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昨晩は満月、中秋の名月は見られましたか?横浜はどんよりした曇り空でしたが、夜11時過ぎに夜空を見上げると、雲の切れ間からまん丸のお月さんが見えました。今年4月4日、オーストラリア、ブリスベン近郊のマウントクーサの展望台からの夜景。この日は満月の前日(月齢14)。ブリスベンで下半分にいたウサギは、翌日、日本に戻ると90度時計回りに回転して、左半分におさまっていた。日々、時間に追われていると、今日が満月だったのか?新月だったのか?意識せずに過ごしてしまう事は多い。でも、多くの珊瑚は満月や新月の夜に卵を産むし、アカテガニは夏の満月か新月の夜に卵を海に離すためにいっせいに陸から海に向かう等、地球上の生き物は月の力に大きな影響を受けている。わたしたち人間も海の中から進化してきた生物だと考えると、少なからず月の影響を受けているのかなぁ~などとたまに感じてみたりする。満月の夜は出血すると止まりにくくなるとか、交通事故が多いなんていう話もあるんだそうで、みなさん昨晩は大丈夫でしたでしょうか?(笑)「月齢カレンダー」が見られるサイトastroarts自分が産まれた日の月齢をチェックするのも面白いです。
September 29, 2004
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昨年の秋はよく歩いていた。パパの会社の健康保険組合で万歩計をもらったのがきっかけだった。増え気味の体重を戻したいという思いもあった。11月に入りすぐに山梨県の道志村の山に登った。道志村には横浜から車で2時間ちょっとで行ける。降雨量が多く豊かな森があり、横浜の水道水の水源でもある。その昔、横浜へ船旅でやってきた外国人達が「横浜の水はおいしい!」と言っていたそうで、それもこの道志村の森が豊かだったからこそ。ハイキングコースにキャンプ場、温泉も多数、秋の紅葉もとても美しく私も何度も足を運んでいる。家族3人で登った菜畑山。「山梨百名山」という肩書きがついている。1時間ちょっとで山頂まで登り、山頂でおにぎりを食べた。どんぐり集めも森に入る楽しみの一つ。家にもどり鉢に植えてみたが、残念ながら芽は出なかった。お面になりそうな落ち葉発見。紅葉の一番は、なんと言ってももみじ。最高に艶やか。昨年のダイエットは見事目標達成。秋に始めて年明けまでに3キロ程痩せた。そして、猛暑で夏やせしそうなものなのに、冷たいものばかり食べていたせいかこの夏は1キロ増加。ダイエットも兼ねて森へ散策に出かけたい。昔、船乗りさん達に「長い船旅で赤道を越えても変わらずおいしく飲める。」と言われた道志村の水です。おだやかでクセのない軟水でカルシウム、ミネラルが豊富。
September 27, 2004
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気温が少し下がったもののなんとなくジトジト、、、。さわやかな秋晴れが待ち遠しいこの頃。去年の10月の連休には八ヶ岳の北に位置する北横岳に登った。出発地点はピラタスローブウエイ、北横岳の標高は2480mとかなり高いが、このロープウエイで一気に2237mまで到達。連休中とあってロープウエイは都心の朝のラッシュ時のような状態。でも人々の頭の向こうに紅葉した美しい葉が見え気分はウキウキ。ロープウエイの到着地点には坪庭と呼ばれる散策路がある。ここはさほどアップダウンはないので、体力に自信の無い人や時間のない人にはちょうど良いコース。ローブウエイの搭乗口からの紅葉我々はそこから山頂を目指して歩き始めた。ロープウエイ、坪庭はかなりの人混みだったが、山頂を目指す人数はぐーんと減る。かなりきつい山道を2時間程登りようやく山頂。山頂はやや風が強く、フリースをリュックから出して着る。ふと横からパパがコーヒーをさし出してくれた。向こうに丸い線の蓼科山を見ながら飲んだ温かいコーヒーはおいしかった。山頂まで登ったという証拠(?)写真。今年はどこに行こうかなぁ。紅葉情報が見れるサイトです。紅葉みごろカレンダー
September 25, 2004
