泣)!!!ほんとドタバタしているときに辞められてしまって、本来であれば涙涙ながらお礼を言いたいこともいっぱいあったし、これからのこともしんみり話したかったのだけど。私の退職と転職でそれどころではなく、「置いていかないでくださぁぁぁぁい(泣)」と半ば恨み節で別れてしまっていて。それ以来ぶりです☆電話やメールでは話していたけど。久し振りに会えてよかったです。他社の人事さん(二名)は、上司の退職は知っていたが、私の退職は知らなかったらしい(てっきり上司が話しているものだと思ったが)。「実は私もなんです・・・」と話していたら、口をあんぐり開けていた。でもこの方たちは、会社と関係ないところでお付き合いが生まれたので、今後とも引き続きお付き合いいただければ幸せ。最近胃が弱っていたこともあり、お酒がすぐまわり。熱く「人事というのは!人事というのは!」と語っておりました。早く夢を語るでなく、実務ができるようになりませんと・・・。帰り際、携帯を見てみると着歴が残っていた。私「(酔っ払っていてなんでもぶっちゃけモード)あれ?合コンした人から電話がかかってきてる・・・」上「なに!?合コンだと?」他社の人事さん、またも口あんぐり。上「マオフイさんは安易過ぎる!(←暗にチューヤンと付き合ったことを責めているらしい)そもそもマオフイさんには早すぎる!」私「家に帰ったら電話してみよ・・・」相変わらず、上司はお父さん的スタンスは忘れていてくれないみたいです。それを知っていて、心配させるのが楽しくてなりません(←悪)。私「そんなこと言うんだったら、さっさとノブオ(←上司の息子、ハイスペック)を出してください!」いつものパターンの会話になり。はぁーーーー。久し振りに楽しかった。ここ最近、本当に元気一杯に飲む、ってことなかったから。退職もなんとか希望通り辞められそうだし。だんだん運気が上がってきたみたい。社長さんやら部長さんやら、の件で。すっかり会社で悪者になってしまった気分だったんだけど。 周囲の人はあくまで惜しがってくれて。残された時間は精一杯やろうと考えております。さて。帰ってから。さっそく電話かけてきた合コンした相手にかけてみた。「合コンした」と言っても。したの一年前だから。参照2005年5月20日「その出会いは今後に?」 その合コンで会ったっきり、一回も会ったことないし連絡もなかったんだけど。なんでまた、いきなり連絡してきたんだろう(そして私はよくアドレスを残しておりました)。かける相手間違えたとか?私「もしもし」男「もしもし、久し振り。電話ありがとう」私「どうしたの?いきなり(笑)」男「うん、久し振りにどうしたかな、と思って」私「久し振りも何も。一回会って、それから1年ぐらい経ってるでしょ」男「そうだったね」それから近況報告をお互いしあった。私は彼氏と別れ。転職をして。その人は、転職を考えたけどいまの会社に残ることにして。大好きだったキャバ嬢とは付き合わず、新しい彼女と同棲していたけどやむをえない事情で別れた、と。私「ふーん、いろいろあったんだ」男「そうなんだよ・・・。今度紹介したい奴いるんだよ」私「へー」男「ホテルでコックしている奴なんだけどさ。いい奴で。だからいい人紹介してあげたかったんだ」私「いい人って・・・(笑)。(私とは)一回しか会ったことないのに。お互い、もう顔もわからないでしょ(私も話した内容は覚えているんだけど、この人の顔は全然思い出せない)」男「まあね、おぼえてない(笑)。でもそいつはいい奴だから。俺の話を聞いてくれる奴はみんないい人ばかりだ(だから私も「いい人」認定された?)」私「わかった。でも、今度二人で飲もうよ。私、今度勤務先が△△になったから(←その人の勤務先と近い)、その辺で友達いないから飲み友達になってください」男「おお、こちらこそ」そんな感じで。再会を約束しました。ほんと急にでビックリしたけど。今日は実は、直接間接関わらず、この合コンの人も含めて4人の男性と飲む約束をした。重なる時は重なるもんで。ただ、どれもあいまいな約束ばかりだから実現するかはわからないけど・・・。出会い運も上昇中?私は老若男女関わらず、多くの人と出会いたい。追い風には思いっきり帆を広げる。下り坂ではコンパスを大きく走る。流れに身を任せるどころか。流れを利用して、前に進めるときは思いっきり前に進むべし。GO!GO!フイたん!(ただし、変な事件には巻き込まれませんように。南無南無)
