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隠居人はせじぃさん
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今年もスナップエンドウをネットトンネルで風除け・防寒をし、越冬させました。
風除けをしないと、若い苗の根元が風で回されてしまい、苗が傷んでしまうのです。

気温も上がり、成長も速くなってきたので、ネットトンネルを外しました。

高さ30cm以上に成長していました。

支柱を立て、網掛けを行いました。
ネットにスナップエンドウの巻きひげを巻きつけながら成長と共に登っていきますので、
あとはスナップエンドウ任せで良いのです。

スナップエンドウの収穫時期は、莢の中の実が膨らみ始めたころになります。
開花してから28日から30日とも言われています。
しかい、無数にある実を何日が経ったか把握するのは無理ですので、莢の中の実が
膨らんで太っているものを収穫するのです。

併せて、葉モグリバエ対策として黄色の両面粘着剤付きの
害虫捕獲粘着紙をぶら下げました。

ハモグリバエは文字通り葉の中を潜るハエ。
絵かき虫とも言われ、幼虫が葉の中を潜って食害しながら進むことで葉に
白い筋がつくのです。
まずは体長2mm程の小さなハエ(コバエみたいなの)が葉に卵を生みます。
卵からかえった幼虫は葉の中を食べながら進みさなぎになります。
さなぎは葉からポロリと落ちてその後また成虫になります。
春から秋にかけてこれが繰り返されるのです。

シートをぶら下げた直後からこの葉モグリバエは捕獲されたのです。
何故かマメハモグリバエはこの黄色に誘引されるので、この黄色い粘着テープを
ぶら下げておくと被害を減らすことが出来るのです。

スナップエンドウは鞘が柔らかく、さやと豆の両方を食べることが出来、
鞘は肉厚で甘みが強いのです。
さっと塩茹ですると鮮やかな緑と甘みが楽しめ、ビールのつまみに最高。
また、天ぷらにするとサクサクとした食感も楽しめるのです。
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