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1月10日に376円で買い付けた石川島播磨重工業、今日現在「25日乖離線」でも+11%を越えていますので、先刻証券会社に電話して「成り行き」売りで売却することにしました。折り返し担当者から電話があり、「449円で売れました」との連絡がありました。僅か20日間の手持ちで19%強の値上がりとなり、望外の回復となりました。どうも機関投資家が仕掛けているようで、未だ未だ値上がりしそうな気配もありましたが、利益確定と言うことで満足することにしました。又、370円台の値下がりを待って、買い付けしようかと思っているのですが、現在のところ日経平均も昨年来の高値更新を窺う勢いですので、果たしてどうなるのか予断を許しません。石川島播磨重工業 (7013) が一時、前日比10円(2.29%)高の447円まで上昇。午前中の東証1部出来高ランキングでは新日鉄 (5401) に続いて2位となるなど大商いともなっている。 市場ではこのところ新日鉄を始めとする鉄鋼株を物色する動きが続いているが、高値警戒感がでてきている鉄鋼株に続く、銘柄として投資家の間で石川島を売買する動きが強まってきているようだ。直近の信用倍率は0.78倍と売り方が多いのも特長の一つで市場全体の底が上げを受けて売り方の買戻しを期待する買いなども入ってきているという。米国ダウ平均も頓挫状態にあると推断していますので、機関投資家が仕手商いを何時止めるのか、其処が当面値崩れのチャンスではないかと注目しています。外に出掛け帰って来て、インターネットで本日の終値をチェックしましたら434円に急落していたのに驚きました。こんな大きな変動には追いついていけないと思う反面、本日時点上手く売り抜けたと思いました。機関投資家の仕手商い終焉でしょうか?
2007.01.30
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Google Earthをバージョン・アップすると、凄い進化を遂げていました。新宿の高層ビル街にある、都庁舎、三井ビル、住友ビル、損保ジャパンビルが写真を駆使した迫真画像に変化していました。従来は建物3D表示が単なる白い矩形箱でしかなかったのですが、今回はランドマーク(Landmark)となるビルは建物の様子が分かる様になっています。ニューヨーク・マンハッタンでは、旧PANAM(現MetLife)ビル、クライスラービルが写真を使った3D表示になっています。残念ながら、最高のランドマークとされるエンパイヤー・ステート・ビルは未だでしたが、近々変貌する様な情勢です。パリのエッフェル塔は鉄骨が透けて見えて高さを実感出来ますし、ローマ・バチカンは写真を使ってはいないのですがCAD3次元表示となっていて様子が良く分かります。写真又はCAD3次元表示されているビルは、上空から近づいて行きますと、ビルが点滅(Flashing)していますので、直ぐに分かる筈です。Google Earthをバージョン・アップして、是非楽しんで見てください!全て無料提供ですから一寸驚きです。しかし、その内PCライフはGoogle無しには不可能になるのでは無いかと、Google進化は脅威にも感じてしまいます。
2007.01.29
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司会ではありませんが主要出演者だった、志村けん氏はブログで「残念です」と心境を打ち明けたらしい。「あるある大事典の件で、各方面に迷惑を掛けてすいませんでした。今日の新聞で番組打ち切りを知りました。正式にはまだ、本人には何も聞かされていません」「私らはスタッフの作った台本に沿って番組を進行しているので、こんなことになるとは! 逆にスタッフに裏切られた感じです。視聴率欲しさにねつ造はいけませんね。これからは、本業のコント笑いを一生懸命にやっていきます!」司会を務めたタレントが謝罪もせず沈黙を決め込んでいるのに比べ、それなりの見識を示したと言う所かも知れませんが、他人事に思える心境に、一寸違和感を覚えました。高額の出演料を得て番組を構成していたのですから、「スタッフの作ったシナリオに沿って進行させた」と言う言い訳すること無く、やはり謙虚に謝罪すべきだと思うのです。嘗て5年前に、CM女性タレント1位になった樹木希林女史が、インタビューに「私は周りとは関係なく、自分でと言う場が面白い と思ったから40年以上出続けて来たの」と答えていました。その自負を裏打ちする覚悟もあった。CM出演していた日本信販の利益供与事件が発覚。会社から謝罪があったと言う。「私は契約中は企業と一緒に恥をかく。それが自分ではCMに出る基本だと思う。この器量で人前に出るんだから腹をくくっておけよ、と言い聞かせてるの」道化の裏の「すごみ」と「責任感」が際立っていた。先年は不祥事を起こした消費者金融のCMに出演していた芸能タレントも、何か言い訳をして消え去りましたが、「契約中は企業と一緒に恥をかく」と言うプロ意識が欠如したいたと記憶しています。近頃は、消費者金融CMに替わって保険会社が数多い芸能タレントを多用して、物凄い量のCMを垂れ流しています。彼等・彼女等も出演料に惹かれて無節操に宣伝している様ですが、樹木希林女史の様な「責任感」と「倫理観」があるのだろうか、「金に群がる河原乞食」ではないのかと、疑いながら垂れ流しCMを見ています。テレビ局が報道という使命感を喪失し、CM顧客を増やすべく、エンタメ系ばかりを重視することが最大の要因かも知れないと思いながら・・
2007.01.28
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「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」が、先日6年ぶりに追加記載されました暫定リスト4件の内に入りました。西洋と日本の建築様式の融合による文化的景観などが、高い評価を受けたのが追加記載された理由の様です。長崎教会群の白眉は、何と言っても長崎市内にある大浦天主堂。国宝となっている美しい木造ゴチック式聖堂で、正式には日本26聖人殉教者天主堂と言うのだそうです。此処周辺は土産物店舗も多く、観光客・修学旅行生徒で何時も混雑していますので、往年の静けさが消えているのは残念です。長崎市大波止から高速船で1時間の位置にある五島列島には明治から昭和に掛けて建築されたカトリック教会が50数棟あります。下五島と言われる福江島に約15教会、上五島に約30教会あり、それらの多くは西洋と日本の文化が融合したユニークなもので、建築史の発展を辿ることが出来る貴重な資料と言われています。