雀坊の納戸~文鳥動向の備忘録~

雀坊の納戸~文鳥動向の備忘録~

PR

Calendar

Keyword Search

▼キーワード検索

Free Space

本サイト
文鳥団地の生活


文鳥用品販売/生体/宿泊
文鳥屋

2010年06月26日
XML
カテゴリ: 文鳥動向の備忘録

ダンシング文鳥(ノッチ・シン) ダンスしているようなノッチとシンの争闘

 文鳥は、自然界で絶対的に弱い存在の小鳥でありながら、やたらと気が強く喧嘩っ早い。複数いれば、「ギャオ~!」「ギャルルル!」と物騒な鳴き声を上げ、飛び蹴りやつつき合い、時として、頭の羽をかじって放り投げるといった荒技まで繰り出される。 結構平和的で穏やかな人間が多い現代の日本の文鳥飼い主には、こういった鉄火場を苦手とする人が多いようで、複数飼育していても、一斉に放鳥しないらしい。しかし、ケンカ慣れしているのか、我が家の文鳥たちは、毎晩20羽超が乱れ飛んでいても、負傷者ゼロである。そして、「ギャオ~!」「ギャルルル!」は、飼い主には環境音となり、あまり気にならなくなってしまう。

 さて、いつもの事だが、何か喚いていると思って写真を撮って見ると、ノッチとシンがケンカしていた。この2羽が争う要素がわからない。シンと誰かがケンカをしていて、ノッチが巻き込まれたのかもしれない。シンは恋ビト探し中で、少々いらだっているのだろう。
 隣カゴに、絶世の美女のごま塩文鳥一羽でがいるのだから、それに目を向ければ良さそうなものだが、今のところその兆候はない。ケコの方は、いよいよ飼い主への関心を深め、今夜は、肩に乗って飼い主の口笛を聞き、「キョッ・キョッ!」とメス特有の鋭い鳴き声を発するまでになった。
 おそらく、オス文鳥にもてなくても、何とも思っていないのだろうが、飼い主の口笛さえずりで、メス文鳥としての自覚が生まれると、オス文鳥たちを引き寄せることになるかもしれない。心して口笛をお聞かせすることにしよう。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2010年06月26日 22時52分53秒
コメント(1) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: