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梅林庵

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2022年01月17日

ナパのワイン

(6)

カテゴリ：逸品

Monday, January 17, 2022

　曇り一時晴れ　北西の風平均風速2.2　11.2℃　2.9℃

　午前4時起床。

　大寒の日が近づいてきました。今年は今月の21日です。

　冬至を過ぎて1ヶ月近くがたちます。しかし、日の出時刻はここ数日が一番遅いです。暦を調べると、大分は午前7時17分。明日からそれが一両日毎、1分、早まっていきます。夜明けの時刻変化を潮、木立川の鴨たちは北帰行となります。

　午前7時半出社、午後5時過ぎ退社。

　写真は通勤途中、前を走る軽トラです。この時刻に古鉄を満載。産業廃棄物処理の会社に持ち込むのでしょう。なにがしかのお金になるはずです。これもリサイクルではあります。

　蛇崎の交差点に信号停車していて、珍しい車を見ました。ゴミ収集のパッカー車に似ていますが、重量感のあり、前輪と後輪の間に直径1m程の丸いブラシが付いていました。初めて見る車体です。

　仕事は相変わらずです。あれこれの合間に挨拶だけの会議や急なお客様のあって、慌ただしかったです。

　まだ明るさの残っている時刻に帰宅。急いでランの格好に着替えました。写真はその途中の切り取りです。1枚目は川渕林業の土場です。木材市場に買い付けたのでしょう、これから製材の丸太です。それを見て、うーん、暫く山に入っていないな。年の替わって、新規の山に取り付くと言っていたけど、どうなったんだろう。

　Kさん宅に差し掛かりました。おっ、焚いているぞ。彼も薪ストーブ仲間なのです。

　今日は懐中電灯を持ちませんでした。F工業で折り返し。イチゴハウスに電灯が点りました。

　近づいてみると、内外に温度差あり。ボイラーを焚いているのでしょう、ゴーゴー、音がしていました。次の写真は内側に結露の図です。これ、イチゴの蒸散作用による水分かと。

　元越の稜線に満月が昇ってきました。今日は望です。

　とっぷり暮れました。月明かりが農道を照らし、遠くのイチゴハウスが道案内でした。

　帰宅して風呂。今日のメインは妻手作り、自慢のロールキャベツでした。菜園に出来た玉を使ってあります。自己満足ですが、それが美味しい理由。おかわりしました。

　流した酒はナパのワイン。カベルネソーヴィニヨンですが、柔らかい印象でした。ワンコインワインとは大違い。妻と二人、楽しみました。これ、kusuhito氏が薪のお礼にとくれた一品です。堪能しました。有り難うございました。

　今日の一首

　自家製のキャベツロールにナイフ入れ嬉しやナパのワイン傾く

　今日のラン

　今日の酒

　ワイングラス5　冷酒5勺

　今日の音楽

　ラフマニノフ　ピアノ三重奏曲2番　クレーメル他　

　NHKFMベストオブクラシックがザルツブルグ音楽祭を放送し始めました。

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Last updated 2022年01月18日 06時09分35秒
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■コメント

Re:ナパのワイン(01/17)

nkucchan さん

2019年のナパのカベルネが柔らかい印象とは、ナパのワインも作り方が変わって来てますね。

おじさんがワイナリー巡りに行き始めた20年前は、新しいヴィンテージのナパのカベルネはがちがちで飲めたものではありませんでした。

エチケットの田舎家の雰囲気が素敵です。
コロナが落ち着いたら、また、行ってみたいな～ (2022年01月18日 10時05分55秒)

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Re:ナパのワイン(01/17)

亮おじさんさん

おじさんワインはさっぱりわかりません
そういえば、だいぶ以前にもらった高そうなワインがあるので、そろそろ味見してみようかな
でも一人で宅飲みワインもつまらないし
これを持って街に出たいけど・・ (2022年01月18日 17時29分53秒)

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Re:ナパのワイン(01/17)

禁玉減酒さん

おはようございます。

いつも親方さんのブログを拝読して思うのですが、本当によくウォーキングというか、ランというか、お散歩が続きますね。おいらは、時間があっても歩こうとは思わないズボラなオヤジです。

カントもお散歩好きだったと聞きます。親方さんも、歩きながら思索されて、懸案の解決策をあれこれ考えておられるのでしょうね。 (2022年01月19日 07時51分43秒)

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Re[1]:ナパのワイン(01/17)

一人親方杣夫さん

nkucchanさんへ
これをくれたkusuhito氏曰く、nkucchanの言のようなことに併せ、メルローのような甘い感じがするとの旨も。
長期熟成を狙わずにすぐ飲めるというのもあってよい、そういう感じに仕立てたのでしょうか。 (2022年01月20日 06時05分06秒)

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Re[1]:ナパのワイン(01/17)

一人親方杣夫さん

亮おじさんさんへ
ボトル1本を一人で抜栓、それは厳しいですね。
コロナ禍でなければ、加勢に行くんですが。

つまらぬことを書きました。
私のまちにもじわりやって来ました。
イベントや出張どころか、会議やミーティングも心配の気持ちになっています。
(2022年01月20日 06時07分35秒)

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Re[1]:ナパのワイン(01/17)

一人親方杣夫さん

禁玉減酒さんへ
カント、懐かしい。
「純粋理性批判」、岩波文庫に確か上中下、3巻でした。
学生時代、買って、読み始めて挫折を繰り返しました。
数年前、断捨離の際、サヨナラしました。

彼、生まれて死ぬまで自分の土地から外に出たことがないと聞きました。
Es ist gut.だけ覚えています。

余談です。
地方競馬にエスイストグートという名の馬がいたそうです。
馬主さん、どんな方なのでしょうか。 (2022年01月20日 06時12分11秒)

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