2006.07.12
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ランチの時間になって。一人でランチを取るべく外出した。外出したはいいんだけど・・・・。財布忘れた!会社の近辺にはあまり飲食店がなく。私が財布がないのに気がついたのは徒歩10分以上も会社を離れたところであった。いまから考えたら、食べてから気づくのではなくて本当によかったけど・・・・(無銭飲食をするところだった)。また10分の道のりを帰って、それから財布を取ってきて、また外出するのは非常に面倒くさい。こういう時、上司がいたら・・・。携帯に電話をしてなんとか助けてもらうのに。でも。私にはもう一人お助けマンがいる!先輩の携帯に電話した。私「もしもし?」先「もしもし」私「先輩はいまどこですか?」先「会社だよ」私「もうお昼食べました?」先「いま弁当を食べてる」私「うーーーーーーー」先「どうした?」かくかくしかじか。私がいまある現状を説明した。私「だからもし先輩が外でご飯を食べられているならそこに加わって。後からお金を返そうと思ったんですが」先「今日は弁当だよ(笑)」私「そうですよね、あ~~~~~~~」それでも携帯口でグダグダ言っていると。先「わかった。マオフイ、コーヒーが飲める店に入ってろ。いまから行く」きゃーーーーーーーー!やさすぃー!先輩!私「わかりました!じゃあ○○にいるので、来てください!」こうして先輩は、わざわざ会社から徒歩10分のところまで出てきてくれたのでした。私はハヤシライスとアイスコーヒー。先輩はマンゴーフラッペとアイスコーヒー。マンゴーフラッペは二人でつついて。その姿は恋人と見まごうかのごときでした。先「もっと早く言ってくれればランチも一緒にしたのにな。一人なら声かけてくれよ」私「けっこう一人が多いですよ。たまに『上司』さん、っていうこともありましたけど」先「それなら俺は毎日でも付き合うよ」グラグラグラ。弱った身にすごいグラグラグラ。私「本当にありがとうございます。仕事の方もいま引き継ぎ始めているのですが(←と、あえて仕事の話を引っ張り出してみて)。きっとそのうち先輩に頼ることたくさんあると思います。私がいなくなった後も、それまでやってきたことをできる人はいま、私の部署にいないですから。きっと先輩を頼ることになると思います。すごい心配です」先「大丈夫だよ。俺が全部ちゃんとやるから」ううううううう!グラグラグラ。でも、かなり根っこがしっかりしたグラグラグラ。ほら。非恋愛体質だから。でも上司がいなくなったいま。やはり毎日が寂しく感じられるので。先輩と残された期間、できるだけランチをご一緒させてもらえればと思っています。
2006.07.11
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システム部の先輩と二人で飲みに行くことに。どこへ行こうか、となって。かつて二人でデパートの催事場で食べた親子丼を食べに行くことになった。神田にある、親子丼で有名なお店。思い出の親子丼。わざわざ地下鉄に乗って、二人で食べに行った。二人でカウンターに座って。飲みながら、焼き鳥をつまみながら。お酒を飲んでいた。ここ最近胃が弱っていたから。お酒もほんの少しでまわる。この先輩。本当に天然のタラシだと思う。ときに「この人は私のことを好きなのではないか」と思うことがある。誰にでも親切であるから。その辺は誤解しないようにしたいし、実際好きであられても応えることはできないので、その辺はあえてはっきりさせないけど。いまはとても弱っている身であるゆえ。そういうものに、グラリとこないでもない。私は弱っている胃をいたわるため、軽く白ワインを飲んでいた。先輩は日本酒を飲んでいたのだが。やっぱり日本酒も飲みたいと思って、「一口ください」と言って先輩の日本酒のグラスをいただいた。