『 子どもへのまなざし
』
2日前
公開しています。
平日は忙しい日が多く、今日もちょっとだけ進みます。
まあ、ぼちぼちいきましょう。(^、^;)
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『 子どもへのまなざし
』
読書メモ3 (p192より)
・子どもは親の言ったとおりにはしないで、
親のやっているとおりにやる。
・基本的に教育というのは、たいていの場合、
相手の言うことを聞いていればいい
。
・ 口
でやる教育は避けて、
心とかしぐさとか物腰、行動で教育をする。
・自分でできない分だけ口うるさくなっている。
口うるさいとは、そういうこと。
(参照したのはp192だけですが、一応p248までで付箋を貼ったところを
チェックし終わりました。次回は「豊かな社会がもたらしたもの」の章から。)
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「 鏡の法則
」というのがありますが、
これと似たようなことを言っている気がします。
「鏡の法則」的なことは、人間関係では非常によく起こりますね。
子どもに望んでいる姿を、自分自身が実践してそれを見せられたらベストなのですが、なかなかそうはいかないところも。。。
だからこそ、「 自己成長 」をめざすことが大事なのですが。
僕は教師になって以来、
「言葉が多すぎる」
とよく言われてきました。
(なる前からかな・・・。)
どうしても説明したがる、言葉が長くなる傾向があります。
このブログにしても、長くなる傾向が!(^^;)
本当は、 言葉は少なく、端的に。
言葉よりもむしろ行動で示す。
これが、いいんだろうな、と思います。
端的な言葉で、 無駄な言葉を言わない
教育実践としては、
向山洋一
先生が思い浮かびます。
近頃久しぶりに向山先生の著書を読み返していますが、
子どもにどんな言葉で話をするのか、
授業に限らず、朝会での話など多彩な分野で、
事前によく吟味し、これ以上ないほど無駄な言葉を削った、
効果的な言葉を使われているのが分かります。
「どんな言葉を使うのか」 これは教育方法の一つの大きな課題です。
録音して自分の声を聞くのはとても恥ずかしいですが、
授業中の教師の声をすべて録音して後で聴く
と、
いかに不用意で意味のないことを言っているかよく分かります。
また、声の抑揚や、強調、強弱、聞きやすさなども、
録音するとあからさまに分かってこわいぐらいです。
自分と向き合うことは恥ずかしいですが、教師として、やっておきたいと思っている「修行法」の一つです。
今回も反省を胸に・・・次回へ続きます。
子どもへのまなざし
』
(佐々木正美、福音館書店、1998、1700円)
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