キリシタン禁教令が解かれた明治初期から、日本独特の教会建築様式で各地に建立され、一部は老朽化の為コンクリート製となりましたが、未だにレンガ、木造の教会も数多く残されています。キリシタン禁教を逃れて五島に隠れた「隠れキリシタン」は、平坦な下五島では随分摘発されたようですが、上五島では入り組んだリアス式海岸の若松瀬戸では比較的安泰だった様です。国の重要文化財となっている頭ヶ島教会、石造りの全国的も珍しいものです。上五島空港の真下にあったのですが、閉鎖されアクセスが不便となりました。新上五島町青方の大曽郷にも煉瓦造りの美しい教会があります。青方湾の静かな入江の高台に位置しているのですが、この入江出口には国家備蓄の海上浮体タンク石油基地があって、何かそぐわない奇妙なコントラストを醸し出しています。やはり美しいのは教会内部で、リブ・ヴォールト式と呼ばれる木造アーチ式天井、半円アーチの窓には西独製の鮮やか花柄ステンドグラス、が教会の雰囲気を高めます。「世界遺産」となると、国内外からの観光客は増加して観光産業は潤うのですが、逆に観光客の急増が新たな問題も生むとされている。1995年に合掌造りの集落が登録された岐阜県白川村。 人口2000人弱の豪雪の村に来る観光客が年140万人に倍増した結果、集落周辺の渋滞やゴミのポイ捨てに悩む。村は「景観を守るための世界遺産なのに、景観に問題が出てしまった」と、集落周辺の車の乗り入れ規制などに取り組む。 又、生活上の規制もあり、新築の家は幾多の制限が課せられ、史跡からの眺めが変わるような木の伐採は区域の縮小も求められると言う。観光客の増加とそれに付随する弊害は両刃の剣ですが、漁業不振で冷え込む五島列島の経済事情を考えますと、「世界遺産」登録(予定)は、観光立国を標榜する日本での、地域活性化のトリガーになって行く様にも思えます。数年間に亘って撮影しました「上五島の教会」を整理してアップしましたのでご覧下さい。教会外観と内部写真のセットで26枚収蔵しました。
2007.01.27
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我が家の壁掛け時計はセイコー社製、アメリカ在住時に購入し25年経過したものです。その後、小平市、多摩市と引っ越ししましたが何の疑問も感じず、ずっと使っていました。その間保守整備もすることなく正常に動いていたのですが、此処1年ほど正確な時刻を表示しなくなって来ました。水晶発振(Quartz)ですのに、10日に数分狂ってしまうのです。そこで、セイコーウオッチ株式会社Webサイトの「お客様相談室」にメールしてみました所、次のような返信メールがありました。1月19日付けWebお問合せを拝見致しました。お問合せの掛時計に関しましては、現在、セイコークロック株式会社の取扱商品でございます。個人情報を含むお問合せをいただいておりますので、個人情報保護法施行に伴い、ご本人様のご了解をいただいた上で、弊社よりセイコークロック株式会社お客様センターへ転送させていただきたく存じます。よろしくと再返信しましたら、数日後セイコークロック社から電話連絡があり、次の様に応対でした。25年ほど前の製品ですので、オーバーホールが必要ですが、場合に依っては部品が無く、修理出来ない場合もあり得ます。オーバーホール代金は1万円、返送料金1000円(双方とも消費税抜きで)となりますので、修理御希望でしたら「時計:壊れ物」と明記し、愛知県までお送りください。修理できない場合は、オーバーホール代金は不要ですが、返送料金1000円はご負担願います。結局、税抜きで総額1万2千円掛かりそうですが、一昨日所定の送付場所に向けて荷造り発送しました。QX217B 【2種類チャイム】木枠 MDF・ 濃茶木地塗装使用電池 単1(アルカリ)×2(電池寿命約1年間)付加機能 ・チャイム・報時音:「ウエストミンスター・ホイッティングトン チャイム切り替え」・報時の仕方:毎正時/夜間自動鳴止め(午後11時から午前5時まで)の選択式・音量調節(鳴止めにもなります)チャイムは結構五月蠅いので、此処十年ほど鳴らしたことはありませんし、拘泥しません。今まで慣れ親しんでいた正確な時刻表示が不調となったのは如何にも不便で、それが回復することを望んでいます。1万2千円もあれば、新しい良い時計もありそうですが、思い出の詰まっているものでもあり、使えるものは修理して永く使用するのが良いと思いながら修理依頼となりました。時計も振り子式・機械ヒゲゼンマイ式から水晶発振(Quartz)、電波式と技術革新されていますが、昔の様に100年も使うもので無くなり、普通の家電製品と同じように10年が寿命と思うと寂しいものがありますから・・
2007.01.26
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バレンタインが近づくこの時期になりますと、どう言う訳なのかザッハートルテの宣伝が目に付きます。それらのチラシの中に、「リリエンベルク(Lilienberg)」の名を見つけ、ウィーン菓子の名店と言われていることを思い出して、行ってみることにしました。小田急「新百合ヶ丘」駅から南に歩いて10分程の距離にある住宅地の一角にその店はありました。メルヘンチックな店構えの小さな店でしたが、結構の人気がある様で、ウィークデイでしたが買いに来ている人達で混雑していました。横には喫茶店が併設されていましたので、紅茶とザッハートルテを頂くことにしました。此処のザッハートルテの特徴となっているアプリコットジャムが薄く、甘さを抑えた日本人向きのケーキに変貌させていた様に思えました。ザッハートルテ(Sachertorte)は、土台になるスポンジケーキが堅めで、その上にアプリコットジャムを塗ってから、表面全体をチョコレートでコーティングした世界的にも有名なチョコレートケーキ。19世紀ハプスブルク家御用達の老舗として皇帝フランツ・ヨーゼフにも愛されたザッハートルテ、このケーキは16才の見習いコックであったフランツ・ザッハーが宰相メッテルニヒ公の為に造ったのが始まりです。その後、ザッハーの息子が王室御用達だったケーキ店デメルの娘と結婚し、デメルでもザッハートルテが売り出されるようになり遂に裁判で7年間争うこととなりました。1961年、両者は和解し「オリジナル」の正当性は、ザッハー側に認められ、オリジナル・ザッハートルテと言う標示は、以後ザッハー・ホテルでのものとのことで決着。両者の違いは、ザッハーの方はアプリコットジャムがスポンジの間に挟まれ、デメルの方はスポンジの上にアプリコットジャムが塗られている所だそうです。泡立てた生クリームを添えると一段と美味しく頂けると思い、家内はクリーム添え、私はプレーンと言うことにしましたが、それでも何か少し違うかなと言う感じがしました。ザッハートルテのジャムを甘さにして、紅茶に砂糖を入れず楽しむのが良いかのなと思ったのです。多摩市にあった「ヒューゲル」は閉店してしまいましたが、其処の正統ザッハートルテが好きでした
