JINさんの陽蜂農遠日記

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2010.05.29
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カテゴリ: 国内旅行

この土日は、親戚のある千葉県佐倉市まで足を伸ばしてきました。

そして、「歴博」の愛称で親しまれている国立歴史民族博物館を妻と訪ねました。

同館は、日本の歴史と文化について総合的に研究・展示する我が国で唯一の国立の

歴史博物館で、佐倉城跡の一角、約13万平方メートルの敷地に延べ床面積約3万5千

平方メートルという壮大な規模を有して、原始・古代から近代に至るまでの歴史と日本人

をテーマに、実物資料に加えて精密な複製品や模型などを展示しているのです。

JR佐倉駅から循環バスに載り国立博物館入り口で下車。

博物館の入り口。

DSC06993_R.JPG

この坂を登り博物館に向かいました。途中坂道の右側に臼杵磨崖仏のなかで、

最も有名な古園石仏大日如来像仏13体の中心を成している大日如来像の

レプリカが展示されていました。

DSC06996_R.JPG

10分ほどで博物館に到着。

DSC07000_R.JPG

館内レストランさくらで赤米の昼食を済ませた後、玄関ホールでカウンターの人から

チケットを買い展示室へ。大人420円。

この歴博は、常設の6つの展示ゾーンと2つの企画展示室からなります。




建物に入ってすぐわかりましたが、半端ではなくスケールが大きいです。

そして、展示物の量もすごいのです。

第1展示室は『原始・古代』

日本列島に人類が登場した旧石器時代から、律令国家が成立した時代まで、5つの

テーマを設けて日本文化の形成過程を展示していました。縄文土器の数々、大陸との

交流を物語る弥生時代の金属器や古墳時代の遺物、神社祭祀の原点を示す沖ノ島の

奉納品、平城宮の模型や正倉院文書などが見る者を原始・古代の世界へと導いて

くれたのです。

縄文中期の土器、日本各地から出土した多くの土器が展示されていました。

DSC07003_R.JPG

青森県三内丸山遺跡の復元家屋。5500年前から4000年前までの約1500年間続いた

大規模な村の跡のジオラマは圧巻であった。

DSC07004_R.JPG

古代の前方後円墳。奈良・桜井市の箸塚古墳。日本で最も古い古墳で、

卑弥呼の墓?と噂の古墳。

DSC07010_R.JPG

平城京羅城門復元模型。約1300年前、奈良の平城京の入口にあった国内最大の門。

左右には羅城がのびていて、京を訪れる外国人や国内各地の人々に都城の偉容を

示すものだったという。羅城門は東西38m、南北20m、高さ24mくらいの規模とのこと。

DSC07013_R.JPG






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Last updated  2010.05.30 22:49:00
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