私「やっぱりおいしい」と言ってグラスを返すと。先「じゃあ、俺もいただきます」と言って、そのまま先輩もそのグラスの日本酒を飲む。自分のお酒なのに「いただきます」だなんて変なの、と思ったが。「あれ?」と引っかかるポイントがあって。確かめるために、もう一回「やっぱりおいしいのでもう一口もらいます」と言って、またグラスに口をつけて、返した。俺「じゃあ、俺ももう一回いただきます」そう言って先輩は。あえて私が口にした部分を口にして、日本酒を飲んでいた(あえてその部分を先輩側から遠ざけていたにも関わらず)。うぎゃーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!なんなの?なんなの?これが先輩じゃなくて違う人だったら、明らかに「キモい!」と思うのだが。先輩だからゆえに。初心(ウブ)なフイたんには、見てみぬフリをするのが精一杯でした。先「何か言ってよ(笑)」確信犯でやってるあたり、余計何も言えませんわ。その他にも。先「マオフイ、もっと飲めば?」私「もう、今日はこれで(といって、白ワイングラス2杯)結構酔っています。脈も速いですし(と言って、自分の脈を測る)」先「どれ?」と言って、先輩は私の脈をとる。先「ほんとだ。やばいよ、マオフイ。早いよ」私「そうなんです。でも飲むといつもこれくらいですよ。先輩はどうなんですか?」と言って、先輩の脈をとる。先「俺はゆっくりだよ。と言っても、いまマオフイの脈をとるのに緊張して早くなっているかもだけど」私「・・・・・」黙って脈をとることに専念する私。とにかく先輩は会社を辞める前から。辞めると決めても。変わらずやさしい。それがいま、会社で孤軍奮闘している私にとっては、ものすごく染みることであって。思わず全体重をこの人に預けたくなってしまう。どれだけいま私はさびしいか。これまでどんなつらい目にあってきたか。会社に対してどれだけ不信感を持っているか。全部ぶちまけたくなった。だけど。このやさしい先輩はまだまだいまの会社にいる人だから。自分のエゴのために、先輩まで引きずることはない。ぐっとこらえて。あたかも円満退職をする風を装う。帰りの電車で。やけに身を寄せ合って座る二人。ふと隣を見ると、先輩の携帯の待ち受け画面に、女の人の写真が。私「それ、誰ですか?」先「ああ、××だよ(←超有名アーティスト)」そう言って、携帯の待ち受けを見せてくれる。私「あ、ほんとだ」先「以前Sさんが『マオフイさんって、××に似ているよね』って言ってて。それ以来××を見ると意識するようになった」私「そうですかー。でも私、××に似てないですよ?」先「うーん、似ているとかそうじゃなくて。それを聞いてから意識するようになった」ほーーーー。そんなにマオフイを意識してくれるのですか。××は一度だけ他の人にも似ていると言われたことがある。でも、それは髪型がたまたまかぶっていた時期があっただけで・・・。って、問題はそこではなくて。本当にこの先輩、私のこと好きなんじゃないの?かと言って、世の中には解きたくない謎と解きたい謎があるのでして。私としては前者を願いたい。先「今週中にもう一回マオフイとは飲まなきゃな」そう言って、今夜は別れました。今夜も。先輩は私が薦めた映画のDVDをさっそく借りて観るらしい。こういうところもやさしい。
2006.07.10
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会社を辞めるとなって。なかなかスムーズに退職とはいかないけど。なんとか明るい兆しが見えてきた。引継ぎ相手も決めてくれたし。さて。そうなると。この人にだけは自分の口から退職を告げなければいけないと思った。システム部の先輩。三股ターゲットの一人に選ばれ。私を花にたとえ。ずっとずっとお世話になった先輩。本来であれば部署もフロアも全然違うから、それほど個人的に付き合うことってないと思ったんだけど。やさしいことをいいことに、仕事を超えていろいろ甘えさせてもらった。しかも。上司が会社を辞めてしまったいま。もう、仕事を超えて頼れる人はこの人しかいない。もちろん同期という選択肢もあるのだが、営業という仕事柄、なかなか忙しく社内にいない。