全2件 (2件中 1-2件目)
1
『子猫物語』1986年上映、ということは30年近く前か。この映画、知ってはいたけど、バカにしていて見ていなかった。ただの「ネコちゃん可愛い~」という動物映画だと思い込んでいた。先日BSで放映していたのを、たまには癒されましょうと思いながら、なんとなく見ていたら、全然ちがった。いままで、数多くもなくまた少なくもなく、そこそこの本数の映画をみてきたけれど。これを見て、本当に感動した。ネコに感動させられた。チャトラン、すごいな。ということは、この映画を作った人たちなのか。ま、それはいいや。私はただの鑑賞する1人なので。出演した人、演じた人(人じゃないか)に感動させていただこう。チャトラン、リスペクトします。========== あらすじ抜粋 ===============再びプー助と離れてしまったチャトランは、海辺の絶壁で飛びかう鴎の子供を狙う。だが、母鳥に襲われ追いつめられて絶壁から落ちる。ずぶ濡れになって砂浜から上がり、番小屋でひと休みするチャトラン。そこに熊が襲って来るがタンスの中に隠れて危機を逃れた。暫くして、今度は蛇に追いつめられ深い穴の中に落ちてしまう。這い上がろうとするが全く無理、そこへロープを垂らし、引っばりあげてくれたのはプー助だった。秋になり、チャトランとプー助が遊んでいると一匹の白い牝猫が現われた。白猫に寄り添いじゃれ合うチャトラン。置き去りにされたプー助は、もう子供のままでいられないことを感じて寂しく去って行く。私だったら、カモメに襲われて絶壁から落ちたところで、諦める。その前に、数多いカモメのなかに、行こうとするかな。そんな勇気ないよ。いくらお腹空いてても。ずぶ濡れで砂浜から上がる前に、崖をよじ登ろうと、何回もトライして落ちる。ここで、私だったら、また「もうダメだ」と諦める。でもチャトランは諦めない。そしてやっと番小屋で休んでるところを、熊に襲われる。また絶体絶命のところを、なんとか逃れる。次に、蛇。またかよ。なにこれ。うそでしょう。と、私だったら運命を呪う。そして、穴に落ちてしまうなんて。でもね、チャトランは諦めないんだよね。諦めないでいると、どこからか、助けの手がやってくる。印象的だったのは、子供を産んだ白猫を少し離れたところから見ているチャトランのまなざし。困難、艱難を乗り越えてきたチャトラン。いい映画だった。私も負けないで頑張ろう。どんなことがあっても諦めないで頑張ろう。と思わせてくれた。ところで蛇足。今はもういなくなってしまったうちのプー助 →ハナコ=================================『ハートは心臓にある』(グリオーマ・脳腫瘍・てんかん発作・へたれ日記)ジャイブさんのブログです。たくさんの方に読んで欲しいです。
2015.09.21
コメント(0)
「戦争反対!!」「憲法守れ!!」と叫んでる人たち、わかんないな。安保法案が可決された。私は良かったと思う。だからといって、戦争に賛成ではない。絶対反対に決まってる。憲法も守らなければならない。でも改革は必要。自分の国は自衛しなければ。少しでもそれに向かっていかなきゃ。いつまでも他国に頼っててはだめでしょう。と思う。1年前にも同じ内容の日記を書いていたのでここに貼っておこう。 ここ=================================『ハートは心臓にある』(グリオーマ・脳腫瘍・てんかん発作・へたれ日記)ジャイブさんのブログです。たくさんの方に読んで欲しいです。
2015.09.19
コメント(2)
全2件 (2件中 1-2件目)
1


