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『旧東海道を歩く』ブログ 目次
右手にあった『関山神社常夜燈』のすぐ先にあった小さな橋・宿場橋(しゅくばはし)を渡る。
下を流れる川は『百田川』。『百田川』は『山綱川』に流れ込む川。
宿場橋を渡り、直ぐ左に入った正面にあったのが『伝誓寺(でんせいじ)』の小さな『本堂』。
『伝誓寺(でんせいじ)』
「「伝誓寺」は、浄土真宗大谷派の寺院である。山号は「松音山」といい、寺号を「伝誓寺」と
称する。寺の由来は、昔「大蓮坊(だいれんぼう)」といって、天台宗の寺であったが、
室町時代の中頃、蓮如上人(れんにょしょうにん)の教えに帰依回収して浄土真宗の寺となった。
その後、江戸時代にこの地に移り現在の建物は、昭和45年に改築されたものである。
本堂内には、須弥壇の宮殿に「阿弥陀如来立像」が安置され、その右側の脇壇には
「親鸞聖人画像」(厨子入)、左の脇壇には「彰如聖人画像」(巻軸)があり、その左の余間には
寺の中興に力を尽くした「村井三十郎」の位牌も残っている。
伝説として、「泥棒と水晶」の仏頭や左甚五郎が彫ったと伝える「彫りの竜馬」も
欄間に掛けられている。」
『手水舎』。『垢濯』は「こうよく」?「くよく」?どう読むのであろうか、
それとも生々しく「あかすすぎ」?
『鐘楼』。
無縁仏?と観音像。




















『芭蕉句碑』
芭蕉句碑は、江戸時代の俳人松尾芭蕉が詠んだ句を、石に刻んで建てたものである。
「爰(ここ)も三河 むらさき麦の かきつばた はせを」
碑の裏に、
「寛政五歳次葵丑冬十月 当国雪門月亭其雄并連中 以高隆山川之石再建」
と、建碑の書誌的事項が彫られている。
この碑の高さは1.65m、幅1.07m、厚さ0.2m。花崗岩の自然石で、この近辺の芭蕉句碑では
最大級といわれている。
その傍らに、高さ0.9m、幅03.5mほどの自然石が立っている。これも芭蕉句碑で、
この碑は4もと別の所にあったが、大正初期に現在地に移された。」






















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