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週末、我が家にやってきたスカパのおかげですっかりテレビっ子。DVDレコーダーも一緒に買ったので、この二つのリモコンを手に、テレビの前に座っている時間が長い。便利になって嬉しいはずなのだが、頭をかきながらリモコンのボタンをあれこれ押していると、ただ複雑になってしまっただけ?などという気持ちも湧いてくる。テレビも楽しいが外にも出て行かないと、、、(笑)。しかし、今日も暑い!でも、「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉あるし、、、。頭の片隅で紅葉の事も気になり出した。来月には出かけてみようかなぁ。空いている宿を探してみようっと。8月の中旬に行った八方。最高のお天気で、とても気持ちが良かった。リフトに乗っていると右に左に高山植物がいっぱい。このあたりもそろそろ秋の気配かもしれない。息子のリクエストで八ケ岳高原のオオムラサキセンターへ寄った。オオムラサキは日本の国蝶。これは息子が撮影したオオムラサキ。楽天トラベルも秋の気配。
September 22, 2004
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電機屋でDVDレコーダーを買った。昨日も同じ店に行ったのだが決断できずに帰ってきた。いろいろな機種を目の前にすると、一体自分の購入目的がなんだったのかがわからなくなってしまう。カタログや広告を並べ、どうしようか昨晩は家族会議になった。結局、panasonicDIGAのE85HとスカイパーフェクTVを合わせて6.48万円(税込み)で購入する事が決定。昨日、相談にのってくれた電機屋のお兄さん、我々の顔を覚えていてくれて今日もとても丁寧な対応をしてくれた。(詳しく丁寧な説明をありがとう!)すぐ隣には、大型のプラズマや液晶テレビが並んでいた。一番大きな大迫力画面では「ロードオブザリング2 二つの塔」が流れていた。お兄さんの説明を聞いている間、つまらなそうな顔をしていた息子が、テレビの前のソファーにちょこっと座り真剣に映像を見始めた。家に戻り、さっそくスカパのアンテナ取り付け、仮登録をする。マンション高層階なのでアンテナの取り付けはちょっぴり緊張。作業が完了してからほんの一時間程度で番組が見られるようになった。チャンネルの数が多く見たい番組もいっぱいで、お尻に根が生えてしまったようにテレビの前から動けない(笑)。チャンネルを回していると、またまた「ロードオブザリング2」だ。この映画には旅の思い出がある。ちょうどこの「二つの塔」が日本で上映され始めた頃、この映画のロケが行われたニュージーランドを旅した。美しい山々の景色を見ると、平和で優しく穏やかな国ニュージーランドの事を思い出す。これは、ニュージーランド南島、ミルフォードサウンドでオーバーナイトクルーズをした翌日、キーサミットでトレッキングをした時の写真。最高の天気。頂上で食べたリンゴがおいしかった。この時の体験談を書いていますので、お時間のある方は寄っていってね。ニュージーランド・キーサミット
September 19, 2004
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旅先での忘れられない景色ってありますか?私にとって一番忘れられない景色はここ、カナディアンロッキーのアイスフィールド・パークウェイ。今日は図書館で借りた本を読んだ。「冒険・探検へ行こう(ロム・インターナショナル)」旅人の冒険・探検心をくすぐる世界53のルートをピックアップして紹介している。第一章は「見知らぬ土地にたどり着きたい!」おなじみのグランドキャニオンの写真から始まった。そしてパプアニューギニアの秘境、マレーシアの熱帯雨林ジャングルと続き、3番目に出てきたのが私が一番の思い出としている景色。私は2年程前の夏、バンフとジャスパーを結ぶこの道の途中で車を降りてトレッキングをした事がある。頂上での絶景は今でも忘れられない。それまで山歩きの趣味などなかった私は、これをきっかけにトレッキングが大好きになった。これが頂上での景色(パパと息子)。右手の向こうに見えるのはサスカチュワン氷河。この時の体験談を書いていますので、お時間のある方は寄っていってね。カナディアンロッキーでハイキング
September 16, 2004
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近所の図書館に足を運び、本を借りて、雑誌をペラペラと斜め読み。「AERA」に「女たちの『深夜特急』-日本を蹴飛ばし、長い放浪の一人旅へ」という記事が。気になって、ここだけじっくり読んだ。30代前半の女性達のちょっと遅いバックパッカーの旅。彼女達は「一人になりた~い。」と旅に出るらしいが、日本でも一人暮らしだったりするらしい。何度もこういう旅をして、「そろそろ終わりにして結婚するか!」っていう女性もいれば、すっかりはまって延々に一人旅している女性もいるんだとか。