我が家には読みかけの本が10冊くらいズラーッと並べられています。
その中の1冊を、もう何か月も読んでなかったのだけど、昨日は惹かれるように手にとりました。
そして、そのまま一気に引きこまれて、
読んでない分が3分の2もあったのに、
1日かけて一気に読んでしまいました。
山元加津子 さんの『 たんぽぽの仲間たち 』です。
楽天に画像がないので自分で写真を撮りました♪

『 たんぽぽの仲間たち
』
( 山元加津子
、 三五館
、1996、1553円)
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【目次】(「BOOK」データベースより)
第1章 大ちゃん/第2章 手をつなぐこと/第3章 たんぽぽの仲間たち
/第4章 たくちゃん/第5章 一樹くん/第6章 あわてものだけど
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読んでいるうちになぜ今この本を手に取ったのかがわかりました。
1月5日6日と有休を取って 金沢
に行くのですが、
山元加津子さんが、金沢の人だったのですね。
また、今の自分に必要な気づきが多く得られた気がします。
山元加津子さん、愛称「かっこさん(かっこちゃん)」は「養護学校の先生」。
ベースには私と同じような考えを持っておられると思うのですが、
でも、私よりももっと深く物事や人のことをとらえられている、
大きな心の持ち主だと思います。
この本はいろんなことがとりあげられていて、「かっこさん」ファンには必携の本だと思います。
原田大助さんはじめ、「養護学校の子どもたち」の作品も多数カラーで紹介されていて、そのすばらしさに我を忘れます。(^^)
「 きいちゃんの浴衣
」はねえ、
これは涙なしでは読めないでしょう。
絵本「 きいちゃん
」は全国の子どもたちに、大人たちに、みんなに読んでほしい
山元さんの代表作です。
『 きいちゃん
』
( 山元加津子
/ 多田順
、 アリス館
、1999、1000円)
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内容(「MARC」データベースより)
アマゾン
を参照しました。
小さい時に出した高熱がもとで手や足が動かなくなってしまったきいちゃんはいつも淋しそう。そんなきいちゃんがお姉さんの結婚式に出席することを嬉しそうに教えてくれました。ところが、お母さんに出席を拒まれてしまい...。
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かっこさんの本は、
「 誰にだって 気持ちがあるのだ
」
という、すごくシンプルで基本的なことを思い出させてくれます。
大好きです。
ところで、「 山元加津子
」さんをネット検索すると、
おもしろいページに行き当たりました。
「 あのひと検索SPYSEE
」というサービスで、
ネット上の「人」の情報をリンクさせ、
その人の持っているつながりを表示させる
というサービスです。
このサービスはまだ試行中のようで、本当はちがうつながりも表示されてしまうようですが、ネット上に情報の多い人ほど、情報の正確さが増すようです。
ちなみに山元加津子さんの「つながり」に表示された人名は私にもおなじみの名前が多くあります。
ネットワーク地球村の「 高木善之
」さん。
山元さんと一緒に大阪で講演されました。
著書『 オーケストラ指揮法
』はこのあいだ新版を読み終わりました。
この方も多くの気づきを与えてくれる方です。
「生きがい論」の 飯田史彦 さん。
「読書普及協会」の 清水克衛 さん。
「日本アホ会」の 出路雅明 さん。
こんな風に人と人のリンクを視覚的に見せてくれるサービスってすごく新しいと思います。
これ、はやりますよ!
おそらく。(^^)
さて、私ことにかとまも有名になることを目指し、
ブログランキングに参加しています。(笑)
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