気を張り詰めている社内で一息つきたかったのと、やはり退職することを自分の口から伝えたかったので、ランチに誘った。実は先輩とランチを一緒にするのはこれが初めて。「喜んで」と言う形で応じてもらって。会社の近くのイタリアンに行った。そこで。しばらく雑談をしてから。おもむろに切り出した。私「もしかしたらもうすでに聞いているかもしれないんですが。私、退職します」先「マオフイ、辞めるの?」私「はい」先「そっか、辞めるんだ・・・・いつ?」私「早ければ再来週に」先「そっか」意外と淡々としているように見えた。私「やっぱり知ってました?」先「いや、知らない。いま、俺ポーカーフェースだよ」私「ポーカーフェースですか」先「変な汗だらだらかいてる。俺の好きな人、みんな辞めちゃうなぁ・・・」わかります。置いていかれる側の気持ち。離職率の高い我が社では、去っていく人を見送るのは日常茶飯事。それが特別仲良くしている人ならなおさらでしょう。私「本当にお世話になりました。それから。もしかしたら私が退職することによって、先輩にご迷惑をおかけするかもしれません。そのときにはどうか力を貸してあげてください。いまの(私の)部署は人がいなくて・・・。よろしくお願いします」私のいま所属する部署は、一気に人がいなくなる。上司もいなくなって、私もいなくなるから。そこで先輩は本来であれば関係ないのだが、やさしいのをいいことに、いまの部署に駆り出されることがこれまでも多かった。きっと私がいなくなったら。その比重は増すことになると思う。先「大丈夫だよ。俺、やさしいし」頭の下がる思い。先「マオフイと飲みに行かないとな。今夜なんかどうだ?」もちろん異存はなかった。もう、転職活動もないし。私「じゃあ、飲みに行きましょう」そして、夜につづーく。
2006.07.10
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母親が上京してきてくれた。土日と、母の財布で遊ばせてもらいました。ラクーアに行って。のんびり温泉に入って。頭マッサージされて。久し振りにその日の夜はぐっすり眠れた。翌日は買い物に行って。夏物を少し買ってもらった。すいません、お母さん。自立しきれていない娘で・・・。憔悴している私を見て。心配しながらも。母「よかったじゃない!一石二鳥よ!いまよりいいところに転職できるし、痩せるし。あんた、このままその食欲を維持しなさいよ!」ですって。確かに。全然まだまだどっしりぽっちゃりの域を越せませんが、体重のベクトルはかなりいい方向。もう少しいまの会社に悩まされて、すっきり痩せて退職した方がいいのではないか、と考えてしまった。私「そうだ。私彼氏と別れたよ(お母さんが東京に着く8時間前に)」母「あ、そう」あんなに「彼氏ができた!」と喜んでいたのに、意外とアッサリ。気を遣ってくれてる?私「おし!彼氏もいいの見つけるぞ!」母「がんばれがんばれ、フイちゃん!」私「えへへへへへへへへ」母「えへへへへへへへへ」えへへへへへへ。ありがとうお母さん。*コメントありがとうございます。本当にありがとうございました。まだ各自にコメントをするのを見送っておりますが、この場を借りて温かい言葉をくださる皆様に感謝の気持ちとお礼を申し上げます。
2006.07.09
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退職と転職のことがいっぱいいっぱいで。チューヤンのことはあんまり書いていなかったけど。実はチューヤンとはうまくいっていなかった。7月1日に会ったのを最後に。ほとんどメールでさえやり取りをしていなかった。特にすごいケンカしたとかじゃないんだけど。なんとなく雰囲気がだんだん悪くなってきていて。「やっぱりもうダメだろうな」とは思ってたけど、とにかく今週一週間は他のことで頭イッパイイッパイで。チューヤンからも連絡が来ないことをいいことに。チューヤンのことは脇に置いておいた。だから、退職で揉めていること、転職が決まったことも連絡は特にしていなかったのだが。転職先を決め。未来に光が指し始め。