延々に一人旅している人には「中毒」「現実逃避」「終わりがない」と否定的なニュアンスの言葉が続いていたが、私はきっと彼女達はそれはそれで充実した時間を過ごし、何かを得ているんだろうなぁと肯定的な読み方をしていた。さて、家に戻り今月の「エイビーロード」に目を通す。ここでも「やってみようかな?ひとりたび」という記事が、、、。あらまぁ、流行なんでしょうか?読んでみると、やっぱり主役は女性。編集プロダクション勤務の20代?30代?の女性がフランスへの一人旅~!「貧乏、わがまま、不安な私向けのツアー」という事で、旅行会社のツアーに申し込み。「貧乏」と書かれているが、ホテルは写真を見た所まずまずだし、買い物も結構してるなぁ。ホテルのレストランで特大オムレツも食べてるぞ~。これじゃ、バックパッカーの旅とは言えないけれど、若い女性が一人旅デビューするにはちょうど良い内容なのかもしれない。「エイビーロード10月号」のとじこみ付録は「バンコクタイめし最前線」。タイに行った事ないし、辛い料理が苦手な私はいまいち気持ちが入らない。(編集部のみなさん、ごめんなさ~い!)ちなみにタイの一人旅お勧めエリアとしてプーケットが掲載されている。ゾウ乗り、シーカヌーでのジャングル体験もできるんだって。こっちはかなり興味があるなぁ。アクティビティに参加すると、知らない人と話す機会もできて良いかもしれない。その他の記事は「今からが行き時 ピーカンビーチ」ピーカンビーチとは太陽がぴかぴかと輝く乾季を迎えたビーチの事なんだとか。沖縄でも見られるジンベエザメと泳ぐスミラン諸島(タイ)、マンタと出会うパラオなんてのも出ている。でも、私が一番気に入った記事は「オーストラリア ドルフィン・コーストでイルカと泳ぐ」。オーストラリア西海岸、モンキーマイア、ロットネスト島、カナック島、バンバリー、エスペランスでのイルカとの触れ合い体験。写真もいっぱいで楽しい!
September 14, 2004
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アマゾン源流にアフワン族という少数民族が住む小さな村があるそうです。この民族を主役にとても素敵なドキュメンタリー映画が今、作られています。生きているものすべての命への心配りと、自然の循環の法則をかたくなに守ることに生活の基盤を置いた民族。文明社会にどっぷりつかっている我々にとって、自然と共生しながら生きる少数民族の生活は一見とても不便そうなものに見えますが、我々とは大きく違う彼らの生活の中に、現代社会の数々の問題が解決できるヒントをみつける事ができるかもしれません。監督の中村稔さんはそんな彼らの生活を日本の子供達、親達に伝えようとしています。 私は『アマゾンの子どもたちから 日本の子どもたちへ 森へおいでよ!』(仮)という映画の事をこのサイトで知りました。森の中で暮らす子供達の素敵な写真が載せられています。「トイザらス」や「ゲームボーイ」とも無縁の彼ら。自分達で身の回りにある自然から取れる物を使い遊び道具を作ったり、小さな時から狩りを覚えたり、自然や生き物の尊さを体で学んでいる様子がよくわかります。「アマゾンの子どもたちから 日本の子どもたちへ 森へおいでよ!」映画ができるのがとっても楽しみ。サイトの中で、監督が製作日記も書いているので、時々覗いて映画ができあがるのを、遠くから見守っていきたいなぁと思います。
September 11, 2004
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昨日、息子が友達から夏休みの旅行のお土産にと小さなかわいい「おみくじ」をもらった。キーホルダーのようになっていて、とても気に入ってランドセルの横につけてみた。「ママ、ひいてごらんよ。」と言われ、ひいたら「凶」。このままでは終わるわけにはいかないと、もう一度ひいたらまたまた「凶。」三度目の正直は?とひいたらまた「凶」だ!「凶しかないんじゃないの?」と息子に聞くと、「大吉」も「小吉」も「末吉」もあるんだとか。「おかしいな、、、。」と息子がひいたら「大吉」。なんだか嫌だなぁ~、もう、、、。おみくじの「凶」の事なんかすっきり忘れていた。しかし、、、「無い!無い!無~い!」買い物で買ったはずの洗剤が無い!今月は誕生日なので割引券がスーパーから送られてきた。それを使って大量に買い込んだはずの洗剤がどういうわけか家のどこにも無い!「どうしたんだろう?」と買い物からの帰り道を回想。食品を入れた袋は開いて、中の物を冷蔵庫に入れた記憶がある。しかし、洗剤を入れた袋は家に入ってから見た記憶が全くない。「自転車のかご?」と外を見たけれど、かごは空だ。後はスーパーのレジ。電話したけれど忘れ物の届け出はないそうだ。通った道をたどってみたけれど、どこにもない。取られちゃったのかな?金銭的な損失より「誰かに取られた?」という思いが私を落ち込ませる。とんだ誕生日割引券になってしまった。