2007.01.25
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基本OS Windows Vista発売は1月30日と、1週間後に迫りました。2001年のWindows XP 以来6 年ぶりの新OS Windows Vistaですが、ウイルス対策など安全対策を強化し、映像や文書のデータ検索機能向上、起動スピード、半透明で画面を立体表示する美しさなどの特徴を備えているとされています。10月末に買い換えたノートパソコンには、これを見越して内臓メモリが1GB搭載されていて、「Windows Vistaアップグレードキャンペーン」がありましたので、昨年12月中旬応募しておきました。型式番号、製造番号を所定フォーマットに記入してメーカWebサイトにメール送信、別途に購入日証明書類をFax送信しましたら、次のような返信がありました。お申込いただいた対象商品を対象期間内にご購入していることを確認しましたので、お申込の状態を受付完了として正式に受理いたしました。お申込日 2006年12月16日お支払い方法 クレジットカード合計金額(税込) 4800円(税込)商品 Windows Vista Home Basic アップグレード キット価格(税込) 4800円これで、発売と同時に宅配便で「Windows Vista Home Basic アップグレード キット」が届けられる筈です。通常価格13080円と比べますと安いとは思いますが、それ程得をしたと言う感じもありません。初期トラブルも予想されることから、暫くはインストールしないで様子見しようと思っています。しかし、内臓メモリ256MBで良かったWindows XPに比べ、Windows Vistaが1024MBと4倍の内臓メモリが必要なのが、何とも気になります。増え続ける周辺機器のドライバーソフトをOS内に全て収納して貰う必然性は無く、Windows 98時代の様に逐一アップロードすることで、OS自体を大きくしない方向で良いと思っています。パソコンは3年経過すると太古品と言われますが、マイクロソフトとパソコンメーカが結託して、買い替え需要を喚起しているのだと思えてなりません。
2007.01.23
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従来、寒風吹きすさぶとされた多摩丘陵とされた地域ですが、今年は温暖化の影響が大きいのか、一向に寒くなりません。昨日は大寒、一年で最も寒い時期となり、午後に漸く雪がちらつきました。例年に比べて2週間遅いとのことでしたが、地面が白くなることも増して積もることも無く、夜には雨になってしまいました。今日は、朝から太陽が顔を出していて、昨日の寒さも無くなり、大寒も何処へやらと言った感じです。天気予報では、今晩は雪の可能性と報じられていますが、空を見上げてみると、そんな気配は感じられませんが、午後辺りから天候急変するのでしょうか?地面が霜で真っ白になる寒さは、この数年驚くほど少なくなりましたが、今年は特別の様な気がしています。外歩きには厚いコートも要らず快適ですが、やはり寒い時期はそれ相応に寒いのが良いと思っています。その内、地球温暖化が進んで、寒さも冬の思い出も消えてしまって、季節を味わうことが少なくなってしまうのかも知れません。後世の人々から、「21世紀初頭の人達は、地球危機に頓着せず、ビジネス中心に安易に生活していた」との非難を受けそうな予感もします。しかし現実には、Globarizationの名の下に展開される金儲け至上資本主義、国家エゴによる人権・環境抑圧、によって弱者固定の格差社会が形成されつつあります。それに対抗する代替制度も、社会主義制度の多くは官僚主義となって破綻して、先が見えず、混迷の時代の只中にあるのは否めません。大寒(だいかん)は二十四節気のひとつで1月20日ごろをいいます。この日から立春までの期間を指すこともあります。大寒は『寒の内』の真ん中でもっとも寒い時期をあらわします。最低気温が観測されるのもこの頃が一番多くなっています。武道ではこの頃寒稽古が行われます。また、凍り豆腐、寒天、酒、味噌など寒気を利用した食物が仕込まれる時期にもあたります。
2007.01.21
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都市ガスの死亡事故が報じられ時は、信じられなくて驚いてしまいました。全国的に都市ガスは天然ガス転換が完了していて、それ以外の地区ではLPG供給となっていると思ったからです。1970年代から都市ガスは石炭・石油ガス(4A,4B)から天然ガス(13A,13B)に切り替えられ全国的にほぼ完了、北ガスでも90%天然ガス転換が進んでいて、北見地区は僅かに残された石炭・石油ガス(4A,4B)供給地域の様でした。石炭・石油ガス(4A,4B)は水と化石燃料との水性反応で精製製造することから、どうしても極めて有毒な一酸化化炭素(CO)が含まれてしまいます。微量でも致死に至ることから、オドラント(芳香剤)で匂いを付けて漏洩が直ぐにも分かる様にしてありましたし、それでも漏れがあって致死量に至る前には強烈な頭痛がするので、窓を開けて新鮮な空気を入れれば大丈夫とされていました。そんなことから「ガス中毒自殺」と言う言葉があったのですが、天然ガス転換後には中毒性も無くなり、死語になったのです。今回は地中配管の亀裂で漏れ出したガスが、地上に出る前に積雪に閉じ込められた状態で、地中下水道配管の継ぎ目から内部に混入して屋内に流れ込んだのが原因の様で、何とも痛ましいこととなりました。住民からの匂いがするとの苦情を受けてガス会社の社員による付近の掘削調査も行われたのですが、漏洩箇所を特定出来ず、「問題は無い」との結論に至ったとされています。天然ガスはメタン(CH4)が主成分で分子量が16と、空気分子量29に比べて軽く直ぐ飛散するので、その点でも安心出来ます。LPGはプロパン(C3H8)で分子量44、空気より重いので、低い処に滞留しやすく且つ爆発範囲が広いことから、取り扱い場所には注意する必要があります。それに対して一酸化化炭素は分子量28で、殆んど空気と同じ重さですので挙動が把握しにくく全く厄介なガスです。昔は都市ガスに含まれる一酸化化炭素(CO)でのガス自殺も多々あったのですが、天然ガスでは中毒性がなくなり、その点では安心していましたのに、古い石炭・石油ガス(4A,4B)での事故、実に残念なこととなりました。北ガスでも殆どの地区が天然ガス供給になっていますので、点検作業員も「古い都市ガスへの危険認識」と言う技術伝承が無いことから、「漏れても危険は無い」と言う判断をしたのだろうと思います。近年、2007年問題となっている技術伝承の断絶懸念、早くも出て来たのだと危惧せざるを得ません。