それでもやはり、退職がなかなかスムーズに決まらず、孤軍奮闘をこれからしばらくしていかなければならないことは、大きく私の心に影を差していた。明日は母が上京してくる。普段そんなにこちらから連絡しない私が、弱った声で毎日電話してくるのを見かねて。母が慰労しに来てくれる事になったのだ。午前に母が東京駅に着くというので。寝ないととは思うのだけど。結局朝まで一睡もできず。アドレナリンが出すぎているのかな?そんなとき。3時近くにチューヤンから久し振りにメールが来た。タイトル:いろいろ考えました。転職活動、社内の雰囲気はどうですか?うまくいっていればいいのですが…。この一週間まともに連絡とらなくてごめんなさい。自分の気持ちを整理してました。いろいろと悩んだのですが、恋愛関係を終わりにしましょう。自分からもう少し様子をみようと言ったくせにごめんなさい。とな。思ったより早く結論出してきたな、と思った。一週間ほとんど連絡がなかったのは。きっとチューヤン自身で気持ちの整理をしているのだと思っていたし。前回私がフッた時は、あまりに唐突で。チューヤンにとってすごいショックだったのだろうけど。でもこれ以上続けていくのはもう無理だと、お互い思っていたのだと思う。チューヤン自身が気持ちの整理をつけてくれるのを、自分が大変なのをいいことに、待っていた。でも、いまのタイミングでいいかも。もしこれが二日早かったら、一番精神的に弱っている時だったので、けっこうショックだったかも。ってか、殺しに行ったかも。こんな時に!って。うふ、怖い☆でも。もし私が赤ペン先生だったら、こう添削するな。誤 → 自分からもう少し様子をみようと言った正 → 泣いて土下座して、「もう一度チャンスをください!」と言ったどっちでもいいけど。翌朝、メールを返信した。タイトル : Re:いろいろ考えました。おはよう。メールみ見ました(←後で気がついたが、タイプミスしていた)。まずは自分のことなんだけど、転職先は決まった。退職はまだもめてるけど何とかするつもり。別れ話だけど、わかった。たぶん考えてるんだろうなー、と思ってこちらからも連絡とらなかったし。いままでありがとう。荷物を送るので住所を教えてください。ちょっと淡白過ぎ?またも末端冷え性になったかな(←「メールが冷たい」とよく言われる私)。別れることに異存はなかった。退職もそうだけど。離れることがわかったのなら。後はグダグダ言わず、さっぱりしていた方がいい。別れるんだから、後に引いていいことなんて、何にもない。しばらくすると、チューヤンからまたメールが来た。タイトル:おめでとう住所はXXXXXです。着払いで送ってね。苛々してばかりいて本当にフイには申し訳なく思ってます。フイの笑った顔、好きでした。なのにフイにそういう顔をさせてあげられなかったことが情けないなと思うよ。ごめんな。転職おめでとう。次の職場でもっとフイの力が発揮できるといいね。大変なこともあると思うけど頑張って!俺もがんばる。今まで本当にどうもありがとう。とな。いい奴じゃん、チューヤン。やっぱり別れ際はキレイな方が、後腐れがなくていいな。このチューヤンのメールを見て。退職問題で、会社に対して(といより、社長に対して)短気になってムキになるのはやはり得策ではないと思った。月曜日からは、もう少し穏便に穏やかに話そうと、チューヤンのメールからも学び取る。私からの返信。タイトル:ありがとうこちらこそいろいろありがとう。たくさんのことしてもらったと思ってます。上目線で言うわけじゃないけど、チューヤンは他の人はない良さを持っているから、ぜひそこを十二分にいかしていってもらいたいと祈っています。私もそこを好きになったんだと思う。荷物はもしかしたらすぐに、といはいかないかもだけど、なるべく早く送るわ。うんうん、私もキレイに後腐れないメール送ったな。多少、冷え性感、残っているけど。ちなみに。このメールのやり取り。半日くらい間をあけてやっております。私も母親がずっと一緒にいて。なかなかメールが打てなかった。夜寝る間際に。チューヤンからの再度のメール。タイトル:お手数かけます一つ聞いていいかな?フイは別れた後も友達として付き合うこと、できる?