PR
kopanda06
最近は高見彰七のコンクリート像，化粧地蔵や鯖弘法などの石仏や文化財の話題が増えています。植物，生物，科学などの雑学的な話題も取り上げます。
Free Space
Category
カテゴリ未分類
(29)【西洋陶器を求めて】
(0)―
(0)高見彰七
(188)浅野祥雲
(43)コンクリート像
(41)・
(0)代替梵鐘
(10),
(0)鯖弘法・鯖大師
(12)馬頭観音
(18)摩利支天
(8)・・・・
(0)化粧地蔵
(66)-
(0)化石
(10)・・
(0)愛知県の山車・まつり
(40)三重県の山車・まつり
(3).
(0)***** 文化 *****
(378)***** 歴史 *****
(172)~
(0)***** 伝記 *****
(212)*** 神話・お話 ***
(101)***** 生物 *****
(388)**
(0)***** 自然 *****
(226)***** 環境 *****
(104)***
(0)***** 科学 *****
(232)***** 神秘 *****
(183)・・・
(0)*** キャラクター ***
(88)* コレクション・陶器 *
(113)*** 旅行・美術館・博物館 ***
(350)'
(0)初期
(42)カレイドスコープ
(782)Comments
Keyword Search
▼キーワード検索
2018.03.08
テーマ： 美術館・博物館(1631)
カテゴリ： *** 旅行・美術館・博物館 ***
菌類の収集は有名ですが、熊楠の絵は思っている以上に下手です。
【国立科学博物館】 「南方熊楠図 第一集」
私が興味があったのは、熊楠の書いた論文。
熊楠は学術誌「ネイチャー」に51本の掲載論文があり、単著では今でも日本人歴代最多と言われます。
彼がどの様な論文を書いたのか。
それが以前から私の知りたいことでした。
展示会では、ネイチャー掲載論文のタイトルの一部が掲載されていました。
当然のごとく、嬉々として、私はその写真を撮りました。
見にくい写真ですが、ご覧ください。
「中国人の俗信」、「貝合戦による占い」、「死者の婚礼」、「魔よけの籠」、「幽霊に関する論理的矛盾」、「タコの酢とクラゲのアラック」等々。
今日では、ネイチャーにはとても論文掲載されないだろうタイトルが並びます。
しかし19世紀末頃に、これだけの数の英文の論文を日本人が投稿した。
その先駆けとしての偉大さは変わりません。
南方熊楠。
あらためて、大きな人だと思いました。
お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
[*** 旅行・美術館・博物館 ***] カテゴリの最新記事
-
役小角だって お化粧してほしい 2025.11.22 コメント(30)
-
【二宮尊徳】 下り坂にはご注意を 2025.11.19 コメント(39)
-
歴史の証人： 成就院の石仏の塔と地蔵尊 2025.09.25 コメント(38)
【毎日開催】
15記事にいいね！で1ポイント
© Rakuten Group, Inc.
