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羽田空港に到着し、第1旅客ターミナルビル エアポートラウンジにて時間調整。

利用便はJAL643便 8:15発鹿児島空港行き。

定刻に離陸し、鹿児島空港近くまでは雲の上。
国分上野原テクノパーク、右には上野原遺跡が。

京セラ(株) 鹿児島国分工場。

天降川(あもりがわ)。

鹿児島空港に着陸。

滑走路は3000m。
「KAGOSHIMA」の文字が。

ここからチャーターバスにて鹿児島中央駅へ。
ここで他の参加者を乗せ知覧に向け出発。

頂上に雲のかかった桜島の姿が。

手蓑マザーパーク横を通過。
これはTHE EARTH IN LEAVES というモニュメントで、
知覧中学校の作品をモチーフにしたデザインで、3枚のお茶の葉が地球
をやさしく包み込んでいる様子とのこと。

知覧・麓川(ふもとがわ)は前日までの雨で水量が多かった。
知覧の石橋の代表、矢櫃橋(やびつばし)も見えた。

武家屋敷を模した知覧観光案内板。
知覧節の歌碑。
「井手のせゝらぎ そよ吹く風に 螢すごしや 麓川 ホッソイ ホッソイ」 。
麓川に架かる 「城山橋」も見えた。

武家屋敷の近くに「こかんばし」と言う橋が。
「河上」と書いて「こかん」と読むとのこと。

武家屋敷駐車場受付。

武家屋敷庭園案内図。
約260年余り前、知覧領主(18代)島津久峰時代の武士小路区割の名残りで、
武家屋敷通りと屋敷庭園が保存されている風致地区。
武家屋敷群は国の重要伝統的建造物群保存地区に選定され、庭園は国の名勝に
指定されているとのこと。

麓川沿いを歩く。

昼食は高城庵(たきあん)にて。
見事な瓦塀。

江戸時代から続くこちらのご主人の自宅を郷土料理の店として使用していると。
案内された店内は、古い武家屋敷そのままで、古い箪笥、掛け軸、人形などが飾って
あった。初めて来た場所にも関わらずなぜか懐かしい場所に来た気持ちに。
ガラス戸を通して見ることの出来る中庭の緑が美しかった。

昼食は高城庵セットを楽しむ。
藩政時代のお膳を用いた鹿児島の郷土料理セット。
梅酒、芋こんにゃくさしみ、鶏さしみ、ゴマよごしの小鉢そして 田舎にしめ、酢の物、香の物
などで美味。 自家製野菜入りさつま揚げそして鹿児島名物の 酒めしも。
竹の器に入って錦糸玉子とキビナゴみたいな小魚が乗っていた。
最後に おそば も小椀で出てきた。

高城庵入り口を内部から。

武家屋敷通り。
雨上がりの陽光の下、低い石垣とその上に設けられた垣根に挟まれた小路は
緩い曲線を描きながら、整然と延びていた。

整然とした美しい町並み、母ヶ岳の優雅な姿を借景に取り入れた武家屋敷の庭園の
佇まいが、別名「薩摩の小京都」とも言われる美しい武家町。

森重堅邸の門。
知覧武家屋敷の庭園は木々と石で表現された枯山水が多いが、
この武家屋敷にだけ池があると。

茅葺屋根を葺き替えている建物も。

残念ながら、時間の関係上、武家屋敷群の国の「名勝」に指定されている7庭園を
ゆっくり見学できなかったが、もう一度訪れたい場所なのであった。
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