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河北新報のサイトに載っていたこの記事。面白いですね。球団創設2005年からの年俸10傑の推移。動くグラフを見ると変化が一目瞭然。創設時はこんな感じ。1位 岩隈久志 1億8、000万2位 礒部公一 1億3、000万3位 吉岡雄二 7,500万4位 高村祐 6,500万5位 小倉恒 6,300万6位 川尻哲郎 5,500万7位 金田政彦 5,300万8位 トレーシー5,000万9位 ホッジス 5,000万10位 マイエット 5,000万うーん、懐かしい。マイエットに5,000万も払っていたのか…。戦えたのは岩隈くらいで、後はピークアウトの選手ばかり。野手では吉岡が2割後半くらいで後は悲惨な感じでした。正直、こういう陣容で戦っていたことが改めて感慨深い。。。でも、懐かしい。。。頂点を極めた2013年はというと、1位 田中将大 3億2、100万2位 ジョーンズ 3億2、000万3位 松井稼頭央 1億3,600万4位 小山伸一郎 1億1,200万5位 聖澤諒 9,800万6位 青山浩二 9,200万7位 マギー 8,000万8位 嶋基宏 7,200万9位 鉄平 7,000万10位 ラズナー 5,300万これも、感慨深い。2005年に比べると戦力が段違いですね。助っ人のジョーンズ、マギー、ラズナーが大きな役割を果たしました。小山伸一郎が1億の大台に乗って、感無量だったことを覚えています。そして、これが2022年。1位 田中将大 9億円2位 浅村栄斗 5億円3位 則本昂大 3億円4位 岸孝之 2億5、000万円4位 松井裕樹 2億5、000万円6位 鈴木大地 2億円7位 ブセニッツ 1億5、000万円8位 島内宏明 1億2、000万円9位 宋家豪 1億1、000万円10位 涌井秀章 1億1、000万円うーん、見ようによっては2013よりは充実した陣容。ベテランの域に差し掛かっている選手が多いので、何とか来季のうちに頂点を取ってほしいものです。なお、新外国人のギッテンス内野手、マルモレホス外野手はいずれも約1億円ながら、上位10人に食い込めなかった。(河北新報)ということで、来季は1億円プレーヤーが13人ということのようです。過去最高の高年俸軍団(当社比)で臨む2022シーズン。いやが上にも期待が高まります。今年1年もご訪問いただいたり、コメントをいただいたり、大変お世話になりました。ふと気づくとアクセス数の累計が150万を越えていました。本当にありがとうございます。来年も休日更新のズボラなブログになると思いますが、イーグルスが日本一になることを心より祈りながら、続けてまいりたいと思います。皆さま、良いお年をお迎えください。大晦日なので、家族全員でお蕎麦屋さんに行きました。ここのかつどんは本当に最高です。もし、よろしかったらクリックを…。にほんブログ村
2021年12月31日
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西川の入団コメントは、まぁ、無難な感じで、優等生的なものでしたが、球団サイトに動画がアップされていました。最初はその優等生パターンでしたが、最後にYouTube版の特別編というのが、あって、これはなかなかおもしろかったです。仙台は?という問いに、「牛タン」という答えでまぁ、そう来るだろうと思っていましたが、このインタビュアーはなかなか大したものです、それ以外は?と食い下がり、「お酒と米」というコメントをひきだしました。さらに、ゴルフが好きだということとか、寒がりだとか、YouTubeはあまり見ないだとか、キャラクターが何となく伺えるいいインタビューでしたね。これの2分くらいからがYouTube版のようです。銀次や鈴木大地、茂木とも交流があるとのこと。高校つながりで枡田慎太郎とも親しいようなので、ぜひ、おでん屋は訪問してほしいですね。もし、よろしかったらクリックを…。にほんブログ村
2021年12月26日