2007.01.20
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今朝午前10時から打ち合わせがありましたので、大手町に行って来ました。打ち合わせが終わった午前11時、久しぶりに大手町通りを「大手門」に向かって散歩がてら、歩いてみることにしました。昔勤めていた会社の本社機構が入っていました新大手町ビルを通り過ぎて、日本橋方面を見てみましたら、高層ビル街と化していました。昔は9階建てビルが並んでいた記憶がありますが、変われば変わったものです。未だお昼休みにもなっていませんので人通りが少ないのですが、何かビルが高すぎて陽が射ささないコンクリートジャングルで、昔ニューヨークマンハッタンを歩いている様な気になってしまいました。それでも、ニューヨークマンハッタンと違って、塵・ゴミが無くて清潔感があるのが救いですが、知人も全て定年退職となり訪問するビルも無くなりました。そんな思いで歩いていましたら急に孤独感も増して来て、皇居大手門手前で引き返し、近くの地下鉄入り口を降りて、地下鉄に乗って帰宅することとなりました。やはり、無味乾燥と思われるビジネス街でも、「人との交わり」があって初めて、充実した時間を過ごせるのだと痛感しました。
2007.01.19
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この写真は伊勢原市の街道から遠望した丹沢山塊の南端に位置する大山、この前の日曜日に撮ったものです。標高1253mで山頂には阿不利(雨降)神社上社があり、古くから信仰の山として親しまれ、江戸時代には「大山参り」として活況を呈していた様です。南端であることもあり、例年南麓には積雪は少ないのですが、今年は全く見られません。地球温暖化の加速とその影響に伴うと思われるエルニーニョ現象が、記録的な暖冬をもたらしていると思いますと、地球規模の二酸化炭素排出削減COP3(京都議定書)を全世界で実施しなければならないと、痛切に感じてしまいます。1997年のCOP3(京都議定書)は地球温暖化問題に対し人類が中長期的にどのように取り組んでいくのかという道筋の第一歩が定められたものとして評価されています。そして2001年のCOP7における Marrakesh Accords(京都議定書・気候変動枠組条約の運用に関する細則・規約・ガイドライン集)の制定の過程においては、発展途上国が気候変動問題について一切の排出削減約束を行わないことの是非、先進国における排出削減に対する方法論の是非(国内削減か、国際排出権取引か)を巡って議論が激しく対立し、その結果、先進国が国内削減措置を優先し発展途上国に約束を負わせないという原則の下で交渉が妥結し、京都議定書は「任意の先進国による国内措置中心の削減規約」という性格に限定された議定書として位置づけられることとなった。その結果、世界の製造工場となった中国・その次を狙うインドは、発展途上国と言う位置づけとなりました。しかし、双方で20億人を越え、世界人口の30%ともなる両国が野放しと言うことでは、有効に二酸化炭素排出削減が推進出来るか大いに疑問になります。少なくとも、世界貿易機関(WTO)に参画して製品を世界に向けて輸出するには、COP3の先進国並み削減条項を遵守する必要があると思っています。中国は「緑の貿易障壁」として輸出製品のISO14000遵守要求を非難していますが、責任を放棄し権利主張しかしない無謀な論理だとしか考えらず、世界の工場を自認するには、世界標準に則る義務を忘れてはいけません。
2007.01.18
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暖冬に誘われて、町田市にある「薬師池公園」に行って来ました。暖冬とは言え、この辺りは丘陵地帯にあって寒い処ですので、梅林では一輪の花も見つけることは出来ませんでした。それでも、冬の花である蝋梅が沢山咲いていました。花弁が半透明で薄く、まるで蝋細工のような花でした。近づくと、良い香りがして来るのも魅力です。名札には「ロウバイ(蝋梅)」となっていました。広義では正しいのでしょうが、厳密な狭義では「ソシンロウバイ(素心蝋梅)」の様です。ロウバイ(蝋梅)は中国原産の落葉低木。江戸時代には渡来していたと言う。葉が枯れ落ちるのは12月も終わり頃で、花は1月のはじめから咲き始める。新年になって最初に咲く植物のように思う。花弁は蝋梅の漢名のように半透明でロウのような質感がある。狭義のロウバイは花弁が小形で花芯が褐色であるが、ソシンロウバイ(素心蝋梅)は花芯まで黄色である。花には高貴な香りがある。
2007.01.16
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本日で遂に高齢者の仲間入りとなりました。「団塊世代」の前に位置し、戦前の「生めよ増やせよ世代」だったこともあり、学校では何時も「すし詰め」状態、職場でも「真面目に夜遅くまで働け」雰囲気で過ごしてして来た感があります。最近は体力の衰えに加えて、脳細胞の破壊も進んで記憶力減退も著しく「アルツハイマー」症候群予備状態になることも屡々となりました。しかし、それも昔人が通って来た道と思いますと感無量となりますが、それ程の寂寥感も無く、淡々と日を送れる様な気がします。8世紀、唐の詩人李白は「春夜桃李園に宴するの序」で次の様に吟じました。夫れ天地は萬物の逆旅にして、光陰は百代の過客なり。而して浮生は夢の若く、歡を爲すこと幾何ぞこの詩は、日本人にも脈々と愛され、それから900年後にも紀行文の冒頭に引用されました。 17世紀、松尾芭蕉は「奥の細道」で次のように引用しました。月日は百代の過客にして、行かふ年も又旅人也。舟の上に生涯をうかべ、馬の口とらえて老をむかふる物は、日々旅にして旅を栖とす。古人も多く旅に死せるあり。李白も芭蕉も、この様に詠じたのは40才代だったのですが、昔は「人生50年」と平均寿命も短く、いち早く老熟と言う年齢層に達していたのだと思われます。私も老境となりましたが、気分は未だFliegend Wanderer(彷徨える旅人)「前途ほど遠し、思いを雁山の夕べの雲に馳す」と言った処でしょうか?
