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2007年01月の記事
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為せば成る？
今年に入って、昨日までは、あまり嬉しい事が無かった。父の病気、会社の仕事では中国Projectに強力なライバルの出現、そして、私が上海に滞在していた時に、家内のWEBサイトにクライアントから警告を受け、それに充分な対応が出来ず、結局、ペナルティーを受けてしまった。いや、正確に言えば、「受けた」と思っていた、ということになるのか・・・昨夜、そのクライアントから、ペナルティーを解除する知らせがmailで来た。いや、そもそも、ペナルティーという処置が無かったことになった。クライアントのサイト、前日までは、ログインが出来なかったが、既にログインが出来るように、直っている、そのサイトで、自分の登録等が全て確認出来る・・・「信じられない・・・」色々とネットでも、善後策を調べた、しかし、どれを読んでも、「復帰は１００％不可能」と・・・１００％、諦めていた、復帰など、どんな事があろうとも、不可能であると。これには、正直、かなり驚いた。目を疑う、とは、こういう事を言うのだな、と感じながら、PCの画面に向かい、文字通り今度は、目を皿のようにして、何度もチェックした。すぐに、階下の家内に知らせようと部屋を出ようとドアーを開けたが、イヤ、念には念を入れて、と、もう一度、PCの画面を確認し、そして、家内に、それを伝えた。「じゃあ、今夜は、祝杯！」と、家内・・・ただ、ログインは出来るものの、まだ１００％、安心が出来ない、「あれは、手続きの間違いでした」などと言われ、また奈落の底に落ちるのもイヤなので、クライアントのサイトに注意書きで書いてある４８時間、それを過ぎてから、１００％の安心を得る事が出来るだろう。しかし、相手の担当者が、理解をしてくれたのか、いや、そうであっても無くても、そう解釈して、この感謝の気持ちを忘れないでいよう、そう、しみじみ感じた。為せば成る、為さねば成らぬ何事も、ナセルはアラブの大統領・・・ 古ぅ・・・
Jan 31, 2007
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ガン転移
父の検査結果が出た。肺のガン細胞は、転移していたとのことで、しかも、３箇所に。数年前、すい臓の手術をし、半年前、肺の多くを摘出し、今、腎臓の機能も、かなり低下しており、そのような状態では、ガン対策は、何も出来ない、と医師より説明を受けたとの事。つまり、肺ガンを持ったまま、退院し、そのまま医療的な対策は何もせず、生活を続ける、生きていることが出来るまで、そのまま暮らしていく、というわけだ。数日前は、退院したら、食生活に気をつけるようにと、母が栄養士より、色々と指導を受けたらしいが、こうなれば、好きなモノを好きなだけ食べさせてあげる、それも良かろうと思っている。父の余命は、誰にも分からない、しかし、何か、終点が見えた、そんな気がする。
Jan 29, 2007
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教授御用達リゾート
フィリピンに出発する直前に息子は、宿泊先のホテルのパンフレットを家内に渡したそうだ。そのパンフレットに依れば、ダイビング好きの人用のリゾートホテルで、そこは、息子の大学のゼミの外国人教授の愛用ホテルで、まず、日本人は居ないトコロだそうだ。パンフレットにあるURLで、ネットで調べてみた。Puerto Galeraにある、EL GALLEON BEACH RESORThttp://www.elgalleon.com/index.htmま、写真では、何とも言えないので、帰宅してから、息子のハナシを聞いてみよう。それにしても、父、息子と、２人居ない我家は、何とも、気分的に、静かだ。親とは別の生活空間となっている「２世代住宅」ではあるが、２人居ないと思うだけで、これほどの、空白感というか、虚無感というか・・・私が海外で数ヶ月滞在する時など、家族は、どう感じていたのか、いつか、聞いてみたい気がした。いつも兄と、言い争いしている娘なども、心なしか、淋しそうな感じがする。週末、３人で、居酒屋にで行こうか、と娘を誘うと、土曜は塾のバイト、日曜はtoeicのテスト、あっさりと、断られた・・・