女々しいようなんだけど、人としてフイのこと嫌いになったわけじゃないから、もしフイさえよければ友達としてこれからも付き合っていければ思って。虫が良すぎるかな(^o^;)荷物は急がなくて大丈夫だからね。時間に余裕があるときで。チューヤン・・・。バカだな。そのセリフを言っていいのは、フられた側だけなのに。今回はチューヤンから別れを切り出したんだよ。それに。今回も赤ペン先生がアドバイスをあげるなら。NG → 人としてフイのこと嫌いになったわけじゃないからGOOD → 人としてフイはとても魅力的だから別に「嫌いじゃないから」で、友達になってもらうほど、友達に困ってはおりません。それでも実際、チューヤンと友達して付き合っていくのもいいかと思った。私が、チューヤンを引きずる可能性はたぶんない。また新たに、出会いをどんどんと求めると思う。それなら。付き合う前の、飲み友達として。何でも言い合える男友達として。その選択肢を残してもいいかと思った。それはそれで楽しそうと思った。だけど。きっとこれが別れの大きな原因にもなっているんだろうけど。やっぱり私はチューヤンにいい男になってもらいたかった(この教育目線が問題です)。チューヤンがもっと大人だったら、きっと友達としての選択肢を残していた。自惚れでなく。きっと友達として付き合ったら、引きずるのはチューヤンの方だと思う。私も女の意地として、そう仕向けるかもしれない。でもそうじゃなくて。チューヤンには。自分で言ったことに、責任を取れる人になってもらいたい。(今回は)自分で決めた別れなんだから、自分で手放したものの大きさを後できちんと噛みしめなさいよ、と(やっぱり私上目線か)。その痛みを以ってして、成長してほしい。ということで、マオフイが最後に贈るメール。タイトル:なしおはよう(←一日返事を置きました)。友達として、って言ってくれて嬉しいです。でも当分の間は…。ごめんね。(中略←チューヤンの職場のこと)チューヤンがより充実した日々を過ごせるよう願っています。これにてチューヤンからは返信がありませんでした。バイバイ、チューヤン。それにしても今月は別れの多い月となる。上司、会社、彼氏、美容師さん(←ずっとお世話になっていた美容師さんが7月で退職をして、新しく独立してお店を出すらしい)。これを言い当てていた占いがあったら、私はその占い師をずっと信じていきたい。本来私は、大人で甘やかしてくれて、実はすっごい弱い私を揺らぎなく包み込んでくれる人じゃなきゃダメなの。と、実は上司に言われた。「マオフイさんは、見た目じゃわからないその弱さを本当にわかって理解して、包み込んでくれるような人じゃないとダメだ。今回(=チューヤン)は早まったんじゃないのか?」と以前言われていた。早まったのかな?見た目を重視する呪縛も解けたことだし。今度は本当にでっかくて大人な人を探しに参ります。チューヤンの前では、頼れない分、私もいっぱいいっぱい強がっていた。合コン、ウェルカム。どんどん来い来い(←アピール中)。@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@もう返信がないだろう、と思っていたチューヤンから、この日記をアップした直後にメールがあった。せっかくなので以下に記す。タイトル:うんわかった。パッて関係を切り替えるなんて自分もできないよ。ただせっかく何かの縁でフイと出会って二人の時間過ごしてお互いよく知ってってきた縁をスッパリ切り捨ててしまうのはすごく残念だと思って。時にはそういうのも必要なのかもしれないけど…甘い考えだね。友達として~って言った気持ちは変わらないから。フイが笑って充実した楽しい生活送れることを願ってます。最後まで女々しくてごめん!付き合ってくれて本当にありがとうとな。うーん、赤ペン先生が訂正を入れるなら、「パッて関係を切り替えるなんて自分もできないよ」の「自分も」は「も」ではなく・・・・・・って。もういっか。こちらこそどうもありがとうございました。
2006.07.08