2007.01.15
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最近不透明性が話題になっている政務調査費、交通費など「お手盛り手当支給問題」、サラリーマンに比べて極めて有利な議員年金と言う「お手盛り年金問題」、逼迫赤字財政を続けながら一向に減らない「お手盛り議員数」、等を考えてみますと、現在の地方議会が社会実情を反映しているのか、そのあり方が気になってしまいます。地方議会は、地方自治法が人口規模により定める上限の範囲内で、自ら定める条例により、議会の定数を定める(地方自治法90ー91条)こととなっていて、上限数は、旧規定から最大4人削減され、最小定数12人となっている。地方議会にも最低4委員会が必要とされ、委員長、副委員長と委員を置いて審議ができる最低数ということから、最小の自治体で12人という数字が出てきた様だ。ただ、「意志決定に参加できる人はできるだけ多い方が良い」と言う民主主義の原則から、「民意を代表する議員の数を減らすのはけしからん」と言う声も存在する。事実、都道府県と大都市の議員を除けば、その報酬は月額数万円程度という自治体も多く、税金節約も多寡が知れていると言うこともある様だ。お手盛り問題が発生しやすくなるのは、どうも首長権限の強い地方自治体制度にも問題があるらしい。国政は議院内閣制なのに、地方政治は自治体首長を中心とした大統領制という仕組みのいい加減さがある様だ。地方自治体に議院内閣制選択が自由であれば、例えばシティーマネージャー制を導入して選ばれる議員を5人くらいに絞ることがあっても民主主義の後退とは言えず、現状でも構造改革特区申請でその様な選択肢がある。(現実には、志木市でに申請したが「NO」と却下されているようだが・・)私が居住しているのは東京都の郊外都市、不況真っ只中の平成9年に8%の報酬額アップ、自治体法改正に伴って平成15年度1.7%ダウンとなったが、議員定数は26人は堅持されたままとなっていて、「構造改革の嵐」も何処吹く風の超スローペース。議員報酬額も年額9百万円、政務調査費30万円と交通費も支給され、有利な議員年金も有効ですので、決して負担は小さくありません。やはり住民は「首長・議員にお任せ」ではなく、自治体施政に少しでも参画して行く意志を持って、市議会ウォッチャー、オンブズマン等の情報を判断し、是正して行く必要がありそうです。
2007.01.14
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一昨日、散歩の途中で多摩中央公園の片隅にある「グリーン・ライブ・センター」に立ち寄ってみました。センター内の庭園・温室が小さく、5分もあれば全て見て回れる程の広さしかありません。それでも、時々NHK教育テレビ「緑の園芸」番組にも登場して来ますので、何故?と驚いてしまいますが、多分、ライブ・センター管理者とテレビ関係者とのタイアップがあるのでしょう。今は一番花の少ない季節ですので、小さな温室に入ってみましたら、棘のある実が沢山生っているが目に付きました。説明板もあって、「このベニノキの実の種には色素があり、虫除けの効果もあることから、アメリカ先住民(ネイティブ・アメリカン)が、この色素を体に塗り、赤く染めたことで知られている。」と書かれていました。もう花の季節は終わっている様です。棘と思われたものは、産毛の様で硬いものではありませんでした。これらが赤くなって行くのかと樹上まで見回してみました所、枯れた茶色の実はありましたが赤い実は見つかりませんでした。実が熟すには、一寸季節が早かったのかも知れません。染色植物として、また観賞用として世界の熱帯から亜熱帯に広く栽培され、また野生化もしている。原産地は熱帯アメリカで、高さ約5mの常緑の小高木。果実は赤褐色の柔らかな毛に覆われていて、ピンク色の花とともに鑑賞価値が高い。熟した果実は2つに割れ、橙赤色で粘液質の種皮におおわれた種子をあらわす。この種皮から橙色の染料ビクシン bixin が得られ、口紅などの化粧品、チーズ、バター、マーガリンなどの天然着色料として商業的な規模で生産されている。また以前は木綿や絹の染料として用いられたが、退色しやすいので現在では利用されない。
2007.01.13
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昨年末から年始に掛けて日経ダウ平均は17000円を越え、経済回復を反映しての上昇基調に入った感がありましたが、ここ数日、一転頓挫しての混迷相場となりました。どうも年末から年始に掛けてご祝儀相場だった様で、先行き不透明です。アメリカの景気減速、イラク国内の内乱と言う悪材料があるにも拘らず、NYダウ平均の上昇基調に変化が無いのは奇妙で、真の経済状態を反映しているとも思えませんし、暴落とは言えないまでも、早晩下降基調に転ずるのではと考えています。日本経済はアメリカ好景気と中国経済発展によって支えられている所が大きく、此処は一喜一憂せずにじっくりと持ち株動向を見極める必要がありそうです。こうした中、210円台半ばで低迷していたJAL株が上昇基調に入って来たのではと期待して見守っています。発端は日経新聞の従業員削減スクープ記事で、次の様に報じられています。10日付けの日経新聞夕刊が「日本航空は2007年度から09年度までの3年間で約5万3000人いるグループ社員数を3000人程度削減する方針を決めた」と報じたことが手掛かりとなった。 同報道に関して同社はきょう11日付けで「これら報道は当社が発表したものではなく、現時点では決定しているものはございません」とした上で「当社は、厳しい事業環境の中ではありますが、商品競争力の向上や構造改革の促進等により、信頼の回復と事業の収益性の改善、及び財務体質の強化を達成すべく、現在全社をあげてあらゆる方面から検討しています。それらの具体的な内容につきましては、平成19年2月6日発表の次期中期経営計画までには決定のうえ開示させていただく予定です」との発表を行っている。昨年7月、株主総会の決議も無しに30%にもなる株式公募を行ったことで、株式関係機関から総スカンを浴びせられ、300円以上あった株価が一挙に100円安くなっていたのですが、此処に来て機関投資家が戻し基調にして当面の利益確保出来る機会を狙っている様な気がしています。一方、石川島が一段安で推移していますが、発端はやはり日経新聞の公募予想記事。これも株主総会の議決を経ないもので、公募のタイミングとは難しいものです。昨年11月に売った時から30円程下落しましたので、一昨日買い戻しておきました。公募騒動が落ち着けば、値上がりが期待出来ると判断したのですが、甘いかも知れません。石川島播磨重工業は月内にも公募増資で500億円程度を調達する見通し。 同社が新株発行で資金調達を行うのは1989年以来、約17年ぶり。液化天然ガス(LNG)貯蔵設備や航空機エンジンなどの戦略分野への投資を加速する。