Jan 26, 2007
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フィリピンへ
本日より息子が９日間、フィリピンに行く。彼の大学のゼミ仲間、１０人ほどで行くらしいが、しかし、詳しい事は、何も私達夫婦は聞かされていない。ただ、「フィリピンに行く」、「ダイビングをするらしい」、それしか知らない。昨夜、父を見舞いに行き、私の父が、孫である息子に、何処に泊まるのだ、何をしに行くのだ、幾らかかるのだ、と聞いたが、それを聞いて、確かに何も知らされていない事に改めて気が付いた。宿泊先の名前も、一緒に行く人数も、はたまた、旅行代金も、帰国フライトの時間さえも、知らない親・・・息子のことだ、抜かりは無い、何も心配してはいないが、さすがに、それでは、あまりにも「情報」が少ないのでは、そう昨夜感じたので、今朝、家内に、出発前に息子に、もう少し、聞いておくように言っておいた。ただ・・・ 息子が、知らせるかどうか・・・あまり根堀り葉堀り聞くのも、どうかと思うし、逆に、何も知らさせず送り出すのも、安全ボケのような気もするし・・・しかし・・・ 我子ながら、息子らしいな、とも感じている。いずれにしても、また、楽しんで来て欲しいと願っている。
Jan 25, 2007
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帰国
父の容態は、以前よりも随分と安定してきたようだ。ただ、医師より、肺ガンの再発について説明があったそうで、万が一、再発の場合は、もう打つ手が無いらしい。いずれにしても、退院が出来たならば、まずは、好きなモノを好きなだけ、食べさせてあげたいものだ。さて、上海での最終日、ホテルでレポートを書こうと、フロントデスクに、レイト・チェックアウトの事を聞いてみた。「普通は１２時がチェックアウト時間ですが、１時までは無料です。」１２時半までホテルでレポートをまとめたが、例によって、いかにもインターネットのスピードが遅いので、早目にプードン空港に行き、JALラウンジの中のLANを試してみようと思った。ランチを一緒に、とLiu君から誘われていたので、彼の携帯に電話して、申し訳ないが、早目に空港に行き、ネット接続をしたい、「Liu君、まだ、私に逢いたいのか？」と聞くと、「Of Course！」と笑いながら言うので、私も、「Me Too！」と笑いながら、次回の再会を約束して電話を切る。チェックインを済ませJALラウンジに入ると、前回とは全く違い、ガラガラ・・・ネットのブースも、５つある椅子に、２人だけだ。早速、LANに接続するが、ホテルよりも、遥かに、早い、快適だ。やはり・・・ 海底ケーブルとは、関係が無いのでは・・・ま、次回、あのホテルに宿泊すれば、それは判明するだろうが、それにしても選択の余地は、あまり無く、ネット環境に満足出来なくとも、やはり、あのホテルに宿泊するのだろうから、事前に、自分で「策」を準備する必要があるな、そう感じた。JALラウンジでは、予定していたネットでのワークが全て、こなせた。やはり、スピードが、どれほどのモノか、それが把握出来ないと、正確に予定が立てられない、つくづく、そう感じた。搭乗時間に余裕を持ってラウンジを出る。いつも、お世話になっている方に、ささやかなお土産を買う為だ。今回、買わないと、きっと帰国してから、家内に非難されるのは、目に見えてる。「いつも、あんなに、お世話になってるのに、パンダの、ぬいぐるみ１つ買って来ないなんて、あなたは、どういうヒトなの！」と・・・そんな事を考え、苦笑しながら、小さなパンダを１つ買った、昔、娘と姪にお土産として買ったパンダと、全く同じぬいぐるみだ。しかし、ネット接続に関して、最初から最後まで振り回された出張であった。
Jan 23, 2007
