PR
Keyword Search
Comments
Calendar
樹皮は黒みを帯び、枝は水平に出て、針状の葉が5枚ずつ束になってつくので
五葉松と呼ばれているのです。
毎年、ゴールデンウイークの間に全くの素人の我流ですが、みどり摘みを行っています。
新芽の数を減らし芽を切り詰めることで枝間が短くなり樹姿が良くなるのです。
五葉松は、徒長枝があまり出ないため、いつも丹精な姿で落ち着きがあるのです。
また、葉がこんでいて、枝が水平に出る為、観賞価値の高い木と言われ、庭木として
人気があるのです。
葉を1本、1本手で摘み取り、また新芽も手で摘み取るか半分くらい残して摘み
取らねばならず時間と根気のいる作業なのです。
しかし昨年は機を逸してしまい、写真のごとく伸び放題となってしまいました。
葉と葉との間には毛虫が巣を作っている場所もありました。
松ぼっくりが出来てしまっている枝もあるのです。
今年は、意を決して?義兄の友人で植木屋さんの手伝いをされていると聞くIさんに
お願いしました。
剪定後の写真です。
枝全体がかなり浮き上がってしまっていますが、今回はかなりいらない枝を抜きさばいて
いただきした。今まで葉や枝が密集して間から空が見えませんでしたが、剪定の結果
青空が垣間見えるようになったのです。
徐々に浮き上がった枝を押さえて、五葉松本来の美しさにした立てて
いきたいと思いますが、長年サボってしまっていたため、幹も太くなりままならなくなって
しまっているのが現状です。
今後も植木屋さんのお世話になって行かねばならないことを実感している
『アラカンオジサン』なのです。
明治神宮外苑 いちょう並木へ(その3):明… 2024.12.04
二子玉川周辺を巡る(その5):瀬田夕日坂~… 2024.12.04
明治神宮外苑 いちょう並木へ(その2):明… 2024.12.03