2007.01.12
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先日1年ぶりにアラジン社のブルーフレームを出して来て、給油して着火してみましたがどうも炎の回り方が遅々としたままで上手く燃焼しません。この石油ヒータはブルーフレームBF3902型、近頃のファンヒータと違って電気が無くても問題なく使用出来ますので、冬停電した時にも良いと思い10年以上使っています。給油に乾電池式ポンプを使っていますので、タンクにはどうしても石油が少し残ったままになりますが、そのまま幌を被せて地震でも倒れない様に大きなテーブルの下に置いておくのです。よく見ますと給油口蓋近辺に錆があって、タンク内部にも広がっている様子でした。その細かい錆を芯が吸い込んで目詰まりを起こしているのではと思い、京王アートマンに出掛けて替え芯16LPを2600円で買って来て取り替えることにしました。案の定、古い替え芯には下部には黒い粒が一杯付着していて、錆なのか炭化した石油なのかは判然としませんが、兎に角交換しました。ついでに内炎筒、外炎筒にも炭化した石油がこびり付いていましたので、ドライバーの先でこそぎ落として、歯ブラシで掃除をしてティッシュで綺麗に拭き取りました。また100円程で手動ポンプも買い、タンクから錆で汚れたと思われる石油も抜き取って、新たな石油を給油し、1時間ほど芯に石油が浸透するまで待ち、再着火となりました。一部に黄色炎もありますので、其処には何かが付着している様で万全ではありませんが、何とか炎の回り方も良くなりほぼ青い炎で燃える様になりました。薪・石炭ストーブ、ライター類の様に燃料を直接大気中に噴射しつつ燃焼させる拡散燃焼方式とは違って、ブルーフレームでは石油を空気で混ぜながら蒸発させて燃焼させる予混合燃焼方式ですので、静かで安定した青い炎となり見ているだけで心休まるものがあります。その他、我が家の暖房器具は都市ガスヒータも活躍しますが、こちらもファン無しのものを探して、東京ガス特約店で見つけて購入したものです。ガスヒータも石油ヒータも、近頃ファン付きが主流ですが、停電時の暖房確保を考えると電気併用は良い方式では無いと思っています。今年は暖冬ですので、朝の厳しい寒さを感じたことが無く、昨年購入した電気式ハロゲンヒータは瞬時に暖かくなるメリットがありますが、未だ使ったことがありません。
2007.01.11
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多摩ニュータウンの南端に位置する尾根幹線は従来片側1車線の山道に近い道路でしたが、中央分離帯が広く取られたまま放置されていて、簡単に片側2車線に変更出来るように用地が確保されています。この写真は町田市の尾根緑道から多摩市方向を撮影したもので、中央分離帯をある程度削った結果、ここの部分(町田市区域)は高速道路に負けない道路仕様となっています。この幹線沿いの商業的な特徴は大型郊外型商業施設で、カインズホームやケーヨーデイツー、コーナンの進出で、大規模なホームセンターが競争状態。また家電量販店も多数進出し、ノジマ・ラオックス・ヤマダ電気・コジマ電気・ケーズデンキなどが進出し競争状態となっています。ついに、昨年末にはホームセンターの内「セキチュー」が撤退、家電量販店も「ノジマ」も撤退となりました。民間企業のマーケット戦略も「短期決戦」で利益を吸い込んで早めに撤退と目論んでいるようで、同じような大型郊外型商業施設が増えても、住民にとっては短期的にも何のメリットも感じられないのです。完全な民間主導の乱開発競争の場と化している様で、市条例による行政指導によって大型郊外型商業施設規制する等、長期視点からの持続可能な職住空間がならないものかと、切磋扼腕しています。このままでは「夏草や兵共の夢の址」となり、ニュータウン開発失敗の歴史に、大型郊外型商業施設進出失敗の歴史が上塗りされる、全国的なニュータウン計画失敗例になるのではと危惧せざるを得ません。多摩ニュータウン計画:居住環境の良好な宅地を大量に供給し、且つ民間主導の無計画な乱開発を防止することを目的として、1965年に人口30万人を目指して多摩ニュータウンが計画された。住宅用地 785.6 ha 35.3% 商業業務用地 77.6 ha 3.5% 教育施設用地 212.6 ha 9.6% 公益的施設用地 229.2 ha 10.3% 道路用地 421.7 ha 19.0% 公園緑地 432.9 ha 19.4% 公共施設用地 4.8 ha 0.2% 特定業務施設 61.2 ha 2.7% 合計 2,225.6 ha 100.0% 2005年で開発事業を終了したが、売れ残りの用地が244ヘクタール、人口は約15万人で、最終的に赤字となった。売れ残りの土地は民間業者に格安で売却され、駅から直ぐ傍の土地には最近分譲高層マンションがいくつも建設されてきており、緑地・植栽の全く無い居住区が無計画に増え、街並みは大きく変わろうとしている。多摩センター駅周辺では、商業施設としては2000年「そごう」デパート撤退し、後継テナントとして三越、大塚家具が開店した。2005年には、駅前ビルにあって閉鎖されていた映画館が、駐車場跡地にワーナー・マイカル・シネマズとして再建された。ただ、15万人都市で人口減少高齢化の著しい情勢では、集客力が乏しいのが現実となっている。唯一、1990年開業の屋内テーマパーク「サンリオピューロランド」が中国・台湾から観光客を集めているのが目立つ程度で、市当局としては「サンリオピューロランドの町」としてしか売り出し様が無いのが悩みとなっている。企業としてはベネッセ、朝日生命保険、東京海上保険、ミツミ電機などが進出してるが、人口減少を受けて駅前の東電、東ガス、NTTの事務所は閉鎖されたままとなっている。2007年CSK研究所、2009年JUKI本社が移転して来る予定の様だが、5千人を超えると目される分譲高層マンションの新住民と共に、都市の再生が図られるか注目される所である。