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プレゼンテーション
親父は、小康状態と思える、いや、いつもより元気に思える。孫が子が、見舞いに来てくれるのが、実に嬉しいようで、本人は、すぐに退院したいと言う、また、母に依れば、医者がクスリが効いたかも知れない、とのことで、そのクスリが効けばOK、効かない場合は最悪の事態を考えてくれ、そういう説明が医師よりあったとの事なので、やはり、小康状態と言えるだろう。さて、上海レポートの続きを・・・Liu君がアレンジしてくれたDinnerは中国料理であった。私が苦手とするようなメニューを、なるべく避けてくれたのが、アリアリと分かる。協力会社の２人のうちの、１人、営業部長であるが、その話題の多さに驚いた。営業マンの鑑のように、あちらからも、こちらからも、実にさまざまな引き出しから話題を引き出してくる。大袈裟では無く、アッケにとられた。ただ、タバコの本数の多さには、少々、閉口した。翌日、顧客でのミィーティングに臨む。さすがに、飛ぶ鳥を落とす勢いの会社だ、しかも、半分が外資、会議室も先端の機器が備え付けられている。リモコンで、電動スクリーンが降りて来て、プロジェクターが投影される。しかし・・・ 前日、あれほど豊富な話題で場を盛り上げた「部長」、私よりも、少々、年嵩であるが、PCを持って来ていないのだ。PCが万能とは決して言わない、しかし、こういう場で、ビジュアルに顧客に訴え、しかも、それなりにCOOLな印象を与えるには、私は、PCでのプレゼンテーションは、基本の基本と思っていた。また、私自身は、この顧客との「付き合い」が６年にもなるので、その会議室に居る面々とは、旧友の感もあり、互いに手を挙げて、「Hi！」と挨拶が出来る仲なのだが、「部長」には、殆どの面々が初対面、それもあってか、説明が、いかにも、たどたどしい。英語の説明でも、「you know」とか、「well」とか、そういう、繋ぎの言葉ばかりが耳に残る。私は、タイミングを見計らい、それなりに、助け舟を出したつもりだ。顧客からの質問に、即座に、しかも、たった一言で答える、それを意識して、私は対応した。会議が終わり、逢う度に、私が彼の誕生日パーティーに来なかったことを、前日、同じ顧客のパーティーで、しこたま飲まされ、酷い二日酔いで、どうしても、２夜、連続で呑めないので、断ったのだが、いまだにその事を、笑いながら、意地悪く責める顧客に、感想を聞いてみた。「とても良いプレゼンテーションだった。我々の要求を、細かいトコロまで、キチンと調べている事が良く分かった。」うん、彼も、流石だ。
Jan 17, 2007
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親父
親父が昨日、入院した。医者に依ると、「酷い肺炎」との事で、家族も驚いたが、ここ数日が峠で、最悪の事態も有り得るとのこと。どんな事態になろうとも、最期は看取ってやろう。昨夜は、さすがに、なかなかと寝付けなかった。
Jan 16, 2007
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My Friend in China
ホテルの部屋で、TVをつけてみた。そして、少々、また驚いた。もともとNikkoホテルであった、このホテル、やはりいまだに日本人の客が多いのか、６CHも、日本語放送が入る。NHKはもちろん、民放も入る。中国に着いたその日に日本のTVを観ても仕方ないので、英語の、しかし現地放送のチャンネルにした。そこでは、何と、明日、私が打合せに行く顧客の事をニュースで流している。内容は知っていた、つまり、その分野で中国でNo.1を走り続けている、と。しかし、改めてTVのニュースで観ると、やはり凄い、とも感じた。そのニュースが終わり、次の報道では、先般の台湾の地震を報道していた。内容は、地震で海底ケーブルにダメージがあったようで、その為、特に中国-日本間の、インターネットに支障が出ている、と。なるほど・・・ そのせいか・・・さて、あのダウンロードの遅さは、その「せい」か、または、もともと、大して早くないのか、どうなんだろう、と考えていたら、Liu君より電話が入った。