台風18号関連でTVを見ることが多かったです。
ところで、素朴な疑問。
「 降水
量」と「 降水確率
」って、どうやって決めているか、
知ってますか?
僕は全然わからなかったです。
100ミリとか200ミリとか言われても、全然ピンときません。
「それって、どれくらい?」
降水確率もナゾです。
「今降っていたら、もう雨が降ってるんだから、
100%じゃないの?」
こういった天気予報用語についての
子どもにも分かりやすい解説は、
ネット上でもあんまり見つかりません。
ただ、 TBS お天気ガイド
のQ&Aは、
かなり分かりやすかったです。
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雪
が降ったときのことを思い浮かべてください。
10センチの雪だったら、
その周辺はどこも10センチの深さだけ雪が降ったということですよね。
雨も同じように考えてください。
雨が雪と同じように流れないで、その場所に溜まっていたら・・・
(略)
(引用元:「森田さんのお天気ですかァ?:お天気Q&A:10ミリの雨って?」)
http://www.tbs.co.jp/morita/qa_ame/faq_010821-26.html
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この説明は分かりやすいですね。
なるほど、「雪」のように積もると思って「雨」を見るのか。
その発想はなかったなあ。
なお、Yahoo!知恵袋の
「 降水
確率
って
どうやって決めてるの?
」
もかなり参考になりました。
これによると、降水確率についての質問に答えてくれているだけでなく、
1ミリの雨は小雨だがはっきりとした雨、
2ミリでは傘をささなければならないくらい、
5ミリでは、傘があっても困るくらいの強い雨
といった説明が
なされています。(かなり僕の言葉で言い換えてますが)
ところで降水確率についてですが、
「今実際に降っているかどうか」というのは、
「今、自分」の視点でしか見ていないわけで、
過去に同じ気象図でどうだったかとか、
他の場所(たとえば風下とか山の上とか)でも降っているのかという視点が
欠落しています。
天気予報を見ている人はあちらこちらにいるので、
「自分」中心に考えて、「当たった、外れた」というのも
おかしなものだ、ということがあるようです。
勉強になりました。(^。^)
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