2007.01.09
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この書状は、松崎町山口の常在寺和尚から送られて来たもので、文箱に40~45年間ほど、随分と世話になった記念に保存しておいたのものです。「愛人は成る可く、頭の好い人と定む可き也」 - 和尚極く健康也初めて西伊豆を訪問したのは、1961年3月でしたから既に46年も前のこととなりました。上野アメヤ横町で進駐軍払い下げの寝袋(その頃はシュラーフと言っていました)・軽装登山靴(その頃はキャラバンシューズと言いました)を買い、リュックの上に背負って西伊豆を徒歩旅行しようと計画したのでした。丁度春休みの時期でしたので、大学寮、小学校の体育館、公民館、寺の片隅に宿泊させて貰い、修善寺から戸田を目指し、其処から下田へと南下して行きました。東伊豆には温泉は多数ありましたが、伊豆急行は未だ開通しておらず、伊東から先はバスで行くしか交通手段が無く、今日程の観光地とはなっていませんでした。増して、西伊豆側は土肥温泉だけで、雲見海岸に温泉が湧いたくらいで、その他の温泉地は無く、観光客は殆どいませんでした。3日目、松崎の町中を通り過ぎ山口部落に着いたのは夕方でしたが、和尚が本堂の横で寝る様に許してくれ、庫裏の囲炉裏で夕飯を供してくれたのです。翌朝お礼を言って其処を退出し、後日お礼状を出しましたら、「又遊びに来てくれ」との返信があり、それからつき合いが始まり、4年間通い続けることになりました。成人の日に訪問した記憶は無いのですが、上記書状は成人記念に送られて来たような気がしています。成人の日は1948年公布・施行の祝日法によって制定された。制定から1999年までは毎年1月15日だった。成人の日を1月15日としたのは、この日が小正月であり、かつて元服の儀が小正月に行われていたことによるといわれている。ハッピーマンデー制度導入に伴い、2000年から1月第2月曜日(その年の1月8日から14日までのうち月曜日に該当する日)に変更された。そのため元々の1月15日にはやってこなくなってしまった。成人の日は、前年の成人の日の翌日からその年の成人の日までに誕生日を迎える人を祝う日となっているが、最近では前年の4月2日からその年の4月1日に成人する人を式典参加の対象にする、学齢方式が定着するようになっていて、この日には、各市町村で新成人を招いて成人式が行われる。その和尚も寺の住職墓に入って久しくなり、私自身も残り数日で高齢者の仲間入りとなります。
2007.01.08
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残業代ゼロと評判の悪い「ホワイトカラー・エグゼンプション」を導入する、労働基準法改正について、今年の通常国会では見送るべきだとの声が与党内で強まっているとのニュースが報道されています。労働界が反対して「サラリーマンを敵に回しては、夏の参院選は戦えない」との懸念もある中、「残業代が生活に組み込まれる現実もあり、慎重であるべきだというのが基本的な主張だ」と公明党が反対姿勢を打ち出したことで、潮目が変ってしまったらしい。しかし、未だ厚労省は25日からの通常国会に関連法案を提出する方針の様です。厚生労働相諮問機関の労働政策審議会では、導入に積極的な経済界と、反対の労働側が対立。先年末に同審議会は「導入は適当」としつつも、労使の主張を併記し、年収条件も明記しない玉虫色の報告書を公表したことで、法案改正ゴーサインを獲得したとの判断らしいのです。この「ホワイトカラー・エグゼンプション」は先年の「郵政民営化」と同様、アメリカ商務省・商工会議所の強い導入要請がある法案で、総務省がアメリカの期待に沿って「郵政民営化法案」成立させたのに対して、厚生労働省が応えられないとなると「省益を損ねて面子丸つぶれ」と言う事情もある様です。2006年6月発行の日米投資イニシアチブ報告書には、アメリカ政府が世界的に進めるグローバル資本主義導入の一環として日本政府に対し「労働者の能力育成の観点から、管理、経営業務に就く従業員に関し、労働基準法による現在の労働時間制度の代わりに、ホワイトカラー・エグゼンプション制度を導入するよう要請した」と記載されており、アメリカからの要請という側面も持つ。アメリカ政府は日本における外資企業(自国企業)の収益性・効率性を上げるために、日本の親米保守派に圧力をかけたと考えられる。アメリカで実施中の制度は、ホワイトカラーは考えて成果を出すことが仕事であり、労働基準法の時間規制を受けず「成果のために好きなだけ働きなさい」という論理から、ホワイトカラー(頭脳労働者)を、労働基準「規制」からエグゼンプション(除外)するものです。その代わり、成果を挙げれば見合った報酬を受け取ることができる米国流の「成果主義」がベースになっています。日本での導入はどちらかというと「賃金抑制」や「国際競争力強化」の意味合いが強く、労働者の立場でなく、企業・国の立場で考えた結果に見えて仕方ありません。財界がこの制度の導入に本気になったのは、厚生労働省がサービス残業根絶の通達を出したことがきっかけ。労働者の申告が相次ぎ、主要企業が不払い残業代を支払わされた。通達後4年間に、支払いは605億円を超える巨額に達し、財界に衝撃を与えていた。日本経団連は「最近の労働行政は、企業の労使自治や企業の国際競争力の強化を阻害しかねないような動きが顕著」と非難し、ホワイトカラー・エグゼンプションの導入を訴えていて、政府側がそれに沿った法案作成を急いでいたのが現状。非正規社員の急増による労働組合組織率の低下、それに伴う賃金の低減、厚生年金制度延いては年金制度の破綻と、当然と思われた労働者の権利が、グローバル資本主義経営論理の名の下に次々と剥奪される現状です。今後労働者権利確保には、従来の縦系列方式による企業別組合から、横連絡方式の産業別組合を結成して非正規社員の連携を高めるしか、経営者と対峙して行く方法が無い様に思われます。「首都圏青年ユニオン」等、その様な動きが胎動しているようで、応援して行きたいものです。労働組合法も「対等に経営者と労働者が交渉出来る」ことを意図に成立して来たのですから・・