「夕方に、そのホテルのロビーに行きますが、全てOKですか？」「ありがとう、OKだよ、インターネットの遅さ以外はね。」「それは、いつもの事ですし、実は台湾の地震で・・・」「ああ、それは今、TVのニュースで知ったよ。仕方ないね、天災だからね。」「他に何か、不自由なこと、ありますか？」Liu君、君は、本当に素晴らしい、私が、中国、上海の仕事を手がけるようになって、一番、得をしたのは、一番、いつも嬉しいと感じるのは、君と、こうして、友人に成れたことだ、そう電話を切って、しみじみ感じた。時間通りにホテルのロビーでLiu君と再会の硬い握手をし、ほどなく、ロビーで待ち合わせをした「協力会社」の２人と合流し、Liu君の会社の運転手が待つミニバンに乗り込み、その日の夕食に出かけた。
Jan 15, 2007
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ホテルの有料LAN
上海プードン空港に着き、Liu君が手配してくれた運転手のクルマでホテルに入る。以前はNikkoホテルであった、そのホテルにチェックインする。フロントデスクは、とても日本語が流暢で、丁寧語も敬語も正確で、日本人では？と思うほどであった。正しい日本語で、「予約の時、キングサイズのベッドをご希望とのことでしたが、あいにく満室でして、ツインベッドの部屋をご用意してありますが、お部屋が少し広いタイプに、無料でアップグレードさせて頂きました。それで宜しいでしょうか？」「はい、OKですよ、どうも、ありがとう。」２５階の部屋に入り、運転手から渡された、Liu君からの仕事の資料を、のんびりと読んで、内容をチェックし、気が付いたトコロをPCに書き留めた。さて、インターネットに接続しようと、世界中で使えるGRICダイヤルで、上海の市内のプロバイダーにダイヤルアップするが、１０箇所以上ある全てにログインが拒否されてしまう。また、何か、我社との契約仕様が変わったのか・・・このホテルには有料のLANがあるので、それでいいか、と接続する。１分１RMB、約１５円、安いとは思えないが、仕方無い。すぐに接続出来たが、何とも、「遅い」・・・ダイヤルアップとスピードが殆ど同じだ。前回のホテルもLANが使えたが、やはり、同じように、かなり遅かったが、そこは「無料」であったので我慢できたが、有料で、このスピードでは・・・ほとんどがスパムメールだっが、２５０通ほどのmailのダウンロードに３０分近くかかった、いや、半分ほど受信したトコロで、サーバーが反応しません、などとメッセージが出たが、どうなっているんだろう・・・会社で、自宅で、快適なネット環境に居ると、こういう事態が、歯痒くて仕方なく感じる。
Jan 12, 2007
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JALのマッサージ
朝、５時３０分に起床し、６時１３分のセントレア行き専用列車に乗り込む。まだ、朝は明けきっていないが、私の住む街からも、その専用列車に乗り込む人の数が、少なくない事を知る。海外に、この時間に向かう人、結構居るのだと感じた。いつものように、一連の流れのように、チェックイン、出国手続きを済ませ、JALのサクララウンジに行き、エスプレッソとサンドイッチで朝食を済ませる。搭乗手続き開始まで、まだ１時間ある。前から気になっていた、マッサージ・サービス、これを経験してみようと思った。特に、どこかが凝っているわけでも何でもないが、何でも経験、１０分ほどのマッサージとのこと、予約して待った。名前を呼ばれ、広さ２畳有るか無いかの部屋に置いてある、マッサージ用の椅子に座ると、マッサージ師の女性から、「あの、反対です、あちら向きに座って、そこに顔を当てて下さい。」と言われ、言われるまま、カラダが、ちょうど、お辞儀をする中間の位置、前向きで、若干、下を向いた姿勢でマッサージを受ける。「どこかココが、というトコロ、ございますか？」「いえ、特に、ありません、お願いします。」