雀坊の納戸~文鳥動向の備忘録~

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2023年11月21日
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カテゴリ: 文鳥動向の備忘録



​いじめるべきか無視するべきか・・・ ​​


 健康面での問題はなさそうなので、未来の旦那かもしれないギンと初対面させてみた。何しろウチのギンは滅茶苦茶甘やかされて育っているので、嫉妬して攻撃するのではないかと危惧していたが、案外に執拗な攻撃はせず、とりあえず無視することにしてくれた。
 良いコンビになってくれそうな気がするのだが、さてどうなるか・・・。
 一方、羽を切られて飛べないチバちゃんは、少々人間不信で神経質だったが、かなり落ち着き、青菜の味を覚え、何となく自信がついた表情に変わってきた。ケージの上段を知らないので、多少強引に止まらせたところ、気に入って定位置になったようだ↓。
 こちらは、少なくとも飛べるようになるまでは、宿泊部屋に滞在予定だ。

 孵化一か月程度で体重が20gしかなかったり、ビビりで上段の止まり木すら理解できず羽が切られて飛べない、などと言うのは、適切な飼養の結果とは言えない。もちろん、他のチェーン店でサルベージしたトダもコジマもカメも飼養の点で褒められるところはほぼ無かった。しかし、それが当たり前だ。
 小鳥の種類による違いも理解しないような獣医を信じるだけ、つまり批判できる経験の蓄積も知識もないような人ほど、自分の理解の範囲で批判しようとするものだが、はっきり言えば同レベルなのである。ろくな育てられ方をしていないのが前提で、そうした子を真文鳥にするもの、と心得なければならない。それが現実だからである。
 チェーン店などに過大な期待をせず、自分の都合で利用するのみで、多少助けたつもりで連れ帰った原石を、自分で磨いてほしいものである。なお、誤解のないように断っておくが、店員にしろ店の経営サイドにしても、それなりに職責を果たしているはずで、非難の対象にはなり得ない。所詮は「展示」に過ぎないので、家庭での飼育としてはレベルが低くても、それは彼らの責任ではないのである。展示している現実を理解せず飼育していると誤解するのは、飼い主になる人の見識の問題とわきまえられたい。







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Last updated  2023年11月21日 19時48分56秒
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