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隠居人はせじぃさん
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3日目の朝は、朝食後にホテルをチェックアウトし、荷物を預け市内観光に
徒歩で向かう。
途中右手にコモドホテル釜山(Hotel Commodore Busan)が。
釜山の中心南浦洞にある外観が特徴ある高級ホテル。

この日の最初の観光目的地に20分ほどで到着。
周辺は「40階段文化観光テーマ通り」と名づけられ、当時の暮らしを表したオブジェ類や
街路樹が並ぶ道に整備されていた。
40階段は、1950年に起きた朝鮮戦争(韓国では6.25戦争)の避難当時多くの避難民が
バラック小屋を建てて暮らし、釜山港から入ってくる物資を売買していた場所。
また避難中に離れ離れになった家族との出会いの場所として人々の記憶に残っている場所。

「40階段」 付近は、「40階段テーマストリート」 として整備されていた。
路面電車の列車のオブジェには 「釜山停車場ストリート」 という表示が。
実際、釜山でも昔はかなり広い範囲で路面電車が走っていたのだと。

釜山市内いたるところに葉ボタンが植えられていた。

「休憩するお父さん」 という銅像

「水がめを運ぶ子供」 という銅像

『ポン菓子職人と子供』の銅像。ド~ンと言う大きな音が聞こえてきそう。

朝鮮戦争(1950~53)当時、釜山へと押し寄せてきた避難民たちがこの階段周辺でも
暮らしていた。言うまでもなく石段の数が40あるので 「40階段」。
避難民たちは日々どんな思いでこの階段を上り下りしていたのであろうか。

案内板中央には当時の写真が。

階段の真ん中には「四十階段記念碑」とアコーディオンを弾く人の銅像が。

階段を上がってすぐのところには 「40階段文化会館」があったが、この日は
月曜日で残念ながら休館日。

釜山タワーに裏側から坂道を登り到着。
釜山タワー横の八角形の建物。内部は土産物売り場。

ハートの鍵だらけ。

釜山人はハートが大好き!!。
ピアノ型のミニべンチとハートマークのモニュメント。

釜山の顔とも言える龍頭山公園(ヨンドサンゴンウォン)に立つ釜山タワー。
高さ約120mとのこと。

展望台からは360度のパノラマが。
釜山タワーから東側の眺め。釜山港が目の前に拡がりました。

釜山港の沖には多くの船舶が停留中。

蓬莱山(395m)と、手前にはロッテデパートが。

まだまだ開発が進みそうな地域も。

跳ね橋として知られる影島大橋。

釜山タワー前の広場を展望台から。月曜日でもありまだ閑散としていた。

龍頭山公園というだけあってか、龍の像が。

李舜臣将軍は、腐敗が跋扈して正しき政治が行われ辛かった当時の李氏朝鮮の体制の中、
ただ国を守るという初志貫徹を貫き大乱戦の中、命を落とす。
1592年の壬辰倭乱、1597年の丁酉倭乱で、秀吉軍を打ち破った韓国の英雄で知られる人物。

鐘楼。