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今週は大きな動きがありましたね。まずはクリス・ギッテンスの獲得。14年ドラフト12巡目(全体362位)でヤンキース入り。18年に2AでMVP受賞。今年6月5日のレッドソックス戦でデビュー。今季は16試合で打率1割1分1厘、1本塁打、5打点。3Aでは45試合で打率3割1厘、14本塁打、44打点。守備は一塁のみ。193センチ、113キロ。右投げ右打ち。(ニッカン)というスペック。まずはバッティングを見てみましょう。まぁ、外国人は来て、やってみないとわかりません。石井GMも「日本でどのくらい対応力を持つかが、外国人選手が活躍するのに一番必要なところなんですけど、最初はみんな苦労はあると思うんですけど、そこに対応していけることが最初の課題かなと思います。」(ニッカン)と語っているとおり。過剰な期待は禁物ですが、若いし、パワーのある右打者ということなので、上手くアジャストしてくれたらラッキーと思いながらゆるく期待していきましょう。そして、もう一人。楽天は22日、日本ハムを自由契約となっていた西川遥輝外野手(29)の獲得を発表した。(ニッカン)これはビッグニュース。西川は説明不要の足よし、顔よし、打撃よし。の三拍子揃ったプレーヤー。ハムと対戦するときは、相手の好機に出てくると、ホント嫌な選手でした。もちろん、先頭打者としてチャンスメークし、盗塁でそのチャンスを拡大する、というまことに厄介な選手。2021シーズンはバッティングが不調で、ノンテンダー(保留せず、これも最近よく聞く用語です…)となったところ、年俸65%減で獲得できたのはラッキー。打率.233と不調とはいえ、24盗塁で盗塁王を獲得するなど、持ち味は十分に発揮。年齢も29歳とまだまだこれからの選手。何せ、シーズンのチーム盗塁数が45という走れないチームなので、これは大きな戦力になります。背番号は藤田の後を受けて「6」を背負います。楽天に入団を決めた経緯を問われ、石井監督の「これは運命なんだ」と言ってもらえたことが僕の中では決め手でした。(ニッカン)石井監督はこういう殺し文句が得意ですね。何はともあれ、西川の加入は大きい。おそらく、彼の走塁の意識は他の選手にも大きな影響を与えてくれることでしょう。本人もイーグルスへの加入を前向きに考えていてくれているようなので、楽しみです。もし、よろしかったらクリックを…。にほんブログ村
2021年12月25日
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先日の河北新報にこんな記事が載っていました。タイトルホルダーになった東北楽天・島内 恩師に「運命の分かれ道」を聞いたこれは興味深かったですね。今年、自身初の打点王に輝いた島内。15日のタイトル表彰式では相変わらずのとぼけた感じの島内節を披露しました。さて、河北の記事では星稜高、明大の恩師が当時の島内について語ったもの。星稜高の林コーチ(当時)は、才能に惚れ込んで入学を勧めたようです。入学後も頭角を表したものの、「はっきりと物を言わない性格で、(プロ志望など)意思表示がなかった」のが影響した。明大の練習会参加を勧め、「最後の1、2枠で取ってもらった」と推薦入学が決まった。「あの日が彼の人生の転換点だったんじゃないか」と振り返る。(河北新報)これは何となく島内らしい。そして、明大では、監督に「相当の器」だと見込まれたものの、ケガでシーズンを棒に振ったり練習に身が入らないなど、監督をいらいらさせる選手だったようです。転機は3年夏頃に実施した面談だった。善波さんが卒業後の進路を問うと、「サラリーマンになりたい」と就職を志望。「いいかげんに自分の能力に気付いてくれ」。語気を強め、野球に打ち込むように促した。(河北新報)これも何となく「らしい」。この「いいかげんに自分の能力に気付いてくれ」という言葉に監督さんの愛情と苛立ちがにじみ出ていて面白い。本人はプロでやっていく自信がなかったのでしょうか。しかし、最終シーズンでベストナインに選ばれて、先輩でもある星野監督の一声でプロへの道が開かれました。明大の吉波監督に「見てきた中でナンバーワンの選手」と言わせるのだから、相当の素質を持っていたのでしょう。さらに、「まだ成長途中に見える。もっと体を鍛え、もうひと伸びしてほしい」(河北新報)と期待しているのだから、来季以降の島内が楽しみです。表彰式では「打点王になっちゃいましたね。自分で稼いだのは21打点だけなので、それ以外は、本当にみんなのおかげです」(ニッカン)と照れた島内ですが、「みんなのおかげ」には高校、大学の恩師も含まれていたんでしょうね。もし、よろしかったらクリックを…。にほんブログ村
2021年12月19日