2007.01.07
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昨年末、累積マイレージの有効期限が切れますので無料航空券を貰うことにしました。利用クーポンを貰う方法もあったのですが、どうも航空券の方が得策と判断したからです。予約は2ヶ月先までと言うことで予約便を2月末日にしましたが、航空券の有効期間3ヶ月で3月末まで延長可能ですので、初春の九州特に温暖と言われている宮崎を楽しむことが出来そうです。実際の旅行は、2月末になったら天気長期予報で陽気を確かめながら、決めることにしようと思っています。無料航空券では3年前に熊本で阿蘇観光、一昨年は大分で温泉旅行をしましたが、今回の宮崎では亜熱帯の青島見物となるのか、霧島国立公園に初春行くことができるのか、現在全く未定の状態です。私の入っていますのはJALグローバルクラブ、20年程前は米国出張が毎月ありユナイテド航空を利用しプレミアゴールドに昇格しましたが、それも終わった15年ほど前、JALに切り替えましたが相変わらず業務出張が多くJALから誘いがあった時加入したのでした。何時の頃からか、年会費が本人2万円余、家族会員も同額となりましたので、高額の年会費4万5千円をずっと払い続けています(提携クレジットがMasterCard、Visaですと少し安いようです)。会社も退職し、出張もなくなりましたのでJALグローバルクラブに入っている必要性は無いのですが、DinersClubカードは保持している意義はあるかと思い加入したまま現在に至っています。それでも、家族会員会費は如何にも高く、その内家内分は外そうかと思っています。
2007.01.06
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この冬は、東京では身を切られる様な寒さが一向に来ません。単なる暖冬と言うより、地球温暖化によるエルニーニョ現象が著しくなっている様な気がします。その影響は植物にも現れ、年末には野菜が育ち過ぎて値崩れとなり、近郊農家では仕方なく大根・キャベツ等を廃棄処分しているニュースもありました。そんな傾向は我が家でも現れていて、南窓の下側に植えてあります日本水仙が次々と咲き出しました。例年ですと1月末から2月初旬だと思うのですが、今年はそこまで持ちそうにありません。同じ処に地植えしてありますミニ水仙も、何時になく早く芽を出し始めました。お隣の庭にあるミツマタも、蕾が大きくなって今にも咲き出しそうな勢いに見えます。日本各地のスキー場は雪不足で大変の様で、スキー選手権延期のニュースも報じられていますし、今年は温暖化の影響が特に顕著となりました。今週末には、漸く寒波襲来のニュースがありますが、果たして本格的な冬到来となるのでしょうか?
2007.01.05
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創刊朝日新書の一つで、横帯には「何故日本人の心は隣人に伝わらない-卓越の日本文化論」となっていますので、購入し読了しました。この手のタイトル本には、私を含めて島国の住人である日本人は弱い様です。納得できる論点もありましたが、多様性国家の代表格である中国を儒教国家と単純に位置づけ、日本を感性主体の無宗教国家と位置づける拙速さが目立ち、結論的には性急で固定観念に満ちた漢民族から見た比較文化論だと思われます。日中2000年の不理解-朝日新書(王敏 著)小著は日本人・日本文化論の範疇に属するかも知れない。日本文化を感性文化と特色付けて輪郭だけを描くことに主眼をおいた。そして、この宿命的な感性文化のマイナスを克服して、日本は国際化を図らなければならない。一向に未熟から抜け出られない愚考であることを正直に告白し、多くの方のご叱正とご教示を受けたいと願っている。「日本は如何なる文化・宗教も受け入れるが、その過程で日本式に変容させてしまう」と喝破したことで知られていますのは、大正末期の芥川の小編「朱儒の言葉」ですが、それを念頭に散文的に敷衍させただけの様にみえて仕方がありません。「キリスト教、イスラム教、儒教文化圏の人々から見て、日本文化は完全に異文化である」と指摘するに至っては、漢民族を普遍的とした中華思想を発露した傲慢さが感じられるとしか言い様がありません。山本七平氏がイザヤ・ペンダサンのペンネームで発表した「日本人とユダヤ人」と比べて、視点の低さは大きいものと感じざるを得ないものがあります。曰く「互いに交われば相互理解が出来ると単純に考える日本人が余りに多い。お互いに肩を触れ合い話す機会は益々多くなり、日常的なことなる。だが、それが相互理解に通ずる等と絶対に安直に考えてはならない。もしそうなら、ユダヤ人はもう二千年も、西欧人と肩を触れ合って生きているのである。」要は乱暴な国家論の観点から文化を論じるのでなく、また排他的宗教的見地でもなく、個人々としての主体性が真価を問われる時代に来ていると言うのが妥当な見方だと思っています。その点からみると、この新書は旧態依然としていて、飽き足らないものがあります。
2007.01.04
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