September 9, 2004
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今日は家で「地球交響曲第四番」を見る事にした。今、yahooBBで家にいながら見られると教わって、パソコンの前に座る。しかし、5分も見ると電話が鳴り、また5分も見るとピンポ~ンとドアフォンが鳴る。なかなか集中して見られない。昨晩も子供が寝たら見ようと考えていたのに、子供の相手をしているうちにいつの間にか子供と一緒にグーグー寝てしまった。何度も中断しながら4人目の名嘉睦稔さんの場面までやっとたどりつく。しかし、アンテナの調子が悪いのか、数分おきに画像も音声もストップし、まるで傷がついたCDを再生しているような状態だ。イライラとした気持ちを押さえながら、パソコン画面の前に座っていた。イライラしていても(笑)、名嘉睦稔さんの絵は心に飛び込んでくる。子供達の前でスラスラと鳥の絵を描く場面があった。すごい早さで描いた絵からも「睦稔さんの絵だ!」とすぐにわかる作風だ。「世界中の子供達みんなが幸せになっても幸せは減らない。」という言葉に、いろいろな国の子供達が頭に浮かんできた。先日、学校を占拠され亡くなったロシアの子供達、アメリカの爆弾で家族も家も亡くしたイラクの子供達。そして、沖縄の砂浜でヤドカリと何時間も遊んでいたうちの息子、、、。たいした物はいらない、ホッと安心できる環境があるだけで、子供は幸せなんだと思う。それなのに、世界の多くの子供達がそんな環境とはほど遠い所で生きている。彼の一言がズッシリ重いものに感じられた。先週末もNHKで睦稔さんの話を聞いた。「絵はそこにある。」と彼は語っていた。沖縄の自然を実際に体験すると、テレビを通して見た彼の絵からも沖縄の匂いがしてくるような気がした。海がキラキラと輝いていた。5年程前に睦稔さんのギャラリーで買った絵。我が家の食卓の横に飾られている。
September 7, 2004
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沖縄旅行最後の日、糸満市にある「琉球ガラス村」に行ってみた。ペアシーサーの色付けに息子とパパが挑戦。完成!「ベースの色の緑色がムラになってしまったのが残念。」と息子。「朝、どこに行こうか、些細な事で喧嘩をして雰囲気が悪くなっちゃったけど(パパは本当は首里城が見たかったのです。)、シーサーを並んで塗る事で仲直りできた事が嬉しい。」とパパ。ママはその間、琉球ガラスを見て、こんな花瓶を買った。丸いラインがお気に入り。カフェで使われていた琉球ガラスのグラスが欲しかったのだけれど、同じ物が見つからず、こんなグラスを購入。コースターは昨年石垣島で購入したミンサー織り。
September 4, 2004
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沖縄から帰ってきて間もないせいか、「沖縄」という言葉がニュースで聞かれると他の地方以上に心にひっかかる。最近では例の米軍機の墜落の記事。映画「華氏911」を見ていても、沖縄にいっぱいいる米兵さん達の事を「どんな所で育って、どうして軍隊に入って、どうして沖縄に来たのだろう?彼らは幸せなのかな?」などと想像していた。旅行では美しい海、独特ののんびりとした文化、いっぱい癒されていっぱい元気をもらって帰ってきたけれど、帰宅して飛び込んでくるニュースは楽しいものばかりではない。(ニュースとはそういうものなんだけど。)今日はasahi.comでこんな記事をみつけた。沖縄が長寿でなくなる日 沖縄タイムス「長寿」取材班編「癒しの島」のイメージを問い直す(本紙掲載2004年08月29日) 沖縄が長寿でなくなる日(岩波書店)ちょっと前に転入者の数も多いが、転出者の数もとても多いというニュースを聞いた事がある。この本では沖縄の「肥満率は男女とも全国一位」、「中高年男性の自殺者数も一位」、「離婚率の高さ」なんてデータについても触れられている。データとはいろいろなからくりがあって、この数値がはじき出されているものなので、この数字はそんなに単純に理解できるものではないと思うけれど、こういう話を耳にする度に私の頭の中で癒しの島「沖縄」がアメーバーのようにいろんな形に変化する。
September 2, 2004
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