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楽天野球団の立花社長が勇退し新社長に米田陽介氏が就任しました。正直、意外というか、社長は立花氏のイメージが強かったので、全く交代は頭にありませんでしたが、調べてみたらもう9年間も社長をやっていたのですね。この間、ファンエンタメにも力を入れて楽しいスタジアムにしてくれましたね。感謝です。ここ1年はコロナ禍に見舞われ、球団経営は大変だったでしょうね。サラリーマンにとって、社長交代は結構インパクトがある話。気になる新社長は38歳の若さ。それが武器になるかどうかはわかりませんが、副社長としての経験、さらに若者らしいフレッシュな感覚で、ファンサービスをさらに充実させてほしいと思います。会見でのコメントは以下の通り。「楽天市場事業で約12年、そして楽天モバイルで約3年間、様々なことにチャレンジさせていただきました。今回、スポーツの業界で新たなチャレンジをさせていただけるということになりまして、非常に身の引き締まる思いでございます。東北の地に新しい風を吹かせられるよう、全身全霊で頑張ってまいりますので、どうか皆さんよろしくお願いします」(yahooニュース)と無難な挨拶。一方の退任される立花社長は、「球団社長というのは世界一楽しい仕事だと思う。本当に楽しんでほしいなと思います」と話し、「なんとしてももう1回日本一をとって、(ファンの)皆さんを熱くしてほしい」と新社長にエールを送った。 今後については、来年3月まで本社の執行役員としての契約が残っていることから「しっかりサポートしていきたい」としつつ、新シーズン以降は「(楽天球団を)陰ながら応援したいと思います。レフトスタンドでファンの方々と応援するのもいいし、新しい“元社長”のスタイルを築き上げたいなと思います」と笑顔で語った。(yahooニュース)そうかー。世界一楽しい仕事かぁ。羨ましい限り。夢を売る仕事ですもんね。在任中に日本一になることは叶いませんでしたが、米田社長がそれを実現させてくれることを祈ります。来年、レフトスタンドに立花さんがいたら、ビックリでしょうね(^^;)もし、よろしかったらクリックを…。にほんブログ村
2021年12月18日
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藤田が去って、川島が来る。DeNAが楽天を戦力外となった藤田一也内野手(39)を獲得することが8日、分かった。近日中に発表される。ゴールデングラブ賞3度の華麗な守備と堅実な打撃に加え、明るく誠実な人柄も高く評価している模様。古巣に復帰するとシーズン途中に内村とのトレードで移籍した12年以来10年ぶりで、チーム最年長となる。若手の手本としても期待される。(ニッカン)うーん、藤田がいなくなるのは、結構さびしい。でも、戦力外になった藤田が古巣のDeNAに戻るのはちょっと嬉しい。楽天は10日、今季ソフトバンクを戦力外となっていた川島慶三内野手(38)と、来季入団基本合意に至ったと発表した。来季が17年目となるベテランは「もう1度、優勝したいと思っています。年齢的にもラストチャンスだとわかっていますし、来年、東北のファンの皆さんと優勝を分かち合いたいと思っています。そのためにも、ファンの皆さんの力が必要ですし、楽天生命パーク宮城のスタンドが満員にならないと優勝できません。イーグルスファンの皆さん、日々、東北の野球を盛り上げていきましょう」と意欲を示した。(ニッカン)そして、ホークスで戦力外になった川島がイーグルスへ。小柄ですがシュアなバッティングのユーティリティプレーヤーと言う印象があります。何と言っても内外野を守れる器用さが貴重です。若手にとってもいい影響を与えてくれるのではないでしょうか。もし、よろしかったらクリックを…。にほんブログ村
2021年12月12日
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先週、外国人調査の記事を書きましたが、マルモレホスというマリナーズの選手と契約したそうです。ドミニカの選手だそうで、何と言っても印象的なのはこの名前。最近物覚えがとみに悪くなっているので、いつまで立っても覚えられそうになさそう。とはいえ、3AでMVPになったという実績に期待しましょう。さて、タイトルに書いたのはこの話。今年残念ながらユニフォームを脱ぐことになった下妻が9年間のプロ生活を振り返りました。20年には自己最多43試合でマスクをかぶった。ベテランの岸とバッテリーを組んだ9月20日のソフトバンク戦(ペイペイD)で6回1失点の好投を引き出し、首脳陣と右腕の評価が急上昇した。この試合以降も岸とのコンビでシーズン6連勝を飾り信頼を得た。捕手として成長させてくれた先輩はどんな存在だったのか。 「岸さんに育てられたというか、岸さんの男な部分を感じられた。