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この土日は、親戚のある千葉県佐倉市まで足を伸ばしてきました。
そして、「歴博」の愛称で親しまれている国立歴史民族博物館を妻と訪ねました。
同館は、日本の歴史と文化について総合的に研究・展示する我が国で唯一の国立の
歴史博物館で、佐倉城跡の一角、約13万平方メートルの敷地に延べ床面積約3万5千
平方メートルという壮大な規模を有して、原始・古代から近代に至るまでの歴史と日本人
をテーマに、実物資料に加えて精密な複製品や模型などを展示しているのです。
JR佐倉駅から循環バスに載り国立博物館入り口で下車。
博物館の入り口。
この坂を登り博物館に向かいました。途中坂道の右側に臼杵磨崖仏のなかで、
最も有名な古園石仏大日如来像仏13体の中心を成している大日如来像の
レプリカが展示されていました。
10分ほどで博物館に到着。
館内レストランさくらで赤米の昼食を済ませた後、玄関ホールでカウンターの人から
チケットを買い展示室へ。大人420円。
この歴博は、常設の6つの展示ゾーンと2つの企画展示室からなります。
建物に入ってすぐわかりましたが、半端ではなくスケールが大きいです。
そして、展示物の量もすごいのです。
第1展示室は『原始・古代』
日本列島に人類が登場した旧石器時代から、律令国家が成立した時代まで、5つの
テーマを設けて日本文化の形成過程を展示していました。縄文土器の数々、大陸との
交流を物語る弥生時代の金属器や古墳時代の遺物、神社祭祀の原点を示す沖ノ島の
奉納品、平城宮の模型や正倉院文書などが見る者を原始・古代の世界へと導いて
くれたのです。
縄文中期の土器、日本各地から出土した多くの土器が展示されていました。
青森県三内丸山遺跡の復元家屋。5500年前から4000年前までの約1500年間続いた
大規模な村の跡のジオラマは圧巻であった。
古代の前方後円墳。奈良・桜井市の箸塚古墳。日本で最も古い古墳で、
卑弥呼の墓?と噂の古墳。
平城京羅城門復元模型。約1300年前、奈良の平城京の入口にあった国内最大の門。
左右には羅城がのびていて、京を訪れる外国人や国内各地の人々に都城の偉容を
示すものだったという。羅城門は東西38m、南北20m、高さ24mくらいの規模とのこと。
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