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決めました、次の会社。今日、迷っていた一社に訪問していろいろ話を聞かせてもらって。悔いなくスッキリと決めることができました。残りの二社にもお断りの返事をして、スッキリー。いまいる会社は全然スッキリしてないんだけど。多少私も子供じみて、ケンカ腰になってしまいました。昨日、一昨日は、お先も決められず、後もどろどろで、支え(=上司)もいず本当に情緒不安定になりましたが。とりあえず前から光が見えてきたところで、急速なスピードで元気を取り戻しております。退職に関しては。もう、退職劇、というよりは、大脱出劇。そう、サブタイトルにはつけたいと思います。今回のことで思わぬ効果も。すっかり食欲の失せているマオフイですが。今日体重を量ったら、4キロも減ってた。やったーーーーーー!人生初のダイエット成功!?にしても、相変わらず世間様にはご公表できない数値となっておりますが。今日は一人お祝いということで。スーパーでは一番高いお鮨の詰め合わせを買い。氷結500mlを2本買い。ハーゲンダッツアイスを買いました。贅沢贅沢♪先に脱出成功していた上司。この二日間、トイレから泣きながら携帯で電話しておりました。その度に励まされていたのですが。それでも清々したもので、「自分はもう会社に対してはなんとも思ってない。レベルが低いことは相手にするな」と言っておられ。「マオフイさんも、この位のこと一人で乗り越えられなければ、この先やっていけないよ。俺はライオンの親になる(つまり私は崖から突き落とされたということで)。イチイチ周囲の言うことを気にするな。マオフイさんは情に流されすぎる」と叱咤激励されたのですが。今回次の会社を決めたことの報告をして。実は内心すごく心配してくれていたことがわかった。「本当によかったね。本当によかった。マオフイさんのそういった元気な声が聞けて、本当に嬉しい」今回上司も私を一人問題の渦中に取り残すことを、やはり心苦しく思っていたらしい。昼休みに電話して。夜にも電話したのだが(←親離れできていない)。昼休みに電話し(て、泣き事を散々言っ)たときは「これから図書館に行って来る」とのことだった。上司は次の会社に出社するまで、しばしの夏休みらしい。「こっちは孤軍奮闘しているのに、優雅なもんだ」と思っていたのだが。夜に会社を決めて、めでたく報告をすると。我がことのように本当に喜んでくれて。上「実は今日図書館に行ったのは。マオフイさんが最後の二社で迷っていたから。図書館の帝国データバンクで少しでも情報を得ようと思っていたんだ。どっちもいい会社だったよ。本来であればマオフイさんが自分で決められればいいと思ってたんだけど。あんまり勝手に口出して、あっちがいい、こっちがいいっていうのも良くないと思ってたし。それでもマオフイさんが最後でどうしても迷って決められなかったら、何かアドバイスしてあげようと思ってたんだよ」う、う、う、うわーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん(泣)!!!!!!!!やっぱり転職先に上司を背負っていきたい。二人一緒におせわになりたい。このとらばーゆで何がつらい、って。上司と別れることが何よりもつらい。今回の転職活動を通して。自分は思っていた以上に、市場で評価されたと思う。キャリアというより、ポテンシャルで。それというのも、上司がそう教育してくれたおかげなのだ。何もないいまのこのちっちゃい会社で。人材育成、なんてハナから頭にない会社で。私の成長を誰よりも真剣に考えてくれた上司。「そんなの、どこの企業に行っても当たり前なんだよ」と言っていたが。他の会社では知らないけど、この会社でこれだけ熱心にそれを考えてくれる人は誰もいなかった。いまの私は、上司あっての私。これからは親離れして、自力でそのポテンシャルがキャリアに繋がるよう努力していかなければならないんだけど。それにしても、やはりその芽を大事に育ててくれた上司には、言葉に尽くせないほど感謝している。未来は明るくなったし。まだ退社問題がハッキリしないところで、わずらわしくあるけど。自分も大人気ないことは自覚しているので。月曜日からはもう少し落ち着いて行動しようと思います。以上、取り急ぎのご報告でした。*相変わらずの「コメントのみ放置主義」でごめんなさい。はっきりくっきりしましたら、必ずやお返事を。本当に励まされております。