試合中は厳しいけど、試合の時以外は優しくて、いろんなアドバイスをもらいました。20年のとある試合の時に、僕に代打を送られるとなった時に、『下妻が代わるなら、僕も代わります』というようなことを直訴してくれた時もあって、その時は男を感じましたね」さすが、岸。これはカッコいい。下妻にとって岸は単にバッテリーを組んでいるピッチャー以上の存在だったでしょうね。ケガがなければもう少し活躍できたと思うだけに残念です。引退後はブルペン捕手としてチームに残るようですが、大事な仕事なので大切に務めてほしいと思います。下妻の第2のプロ生活が素晴らしいものとなりますように。もし、よろしかったらクリックを…。にほんブログ村
2021年12月11日
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昨日はファン感謝祭でしたね。天気が良くて楽しいイベントも多かったようですので、参加された皆さんも楽しまれたのではないでしょうか。こういうライブ配信もあったようですから、私のように遠くにいるファンも雰囲気を楽しめますね。このファン感では、期待の新人たちもお目見えということで、これも楽しみにしていた人が多いのではないでしょうか。皆さんそれぞれ新人らしい抱負を述べていましたが、注目したのは育成1位の宮森さん。高知ファイティングドッグスの吉田豊彦監督は楽天イーグルスのOBでもあります。どのようなことを聞いてきましたか。プロの舞台に立たせてもらうにあたって、気持ちの面で負けてはいけないと言われていましたので、そこだけは負けずにプロの場で頑張っていきたいと思います。吉田監督から仙台のことも教えてもらいましたか。はい、教えてもらいました。どのようなことでしょうか。いい街で過ごしやすい場所だよと教えてもらいました。(公式サイト)そうか〜。吉田豊彦さんの教え子か〜。いやー懐かしいですね(^^)これもなにかのご縁でしょうから、ぜひ頑張ってほしい、と思います。さて、こちらは外国人獲得に向けた動き。まぁ、「調査」ということなので、全然詰まった話ではないでしょうが、こういう話もオフならではの楽しみです外国人は名前と写真を見ると、みんな活躍してくれそう〜という錯覚に陥りますが、かなりの確率でそれは裏切られます(^^;)特に今年は大外れの年…。これが優勝を逃した大きな原因でもありますので、この失敗は繰り返してほしくない。まぁ、積極的に動いていることには期待したいですが。もし、よろしかったらクリックを…。にほんブログ村
2021年12月05日
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前回のブログで石井監督兼GMのコメントとして、田中との協議は12月に入ってから、と書きましたが、意外とあっさりと残留が決まりました。このニュースを見て、反射的に「ホッとした」ところを見ると、私はやはり残留を望んでいたのでしょう。ここでまたメジャーを選択されたら、何となく後味も良くないもんなぁ。いや、もちろんそうなればそうなったで、そっちでの活躍は祈りますけど。スポニチの記事に彼の心情を伺うことができます。チームの勝利に貢献できていないという思いが強く「ホントに悔しかったし、こんだけ苦しんだシーズンはNPBやMLBでも今までなかった。結果がついてこなかったので、とにかくつらかった、しんどかった。シーズンを戦っている時は思っていても口に出さないけど。終わったから言える」と当時の心境を振り返った。これは今日のファン感でのコメントかな。まぁ、辛かったでしょうね。皆が大きな期待を抱いていることを痛いほど感じていたでしょうし。確かに数字的には悪くない、というか文句のつけようのない内容でしたが、勝ちを持ってこれる流れを作るピッチングができたか、というと、そこは微妙だったですね。打線も必死だったとは思いますよ。田中で勝って、チームとしても波に乗りたいところですし。いろいろな面で噛み合わなかった2021年の田中でしたが、その分、来季はやってくれるはず。田中はそういう男です。野手も、来季こそは!と強く期すものがあるはず。今年は4勝9敗。最低フタけたは期待されていたわけだから、来季は今年の宿題6勝と来季の10勝を足して16勝、を期待したいと思います。なんて、ファンは勝手なことを言いますが…(^^;)まずは元気にマウンドに立つ田中を楽しみにしましょう。もし、よろしかったらクリックを…。にほんブログ村
2021年12月04日
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