アロマの香りが、そこはかと無く香る部屋でマッサージを受けるが、順番待ちになるのが納得できた。中国で、何度もマッサージを受けているが、また、肩の辺り、ほんの少し、痛いかな、と思う場面もあったが、素晴らしく、気持ち良いのだ。特に、プロとして気が付いたのか、家で家に時々、肩の肩甲骨の辺りを上から抑えて、揉んで貰う時があり、昔から、そこのマッサージをして貰うのが好きなのだが、まさしく、肩甲骨の上からのマッサージを重点的に受けて、言葉に出来ないほどであった。１０分ほどのマッサージを受けて、「はい、お疲れさまでした。」と言われた時、あまりの気分の良さに、咄嗟に立ち上がれないほどで、多分、寝起きのような顔で立ち上がり、「いやあ、とても気持ち良かったです、ありがとうございます。」と、やっと言える状態であった。次回も、必ず、やってもらおう、サクララウンジに入ったら、すぐに、予約の台紙に、名前を書こう、そう決めて、ポカポカに成ったカラダで、搭乗口に向かった。いやあ、またまた、良い経験をした。
Jan 11, 2007
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麻雀
正月の２日、殆どの時間を、家族マージャンで過ごした。私の「時代」と違い、マージャンをする学生、若者が激減しており、ゲーム機以外でマージャンをする機会など皆目らしい。なので、なかなかと役も覚えられないのだろうが、それでも、息子も娘も、腕を上げていたのには、少々、驚いた。まだまだ初心者のレベルだが、役作り、それを楽しんでいるのだ。無論、TVなど消して、好きな音楽CDをバックミュージックにして、夕方は、果汁の入った缶チューハイなどを兄妹で飲み交わしながら、また、とんでもないチョンボなどもするので、前日の「人生ゲーム」に続き、実に楽しく、殆ど笑い声の絶えない時間を過ごした。お昼過ぎからスタートしたマージャン、夕食の為に中断したが、無論、私はビールを楽しんでいたが、缶チューハイの酔いも醒めた息子、娘が、また、やろう、と言う。翌日まで休みということもあり、ついつい、夜中の２時まで・・・しかし、あんな楽しいマージャンは、初めてであった。翌日、昼食を済ませて、家族４人で初詣。のんびりと氏神神社と、市内で一番大きな神社に参拝を済ませ、市内の本町商店街を散策し、娘のお奨めのたこ焼きを買って帰宅。すぐに、また、マージャンだ。我家が何十年と鰻や刺身を買っている魚屋から買った、茹でたばかりのタコ、これがまた、最高に美味しくて、それを肴にして、息子と娘は、またまた缶チューハイを飲みながら、私はビールを飲みながら、マージャンを楽しんだ。２日連続のマージャンであったが、少々、疲れたかも知れない、笑い疲れて・・・ありがとう、楽しかった。
Jan 5, 2007
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人生ゲーム
楽しい正月休みであった。元旦、家内の実家に行く。一通りの挨拶を済ませ、姪達にお年玉を渡すと、特にする事も無くなる。正月の特別番組のTVを皆で観るというのは、いかにも、侘しい、芸が無い。ふと、瞬間、考えた。自分が子供の頃、母親の実家に泊まりで行き、とても楽しかった、何が、あんなに、楽しかったのか・・・そうだ、ゲームをしよう、そう思い付き、まだ小学２年生の一番下の、それはそれは活発で楽しくて可愛い姪に、「この前少しやった、“人生ゲーム”、またやろうよ！ 持ってきてよ！」と頼むと、それはもう、嬉しそうにに、離れの家から、それを持って来た。姪３人、我家の子供２人、そして私の、全部で６人でゲームをスタートした。それぞれの「職業」に、「仕返し」に、「地震」に、６人とも大笑い。神社にお勤めに行っていた義兄が帰宅し、もう、そろそろ、食事にしよう、そう言われるまで、時間を忘れて、おおはしゃぎでゲームを楽しんだ。義母が、２年生の姪を見て、「こんなに嬉しそうな顔、初めて見たよ！ 今までで、一番、嬉しそうに笑ってるね！」楽しい正月だった、そう思って貰えれば、本望だ。
Jan 4, 2007
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