2006.07.07
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昨日は本当にやばいくらい落ち込んだ。最近定型文になっているセリフだが「詳細は後ほど」となるのであるが、それにしても「厄年厄日か!!」と思うほど、追い詰められた。本日から上司がいず、孤軍奮闘しているわけだが。もぎ取ったアポ。勢い込んで朝5時に起きて、7時前には会社に着いていた。社長と7時45分から話し合ったんだけど。話し合いは3分。だけど結論は出ず。でも自分の意思は伝えたし。明日こそ退職日をもぎ取るつもり。くぅぅぅぅぅ!今夜も眠れぬ夜です。母親が慰労してくれるために、今週末上京してくれるそうな。サンキューサンキュー。両親もそうですが、上司、友人、社内の人。弱っている時ほど、人のやさしさが身に染みるものです。少し、痩せたって言われました。コメント放置でごめんなさい。必ずや落ち着いたらスグにでも。チューヤンも放置ですから。
2006.07.06
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お疲れ様です、マオフイです。(思わずいま、本名を書いてしまうくらい頭は混乱していますが)。組織が成り立っていない我が社では、退職問題となると離婚問題と同様こじれるものでして。その結果、上司が明日を以って会社を去ることになりました(本当は14日の予定だったのに)。その話を今日、外出先で知った私は、取るものも取りあえず会社に戻った。社長に直接話をさせてもらうつもりで。頭にキて。もうすっきりさせたかった。7月31日付けで退職願を出しているものの、私の退職日が決まらないのに業を煮やして、直接社長にアポを取った。なんとか話し合いの時間を作らせてもらったものの(木曜日の朝)、そのアポを取る段階の話し合いでも、なんだか哀しくなるやら情けなるやらの内容で。二年強という短い間だけど、最後がこんな形になること自体が非常に情けない。その話し合いがどういうものだったのか。を話すとかなり社内的な話なので割愛するが。要は、社長は上司に対して不信感を持っており、その上司とツーカーの私にも同等の思いがある、と。昨日の時点では「やはりご迷惑をかけるんだし、少し退職期間を延ばそうかな」なんて、部長と話したこともあって義理に揺れていたけど。それならそれで仕方ない。こちらは会社の規定どおり一ヶ月前には退職願は出しているわけだし、なんとか期限通りに辞めさせてもらえるよう、話し合いをきっちりつけるつもり。隣で上司が、明日のために黙々と書類等を片付けているのを見ていると、自然と涙が湧いてきて。何度もトレイに立った。帰りの電車でも。久し振りの涙電車。はー。二年の結末がこんなことになって、情けない。兎にも角にも。前に進まなきゃ。チューヤンは。意味不明。というより、理解しようというキャパが今の私にはない。自然消滅を考えたりする自分がいる。
2006.07.04
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お疲れ様です、マオフイです。まさに、今が勝負時。マオフイです。詳細はまた後日書ければと思いますが。内定3つ出た。鬼より怖い部長とも今日話した。最悪ではないながらも、最高でもない。情に流されるな!がんばれ、マオフイ。すんなり辞めれないかもしれない。情に流されるな、がんばれマオフイ。一番の強みで弱みである、「情」。それを乗り越えて、自分で選択しなければならない。ちなみに。チューヤンは、役立たず。というより、またもやばい?どちらにせよ、ごめん。いま優先順位はかなり低いの。コメントありがたす!いただけるもんなら何でもありがたい。返事もも、今度じっくりゆっくり!
2006.07.03
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